JPH115882A - 塩化ビニル樹脂成形用組成物 - Google Patents

塩化ビニル樹脂成形用組成物

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JPH115882A
JPH115882A JP16284297A JP16284297A JPH115882A JP H115882 A JPH115882 A JP H115882A JP 16284297 A JP16284297 A JP 16284297A JP 16284297 A JP16284297 A JP 16284297A JP H115882 A JPH115882 A JP H115882A
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JP
Japan
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acid
vinyl chloride
chloride resin
composition
molding
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JP16284297A
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English (en)
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Yoshinori Tanaka
良典 田中
Nobuyuki Takahashi
宣行 高橋
Hideyuki Yamaguchi
秀幸 山口
Toshihiko Kudo
利彦 工藤
Masayuki Matsuoka
正幸 松岡
Shinichi Kojima
信一 小島
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Mitsui Chemicals Inc
Maruwa Biochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Chemicals Inc
Maruwa Biochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可塑剤にIPBCおよび不飽和脂肪酸を同時
的に含み、着色ないしは変色が極めて起こりにくく、安
定性の良好な優れた塩化ビニル樹脂成形用組成物を提供
する。 【解決手段】 可塑剤および添加物を含む塩化ビニル樹
脂成形用組成物において前記添加物が、3-ヨード-2-プ
ロピニルブチルカーバメート(IPBC)および不飽和
脂肪酸を同時的に含有してなることを特徴とする、塩化
ビニル樹脂成形用組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化ビニル樹脂か
らなる成形物を製造する際に使用される、可塑剤を主成
分とする塩化ビニル樹脂成形用組成物に関する。より詳
しくは、可塑剤中に、3-ヨード-2-プロピニルブチルカ
ーバメート(以下、IPBCと略記する)および特定の
不飽和脂肪酸が同時的に配合されてなる塩化ビニル樹脂
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特に建材分野においては塩化ビニ
ル樹脂からなる製品が盛んに用いられるようになり、た
とえば家庭での壁紙または床材等においても、原材料が
塩化ビニル樹脂であるもの、またはこれを主体としてな
るものが加工され、使用されている例が非常に多く見ら
れる。
【0003】これらのような、塩化ビニル樹脂からなる
成形物には、通常、菌類若しくはかび類による汚染およ
び劣化を防止するために、樹脂または成型物の製造過程
において、防菌・防かび剤を添加するなどの対策を施す
ことが広く行われている。
【0004】すでに本願発明者(一部)らは、塩化ビニ
ル樹脂中にIPBCを含有させることは、その成形物の
防菌・防かび処理を行う上において極めて有効であるこ
とを見出し、先に出願した(特願平7-331720号)。
【0005】この方法における防菌・防かび処理方法に
よれば、従来の10,10'-オキシビスフェノキシアルシン
を用いた処理方法に比して安全性は極めて高く、また、
成形物が着色ないしは変色することも少ないという特徴
の見られるものである。
【0006】通常、IPBCを塩化ビニル樹脂中に含有
させる具体的な方法としては、成形加工を容易にするた
め、また塩化ビニル樹脂の全体にわたりIPBCを均一
に分散させるために、まずIPBCを可塑剤に溶解させ
た後、少なくともこれらのものからなる組成物を、塩化
ビニル樹脂に添加し混練するという方法が一般的には採
用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような可塑剤に不飽和脂肪酸が同時的に添加されず、I
PBCのみが添加されてなる組成物においては、該組成
物が光に照射されたり、加熱されたり、あるいは長期に
わたって保存されたりすることにより、該組成物に含ま
れるIPBCが徐々に分解を始めるという傾向がある。
【0008】すなわち、可塑剤にIPBCが含まれてな
る組成物を長期保存しておく等の場合は、IPBCの分
解によりヨウ素が遊離し、このために組成物自身が着色
してしまうという問題がある。このような着色の問題は
上記組成物を冷暗所に保存している場合にも少なからず
見られ、当初は無色であった組成物も黄色に、さらには
褐色へと変色していく傾向がある。
【0009】通常、上記した組成物は、塩化ビニル樹脂
と混練される際に加熱処理されるため、着色の程度が比
較的軽度のうちはその加熱を受ける際にほとんど脱色さ
れるので、最終製品が着色されるような現象は皆無と言
ってよいほど見られない。
【0010】しかしながら、上記の組成物が、長期保存
等により濃厚に着色したような場合は、最終製品をも着
色させてしまうことが懸念される。このため、IPBC
を含有する可塑剤組成物の保管状況の良否に関わらず、
有効成分であるIPBCの変質防止、および変質による
着色を防止することが強く要求される。
【0011】本発明の目的は、上記のような問題のな
い、可塑剤にIPBCおよび不飽和脂肪酸が同時的に含
まれてなる組成物であって、しかも着色ないしは変色が
極めて起こりにくく、安定性の良好な塩化ビニル樹脂成
形用組成物を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明者らは可塑剤およびIPBCからなる組成物
において、該組成物が比較的過酷な条件下においても着
色ないしは変色することを顕著に抑制することができ、
さらには塩化ビニル樹脂との混練時の相溶性および成形
物の物理的特性をも阻害することのない方法、および添
加物について鋭意探索を続け、研究を行ってきた。
【0013】その結果、可塑剤およびIPBCなどの添
加物からなる組成物のこれらの要求条件を満足させる上
においては、不飽和脂肪酸をも添加した組成物とするこ
とにより、前記した目的が達成されるものであることを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0014】すなわち本発明は、可塑剤にIPBCおよ
び不飽和脂肪酸を、同時的に含んでなることを特徴とす
る、特定の塩化ビニル樹脂成形用組成物を開示するもの
である。
【0015】また本発明の塩化ビニル樹脂成形用組成物
は、前記IPBCに対する不飽和脂肪酸の重量比が、
1:1〜10の範囲であることを特徴とするものであ
り、さらには、前記不飽和脂肪酸が、オレイン酸、エラ
イジン酸、ワクセン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、リノ
ール酸、エレオステアリン酸、リノレン酸、アラキドン
酸、クルパノドン酸、ステアロル酸、ベヘノル酸、およ
びキシメニン酸からなる群より選ばれる1種または2種
以上のものであることを特徴とするものである。
【0016】また、本発明の塩化ビニル樹脂成形用組成
物は、前記可塑剤が、ジイソデシルフタレート、ジイソ
ノニルフタレート、ジオクチルフタレート、ジシクロヘ
キシルフタレート、セバシン酸ジオクチル、セバシン酸
ジブチル、2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールジ
イソブチレート、ジブチルフタレート、ブチルベンジル
フタレート、リン酸トリクレジル、ジオクチルアジペー
ト、およびトリス(イソプロピルフェニル)ホスフェー
トからなる群より選ばれる1種または2種以上のもので
あることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様について
具体的に説明する。本発明の組成物は、塩化ビニル樹脂
のみならず、塩化ビニルを含む共重合樹脂、たとえば塩
化ビニルと酢酸ビニルからなる共重合樹脂などにも用い
られるものであり、必要に応じて充填剤、顔料、発泡剤
または安定剤などが加えられる。
【0018】本発明の組成物に用いられる可塑剤として
は、たとえばジイソデシルフタレート、ジイソノニルフ
タレート、ジオクチルフタレート、ジシクロヘキシルフ
タレート、セバシン酸ジオクチル、セバシン酸ジブチ
ル、2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタンジオールジイソブ
チレート、ジブチルフタレート、ブチルベンジルフタレ
ート、リン酸トリクレジル、ジオクチルアジペート、お
よびトリス(イソプロピルフェニル)ホスフェートなど
を挙げることができ、これらは一種のみの使用のみなら
ず、必要に応じて二種以上が用いられることも多く、塩
化ビニル樹脂の成形加工性あるいは成形物への付加特性
等が考慮されて随時選定される。
【0019】一般に塩化ビニル樹脂成形物においては、
その製造目的に応じて可塑剤の配合割合および種類等が
決められるため、本発明の組成物においてもそれに含ま
れるIPBCの割合は変化するが、通常は、可塑剤の1
重量部当たり、IPBC0.05〜1重量部の範囲で配合さ
れる。
【0020】本発明の塩化ビニル樹脂成形用組成物中に
おける不飽和脂肪酸の含有割合としては、あまり少なけ
れば本組成物の着色ないしは変色防止に効果が見られ
ず、また必要以上に多く使用したりすると不飽和脂肪酸
由来の着色が生じたりすることがあるため、それに含ま
れるIPBCの1重量部に対し、1〜10重量部の範囲
内にあるのがよく、さらには2〜5重量部の範囲とする
のがより好ましい。
【0021】上記における不飽和脂肪酸の種類として
は、広い範囲から選ばれるものについて有用であるが、
より好適に用いられるものとしてはオレイン酸、エライ
ジン酸、ワクセン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、リノー
ル酸、エレオステアリン酸、リノレン酸、アラキドン
酸、クルパノドン酸、ステアロル酸、ベヘノル酸、およ
びキシメニン酸等が挙げられ、これらはその一種のみな
らず、二種以上が用いられても何ら支障ない。
【0022】本発明の塩化ビニル樹脂成形用組成物を製
造するに際し、構成物の添加の形態等には特に限定はな
く、通常は可塑剤、不飽和脂肪酸およびIPBCの必要
量を同時的に混合し、溶解することにより得られる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の塩化ビニル樹脂成形用組成物
につき、実施例および比較例をあげて、さらに詳細に説
明するが、本発明がこれらによって何ら限定されるもの
ではない。以下、部および%の表示は全て重量基準であ
る。
【0024】[実施例1]本発明の塩化ビニル樹脂成形
用組成物の製造例として、ジイソデシルフタレート70部
にオレイン酸20部を加え、よく混合した後、これにIP
BC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0025】[実施例2]同様に、ジイソノニルフタレ
ート70部にオレイン酸20部を加え、よく混合した後、こ
れにIPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となし
た。
【0026】[実施例3]同様にジオクチルフタレート
80部にオレイン酸10部を加え、よく混合した後、これに
IPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0027】[実施例4]同様にジオクチルフタレート
70部にオレイン酸20部を加え、よく混合した後、これに
IPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0028】[実施例5]同様にジオクチルフタレート
50部にオレイン酸40部を加え、よく混合した後、これに
IPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0029】[実施例6]同様にジオクチルフタレート
30部にオレイン酸60部を加え、よく混合した後、これに
IPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0030】[実施例7]同様にジオクチルフタレート
50部にリノール酸40部を加え、よく混合した後、これに
IPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0031】[実施例8]同様にジオクチルフタレート
50部にリノレン酸40部を加え、よく混合した後、これに
IPBC10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となした。
【0032】[比較例1]比較対象物の製造例として、
前記実施例1〜8とは別に、一切の不飽和脂肪酸を加え
ることなく、単にジオクチルフタレート90部にIPBC
10部を加え、攪拌して溶解し、溶液となしたものを比較
例1とした。
【0033】(試験1:自然太陽光に対する安定性試
験)前記実施例5〜8および比較例1として調整された
溶液30mlずつを、各々内容100mlの密閉することが可能
なフラスコに入れ、これら5ケのサンプルを自然太陽光
のさし込む通常の窓際に7日間放置し、各々溶液の着色
の程度を目視により観察した。結果を表1に示す。
【0034】
【表1】 (試験2:蛍光に対する安定性試験)前記実施例1〜8
および比較例1として調整された溶液30mlずつを、各々
内容100mlの密閉することが可能なフラスコに入れ、こ
れら9ケのサンプルに対し、温度25℃の条件下、光照射
試験機内において照度1000luxの蛍光灯の光を均等に14
日間連続的に照射し、これによる着色の程度を目視およ
びガードナーにより評価した。
【0035】また、この試験後には、高速液体クロマト
グラフィー(HPLC)による溶液中のIPBCの濃度
測定を行い、IPBCの残存率を算出した。結果を表2
に示す。
【0036】
【表2】 (注)「可塑剤の種類と量」の欄中、DIDPはジイソデシルフタレートを、DINPは ジイソノニルフタレートを、またDOPはジオクチルフタレートをそれぞれ示す。
【0037】
【発明の効果】上記のように、可塑剤にIPBCおよび
不飽和脂肪酸を同時的に含んでなる本発明の塩化ビニル
樹脂成形用組成物は、不飽和脂肪酸を含まないものとは
明らかな差異が認められ、光照射下でも着色ないしは変
色が極めて起こりにくく、さらには防菌・防かび剤とし
てのIPBCの無用な分解が抑制されている。
【0038】したがって本発明により、従前にも増して
有益・有用な、しかも安定性の良好な、優れた塩化ビニ
ル樹脂成形用組成物を提供することができるという顕著
な効果が奏される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 秀幸 千葉県茂原市茂原1579−206 (72)発明者 工藤 利彦 東京都千代田区神田須田町二丁目5番2号 丸和バイオケミカル株式会社内 (72)発明者 松岡 正幸 東京都千代田区神田須田町二丁目5番2号 丸和バイオケミカル株式会社内 (72)発明者 小島 信一 東京都千代田区神田須田町二丁目5番2号 丸和バイオケミカル株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可塑剤および添加物を含む塩化ビニル樹
    脂成形用組成物において、前記添加物が、3-ヨード-2-
    プロピニルブチルカーバメートおよび不飽和脂肪酸を同
    時的に含有してなることを特徴とする塩化ビニル樹脂成
    形用組成物。
  2. 【請求項2】 前記3-ヨード-2-プロピニルブチルカー
    バメートに対する不飽和脂肪酸の重量比が、1:1〜1
    0の範囲である請求項1記載の塩化ビニル樹脂成形用組
    成物。
  3. 【請求項3】 前記不飽和脂肪酸が、オレイン酸、エラ
    イジン酸、ワクセン酸、エルカ酸、ブラシジン酸、リノ
    ール酸、エレオステアリン酸、リノレン酸、アラキドン
    酸、クルパノドン酸、ステアロル酸、ベヘノル酸、およ
    びキシメニン酸からなる群より選ばれる1種または2種
    以上のものである請求項1または2記載の塩化ビニル樹
    脂成形用組成物。
  4. 【請求項4】 前記可塑剤が、ジイソデシルフタレー
    ト、ジイソノニルフタレート、ジオクチルフタレート、
    ジシクロヘキシルフタレート、セバシン酸ジオクチル、
    セバシン酸ジブチル、2,2,4-トリメチル-1,3-ペンタン
    ジオールジイソブチレート、ジブチルフタレート、ブチ
    ルベンジルフタレート、リン酸トリクレジル、ジオクチ
    ルアジペート、およびトリス(イソプロピルフェニル)
    ホスフェートからなる群より選ばれる1種または2種以
    上のものである請求項1ないし3のいずれかに記載の塩
    化ビニル樹脂成形用組成物。
JP16284297A 1997-06-19 1997-06-19 塩化ビニル樹脂成形用組成物 Pending JPH115882A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009529013A (ja) * 2006-03-06 2009-08-13 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 特別なアゾール化合物を用いるヨウ素含有殺生物剤の安定化
JP2016097535A (ja) * 2014-11-20 2016-05-30 アキレス株式会社 塩化ビニル系樹脂シート

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009529013A (ja) * 2006-03-06 2009-08-13 ランクセス・ドイチュランド・ゲーエムベーハー 特別なアゾール化合物を用いるヨウ素含有殺生物剤の安定化
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