JPH02288801A - 殺菌性組成物 - Google Patents

殺菌性組成物

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JPH02288801A
JPH02288801A JP1260373A JP26037389A JPH02288801A JP H02288801 A JPH02288801 A JP H02288801A JP 1260373 A JP1260373 A JP 1260373A JP 26037389 A JP26037389 A JP 26037389A JP H02288801 A JPH02288801 A JP H02288801A
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solvent
carrier
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compound
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JP1260373A
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English (en)
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Nuno M Rei
ナノ モーリス レイ
Lawrence P Grant
ローレンス ポール グラント
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Morton Thiokol Inc
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    • A01N31/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic oxygen or sulfur compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/59Arsenic- or antimony-containing compounds
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明は、キャリヤー、殺菌性化合物及びキャリヤーと
また相溶性である、前記殺菌性化合物のための溶媒を含
んで成る均質組成物に関する。
本発明はまた、キャリヤー、殺菌性化合物及び該殺菌性
化合物のための溶媒を含んでなる均質の殺菌性組成物を
ポリマー組成物に添加することを含んで成る、ポリマー
組成物に殺菌性質を何方するだめの方法に関する。
本発明はまた、ビニル樹脂のための液体可塑剤の均質溶
液、生物学的に有効な量の殺菌性化合物及び該殺菌性化
合物のための溶媒を含んで成るS:1[酸物にも関する
本発明はさらに、キャリヤー、たとえば可塑剤及びポリ
マー組成物に殺菌性質を付与するのに−1分な量での、
溶媒に溶解された殺菌性化合物を含む組成物及びポリマ
ーの混合物を含んで成る、ポリマー、たとえばビニル樹
脂組成物にも関する。
〔従来の技術〕
ポリマー又はプラスチック組成物中に殺菌性化合物を導
入することによって、微生物、たとえば細菌又はカビの
攻撃からそのポリマー又はプラスチック組成物を保護す
ることは、現在通常行なわれている。その得られたポリ
マー組成物は、ポリマー組成物、可塑剤又は他のポリマ
ー添加物(製品に所望する物理的性質を付与し、そして
製品の形成を促進するためにポリマー組成物中に通常導
入される)から形成される製品の、そのポリマーに対す
る微生物の攻撃による劣化を防く。
多くの利用できる殺菌性物質は固体であり、そしてポリ
マー組成物中にそれらを均質的に導入するために、まず
殺菌性物質を均等に溶解し、又は分散する液体と共にそ
れらを混合し、その後、このようにして形成された液体
組成物をポリマーと共に混合することが必要である。不
都合なことには、通常の溶媒への多くの微生物学的活性
化合物の溶液性は、ひじょうに低い。従って、十分に高
い濃度の殺菌性化合物をポリマーに導入することは難か
しく、又は十分に高い濃度の殺菌性化合物がポリマーに
導入される場合、所望よしない高濃度の溶媒がまた、そ
のポリマー中に導入されるべきであり、その結果、ポリ
マー組成物の所望する特性を悪くする。
これらの問題を解決するための試みは、種々の好結果を
生むが、しばしば制限される。たとえば、1966年1
1月29日に発行されたアメリカ特許第3.288.6
74号(Yeager) (1977年9月20I]、
Ile、2!]409として再発行された)及び197
2年9月50に発行されたアメリカ特許第3,689,
419号(YeaIX+!r及ヒWilson)は、殺
菌性活性フェノキサアルシン化合物を溶解するために、
不安定水素原子を含む溶媒、たとえばフェノール(たと
えばノニルフェノール)及びC6〜C1□の脂肪族アル
コールの使用を開示し、その得られた溶液は、続いζ、
ポリマー樹脂組成物中に導入される。C1〜CI2の脂
肪族アルコールは、フェノキサアルシンのための溶媒と
して有用であることが見出されたが、可塑剤組成物中へ
のフェノキサアルシンの導入を助けるそれらの能力は、
制限された範囲でのめ認識された。従って、可塑剤組成
物中に導入されるフェノキサアルシンの最大量は、フェ
ノキサアルシン、溶媒及び可塑剤の合計型h1に基づい
て、たった2、5重量%である。
1987年5月5日に発行されたアメリカ特許第4.6
63,077号(Rei及びWilsonによる)は、
キャリヤー、たとえば可塑剤及び/又は他の加工助剤と
共に溶液中に配合される殺菌剤のための溶媒として、ア
リールアルカノール、たとえばヘンシルアルコールの好
都合な使用を記載する。その特許は、アリールアルカノ
ール、たとえばヘンシルアルコルが、溶媒の置場たりに
溶解される殺菌剤、特にフェノキサアルシンのレヘルを
高めることを教授する。
1977年9月20日に発行されたアメリカ特許第4.
049,822号(Reiなどによる)は、フェノキサ
アルシンがグリシルホスフィツト又はグリシルホスホネ
ートと共に溶解され得ることを開示する。これらのホス
フィンド及びホスボネートは、不安定ヒドロキシル基を
有する溶媒、たとえばフェノール及びC9〜C32の脂
肪族アルコールと混合して使用され得る。
〔発明の要約〕
本発明によれば、キャリヤー、C9〜C7の脂肪族アル
コール及びジオールから成る群から選択された溶媒及び
該溶媒に可溶性である殺菌性化合物を含んで成る均質の
安定した液体組成物が提供され、ここで前記殺菌性化合
物は、前記溶媒中における溶質として組成物中に存在し
、そして;1−ヤリャー、溶媒及び殺菌性化合物の合計
重量の2.5重量%以上を構成する。
また、本発明によれば、ポリマー組成物に殺菌性質を付
与するために少なくとも十分な量、キヤIJ ヤー、C
5〜C7の脂肪族アルコール及びジオールから選択され
た溶媒及び該溶媒に可溶性である殺菌性化合物を含んで
成る均質の安定した液体組成物をポリマーに添加する方
法が提供され、ここで前記殺菌性化合物は前記溶媒中に
おける溶質として組成物中に存在し、そしてキャリヤー
、溶媒及び殺菌性化合物の合計重量の2.5重量%以上
を構成する。
本発明によれば、ポリマー及びポリマー組成物に殺菌性
質を付与するために少なくとも十分な量の均質で安定し
た液体組成物(該組成物は、ポリマーのためのキャリヤ
ー、たとえば可塑剤、05〜C9の脂肪族アルコール及
びジオールから選択された溶媒及び該溶媒に可溶性であ
る殺菌性化合物を含んで成る)の混合物を含んで成るポ
リマーたとえばビニル樹脂組成物が、さらに提供され、
ここで前記殺菌性化合物は、前記溶媒中における溶質と
して組成物中に存在し、そしてキャリヤー溶媒及び殺菌
性化合物の合計重量の2.5重量%以上を構成する。
〔好ましい態様の記載〕
本発明は、特に、殺菌性化合物が、キャリヤーたとえば
可塑剤又は他の加工助剤で樹脂に十分に溶解されない場
合の解決策に関する。そのような場合、殺菌性化合物及
び樹脂のための補助溶媒又は殺菌性化合物及びキャリヤ
ー、たとえば可塑剤のための補助溶媒である有機溶媒が
使用される。
特に、本発明は、補助溶媒が、キャリヤー、たとえば可
塑剤への比較的高レヘルの殺菌性化合物の添加を可能に
し、そして均質で安定した組成物を付与することが見出
されている、05〜C1,の脂肪族アルコール又はジオ
ール、たとえはイソデシルアルコール、2−エチルヘキ
サノール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール又は
それらの混合物であることにも関する。本明細書に使用
される場合、用語“安定したパとは、室温で、たとえば
30日間放置した後、又はいくつかの凍結/隔解サイク
ルにゆだねられた後、殺菌剤がキャリヤ含有組成物中に
溶解されたまま維持され、ぞして沈殿又は再結晶しない
ことを意味する。
本明細書に使用される場合、用語“C5〜C9の脂肪族
アルコール又はジオールパとは、脂肪族炭素原子の最長
の連続した鎖がその中に5〜9個の炭素原子を有し、そ
してC5〜C1,の鎖に結合される1又は2個の一〇 
H基を有する化合物を言及する。従って、全体の分子は
〜炭素原子の最っとも長い連続した鎖がC3〜C3,で
あるかぎり、9個以上の炭素原子を含むことができる。
そのような化合物の例は、イソデシルアルコールであり
、これは全体的に10個の炭素原子を有するが、しかし
9個の炭素原子のみがその最長の連続した鎖に存在ずろ
本発明のC1〜C9の脂肪族アルコール及びジオールの
例は、イソデシルアルコール(主にトリメチル・\プク
ノールの混合物である“イソデシルアルコール゛と通常
呼ばれる物質を含む)、2エチルヘキサノール及び2−
エチル−1,3−ヘキサンジオールを包含するが、但し
これだけには限定されない。
本発明に使用され得る殺菌性化合物のタイプの例は、フ
ェノキサアルシン(ビスフェノキサアルシンを含む)及
びフェナルサジン(ビスフェナルサジンを含む)を包含
するが、但しこれだけには限定されない。
本発明の組成物に有用な殺菌性フェノキサアルシン及び
フェナルサジン化合物は、下記式:ビスフェナルサジン
を包含するが、但し、これだけには限定されない。
最っとも好ましい殺菌性化合物は、下記式:〔式中、X
はチオシアネートであり、Yは酸素又は硫黄であり、Z
は酸素又は窒素であり、Rはハロ又は低級アルキルであ
り、そしてnは0〜3である〕により表わされる化合物
を包含する。これらのフェノキサアルシン及びフエナル
4ノーシンの例は、10 、10’−オキシビスフェノ
キ゛す°アルシン(OBPA) ; 10−チオシアネ
ートフェノキサアルシン;10 、10’ −チオビス
7 エ/ギ・す・フルシン; 10 、10’オキシビ
スフエナルサジン及び10 、10’−チオ〔式中、Y
は酸素又は硫黄であり、そしてZは酸素又は窒素である
〕を有するビスフェノキサアルシン及びビスフェナルサ
ジンである。これらのビスフェノキサアルシン及びビス
フェナルサジンのうち、10 、10’ −オキシビス
フェノキサアルシン;10 、10’ −チオビスフェ
ノキサアルシン、 10 、10’オキシビスフェナル
ザジン;及び10 、10’−チオビスフェナルサジン
が最っとも好ましい。
本発明に有用な殺菌性組成物は、ポリマー組成物又はそ
れらを含む材料に殺菌性質を付与するために少なくとも
十分な量、使用されるへきである。
この量は、使用される特定の殺菌性化合物、その中に使
用されるポリマー組成物の他の成分、ポリマー組成物が
機能するであろう環境及びいくつかの他の要因に依存し
て広(異なる。ポリマー組成物に使用される殺菌性化合
物の最少尾G」、最少阻害濃度(MIC)として当業界
において知られているものにより決定される。ポリマー
8■成物に使用され得る殺菌性化合物の最大量は、ポリ
マーに1■成物の物性に悪影響を及ぼさないで、特定の
ポリマ組成物中に均等に導入され得る殺菌性化合物の量
によってのみ決定される。一般的に、殺菌性質を有する
本発明のポリマー組成物は、約50ppm〜10、OO
Oppm 、好ましくは約1100pp〜500ppm
の殺菌性化合物を含む。本発明の好ましい殺菌性化合物
であるフェノキサアルシン及びフェナルザジン化合物は
、約100〜約5.OOOppm及び好ましくは約30
0〜約1,000ppm (ポリマー組成物の合羽重量
に基づかれる)のレヘルで使用される。
本発明の殺菌性組成物は、好ましくは、それらに所望す
る殺菌性質を単に付与するために必要であるよりもより
多くの殺菌性化合物を含む。これらの組成物は、好まし
くは、多量の殺菌性化合物を含む。なぜならば、それら
は、低い濃度の殺菌性化合物を有するが、しかしそれで
も、所望する程度の殺菌活性をなお有するポリマー組成
物を生成するために゛濃縮物゛として都合良く使用され
るからである。たとえば、キャリヤー含有液体組成物は
、約5%〜約10%の殺菌性化合物を含むが、しかしそ
れはたった100〜500ppmの殺菌性化合物を含む
ポリマー組成物を調製するために使用され得る。
:トヤリャー、C9〜C7の脂肪族アルコール及びジオ
ールから選択された溶媒、たとえばイソデシルアルコー
ル エチル−1.3−ヘキサンジオール又はそれらの混合物
及び殺菌性化合物を含んで成る本発明の殺菌性組成物は
、ポリマー組成物に殺菌性質を付与するためにポリマー
組成物のだめの添加物として使用され得る。適切なキャ
リヤーの例として、可塑剤及び滑剤を挙げることができ
るが、しかしこれだけには限定されない。キャリヤーの
特定の例として、典型的な可塑剤、たとえばトリクレジ
ルホスフェート、ジプビレングリコールジベンヅエート
、ジフェニルクレジルホスフェ− シ化された大豆、エポキシ化されたタレート、ンオクチ
ルアゼレ−1・、ジ(2−エチルへ−1−シル)フタレ
ート、アルキルアリールホスフェ−1・、ジイソブチル
フタレート、ジイソデシルフタレ−1・、水素化された
メチルロジンエステル、n−オクチルn−デシルフタレ
ート、混合されたn−アルキルフタレート、プチルベン
ジルフタレ−1・、ジn−オクチルフタレ−1〜、ジー
r1ーデシルフタレート、3.4−エポキシシクロ−・
キシルメチル34−エポキシシクロヘキザン力ルポキシ
レ−1−、トリオクチルトリメリテート及び低分子量の
ポリマー可塑剤、たとえばRohm&llaas Co
.により市販されているParaplex G−30’
可塑剤及び同様のものを挙げることができるが、しかし
これだりには限定されない。これらの可塑剤のうち、ジ
(2エチルヘキシル)フタレート、ジイソデシルフタレ
ート、ブチルヘンシルフタレート及びエポキシ化された
大豆が好ましい。本発明のキャリヤーとして有用な他の
ポリマー加工助剤は、ポリプロピレングリコール;l,
4−ブタンジオール;及びメチルエチルケI・ンを包含
するが、しかしこれだけには限定されない。本発明の組
成物は、ポリマー組成物に直接添加されるか又はそれら
がまず、添加量のキャリヤー中に導入され、そして次に
ポリマー組成物中に導入されるかである。後者の態様が
選択される場合、キャリヤーは、いづれか種々の物質(
」二記に固定されたキャリヤーを含む)であり、そして
これはポリマー樹脂及び殺菌性組成物と相溶し、すなわ
ち、殺菌性化合物は、キャリヤーと共にポリマー樹脂中
に導入される場合、沈殿せず又は補助溶媒から分離しな
い。
一般的に、溶媒に高濃度の通常使用される殺菌剤を十分
に溶解し、そしてキャリヤー、たとえば可塑剤に添加さ
れる場合、安定するその得られた溶液を有することが問
題である。一般的に、キャリヤー含有濃縮物組成物及び
ポリマー樹脂中に殺菌性化合物を担持するために使用さ
れる溶媒は、最終ポリマー組成物中においてほとんど又
はまったく有益な機能を示さず、そして高過ぎる濃度で
存在する場合、有害でありさえする。濃縮物組成物は、
キャリヤー、たとえば可塑剤が最適量で使用される場合
、そのキャリヤー含有濃縮物組成物が最終用途のポリマ
ー組成物に正しい量の殺菌性化合物を供給するように、
正しい量の殺菌剤を含むべきである。また、溶液は、混
合問題が起こらないように、殺菌性化合物中に高過ぎて
濃縮されるべきでない。しかしながら、はとんどの殺菌
剤の場合、十分に高い濃度の殺菌剤を得ることが主な問
題である。たとえば、溶媒、たとえばノニルフェノール
を用いて、2重量%以上の0BII八を含む濃縮物組成
物を供給することはこれまで困難であった。一定量のい
づれかのキャリヤー、たとえば可塑剤のみが、ポリマー
組成物中に導入されることを考慮する場合、そのような
濃縮物が最終ポリマー組成物への殺菌性化合物の単に源
であるなら、殺菌剤は、半任意的しヘルでのみポリマー
組成物中に導入され得る。」−記のようにアリールアル
カノール成分を有する溶媒を用いて、それを5重量%及
びそれ以上含む、0BPA−含有可塑化組成物が生成さ
れて来た。溶媒として、05〜C7の脂肪族アルコール
又はジオール、たとえばイソデシルアルコール、2−エ
チルヘキサノール、2−エチル−1,3−−\キサンジ
オール又はそれらの混合物の使用は、多量、たとえば5
重量%〜10重量%の殺菌剤、たとえばO1’lPAを
含む濃縮物の調製を可能にすることが現在見出された。
溶液及びキャリヤー含有濃縮物組成物の両者における高
濃度の殺菌性化合物がまた、他の手段で所望される。よ
り少ない材料、たとえば溶媒が必要とされる。輸送及び
取扱費用の節約がまた、より少ない材料が輸送され、そ
して貯蔵されるので、現実化される。
本発明の方法及び生成物に使用されるポリマーは、広範
囲の種類の物質を包含する。−射的に、それらは、熱可
塑性及び熱硬化性ポリマー、エラス1〜マー及び゛プラ
スチック“として通常知られる他の物質を包含する。他
の有機物質、たとえば天然に存在する物質、たとえば天
然ゴム、セルロース及び同様のものは、本発明の“′ポ
リマー゛°と十分に同等であると考えられ、そしてその
用語内に含まれるべきである。本発明の実施に何州なポ
リマーの例として、ビニル樹脂(たとえば塩化ビニル及
び/又はビニルエステルから製造されるもの)、ポリオ
レフィン(たとえばポリエチレン及びポリプロピレン)
、エラストマーポリウレタン、ナイロン、ポリスチレン
、ポリエステル(たとえばポリエチレンテレフタレーI
〜)、ポリカーボネート、アクリロニトリルーブタシエ
ンースヂレン(八BS)コポリマー、SBRゴム、スチ
レン−アクリロニトリルコポリマー、アクリルポリマー
、熱硬化性ポリウレタン(たとえばフオーム及びコーチ
ングのために使用されるもの)、フェノール樹脂、シリ
コーンゴム、天然ゴム、ErlPMポリマー、セルロー
ス及びその誘導体、エボギシ樹脂及び種々のラテックス
を挙げることができるが、但しこれらだけに限定されな
い。
本発明の殺菌性組成物は、溶媒に所望する量の殺菌性化
合物を単純に添加し、その得られた混合物を、殺菌性化
合物の溶解を引き起こすであろう温度に加熱しく必要な
ら)、そしてすべての殺菌性化合物が溶解するまでその
温度を維持することによって調製され得る。次に、その
得られた溶液は室温に冷却され得る。この方法において
は、安定した殺菌性溶液、すなわち室温に冷却した後、
その溶液から有意な量の殺菌性化合物が沈殿しないもの
が形成され得る。次に、本発明のキャリヤー含有組成物
が、上記のようにして調製された殺菌性溶液に単にキャ
リヤーを添加し、そして均質溶液が得られるまで、室温
で混合することによって調製され得る。他方、キャリヤ
ー含有組成物のすべての成分(殺菌性化合物、溶媒及び
キャリヤー)は、−緒に混合され、そして殺菌性化合物
が溶解するまで加熱され得る(必要なら)。
本発明の殺菌性組成物は、ポリマー組成物に殺菌性質を
付与するために使用され得る。これは、当業界で知られ
ているいくつかの便利lり方法のいづれかにより、ポリ
マー組成物にキャリヤー含イJ殺菌性組成物を単純に添
加することによって行なわれ得る。従って、たとえばポ
リマー4Mi脂が、)容融され、そして殺菌性キャリヤ
ー含有f:1.l成物か添加され、そして混合され得る
(押出機において)。
他方、ポリマー樹脂は、溶媒に、1、り軟化され又G、
1溶媒中に溶解され、そして殺菌性−トヤリャー含有組
成物が添加され、ぞして混合される。
次の例は、本発明を例示するものであって、制限するも
のではない。次の例及び不明i+11書に使用される場
合、すべての部及び%は、特にことわらないかぎり、重
量によってである。
炎上 イソデシルアルコール されたOBPA20重量%の溶液(合AI?8液の重量
に基づく%)を、成分を混合し、そしてその1)1られ
た混合物を約220’Fに加熱し、そしてずべてのOn
 P Aが溶解するまで、その温度を綿−持することに
よって調製した。その得られた溶液は安定しているか、
しかし24時間後、結晶化した。次に、この溶液の一部
が、下の第1表に列挙されるキャリヤー(可塑剤)を用
いてOBPA 5重量%を含むキャリヤー含有組成物を
調製するために使用され、ここで数字は、合計組成物の
重量に基づく個の成分の重量%を示ず。ごれらのー)−
ヤリャー含有1、■酸物は、OBPA/IDA溶液をキ
ャリヤーにより希釈し、そしてその得られた生成物を混
合することによって調製された。
第−上一表 OBPA  TDA  DINI”  Dot)2 D
II’lP1 S−IGO’  lNso5 S−71
1”   シリ :]1:DINPはンイソノニルフタ
レ=I・である。
2:DOPはシ(2−エチルヘキシル)フクレ−1・で
あり、時々、ジオクチルフタレ−1・と呼ばれる。
3:DI叶はジイソデシルフタレートである。
4 : S−160はブチルヘンシルフタl/ − 1
・である。
5:ESOばエポキシ化された大豆である。
6:S−711 はC7 、C.、及び011の枝分れ
ツタレートの混合物である。
サンプル1〜7の安定性を決定し、そしてその結果は第
2表に示される。
ン油 芽−じし−表 一部 1       DINP      OK     
OK     OK2      1’lOP    
   OK     OK     OK3     
DIDP    OK   OK    OK4   
    S−160     0K     OK  
   OK5      ESO       OK 
    OK     OK6      S−711
      0K     OK     OK7  
      ン’I 、11− :i ?山O K  
     O K       N G ”*NGー不
安定な沈殿物が形成された。
すべてのサンプルは、室温でのエージング及び凍結/融
解サイクルを通して良好な安定性を示した(但し、サン
プルを除く)。キャリヤーとしてシリコーン油を使用し
たサンプルは、長期間の室温でのエーシング及び凍結/
融解サイクルの後、他のサンプルはど安定しながった。
形− 追加のキャリヤー含有組成物を、下記第3表にボされる
成分及び量を用いて、例1に記載される方法で調製し、
ここでそれらの数字は、合計組成物の重量に基づいての
個々の成分の重量%を示ず。
第一」L−表 サンプル BPA ■DΔ SO 0P 1)IDP サンプル8〜31のそれぞれの安定性を決定し、そして
その結果を下記第4表に示した。
」−記データは、はとんどのサンプルが安定しているこ
とを示す。いくつかのサンプルは、比較的低量のIDA
が使用される場合、安定−1°ず、そしてIDAの量が
高い場合、安定している(たとえば、サンプル17対サ
ンプル9及び13:サンプル29対サンプル21及び2
5;及びサンプル30対サンプル22及び26)。
イ列−J この例は、OB P A以外の殺菌剤を含む、本発明の
キャリヤー含有組成物を例示する。これらの組成物は、
下記第5表に示される成分及び量を用いて、例1に記載
される方法により調製され、ここで数字は、合計組成物
の重量に基づいての個々の成分の重量%を示ず。
32        1O−CP八         
5          2033       R11
−94852034Myacide  AS     
  5          2010−CPAは10−
クロローフエノキザアルシンであR11−948はn−
シクrllヘキシルー4,5−ジク1.Jロー4−イソ
チアゾリン−3である。
Myacid(flASは90%の2−ブしlモー2−
ユl−ロプロパンー1,3−ジオール及び10%の不活
性成分である。
サンプル32〜3/Iの安定性を決定し、そしてそれら
の結果を、下記第6表に示した。
上記結果は、すべての殺菌剤がIDA中において同じ程
度、溶解し/安定するとはかぎらないことを示す。従っ
て、5%の1O−CPΔ(O[lPAにひじょうに関連
する化合物)は、20%のTDAに溶解−口ず、そして
Myhcide ASは5%レヘルで、二Fヤリャー含
有組成物において安定しなかった。しかしながら、同じ
条件、すなわち5%の殺菌剤及び20%のIDA下で、
R1+−948はひじょうに安定した。
ル較汎A この例は、IDAの代わりにドデシルフェノール中、2
0%の0BPA濃縮物から調製されたキャリヤー含有組
成物を例示する。これらの組成物は下記第7表に示され
る成分及び量を用いて、例1に記載される方法により調
製され、ここで数字は、合計の組成物重量に基づいての
個々の成分の重量%に関する。
第一1□表 ザンブル 0BPA  DDP  ESODINP  
シリコーンン由 DIDI’  S−711110P 
 S−16020%濃縮物溶液及びサンプルA〜Uの安
定性を試験し、そしてそれらの結果を下記第8表に示し
た。
第−旦□表 K K K K 上記データは、ドデシルフェノール中、0BPAの20
%濃縮物溶液は安定しているが(少数の例外のみが存在
する)、キャリヤー含有組成物は、たとえ1%のOBP
Δレヘルでさえ、不安定であることを示す。
ル較■且 追加の物質を、第9表に示される成分及び量を用いて、
比較例Aに記載された方法で試験し、ここで数字は、合
計の組成物重量に基づいての個々の成分の重量%を言及
する。
例−9− 一すツ7’ル  0BPA   MPBA   Pol
ymcg  14−430   MPT   Il’A
l   1)If)l’   S  IC1f)   
l!s0PolymegはPolymeg 1.000
ポリ (オキシテトラメチレン)ジオールである W−1130ばl・リス(ジブIコピレンゲリシル)ホ
スフィノ1〜であるWeston 430 Phosp
hite  Cである。
MPTはm−フェノキシトルエンである。
1EPAL&;l″、長い直鎖アルコールの混合物であ
る。
第9表のキャリヤー含有組成物及び20%濃縮物溶液の
安定性を試験し、そしてその結果を下記第10表に示す
MPl’l八        〇K Polymeg    NG 讐−4300K M P T        N G ETI八L へ       0K OK         0K NG         NG OK         0R NG          NG NG         NG キャiヤー人 の6 キ の6 第9及び第10表に見られるように、m〜フェノキシヘ
ンシルアルコールを使用する組成物のみが、すべての試
験を通して安定していた。
例−Δ キャリヤー含有組成物を、下記第11表に示される成分
及び量を用いて、例1に記載される方法で調製し、ここ
で数字は、合計の組成物重量に基づいての個々の成分の
重量%を示ず。
(3B) 庇□」L□表 へへ       5      20BB     
 5                 20サンプル
AA及びBBを調製するために使用される20%の0B
PA濃縮物は冷却後、相当の0BPA結晶化を示したが
、キャリヤー含有溶液は、凍結−融解サイクルの後でさ
え、安定していた。
ル較■旦旦 溶液を例4に従って調製した(但し、1−デカノールが
溶媒として使用された)。20%の0BPA?M縮物は
冷却後、相当の結晶化を示し、そしてキャリヤー含有組
成物は、1回の凍結−融解り°イクル及び室温で7日間
のエーシングの後、いくらかの0BPA結晶を示した。
これは、溶媒化合物中の最っとも長い連続した炭素原子
の鎖が9個を越える場合、濃縮物の安定性は低下するこ
とを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、均質の安定した液体組成物であって、キャリヤー、
    C_5〜C_9の脂肪族アルコール及びジオールから成
    る群から選択された溶媒及び該溶媒に可溶性である殺菌
    性化合物を含んで成り、ここで前記殺菌性化合物は前記
    溶媒中における溶質として組成物中に存在し、そしてキ
    ャリヤー、溶媒及び殺菌性化合物の合計重量の2.5重
    量%以上を構成することを特徴とする組成物。 2、前記溶媒がイソデシルアルコールである請求項1記
    載の組成物。 3、前記溶媒が2−エチルヘキサノールである請求項1
    記載の組成物。 4、前記溶媒が2−エチル−1,3−ヘキサンジオール
    である請求項1記載の組成物。 5、前記キャリヤーがポリマーのための可塑剤を含んで
    成る請求項1記載の組成物。 6、前記可塑剤がビニル樹脂のための可塑剤である請求
    項5記載の組成物。 7、前記殺菌性化合物を、フェノキサアルシン及びフェ
    ナルサジンから成る群から選択する請求項1記載の組成
    物。 8、前記殺菌性化合物を、10,10′−オキシビスフ
    ェノキサアルシン;10,10′−チオビスフェノキサ
    アルシン;10,10′−オキシビスフェナルサジン及
    び10,10′−チオビスフェナルサジンから成る群か
    ら選択する請求項7記載の組成物。 9、前記殺菌性化合物が組成物の少なくとも5重量%を
    構成する請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載
    の組成物。 10、前記殺菌性化合物が組成物の約5重量%〜約10
    重量%を構成する請求項9記載の組成物。 11、ポリマー組成物に殺菌性質を付与するための方法
    であって、ポリマー組成物に殺菌性質を付与するために
    少なくとも十分な量、ポリマーに、キャリヤー、C_5
    〜C_9の脂肪族アルコール及びジオールから選択され
    た溶媒及び該溶媒に可溶性である殺菌性化合物を含んで
    成る均質の安定した液体組成物を添加することを含んで
    成り、ここで前記殺菌性化合物は前記溶媒中における溶
    質として組成物中に存在し、そしてキャリヤー、溶媒及
    び殺菌性化合物の合計重量の2.5重量%以上を構成す
    ることを特徴とする方法。 12、前記溶媒がイソデシルアルコールである請求項1
    1記載の方法。 13、前記溶媒が2−エチルヘキサノールである請求項
    11記載の方法。 14、前記溶媒が2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
    ルである請求項11記載の方法。 15、前記キャリヤーがポリマーのための可塑剤を含ん
    で成る請求項11記載の方法。 16、前記可塑剤がビニル樹脂のための可塑剤である請
    求項15記載の方法。 17、前記殺菌性化合物を、フェノキサアルシン及びフ
    ェナルサジンから成る群から選択する請求項11記載の
    方法。 18、前記殺菌性化合物を、10,10′−オキシビス
    フェノキサアルシン;10,10′−チオビスフェノキ
    サアルシン;10,10′−オキシビスフェナルサジン
    及び10,10′−チオビスフェナルサジンから成る群
    から選択する請求項17記載の方法。 19、前記殺菌性化合物が組成物の少なくとも5重量%
    を構成する請求項11、12、13、14、15、16
    、17又は18記載の方法。 20、前記殺菌性化合物が組成物の約5重量%〜約10
    重量%を構成する請求項19記載の方法。 21、請求項11、12、13、14、15、16、1
    7又は18記載の方法により製造される生成物。 22、請求項19記載の方法により製造される生成物。 23、請求項20記載の方法により製造される生成物。
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