JPH1158407A - 金型の製造方法 - Google Patents
金型の製造方法Info
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- JPH1158407A JPH1158407A JP15218498A JP15218498A JPH1158407A JP H1158407 A JPH1158407 A JP H1158407A JP 15218498 A JP15218498 A JP 15218498A JP 15218498 A JP15218498 A JP 15218498A JP H1158407 A JPH1158407 A JP H1158407A
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Abstract
ても,研削屑を滞留させることなくスムーズにスリット
溝を形成することができる,金型の製造方法を提供する
こと。 【解決手段】 材料供給用の供給穴4と,供給穴4に連
通して設けられたスリット溝2とを有する金型1を製造
する方法である。溝形成面11と穴加工面14とを表裏
に有する金型素材10を準備し,穴加工面14から供給
穴4を形成する。次いでスリット溝2を形成するに当た
っては,減圧室51を有する加工土台5に金型素材10
をセットすると共に穴加工面14を減圧室51に対面配
置させる。次いで減圧室51の内部を減圧しながら,金
型素材10の溝形成面11を150μm以下の厚みを有
する円形薄刃砥石7により研削加工する。
Description
形用金型等の極狭い幅のスリット溝を有する金型を製造
する方法に関する。
タにおける触媒担体としては,後述する図10に示すご
ときハニカム構造体8が用いられている。このハニカム
構造体8は,図11に示すごとく,格子状に形成された
セル壁81によって多数のセル82を有している。
により行う。このとき用いる成形ダイスは,後述する図
6,図7に示すごとく,ハニカム構造体成形用の金型1
を主体として,これにガイドリング19等を組み合わせ
て構成される。ハニカム構造体成形用の金型1は,後述
する図6〜図9に示すごとく,材料を受ける側の面に材
料供給用の供給穴4を有するとともに,その反対側面の
押出し面18には格子状のスリット溝2を有している。
またスリット溝2はその格子点において各供給穴4と連
通するよう配置されている。
く,金型1の供給穴4側から材料88を供給し,スリッ
ト溝2からハニカム構造体8を連続的に押出す。押出さ
れたハニカム構造体8は,適当な長さに順次切断され,
その後乾燥することにより製品化される。
の製造方法につき説明する。まず,図13(a)に示す
ごとく,金型1の材料となる金型素材10を準備する。
この金型素材10は,同図に示すごとく,スリット溝を
形成すべき溝形成面11を突出させた状態で予め設けて
ある。この溝形成面11は,この段階では四角い外形形
状を有している。
素材10における溝形成面11と反対側の面(穴加工
面)14から供給穴4をドリル又は放電加工,電解加工
等により設ける。次いで,図13(c)に示すごとく,
金型素材10の溝形成面11にスリット溝2を設ける。
次いで,溝形成面11の四角い外形形状を円形状に削っ
て,図6に示すごとく円形状の押出し面18を有するハ
ニカム構造体成形用金型1を得る。
たっては,図14に示すごとく,円形薄刃砥石7を用
い,これを回転させながら溝形成面11に対して平行に
相対移動させて溝形成面11を研削することにより行
う。そして,その作業を,スリット溝の数だけ縦横に複
数回繰り返すことにより,格子状のスリット溝2を得る
ことができる。
ニカム構造体成形用金型1の製造方法においては次の問
題がある。即ち,近年のハニカム構造体8に求められて
いるセル壁81の厚みK(図10)の薄肉化傾向に伴
い,ハニカム構造体成形用金型1のスリット溝2の溝幅
は,非常に狭い幅に設ける必要が出てきた。そのため,
溝幅に直接影響する研削用の円形薄刃砥石7としては,
その厚みが150μm以下という非常に薄いものを選定
する必要がある。
用いた場合には,それ以上の厚みを有する場合には発生
しなかった新たな加工上の問題が生ずるようになった。
即ち,上記円形薄刃砥石7により形成されるスリット溝
2の溝幅が非常に狭いため,従来ならスムーズに取り除
かれていた研削屑が,スリット溝2と供給穴4との交差
部分に滞留するようになった。
面を偏摩耗させたり,破損を招いたりして円形薄刃砥石
7に損傷を与えてしまう。また,円形薄刃砥石7がこの
ように損傷した場合には,金型素材10も損傷する場合
が多い。このような問題は,金型の製造能率の低下やコ
ストアップにつながってしまう。
66号公報に示された切削屑の吸引排出方法や,特開平
7−256511号公報に示された切粉の捕集方法を適
用することにより,上記研削屑を除去することも考えら
れる。しかし,これらの方法を適用しても,上記金型に
おける狭いスリット溝2及び供給穴4に滞留する研削屑
を十分に除去することはできず,上記問題を解決するこ
とは困難である。
成形用金型だけに限られず,薄壁を有する種々の成形体
(セラミック成形体,樹脂成形体等)を成形するための
金型についても同様に生ずる。
されたもので,150μm以下の厚みの円形薄刃砥石を
用いても,研削屑を滞留させることなくスムーズにスリ
ット溝を形成することができる,金型の製造方法を提供
しようとするものである。
給穴と,該供給穴に連通して設けられたスリット溝とを
有する金型を製造する方法において,上記スリット溝を
形成する溝形成面と上記供給穴を設ける穴加工面とを表
裏に有する金型素材を準備し,該金型素材の上記穴加工
面から上記供給穴を形成し,次いで上記スリット溝を形
成するに当たっては,減圧室を有する加工土台に上記金
型素材をセットすると共に上記穴加工面を上記減圧室に
対面配置させ,次いで,上記減圧室の内部を減圧しなが
ら,上記金型素材の上記溝形成面を150μm以下の厚
みを有する円形薄刃砥石により研削加工することを特徴
とする金型の製造方法にある。
記スリット溝を形成するに当たっては,上記加工土台に
上記金型素材にセットし,上記減圧室の内部を減圧しな
がら,円形薄刃砥石により研削加工することである。即
ち,スリット溝形成時においては,金型素材の穴加工面
側を減圧吸引しながら行うことである。
成する前に設ける。供給穴の加工方法は,従来と同様に
例えばドリル加工により行うことができる。そして,金
型素材は,供給穴を設けた状態で,供給穴開口部を上記
加工土台の減圧室に対面配置させる。
材をセットすることにより閉塞されるよう構成すること
が好ましい。これにより,金型素材の穴加工面側の減圧
を効率よく行うことができる。また,上記減圧室の減圧
は,例えば,その内部の空気をポンプにより吸引するこ
とにより行う。
ごとく円形薄刃砥石を用いて行う。具体的には,円形薄
刃砥石を回転させながらその外周端部を溝形成面に当
て,これを回転軸に直角の方向に移動させる。これによ
り,溝形成面が研削されてスリット溝が得られる。
ごとく150μm以下の厚みを有するものを用いる。こ
の厚みは,得ようとするスリット溝の溝幅に応じて選定
する。また,円形薄刃砥石は,周知のごとく,砥粒を結
合材により薄い円盤状に固めて作製したものである。こ
の砥粒としては,例えば,ダイヤモンド,CBN(カー
ボンボロンニトライド)等種々のものを採用することが
できる。
明においては,スリット溝を形成するに当たり,予め供
給穴を設けた金型素材を上記のごとく加工土台の減圧室
に対面配置させ,減圧室内を減圧させながら行う。その
ため,スリット溝形成時に上記円形薄刃砥石や金型素材
が損傷したりすることなく,スムーズにスリット溝加工
を行うことができる。
材の穴加工面,つまり供給穴開口部側が減圧状態にあ
る。この減圧状態においては,金型素材の溝形成面側と
穴加工面側において気圧差が生じている。そのため,上
記円形薄刃砥石によりスリット溝を形成する際には,ス
リット溝が供給穴に連通した時点において,上記気圧差
によってスリット溝から供給穴に向かう吸引力が発生す
る。
厚みの薄い円形薄刃砥石により形成され,その溝幅が非
常に狭い場合においても,研削屑がスリット溝や供給穴
内部に滞留することがない。即ち,スリット溝の形成に
伴って次々と発生する研削屑は,供給穴を通って減圧室
側に随時強制的に吸引除去される。
る潤滑油をスリット溝内部にまで吸引する効果も発揮す
る。そのため,円形薄刃砥石は,十分な潤滑状態で研削
加工を行うことができる。それ故,円形薄刃砥石は,上
記の研削屑の除去と潤滑効果の向上とによって,偏摩耗
や破損という損傷を受けることがない。また,そのた
め,金型素材にも損傷を与えることなく,スムーズにス
リット溝加工を行うことができる。
以下の厚みの円形薄刃砥石を用いても,研削屑を滞留さ
せることなくスムーズにスリット溝を形成することがで
きる,金型の製造方法を提供することができる。
薄刃砥石による研削加工は,既に形成したスリット溝の
一部又は全部をマスキング材により覆った状態で行うこ
とが好ましい。これにより,多数のスリット溝を設ける
際において,上記減圧吸引効果の低下を抑制することが
できる。
しては,種々の成形品成形用の金型を適用できる。そし
て,請求項3の発明のように,上記金型としては,材料
供給用の供給穴と,該供給穴に連通して格子状に設けら
れ材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝とを
有するハニカム構造体成形用金型を適用することができ
る。この場合には,多数のスリット溝を上記のごとくス
ムーズに加工することができ,ハニカム構造体成形用金
型の製造を従来よりも効率的に行うことができる。
1〜図10を用いて説明する。本例の製造方法は,図6
〜図9に示すごとく,材料供給用の供給穴4と,該供給
穴4に連通して格子状に設けられ材料をハニカム形状に
成形するためのスリット溝2とを有するハニカム構造体
成形用金型1を製造する方法である。
2を形成する溝形成面11と供給穴4を設ける穴加工面
14とを表裏に有する金型素材10を準備する。そし
て,金型素材10の穴加工面14から供給穴4を形成す
る。次いでスリット溝2を形成するに当たっては,図
1,図2に示すごとく,減圧室51を有する加工土台5
に金型素材10をセットすると共に金型素材10の穴加
工面14を減圧室51に対面配置させる。
51の内部を減圧しながら,金型素材10の溝形成面1
1を150μm以下の厚みを有する円形薄刃砥石7によ
り研削加工する。また,本例において製造する金型1
は,図10,図11に示すごとく,セル82を構成する
セル壁81の厚みKが例えば100μmという非常に薄
肉化されたハニカム構造体8を押出成形するためのもの
である。したがって,スリット溝2の溝幅は,105〜
110μmにする必要がある。このため,上記円形薄刃
砥石7としては,100μmの厚みのものを用いる。
方法を詳説する。まず,前述した図13(a)に示すご
とく,金型素材10としては,SKD61よりなる鋼板
を準備する。この金型素材10には,突出した溝形成面
11を予め切削加工により設けてある。溝形成面11
は,図4に示すごとく,その外形形状を正方形に仕上げ
てあると共に,本体部から2.7mm厚みだけ突出した
状態で設けてある。
10の穴加工面14に対して直径1mmの供給穴4を設
ける。これは,穴加工面14からドリル加工を行うこと
により設ける。また供給穴4は,図5,図8,図9に示
すごとく,後に設けるスリット溝2の格子点に位置する
よう設けると共に,その深さは上記溝形成面11の底部
に若干侵入する程度に止める。したがって,供給穴4は
この時点では貫通していない。
溝2を設けるに当たっては,減圧室51を有する加工土
台5に金型素材10をセットする。加工土台5として
は,図1,図2に示すごとく,減圧室51を有するもの
を用いる。減圧室51は,基台50上に四角く取り囲ん
だ側壁511を配設することにより構成してある。
1内に通ずる吸引パイプ55を配設してある。この吸引
パイプ55は,吸引ポンプ(図示略)に連結されてお
り,減圧室51内部の空気を吸引する役割を果たすもの
である。そして,減圧室51上に金型素材10をセット
することにより,減圧室51内は閉塞状態となる。ま
た,このとき,図1に示すごとく,金型素材10は,そ
の穴加工面14を減圧室51に対面配置させる。
内の空気を排出し,減圧室51内を減圧した状態で研削
加工を行う。研削加工は,図1,図2に示すごとく,加
工土台5上の金型素材10の溝形成面11に円形薄刃砥
石7を回転させながら当接させ,これをスリット溝形成
方向に移動させて行う。これにより,図1に示すごと
く,徐々にスリット溝2が形成されていき,各供給穴4
に円形薄刃砥石7が到達する度に,スリット溝2と供給
穴4とが連通状態となる。
記のごとく減圧状態にある。そのため,図3に示すごと
く,スリット溝2と各供給穴4とが連通状態になった際
には,その供給穴4を通って減圧室51側へ向かう吸引
力99が生じる。一方,スリット溝2の形成時において
は,円形薄刃砥石7により研削された研削屑がスリット
溝2及び供給穴4内に発生する。
順次供給穴4を通って強制的に減圧室51側に排出され
る。そのため,研削屑はスリット溝2及び供給穴4内に
残留することがない。また,上記吸引力99は,研削加
工時に塗布される潤滑油を,スリット溝2内部にまで十
分に引き込む効果も発揮する。そのため,円形薄刃砥石
7は良好な潤滑状態において研削を進めることができ
る。
において,金型素材10の供給穴4側を減圧吸引してい
るので,150μm以下という非常に薄い円形薄刃砥石
7を用いて溝幅の狭いスリット溝2を形成し場合にも,
スリット溝2及び供給穴4内部に研削屑を滞留させるこ
とがない。また,上記のごとく研削時の潤滑状態も良好
となる。それ故,本例の製造方法においては,円形薄刃
砥石7や金型素材10の損傷を確実に防止しつつスリッ
ト溝2を設けることができる。
く,溝形成面11の矢印A方向,B方向に多数設けて格
子状にする。この場合にも,各スリット溝2は,上記と
同様にスムーズに形成される。そして,スリット溝2の
形成が完了した後,図6に示すごとく,溝形成面11を
円形状に成形することにより,金型1が完成する。
数のスリット溝2を設けるに当たり,既に形成したスリ
ット溝の一部をマスキング材6により覆った状態で研削
加工した具体例である。即ち,図12に示すごとく,実
施形態例1と同様の方法により,矢印A方向に数本のス
リット溝2を形成した後,そのスリット溝2形成部分の
溝形成面11をマスキング材6により覆った。
した後,そのスリット溝2形成部分にもマスキング材6
を貼設し,その後のスリット溝2の形成を続けた。この
ように,本例においては,数本のスリット溝2の形成と
マスキング材6の貼設を交互に繰り返した。そして,矢
印A方向にスリット溝2を多数設けた後,同様に矢印B
方向にもスリット溝2を多数設けて格子状のスリット溝
2を形成した。
ト溝2を覆う結果,その部分からの減圧室51側への空
気,潤滑油の流れが阻止される。そのため,非常に多く
のスリット溝2を形成する場合においても,減圧室51
の作用による吸引効果を常に一定以上に維持することが
できる。
リット溝2を有するハニカム構造体成形用金型1を製造
する場合にも,実施形態例1に示した効果を十分に発揮
させてスムーズなスリット溝形成を行うことができる。
その他は実施形態例1と同様の効果が得られる。
ム構造体成形用金型の製造方法に本発明を適用した例を
示したが,一般のセラミック成形品や樹脂成形品を成形
するための金型を製造する場合においても,同様に本発
明を適用することができる。
スリット溝と平行な断面からみた説明図。
示す斜視図。
スリット溝と直角の断面からみた説明図。
素材の斜視図。
拡大図。
視図。
を示す斜視図。
図。
説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】 材料供給用の供給穴と,該供給穴に連通
して設けられたスリット溝とを有する金型を製造する方
法において,上記スリット溝を形成する溝形成面と上記
供給穴を設ける穴加工面とを表裏に有する金型素材を準
備し,該金型素材の上記穴加工面から上記供給穴を形成
し,次いで上記スリット溝を形成するに当たっては,減
圧室を有する加工土台に上記金型素材をセットすると共
に上記穴加工面を上記減圧室に対面配置させ,次いで,
上記減圧室の内部を減圧しながら,上記金型素材の上記
溝形成面を150μm以下の厚みを有する円形薄刃砥石
により研削加工することを特徴とする金型の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1において,上記円形薄刃砥石に
よる研削加工は,既に形成したスリット溝の一部又は全
部をマスキング材により覆った状態で行うことを特徴と
する金型の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において,上記金型は,
材料供給用の供給穴と,該供給穴に連通して格子状に設
けられ材料をハニカム形状に成形するためのスリット溝
とを有するハニカム構造体成形用金型であることを特徴
とする金型の製造方法。
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JP15218498A JP3750348B2 (ja) | 1997-06-09 | 1998-05-15 | 金型の製造方法 |
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JP9-168073 | 1997-06-09 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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- 1998-05-15 JP JP15218498A patent/JP3750348B2/ja not_active Expired - Fee Related
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