JPH0140730B2 - - Google Patents
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- JPH0140730B2 JPH0140730B2 JP60284571A JP28457185A JPH0140730B2 JP H0140730 B2 JPH0140730 B2 JP H0140730B2 JP 60284571 A JP60284571 A JP 60284571A JP 28457185 A JP28457185 A JP 28457185A JP H0140730 B2 JPH0140730 B2 JP H0140730B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/269—For multi-channeled structures, e.g. honeycomb structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業の利用分野〕
本発明は、押出ダイスおよびその製造方法、特
にハニカム形状をした坏土排出溝と該坏土排出溝
に連通しかつ夫々独立した複数の坏土供給穴とを
そなえたセラミツク・ハニカム構造体を押出すた
めの押出ダイスおよびその製造方法において、上
記夫々の坏土供給穴の内周面を複数の異なる内径
寸法をもつように形成することにより、上記坏土
供給穴を流過する坏土に対する当該夫々の坏土供
給穴の流動抵抗の相対比が小さくなるようにした
押出ダイスおよびその製造方法に関するものであ
る。
にハニカム形状をした坏土排出溝と該坏土排出溝
に連通しかつ夫々独立した複数の坏土供給穴とを
そなえたセラミツク・ハニカム構造体を押出すた
めの押出ダイスおよびその製造方法において、上
記夫々の坏土供給穴の内周面を複数の異なる内径
寸法をもつように形成することにより、上記坏土
供給穴を流過する坏土に対する当該夫々の坏土供
給穴の流動抵抗の相対比が小さくなるようにした
押出ダイスおよびその製造方法に関するものであ
る。
例えば内燃機関などの排気ガスの浄化用触媒、
担体や微粒子浄化フイルタ、保温機等にセラミツ
ク・ハニカム構造体が用いられている。そして、
当該セラミツク・ハニカム構造体は、コージエラ
イト、アルミナ、シリコン・カーバイト、ムライ
ト等のセラミツク材料によつて構成されており、
当該セラミツク材料を押出ダイスを用いて押出成
形により製造する方法が知られている。
担体や微粒子浄化フイルタ、保温機等にセラミツ
ク・ハニカム構造体が用いられている。そして、
当該セラミツク・ハニカム構造体は、コージエラ
イト、アルミナ、シリコン・カーバイト、ムライ
ト等のセラミツク材料によつて構成されており、
当該セラミツク材料を押出ダイスを用いて押出成
形により製造する方法が知られている。
従来の押出ダイスとして、第3図AおよびBに
図示されるものが知られている。
図示されるものが知られている。
第3図A図示従来例(押出ダイス1)は、図示
省略した坏土供給装置により押圧された状態で供
給される坏土が流過する複数の坏土供給穴2、該
夫々の坏土供給穴2に連通する坏土溜り部3、お
よび押出成形すべきセラミツク・ハニカム(以
下、単にハニカムと呼ぶ)の形状に対応する形状
を有する坏土排出溝4から構成されているもので
ある。
省略した坏土供給装置により押圧された状態で供
給される坏土が流過する複数の坏土供給穴2、該
夫々の坏土供給穴2に連通する坏土溜り部3、お
よび押出成形すべきセラミツク・ハニカム(以
下、単にハニカムと呼ぶ)の形状に対応する形状
を有する坏土排出溝4から構成されているもので
ある。
第3図Bは、他の従来例の部分断面図を示して
いる。第3図B図示従来例は、複数の坏土供給穴
2と、該夫々の坏土供給穴2に直接連通する坏土
排出溝4とから構成されている。
いる。第3図B図示従来例は、複数の坏土供給穴
2と、該夫々の坏土供給穴2に直接連通する坏土
排出溝4とから構成されている。
上記第3図AおよびB図示従来例に限らず、一
般に高品質のハニカムを押出成形するためには、
上記夫々の坏土供給穴2における坏土の流れ即ち
流速を均一にする必要がある。そのため、図示省
略したが、坏土供給穴側に多孔板をもうけたり
(特公昭59−53844号公報)、或は整流板をもうけ
たり(特公昭59−46763号公報)した押出ダイス
も知られている。
般に高品質のハニカムを押出成形するためには、
上記夫々の坏土供給穴2における坏土の流れ即ち
流速を均一にする必要がある。そのため、図示省
略したが、坏土供給穴側に多孔板をもうけたり
(特公昭59−53844号公報)、或は整流板をもうけ
たり(特公昭59−46763号公報)した押出ダイス
も知られている。
前述した従来の押出ダイスにおける坏土供給穴
は、ストレートな円筒形状をなしていることが一
般的である。そして、上記坏土供給穴を加工する
に当つては、ドリル加工によつて穿孔されるが、
押出ダイスにはダイス鋼等の硬貨金属が用いられ
ているため加工性が悪く、穿孔時に生じるいわゆ
る切粉がドリルと被加工体との間に噛込まれて上
記坏土供給穴の内周面の面粗さが大きくなる場合
がある。そのため、上記複数の夫々の坏土供給穴
の内周面の面粗度にばらつきが生じる。
は、ストレートな円筒形状をなしていることが一
般的である。そして、上記坏土供給穴を加工する
に当つては、ドリル加工によつて穿孔されるが、
押出ダイスにはダイス鋼等の硬貨金属が用いられ
ているため加工性が悪く、穿孔時に生じるいわゆ
る切粉がドリルと被加工体との間に噛込まれて上
記坏土供給穴の内周面の面粗さが大きくなる場合
がある。そのため、上記複数の夫々の坏土供給穴
の内周面の面粗度にばらつきが生じる。
前述したように、高品質なハニカム構造体を製
造するための重要な条件として、上記複数の夫々
の坏土供給穴の流動抵抗を均一にすることがあ
る。そして、上記坏土供給穴の内径および深さが
一定である場合には、上記流動抵抗は当該坏土供
給穴の内周面の面粗度に左右される。しかも、前
述した従来の押出ダイスのように、坏土供給穴が
ストレートな場合には、上記坏土供給穴は比較的
に小さいため、流動抵抗に与える上記面粗度の影
響は非常に大きくなる。従つて、従来の押出ダイ
スにおける夫々の坏土供給穴の流動抵抗に大きな
差が生じていた。その結果、高品質ハニカム構造
体を生産することが難かしいという非所望な問題
があつた。
造するための重要な条件として、上記複数の夫々
の坏土供給穴の流動抵抗を均一にすることがあ
る。そして、上記坏土供給穴の内径および深さが
一定である場合には、上記流動抵抗は当該坏土供
給穴の内周面の面粗度に左右される。しかも、前
述した従来の押出ダイスのように、坏土供給穴が
ストレートな場合には、上記坏土供給穴は比較的
に小さいため、流動抵抗に与える上記面粗度の影
響は非常に大きくなる。従つて、従来の押出ダイ
スにおける夫々の坏土供給穴の流動抵抗に大きな
差が生じていた。その結果、高品質ハニカム構造
体を生産することが難かしいという非所望な問題
があつた。
上記の如き問題点を解決するためには、従来、
上記坏土供給穴の穿孔後、ホーニング加工やリー
マ加工等により内周面の面粗度の改善を図つた
り、上記坏土供給穴の深さ寸法が大きい場合には
上記面粗度が一層不均衡となるため、押出ダイス
を2分割して上記坏土供給穴の穿孔加工を行つた
のち、接合する手段が取られていた。従つて、加
工工数が増大して押出ダイスの製作コストが高価
となるという問題を招来していた。
上記坏土供給穴の穿孔後、ホーニング加工やリー
マ加工等により内周面の面粗度の改善を図つた
り、上記坏土供給穴の深さ寸法が大きい場合には
上記面粗度が一層不均衡となるため、押出ダイス
を2分割して上記坏土供給穴の穿孔加工を行つた
のち、接合する手段が取られていた。従つて、加
工工数が増大して押出ダイスの製作コストが高価
となるという問題を招来していた。
本発明は、上記の如き問題点の解決を図り、簡
便な手段により、複数の夫々の坏土供給穴の流動
抵抗を実質的に均一となるようにした押出ダイス
およびその製造方法を提供することを目的として
いる。
便な手段により、複数の夫々の坏土供給穴の流動
抵抗を実質的に均一となるようにした押出ダイス
およびその製造方法を提供することを目的として
いる。
本発明の押出ダイスは、第1図A,Bに図示さ
れている如く、基本的な構成として、複数の異な
る内径寸法をもつ内周面を有するように形成され
た坏土供給穴をそなえていることを特徴としてい
る。
れている如く、基本的な構成として、複数の異な
る内径寸法をもつ内周面を有するように形成され
た坏土供給穴をそなえていることを特徴としてい
る。
第1図は本発明の押出ダイスの一実施例説明図
であり、第1図Aは平面図、第1図Bは第1図A
図示矢印A−Aにおける断面図を示している。そ
して、図中の符号1は本発明に係る押出ダイス、
2は坏土供給穴、4は坏土排出溝、5は第1の内
周面、6は第2の内周面を表わしている。
であり、第1図Aは平面図、第1図Bは第1図A
図示矢印A−Aにおける断面図を示している。そ
して、図中の符号1は本発明に係る押出ダイス、
2は坏土供給穴、4は坏土排出溝、5は第1の内
周面、6は第2の内周面を表わしている。
本発明の押出ダイス1の基本的構成の特徴は、
第1図図示実施例の如く、異径の内径寸法を有し
かつ同軸の複数の内周面即ち内径寸法φ1を有す
る第1の内周面5および内径寸法φ2を有する第
2の内周面6によつて構成された坏土供給穴2を
そなえていることである。そして、当該坏土供給
穴2は、ドリル加工により、先づ内径寸法φ1を
有する第1の内周面5を深さd1まで形成したの
ち、他のドリルを用いて内径寸法d2を有する第2
の内周面6を上記坏土排出溝4に連通する深さd2
まで形成するようにして加工される。
第1図図示実施例の如く、異径の内径寸法を有し
かつ同軸の複数の内周面即ち内径寸法φ1を有す
る第1の内周面5および内径寸法φ2を有する第
2の内周面6によつて構成された坏土供給穴2を
そなえていることである。そして、当該坏土供給
穴2は、ドリル加工により、先づ内径寸法φ1を
有する第1の内周面5を深さd1まで形成したの
ち、他のドリルを用いて内径寸法d2を有する第2
の内周面6を上記坏土排出溝4に連通する深さd2
まで形成するようにして加工される。
本発明の押出ダイスは、前述したように、内径
寸法の異なる複数の内周面を有する坏土供給穴を
そなえている。従つて、当該坏土供給穴の流動抵
抗は、ストレート形状の坏土供給穴をそなえた従
来の押出ダイスの場合と比較して、遥かに大き
い。そのため、本発明の押出ダイスにおける坏土
供給穴の内周面の面粗度に多少の差異があつて
も、当該面粗度の差異による上記流動抵抗への影
響は殆んど無く無視できるものである。即ち、本
発明によれば、夫々の坏土供給穴の流動抵抗をほ
ぼ均一にすることが可能となるため、高品質のハ
ニカム構造体を生産することができる。
寸法の異なる複数の内周面を有する坏土供給穴を
そなえている。従つて、当該坏土供給穴の流動抵
抗は、ストレート形状の坏土供給穴をそなえた従
来の押出ダイスの場合と比較して、遥かに大き
い。そのため、本発明の押出ダイスにおける坏土
供給穴の内周面の面粗度に多少の差異があつて
も、当該面粗度の差異による上記流動抵抗への影
響は殆んど無く無視できるものである。即ち、本
発明によれば、夫々の坏土供給穴の流動抵抗をほ
ぼ均一にすることが可能となるため、高品質のハ
ニカム構造体を生産することができる。
また、本発明によれば、上記坏土供給穴の内周
面をホーニング加工やリーマ加工等により面粗度
を改善する加工工程を省略することができる。
面をホーニング加工やリーマ加工等により面粗度
を改善する加工工程を省略することができる。
以下、図面を参照しつつ実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図AおよびBは本発明の一実施例、第2図
AないしCは夫々本発明の他の各実施例を示す。
AないしCは夫々本発明の他の各実施例を示す。
第1図図示実施例の構成および作用について
は、既に詳述したので省略するが、当該第1図図
示実施例における坏土供給穴2を構成する第1の
内周面5の深さd1と第2の内周面6の深さd2とは
ほぼ同じ寸法となるように形成されているが、当
該深さd1とd2とは成形すべきハニカム構造体の形
状即ちセル密度や外形形状の大きさによつて適宜
選択するようにすることが望ましい。例えば、セ
ル密度が高くおよび/または外形形状が大きい場
合には、押出ダイス強度を確保するためd1<d2と
することが好ましい。
は、既に詳述したので省略するが、当該第1図図
示実施例における坏土供給穴2を構成する第1の
内周面5の深さd1と第2の内周面6の深さd2とは
ほぼ同じ寸法となるように形成されているが、当
該深さd1とd2とは成形すべきハニカム構造体の形
状即ちセル密度や外形形状の大きさによつて適宜
選択するようにすることが望ましい。例えば、セ
ル密度が高くおよび/または外形形状が大きい場
合には、押出ダイス強度を確保するためd1<d2と
することが好ましい。
次に、上記第1図図示実施例の製造方法を、本
願明細書冒頭に説明した従来の押出ダイスの製造
方法と対比して説明する。
願明細書冒頭に説明した従来の押出ダイスの製造
方法と対比して説明する。
従来の押出ダイスは、所望形状に加工されたダ
イス素材の一方の加工面より複数の坏土供給穴を
ドリル加工により穿孔したのち、他方の加工面よ
り上記坏土供給穴に連通するように、所望するハ
ニカム形状の坏土排出溝を、周知の放電加工や薄
刃カツタを用いた加工によつて穿溝して製造する
ようにされていた。しかし、従来の製造方法にお
いては、坏土供給穴がストレートであるため、ド
リル径に対する加工深さ(第1図B図示(d1+
d2))には限界があり、該限界を超えると切削屑
の排除が困難となる。そのため、上記坏土供給穴
の内周面の面粗度が粗くなり、夫々の坏土供給穴
の内周面の面粗度が不均一となる。また、加工穴
が曲がることにより、上記坏土供給穴の排出側の
位置がずれて坏土排出溝との整合性が悪くなる。
イス素材の一方の加工面より複数の坏土供給穴を
ドリル加工により穿孔したのち、他方の加工面よ
り上記坏土供給穴に連通するように、所望するハ
ニカム形状の坏土排出溝を、周知の放電加工や薄
刃カツタを用いた加工によつて穿溝して製造する
ようにされていた。しかし、従来の製造方法にお
いては、坏土供給穴がストレートであるため、ド
リル径に対する加工深さ(第1図B図示(d1+
d2))には限界があり、該限界を超えると切削屑
の排除が困難となる。そのため、上記坏土供給穴
の内周面の面粗度が粗くなり、夫々の坏土供給穴
の内周面の面粗度が不均一となる。また、加工穴
が曲がることにより、上記坏土供給穴の排出側の
位置がずれて坏土排出溝との整合性が悪くなる。
本発明の製造方法は、上記の問題点の改善を図
るようにしたものである。即ち、第1図Bに図示
されている如く、先づ、ドリル加工により所定の
深さd1まで内径寸法φ1の穿孔を行う(第1の内周
面5の部分)。次いで、同じくドリル加工により
上記第1の内周面5の中心軸と同軸であつて内径
寸法φ2(但し、φ2<φ1)の穿孔を所定の深さd2ま
で行う(第2の内周面6の部分)ことによつて坏
土供給穴2が形成される。しかるのち、所望のハ
ニカム形状をした坏土排出溝4を、上記坏土供給
穴2に連通するように、放電加工や薄刃カツタに
よる穿溝加工によつて形成して所望の押出ダイス
を製造する。
るようにしたものである。即ち、第1図Bに図示
されている如く、先づ、ドリル加工により所定の
深さd1まで内径寸法φ1の穿孔を行う(第1の内周
面5の部分)。次いで、同じくドリル加工により
上記第1の内周面5の中心軸と同軸であつて内径
寸法φ2(但し、φ2<φ1)の穿孔を所定の深さd2ま
で行う(第2の内周面6の部分)ことによつて坏
土供給穴2が形成される。しかるのち、所望のハ
ニカム形状をした坏土排出溝4を、上記坏土供給
穴2に連通するように、放電加工や薄刃カツタに
よる穿溝加工によつて形成して所望の押出ダイス
を製造する。
本発明の製造方法によれば、上記坏土供給穴2
の穿孔加工を、深さd1と深さd2との2段階に分け
て行うようにするため、切削屑の排除も容易とな
り、該切削屑による内周面の疵発生をなくし安定
した坏土供給穴2を得ることができる。また、上
記坏土供給穴2を内径寸法の異なる第1および第
2の内周面5,6により構成するようにしている
ため、いわば固有の流動抵抗が大となり、上記坏
土供給穴2の内周面(第1図図示実施例において
は第1および第2の内周面5,6)の面粗度の上
記流動抵抗に対する影響は無視することができ
る。従つて、夫々の坏土供給穴2の流動抵抗は均
一化され、高品質のハニカム構造体を押出可能な
押出ダイスを製造することができる。
の穿孔加工を、深さd1と深さd2との2段階に分け
て行うようにするため、切削屑の排除も容易とな
り、該切削屑による内周面の疵発生をなくし安定
した坏土供給穴2を得ることができる。また、上
記坏土供給穴2を内径寸法の異なる第1および第
2の内周面5,6により構成するようにしている
ため、いわば固有の流動抵抗が大となり、上記坏
土供給穴2の内周面(第1図図示実施例において
は第1および第2の内周面5,6)の面粗度の上
記流動抵抗に対する影響は無視することができ
る。従つて、夫々の坏土供給穴2の流動抵抗は均
一化され、高品質のハニカム構造体を押出可能な
押出ダイスを製造することができる。
また、上記坏土供給穴2の穿孔加工時に生じる
切削屑の排除を一層容易にするため、次のような
製造方法を用いても良い。即ち、先づ所望の内径
寸法d1,d2よりも小さい仮穴を穿孔したのち、当
該仮穴に連通するように坏土排出溝4を加工す
る。その上で、前述したようにして、所定の坏土
供給穴2を加工する。なお、上記仮穴の穿孔加工
の次に行われる坏土排出溝4の加工は、必ずしも
所望のハニカム形状にする必要はなく、ただ単に
上記仮穴に連通するものであれば良い。この場
合、上記坏土供給穴2の穿孔加工後、所望のハニ
カム形状を有する坏土排出溝4が加工されるよう
にすることは言うまでもない。
切削屑の排除を一層容易にするため、次のような
製造方法を用いても良い。即ち、先づ所望の内径
寸法d1,d2よりも小さい仮穴を穿孔したのち、当
該仮穴に連通するように坏土排出溝4を加工す
る。その上で、前述したようにして、所定の坏土
供給穴2を加工する。なお、上記仮穴の穿孔加工
の次に行われる坏土排出溝4の加工は、必ずしも
所望のハニカム形状にする必要はなく、ただ単に
上記仮穴に連通するものであれば良い。この場
合、上記坏土供給穴2の穿孔加工後、所望のハニ
カム形状を有する坏土排出溝4が加工されるよう
にすることは言うまでもない。
以上、第1の内周面5と第2の内周面6とによ
つて構成された坏土供給穴2をそなえた第1図図
示実施例とその製造方法について説明したが、上
記坏土供給穴2を異径の3つ以上の内周面を有す
るように構成しても良い。また、第1図図示実施
例における坏土供給穴2は、いわば円筒形状であ
るが、円筒形状以外の形状(例えば4角形状)に
しても良い。
つて構成された坏土供給穴2をそなえた第1図図
示実施例とその製造方法について説明したが、上
記坏土供給穴2を異径の3つ以上の内周面を有す
るように構成しても良い。また、第1図図示実施
例における坏土供給穴2は、いわば円筒形状であ
るが、円筒形状以外の形状(例えば4角形状)に
しても良い。
以上説明した如く、本発明の押出ダイスは、坏
土供給穴の内周面に段差をもうけることによつて
当該坏土供給穴のいわば固有の流動抵抗が大とな
るようにして、内周面の面粗度が上記流動抵抗に
与える影響を事実上無視できるようにしたもので
ある。即ち、押出ダイスにもうけられている夫々
の上記坏土供給穴の流動抵抗を均一化することに
よつて、高品質のハニカム構造体の押出しを可能
にするものである。従つて、第2図AないしCに
図示されている各実施例においても、前述した第
1図図示実施例と同様な効果を有するものであ
る。
土供給穴の内周面に段差をもうけることによつて
当該坏土供給穴のいわば固有の流動抵抗が大とな
るようにして、内周面の面粗度が上記流動抵抗に
与える影響を事実上無視できるようにしたもので
ある。即ち、押出ダイスにもうけられている夫々
の上記坏土供給穴の流動抵抗を均一化することに
よつて、高品質のハニカム構造体の押出しを可能
にするものである。従つて、第2図AないしCに
図示されている各実施例においても、前述した第
1図図示実施例と同様な効果を有するものであ
る。
第2図A図示実施例は、坏土供給穴2の内周面
がいわゆるネジ溝7によつて構成されているもの
である。
がいわゆるネジ溝7によつて構成されているもの
である。
第2図B図示実施例は、坏土供給穴2の内周面
に複数の平行溝8が形成されるように構成されて
いるものである。
に複数の平行溝8が形成されるように構成されて
いるものである。
第2図C図示実施例は、坏土供給穴2の内周面
に凹部9が形成されるように構成されているもの
である。
に凹部9が形成されるように構成されているもの
である。
以上、第1図、第2図A,BおよびC図示実施
例について説明したが、本発明はこれらの実施例
に限られるものではなく、これらの実施例を組合
せて構成するようにしても良い。
例について説明したが、本発明はこれらの実施例
に限られるものではなく、これらの実施例を組合
せて構成するようにしても良い。
以上説明した如く、本発明によれば、坏土供給
穴の内周面の面粗度の影響を受けることなく、当
該夫々の坏土供給穴の流動抵抗を均一化すること
が可能となるため、高品質のセラミツク・ハニカ
ム構造体を生産することができる。また、上記内
周面の面粗度の改善加工工程を省くことが可能と
なるため、加工工程が簡素化されて製造コストの
低減に貢献することができる。
穴の内周面の面粗度の影響を受けることなく、当
該夫々の坏土供給穴の流動抵抗を均一化すること
が可能となるため、高品質のセラミツク・ハニカ
ム構造体を生産することができる。また、上記内
周面の面粗度の改善加工工程を省くことが可能と
なるため、加工工程が簡素化されて製造コストの
低減に貢献することができる。
第1図AおよびBは本発明の押出ダイスの一実
施例説明図、第2図AないしCは本発明の押出ダ
イスの他の各実施例、第3図AおよびBは従来の
押出ダイスの説明図を示す。 図中、1は押出ダイス、2は坏土供給穴、4は
坏土排出溝、5は第1の内周面、6は第2の内周
面、7はネジ溝、8は平行溝、9は凹部を表わ
す。
施例説明図、第2図AないしCは本発明の押出ダ
イスの他の各実施例、第3図AおよびBは従来の
押出ダイスの説明図を示す。 図中、1は押出ダイス、2は坏土供給穴、4は
坏土排出溝、5は第1の内周面、6は第2の内周
面、7はネジ溝、8は平行溝、9は凹部を表わ
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所望のハニカム形状をした坏土排出溝と、該
坏土排出溝に連通しかつ複数の独立した坏土供給
穴とをそなえたセラミツク・ハニカム構造体を押
出すための押出ダイスにおいて、上記複数の夫々
の坏土供給穴は、複数の異なる内径寸法をもつよ
うに形成された内周面を有するように構成される
と共に、当該夫々の内周面が同軸を有するように
形成されていることを特徴とする押出ダイス。 2 所望のハニカム形状をした坏土排出溝と、該
坏土排出溝に連通しかつ複数の独立した坏土供給
穴とをそなえたセラミツク・ハニカム構造体を押
出すための押出ダイスを製造する製造方法におい
て、同軸かつ複数の異なる内径寸法をもつように
穿孔して上記坏土供給穴を加工する坏土供給穴加
工工程と、上記夫々の坏土供給穴に連通しかつ押
出すべきセラミツク・ハニカム構造体に対応する
ハニカム形状の坏土排出溝を穿溝する坏土排出溝
加工工程とをそなえ、上記夫々の坏土供給穴の流
動抵抗が均一となるように製造することを特徴と
する押出ダイスの製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284571A JPS62142607A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 押出ダイスおよびその製造方法 |
EP86309926A EP0228258B1 (en) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | A die for extruding honeycomb structural bodies |
DE8686309926T DE3665551D1 (en) | 1985-12-18 | 1986-12-18 | A die for extruding honeycomb structural bodies |
US07/240,446 US4883420A (en) | 1985-12-18 | 1988-09-02 | Die for extruding honeycomb structural bodies |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60284571A JPS62142607A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 押出ダイスおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62142607A JPS62142607A (ja) | 1987-06-26 |
JPH0140730B2 true JPH0140730B2 (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=17680185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60284571A Granted JPS62142607A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | 押出ダイスおよびその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4883420A (ja) |
EP (1) | EP0228258B1 (ja) |
JP (1) | JPS62142607A (ja) |
DE (1) | DE3665551D1 (ja) |
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US6045628A (en) * | 1996-04-30 | 2000-04-04 | American Scientific Materials Technologies, L.P. | Thin-walled monolithic metal oxide structures made from metals, and methods for manufacturing such structures |
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BR9813068A (pt) * | 1997-10-17 | 2000-08-22 | Corning Inc | Matriz de extrusão de fenda modificada |
US6461562B1 (en) | 1999-02-17 | 2002-10-08 | American Scientific Materials Technologies, Lp | Methods of making sintered metal oxide articles |
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CN102862037A (zh) * | 2012-09-17 | 2013-01-09 | 李少荣 | 一种超大规格高孔密度蜂窝陶瓷模具的制备方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3826603A (en) * | 1972-08-14 | 1974-07-30 | R Wiley | Extrusion die |
US3859031A (en) * | 1973-05-10 | 1975-01-07 | Du Pont | Spinneret capillary metering plugs |
JPS5951402B2 (ja) * | 1977-05-04 | 1984-12-13 | 日本碍子株式会社 | ハニカム成型用ダイス |
NL7706501A (en) * | 1977-06-13 | 1978-12-15 | Gist Brocades Nv | Extruder discharge mouthpiece - which eliminates surface defects and variations in cross=section, for use in extrusion of yeast |
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JPS5777521A (en) * | 1980-10-31 | 1982-05-14 | Nippon Soken | Die device for molding honeycomb structure |
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US4486934A (en) * | 1982-01-11 | 1984-12-11 | General Motors Corporation | Monolith extrusion die construction method |
JPS5946763A (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-16 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 二層構造のモノポーラ型燃料電池用電極基板の製造方法 |
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US4457686A (en) * | 1983-03-21 | 1984-07-03 | Ingersol-Rand Company | Pellet extrusion die |
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JP3262390B2 (ja) * | 1992-11-25 | 2002-03-04 | 川崎マイクロエレクトロニクス株式会社 | 金属膜の形成方法 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60284571A patent/JPS62142607A/ja active Granted
-
1986
- 1986-12-18 EP EP86309926A patent/EP0228258B1/en not_active Expired
- 1986-12-18 DE DE8686309926T patent/DE3665551D1/de not_active Expired
-
1988
- 1988-09-02 US US07/240,446 patent/US4883420A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0228258B1 (en) | 1989-09-13 |
JPS62142607A (ja) | 1987-06-26 |
EP0228258A1 (en) | 1987-07-08 |
US4883420A (en) | 1989-11-28 |
DE3665551D1 (en) | 1989-10-19 |
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