JPH1158395A - 擬似木製品の製造方法 - Google Patents

擬似木製品の製造方法

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JPH1158395A
JPH1158395A JP23116997A JP23116997A JPH1158395A JP H1158395 A JPH1158395 A JP H1158395A JP 23116997 A JP23116997 A JP 23116997A JP 23116997 A JP23116997 A JP 23116997A JP H1158395 A JPH1158395 A JP H1158395A
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JP
Japan
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conduit
cavity
mold
ink
cavity member
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JP23116997A
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English (en)
Inventor
Akira Yoshimura
晁 吉村
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業工数を低減した生産性のよい擬似木
製品の製造方法を提供すること。 【解決手段】 天然木の木肌模様を転写した弾性材から
なるキャビティ部材23の凸部23bに導管色インク1
3を塗布し、硬質ポリウレタン材料40を注入して成形
する。前記凸部は、製品においては導管凹部11を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、擬似木製品、とく
に導管模様を現出した擬似木製品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の擬似木製品としては、例えば図1
〜3に示すようなものがある。この例は、家庭等の室内
灯用の外枠(10)で、木材製の製品モデルから反転複
製された成形型を使用して硬質発泡ポリウレタン原料に
て成形したものである。なお、図1は前記外枠の斜視
図、図2は図1I−I断面図、図3は図2II部の詳細図
である。こうして得られた擬似木製品に、より天然の木
質感を付与するため、木の導管色(暗色)塗料(13)
を浸み込ませた「たんぽ」で成形品表面をしごく様にし
て木の導管凹部(11)に前記暗色塗料(13)を入り
込ませ、次いで、この塗料の硬化前に導管凹部(11)
以外の成形品表面に付着した余分の前記暗色塗料(1
3)を拭き取る。さらに導管凹部(11)内の暗色塗料
を硬化する。そして、最後に前記導管部以外の表面に付
着した塗料の拭き取り後にもなお残留するポリウレタン
発泡成形製品に特有の微細なボイドに入り込んだ暗色部
(14)を覆い隠すために導管色塗料(13)よりも明
色の木肌色塗料(15)を成形品表面全面に塗装して製
品としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の擬
似木製品の製造方法にあっては、成形後に導管凹部への
導管色塗料の付与工程、導管色塗料の拭き取り工程、導
管色塗料の硬化乾燥工程、表面木肌色塗装工程、および
木肌色塗料の硬化乾燥工程の少なくとも5工程もの後加
工程が必要であった。そのため、製品1個当たりの作業
工数(時間)が大きく、生産コストは非常に高価なもの
となり、また品質面からも、導管色塗料が導管凹部に入
りすぎると、製品は凹凸差の小さいものとなり、天然の
木質感が失われる、といった問題点があった。
【0004】本発明は、このような事情の下に、作業工
数(時間)を大幅に低減できる新規な擬似木製品の製造
方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討し
た結果、天然木生地の表面模様を転写して、導管部(凹
部)を凸部として写し取った弾性材をあらかじめ用意
し、これをキャビティ内面を形成するキャビティ部材と
して金型に配設した後、前記導管部に対応する凸部に導
管色インクを塗布し、樹脂材料を導入して成形すること
が有効であることを見出し、本発明に至った。
【0006】すなわち、本発明は、(1)導管などによ
る微細な凹凸の現出した天然木生地の表面模様を転写し
た弾性材からなるキャビティ部材を、一方の金型の所定
位置に配置してキャビティ面を形成し、該キャビティ部
材の凸部に導管を表示するインクを塗布し、次いで他方
の金型により型閉めし、成形用樹脂を成形することを特
徴とする擬似木製品の製造方法、(2)前記キャビティ
部材の凸部へのインクの塗布を、キャビティ部材に対向
してクリアランスを介して導管色インク転写部材を配設
し、キャビティ部材を該インク転写部材に向かって押圧
することによる前記(1)記載の擬似木製品の製造方
法、(3)前記キャビティ部材の押圧をキャビティ部材
の裏面側からの流体圧により行う前記(2)記載の擬似
木製品の製造方法、に関する。
【0007】本発明において使用する前記導管部を凸部
として写し取ったキャビティ部材として機能する弾性材
としては、天然木生地表面の導管部などの木肌模様を転
写することができ、かつその導管部に対応する凸部に導
管色インクを塗布できる柔軟な弾性材料であればとくに
制限されるものではないが、シリコーンゴムが好まし
い。このシリコーンゴムは、液状の状態のモノマーまた
はプレポリマーを天然木製のモデルに塗布して硬化させ
てその表面模様を写しとった厚み約5〜7mmのゴム状
弾性体として利用される。このシリコーンゴムをキャビ
ティ部材として一方の金型の所定形状の内面を覆うよう
に配置してこのシリコーンゴム製キャビティ部材でキャ
ビティ面を形成する。
【0008】そしてキャビティ部材の導管部に対応する
凸部のみに導管色(暗色)のインクを塗布するが、これ
は手作業によってもよいが、凸部のみに確実にかつ効率
的にインクを塗布するために以下の塗布法を採用するの
が好ましい。
【0009】すなわち、キャビティ部材は金型のキャビ
ティ形成位置に隙間なく、それを覆うように配置される
が、その金型キャビティ形成面の適宜位置には複数の穴
を設け、これを通して加圧流体、たとえば加圧空気を供
給あるいは排気できるようにする。そしてキャビティ部
材の凸部のみに導管色インクを塗布するには、別途この
金型キャビティと対応するがやや小形状の導管色インク
転写部材を用意しておき、このインク転写部材表面に導
管色インクを塗布しておく。なお、このインクの塗布
は、スタンプ台ともいうべき導管色インクを吸収した羊
毛フェルトなどのクッション材からなる導管色インク供
給部材により行うことが好ましい。次いで、前記スタン
プ台からインクを付した前記導管色インク転写部材(こ
れは前記スタンプ台に対して「はんこ」にたとえられ
る)を前記キャビティ部材を配置した金型キャビティに
対向して型閉め状態に配置する。導管色インク転写部材
は、これを金型キャビティに対して型閉め状態としたと
き、キャビティ面の全域にわたりクリアランスを保持で
きるような形状およびサイズにあらかじめ形成してお
く。その後、前記のキャビティ部材の裏面に設けた穴か
ら加圧流体を導入して、キャビティ部材を浮上させて導
管色インク転写部材に当接させ、その凸部にのみインク
を写し取る。このときの加圧流体の圧力は、キャビティ
部材を構成する弾性材の性状にもよるが、概ね0.01
〜0.05kg/cm2の範囲が好ましい。圧力が低す
ぎると、キャビティ部材の凸部にインクが転写されるよ
うにこれを浮上させることが困難であり、また、圧力が
高すぎると、キャビティ部材の凸部以外の部位もインク
が転写されてしまう。そして転写後、加圧流体は穴から
排気し、場合によっては穴から減圧状態を適用してキャ
ビティ部材を金型内面(裏面)に密着させる。そのため
実際上のキャビティ内面はこのキャビティ部材によって
形成されるようにする。
【0010】次に、樹脂をキャビティ内に導入するが、
他方の金型により型閉めし、射出成形により木肌色(明
色)で着色した溶融樹脂をキャビティ内に注入する。型
開き後、得られた製品の表面は、木肌色に着色され、か
つその中に微細な凹部の導管部(暗色)が明瞭に現出し
ており、天然木表面と同様の外観を呈している。上記樹
脂の着色は、インモールドコートによる着色でも、また
成形後のスプレーコートによる着色でもよい。また、成
形法も射出成形法に限定されるものではなく、必要に応
じて他の成形法も使用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき、本発明の実
施例を説明する。
【0012】図4は、本発明に使用する金型の一例(室
内灯の外枠用)を示す説明図である。図4中、21は下
型を示し、これはシリコーンゴム製のキャビティ部材2
3と、このキャビティ部材23の裏面を隙間なく覆い、
かつ離脱可能に収納する主型(22)とから構成され
る。この主型には、さらに金型外部よりキャビティ部材
(23)の裏面に加圧空気を供給し、排気(必要により
減圧吸引)できる複数の穴(22a)が設けられてい
る。
【0013】そして、前記下型(21)と、製品裏面形
状を形成する上型(25)とで成形金型が構成され、図
示しない成形機に取り付けられている。また、図5は、
図4中、III 部の拡大説明図であり、キャビティ部材
(23)が下型所定位置に密着して配置されて凹形キャ
ビティ面(23a)を形成している状態を示している。
なお、23bは導管部に対応する凸部である。
【0014】このキャビティ部材(23)は、あらかじ
め天然木から製品モデルを作製しておき、この表面にシ
リコーンゴムを塗布し硬化させることにより木肌模様を
写し取ってなるものであり、肉厚5〜7mmの凹形状を
有する。
【0015】図6〜14は、キャビティ部材の導管部に
対応する凸部(23b)に導管色インクを塗布する工程
を説明する図であり、図6〜10はその準備段階を説明
するものである。図6は、導管色インクを凸部(23
b)に塗布するための導管色インク転写部材(30)の
インク転写面(30a)に導管色インク(13)を供給
する手段を説明する図である。この導管色インクは後述
する成形用樹脂材料と反応性のタイプが好ましく、この
実施例では硬質発泡ポリウレタン樹脂材料(40)と反
応性のインクを使用する。キャビティ面(23a)に対
応する形状のインク転写面(30a)を、フェルトなど
からなるインク供給部材であるスタンプ台31のインク
を含む面(31a)に型閉めするように押し当てて、イ
ンク転写面(30a)にインクを塗布する。このように
前記転写部材(30)はスタンプ台(31)に対して
「はんこ」になぞられる。
【0016】図7は、図6IV部の拡大説明図であり、ス
タンプ台のインク含有面(31a)に導管色インク(1
3)が保持されている。図8は、こうしてインクを塗布
した導管色インク転写部材(30)を下型(21)に型
閉め状態とした説明図である。この場合、図8のV部拡
大説明図である図9に示すように、インク転写部材(3
0)をキャビティ部材23に対してクリアランスを介し
て対向させる。図10は図9のVI部拡大説明図であり、
キャビティ部材23の凸部(23b)に対向する位置に
導管色インク(13)がある。
【0017】図11〜14は、キャビティ部材の凸部に
導管色インクを塗布する段階の説明図である。図11
は、下型(21)のキャビティ部材(23)の裏面の穴
(22a)より加圧空気(0.01〜0.05kg/c
2)を送り、キャビティ部材(23)を変形させてそ
の凸部(23b)のみをインク転写部材(30)のイン
ク転写面(30a)に当接させた状態を説明するもので
ある。図12は、図11のVII 部の拡大説明図であり、
凸部(23b)がインク(13)に接触している。
【0018】図13は、次いで加圧空気を排気し、必要
により減圧状態にしてキャビティ部材23が復帰された
状態を説明する図であり、図14は図13のVIII部の拡
大説明図である。凸部(23b)にのみ導管色インク
(13a)が塗布されている。凸部へのインク塗布後、
インク転写部材(30)を下型(21)から退かせて前
記のスタンプ台(31)上に保持させ次回のサイクルま
で待機させる。
【0019】図15〜18は、上型25により型閉めし
た後、常法によりキャビティ内に木肌色に着色された硬
質発泡ポリウレタン樹脂材料(40)を注入して成形す
る工程の説明図である。図15は、上型(25)により
型閉めして硬質発泡ポリウレタン樹脂材料40を注入し
た状態を説明するもので、図16は図15IX部の拡大説
明図であり、図17は図16中X部のさらに拡大説明図
である。図18は、型開き後、取り出された擬似木製品
表面(10a)の拡大詳細説明図で、導管凹部(11)
のみに、導管色インク(13)が入り込んでおり、しか
もこのインクは成形材料の硬質発泡ポリウレタン樹脂材
料と反応して一体化されている。他の部分はボイド(1
4)を含め、すべて木肌色の樹脂材料で構成されてお
り、天然木生地表面と同じ外観を呈している。
【0020】図19、20は、本発明の他の実施例を説
明する図である。図19は、前記実施例におけるキャビ
ティ部材凸部(23b)へのインク(13)の塗布後、
木肌色塗料(15)をインモールドコートした状態を説
明するものである。次いで、硬質発泡ポリウレタン材料
を注入して成形した場合も図20に示すように、前記実
施例と同様に導管部(11)にのみ導管色インク(1
3)が入り込み、他の表面部はインモールドコートした
木肌色塗料(15)で着色されている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
成形後の繁雑な後処理を要せずに樹脂成形工程内で擬似
木製品を得ることができ、従来の擬似木製品の製造方法
に比べて大幅に作業工数を低減することができ、生産コ
ストも大幅に引き下げることができる。しかも得られた
擬似木製品は、天然木生地表面の導管部も含めた木肌模
様を正確に現出することができ、さらに導管部は、成形
型においては凸部を形成しているので、ここに塗布され
た導管色インクが厚くなっても製品としては所定の深さ
の導管を形成することができ、天然木肌の凹凸感を保持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の擬似木製品の一例の説明図で、室内灯用
外枠の斜視図。
【図2】図1I−I線断面図。
【図3】図2IIの拡大詳細図。
【図4】本発明に使用する金型の一例を示す説明図。
【図5】図4中、III 部の拡大詳細説明図。
【図6】導管色インクをキャビティ部材凸部(23b)
に塗布するための、導管色インク転写部材(30)のイ
ンク転写面(30a)に導管色インク(13)を供給す
る手段を説明する図。
【図7】図6中、IV部の拡大詳細説明図。
【図8】導管色インク供給部材(30)を下型(21)
に型閉め状態とした説明図。
【図9】図8中、V部拡大詳細説明図。
【図10】図9中、VI部拡大詳細説明図。
【図11】キャビティ部材(23)を加圧空気によりイ
ンク転写部材(30)のインク転写面(30a)に当接
させた状態の説明図。
【図12】図11中、VII 部の拡大詳細説明図。
【図13】キャビティ部材(23)を元の位置に復帰さ
せた状態を説明する図。
【図14】図13中、VIII部の拡大詳細説明図。
【図15】上型(25)と下型(21)とを型閉めし
て、硬質発泡ポリウレタン樹脂材料(40)を注入した
状態の説明図。
【図16】図15中、IX部の拡大詳細説明図。
【図17】図16中、X部の拡大詳細説明図。
【図18】成形された擬似木製品の拡大詳細説明図。
【図19】他の実施例を示すもので、キャビティ部材凸
部(23b)へのインク(13)の塗布後、木肌色塗料
(15)をインモールドコートした状態の説明図。
【図20】他の実施例による擬似木製品の拡大詳細説明
図。
【符号の説明】
10 擬似木製品 10a 擬似木製品表面 11 導管凹部 13 導管色インク 14 微細ボイド 15 木肌色塗料 21 下型 22 主型 22a 穴 23 キャビティ部材 23a キャビティ面 23b 凸部 30 導管色インク転写部材 30a インク転写面 31 スタンプ台 31a インク含有面 40 硬質発泡ポリウレタン樹脂材料

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導管などによる微細な凹凸の現出した天
    然木生地の表面模様を転写した弾性材からなるキャビテ
    ィ部材を、一方の金型の所定位置に配置してキャビティ
    面を形成し、該キャビティ部材の凸部に導管を表示する
    インクを塗布し、次いで他方の金型により型閉めし、成
    形用樹脂を成形することを特徴とする擬似木製品の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記キャビティ部材の凸部へのインクの
    塗布を、キャビティ部材に対向してクリアランスを介し
    て導管色インク転写部材を配設し、キャビティ部材を該
    インク転写部材に向かって押圧することによる請求項1
    記載の擬似木製品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記キャビティ部材の押圧をキャビティ
    部材の裏面側からの流体圧により行う請求項2記載の擬
    似木製品の製造方法。
JP23116997A 1997-08-27 1997-08-27 擬似木製品の製造方法 Pending JPH1158395A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9564250B2 (en) 2011-02-18 2017-02-07 Areva Np Device for turning a container, particularly for nuclear fuel assembly, turning assembly, and nuclear power plant

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