JPH1158384A - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

空気入りタイヤの製造方法

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JPH1158384A
JPH1158384A JP9217531A JP21753197A JPH1158384A JP H1158384 A JPH1158384 A JP H1158384A JP 9217531 A JP9217531 A JP 9217531A JP 21753197 A JP21753197 A JP 21753197A JP H1158384 A JPH1158384 A JP H1158384A
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JP
Japan
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tread
main groove
pneumatic tire
rubber
cap tread
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JP9217531A
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English (en)
Inventor
Makoto Tanaka
田中  誠
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発泡ゴムからなるキャップトレッドの主溝の
溝底部に発生するクラックの成長を防止することのでき
る空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法
を提供すること。 【解決手段】 加硫成型後にトレッドとなる未加硫トレ
ッド部材10において、キャップトレッドゴム部材12
のモールド16の主溝形成用凸部20と対向する部分
を、モールド16の主溝形成用凸部20と主溝形成用凸
部20との間と対向する部分よりも薄く形成する。未加
硫トレッド部材10をモールド16で加硫成型すると、
タイヤの主溝の底部に於けるキャップトレッドゴム部材
12の厚みが0.5mmとなり、発泡ゴムとならない。主
溝の底部におけるキャップトレッドゴム部材12が発泡
ゴムとならないので、溝底部にオゾンクラックが発生し
てもオゾンクラックの成長は防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発泡ゴムからなる
キャップトレッドを有する空気入りタイヤの製造方法に
係り、特に、主溝の溝底部に発生するクラックの成長を
防止することのできる空気入りタイヤを製造する空気入
りタイヤの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡ゴムからなるキャップトレッドを備
え、ウエット性能及び氷上性能を高めた全天候型の空気
入りタイヤがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、発泡ゴムから
なるキャップトレッドを有する従来の空気入りタイヤで
は、主溝の溝底部にオゾンクラックが発生した場合、こ
れが成長しやすい問題があった。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、主溝の溝底部
に生じたオゾンクラックの成長を防止することのできる
空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法を
提供することができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ベーストレッドと、発泡剤を含み加硫することによ
り発泡ゴムとなるキャップトレッドとを有する未加硫ト
レッド部材を最外周に配置してなるグリーンタイヤを、
トレッドに主溝を形成するための主溝形成用凸部を備え
たモールド内に装填して加硫成形を行い、加硫後のタイ
ヤの主溝底部に於けるキャップトレッドの厚みが1mm以
下となる空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製
造方法であって、主溝形成用凸部と対向する部分が、少
なくとも主溝形成用凸部と主溝形成用凸部との間と対向
する部分よりも薄く形成されたキャップトレッドを備え
た未加硫トレッド部材を用いてグリーンタイヤを形成
し、このグリーンタイヤをモールドに装填して主溝形成
用凸部を未加硫トレッド部材の主溝形成位置に圧接させ
ることを特徴としている。
【0006】請求項1に記載の空気入りタイヤの製造方
法では、先ず、主溝形成用凸部と対向する部分が少なく
とも主溝形成用凸部間と対向する部分よりも薄く形成さ
れたキャップトレッドを備えた未加硫トレッド部材を用
いてグリーンタイヤを形成する。
【0007】次に、このグリーンタイヤをモールドに装
填し、周知のように内圧を付与してグリーンタイヤを膨
張させ、未加硫トレッド部材の主溝形成位置に主溝形成
用凸部を圧接させる。
【0008】未加硫トレッド部材は、主溝形成用凸部と
対向する部分のキャップトレッドが薄く形成されている
ので、主溝形成用凸部が圧接することにより主溝底部に
於けるキャップトレッドの厚みを1mm以下とすることが
できる。
【0009】発泡剤を含んだキャップトレッドが加硫に
より温度上昇すると、ゴム中にガスが発生して発泡する
が、ゲージが1mm以下の部分は発泡しない。これは、キ
ャップトレッドが高温のモールドと接するので、表面か
ら厚さ1mm以下の範囲では短時間で高温となり、発泡反
応速度よりも加硫速度が上回り、発泡しないうちに加硫
してしまうからである。
【0010】また、発泡していないゴムは、発泡ゴムと
比較してクラックが成長し難い特性がある。
【0011】本発明の空気入りタイヤの製造方法によっ
て製造された空気入りタイヤの溝底部におけるキャップ
トレッドは、ゲージが1mm以下であるため発泡せず、溝
底部にオゾンクラックが発生したとしても、オゾンクラ
ックの成長は防止される。ちなみに、キャップトレッド
は、モールドと接する表面から1mmより離れた部分では
発泡していわゆる発泡ゴムとなる。
【0012】なお、キャップトレッドには、ベーストレ
ッドよりも、耐オゾンクラック性、耐亀裂成長性の良好
なゴム組成物が用いられるので(ベーストレッドには、
通常、ゴム成分100重量部に対して老化防止剤が1.
5重量部配合されるのに対し、キャップトレッドには、
通常、ゴム成分100重量部に対して老化防止剤が1.
5〜3重量部配合されるので、耐オゾンクラック性が、
ベーストレッドに比べて良好である。)、ベーストレッ
ドが溝底部に露出した従来品(例えば、特開平5−33
0319号公報)より良好な耐オゾンクラック性、耐亀
裂成長性の効果を奏する。
【0013】溝底部におけるキャップトレッドの厚みが
1mmを越えると、溝底部におけるキャップトレッドの一
部が発泡ゴムとなるため、溝底部にオゾンクラックが生
じた場合、それが成長して大きな亀裂となる。
【0014】なお、未加硫トレッド部材のキャップトレ
ッドは、主溝形成用凸部と対向する部分(後に主溝の底
部となる部分)の厚みが、少なくとも主溝形成凸部と主
溝形成凸部との間と対向する部分(後に陸部となる部
分)の厚みの80%以下であることが、加硫後のタイヤ
の主溝の底部におけるキャップトレッドの厚みを1mm以
下とするために好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の空気入りタイヤの製造方
法の一実施形態を図1乃至図4にしたがって説明する。
【0016】図1に示すように、加硫することにより空
気入りタイヤのトレッドなる長尺状の未加硫トレッド部
材10は、キャップトレッドゴム部材12とベーストレ
ッドゴム部材14とからなる2層構造である。
【0017】キャップトレッドゴム部材12は、耐摩耗
性にすぐれたNR、SBR系のゴムが用いられ、ベース
トレッドゴム部材14は、耐発熱、耐亀裂成長性に優れ
たN系のゴムが用いられている。
【0018】キャップトレッドゴム部材12には、ゴム
成分100重量部に対して発泡剤(例えば、ジニトロソ
ペンタメチレンテトラアミンに尿素を併用した系、ま
た、ベンゼンスルフォニルヒドラジド誘導体、中でもオ
キシビスベンゼンスルホニルヒドラジドなどが製造加工
性を考慮すると好ましい。)が2〜10重量部、加硫促
進剤(例えば、天然ゴム系配合組成物においては、N−
シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンアミド
(CZと略称する。)、またはCZとジベンゾチアジル
ジスルフィド(DMと略称する。)の併用系、SBRゴ
ム系配合組成物においては、DMとジフェニルグアニジ
ンの併用系が用いられる。)が0.4〜5重量部配合さ
れている。
【0019】また、キャップトレッドゴム部材12には
ゴム成分100重量部に対してオゾンクラック防止の役
目をする老化防止剤(例えば、N−(1,3−ジメチル
ブチル)−N’−フェニル−P−フェニレンジアミン
(商品名:サントフレックス13、モンサント社製)、
N,N’−ジフェニル−P−フェニレンジアミン(商品
名:ノクラックDP、大内新興化学工業(株)製))が
1.5〜3.0重量部配合されており、ベーストレッド
ゴム部材14にはゴム成分100重量部に対してオゾン
クラック防止の役目をする老化防止剤が1.5重量部未
満配合されている。
【0020】図2に示すように、未加硫トレッド部材1
0の貼り付けられたグリーンタイヤ11を加硫成形する
モールド16のトレッド形成面18には、タイヤトレッ
ドの主溝を形成するための主溝形成用凸部20が所定の
間隔をおいて複数設けられている。
【0021】ベーストレッドゴム部材14は、従来と同
様に押出成形機によって押出成形することができる。本
実施形態のキャップトレッドゴム部材12は、モールド
16の主溝形成用凸部20と対向する部分が、少なくと
もモールド16の主溝形成用凸部20と主溝形成用凸部
20との間と対向する部分よりも薄く形成されている。
【0022】図1及び図3に示すように、本実施形態の
未加硫トレッド部材10は、幅方向両端のテーパー部分
を除いた幅方向中間部分が一定の厚さであり、幅方向中
間部分の厚さT0 が17mmである。
【0023】また、キャップトレッドゴム部材12は、
モールド16の主溝形成用凸部20と主溝形成用凸部2
0との間と対向する部分の厚さT1 が7mm、主溝形成用
凸部20と対向する薄肉部分12Aの厚さT2 が3.5
mmである。
【0024】なお、主溝形成用凸部20の高さHは14
mmである。図2に示すように、モールド16内へグリー
ンタイヤ22をセットし、このグリーンタイヤ22を従
来通り内側から図示されないブラダーによって膨張させ
ると、未加硫トレッド部材10はモールド16のトレッ
ド形成面18に圧接され、図4に示すように、主溝24
が形成される。
【0025】本実施形態では、未加硫トレッド部材10
の各部の厚さを上記のように設定したので、タイヤの主
溝24の底部に於けるキャップトレッドゴム部材12の
厚みT3 を0.5mmにすることができる。
【0026】次に、図5乃至図7にしたがって従来例に
係る空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤを説
明する。
【0027】図5及び図6に示すように、従来用いられ
ていた未加硫トレッド部材30は、本実施形態の未加硫
トレッド部材10と同様に、幅方向両端のテーパー部分
を除いた幅方向中間部分が一定の厚さであり、幅方向中
間部分の厚さT0 が17mmである。
【0028】また、キャップトレッドゴム部材34は、
幅方向両端のテーパー部分を除いた幅方向中間部分が一
定の厚さであり、幅方向中間部分の厚さT1 が7mmであ
る。
【0029】なお、ゴムの組成は本実施形態のものと同
一である。この未加硫トレッド部材30を用いたグリー
ンタイヤをモールド16のトレッド形成面18に圧接す
ると、図7に示すように、主溝24の底部に於けるキャ
ップトレッドゴム部材34の厚みT3 は1.5mmとな
る。
【0030】発泡剤を含んだキャップトレッドゴム部材
12及びキャップトレッドゴム部材34が加硫により温
度上昇すると、ゴム部材中にガスが発生して発泡する
が、モールド16と接する表面から1mm以内の部分は発
泡せず、1mmを越える部分が発泡する。
【0031】本発明の空気入りタイヤの製造方法によっ
て製造された空気入りタイヤでは、未加硫トレッド部材
30がモールド16のトレッド形成面18に圧接された
ときの主溝24の底部におけるキャップトレッドゴム部
材12のゲージが1mm以下であるため、溝底部ではキャ
ップトレッドゴム部材12が発泡ゴムとならない。した
がって、溝底部にオゾンクラックが発生したとしても、
オゾンクラックの成長は防止される。
【0032】一方、モールド16のトレッド形成面18
に圧接されたとき、主溝24の底部におけるキャップト
レッドゴム部材34の厚みが1mmを越えた従来例の空気
入りタイヤでは、溝底部におけるキャップトレッドゴム
部材34の一部が発泡ゴムとなるため、溝底部にオゾン
クラックが生じた場合、それが成長して大きな亀裂とな
る。
【0033】なお、発泡ゴム(キャップトレッドゴム部
材12)の発泡率VS は、3〜50%の範囲が好まし
い。
【0034】ここで、発泡ゴムの発泡率VS は、下式
(1) VS ={(ρ0 −ρg )/(ρ1 −ρ0 )−1}×100(%)・・・(1) で表され、ρ1 は発泡ゴムの密度(g/cm3 )、ρ0
は発泡ゴムの固相部の密度(g/cm3 )、ρg は発泡
ゴムの気泡内のガス部の密度(g/cm3 )である。
【0035】発泡ゴムは固相部と、固相部によって形成
される空洞(独立気泡)、すなわち気泡内のガス部とか
ら構成されている。
【0036】ガス部の密度ρg は極めて小さく、ほぼ零
に近く、かつ固相部の密度ρ0 に対して極めて小さいの
で、式(1)は下式(2)とほぼ同等となる。
【0037】 VS ={(ρ0 /ρ1 )−1}×100(%)・・・(2) ここで、キャップトレッドゴム部材12(発泡ゴム)の
発泡率VS が3%未満では、低温時の柔軟性が得られ
ず、50%を越えると耐摩耗性が低下して乾燥路面での
耐摩耗性が実用的に不十分となるため好ましくない。
【0038】さらに、キャップトレッドゴム部材12
(発泡ゴム)の独立気泡の平均気泡径は5〜150μm
が望ましく、好ましくは10〜100μmである。独立
気泡の平均気泡径が5μm未満では、氷雪性能の改良効
果が少なく、150μmを越えると耐摩耗性能が大幅に
低下し、いわゆる耐ヘタリ性が低下し、走行中にブロッ
クの変形などを起こし、氷雪性能が低下し、また、耐カ
ット性が低下ブロック欠けが多くなり、さらに、製造時
に安定した形状を得ることが困難になるため好ましくな
い。
【0039】本実施形態では、加硫されたキャップトレ
ッドゴム部材12の発泡率VS は40%である。
【0040】なお、上記実施形態で説明した未加硫トレ
ッド部材を用いて成型された実施例の空気入りタイヤ
と、従来例で説明した未加硫トレッド部材を用いて成型
された従来例の空気入りタイヤとを各々実車に装着して
10万km走行させ、主溝底に発生したクラック深さを比
較した。
【0041】なお、何れのタイヤもタイヤサイズはTB
R E315/70R20であり、装着したリムのリム
サイズは8.50Z−20である。
【0042】試験の結果、従来例の空気入りタイヤでは
主溝底のクラックの深さが1mm以上にまで成長したが、
本発明の空気入りタイヤの製造方法によって製造された
実施例の空気入りタイヤでは、主溝底のクラック深さを
1mm以下に抑制できた。
【0043】なお、上記実施形態の未加硫トレッド部材
10では、幅方向両端部を除く中間部分の厚さを一定と
し、かつベーストレッドゴム部材14の厚さをモールド
16の主溝形成用凸部20と対向する部分で厚く形成し
ていたが、図8に示すように、ベーストレッドゴム部材
14の幅方向中央部分の厚さを一定とし、主溝形成用凸
部20と対向するキャップトレッドゴム部材12に凹部
36を設けることによって主溝形成用凸部20と対向す
るキャップトレッドゴム部材12を薄くしても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気入り
タイヤの製造方法によれば、キャップトレッドの溝底部
となる部分を発泡させず、溝底部にクラックが発生して
もクラックの成長を防止することのできる空気入りタイ
ヤを容易に製造できる、という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に用いる未加硫トレッド部材の断面
図である。
【図2】グリーンタイヤ及びモールドの断面図である。
【図3】未加硫トレッド部材及び主溝形成用凸部の寸法
を示す断面図である。
【図4】本実施形態の空気入りタイヤの製造方法によっ
て成型されたトレッドの断面図である。
【図5】従来の未加硫トレッド部材の断面図である。
【図6】従来例に係るグリーンタイヤ及びモールドの断
面図である。
【図7】従来の空気入りタイヤの製造方法によって成型
されたトレッドの断面図である。
【図8】他の実施形態に係る未加硫トレッド部材の断面
図である。
【符号の説明】
10 未加硫トレッド部材 14 ベーストレッドゴム部材 12 キャップトレッドゴム部材 20 主溝形成用凸部 16 モールド 22 グリーンタイヤ 24 主溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60C 11/00 B60C 11/00 B G // B29K 21:00 105:04 105:24 B29L 30:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベーストレッドと、発泡剤を含み加硫す
    ることにより発泡ゴムとなるキャップトレッドとを有す
    る未加硫トレッド部材を最外周に配置してなるグリーン
    タイヤを、トレッドに主溝を形成するための主溝形成用
    凸部を備えたモールド内に装填して加硫成形を行い、加
    硫後のタイヤの主溝底部に於けるキャップトレッドの厚
    みが1mm以下となる空気入りタイヤを製造する空気入り
    タイヤの製造方法であって、 主溝形成用凸部と対向する部分が、少なくとも主溝形成
    用凸部と主溝形成用凸部との間と対向する部分よりも薄
    く形成されたキャップトレッドを備えた未加硫トレッド
    部材を用いてグリーンタイヤを形成し、 このグリーンタイヤをモールドに装填して主溝形成用凸
    部を未加硫トレッド部材の主溝形成位置に圧接させるこ
    とを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
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