JPH1158043A - レーザ・マーキング方法及び装置 - Google Patents

レーザ・マーキング方法及び装置

Info

Publication number
JPH1158043A
JPH1158043A JP9206614A JP20661497A JPH1158043A JP H1158043 A JPH1158043 A JP H1158043A JP 9206614 A JP9206614 A JP 9206614A JP 20661497 A JP20661497 A JP 20661497A JP H1158043 A JPH1158043 A JP H1158043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
marking
gas
wafer substrate
semiconductor wafer
flow rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9206614A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Sato
伸良 佐藤
Koji Osawa
浩二 大沢
Hitoshi Hasegawa
斉 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LSI Corp
Original Assignee
LSI Logic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LSI Logic Corp filed Critical LSI Logic Corp
Priority to JP9206614A priority Critical patent/JPH1158043A/ja
Priority to US09/122,335 priority patent/US6156676A/en
Publication of JPH1158043A publication Critical patent/JPH1158043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67242Apparatus for monitoring, sorting or marking
    • H01L21/67282Marking devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体ウエハ基板のレーザ・マーキングの際
のパーティクルを効果的に除去し、半導体装置の歩留り
を向上させること。 【解決手段】 半導体ウエハ基板(2)にレーザ光
(7)を照射してマーキングを行なう際に、ガス(5)
を所定の流率でマーキング領域へ吹き付け、それと同じ
流率で前記マーキング領域から吸引することにより、所
定の流率を有するガス流をマーキング領域の近傍に発生
させ、半導体ウエハ基板(2)から生じるパーティクル
(9)を効果的に除去する。更に、半導体ウエハ基板
(2)を、その表面が下向きになるように固定し、レー
ザ光(7)を、下方から上向きに照射すると、より少な
いガス流で効率的にパーティクルを除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハや液
晶用ガラス基板等へのマーキング方法およびマーキング
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を製造する際には、その製品
としての認識のために、半導体装置の基板となるシリコ
ン・ウエハ上に、レーザを用いて、いわゆるレーザ・マ
ーキングを行なう。具体的には、Nd−YAGレーザ等
によりウェハ表面の所定の位置を部分的に溶かし、凹凸
を形成して、目視によるウェハ基板の判別を可能として
いる。
【0003】このような方法を用いて凹凸を物理的に形
成する際には、レーザ光の照射により溶け出したシリコ
ンが飛散し、ウェハ基板に溶着し、冷えて固まり微細な
パーティクルとなり、または、基板に到達する前に気相
で冷えて固まり、ウェハ基板上に堆積する。半導体装置
の微細化が進むにつれて、このような異物であるパーテ
ィクルに起因する歩留りの低下が、深刻な問題となって
いる。特に、前者の溶着の場合は、後者の堆積の場合と
比較して、パーティクルのサイズも大きく基板と強固に
付着しているために、その後の洗浄工程でも除去し難
く、歩留り低下の主原因となっていた。
【0004】この問題を解決する方法として、例えば、
特開昭63−183885号公報には、第5図に示した
ように(上記公報の第2図に相当する)、ウェハ基板2
上にフォトレジスト12を形成した後に、フォトレジス
トの上からレーザ光を照射しマーキングを行なう方法が
開示されている。この方法では、マーキングにより発生
したパーティクルがウェハ上に堆積したとしても、フォ
トレジストをマーキング後に除去することにより、パー
ティクルも同時に除去することができる。
【0005】また、特開平8−45801号公報に記載
された発明では、上記パーティクル除去方法において、
第6図に示すようにフォトレジストの代わりに酸化膜が
用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の方法では、生産性を悪化させるばかりでなく、フォト
レジストや酸化膜にレーザ光を照射するときの膜の飛び
散りによる歩留まりの低下が発生する。また、レーザ光
がウェハ基板に到達する際に基板から発生するパーティ
クルは、飛び散ってフォトレジストや酸化膜上に付着し
た場合に、これらの膜を溶かし、下地の基板まで到達し
て強固な結合を作るため、その後の清浄では完全には除
去できない。
【0007】本発明の目的は、従来技術の問題点を解消
することである。すなわち、本発明は、レーザ・マーキ
ングを実行する際に発生するパーティクルを、ウェハ基
板上の半導体装置に付着させない、または、パーティク
ル付着数を少なくすることにより、歩留りを向上させる
マーキング方法及び装置を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、レーザ光の
照射により発生するパーティクルを、端的に、ガス流を
用いて吹き飛ばす、又は、ウエハ基板の表面を下向きに
固定し、下方から上向きにレーザ光の照射を行って自由
落下させることにより、物理的に除去する方法を採用す
る。
【0009】本発明によれば、半導体ウエハ基板にレー
ザ光を照射してマーキングを行なう方法であって、ガス
を所定の流率でマーキング領域へ吹き付けるステップ
と、前記所定の流率と同じ流率で前記ガスを前記マーキ
ング領域から吸引するステップと、を含んでおり、それ
によって、前記所定の流率を有するガス流をマーキング
領域の近傍に発生させ、前記マーキングの際に前記半導
体ウエハ基板から生じるパーティクルを除去することを
特徴とする方法が提供される。
【0010】また、本発明の別の実施例によれば、上述
のレーザ・マーキング方法において、前記半導体ウエハ
基板は、その表面が下向きになるように固定され、前記
レーザ光は、下方から上向きに前記半導体基板に照射さ
れる。
【0011】また、本発明の別の実施例では、ガス流を
発生させずに、単に、パーティクルを自由落下させるた
めに、半導体ウエハ基板にレーザ光を照射してマーキン
グを行なう方法であって、前記半導体ウエハ基板の表面
を下向きに固定し、前記レーザ光を下方から上向きに前
記半導体基板に照射することも可能である。
【0012】更に、本発明の別の実施例によれば、半導
体ウエハ基板にレーザ光を照射してマーキングを行なう
レーザ・マーキング装置であって、ガスを所定の流率で
マーキング領域へ吹き付ける手段と、前記所定の流率と
同じ流率で前記ガスを前記マーキング領域から吸引する
手段と、を含み、それによって、前記所定の流率を有す
るガス流をマーキング領域の近傍に発生させ、前記マー
キングの際に前記半導体ウエハ基板から生じるパーティ
クルを除去することを特徴とする装置が提供される。そ
の際に、前記半導体ウエハ基板を、その表面が下向きに
なるように固定する手段と、前記レーザ光を下方から上
向きに前記半導体基板に照射する手段と、を更に設ける
ことも可能である。
【0013】上記の場合に、ガス流として用いるガス
は、窒素や酸素などが用いられる。
【0014】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、本発明の
実施例を説明する。図1は、本発明の実施例によるレー
ザ・マーキング装置(レーザ・マーカ)を示している。
(a)は斜視図、(b)は正面図である。レーザ光源1
から生じるレーザ光の照射によるマーキングの際にウエ
ハ基板2から発生するパーティクル9は、ガス吹き付け
口10からのガス11により物理的に吹き飛ばされ、ガ
ス吸引器4の吸引口6からガスと共に吸い込まれ除去さ
れる。吹き付け口10からのガスの流量と吸引されるガ
スの流量とは同一であり、流量バランスが良好にとれて
いる。
【0015】次に、ここで用いるガスとして窒素N2
酸素O2とを用いた場合の、ガスの流量と、レーザ・マ
ーキング後の残存パーティクル数と、半導体装置の歩留
りとを調べた実験結果を示す。この2つの場合では、残
存パーティクル数に違いはあるが、歩留りを見る限り、
ガスの流量に対する効果は、ほぼ同一と考えることがで
きる。
【0016】
【表1】 N2流量(リットル/分) パーティクル数(0.3μm以上) 歩留り(%) 10 20 80 30 10 90 50 0 95 70 0 95 100 0 95
【0017】
【表2】 O2流量(リットル/分) パーティクル数(0.3μm以上) 歩留り(%) 10 20 80 30 5 90 50 0 95 70 0 95 100 0 95
【0018】図2は、本発明の別の実施例によるレーザ
・マーカを示す。(a)は斜視図であり、(b)は正面
図である。ウエハ2は、真空チャック3により、ウェハ
基板の表面を下向き(face down)にして吸着され、マ
ーキングのためのレーザ光7は、下方向から上向きにウ
エハ2に照射されている。また、図1の場合と同様に、
吸引器4が設けられている。この構成によれば、ウエハ
2から発生したパーティクル9は、下方に自由落下す
る。あるいは、吸引器4の吸引口6から吸い込まれて除
去される。実験の結果、この実施例では、ウェハ基板2
上に付着したパーティクルは5個であり、半導体装置の
歩留まりは90%と良好であった。
【0019】図3は、上述の2つの構成を組み合わせて
得られる、本発明の更に別の実施例によるレーザ・マー
カを示している。(a)は斜視図であり、(b)は正面
図である。すなわち、この例では、レーザ照射が下方向
から上向きになされるのと同時に、ウエハ2のマーキン
グ部分にはガス流が供給され、物理的に吹き飛ばされた
パーティクルを含むガス流が、吸引器4の吸引口6から
吸い込まれて除去される。吹き付けられるガスの流量と
吸引されるガスの流量とは共に同じであり、流量バラン
スが良好にとれている。
【0020】次に、ここで用いるガスとして窒素N2
用いた場合の、ガスの流量と、レーザ・マーキング後の
残存パーティクル数と、半導体装置の歩留りとを調べた
実験結果を示す。この表の最上段、すなわち、ガス流量
が0の場合は、ガス流を供給しない図2の場合であり、
上述したように、残存パーティクルは5個であり、歩留
りは90%となっている。
【0021】
【表3】 N2流量(リットル/分) パーティクル数(0.3μm以上) 歩留り(%) 0 5 90 10 1 92 20 0 95 30 0 95
【0022】容易に予測できるように、表1及び表2に
示した実験結果と比較すると、表3の実験結果では、レ
ーザ光を下方向から照射していることにより、少ないガ
ス流量で、よりよい歩留りを達成できていることがわか
る。
【0023】図4は、比較例であり、本発明によるレー
ザ・マーカを用いずに、吸引だけを行う様子を、参考の
ために示している。(a)は斜視図であり、(b)は正
面図である。ガスを供給せず、レーザ光の下からの照射
を行わない場合には、マーキングにより発生するパーテ
ィクル9は、ほとんどがウェハ上に付着しており、パー
ティクル数、及び歩留まりは、それぞれが、35個、お
よび60%であり、本発明による場合よりも、著しく劣
っている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、レー
ザ光をウェハ基板に照射してマーキングを行なう際に、
マーキング箇所の近傍に純度の高いガスを吹き付け、そ
のガス流にレーザ照射により発生したパーティクルを乗
せて吸引口から排出させることにより、ウェハ基板への
パーティクル付着を減らすことができる。この場合、5
0リットル/分以上のガス流を用いれば、パーティクル
付着数を0個にすることができ、歩留りを、60%(図
4の比較例の場合)から95%(表1及び表2の3段
目)にまで改善できる。
【0025】更に、ウェハ基板表面を下に向け、下方向
から上向きにレーザ光を照射し、発生するパーティクル
を自由落下させて排出する構成を組み合わせる場合に
は、最低で20リットル/分のガス流でパーティクルの
付着を0個にすることができ、歩留りを、60%(図4
の比較例の場合)から95%(表3の3段目)にまで改
善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明の実施例のレーザ・マーカの
斜視図であり、(b)は、その平面図である。
【図2】(a)は、本発明の別の実施例のレーザ・マー
カの斜視図であり、(b)は、その平面図である。
【図3】(a)は、本発明の更に別の実施例のレーザ・
マーカの斜視図であり、(b)は、その平面図である。
【図4】本発明に対する比較例であって、(a)は、本
発明の構成を用いない場合のレーザ・マーカの斜視図で
あり、(b)は、その平面図である。
【図5】従来技術におけるウエハの断面図を示してお
り、(a)は、フォトレジストをコーティングした後の
状態であり、(b)は、レーザ・マーキングを行った後
の状態であり、(c)は、フォトレジストを剥離した後
の状態である。
【図6】従来技術におけるウエハの断面図を示してお
り、(a)は、酸化膜を形成した後の状態であり、
(b)は、レーザ・マーキングを行った後の状態であり
(c)は、HFエッチングの後の状態である。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 ウエハ基板 3 ウエハ真空チャック 4 ガス吸引器 5 吸引ガス 6 吸引口 7 レーザ光 8 反射ミラー 9 パーティクル 10 ガス吹き付け口 11 吹き付けガス 12 レジスト 13 酸化膜 14 マーキング跡

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハ基板にレーザ光を照射して
    マーキングを行なう方法であって、 ガスを所定の流率でマーキング領域へ吹き付けるステッ
    プと、 前記所定の流率と同じ流率で前記ガスを前記マーキング
    領域から吸引するステップと、 を含み、よって、前記所定の流率を有するガス流をマー
    キング領域の近傍に発生させ、前記マーキングの際に前
    記半導体ウエハ基板から生じるパーティクルを除去する
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記半導
    体ウエハ基板は、その表面が下向きになるように固定さ
    れ、前記レーザ光は、下方から上向きに前記半導体基板
    に照射されることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の方法におい
    て、前記ガスは、窒素であることを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は請求項2記載の方法におい
    て、前記ガスは、酸素であることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 半導体ウエハ基板にレーザ光を照射して
    マーキングを行なう方法であって、前記半導体ウエハ基
    板の表面を下向きに固定し、前記レーザ光を下方から上
    向きに前記半導体基板に照射することを特徴とする方
    法。
  6. 【請求項6】 半導体ウエハ基板にレーザ光を照射して
    マーキングを行なうレーザ・マーキング装置であって、 ガスを所定の流率でマーキング領域へ吹き付ける手段
    と、 前記所定の流率と同じ流率で前記ガスを前記マーキング
    領域から吸引する手段と、 を含み、よって、前記所定の流率を有するガス流をマー
    キング領域の近傍に発生させ、前記マーキングの際に前
    記半導体ウエハ基板から生じるパーティクルを除去する
    ことを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の装置において、 前記半導体ウエハ基板を、その表面が下向きになるよう
    に固定する手段と、 前記レーザ光を下方から上向きに前記半導体基板に照射
    する手段と、 を更に含むことを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項6又は請求項7記載の装置におい
    て、前記ガスは、窒素であることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項6又は請求項7記載の装置におい
    て、前記ガスは、酸素であることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 半導体ウエハ基板にレーザ光を照射し
    てマーキングを行なう装置であって、 前記半導体ウエハ基板を、その表面が下向きになるよう
    に固定する手段と、 前記レーザ光を下方から上向きに前記半導体基板に照射
    する手段と、 を含むことを特徴とする装置。
JP9206614A 1997-07-31 1997-07-31 レーザ・マーキング方法及び装置 Pending JPH1158043A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9206614A JPH1158043A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 レーザ・マーキング方法及び装置
US09/122,335 US6156676A (en) 1997-07-31 1998-07-24 Laser marking of semiconductor wafer substrate while inhibiting adherence to substrate surface of particles generated during laser marking

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9206614A JPH1158043A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 レーザ・マーキング方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1158043A true JPH1158043A (ja) 1999-03-02

Family

ID=16526300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9206614A Pending JPH1158043A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 レーザ・マーキング方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6156676A (ja)
JP (1) JPH1158043A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002164264A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Shin Etsu Handotai Co Ltd ソフトレーザーマーク印字方法及び装置
JP2008256477A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Ngk Spark Plug Co Ltd センサ素子の製造方法及びセンサ素子並びにセンサ
JP2009271289A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Fujifilm Corp 凹部形成方法、凹凸製品の製造方法、発光素子の製造方法および光学素子の製造方法
JP2012191112A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Ushio Inc レーザリフトオフ装置
US8449806B2 (en) 2002-09-05 2013-05-28 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Laser processing apparatus

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100458502B1 (ko) * 2000-09-06 2004-12-03 삼성전자주식회사 웨이퍼에 인식 부호를 마킹하는 방법 및 장치
US6672943B2 (en) 2001-01-26 2004-01-06 Wafer Solutions, Inc. Eccentric abrasive wheel for wafer processing
US6632012B2 (en) 2001-03-30 2003-10-14 Wafer Solutions, Inc. Mixing manifold for multiple inlet chemistry fluids
US6914006B2 (en) * 2001-10-30 2005-07-05 Freescale Semiconductor, Inc. Wafer scribing method and wafer scribing device
US6743694B2 (en) 2002-04-30 2004-06-01 Chartered Semiconductor Manufacturing Ltd. Method of wafer marking for multi-layer metal processes
US7754999B2 (en) * 2003-05-13 2010-07-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Laser micromachining and methods of same
US20070199930A1 (en) * 2006-02-22 2007-08-30 Mecco Partnership, Llc Laser marking system
US9099481B2 (en) 2013-03-15 2015-08-04 Semiconductor Components Industries, Llc Methods of laser marking semiconductor substrates
KR102185659B1 (ko) 2014-02-11 2020-12-03 삼성전자주식회사 웨이퍼의 제조 방법 및 이에 의해 제조된 웨이퍼
US11270950B2 (en) * 2019-09-27 2022-03-08 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Apparatus and method for forming alignment marks

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3742183A (en) * 1971-11-26 1973-06-26 Hughes Aircraft Co Optical element protection in laser apparatus
JPS63183885A (ja) * 1987-01-26 1988-07-29 Nec Corp 半導体基板へのマ−キング方法
JPH0845801A (ja) * 1994-07-26 1996-02-16 Nippon Steel Corp 半導体装置のマーキング方法
US5543365A (en) * 1994-12-02 1996-08-06 Texas Instruments Incorporated Wafer scribe technique using laser by forming polysilicon
US5610104A (en) * 1996-05-21 1997-03-11 Cypress Semiconductor Corporation Method of providing a mark for identification on a silicon surface

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002164264A (ja) * 2000-11-27 2002-06-07 Shin Etsu Handotai Co Ltd ソフトレーザーマーク印字方法及び装置
US8449806B2 (en) 2002-09-05 2013-05-28 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Laser processing apparatus
JP2008256477A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Ngk Spark Plug Co Ltd センサ素子の製造方法及びセンサ素子並びにセンサ
JP2009271289A (ja) * 2008-05-07 2009-11-19 Fujifilm Corp 凹部形成方法、凹凸製品の製造方法、発光素子の製造方法および光学素子の製造方法
JP2012191112A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Ushio Inc レーザリフトオフ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6156676A (en) 2000-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1158043A (ja) レーザ・マーキング方法及び装置
JP6556813B2 (ja) バック・メタルを有する基板をダイシングするための方法
US20050155954A1 (en) Semiconductor wafer processing method
US9613833B2 (en) Methods and apparatus for wetting pretreatment for through resist metal plating
CN107591321B (zh) 元件芯片的制造方法
US20030077878A1 (en) Method for dicing a semiconductor wafer
EP2724366A2 (en) Etching a laser-cut semiconductor before dicing a die attach film (daf) or other material layer
US6761125B2 (en) Coating film forming system
JP6770858B2 (ja) 分割方法
JP2007134671A (ja) 基板処理方法及び基板処理装置
JP2013184189A (ja) レーザー加工装置
US7285486B2 (en) Ball transferring method and apparatus
JP2011092967A (ja) レーザースクライブ装置
JP2002319554A (ja) ウェーハ分割方法およびウェーハ分割装置
JP2001207267A (ja) レーザリペア方法および装置
JP2004006707A (ja) 実装方法および実装装置
JP3917493B2 (ja) 基板処理装置および基板処理方法
US11024542B2 (en) Manufacturing method of device chip
JP2933594B1 (ja) レーザ式マーキング装置
JP2881362B2 (ja) 露光装置
JPH06326185A (ja) ダイシング装置およびダイシング用ブレード
JP2004140239A (ja) 薄膜除去装置および薄膜除去方法
JP2002164264A (ja) ソフトレーザーマーク印字方法及び装置
JP2005294636A (ja) ウエハの個片化方法、チップ、レーザマーキング方法およびレーザマーキング装置
KR101744762B1 (ko) 웨이퍼 가공 장치 및 웨이퍼 가공 방법