JPH1156546A - 陳列棚用仕切板 - Google Patents
陳列棚用仕切板Info
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- JPH1156546A JPH1156546A JP24614697A JP24614697A JPH1156546A JP H1156546 A JPH1156546 A JP H1156546A JP 24614697 A JP24614697 A JP 24614697A JP 24614697 A JP24614697 A JP 24614697A JP H1156546 A JPH1156546 A JP H1156546A
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Abstract
きると共に、奥行き寸法の長い陳列棚用仕切板を奥行き
寸法の短い陳列棚にも転用出来ること、更に、数mm〜数
cmのわずかな奥行き寸法の異なる陳列棚用に調整可能な
陳列棚用仕切板を提供すること。 【解決手段】 前方端に形成される商品前倒れ防止部1
と、商品仕切部2と、前記商品前倒れ防止部1と連接さ
れ、商品陳列用棚板の前方部に係脱可能な係合部3と、
前記商品仕切部2が、奥行き寸法を調節する割れ溝3
a、3b、3cを縦方向に形成し、後方端に保護キャッ
プ4を有する陳列棚用仕切板10b。
Description
トやドラッグストア等において、陳列棚の陳列商品の仕
切に用いられる陳列棚用仕切板に関し、更に詳しくは、
商品の落下を防止し、且つ、奥行き寸法の異なる種々の
陳列棚に使用できる陳列棚用仕切板に関する。
トア等において、陳列棚の陳列商品の仕切りに用いられ
る陳列棚用仕切板は、図9に示すように、棚板本体10
1の前端面に取り付けられた陳列棚用表示具20の係合
溝80に係合する係合部701と棚板の奥行き寸法にほ
ぼ等しい一定の長さ寸法を有する商品仕切部702とか
ら形成されている。また、陳列棚用表示具を取り付けな
い場合、係合部701は棚板本体101の前端面に形成
される係合溝103に係合するように取り付けられてい
る。
行き寸法が異なる何種類もの陳列棚を備えており、これ
らに使用される陳列棚用仕切板は、それぞれの棚板寸法
に応じたものが使用されている。
ような従来の陳列棚用仕切板の棚板本体の前端面に取り
付けられる係合部は、陳列棚用表示具の係合溝に係合す
る係合機能にのみ着目したものであり、商品の前倒れ防
止について十分配慮されたものとは言えない。また、一
方では、従来の陳列棚用仕切板では寸法の異なる棚板に
は転用出来ないため、陳列商品の変動等に伴う仕切板の
在庫管理を陳列棚毎にする必要がある。このため、必要
以上の個数を確保することから経費の上昇、管理の煩雑
さ等の問題を生じている。
は前倒れを防止することができると共に、奥行き寸法の
長い陳列棚用仕切板を奥行き寸法の短い陳列棚にも転用
出来ること、更に、数mm〜数cmのわずかな奥行き寸法の
異なる陳列棚用に調整可能な陳列棚用仕切板を提供する
ことにある。
発明者は、鋭意検討を行った結果、本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明は、前方端に形成される商品
前倒れ防止部と、商品仕切部と、商品陳列用棚板の前方
部に係脱可能な係合部と、を有する陳列棚用仕切板を提
供することにある。上記構成を採ることにより、商品陳
列棚の種類を問わず、商品陳列棚上に陳列された商品の
こぼれや落下がなくなり、見栄えがよく又商品の管理が
やり易くなる。
棚の前方に該棚板の横方向に沿って形成した係合溝に係
脱可能に係合する陳列棚用仕切板を提供することにあ
る。上記構成を採ることにより、商品陳列棚の前方に該
棚板の横方向に沿って形成した係合溝を有する商品陳列
棚において、商品陳列棚上に陳列された商品のこぼれや
落下がなくなり、見栄えがよく又商品の管理がやり易く
なる。
が、奥行き寸法を調節する割れ溝を縦方向に形成し、後
方端に保護キャップを有する陳列棚用仕切板を提供する
ことにある。上記構成を採ることにより、奥行き寸法の
短い陳列棚に使用する場合は、まず、新たな寸法に相当
する位置の割れ溝で仕切板を2つに切除し、次いで割れ
部に生じるバリを覆うため、保護キャップを付け替える
ことにより奥行き寸法の短い陳列棚用仕切板を得ること
ができる。
後方に位置し、前記商品仕切部に係脱可能なキャップ部
と、棚板の横方向に沿って形成した振れ止め用レールの
係合溝に係脱可能で片面又は両面に複数の突状係止部を
有する係合片を備える後方係合部を有する陳列棚用仕切
板を提供するものである。上記構成を採ることにより、
数mm〜数cmのわずかな奥行き寸法差に対して調整が可能
である。
て、図1を参照して説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態における陳列棚用仕切板を棚板に装着する状態
を示す一部の斜視図である。図1において、102は厚
さ10mm程度のガラスの平板からなる商品陳列棚であ
り、10aは棚板102に装着される陳列棚用仕切板で
あり、この陳列棚用仕切板10aは、商品前倒れ防止部
1、商品仕切部2及び商品陳列棚102の前方端102
aに係合する係合部3を有する。商品前倒れ防止部1は
前方視、略正方形状であり、図では省略する比較的小さ
な箱状の商品の前倒れ防止に適するものである。また、
係合部3は商品前倒れ防止部1と連接され他端が棚板1
02の裏面から後方へ延出する断面形状が略L字状であ
る。かかる陳列棚用仕切板10aを棚板102に設置す
るには、棚板102の前方より陳列棚用仕切板10aを
嵌め込むようにして取り付ける。これを前後に整然と並
ぶ陳列商品を横から挟むように更にもう一個取り付けれ
ばよい。本発明の第1の実施の形態によれば、ガラス棚
板上の商品のこぼれや落下がなくなり、見栄えがよく又
商品の管理がやり易くなる。
の形態について、図2〜図4を参照して説明する。図2
は本発明の第2の実施の形態における陳列棚用仕切板の
斜視図を示し、図3は本発明の陳列棚用仕切板に使用さ
れる保護キャップの正面図を示し、図4は図3の平面図
を示す。図2において、本発明の陳列棚用仕切板10b
は、陳列棚前方に位置し横方向に沿って形成された係合
溝(図9における番号80又は103に相当)に係脱可
能な係合部3と、縦に長い板状の商品前倒れ防止部1
と、商品仕切部2とからなる。商品仕切部2には、前方
端より150mm、200mm、220mmの位置に、縦方向
の割れ溝3a、3b、3cが両面に形成され、該割れ溝
のやや前方の上下辺には、保護キャップ4の脱落防止の
ために2箇所のくびれ部5a、5b、5cが形成されて
いる。また、後方端には、保護キャップ4がくびれ部に
嵌合している。また、更に、商品仕切部2には、所定の
位置に寸法数字150、200、220が印刷されてい
る。図2〜図4において、保護キャップは、商品仕切部
2のくびれ部に形成される突起51に嵌合する嵌合溝6
a、6bを有した袋構造となっている。
用仕切板を奥行き寸法が200mmの棚板に使用する場合
について説明する。図2において、商品仕切部2を両手
で摘み、割れ溝3bを中心に2つに割る。次いで捨て板
に取り付けられている保護キャップ4を抜き取り、割れ
口に発生するバリを覆うため割り口から該保護キャップ
4を取り付け、奥行き寸法200mmの陳列用仕切板を得
る。かかる陳列用仕切板は、従来と同様、例えば、図9
に示すような陳列棚101で使用される。
の形態について、図5〜図8を参照して説明する。図5
は本発明の第3の実施の形態における陳列棚用仕切板の
正面図であり、図6は、図5の陳列棚より長い陳列棚用
に調整した陳列棚用仕切板の一部を示す正面図であり、
図7は本発明の陳列棚用仕切板に使用される後方係合部
の斜視図であり、図8は前記後方係合部が振れ止め用レ
ールに係合する状態を示す一部の断面図である。図5〜
図8について、図1及び図2と同一構成要素には同一の
符号を付してその説明を省略し、異なる点について主に
述べる。すなわち、図5において、商品前倒れ防止部及
びガラス板状棚板に係合する係合部は図1と同様で、後
方係合部7が図2における保護キャップに、振れ止め用
レール40の係合溝401に下面の突状係止部75で係
合する係合部73を連結部72を介して形成した点が主
に異なる。そして、図6及び図7に示すように、後方係
合部7の係合部下面には、6つの溝より1つの山の高さ
が約1mmの突状係止部75が形成されている。
に約5mm長い棚板に使用する場合について説明する。図
5において、陳列棚用仕切板は突状係止部75に形成さ
れる溝のうち、先端より6番目の溝と振れ止め用レール
の係合部401aが係合し、使用されている。振れ止め
用レールの係合溝401は断面がコ字状402を形成
し、材料の弾性による復元力で突状係止部75を挟み込
む構造となっている。次に、陳列棚用仕切板を振れ止め
用レールより取り外し、新しい陳列棚に取り付ける。こ
の時、図6に示すように、突状係止部75に形成される
溝のうち、先端より3番目の溝と振れ止め用レールの係
合部401aが係合するようにすればよい。この第3の
実施の形態における陳列棚用仕切板によれば、数mm〜数
cmのわずかな奥行き寸法差に対して調整が可能である。
陳列用棚板としては、ガラス板状、金属板状及び陳列棚
用表示具が取り付けられた棚板等が挙げられる。また、
商品陳列棚の前方に棚板の横方向に沿って形成した係合
溝としては、例えば、棚板本体の前端部の棚板全巾の亘
って形成される係合溝及び棚板本体の前端部に取り付け
られた陳列棚用表示具等に形成される係合溝等が挙げら
れる。
特に制限されず、現在使用されている公知の材質でよ
く、例えばポリスチレン樹脂、アクリル樹脂等が挙げら
れる。
割れ溝は、縦方向に形成されていれば、溝の種類、形
状、巾及び形成箇所等は特に制限されないが、材質とし
てポリスチレン樹脂を用いた場合、商品仕切板の両面
に、巾0.3〜1.0mm、深さ0.1〜0.5mmの断面
がU字型の溝とするのが、外観上の見栄え、強度及び人
の手により割ること等の面から好ましい。
制限されないが、例えば、長さ300mmの陳列棚用仕切
板の場合、前方端より250mm、200mm、150mm等
店内で使用する陳列棚の寸法に相当する位置に形成する
ことが好ましい。
倒れ防止部の形状としては、特に制限されず、陳列され
る商品の大きさ、形状等により異なるが、前方視、横長
の四角形状から縦長の四角形状、半円状又は半楕円状ま
で、巾広い形状の範囲において適宜選択すればよい。ま
た、本発明で使用される後方仕切部の連結部の形状とし
ては、特に制限されず、三角板、四角板。楕円板等が使
用できる。
部、商品仕切部及び商品陳列用棚板の前方部に係脱可能
な係合部は、一体成形されたものが好ましいが、これに
限定されず、例えば、各部材を別々に成形し、これを組
み立てる構造としてもよい。この場合、各部材は部材同
士を結合する係合構造を有する構造とすればよい。
わず、商品陳列棚上に陳列された商品のこぼれや落下が
なくなり、見栄えがよく又商品の管理がやり易くなる。
更に、簡単な方法で奥行き寸法の異なる陳列板に転用出
来るため、コストの上昇を抑えることができる。
切板の斜視図である。
切板の斜視図である。
ャップの正面図である。
ャップの平面図である。
切板の正面図である。
棚用仕切板の一部を示す正面図である。
の斜視図である。
ルに係合する状態を示す一部の断面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 前方端に形成される商品前倒れ防止部
と、 商品仕切部と、 商品陳列用棚板の前方部に係脱可能な係合部と、を有す
る陳列棚用仕切板。 - 【請求項2】 前記係合部が、商品陳列棚の前方に棚板
の横方向に沿って形成した係合溝に係脱可能に係合する
請求項1記載の陳列棚用仕切板。 - 【請求項3】 更に、前記商品仕切部が、奥行き寸法を
調節する割れ溝を縦方向に形成し、後方端に保護キャッ
プを有する請求項1又は2記載の陳列棚用仕切板。 - 【請求項4】 更に、前記商品仕切部の後方に位置し、
前記商品仕切部に係脱可能なキャップ部と、棚板の横方
向に沿って形成した振れ止め用レールの係合溝に係脱可
能で片面又は両面に複数の突状係止部を有する係合片を
備える後方係合部を有する請求項1又は2記載の陳列棚
用仕切板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24614697A JP3982721B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 陳列棚用仕切板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24614697A JP3982721B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 陳列棚用仕切板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1156546A true JPH1156546A (ja) | 1999-03-02 |
JP3982721B2 JP3982721B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=17144178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24614697A Expired - Lifetime JP3982721B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 陳列棚用仕切板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3982721B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136744A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Roiyaru:Kk | 陳列棚用ブラケットの保護装置 |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP24614697A patent/JP3982721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008136744A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Roiyaru:Kk | 陳列棚用ブラケットの保護装置 |
Also Published As
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JP3982721B2 (ja) | 2007-09-26 |
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