JPH1156487A - デスクサイド型電子機器装置 - Google Patents

デスクサイド型電子機器装置

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Publication number
JPH1156487A
JPH1156487A JP23155197A JP23155197A JPH1156487A JP H1156487 A JPH1156487 A JP H1156487A JP 23155197 A JP23155197 A JP 23155197A JP 23155197 A JP23155197 A JP 23155197A JP H1156487 A JPH1156487 A JP H1156487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
main body
top board
type
crt
Prior art date
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Pending
Application number
JP23155197A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Fujikawa
和男 藤川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH1156487A publication Critical patent/JPH1156487A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離型時のCRTの固定手段の露出を防止
し、分離型で使用する場合の美観を向上するとともに、
天板の上面の活用性を向上することを目的とする。 【構成】 本体と、該本体の天板11に対し一体型と分
離型の設置形態を有するCRTより構成するデスクサイ
ド型電子機器装置において、前記天板11を本体に対し
着脱自在とするとともに、この天板11の一方の面に一
体型の機能を設け、他方の面に分離型の機能を設け、該
天板11の一端に対向配置するように本体より突出形成
した回動軸と、該回動軸12に対応するように天板10
の一端に設けた切り欠き状の軸受けを設け、天板11の
他端にスライドロック14を配置し、天板11にスライ
ドロック14のピン15に対応するようにホルダー16
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体と、該本体の
天板に対し一体型と分離型の設置形態を有するCRTよ
り構成するデスクサイド型電子機器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9及び図10はこの種のデスクサイド
型電子機器装置の従来例を示す外観斜視図である。図に
おいて、1は装置の本体と、2は該本体1の天板3に対
し一体型と分離型の設置形態を有するCRTであり、図
9ではCRT2を本体1の天板3に固定した一体型の設
置形態、図10ではCRT2を本体1の天板3より分離
し机4上に設置した分離型の設置形態を示している。
【0003】ここで天板3の表面には一体型の設置形態
時にCRT2を固定するための固定手段5が設けられて
いる。以上の構成により、ユーザーの運用条件により設
置形態を決定し、図9で示す一体型もしくは図10で示
す分離型として使用していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来技術によれば、CRTの固定手段が天板の表面
に設けられているため、分離型で運用する場合、固定手
段が露出し、美観を損ねるとともに、固定手段の穴や突
起が天板の上面を活用する際の障害となるという問題が
あった。
【0005】本発明は、以上の問題点に鑑み、選択的に
天板表面を平滑にする構成を得て、分離型時のCRTの
固定手段の露出を防止し、分離型で使用する場合の美観
を向上するとともに、天板の上面の活用性を向上するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、天板の両面の各々に固定手段を有する一
体型と平滑な表面を有する分離型の機能を持たせ、各面
に切替え自在とする。すなわち、本発明は、本体と、該
本体の天板に対し一体型と分離型の設置形態を有するC
RTより構成するデスクサイド型電子機器装置におい
て、前記天板を本体に対し着脱自在とするとともに、こ
の天板の一方の面に一体型の機能を設け、他方の面に分
離型の機能を設け、前記天板の一端を本体に対し回動可
能に軸支する軸支手段を有し、該軸支手段に対し前記天
板は嵌合及び離脱自在であり、前記天板の他端を本体に
対し固定する固定手段を有し、該固定手段の固定状態を
ロック及びロック解除自在とすることを特徴とする。
【0007】このとき、前記天板の各面を異なる天板材
料により構成して、ユーザの多様なニーズにさらに対応
すると良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1及び図2は本発明の一実施の形
態を示す外観斜視図であり、図1はCRTを本体の天板
より分離した分離型の設置状態、図2はCRTを本体の
天板に固定した一体型の設置形態を示している。
【0009】なお、従来例と同様の構成については説明
を省略し、符号も同一のものを使用する。図において、
10はデスクサイド型電子機器装置の本体、11は該本
体10に対して着脱自在な天板であり、該天板10は、
A面11aに分離型の機能を、B面11bに一体型の機
能を設けてある。図3は同実施例の天板の表裏を示す斜
視図であり、同図に示す如く、図1で示した分離型と一
体型の天板状態は反転することで対応が可能である。
【0010】図4は前記天板11の本体10への装着構
造を説明する斜視図、図5は図4のA−A線矢視図、図
6は図4のB−B線矢視図である。12は天板11の一
端に対向配置するように本体10より突出形成した回動
軸、13は該回動軸12に対応するように天板10の一
端に設けた切り欠き状の軸受けである。本実施の形態で
は、前記回動軸12と軸受け13により、天板11を本
体に対し回動可能に軸支する軸支手段を構成する。図5
に示す如く、天板11は回動軸12に軸受け13を嵌合
することで、天板10は回動軸12を支点に回動可能と
なり、また軸受け13が切り欠き状であるので、天板1
1は回転軸12に対し嵌合及び離脱が自在となる。
【0011】14は天板11の他端に対向配置したスラ
イドロック、15は該スライドロックのピン、16は該
ピン15に対応するように天板11の一端に設けたホル
ダーであり、該ホルダー16はピン15の形状と概等し
い形状をピン15の導入分有している。本実施の形態で
は、前記ピン15とホルダー16により、天板11の他
端を本体に対し固定する固定手段を構成する。スライド
ロック14は一般に市販されているものと同等なもので
あり、図6に示す如く、ピン15より突出したレバ17
が係止溝18a及び係止溝18bに移動及び固定可能で
あり、これにより、前記固定手段の固定状態をロック及
びロック解除が自在となる。
【0012】以上の構成の本実施の形態の作用を、図1
〜6に従って以下に説明する。まず、天板11の反転に
おいては、スライドロック14のレバー17を図6に示
す係止溝18aから係止溝18bに移動する。ピン15
はホルダー16からはずれ、天板11は回転軸13を支
点に回転可能になる。回転後、図5に示す矢印D方向に
天板を移動し、本体10より取り外す。天板11の面を
選択して、上記とは逆の順番で装着する。
【0013】以上の如くして、CRT2を本体10の天
板11に固定した一体型の設置形態の場合、一体型の機
能を有するB面11bを選択して、固定手段5によりC
RT2の固定をする。一方、CRT2を本体10の天板
11より分離した分離型の設置状態の場合、分離型の機
能を有するA面11aを選択して、平滑な表面、すなわ
ち机4と同等な表面状態の天板11として、美観及び表
面の活用性を高める。
【0014】図7及び図8は本実施の形態における天板
11の材料のバリエーションを説明する斜視図である。
天板11は従来と同様のスチール製で中空のものを用い
ても良いが、図7に示す如く、デコラ張りを施した木材
にしたり、図8に示す如く、例えばA面11aは通常の
塗装であってB面11bは化粧鋼板というように、各面
を異なる天板材料により構成する等して、多様なニーズ
に答えることが可能である。
【0015】また、図7や図8で示した天板11をを取
り替え自在のオプションとして多種類用意してユーザの
選択範囲を広げ、さらに多様なニーズに答えても良い。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明によれ
ば、本体と、該本体の天板に対し一体型と分離型の設置
形態を有するCRTより構成するデスクサイド型電子機
器装置において、前記天板を本体に対し着脱自在とする
とともに、この天板の一方の面に一体型の機能を設け、
他方の面に分離型の機能を設け、前記天板の一端を本体
に対し回動可能に軸支する軸支手段を有し、該軸支手段
に対し前記天板は嵌合及び離脱自在であり、前記天板の
他端を本体に対し固定する固定手段を有し、該固定手段
の固定状態をロック及びロック解除自在とするので、天
板の両面の各々に固定手段を有する一体型と平滑な表面
を有する分離型の機能を持たせ、各面に切替え自在とす
ることができる。
【0017】これにより、選択的に天板表面を平滑にす
ることが可能となり、分離型時のCRTの固定手段の露
出を防止し、分離型で使用する場合の美観を向上すると
ともに、天板の上面の活用性を向上するという効果があ
る。このとき、前記天板の各面を異なる天板材料により
構成すれば、多様なニーズに答えることが可能となり、
ユーザの満足度は更に向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す外観斜視図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態を示す外観斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態の天板の表裏を示す斜視
図である。
【図4】本発明の一実施の形態における天板の本体への
装着構造を説明する斜視図である。
【図5】図4のA−A線矢視図である。
【図6】図4のB−B線矢視図である。
【図7】本発明の一実施の形態における天板の材料のバ
リエーションを説明する斜視図である。
【図8】本発明の一実施の形態における天板の材料のバ
リエーションを説明する斜視図である。
【図9】従来例を示す外観斜視図である。
【図10】従来例を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
2 CRT 4 机 10 本体 11 天板 11a A面 11b B面 12 回動軸 13 軸受け 14 スライドロック 15 ピン 16 ホルダー 17 レバ 18a,18b 係止溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、該本体の天板に対し一体型と分
    離型の設置形態を有するCRTより構成するデスクサイ
    ド型電子機器装置において、 前記天板を本体に対し着脱自在とするとともに、この天
    板の一方の面に一体型の機能を設け、他方の面に分離型
    の機能を設け、 前記天板の一端を本体に対し回動可能に軸支する軸支手
    段を有し、該軸支手段に対し前記天板は嵌合及び離脱自
    在であり、 前記天板の他端を本体に対し固定する固定手段を有し、
    該固定手段の固定状態をロック及びロック解除自在とす
    ることを特徴とするデスクサイド型電子機器装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のデスクサイド型電子機器装置
    において、 前記天板の各面を異なる天板材料により構成することを
    特徴とするデスクサイド型電子機器装置。
JP23155197A 1997-08-27 1997-08-27 デスクサイド型電子機器装置 Pending JPH1156487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23155197A JPH1156487A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 デスクサイド型電子機器装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP23155197A JPH1156487A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 デスクサイド型電子機器装置

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JPH1156487A true JPH1156487A (ja) 1999-03-02

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ID=16925277

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JP23155197A Pending JPH1156487A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 デスクサイド型電子機器装置

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JP (1) JPH1156487A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525081A (ja) * 2006-02-02 2009-07-09 ファーマ ジー.ビー. ボウシェリー,ナームローゼ フェンノートシャップ ブラシを製造する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009525081A (ja) * 2006-02-02 2009-07-09 ファーマ ジー.ビー. ボウシェリー,ナームローゼ フェンノートシャップ ブラシを製造する方法

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