JPH1155777A - 集音器 - Google Patents
集音器Info
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- JPH1155777A JPH1155777A JP9329377A JP32937797A JPH1155777A JP H1155777 A JPH1155777 A JP H1155777A JP 9329377 A JP9329377 A JP 9329377A JP 32937797 A JP32937797 A JP 32937797A JP H1155777 A JPH1155777 A JP H1155777A
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- Japan
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- sound
- microphone
- units
- head
- speaker
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/027—Spatial or constructional arrangements of microphones, e.g. in dummy heads
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/033—Headphones for stereophonic communication
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
- H04R1/1083—Reduction of ambient noise
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/033—Headphones for stereophonic communication
- H04R5/0335—Earpiece support, e.g. headbands or neckrests
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 聴取能力の差を吸収し、所望する音響を確実
に聴取する。 【解決手段】 頭部に装着されるヘッドバンド1を介し
て、外部音響を集音する第1及び第2のマイクロホンユ
ニット8,9と、これらマイクロホンユニット8,9に
よって集音された外部音響を増幅して放射する第1及び
第2のスピーカユニット22,23を設ける。第1及び
第2のスピーカユニット22,23を収納したハウジン
グ24,25の耳介当接面側にイヤーパッド32を設け
ることによって、外部音響を遮断して各スピーカユニッ
ト22,23から放射される音響のみを増強して聴取す
る。
に聴取する。 【解決手段】 頭部に装着されるヘッドバンド1を介し
て、外部音響を集音する第1及び第2のマイクロホンユ
ニット8,9と、これらマイクロホンユニット8,9に
よって集音された外部音響を増幅して放射する第1及び
第2のスピーカユニット22,23を設ける。第1及び
第2のスピーカユニット22,23を収納したハウジン
グ24,25の耳介当接面側にイヤーパッド32を設け
ることによって、外部音響を遮断して各スピーカユニッ
ト22,23から放射される音響のみを増強して聴取す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定周波数帯域の
外部音響を増幅して聴取可能とした集音器に関する。
外部音響を増幅して聴取可能とした集音器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク記録再生装置やテープレ
コーダ等の音響機器は、機器本体に設けたスピーカ装置
を設け、このスピーカ装置から放射される再生音響を聴
取させるように構成されている。
コーダ等の音響機器は、機器本体に設けたスピーカ装置
を設け、このスピーカ装置から放射される再生音響を聴
取させるように構成されている。
【0003】このようなスピーカ装置から放射される再
生音響を複数人で聴取する場合に、ある人には適正な音
量で聴取することができるが、他の人には音量が不足す
る場合がある。
生音響を複数人で聴取する場合に、ある人には適正な音
量で聴取することができるが、他の人には音量が不足す
る場合がある。
【0004】また、音響機器が設置される場所によって
は、エアーコンディショナーのような雑音を発生させる
ような機器が設置されている場合がある。このような雑
音が音響機器からの再生音響に重畳されると、所望の再
生音響を良好な音質をもって聴取することができなくな
ってしまう。
は、エアーコンディショナーのような雑音を発生させる
ような機器が設置されている場合がある。このような雑
音が音響機器からの再生音響に重畳されると、所望の再
生音響を良好な音質をもって聴取することができなくな
ってしまう。
【0005】さらに、講演会場や劇場等においても、あ
る人には音量が不足し、十分に講演者や役者の声を十分
に聴取することが困難な場合がある。
る人には音量が不足し、十分に講演者や役者の声を十分
に聴取することが困難な場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、雑音を除き、所望する音響を確実に聴取することを
可能となす集音器を提供することにある。
は、雑音を除き、所望する音響を確実に聴取することを
可能となす集音器を提供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、聴取能力の差を吸
収し、所望する音響を確実に聴取することを可能となす
集音器を提供することにある。
収し、所望する音響を確実に聴取することを可能となす
集音器を提供することにある。
【0008】さらに、本発明の目的は、雑音の影響を受
けることなく人の声を確実に聴取することを可能となす
集音器を提供することにある。
けることなく人の声を確実に聴取することを可能となす
集音器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述したような目的を達
成するために提案される本発明に係る集音器は、頭部に
装着されるヘッドバンドを介して、外部音響を集音する
第1及び第2のマイクロホンユニットと、これらマイク
ロホンユニットによって集音された外部音響を増幅して
放射する第1及び第2のスピーカユニットを設けること
により、外部音響を増強して聴取することができる。
成するために提案される本発明に係る集音器は、頭部に
装着されるヘッドバンドを介して、外部音響を集音する
第1及び第2のマイクロホンユニットと、これらマイク
ロホンユニットによって集音された外部音響を増幅して
放射する第1及び第2のスピーカユニットを設けること
により、外部音響を増強して聴取することができる。
【0010】また、第1及び第2のスピーカユニットを
収納したハウジングの耳介当接面側にイヤーパッドを設
けることによって、外部音響を遮断して各スピーカユニ
ットから放射される音響のみを聴取することができる。
収納したハウジングの耳介当接面側にイヤーパッドを設
けることによって、外部音響を遮断して各スピーカユニ
ットから放射される音響のみを聴取することができる。
【0011】さらに、第1及び第2のスピーカユニット
は、第1及び第2のマイクロホンユニットによって集音
された音の略2KHz〜3kHz近傍の音を増幅して再
生することにより、雑音の影響を受けることなく人の声
を確実に聴取することを可能とする。
は、第1及び第2のマイクロホンユニットによって集音
された音の略2KHz〜3kHz近傍の音を増幅して再
生することにより、雑音の影響を受けることなく人の声
を確実に聴取することを可能とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る集音器を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0013】本発明に係る集音器は、図1に示すよう
に、頭部に装着される頭部の外形に沿って湾曲されたヘ
ッドバンド1を備える。このヘッドバンド1は、弾性変
位可能な薄板状の合成樹脂体や板バネを用いて構成され
る。板バネを用いたヘッドバンド1にあっては、合成樹
脂等からなる被覆体により被覆して構成される。
に、頭部に装着される頭部の外形に沿って湾曲されたヘ
ッドバンド1を備える。このヘッドバンド1は、弾性変
位可能な薄板状の合成樹脂体や板バネを用いて構成され
る。板バネを用いたヘッドバンド1にあっては、合成樹
脂等からなる被覆体により被覆して構成される。
【0014】ヘッドバンド1の各端部には、第1及び第
2のハンガー部2,3が連結されている。これらハンガ
ー部2,3は、図2に示すように、内部にプリント配線
基板4やその他の電子部品を収納するに足る収納部5が
設けられたハンガー本体6とこのハンガー本体6の開口
部を覆うカバー部材7を一体的に結合して構成される
2のハンガー部2,3が連結されている。これらハンガ
ー部2,3は、図2に示すように、内部にプリント配線
基板4やその他の電子部品を収納するに足る収納部5が
設けられたハンガー本体6とこのハンガー本体6の開口
部を覆うカバー部材7を一体的に結合して構成される
【0015】そして、第1及び第2のハンガー部2,3
には、それぞれ第1及び第2のマイクロホンユニット
8,9が配設されている。これら第1及び第2のマイク
ロホンユニット8,9は、耳介に入射される音を集音し
得るようにするため、本発明に係る集音器を頭部に装着
したとき、耳介の近傍に位置するように第1及び第2の
ハンガー部2,3に配設されるものであって、図1に示
すように、第1及び第2のハンガー部2,3のヘッドバ
ンド1への連結部近傍の外側面側に位置して取り付けら
れる。
には、それぞれ第1及び第2のマイクロホンユニット
8,9が配設されている。これら第1及び第2のマイク
ロホンユニット8,9は、耳介に入射される音を集音し
得るようにするため、本発明に係る集音器を頭部に装着
したとき、耳介の近傍に位置するように第1及び第2の
ハンガー部2,3に配設されるものであって、図1に示
すように、第1及び第2のハンガー部2,3のヘッドバ
ンド1への連結部近傍の外側面側に位置して取り付けら
れる。
【0016】ここに用いられる第1及び第2のマイクロ
ホンユニット8,9には、単指向性を有するものが用い
られ、例えば図3に示すような集音特性を有するマイク
ロホンユニットが用いられる。すなわち、第1及び第2
のスピーカユニット2,3は、500Hzの周波数で図
3中F1に示すような集音特性を示し、1kHzの周波
数で図3中F2に示すような集音特性を示し、5HZの
周波数で図3中F3に示すような集音特性を示す。そし
て、単指向性を有する第1及び第2のスピーカユニット
8,9は、集音面9aが頭部の正面を向くように第1及
び第2のハンガー部2,3に取り付けられる。
ホンユニット8,9には、単指向性を有するものが用い
られ、例えば図3に示すような集音特性を有するマイク
ロホンユニットが用いられる。すなわち、第1及び第2
のスピーカユニット2,3は、500Hzの周波数で図
3中F1に示すような集音特性を示し、1kHzの周波
数で図3中F2に示すような集音特性を示し、5HZの
周波数で図3中F3に示すような集音特性を示す。そし
て、単指向性を有する第1及び第2のスピーカユニット
8,9は、集音面9aが頭部の正面を向くように第1及
び第2のハンガー部2,3に取り付けられる。
【0017】ここで、第1及び第2のマイクロホンユニ
ット8,9の各ハンガー部2,3への取り付け状態を説
明する。第1及び第2のマイクロホンユニット8,9
は、同一の構成をもって各ハンガー部2,3に取り付け
られるので、第2のマイクロホンユニット9側を例に挙
げて説明する。第2のマイクロホンユニット9は、第2
のハンガー部3を構成するカバー部材7の外側面側に形
成されたマイク取付け部11に配設されるマイク支持板
12上に載置され、マイク取付け部11に取り付けられ
るマイクホルダ13によって支持されてカバー部材7の
外側面側に取り付けられる。このとき、第2のマイクロ
ホンユニット9は、外周側に円筒状をなす弾性部材14
が嵌装され、この弾性部材14を介してマイク支持板1
2に形成された嵌合凹部12aに嵌合されることによっ
て、本発明に係る集音器を頭部に装着したとき、集音面
9aが頭部の正面を向くように取り付け方向が位置決め
される。
ット8,9の各ハンガー部2,3への取り付け状態を説
明する。第1及び第2のマイクロホンユニット8,9
は、同一の構成をもって各ハンガー部2,3に取り付け
られるので、第2のマイクロホンユニット9側を例に挙
げて説明する。第2のマイクロホンユニット9は、第2
のハンガー部3を構成するカバー部材7の外側面側に形
成されたマイク取付け部11に配設されるマイク支持板
12上に載置され、マイク取付け部11に取り付けられ
るマイクホルダ13によって支持されてカバー部材7の
外側面側に取り付けられる。このとき、第2のマイクロ
ホンユニット9は、外周側に円筒状をなす弾性部材14
が嵌装され、この弾性部材14を介してマイク支持板1
2に形成された嵌合凹部12aに嵌合されることによっ
て、本発明に係る集音器を頭部に装着したとき、集音面
9aが頭部の正面を向くように取り付け方向が位置決め
される。
【0018】弾性部材14は、ヘッドバンド1や第1及
び第2のハンガー部2,3を介して伝達される振動が第
1及び第2のマイクロホンユニット8,9に伝達されな
いようにダンピングする機能も有する。
び第2のハンガー部2,3を介して伝達される振動が第
1及び第2のマイクロホンユニット8,9に伝達されな
いようにダンピングする機能も有する。
【0019】また、マイクホルダ13の内側面側には、
マイク押さえ板15が配設されている。第2のマイクロ
ホンユニット9は、マイク支持板12に取付け方向が位
置決めされて嵌合され、マイク押さえ板15によって押
圧支持されることにより、取付け位置が位置決めされて
第2のハンガー部3に取り付けられる。
マイク押さえ板15が配設されている。第2のマイクロ
ホンユニット9は、マイク支持板12に取付け方向が位
置決めされて嵌合され、マイク押さえ板15によって押
圧支持されることにより、取付け位置が位置決めされて
第2のハンガー部3に取り付けられる。
【0020】なお、マイクホルダ13には、第1及び第
2のハンガー部2,3に取り付けられた第1及び第2の
マイクロホンユニット8,9の集音面9a及び集音面9
aと対向する背面側が対向する部分に集音口17,18
が開設されている。これら集音口17,18には、マイ
クホルダ13内に塵埃の侵入を防止するように多数の小
孔を設けたマイクスクリーン19が設けられているこの
マイクスクリーン19は、マイクホルダ13の内面側に
配設されて集音口17,18を覆っている。
2のハンガー部2,3に取り付けられた第1及び第2の
マイクロホンユニット8,9の集音面9a及び集音面9
aと対向する背面側が対向する部分に集音口17,18
が開設されている。これら集音口17,18には、マイ
クホルダ13内に塵埃の侵入を防止するように多数の小
孔を設けたマイクスクリーン19が設けられているこの
マイクスクリーン19は、マイクホルダ13の内面側に
配設されて集音口17,18を覆っている。
【0021】また、第1及び第2のマイクロホンユニッ
ト8,9からは、外部接続コード21が引き出されてい
る。この外部接続コード21は、マイク取付け部11に
形成したコード引き出し穴22を介してハンガー本体6
内に延長され、第2のハンガー部3側のハンガー本体6
内に配設されたプリント配線基板4に構成されたマイク
アンプに接続されている。第1のハンガー2側に配設さ
れる第1のマイクロホンユニット8から引き出された接
続コード21は、ヘッドバンド1内に挿通されて第2の
ハンガー部3側に引き出されてプリント配線基板4に接
続される。
ト8,9からは、外部接続コード21が引き出されてい
る。この外部接続コード21は、マイク取付け部11に
形成したコード引き出し穴22を介してハンガー本体6
内に延長され、第2のハンガー部3側のハンガー本体6
内に配設されたプリント配線基板4に構成されたマイク
アンプに接続されている。第1のハンガー2側に配設さ
れる第1のマイクロホンユニット8から引き出された接
続コード21は、ヘッドバンド1内に挿通されて第2の
ハンガー部3側に引き出されてプリント配線基板4に接
続される。
【0022】第1及び第2のハンガー部2,3の先端側
には、第1及び第2のスピーカユニット22,23を収
納した第1及び第2のハウジング24,25が支持され
ている。これら第1及び第2のハウジング24,25
は、湾曲されたヘッドバンド1の内面側に相対向して配
置され、背面側に設けた枢支部26を第1及び第2のハ
ンガー部2,3の先端側に枢支し、この枢支部26を中
心にして回動自在に支持されている。
には、第1及び第2のスピーカユニット22,23を収
納した第1及び第2のハウジング24,25が支持され
ている。これら第1及び第2のハウジング24,25
は、湾曲されたヘッドバンド1の内面側に相対向して配
置され、背面側に設けた枢支部26を第1及び第2のハ
ンガー部2,3の先端側に枢支し、この枢支部26を中
心にして回動自在に支持されている。
【0023】第1及び第2のハウジング24,25内に
は、それぞれ第1及び第2のスピーカユニット22,2
3が収納される。第1及び第2のスピーカユニット2
2,23は、放音面27を各ハウジング24,25の前
面側に向け、磁気回路部28を各ハウジング24,25
内に嵌合するようにして各ハウジング24,25内に収
納される。なお、第1及び第2のハウジング24,25
と第1及び第2のスピーカユニット22,23間には、
弾性部材によって形成された第1及び第2の緩衝材2
9,30が介在され、ヘッドバンド1や第1及び第2の
ハンガー部2,3を介して伝達される振動が第1及び第
2のスピーカユニット22,23に伝達されないように
ダンピングしている。また、第1及び第2のハウジング
24,25の前面側には、第1及び第2のスピーカユニ
ット22,23の放音面27側を覆うようにしてスピー
カスクリーン31が配設されている。このスピーカスク
リーン31は、第1及び第2のスピーカユニット22,
23の放音面27側に位置する振動板の保護を図るとと
もに、第1及び第2のスピーカユニット22,23内へ
の塵埃の侵入を防止するためのものであって、多数の小
孔を設けた薄い金属板によって形成されている。
は、それぞれ第1及び第2のスピーカユニット22,2
3が収納される。第1及び第2のスピーカユニット2
2,23は、放音面27を各ハウジング24,25の前
面側に向け、磁気回路部28を各ハウジング24,25
内に嵌合するようにして各ハウジング24,25内に収
納される。なお、第1及び第2のハウジング24,25
と第1及び第2のスピーカユニット22,23間には、
弾性部材によって形成された第1及び第2の緩衝材2
9,30が介在され、ヘッドバンド1や第1及び第2の
ハンガー部2,3を介して伝達される振動が第1及び第
2のスピーカユニット22,23に伝達されないように
ダンピングしている。また、第1及び第2のハウジング
24,25の前面側には、第1及び第2のスピーカユニ
ット22,23の放音面27側を覆うようにしてスピー
カスクリーン31が配設されている。このスピーカスク
リーン31は、第1及び第2のスピーカユニット22,
23の放音面27側に位置する振動板の保護を図るとと
もに、第1及び第2のスピーカユニット22,23内へ
の塵埃の侵入を防止するためのものであって、多数の小
孔を設けた薄い金属板によって形成されている。
【0024】そして、第1及び第2のハウジング24,
25の耳介当接面側、すなわち第1及び第2のスピーカ
ユニット22,23の放音面27が臨む面側には、集音
器を頭部に装着したときに耳介を覆うイヤーパッド32
が配設されている。このイヤーパッド32は、吸音効果
を有する発泡ウレタン等の柔軟性を有する材料をリング
状に形成して構成され、第1及び第2のスピーカユニッ
ト22,23の放音面27を囲むようにして第1及び第
2のハウジング24,25の耳介当接面側に接合配設さ
れている。なお、イヤーパッド32を構成する柔軟性材
料は、合成皮革等の外皮によって覆われている。
25の耳介当接面側、すなわち第1及び第2のスピーカ
ユニット22,23の放音面27が臨む面側には、集音
器を頭部に装着したときに耳介を覆うイヤーパッド32
が配設されている。このイヤーパッド32は、吸音効果
を有する発泡ウレタン等の柔軟性を有する材料をリング
状に形成して構成され、第1及び第2のスピーカユニッ
ト22,23の放音面27を囲むようにして第1及び第
2のハウジング24,25の耳介当接面側に接合配設さ
れている。なお、イヤーパッド32を構成する柔軟性材
料は、合成皮革等の外皮によって覆われている。
【0025】第1及び第2のハウジング24,25の耳
介当接面側に吸音効果を有するリング状をなすイヤーパ
ッド32を設けることにより、集音器を頭部に装着した
とき、耳介がイヤーパッド32によって囲まれることに
より外部音響の耳介への入射が遮断若しくは減衰され
る。
介当接面側に吸音効果を有するリング状をなすイヤーパ
ッド32を設けることにより、集音器を頭部に装着した
とき、耳介がイヤーパッド32によって囲まれることに
より外部音響の耳介への入射が遮断若しくは減衰され
る。
【0026】また、第1のハンガー部2には、第1及び
第2のマイクロホンユニット8,9と第1及び第2のス
ピーカユニット22,23を駆動するための電源となる
電池Dを収納する電池収納部35が設けられている。こ
の電池収納部35への電池Dの装脱は、開閉蓋36によ
り開閉される電池装脱口37を介して行われる。電池収
納部35に収納された電池Dからの電源は、ヘッドバン
ド1内に延在される接続コードを介して第1及び第2の
マイクロホンユニット8,9と第1及び第2のスピーカ
ユニット22,23に供給される。
第2のマイクロホンユニット8,9と第1及び第2のス
ピーカユニット22,23を駆動するための電源となる
電池Dを収納する電池収納部35が設けられている。こ
の電池収納部35への電池Dの装脱は、開閉蓋36によ
り開閉される電池装脱口37を介して行われる。電池収
納部35に収納された電池Dからの電源は、ヘッドバン
ド1内に延在される接続コードを介して第1及び第2の
マイクロホンユニット8,9と第1及び第2のスピーカ
ユニット22,23に供給される。
【0027】一方、第2のハンガー部3側には、電源ス
イッチ37、発光ダイオード等の発光素子からなる電源
表示部38と、第1及び第2のマイクロホンユニット
8,9の出力を調整するボリューム調整釦39が設けら
れている。
イッチ37、発光ダイオード等の発光素子からなる電源
表示部38と、第1及び第2のマイクロホンユニット
8,9の出力を調整するボリューム調整釦39が設けら
れている。
【0028】ヘッドバンド1の内周側に位置して、第1
及び第2のハンガー部2,3間に亘ってサスペンダー4
1が設けられている、このサスペンダー41は、第1及
び第2のハンガー部2,3間に伸縮可能に取り付けら
れ、使用者の頭部の大きさに適合するように伸縮し、安
定した装着状態を実現する。
及び第2のハンガー部2,3間に亘ってサスペンダー4
1が設けられている、このサスペンダー41は、第1及
び第2のハンガー部2,3間に伸縮可能に取り付けら
れ、使用者の頭部の大きさに適合するように伸縮し、安
定した装着状態を実現する。
【0029】上述のように構成された集音器は、左右の
耳介をそれぞれイヤーパッド32により覆うようにして
頭部に装着すると、第1及び第2のマイクロホンユニッ
ト8,9が集音面9aを頭部の前方を向けて耳介の近傍
に位置される。第1及び第2のマイクロホンユニット
8,9によって集音された音響信号は、図4に示すよう
に、プリント配線基板4に構成されたマイクアンプ4
5,46により増幅され、音響信号の出力を調整するボ
リューム48,49を介してパワーアンプ50,51に
供給され、これらパワーアンプ50,51によって増幅
されて第1及び第2のスピーカユニット22,23に供
給され、これら第1及び第2のスピーカユニット22,
23を駆動する。第1及び第2のスピーカユニット2
2,23が駆動された放射される再生音響は、イヤーパ
ッド32に囲まれた領域に放射され耳介に入射されるこ
とによって聴取が行われる。
耳介をそれぞれイヤーパッド32により覆うようにして
頭部に装着すると、第1及び第2のマイクロホンユニッ
ト8,9が集音面9aを頭部の前方を向けて耳介の近傍
に位置される。第1及び第2のマイクロホンユニット
8,9によって集音された音響信号は、図4に示すよう
に、プリント配線基板4に構成されたマイクアンプ4
5,46により増幅され、音響信号の出力を調整するボ
リューム48,49を介してパワーアンプ50,51に
供給され、これらパワーアンプ50,51によって増幅
されて第1及び第2のスピーカユニット22,23に供
給され、これら第1及び第2のスピーカユニット22,
23を駆動する。第1及び第2のスピーカユニット2
2,23が駆動された放射される再生音響は、イヤーパ
ッド32に囲まれた領域に放射され耳介に入射されるこ
とによって聴取が行われる。
【0030】ところで、第1及び第2のスピーカユニッ
ト22,23に供給される第1及び第2のマイクロホン
ユニット8,9からの音響信号を増幅するマイクアンプ
45,46は、略2KHz〜3kHz近傍の周波数帯域
の音響信号を増幅し、略500Hz以下の周波数帯域の
音響信号を減衰させるようにしている。マイクアンプ4
5,46がこのような増幅機能を有することにより、第
1及び第2のスピーカユニット22,23の音圧周波数
特性は、図5に示すように、人の声の周波数帯域である
略2KHz〜3kHz近傍の周波数帯域の音圧レベルが
増強され、雑音となる異物の落下音やエアーコンディシ
ョナーの駆動音等の500Hz以下の周波数帯域の音圧
レベルが低減され、聴取を目的とする周波数帯域の音を
増強して聴取することができる。
ト22,23に供給される第1及び第2のマイクロホン
ユニット8,9からの音響信号を増幅するマイクアンプ
45,46は、略2KHz〜3kHz近傍の周波数帯域
の音響信号を増幅し、略500Hz以下の周波数帯域の
音響信号を減衰させるようにしている。マイクアンプ4
5,46がこのような増幅機能を有することにより、第
1及び第2のスピーカユニット22,23の音圧周波数
特性は、図5に示すように、人の声の周波数帯域である
略2KHz〜3kHz近傍の周波数帯域の音圧レベルが
増強され、雑音となる異物の落下音やエアーコンディシ
ョナーの駆動音等の500Hz以下の周波数帯域の音圧
レベルが低減され、聴取を目的とする周波数帯域の音を
増強して聴取することができる。
【0031】なお、音響信号の音圧レベルを増強する周
波数帯域、又は低減させる周波数帯域は、集音器を用い
る目的に応じて適宜選択される。
波数帯域、又は低減させる周波数帯域は、集音器を用い
る目的に応じて適宜選択される。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る集音器
は、頭部に装着されるヘッドバンドを介して、外部音響
を集音する第1及び第2のマイクロホンユニットと、こ
れらマイクロホンユニットによって集音された外部音響
を増幅して放射する第1及び第2のスピーカユニットを
設け、外部音響を増強して聴取することを可能となすの
で、聴取能力の差を吸収し、所望する音響を確実に聴取
することができる。
は、頭部に装着されるヘッドバンドを介して、外部音響
を集音する第1及び第2のマイクロホンユニットと、こ
れらマイクロホンユニットによって集音された外部音響
を増幅して放射する第1及び第2のスピーカユニットを
設け、外部音響を増強して聴取することを可能となすの
で、聴取能力の差を吸収し、所望する音響を確実に聴取
することができる。
【0033】そして、第1及び第2のスピーカユニット
を収納したハウジングの耳介当接面側に耳介を覆うイヤ
ーパッドを設けているので、耳介に直接入力される雑音
を遮断し、雑音の影響を受けることなく人の声等の所望
の音響を確実に聴取するができる。
を収納したハウジングの耳介当接面側に耳介を覆うイヤ
ーパッドを設けているので、耳介に直接入力される雑音
を遮断し、雑音の影響を受けることなく人の声等の所望
の音響を確実に聴取するができる。
【図1】本発明に係る集音器を示す斜視図である。
【図2】上記集音器を背面側から見た分解斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明に係る集音器に用いられるマイクロホン
ユニットの集音特性を示す特性図である。
ユニットの集音特性を示す特性図である。
【図4】本発明に係る集音器のブロック回路図である。
【図5】本発明に係るスピーカユニットの音圧周波数特
性を示す特性図である。
性を示す特性図である。
1 ヘッドバンド、 2 第1のハンガー部、 3 第
2のハンガー部、 8第1のマイクロホンユニット、
9 第2のマイクロホンユニット、 22第1のスピー
カユニット、 23 第2のスピーカユニット、 32
イヤーパッド。
2のハンガー部、 8第1のマイクロホンユニット、
9 第2のマイクロホンユニット、 22第1のスピー
カユニット、 23 第2のスピーカユニット、 32
イヤーパッド。
Claims (3)
- 【請求項1】 頭部に装着されるヘッドバンドの各端部
に連結された第1及び第2のハンガー部と、 外部音響を集音する第1及び第2のマイクロホンユニッ
トと、 上記第1及び第2のハンガー部にそれぞれ支持された第
1及び第2のハウジング内にそれぞれ収納され、上記第
1及び第2のマイクロホンユニットによって集音された
外部音響を増幅して放射する第1及び第2のスピーカユ
ニットと、 上記第1及び第2のハウジングの耳介当接面側に配設さ
れ、頭部に装着されたとき耳介を覆うイヤーパッドと、 上記第1及び第2のマイクロホンユニットと上記第1及
び第2のスピーカユニットを駆動する電源とを備えてな
る集音器。 - 【請求項2】 上記第1及び第2のマイクロホンユニッ
トは、単指向性を有し、頭部に装着したときに耳介近傍
に位置するように上記第1及び第2のハンガー部にそれ
ぞれ取り付けられたことを特徴とする請求項1記載の集
音器。 - 【請求項3】 上記第1及び第2のスピーカユニット
は、上記第1及び第2のマイクロホンユニットによって
集音された音の略2KHz〜3KHz近傍の音を増幅し
て再生することを特徴とする請求項1記載の集音器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9329377A JPH1155777A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 集音器 |
KR1019980030178A KR19990014214A (ko) | 1997-07-31 | 1998-07-27 | 음향수집기 |
US09/124,045 US5987147A (en) | 1997-07-31 | 1998-07-29 | Sound collector |
EP98306082A EP0895439A2 (en) | 1997-07-31 | 1998-07-30 | Sound collector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9329377A JPH1155777A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 集音器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1155777A true JPH1155777A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=18220770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9329377A Withdrawn JPH1155777A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 集音器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5987147A (ja) |
EP (1) | EP0895439A2 (ja) |
JP (1) | JPH1155777A (ja) |
KR (1) | KR19990014214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013042218A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-28 | Sony Corp | ヘッドホン装置 |
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- 1997-07-31 JP JP9329377A patent/JPH1155777A/ja not_active Withdrawn
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1998
- 1998-07-27 KR KR1019980030178A patent/KR19990014214A/ko not_active Application Discontinuation
- 1998-07-29 US US09/124,045 patent/US5987147A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-30 EP EP98306082A patent/EP0895439A2/en not_active Withdrawn
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---|---|
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KR19990014214A (ko) | 1999-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |