JPH1155601A - 画像表示制御装置 - Google Patents

画像表示制御装置

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JPH1155601A
JPH1155601A JP20473597A JP20473597A JPH1155601A JP H1155601 A JPH1155601 A JP H1155601A JP 20473597 A JP20473597 A JP 20473597A JP 20473597 A JP20473597 A JP 20473597A JP H1155601 A JPH1155601 A JP H1155601A
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JP
Japan
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display
clock
screen size
output
control device
Prior art date
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JP20473597A
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English (en)
Inventor
Motoharu Ezaki
基春 江▲崎▼
Toshitaka Sakai
利恭 酒井
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面サイズの異なる複数の表示器に対しても
1つの画像表示制御装置にて対応できるようにする。 【解決手段】 接続する表示器2,3の種類(標準かワ
イド)に応じて表示設定スイッチ5を設定すれば、その
設定状態に基づいてマイコン10がクロック切替回路8
を制御し、標準が設定されていれば標準用の表示クロッ
ク、ワイドが設定されていればワイド用の表示クロック
を表示制御回路9に出力させる。そして、表示制御回路
9は、この出力された標準用あるいはワイド用の表示ク
ロックに基づいて表示用メモリ9aに展開された画像デ
ータを読み出し、その読み出した画像データを所定の表
示信号に変換して標準TV表示器2あるいはワイドTV
表示器3に出力する。これによって、出力先の表示器
2,3の画面サイズ種類に応じた表示信号を出力できる
こととなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示用の画像デー
タを、表示タイミングの基準クロックとなる表示クロッ
クに基づいて読み出し、所定の表示信号に変換して表示
器に出力することによって、表示器に画像を表示可能な
画像表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車等に搭載されて、G
PS(Global Positioning System )等により検出され
た現在位置周辺の地図を自動的に表示したり、設定した
目的地までの経路をガイドするカーナビゲーションシス
テムが知られている。このようなナビゲーションシステ
ムにおける従来の表示器においては、その表示画面の縦
横比が3:4である標準的なテレビ画面に対応するもの
であったが、近年、家庭用のテレビ放送用受像機におい
ていわゆるワイド画面テレビが普及しており、それに伴
ってナビゲーションシステムにおける表示器もワイド画
面表示化が要求されるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ナビゲーションシステムにおいては、表示器の画面サイ
ズに対して1対1に対応した画像を生成する機能を持っ
たナビゲーション装置が提供されていた。つまり、標準
テレビ画面サイズの表示器に対しては、その標準テレビ
画面サイズに対応した画像を生成する機能を持ったナビ
ゲーション装置(標準テレビ用ナビゲーション装置)が
提供されており、ワイドテレビ画面サイズの表示器に対
しては、そのワイドテレビ画面サイズに対応した画像を
生成する機能を持ったナビゲーション装置(ワイドテレ
ビ用ナビゲーション装置)が提供されていた。
【0004】そのため、使用する表示器の画面サイズに
合わせたナビゲーション装置を選択する必要があり、提
供者側としては、標準テレビ用ナビゲーション装置及び
ワイドテレビ用ナビゲーション装置の2種類を準備する
ことによる設計上、製造上あるいは流通上での無駄が生
じてしまう。また、購入者側としては、一度ナビゲーシ
ョン装置を購入すると、適合する画面サイズの表示器の
使用を強いられてしまうため、例えば表示器だけを標準
テレビ画面サイズのものからワイドテレビ画面サイズの
ものに変更するといったことができなくなる。そのた
め、表示器をワイドテレビ画面サイズのものに変更した
い場合には、ナビゲーション装置の方もワイドテレビ用
ナビゲーション装置に買い替える必要が生じ、経済的負
担が大きくなる。
【0005】もちろん、上述した例は標準とワイドの2
種類であったが、将来的にこれ以外の画面サイズの表示
器が出現してさらなる多様化が進んだ場合には、それに
合わせてナビゲーション装置自体を準備しなくてはなら
なくなるため、やはり同様の問題が生じる。
【0006】本発明は、こうした問題に鑑みなされたも
のであり、ナビゲーション装置がナビゲート処理をする
上で表示する必要のある所定のナビゲート処理関連デー
タを表示器に画像としての表示する際の表示制御のため
に用いられる画像表示制御装置において、画面サイズの
異なる複数の表示器に対しても1つの画像表示制御装置
にて対応できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の画像表示制御装置は、所
定の記憶領域(9a)に記憶された表示用の画像データ
を、表示タイミングの基準クロックとなる表示クロック
に基づいて読み出し、所定の表示信号に変換して表示器
(2,3)に出力することによって該表示器(2,3)
に画像を表示可能な画像表示制御装置であって、前記表
示器(2,3)の複数の画面サイズ種類(例えば標準と
ワイド)に応じた表示クロックを出力可能な表示クロッ
ク出力手段(6〜8)と、該表示クロック出力手段(6
〜8)に対し、前記表示器(2,3)の複数の画面サイ
ズ種類に応じた表示クロックの出力を指示するクロック
出力指示手段(10)と、前記表示クロック出力手段
(6〜8)から出力された表示クロックに基づいて前記
表示用の画像データを読み出す画像データ読み出し手段
(7)と、を備え、前記出力先の表示器(2,3)の画
面サイズ種類に応じた表示信号を出力できるようにした
ことを特徴とする。
【0008】なお、括弧内の番号などは、理解を容易に
するため後述する実施形態の説明中で用いている番号な
どを一例として挙げたものである。以下の説明において
も適宜同様の記載を行なうが、本発明はこのような一例
に限定されるものではないことは当然である。
【0009】本画像表示制御装置によれば、クロック出
力指示手段(10)からの指示に応じ、表示クロック出
力手段(6〜8)が表示器(2,3)の複数の画面サイ
ズ種類(標準・ワイド)に応じた表示クロックを出力
し、画像データ読み出し手段(7)は、表示クロック出
力手段(6〜8)から出力された表示クロックに基づい
て表示用の画像データを読み出す。そして、その読み出
した画像データを所定の表示信号に変換して表示器
(2,3)に出力することによって、出力先の表示器
(2,3)の画面サイズ種類(標準・ワイド)に応じた
表示信号を出力できる。
【0010】例えば、表示器の画面サイズ種類が標準と
ワイドの2種類あり、標準の場合には表示画面を構成す
る画素数(ドット数)が縦234個、横320個である
とし、ワイドの場合にはドット数が縦234個、横40
0個である場合を想定する。このように標準とワイドの
場合には横方向の1ラインのドット数が異なるのである
が、横1ライン分の画像データを表示する時間は同一の
時間である。表示ドット数を表示時間で割った値の整数
倍が表示クロックの周波数となるため、例えばこの横1
ライン分を表示する時間が50.6μsであるとする
と、横1ラインのドット数が320個の標準サイズの場
合には、320/50.6=約6.3MHzの整数倍が
表示クロック周波数となり、横1ラインのドット数が4
00個のワイドサイズの場合には、400/50.6=
約7.9MHzの整数倍が表示クロック周波数となる。
【0011】したがって、この具体例の場合には、表示
クロック出力手段(6〜8)が、約6.3MHzの整数
倍の周波数を持つ標準用の表示クロックか、約7.9M
Hzの整数倍の周波数を持つワイド用の表示クロックを
出力する。そして、画像データ読み出し手段(9)が、
この出力された標準用あるいはワイド用の表示クロック
に基づいて表示用の画像データを読み出す。そして、そ
の読み出した画像データを所定の表示信号に変換して標
準画面サイズの表示器(2)あるいはワイド画面サイズ
の表示器(3)に出力することによって、出力先の表示
器の画面サイズ種類に応じた表示信号を出力できること
となる。
【0012】そのため、上述したように従来は使用する
表示器の画面サイズに合わせた画像表示制御装置を選択
する必要があり、その画像表示制御装置をナビゲーショ
ン装置に用いた場合を想定すると、例えば標準テレビ用
ナビゲーション装置あるいはワイドテレビ用ナビゲーシ
ョン装置のいずれかを選択する必要があった。それに対
して本発明装置においては、画像表示のための表示器と
して標準画面サイズのものを用いる場合であっても、ワ
イド画面サイズのものを用いる場合であっても、1つの
画像表示制御装置で対応できることとなる。したがっ
て、装置の提供者側としては、標準用の画像表示制御装
置及びワイド用の画像表示制御装置の2種類を準備する
必要がなくなり、従来のような設計上、製造上あるいは
流通上での無駄を省くことができる。また、購入者側と
しても、同じ画像表示制御装置を用いながら表示器だけ
を標準画面サイズのものからワイド画面サイズのものに
変更するといったことができ、経済的負担の軽減にもつ
ながる。つまり、その画像表示制御装置を用いたナビゲ
ーション装置(1)を想定すると、表示器の画面サイズ
種類(標準・ワイド)が複数あっても、ナビゲーション
装置(1)は1種類でよい。そのため、提供者側におい
ては、標準テレビ用、ワイドテレビ用のナビゲーション
装置の2種類を準備したり、あるいは購入者側におい
て、使用する表示器を変更した場合にナビゲーション装
置自体を買い替えなくてならないといった不都合が解消
される。
【0013】もちろん、このような標準とワイドの2種
類に限らず、将来的にこれ以外の画面サイズの表示器が
出現してさらなる多様化が進んだ場合には、それに合わ
せた表示クロックを選択的に出力可能な構成とすれば、
同様に同じ画像表示制御装置を用いながら、多数の画面
サイズの表示器を自由に変更使用することができる。例
えば、現在でも同じワイド画面と称されながら、上述し
た横1ラインが400ドットのもの以外に、480ドッ
トのものも存在している。したがって、横400ドット
のワイド画面についても対応可能とするには、ワイド画
面サイズを2種類に区別し、それぞれに対応する表示ク
ロックを出力できるようにしておけばよい。
【0014】また、請求項2に記載の画像表示制御装置
においては、指示入力手段(5)によって表示器の複数
の画面サイズ種類の内からいずれかを選択する指示を入
力できるように構成されており、クロック出力指示手段
(10)は、指示入力手段(5)によって選択指示され
た画面サイズ種類に応じた表示クロックの出力を、表示
クロック出力手段(6〜8)に対して指示するよう構成
されている。
【0015】この場合には、使用する表示器(2,3)
の画面サイズ種類を指示入力手段(5)を介して指示入
力すれば、それに対応した表示クロックに基づいて表示
用の画像データが読み出される。つまり、例えば利用者
自身がこれまで用いてた標準画面サイズの表示器(2)
からワイド画面サイズの表示器(3)に取り替えた場合
には、この指示入力手段(5)を介してワイド画面サイ
ズを指示入力すればよい。
【0016】一方、このような表示クロックの切り替え
を利用者自身が指示入力するのではなく、次に示すよう
に装置自身が自動的に実行するような構成とすることも
できる。例えば、請求項3に示すように、接続した表示
器(2,3)から表示器の画面サイズ種類を示す情報を
取得する画面サイズ種類情報取得手段を備え、クロック
出力指示手段(10)が、画面サイズ種類情報取得手段
によって取得した画面サイズ種類に応じた表示クロック
の出力を、表示クロック出力手段(6〜8)に対して指
示するよう構成するのである。例えば初期設定処理時
に、接続されている表示器に対して画面サイズ種類を示
す情報を返答するよう要求し、その返答された情報を取
得して画面サイズ種類を判別するようにすればよい。も
ちろん、この場合には、そのような要求に応じて情報を
返答する機能を表示器が有している必要はある。
【0017】また、例えば請求項4に示すように、表示
器(2,3)と接続するためのコネクタを備えていると
共に、接続対象の表示器(2,3)の画面サイズ種類
(標準・ワイド)に応じてコネクタにおける接続状態が
区別可能に構成しておき、コネクタにおける接続状態に
基づき、接続した表示器(2,3)の画面サイズ種類を
判定する画面サイズ種類判定手段を備え、クロック出力
指示手段(10)は、画面サイズ種類判定手段によって
判定した画面サイズ種類に応じた表示クロックの出力
を、表示クロック出力手段(6〜8)に対して指示する
よう構成してもよい。この場合には、上述した画面サイ
ズ種類を示す情報を返答する要求に対して返答するよう
な機能を表示器が有する必要はない。つまり、表示制御
装置が備えているコネクタにおける接続状態に基づいて
判断可能だからである。「接続対象の表示器の画面サイ
ズ種類に応じてコネクタにおける接続状態が区別可能に
構成」する際には、例えば画面サイズ種類に応じてコネ
クタを別個準備しておくことが考えられる。例えば上述
した標準とワイドの2種類だけであれば、標準用コネク
タとワイド用コネクタを準備すればよい。あるいは、コ
ネクタ自体は1つであってもよい。例えば画像表示制御
装置側にはジャックを1つだけ準備し、表示器に接続さ
れたケーブルの先端に設けられたピンをジャックに挿入
して接続するタイプのものであれば、例えば標準の場合
にはジャックの再奥部まで挿入し、ワイドの場合にはジ
ャックの途中までしか挿入しないというような挿入状態
の相違で区別してもよい。
【0018】一方、表示クロック出力手段に関しては、
請求項5に示すように、表示器(2,3)の複数の画面
サイズ種類(標準・ワイド)に応じた表示クロックをそ
れぞれ生成する表示クロック発振器(6,7)と、クロ
ック出力指示手段(10)によって指示に応じた表示ク
ロック出力となるよう、いずれかの表示クロック発振器
(6,7)にて生成された表示クロックを選択して出力
する選択出力手段(8)と、を備えるようにしてもよ
い。但し、このように画面サイズ種類毎に発振器を準備
する構成では、サイズ種類が多くなった場合にその種類
数分だけ発振器が必要となってくる。そのため、例えば
請求項6に示すように、任意の周波数の表示クロックを
生成可能なプログラマブルクロック発振器を備え、クロ
ック出力指示手段(10)によって指示された表示クロ
ック出力となるようプログラマブル発振器を設定するよ
う構成してもよい。この場合には、プログラマブルなク
ロック発振器を1つだけ準備しておけばよいため構成簡
略化のためには有利である。
【0019】ところで、上述した画像表示制御装置は、
表示用の画像データを表示クロックに基づいて読み出
し、所定の表示信号に変換して表示器に出力して表示器
に画像を表示可能であればよく、このような機能を必要
とするシステムであれば何にでも適用可能である。その
一例として、請求項7に示すように、車両用ナビゲーシ
ョン装置(1)に用いられる画像表示制御装置とするこ
とが考えられる。また、このように車両用ナビゲーショ
ン装置に用いた場合、請求項8に示すように、表示器
(2,3)の画面サイズ種類(標準・ワイド)に応じた
ナビゲーション用プログラム(標準対応のナビゲーショ
ン用プログラム・ワイド対応のナビゲーション用プログ
ラム)を記憶媒体(13)からロードすることにより、
表示器(2,3)の画面サイズ種類(標準・ワイド)に
合わせてナビ情報を表示することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態とし
て車両用ナビゲーションシステムに適用した例を示す。
図1は本実施形態の車両用ナビゲーションシステム(以
下、単にナビゲーションシステムという。)の概略構成
を示すブロック図である。本ナビゲーションシステム
は、ナビゲーション装置1及びそのナビゲーション装置
1から出力された表示信号に基づいて所定の画像を表示
する表示器2又は3にて構成される。
【0021】なお、表示器2,3は、画面サイズの縦横
比が標準テレビ画面と同様の3:4である表示器(以
下、標準TV表示器と略記する)2と、画面サイズの縦
横比がワイドテレビ画面と同様の3:5である表示器
(以下、ワイドTV表示器と略記する)3の2種類あ
り、ナビゲーション装置1に対していずれか一方を接続
する。なお、本実施形態では表示器2,3としてTFT
液晶ディスプレイを用いているが、これ以外でもCRT
やプラズマディスプレイ、あるいはEL(エレクトロル
ミネセンス)等を用いてもよい。
【0022】前記ナビゲーション装置1は、表示設定ス
イッチ5、CDプレーヤ14、位置検出器24、リモコ
ンセンサ25、操作スイッチ群28、これらに接続され
たマイクロコンピュータ(以下、マイコンと略記す
る。)10、マイコン10に接続された表示制御回路
9、ブートROM11及びプログラムメモリ12と、こ
れら各要素に電源供給を行なう電源15とを備えてい
る。なおマイコン10内部には、周知のCPU、RO
M、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラ
インが備えられている。
【0023】前記表示設定スイッチ5は、利用者などが
操作して表示サイズを設定するためのスイッチである。
本実施形態の場合には選択可能な表示器2,3が標準と
ワイドの2種類であるため、それらのいずれかを選択す
る位置に切り替え可能とされている。
【0024】また、表示制御回路9は、大きく分けて画
像データの描画機能と表示機能を有している。描画機能
とは、マイコン10から転送された画像データに基づ
き、内蔵する表示用メモリ9aの描画用記憶領域に所定
の表示用画像データを描画する機能であり、一方、表示
機能とは、その描画した表示用画像データを読み出し、
所定の表示信号に変換して表示器2,3に出力する機能
である。なお、表示器2,3に出力されるのはアナログ
の表示信号となるので、表示制御回路9はいわゆるD/
A変換器なども備えているが、図示は省略している。
【0025】ところで、上記表示機能として表示用画像
データを読み出す際には、表示タイミングの基準クロッ
クとなる表示クロックに基づいて読み出す。その表示ク
ロックを出力するのが、ワイドTV用クロック発振器
6、標準TV用クロック発振器7及びクロック切替回路
8で構成される表示クロック出力手段である。クロック
切替回路8はマイコン10からの指示に応じて、ワイド
TV用クロック発振器6あるいは標準TV用クロック発
振器7のいずれかで生成された表示クロックを表示制御
回路9に出力する。
【0026】ここで、標準TV用クロックとワイドTV
用クロックについてさらに具体的に説明する。本実施形
態では、標準TV表示器2の場合には、図3(a)に示
すように、表示画面を構成する画素数(ドット数)が縦
234個、横320個であり、ワイドTV表示器3の場
合には、図3(b)に示すように、ドット数が縦234
個、横400個である。このように標準とワイドの場合
には横方向1ラインのドット数が異なるのであるが、横
1ライン分の画像データを表示する時間は50.6μs
で同一時間である。この表示ドット数を表示時間で割っ
た値の整数倍が表示クロックの周波数となるため、標準
TV表示器2の場合の横1ラインのドット数320個を
表示時間50.6μsで割った値約6.3MHzの整数
倍が、標準TV用クロック周波数となる。一方、ワイド
TV表示器3の場合の横1ラインのドット数400個を
表示時間50.6μsで割った値約7.9MHzの整数
倍が、ワイドTV用クロック周波数となる。
【0027】前記CDプレーヤ14は、ナビゲーション
用プログラムや地図データなどを格納したCD−ROM
13からそれら各種データを入力するための装置であ
る。なお、記憶媒体としては、そのデータ量から本実施
形態のようにCD−ROM13を用いるのが一般的であ
るが、例えばDVDやメモリカード等の他の媒体を用い
ても良い。
【0028】そして、このCDプレーヤ14によってC
D−ROM13から読み出されたナビゲーション用プロ
グラムは、マイコン10を介してプログラムメモリ12
に格納される。このプログラムメモリ12としては、例
えば電気的にプログラムの書替えが可能なDRAM、E
EPROMあるいはフラッシュメモリなどのメモリが用
いられる。
【0029】また、ブートROM11は、上述したナビ
ゲーション用プログラムをプログラムメモリ12にロー
ドするためのプログラムを格納しており、例えばマスク
ROMやフラッシュメモリなどの不揮発性メモリが用い
られる。また、前記位置検出器24は、例えばいずれも
周知の地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサ、
及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するG
PS(Global Positioning System )のためのGPS受
信機を有している。これらのセンサ等は各々が性質の異
なる誤差を持っているため、複数のセンサにより、各々
補間しながら使用するように構成されている。なお、精
度によっては上述した内の一部で構成してもよく、更
に、ステアリングの回転センサ、各転動輪の車輪センサ
等を用いてもよい。
【0030】また、本ナビゲーション装置1は、リモー
トコントロール端末(以下、リモコンと称する。)25
aを介してリモコンセンサ25により、あるいは操作ス
イッチ群28により目的地の位置を入力すると、現在位
置からその目的地までの最適な経路を自動的に選択して
誘導経路を形成し表示する、いわゆる経路案内機能も備
えている。このような自動的に最適な経路を設定する手
法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。なお、
操作スイッチ群28は別個独立して設けることもできる
が、例えば、表示器2,3と一体になったタッチスイッ
チもしくはメカニカルなスイッチ等を用いてもよい。図
1に示す場合には、標準TV表示器2には6個の操作ス
イッチ、ワイドTV表示器3には8個の操作スイッチが
設けられており、各種入力に使用できるようにされてい
る。また、この場合には表示器2,3に設けられた操作
スイッチの操作によって入力された情報はナビゲーショ
ン装置1側に送信される必要があるが、これは図示しな
い通信ラインを用いて実行される。
【0031】次に、本実施形態1のナビゲーションシス
テムの動作について説明する。なお、ナビゲーションに
かかる処理そのものではなく、画像表示にかかる制御に
特徴があるので、その画像表示制御にかかる動作につい
て詳しく説明した後、ナビゲーションシステムとしての
一般的な動作は簡単に説明することとする。
【0032】まず、ナビゲーション装置1に接続されて
いる、あるいは接続予定の表示器2,3の画面サイズ種
類に対応するよう表示設定スイッチ5を該当位置に設定
する。つまり、標準TV表示器2を接続した場合には標
準用位置に、ワイドTV表示器3を接続した場合にはワ
イド用位置に設定する。
【0033】この状態でナビゲーション装置1に電源が
供給されると、マイコン10は、ブートROM11に格
納されていたローダープログラムに従って図2のフロー
チャートに示す処理を実行する。図2の最初のステップ
S110においては、表示設定スイッチ5の状態を入力
する。
【0034】そして、続くS120にてその表示設定ス
イッチ5の状態が「標準」であるかどうかを判断し、標
準であれば(S120:YES)、S130へ移行して
標準用クロックに切り替える処理を実行し、ワイドであ
れば(S120:NO)、S160へ移行してワイド用
クロックに切り替える処理を実行する。
【0035】S130では、クロック切替回路8に対し
て、標準TV用クロック発振器7にて生成された表示ク
ロックを表示制御回路9へ切替出力するよう指示する。
そして、続くS140では、表示制御回路9における設
定を、接続された表示器である標準TV表示器2用にす
るよう指示する。具体的には、標準TV表示器2の表示
画面を構成するドット数である縦234個、横320個
の画像データが割り付けて展開されるように表示用メモ
リ9aを設定する。この設定が終了するとS150へ移
行し、CDプレーヤ14を介してCDーROM13から
標準対応のナビゲーション用プログラムをロードし、プ
ログラムメモリ12に格納する。
【0036】このように標準対応のナビゲーション用プ
ログラムのロードが完了すると、マイコン10はプログ
ラムメモリ12に格納された標準対応のナビゲーション
用プログラムに基づいてナビゲーション関連の処理を開
始する。一方、S120にてワイド設定であると判断さ
れて移行したS160では、クロック切替回路8に対し
て、ワイドTV用クロック発振器6にて生成された表示
クロックを表示制御回路9へ切替出力するよう指示す
る。そして、続くS170では、表示制御回路9におけ
る設定を、接続された表示器であるワイドTV表示器3
用にするよう指示する。具体的には、ワイドTV表示器
3の表示画面を構成するドット数である縦234個、横
400個の画像データが割り付けて展開されるように表
示用メモリ9aを設定する。この設定が終了するとS1
80へ移行し、CDプレーヤ14を介してCDーROM
13からワイド対応のナビゲーション用プログラムをロ
ードし、プログラムメモリ12に格納する。
【0037】このようにワイド対応のナビゲーション用
プログラムのロードが完了すると、マイコン10はプロ
グラムメモリ12に格納されたワイド対応のナビゲーシ
ョン用プログラムに基づいてナビゲーション関連の処理
を開始する。ここでナビゲーション関連の処理について
簡単に説明しておく。上述した標準用あるいはワイド用
のナビゲーション用プログラムに基づいて処理が開始さ
れると、表示器2,3上にメニューが表示される。した
がって、ドライバーがリモコン25aあるいは操作スイ
ッチ群28を操作して所定のメニューを選択する。例え
ば案内経路を表示器2,3に表示させるために経路情報
表示処理を選択した場合、次のような処理を実施する。
【0038】すなわち、ドライバーが表示器2,3上の
地図に基づいて、リモコン25aなどの操作によって目
的地を入力すると、位置検出器24内のGPS受信機か
ら得られる衛星のデータに基づき車両の現在地が求めら
れ、目的地と現在地との間に、ダイクストラ法によりコ
スト計算して、現在地から目的地までの最も短距離の経
路を誘導経路として求める処理が行われる。そして、C
RT表示器14上の道路地図に重ねて誘導経路を表示し
て、ドライバーに適切なルートを案内する。このような
誘導経路を求める計算処理や案内処理は一般的に良く知
られた処理であるので説明は省略する。
【0039】これが、一般的なナビゲーション関連の処
理であり、表示器2,3には地図データ及び地図以外の
所定のデータが合成された画像など表示されることとな
る。このナビゲーション関連の処理中における画像表示
は次のように実行される。例えば地図を表示器2,3へ
表示する場合には、次のようになる。すなわち、地図を
表示するための画像描画用データが表示制御回路9の表
示用メモリ9aに展開されるのであるが、標準対応のナ
ビゲーション用プログラムに基づく場合には、図3
(a)に示すように、画像描画用データを展開する領域
として縦234個、横320個分が準備されることとな
る。そして、この場合にはクロック切替回路8からは標
準TV用クロック発振器7にて生成された表示クロック
が出力されているので、この標準用の表示クロックに基
づいて上述の画像描画用データを読み出し、所定の表示
信号に変換して標準TV表示器2に出力することとな
る。一方、ワイド対応のナビゲーション用プログラムに
基づく場合には、図3(b)に示すように、画像描画用
データを展開する領域として縦234個、横400個分
が準備されることとなる。そして、この場合にはクロッ
ク切替回路8からはワイドTV用クロック発振器6にて
生成された表示クロックが出力されているので、このワ
イド用の表示クロックに基づいて上述の画像描画用デー
タを読み出し、所定の表示信号に変換してワイドTV表
示器3に出力することとなる。
【0040】このように、本ナビゲーションシステムに
おいては、接続する表示器2,3の画面サイズ種類(標
準かワイド)に応じて表示設定スイッチ5を設定すれ
ば、その設定状態に基づいてマイコン10がクロック切
替回路8を制御し、標準が設定されていれば標準用の表
示クロック、ワイドが設定されていればワイド用の表示
クロックを表示制御回路9に出力させる。そして、表示
制御回路9は、この出力された標準用あるいはワイド用
の表示クロックに基づいて表示用メモリ9aに記憶され
た画像データを読み出し、その読み出した画像データを
所定の表示信号に変換して標準TV表示器2あるいはワ
イドTV表示器3に出力する。これによって、出力先の
表示器2,3の画面サイズ種類に応じた表示信号を出力
できることとなる。
【0041】そのため、従来は使用する表示器2,3の
画面サイズに合わせたナビゲーション装置を選択する必
要があったが、本実施形態の場合には、1台のナビゲー
ション装置1で標準TV表示器2及びワイドTV表示器
3のいずれにも対応することができる。したがって、ナ
ビゲーション装置1の提供者側としては、標準TV表示
器2用のナビゲーション装置及びワイドTV表示器3用
のナビゲーション装置の2種類を準備する必要がなくな
り、設計上、製造上あるいは流通上での無駄を省くこと
ができる。また、購入者側としても、同じナビゲーショ
ン装置1を用いながら表示器2,3だけを標準画面サイ
ズのものからワイド画面サイズのものに変更するといっ
たことができ、経済的負担の軽減にもつながる。
【0042】以上、本発明はこのような実施例に何等限
定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲
において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実施
形態では、表示クロックの切り替えを利用者自身が表示
設定スイッチ5を操作して指示入力していたが、ナビゲ
ーション装置1自身が自動的に実行する構成とすること
もできる。例えば、接続した表示器2,3から表示器
2,3の画面サイズ種類を示す情報を取得し、その取得
した画面サイズ種類に応じてクロック切替回路8を制御
するようにするのである。この場合は、例えばナビゲー
ション装置1の電源ON時に所定の初期設定処理を行
い、その処理中で、接続されている表示器2,3に対し
て画面サイズ種類を示す情報を返答するよう要求し、そ
の返答された情報を取得して画面サイズ種類を判別する
ようにすればよい。もちろん、この場合には、そのよう
な要求に応じて情報を返答する機能を表示器2,3が有
している必要はある。
【0043】また、表示器2,3と接続するためのコネ
クタを備え、接続対象の表示器2,3の画面サイズ種類
に応じてコネクタにおける接続状態が区別可能となるよ
う構成しておき、コネクタにおける接続状態に基づいて
表示器2,3の画面サイズ種類を判定するようにしても
よい。この場合には、上述した画面サイズ種類を示す情
報を返答する要求に対して返答するような機能を表示器
2,3が有する必要はない。例えば標準用コネクタとワ
イド用コネクタを準備しておき、いずれに接続されたか
で画面サイズ種類を判定することができる。あるいは、
コネクタ自体は1つであってもよい。例えばナビゲーシ
ョン装置1側にはジャックを1つだけ準備し、表示器
2,3に接続されたケーブルの先端に設けられたピンを
ジャックに挿入して接続するタイプのものであれば、例
えば標準の場合にはジャックの再奥部まで挿入し、ワイ
ドの場合にはジャックの途中までしか挿入しないという
ような挿入状態の相違で区別してもよい。さらには、例
えばコネクタが接続された際に、コネクタの1つのピン
の電気的導通状態がOPEN状態であるか否かによって
画面サイズの種類を判定するようにしてもよい。この場
合もコネクタ自体は1つで済む。
【0044】一方、表示クロックを切替出力する構成と
して、上記実施形態ではワイドTV用クロック発振器6
と標準TV用クロック発振器7と、それらいずれか一方
にて生成された表示クロックを切替出力するクロック切
替回路8とを備える構成であった。但し、このように画
面サイズ種類毎に発振器6,7を準備する構成では、サ
イズ種類が多くなった場合にその種類数分だけ発振器
6,7が必要となってくる。したがって、任意の周波数
の表示クロックを生成可能なプログラマブルクロック発
振器を備え、マイコン10から指示された周波数の表示
クロックを出力するようプログラマブル発振器を設定制
御するよう構成してもよい。この場合には、プログラマ
ブルなクロック発振器を1つだけ準備しておけばよいた
め構成簡略化のためには有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としてのナビゲーションシ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】マイコンにて実行される処理を示すフローチャ
ートである。
【図3】表示用メモリに展開される画像描画用データの
サイズを示す説明図である。
【符号の説明】
1…ナビゲーション装置 2…標準TV表示
器 3…ワイドTV表示器 5…表示設定スイ
ッチ 6…ワイドTV用クロック発振器 7…標準TV用ク
ロック発振器 8…クロック切替回路 9…表示制御回路 9a…表示用メモリ 10…マイコン 11…ブートROM 12…プログラム
メモリ 14…CDプレーヤ 15…電源 24…位置検出器 25…リモコンセ
ンサ 25a…リモコン 28…操作スイ
ッチ群

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の記憶領域に記憶された表示用の画
    像データを、表示タイミングの基準クロックとなる表示
    クロックに基づいて読み出し、所定の表示信号に変換し
    て表示器に出力することによって該表示器に画像を表示
    可能な画像表示制御装置であって、 前記表示器の複数の画面サイズ種類に応じた表示クロッ
    クを出力可能な表示クロック出力手段と、 該表示クロック出力手段に対し、前記表示器の複数の画
    面サイズ種類に応じた表示クロックの出力を指示するク
    ロック出力指示手段と、 前記表示クロック出力手段から出力された表示クロック
    に基づいて前記表示用の画像データを読み出す画像デー
    タ読み出し手段と、 を備え、前記出力先の表示器の画面サイズ種類に応じた
    表示信号を出力できるようにしたことを特徴とする画像
    表示制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像表示制御装置にお
    いて、 前記表示器の複数の画面サイズ種類の内からいずれかを
    選択する指示を入力するための指示入力手段を備え、 前記クロック出力指示手段は、前記指示入力手段によっ
    て選択指示された画面サイズ種類に応じた表示クロック
    の出力を、前記表示クロック出力手段に対して指示する
    よう構成されていることを特徴とする画像表示制御装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像表示制御装置にお
    いて、 接続した前記表示器から当該表示器の画面サイズ種類を
    示す情報を取得する画面サイズ種類情報取得手段を備
    え、 前記クロック出力指示手段は、前記画面サイズ種類情報
    取得手段によって取得した画面サイズ種類に応じた表示
    クロックの出力を、前記表示クロック出力手段に対して
    指示するよう構成されていることを特徴とする画像表示
    制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像表示制御装置にお
    いて、 前記表示器と接続するためのコネクタを備えていると共
    に、接続対象の前記表示器の画面サイズ種類に応じて前
    記コネクタにおける接続状態が区別可能に構成されてお
    り、 前記コネクタにおける接続状態に基づき、接続した前記
    表示器の画面サイズ種類を判定する画面サイズ種類判定
    手段を備え、 前記クロック出力指示手段は、前記画面サイズ種類判定
    手段によって判定した画面サイズ種類に応じた表示クロ
    ックの出力を、前記表示クロック出力手段に対して指示
    するよう構成されていることを特徴とする画像表示制御
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の画像表
    示制御装置において、 前記表示クロック出力手段は、 前記表示器の複数の画面サイズ種類に応じた表示クロッ
    クをそれぞれ生成する表示クロック発振器と、 前記クロック出力指示手段によって指示に応じた表示ク
    ロック出力となるよう、いずれかの表示クロック発振器
    にて生成された表示クロックを選択して出力する選択出
    力手段と、 を備えていることを特徴とする画像表示制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の画像表
    示制御装置において、 前記表示クロック出力手段は、任意の周波数の表示クロ
    ックを生成可能なプログラマブルクロック発振器を備え
    ており、前記クロック出力指示手段によって指示された
    表示クロック出力となるよう前記プログラマブル発振器
    を設定するよう構成されていることを特徴とする画像表
    示制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の画像表
    示制御装置において、 車両用ナビゲーション装置に用いられるものであること
    を特徴とする画像表示制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の画像表示制御装置にお
    いて、 前記車両用ナビゲーション装置は、前記表示器の画面サ
    イズ種類に対応したナビゲーション用プログラムを記憶
    した記憶媒体から、前記出力先の表示器の画面サイズ種
    類に応じた前記ナビゲーション用プログラムをロード
    し、このロードしたナビゲーション用プログラムに基づ
    いて前記表示器に所定のナビ情報を表示するよう構成さ
    れており、 当該表示器への所定のナビ情報の表示制御のために用い
    られていることを特徴とする画像表示制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2792095A1 (fr) * 1999-04-09 2000-10-13 Mitsubishi Electric Corp Systeme de navigation ayant une pluralite de dispositifs d'affichage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2792095A1 (fr) * 1999-04-09 2000-10-13 Mitsubishi Electric Corp Systeme de navigation ayant une pluralite de dispositifs d'affichage
US6351705B1 (en) * 1999-04-09 2002-02-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Navigation system having a plurality of displays

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