JPH1155362A - 電話機 - Google Patents
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- JPH1155362A JPH1155362A JP9209172A JP20917297A JPH1155362A JP H1155362 A JPH1155362 A JP H1155362A JP 9209172 A JP9209172 A JP 9209172A JP 20917297 A JP20917297 A JP 20917297A JP H1155362 A JPH1155362 A JP H1155362A
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Abstract
話機での親機登録が自動的に抹消される子電話機を提供
する。 【解決手段】 PHS対応の親電話機100において子
機登録を抹消した場合に、自営エリア番号も変更してお
く(ステップS52〜S54)。それまで子機として登
録されていたPHS電話機200は、新たなエリア番号
を受信するので位置登録を要求するが(ステップS56
〜S58)、既に登録が抹消された親電話機100によ
って拒否されるので(ステップS59〜S61)、その
拒否理由を参照することで自己の親機登録を抹消する
(ステップS62)。
Description
に、親子電話機における親子登録の抹消や留守番電話に
おける転送先登録の自動化技術に関わる。
において公衆電話機として使用できるだけでなく、屋内
においてPHS対応の親電話機(自営固定局)に子機登
録(増設登録)を行っておくことで、コードレス電話機
としても使用できる。
S電話機では、一旦、子機として登録された後に親機側
での子機登録を解除した場合には、子機側での登録(親
機登録)は残ったままになっているために、その子機は
親機を介して着信されることを無駄に待ち受けたり、発
信しようすると親機から拒否されるという異常な状態が
続く。
S対応の親電話機は、留守中に着信した用件メッセージ
を録音した場合にはそのメッセージを他の電話機に転送
する機能(PHS留守番転送)を有するが、この機能を
利用するためには予め親電話機に転送先の電話番号を正
確に登録しておかなければならない。もし、誤った電話
番号を転送先として登録してしまった場合には第3者に
多大な迷惑をかけてしまう。
されたものであり、PHS電話機やPHS対応の電話機
において、子機登録や留守番転送に伴う電話番号等の登
録作業や抹消作業を自動化することを目的とする。具体
的には、親機側での子機登録を抹消した場合に子機側で
の親機登録が自動的に抹消される子電話機を提供するこ
とを第1の目的とし、留守番転送のための転送先電話番
号が自動的に登録される電話機を提供することを第2の
目的とする。
るために、本発明は、通信網に接続された親電話機と、
その親電話機を介して発着信する子電話機からなるシス
テムにおいて、親電話機における子機登録が抹消された
場合に、その子電話機から親電話機に対する位置登録を
起動させ、その要求が親電話機によって拒否されると、
その子電話機における親機登録を抹消する構成としてい
る。
は、留守時に着信したメッセージを録音し転送する第1
の電話機において、第2の電話機が第1の電話機に対し
て位置登録を要求した場合に、第1の電話機において第
2の電話機について位置登録を行なうと共に留守録メッ
セージの転送先として第2の電話機を登録する構成とし
ている。
て図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態に
係るPHSシステムの構成を示す図である。PHSシス
テム10は、ISDN等の公衆通信網11、加入者交換
機12a及び12b、屋外に設置された公衆基地局(C
S)13a〜13c、屋内に設置された自営基地局(C
S)としての機能を有する親電話機100及び移動局
(PS)であるPHS電話機(PS)200から構成さ
れる。これらシステム構成要素は、いずれもPHS規格
(RCR STD−28 第1版)で標準とされる機能
を有するが、親電話機100及びPHS電話機200
は、その機能に加えて本発明に特有の機能も備える。
00を子機とする登録(増設登録)が既になされている
ものとする。従って、PHS電話機200は、屋内モー
ドでは親電話機100を介してコードレス電話機として
発着信し、屋外モードでは公衆基地局13a〜13cを
介して公衆電話機として発着信するものとする。図2
は、親電話機100の構成を示すブロック図である。
明に特有の機能を付加した屋内設置型の主電話機であ
り、高周波部101、モデム部102、TDMA/TD
D部103、音声処理部104、回線制御部105、表
示部106、入力部107、制御部108、録音再生部
109及び不揮発メモリ部110から構成される。高周
波部101、モデム部102及びTDMA/TDD部1
03は、自営用周波数帯域において1/4πシフトQP
SKによる変復調とTDMA/TDDによる多重化及び
アクセス制御を行う送受信部である。
コーダ、ADPCM、スピーカ・マイク等からなり、音
声とデジタル信号とを相互に変換する。回線制御部10
5は、フック制御回路等からなり、この親電話機100
と公衆通信網11との接続を制御する。表示部106は
LCD等からなり、入力部107はキーパッド等からな
る。
納された制御プログラムに従って実行するCPU108
a等からなり、PHS規格での各種機能チャネルを生成
・解読することでレイヤ1〜3の標準とされるプロトコ
ルに従って各構成要素102〜110を制御する。具体
的には、通常の自営基地局が備える機能(発着信、留守
番・転送機能、子機管理等)の他に、本発明に固有の制
御(後述する留守番転送に伴う付加的な制御)も行う。
再生する応答メッセージを予め吹き込んでおいたり、発
信者からの用件メッセージを録音するためのICメモリ
や磁気テープ装置等である。不揮発メモリ部110は、
各種パラメータを記憶する不揮発のRAM等からなり、
大きく3つの記憶領域(位置登録情報記憶部111、留
守録転送先記憶部112及び自己識別情報記憶部11
3)を有する。
機100を親機(基地局)とする子機(移動局)を登録
しておくための記憶領域であり、さらに、自営エリア番
号記憶部111aと子機識別情報記憶部111bからな
る。自営エリア番号記憶部111aは、1つの自営エリ
ア番号を記憶する。ここで、「エリア番号」とは、様々
な場所に移動する移動局の位置を特定するために基地局
に予め与えられる位置登録ゾーンの番号である。基地局
は常時このエリア番号を無線ゾーンに一斉発信しておく
ことで、そのエリア番号を受信した移動局は自己が位置
する位置登録ゾーンを知り、もし既に記憶していたエリ
ア番号と一致しない場合にはそれまでとは異なる位置登
録ゾーンに自己が移動したと判断し、位置登録を開始す
ると共に新たなエリア番号を記憶する。「自営エリア番
号」は、そのような「エリア番号」のうち、屋内に設置
される自営用基地局が有するエリア番号であり、親子関
係を形成する(子機登録)ために用いられる。
話機100を親機とする子機の識別情報(PS−ID)
を最大16個まで記憶する。親電話機100は、この子
機識別情報記憶部111bに登録された子機のみに対し
てリンクチャネルを確立して発着信を許可し、この子機
識別情報記憶部111bに登録されていない子機に対し
てはリンクチャネルの確立を拒否する。
109に録音された用件メッセージの転送先となる1つ
の電話番号を記憶する。この電話番号は、制御部108
が留守着信した用件メッセージを録音再生部109に録
音し終えた後に、この電話番号に自動発信し用件メッセ
ージを再生して伝えるというPHS留守番転送のために
用いられる。
機100をユニークに特定する情報を記憶する領域であ
り、さらに、自回線電話番号記憶部113aとCS−I
D記憶部113bからなる。自回線電話番号記憶部11
3aは、親電話機100の自回線電話番号を記憶する。
機100を基地局(CS)として物理的にユニークに識
別するための番号であるCS−IDを記憶する。図3
は、PHS電話機200の構成を示すブロック図であ
る。PHS電話機200は、移動局(PS)に本発明に
特有の機能を付加した携帯型無線電話機であり、高周波
部201、モデム部202、TDMA/TDD部20
3、音声処理部204、表示部206、入力部207、
制御部208及び不揮発メモリ部210から構成され
る。
回線制御部105及び録音再生部109に相当する構成
要素は備えていないが、高周波部201、モデム部20
2、TDMA/TDD部203、音声処理部204、表
示部206及び入力部207については、親電話機10
0のものと基本的な機能は同一である。但し、PHS電
話機200は、8個に時分割されたタイムスロットのう
ち割り当てられた2個(上り及び下りスロット)を用い
て親電話機100と通信する。
納された制御プログラムに従って実行するCPU208
a等からなり、PHS規格での各種機能チャネルを生成
・解読することでレイヤ1〜3の標準とされるプロトコ
ルに従って各構成要素202〜210を制御する。具体
的には、通常の移動局が備える機能(発着信、位置登録
等)の他に、本発明に固有の制御(後述する位置登録に
伴う付加的な制御)も行う。
を記憶する不揮発のRAM等からなり、大きく2つの記
憶領域(位置登録情報記憶部211及び自己識別情報記
憶部213)を有する。位置登録情報記憶部211は、
親電話機100の位置登録情報記憶部111に対応する
もので、このPHS電話機200を子機(移動局)とす
る親機(基地局)を登録しておくための記憶領域であ
り、さらに、自営エリア番号記憶部211aと親機識別
情報記憶部211bからなる。
自営エリア番号を記憶する。PHS電話機200は、基
地局から一斉発信されているエリア番号とこの自営エリ
ア番号記憶部211aに記憶しているエリア番号とが一
致するか否かを電源投入時やその後において常に判断
し、その結果一致しない場合にはそれまでとは異なる位
置登録ゾーンに自己が移動したと判断し、位置登録を開
始すると共に新たなエリア番号を記憶する。
S電話機200を子機とする親機の識別情報(CS−I
D)を1個記憶する。PHS電話機200は、この親機
識別情報記憶部211bに登録された親機に対してリン
クチャネルを確立し発着信する。自己識別情報記憶部2
13は、このPHS電話機200をユニークに特定する
情報を記憶する領域であり、さらに、公衆PS番号記憶
部213a、自営PS番号記憶部213b及びPS−I
D記憶部213cからなる。
話機200の加入者電話番号を記憶する。自営PS番号
記憶部213bは、親電話機100を親機とする複数の
子機から1台の子機を特定するための内線番号に相当す
る自営PS番号を記憶する。PS−ID記憶部213c
は、このPHS電話機200を移動局(PS)として理
的にユニークに識別するための番号であるPS−IDを
記憶する。
話機100及びPHS電話機200の動作について、子
機(PHS電話機200)における親機登録が自動的に
抹消される場合と親機(親電話機100)における留守
番転送の転送先が自動的に登録される場合の2つに分け
て説明する。なお、親電話機100及びPHS電話機2
00の不揮発メモリ部110及び210の初期値は図4
(a)及び図4(b)に示される通りとする。
リ部110の初期値を示し、図4(b)はPHS電話機
200の不揮発メモリ部210の初期値を示す。図4
(a)に示された初期値から判るように、親電話機10
0の自営エリア番号記憶部111aには自営エリア番号
「ar12」が記憶され、子機識別情報記憶部111b
にはPHS電話機200のPS−ID「ps98]が記
憶され、留守録転送先記憶部112には転送先電話番号
は記憶されておらず、自回線電話番号記憶部113aに
は自回線電話番号「061234567」が記憶され、CS−I
D記憶部113bにはCS−ID「cs12」が記憶さ
れているとする。
に、PHS電話機200の自営エリア番号記憶部211
aには親電話機100と同じ自営エリア番号「ar1
2」が記憶され、親機識別情報記憶部211bには親電
話機100のCS−ID「cs12」が記憶され、公衆
PS番号記憶部213aには公衆PS番号「0509876543
2」が記憶され、自営PS番号記憶部213bには自営
PS番号「ex98」が記憶され、PS−ID記憶部2
13cにはPS−ID「ps98」が記憶されていると
する。 [親機登録の自動抹消]まず、親機(親電話機100)
での子機登録を抹消した場合に、子機(PHS電話機2
00)での親機登録が自動的に抹消される動作を説明す
る。
である。図4(a)及び図4(b)に示される親電話機
100及びPHS電話機200の位置登録情報記憶部1
11及び211の初期値から判るように、これら電話機
100及び200間においては既に子機登録(増設登
録)が行われ、親子関係が形成されている。
号「ar12」を伴った一斉呼出信号を受信したPHS
電話機200は、その自営エリア番号と自己が自営エリ
ア番号記憶部211aに記憶している自営エリア番号
「ar12」とを比較することで、それらが一致してい
ることを知るので、自己の現在位置は変動していないと
認識する(ステップS50〜S51)。なお、「CC
H」はPHS規格における機能チャネルの一つである制
御チャネルを示す。
(PHS電話機200)登録を全て抹消したとする(ス
テップS52〜S53)。つまり、制御部108は、入
力部107を介して操作者の指示を獲得し、子機識別情
報記憶部111bの内容「ps98」を消去する。この
とき、制御部108は、続いて表示部206に自営エリ
ア番号の入力を促すメッセージを表示することで、入力
部207から新たな自営エリア番号(例えば、「ar3
4」)を獲得し、自営エリア番号記憶部111aの内容
を「ar12」から「ar34」に更新する(ステップ
S54)。
己の無線ゾーンに新たな自営エリア番号「ar34」を
伴った一斉呼出信号を発信する(ステップS55)。そ
の結果、新たな自営エリア番号「ar34」を受信した
PHS電話機200は、自己が記憶する自営エリア番号
「ar12」と一致しないことを知り、新たな位置登録
ゾーンに移動したときと同じ手順で親電話機100に対
して位置登録を開始する(ステップS56〜S58)。
記憶部111bではPHS電話機200のPS−ID
「ps98」が消去されているために、親電話機100
は、PHS電話機200からの位置登録を拒否すると共
に、子機登録されていないPHS電話機からの位置登録
である旨の拒否理由を通知する(ステップS59〜S6
0)。
は、上記理由を参照することで、親電話機100におい
て自己を子機とする登録が抹消されたと判断し(ステッ
プS61)、その親機登録を抹消する(ステップS6
2)。つまり、制御部208は、親機識別情報記憶部2
11bの記憶内容「cs12」を消去する。このよう
に、親機での子機登録が抹消されると、子機から新たな
位置登録を開始させることで、子機におけるその親機の
登録は自動的に抹消される。 [留守録転送先の自動登録]次に、親機(親電話機10
0)において留守番転送の転送先(PHS電話機20
0)が自動的に登録される動作を説明する。
である。まず、操作者は、PHS電話機200に位置登
録を起動させるための準備をする(ステップS70〜S
73)。例えば、親電話機100と共にPHS電話機2
00を購入した場合には、両電話機100及び200の
不揮発メモリ部110及び210の記憶内容は図4
(a)及び図4(b)に示される通りになっているが、
PHS電話機200における自営エリア番号記憶部21
1aの内容を消去しておく(ステップS72)。
おいてPHS電話機200の電源を投入すると(ステッ
プS74)、PHS電話機200は、親電話機100か
ら発信された自営エリア番号「ar12」と自己が記憶
する自営エリア番号「none」(未登録状態)とが一
致しないことを知り(ステップS76)、新たな位置登
録ゾーンに移動したときと同じ手順で親電話機100に
対して位置登録を行なう(ステップS77〜S86)。
この位置登録は、親電話機100の子機識別情報記憶部
111bに登録された移動局(PS−ID「ps9
8」)からの位置登録であるために、正常に終了する。
(ステップS78〜S86)は、上記規格における公衆
基地局と移動局との位置登録時と同じである。但し、P
HS電話機200は、MM(移動管理)位置登録要求に
伴う要求メッセージ中に公衆PS番号記憶部213aの
内容「05098765432」を含ませて親電話機100に通知
する(ステップS84)。
00は、位置登録シーケンスにおいて獲得したPHS電
話機200の公衆PS番号を留守録転送先記憶部112
に書き込む(ステップS87)。具体的には、制御部1
08は、上記位置登録要求メッセージにおいて獲得した
公衆PS番号「05098765432」を留守録転送先記憶部1
12に格納する。
留守中に録音された用件メッセージはPHS電話機20
0に転送される。このように、親子関係にある親機と子
機において、子機から新たな位置登録を開始させること
で、親機の留守番転送の転送先としてその子機の電話番
号が自動的に登録される。
留守番転送の転送先を自動的に登録する機能を有し、P
HS電話機200は親機登録を自動的に抹消する機能を
有したが、本発明は、このような機能を有する親電話機
100とPHS電話機200との組み合わせに限定され
るものではなく、一方の電話機は通常のものであればよ
い。
00と通常の親電話機の組み合わせであってもPHS電
話機200における親機登録の自動抹消は実現され、一
方、本実施形態に係る親電話機100と通常のPHS電
話機の組み合わせであっても親電話機100における留
守録転送先の自動登録は実現されるのは言うまでもな
い。
ップS84)において、PHS電話機200から親電話
機100に自営PS番号を通知しているが、親電話機1
00はこの自営PS番号によって登録可否を判断しても
よい。これによって、複数の子機が登録されている場合
における留守録音の転送先を管理することもできる。ま
た、本実施形態では、子機識別情報記憶部111bは最
大16個のPS−ID記憶し、親機識別情報記憶部21
1bは1個のCS−IDを記憶したが、本発明はこれら
個数に限定されないのは言うまでもない。
は通信網に接続された親電話機を介して発着信する子電
話機であって、前記親電話機を特定する情報を記憶する
手段と、前記親電話機に対して位置登録を要求する手段
と、前記要求に対する返答を受信する手段と、前記返答
が前記要求を拒否する旨を示す場合に前記情報を消去す
る手段とを備えることを特徴とする。
拒否された場合に子機における親機登録が抹消されるの
で、親機での子機登録は抹消されたが子機での親機登録
が残ったままになっている場合であっても、子機からの
位置登録を起動させることで、子機に残っていた親機登
録は自動的に抹消される。また、本発明は留守時に着信
したメッセージを録音し転送する電話機であって、転送
先を特定する情報を記憶する転送先記憶手段と、他の電
話機から位置登録の要求を受け付ける位置登録受付手段
と、前記要求を受けると前記他の電話機について位置登
録を行なうと共に前記転送先として前記転送先記憶手段
に前記他の電話機を登録する手段とを備えることを特徴
とする。
した場合に、その位置登録に伴って、その子機は親機に
おける留守録メッセージの転送先として登録されるの
で、親機における転送先登録は自動化される。このよう
に、本発明によって、PHS電話機やPHS対応の電話
機における子機登録や留守番転送に伴う電話番号等の登
録作業や抹消作業が自動化されると共に誤った登録も回
避されるので、特に、新たな親子電話機セットを導入し
たときや親子電話機セットの一部を買い替えたときの設
置作業は簡略化され、その実用的効果は大きい。
を示す図である。
る。
ある。
110の記憶内容(初期値)を示し、図4(b)はPH
S電話機200の不揮発メモリ部210の記憶内容(初
期値)を示す。
が自動的に抹消される動作を示す通信シーケンス図であ
る。
転送先が自動的に登録される動作を示す通信シーケンス
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 通信網に接続された親電話機を介して発
着信する子電話機であって、 前記親電話機を特定する情報を記憶する手段と、 前記親電話機に対して位置登録を要求する手段と、 前記要求に対する返答を受信する手段と、 前記返答が前記要求を拒否する旨を示す場合に前記情報
を消去する手段とを備えることを特徴とする電話機。 - 【請求項2】 通信網に接続された親電話機と、その親
電話機を介して発着信する子電話機からなるシステムに
おいて、それら親子関係を解消する方法であって、 前記親電話機における前記子電話機についての子機登録
を抹消するステップと、 前記子電話機が前記親電話機に対して位置登録を要求す
るステップと、 前記親電話機が前記子電話機に前記要求を拒否する旨を
通知するステップと、 前記子電話機における前記親電話機についての親機登録
を抹消するステップとを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項3】 留守時に着信したメッセージを録音し転
送する電話機であって、 転送先を特定する情報を記憶する転送先記憶手段と、 他の電話機から位置登録の要求を受け付ける位置登録受
付手段と、 前記要求を受けると前記他の電話機について位置登録を
行なうと共に前記転送先として前記転送先記憶手段に前
記他の電話機を登録する手段とを備えることを特徴とす
る電話機。 - 【請求項4】 留守時に着信したメッセージを録音し転
送する第1の電話機において、第2の電話機を転送先と
して登録する方法であって、 前記第2の電話機が前記第1の電話機に対して位置登録
を要求するステップと、 前記第1の電話機が前記第2の電話機についての位置登
録を行なうと共に前記転送先として前記第2の電話機を
登録するステップとを含むことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20917297A JP3272274B2 (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 電話機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001136541A Division JP3802369B2 (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 電話機 |
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Family Applications (1)
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JP20917297A Expired - Fee Related JP3272274B2 (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 電話機 |
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1997
- 1997-08-04 JP JP20917297A patent/JP3272274B2/ja not_active Expired - Fee Related
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