JPH1155359A - 相手別着信音機能付き電話機 - Google Patents

相手別着信音機能付き電話機

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JPH1155359A
JPH1155359A JP20872297A JP20872297A JPH1155359A JP H1155359 A JPH1155359 A JP H1155359A JP 20872297 A JP20872297 A JP 20872297A JP 20872297 A JP20872297 A JP 20872297A JP H1155359 A JPH1155359 A JP H1155359A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信時に網側より送られてくる発呼者端末の
電話番号を利用することで、発呼者端末別の着信音サー
ビスや優先着信処理サービスを可能とする相手別着信音
機能付き電話機を提供すること。 【解決手段】 着信時に網側より送信された発呼者端末
の電話番号である発信番号を解析するコーラーIDIC
20と、電話番号とこれに対応して複数の着信音の中か
ら所望の着信音を登録するE2 PROMと、コーラーI
DIC20で解析した発信番号がE2 PROMに登録さ
れている電話番号の中に含まれているか否かを検出し、
検出した結果一致する電話番号が有った場合にはこの電
話番号に対応する着信音を出力するよう制御するマイク
ロコンピュータ24とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機、より具体的
には複数種類の着信音により着信を知らせることが可能
な、例えば親機と子機とで構成される電話機システムに
有利に適用される電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、消費者の多様なニーズにより、種
々の機能を備えた電話機が一般家庭等で利用されてい
る。その中で、公衆回線に接続される親機と、この親機
と無線により接続される子機とで構成される電話システ
ムがある。この種の電話システムでは、着信があると、
通常、親機と子機との両方から着信を知らせる着信音が
出力される。
【0003】一方、このように親機と子機より同時に着
信音を鳴らすのでは無く、電話に応答する人の近くにあ
る例えば親機を優先的に鳴らし、これに応答できない場
合にのみ子機を鳴らす方が電話機の使い勝手が良い場合
がある。このように、親機または子機のいずれかを優先
して着信を行う機能を着信優先機能という。
【0004】この着信優先機能が親機に設定されると、
着信があった場合、まず初めに親機より着信音を出力
し、例えば4回着信音が鳴っても応答しない場合には子
機より着信音を出力する。また、同様に、子機に着信優
先機能が設定されると、子機より着信音を出力してから
応答しない場合にのみ親機を鳴らす。このように、親機
または子機に着信優先機能を設定することで、着信音を
出力させたく無い電話機をなるべく鳴らさないようにす
ることができ、電話機の使い勝手の向上が期待できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術における着信優先機能は、発呼者に関係無
く単に親機か子機のいずれか設定した方の電話機を優先
して着信処理を行うものであった。すなわち、従来技術
では発呼者(発呼者端末)別に着信の優先順位を設定す
ることはできなかった。このため、例えば居間に親機が
設置され、子機が子供部屋に置かれている場合等で、通
常の着信は親機を優先し、子供の友達からの電話のとき
に子機を優先して着信させる等の使用者の使い勝手を考
慮した設定を行うことができなかった。
【0006】また、従来技術では、一種類の着信音しか
選択できなかったため、応答前に発呼者がどのような相
手かを着信音から区別することができなかった。すなわ
ち、従来技術では、応答するまで発呼者が、例えば会社
の人か、子供の友達か、近所の人かまたはそれ以外の人
か等を区別ができなかった。このため、応答の際の対応
がどの場合でも画一的になってしまったり、また悪戯電
話の後に大事な人から電話があった場合に悪戯電話と間
違えて相手に不快感を与えたりしてしまうという問題が
あった。
【0007】一方、ISDN網に接続されたデジタル電
話機どうしでは、発呼者端末の電話番号が着信時に網側
より送られてくるので、この電話番号を着信時に表示す
ることが可能である。また、近年、アナログ公衆網側の
サービスとして、発呼者端末の電話番号を被呼者端末に
通知する発信電話番号表示サービスが開始されつつあ
る。このようなサービスの普及により、着信側では応答
前に発呼者端末の電話番号を知ることができるようにな
ってきている。
【0008】本発明は上述の課題を解決するために、着
信時に網側より送られてくる発呼者端末の電話番号を利
用することで、発呼者端末別の着信音サービスや優先着
信処理サービスを可能とする相手別着信音機能付き電話
機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、着信時に網側より送信された発呼者端末
の電話番号である発信番号を解析する解析手段と、電話
番号とこれに対応して複数の着信音の中から所望の着信
音を登録する記憶手段と、解析手段で解析した発信番号
が記憶手段に登録されている電話番号の中に含まれてい
るか否かを検出し、検出した結果一致する電話番号が有
った場合にはこの電話番号に対応する着信音を出力する
よう制御する制御手段とを有する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる相手別着信音機能付き電話機の実施の形態を詳細に
説明する。図1および図2には、本発明による相手別着
信音機能付き電話機の実施の形態を示す親機と子機の機
能ブロック図がそれぞれ示されている。
【0011】図1において、親機10は、アナログ公衆
網に接続された発信電話番号表示サービスに対応可能な
電話機である。なお、この発信電話番号表示サービスと
は加入者が網会社に対して契約するサービス機能であ
り、このサービスに加入すると発呼者端末の電話番号が
着信時に送信される。
【0012】極性一致回路12は、網側交換機の回線
(以後、加入者線と称す)に接続され、この回線電圧の
極性を一致させるための回路であり、ダイオードによる
全波整流回路により構成されている。リンガー検出回路
16は、同様に網側交換機の加入者線に接続され、網側
交換機からの呼出信号を検出する検出回路である。リン
ガー検出回路16は、マイクロコンピュータ24にも接
続され、呼出信号を検出するとこのコンピュータ24に
通知する。
【0013】フックスイッチ14は、親機10または子
機50(図2参照)よりオフフック操作が行われると回
線ループを形成する回路である。フックスイッチ14
は、極性一致回路12に接続されるトランジスタ14a
とマイクロコンピュータ24に制御されるトランジスタ
14bの2つのスイッチング素子により構成されてい
る。親機10または子機50よりオフフック操作(応答
操作)が行われると、マイクロコンピュータ24がトラ
ンジスタ14bを制御してトランジスタ14aを導通状
態にし、極性一致回路12とスピーチネットワーク18
とを接続する。
【0014】スピーチネットワーク18は2線−4線変
換を行う回路である。すなわち、スピーチネットワーク
18により、2線式の加入者線の信号が4線式の信号に
変換されてコーラーIDIC20に送られる。コーラー
IDIC20はモデムデータの解析を行う回路である。
具体的には、コーラーIDIC20は、スピーチネット
ワーク18を介して加入者線より送られてきた発呼者端
末の電話番号である発信番号のデータを解析し、その解
析結果をマイクロコンピュータ24に通知する。
【0015】RFモジュール22はオーディオ信号の変
調・検波を行う回路である。すなわち、RFモジュール
22は、子機50とのやりとりのために、音声信号を変
調してアンテナを介して出力するとともに、アンテナを
介して受信した変調信号の検波を行う。RFモジュール
22はまた、マイクロコンピュータ24よりリンガー発
生のコマンドを入力すると、このコマンドを変調してア
ンテナを介して子機50に送る。
【0016】アンプ26はマイクロコンピュータ24よ
り入力したオーディオ信号の増幅を行う増幅器であり、
アンプ26で増幅された信号はスピーカ28より出力さ
れる。マイクロコンピュータ24で生成された複数種類
の着信音は、アンプ26で増幅され、スピーカ28より
出力される。
【0017】マイクロコンピュータ24は親機10の全
体を制御する制御回路である。すなわち、マイクロコン
ピュータ24は、通話に伴う各種の処理の他に親機10
における各種のサービス機能に伴う処理を行う。具体的
には、発信番号表示機能がオン状態に設定されると、電
話番号等を入力するキーマトリクス30より、着信優先
機能の設定および相手別着信音の設定を可能とする。マ
イクロコンピュータ24は、キーマトリクス30により
入力されたこれら設定内容を不揮発性メモリであるE2
PROM32に書き込む。
【0018】図5はE2 PROM32内に登録されるテ
ーブル構成の一例を示した図である。E2 PROM32
は、親機10のデータが設定される親機用登録テーブル
32aと子機50のデータが設定される子機用登録テー
ブル32bとにより構成されている。本実施の形態で
は、親機用登録テーブル32aまたは子機用登録テーブ
ル32bに電話番号が設定されると、該当する電話番号
から着信があった場合、着信優先処理が行われる。ま
た、着信音(リンガー)は通常の着信音の他に2種類持
っており、これらテーブルに発呼者端末の電話番号と着
信音の種別を「A」または「B」で登録する。なお、着
信音の種類は、本発明において特に2種類に限定される
ものではない。
【0019】親機用登録テーブル32aと子機用登録テ
ーブル32bへのデータ設定は、親機10のみにより行
うことも、また親機10と子機50とで行うことも可能
である。親機10のみにより行う場合、例えば初めに親
機10または子機50の指定を行ってから発呼者端末の
電話番号と着信音を設定する。また、親機10と子機5
0とで行う場合、親機10から設定したデータは親機用
登録テーブル32aに記憶され、子機50から設定した
データは子機用登録テーブル32bに記憶される。
【0020】図1に戻って、マイクロコンピュータ24
は、発信番号表示機能がオン状態に設定されていると、
着信時に一旦回線の補足を行なって網側より送られてき
た電話番号をコーラーIDIC20で解析する。そし
て、解析したこの電話番号と親機用登録テーブル32a
または子機用登録テーブル32bに登録されている電話
番号とを比較し、該当する電話番号があった場合には、
設定されている着信音で優先着信処理を実行する。
【0021】すなわち、コーラーIDIC20で解析さ
れた発呼者端末の電話番号が親機用登録テーブル32a
に登録されていた場合は、親機10を先にリンガーを4
回鳴らし、その後、子機50へリンガー発生のコマンド
を送り、親機10および子機50の両方を鳴動させる。
同様に、コーラーIDIC20で解析された発呼者端末
の電話番号が子機用登録テーブル32bに登録されてい
た場合は、子機50へリンガー発生のコマンドを送り、
子機50を先にリンガーを4回鳴らし、その後、親機1
0および子機50の両方を鳴動させる。
【0022】図2に示した子機50は、RFモジュール
52、マイクロコンピュータ54、アンプ56、スピー
カ58、キーマトリクス60およびE2 PROM62に
より構成されている。RFモジュール52、アンプ5
6、スピーカ58およびキーマトリクス60は、それぞ
れ図1に示したRFモジュール22、アンプ26、スピ
ーカ28およびキーマトリクス30と実質的に同じ機能
の回路である。
【0023】マイクロコンピュータ54は子機50の全
体を制御する制御回路である。マイクロコンピュータ5
4は、通常の通話処理の他に、親機10からリンガー発
生コマンドを入力すると、このコマンドに該当するリン
ガー音をアンプ56に送り、スピーカ58より出力す
る。また、E2 PROM62は、キーマトリクス60を
用いて子機50よりデータの登録を行う場合に、入力さ
れたデータを記憶するための不揮発性メモリである。ま
た、この子機50に登録されたデータは親機10のE2
PROM32へ転送し、親機10で記憶することができ
る。
【0024】図3および図4は、本発明における相手別
着信音機能付き電話機の実施の形態の一連の処理を示し
た動作フローである。以下、図1〜図4を用いて本実施
の形態の動作を説明する。なお、これら図に示した動作
は、網側から発信電話番号表示サービスがあり、発信電
話番号表示機能がオン状態になっていることを前提とし
ている。また、図3の丸で囲んだAおよびBはそれぞ
れ、図4の丸で囲んだAおよびBに接続される。
【0025】マイクロコンピュータ24は、リンガー検
出回路16により親機10に着呼(着信)があったこと
を検出すると(S100)、フックスイッチ回路14を
制御して回線の補足を行う(S102)。このとき、マ
イクロコンピュータ24は着信音の出力制御を行わな
い。
【0026】ステップS102により回線の補足が行わ
れると、網側より発呼者端末の電話番号である発信電話
番号データを受信する(S104)。受信したこの電話
番号は、スピーチネットワーク18を介してコーラーI
DIC20で解析され、マイクロコンピュータ24に通
知される。マイクロコンピュータ24は、発呼者端末の
電話番号が入力されると、フックスイッチ回路14を制
御して回線断の処理を行う(S106)。なお、このと
き網側は回線断の処理を受信するが、回線切断処理を行
わず、引き続き呼び出し状態に遷移する。
【0027】マイクロコンピュータ24は、受信した電
話番号がE2 PROM32に登録された電話番号と一致
するか否かを調べ(S108)、一致する電話番号があ
った場合には、親機に設定登録された番号と一致するか
(S110)、子機に設定登録された番号と一致するか
(S114)を確認する。また、マイクロコンピュータ
24は、一致する電話番号がE2 PROM32に登録さ
れていなかった場合には、親機10および子機50に通
常の着信音で着信を知らせる。
【0028】ステップS110で親機10に設定登録さ
れた番号と一致した場合、マイクロコンピュータ24
は、設定された着信音を親機10のスピーカ28より出
力し(S116)、コンピュータ内のカウンタにより着
信音の回数を計数する(S118)。そして、4回以内
に親機10の送受話器(図示せず)がオフフックされれ
ば(S120)、マイクロコンピュータ24は着信音を
ストップし(S122)、回線の補足を行う(S12
4)。これにより、発呼者との通話が開始される。
【0029】一方、4回以内に親機10の送受話器がオ
フフックされなければ、マイクロコンピュータ24は、
子機50に向けてリンガー発生のコマンドを送る(S1
28)。これにより子機50は、通常の着信状態と同じ
着信音により着信を知らせる。
【0030】このとき、親機10がオフフックされない
とき、優先着信における設定された着信音を子機50に
より数回鳴らし、かつ数回鳴らした後に通常の着信状態
と同じ着信音により、着信を知らせるようにしてもよ
い。これにより、親機10周辺に使用者がいなくとも子
機50周辺にその使用者がいたとき、自分が登録してお
いた相手の着信を速やかに識別することができる。
【0031】ステップS114で子機50に設定登録さ
れた番号と一致した場合、マイクロコンピュータ24
は、設定された着信音のコマンドを子機50に向けて送
る。このコマンドを入力したマイクロコンピュータ54
は、子機50のスピーカ58より設定された着信音を出
力する(S130)。マイクロコンピュータ24はま
た、コンピュータ内のカウンタにより着信音の回数を計
数し(S140)、4回以内に子機50が応答すれば
(S134)、着信音をストップして(S136)、回
線の補足を行う(S138)。これにより、発呼者との
通話が開始される。一方、4回以内に子機50の応答が
なければ、マイクロコンピュータ24は親機10の着信
音を出力する(S142)。これにより親機10は、通
常の着信状態と同じ着信音により着信を知らせる。
【0032】このとき、子機50の応答がないとき優先
着信における設定された着信音を親機10により数回鳴
らし、かつ数回鳴らした後に通常の着信状態と同じ着信
音により、着信を知らせるようにしてもよい。これによ
り、子機50周辺に使用者がいなくとも親機10周辺に
その使用者がいたとき、自分が登録しておいた相手の着
信を速やかに識別することができる。
【0033】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は特に上記の実施の形態に限定されるもの
では無い。すなわち、本実施の形態では発信電話番号表
示サービスに対応可能な電話システムを例に説明した
が、着信時に発信電話番号が受信できる電話システムで
あれば、本発明を適用可能である。また、本実施の形態
では優先着信処理を行うシステム構成としたため、親機
と子機とで構成される電話システムにしたが、相手別着
信音機能に限定すれば単独の電話機にも適用可能であ
る。さらに、図5に示したテーブル構成図はあくまで一
例であり、このようにそれぞれが独立していなくても親
機と子機の設定が行えればよい。また、本実施の形態で
は親機または子機の着信音別の設定を行うと、自動的に
優先着信処理が設定されるようにしたが、優先着信処理
を行うか否かの設定は任意に行えるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】このように本発明による相手別着信音機
能付き電話機によれば、発呼者端末毎に複数の着信音の
中から所望の着信音を選択することができるので、電話
に出る際の対応を的確に行うことが可能となる。また、
本発明によれば、親機と子機べつに着信音を選択でき、
さらに優先着信処理も行うことができるので、親機と子
機とで構成される電話システムにおいて、使い勝手の向
上を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による相手別着信音機能付き電話機の実
施の形態を示す親機の機能ブロック図。
【図2】本発明による相手別着信音機能付き電話機の実
施の形態を示す子機の機能ブロック図。
【図3】図1および図2に示した本実施の形態による相
手別着信音機能付き電話機の動作を示す処理フロー。
【図4】図1および図2に示した本実施の形態による相
手別着信音機能付き電話機の動作を示す処理フロー。
【図5】本実施の形態における親機用登録テーブルと子
機用登録テーブルの一例を示すテーブル構成図。
【符号の説明】
10 親機 12 極性一致回路 14 フックスイッチ 16 リンガー検出回路 18 スピーチネットワーク 20 コーラーIDIC 22,52 RFモジュール 24,54 マイクロコンピュータ 26,56 アンプ 28,58 スピーカ 30,60 キーマトリクス 32,62 E2 PROM 50 子機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信時に網側より送信された発呼者端末
    の電話番号である発信番号を解析する解析手段と、 前記電話番号とこれに対応して複数の着信音の中から所
    望の着信音を登録する記憶手段と、 前記解析手段で解析した発信番号が前記記憶手段に登録
    されている電話番号の中に含まれているか否かを検出
    し、検出した結果一致する電話番号が有った場合にはこ
    の電話番号に対応する着信音を出力するよう制御する制
    御手段とを有することを特徴とする相手別着信音機能付
    き電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電話機において、この
    電話機は子機を備えた親機であり、前記記憶手段への登
    録は親機および子機のいずれか一方かまたは両方より可
    能とすることを特徴とする相手別着信音機能付き電話
    機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電話機において、前記
    電話番号に対応した着信音は親機と子機とに分けて前記
    記憶手段に設定可能とすることを特徴とする相手別着信
    音機能付き電話機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の電話機において、前記
    制御手段は、 前記電話番号に対応した着信音が親機に設定されている
    場合には、この電話番号の発呼者端末より着信がある
    と、設定した着信音で所定の回数親機の呼び出しを行っ
    た後、親機での応答が無ければ子機の呼出しを行い、 前記電話番号に対応した着信音が子機に設定されている
    場合には、この電話番号の発呼者端末より着信がある
    と、設定した着信音で所定の回数子機の呼び出しを行っ
    た後、子機での応答が無ければ親機の呼出しを行うこと
    を特徴とする相手別着信音機能付き電話機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020078781A (ko) * 2001-04-10 2002-10-19 주식회사 팬택앤큐리텔 휴대용 전화기의 발신자 확인 서비스방법
KR100909545B1 (ko) * 2002-10-23 2009-07-27 삼성전자주식회사 이동통신 단말기의 발신자 정보 표시 방법

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