JPH115341A - カード印刷装置 - Google Patents

カード印刷装置

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JPH115341A
JPH115341A JP15980197A JP15980197A JPH115341A JP H115341 A JPH115341 A JP H115341A JP 15980197 A JP15980197 A JP 15980197A JP 15980197 A JP15980197 A JP 15980197A JP H115341 A JPH115341 A JP H115341A
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JP
Japan
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roller
feed
card
pressing
printing
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Application number
JP15980197A
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English (en)
Inventor
Masashige Kato
正成 加藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷すべきカードCとインクリボン13やプラ
テンローラ12との間の滑りを防止し、高品質の印刷を
可能とする。 【解決手段】プラテンローラ12とは別に、インクリボ
ン13の走行経路の外側に送りローラ機構20を設け、
この機構の送りローラ27および送りピンチローラ32
でカードCを直接挟圧してプラテンローラ12の送り速
度と同期してこのカードを送り、カードCとインクリボ
ン13やプラテンローラ12との滑りを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面が比較的平滑
な合成樹脂製のカード等の表面に印刷する装置に関す
る。さらに特定すれば、本発明は印刷時におけるカード
の送りを確実にしてより精度の高い印刷を可能としたカ
ード印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、身分証、通行証、定期券等の
カードに所定の印刷を行う装置として、インクリボンを
用いた熱転写方法による印刷装置がある。このような従
来の印刷装置の概要を図1を参照して説明する。
【0003】すなわち、図中の1はサーマルヘッドで、
このサーマルヘッド1の下方にはプラテンローラ2が配
置されている。また、3はインクリボンで、このインク
リボン3はリボン走行機構4により所定の速度で走行さ
れる。
【0004】そして、印刷時には、上記のサーマルヘッ
ド1が所定の押圧力でプラテンローラ2に向けて押圧さ
れ、このプラテンローラ2との間で印刷すべきカードC
およびインクリボン3を挟圧する。そして、このプラテ
ンローラ2が回転駆動され、このプラテンローラ3との
摩擦力によりカードCが送られ、印刷がなされる。
【0005】ところで、上記のようなカードCは、その
表面が比較的平滑であり、摩擦係数が少ないので、この
カードCが送られる際にプラテンローラ2やインクリボ
ン3等との間で滑りが発生し、印刷の品質が低下すると
いう不具合が生じる場合がある。
【0006】このような不具合を解消するには、サーマ
ルヘッド1とプラテンローラ2との間の押圧力を大きく
し、摩擦力を増大させることが考えられるが、サーマル
ヘッド1の押し付け限界等の関係でこの押圧力を大きく
するには限界があり、滑りによる印刷の品質の低下を確
実に防止することはできなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の事情に
基づいてなされたもので、上記のようなカードに印刷す
る場合の滑りを確実に防止し、より高品質の印刷を行う
ことができるカード印刷装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された本
発明は、サーマルヘッドと、インクリボンを走行させる
リボン走行機構と、プラテンローラとを備え、印刷すべ
きカードを上記のインクリボンとともに上記のサーマル
ヘッドとプラテンローラとの間で挟圧して走行させこの
カード上に印刷をなすものにおいて、上記のプラテンロ
ーラとは別にインクリボンの走行経路の外に設けられ印
刷動作時にこのプラテンローラと同期した速度で上記の
カードを送る送りローラ機構を設けたものである。
【0009】したがって、このカードはプラテンローラ
との摩擦力に加えて、上記の送りローラ機構によりこの
プラテンローラによる送りと同期して送られ、このカー
ドは確実に所定の速度で送られる。よって、このカード
とプラテンローラやインクリボンとの間で滑りが生じる
ことはなく、高品質の印刷を行うことができる。
【0010】また、この送りローラ機構は、インクリボ
ンの走行経路の外に配置されているので、インクリボン
の張力等には係りなく大きな押圧力で挟圧してカードを
送ることができるので、このカードを確実に送ることが
でき、信頼性が高い。
【0011】また、請求項2に記載の本発明は、前記の
送りローラ機構は、前記のプラテンローラと同期した周
速度で駆動される送りローラと、この送りローラとの間
で前記のカードを挟圧する送りピンチローラとを備えて
おり、また前記のサーマルヘッドを前記のプラテンロー
ラに向けて押圧すると同時に上記の送りピンチローラを
上記の送りローラに向けて押圧する押圧駆動機構を備え
ていることを特徴とするものである。したがって、これ
ら送りローラと送りピンチローラによりカードを直接挟
圧して確実に送ることができ、また構造が簡単で信頼性
も高い。
【0012】また、請求項3に記載の本発明は、前記の
送りローラ機構は、前記の送りローラとは別に設けられ
た搬送ローラと、この搬送ローラに対して接離自在な搬
送ピンチローラと、この搬送ピンチローラを上記の搬送
ローラに向けて押圧する押圧駆動機構とを備えており、
この押圧駆動機構は、前記のプラテンローラからサーマ
ルヘッドが離間し、また前記の送りローラから送りピン
チローラが離間して前記のカードへの印刷動作を行って
いない状態において、上記の搬送ローラに向けて上記の
搬送ピンチローラを押圧し、前記のカードを所定の印刷
位置まで搬送することを特徴とするものである。
【0013】したがって、この送りローラ機構は、印刷
動作時にカードをプラテンローラによる送りと同期して
送る動作と、印刷開始時にこのカードを所定の印刷開始
位置に送りまた印刷終了時にこのカードを所定の位置ま
で搬出する動作とを兼用することができ、構造が単純化
され、また信頼性も高い。
【0014】また、請求項4に記載の本発明は、前記の
送りピンチローラおよび搬送ピンチローラは、リンク機
構によりこれらのいずれか一方のみが選択的に送りロー
ラまたは搬送ローラに向けて押圧されるように連動され
ていることを特徴とするものである。したがって、動作
の信頼性が高いとともに、構造がより簡単となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図2ないし図7を参照して
本発明の一実施形態を説明する。図2ないし図4にはこ
のカード印刷装置のサーマルヘッドおよびカードの搬送
を行う機構10の部分を概略的に示す。図中の11はサ
ーマルヘッド、12はプラテンローラ、13はインクリ
ボンで、14はリボン走行機構である。
【0016】そして、印刷されるべきカードCは図中の
左方から搬送され、一対の入口ローラ15,16間に挟
圧されて搬送され、入口ガイド21に案内されて上記の
プラテンローラ12の上方を搬送され、後述する送りロ
ーラ機構20により搬送されて出口ガイド22に案内さ
れて図中の右方から搬出される。
【0017】そして、このカードCがプラテンローラ1
2の上方に搬送されると、上記のサーマルヘッド11が
後述する押圧駆動機構により下方すなわちプラテンロー
ラ12に向けて押圧される。そして、このプラテンロー
ラ12とサーマルヘッド11によりカードCおよびイン
クリボン13が挟圧され、このプラテンローラ12の回
転によりこのカードCが所定の速度で送られ、熱転写に
よりこのカードC上に所定の印刷がなされる。
【0018】次に、上述した送りローラ機構20につい
て説明する。この送りローラ機構は、上記のカードCの
送り経路上でかつ上記のインクリボン13の走行経路の
外側に配置されている。この送りローラ機構20には、
1個の送りローラ27と、その両側に配置された第1の
搬送ローラ25および第2の搬送ローラ26が配置され
ている。これらのローラ25,26,27は図示しない
駆動機構により所定の速度、すなわち前記のプラテンロ
ーラ12の送り速度と同期した送り速度で回転駆動され
る。なお、上記のローラ26はソレノイド28により上
下に移動するように駆動され、上方に移動することによ
ってカードCの下面に接触する。
【0019】また、上記の送りローラ27の上方には送
りピンチローラ32が配置され、また第1の搬送ローラ
25の上方には第1の搬送ピンチローラ30が、また第
2の搬送ローラ26の上方には第2の搬送ピンチローラ
31が配置されている。これらの第1および第2の搬送
ローラ30,31は、ソレノイド29により上下に移動
するように駆動され、第1および第2の搬送ローラ2
5,26に接離するように構成されている。
【0020】また、上記のローラ30,31,32は、
たとえば中央部が枢支された一対のリンク36,37か
らなるリンク機構35により連結され、これらが所定の
関係で動作するように連動されている。すなわち、これ
らのリンク36,37の一端部は互いに上下に回動およ
び摺動するように連結され、これらのリンク36,37
の一端部には上記の送りピンチローラ32が、他端部に
は上記の第1および第2の搬送ピンチローラ30,31
が枢支されている。したがって、これら第1および第2
の搬送ピンチローラ30,31が下降して第1および第
2の搬送ローラ25,26に押圧されると上記の送りピ
ンチローラ32が送りローラ27から離れ、またこの送
りピンチローラ32が下降して送りローラ27に押圧さ
れると、第1および第2の搬送ピンチローラ30,31
が第1および第2の搬送ローラ15,16から離れるよ
うに構成されている。
【0021】また、この送りローラ機構20には、カー
ドCの位置を検出する位置検出器23,24が設けら
れ、搬送されるカードCの位置を光学的に検出し、この
位置信号に基づいて図示しない制御回路が動作し、後に
説明するようにこのカードCの送りやこの送りローラ機
構20の動作を制御する。
【0022】また次に、前述の押圧駆動機構40を図5
ないし図7を参照して説明する。図中の41はこの押圧
駆動機構40の基台部である。この基台部41の上部に
は略水平にヘッドアーム軸43が回転自在に支承されて
おり、このヘッドアーム軸43からはヘッドアーム42
が突設されている。そして、このヘッドアーム42の先
端部には前述のサーマルヘッド11が取付けられてお
り、またこのヘッドアーム43はスプリング56により
その先端が上方に付勢、すなわちサーマルヘッド11が
プラテンローラ12から離れる方向に付勢されている。
【0023】また、このヘッドアーム軸43の下方に
は、カム軸44が略水平に支承されており、このカム軸
44はカム45を介して上記のヘッドアーム軸43に連
結されている。また、このカム軸44の端部は、プーリ
46、タイミングベルト47、およびプーリ48を介し
てモータ49に連結されている。
【0024】そして、上記のモータ49により上記のカ
ム軸44が回転駆動されると、カム45によって上記の
ヘッドアーム軸43がスプリングの付勢力に抗して回動
し、ヘッドアーム42の先端部が下降し、サーマルヘッ
ド11がプラテンローラ12に押圧されるように構成さ
れている。
【0025】また、この基台部41の側部には、アーム
軸50が突設され、このアーム軸50にはカム板53が
取付けられている。このカム板53にはカム溝54が形
成され、前記のプーリ46の側面の偏心して取付けられ
たカムローラ55に嵌合している。また、このカム板5
3からは押圧アーム51が突設され、この押圧アーム5
1の先端部は前述の送りピンチローラ32の上方に位置
している。
【0026】そして、上記のプーリ46が回転し、前記
のサーマルヘッド11が下降するのと同期して、上記の
カムローラ55およびカム溝54によりこのカム板53
が回動し、アーム51の先端部が前記の送りピンチロー
ラ32の回転軸の押し部材58に当接し、この送りピン
チローラ32を下方に、すなわち送りローラ27に押圧
する。なお、この送りピンチローラ32が下方に移動す
ると、前記の第1および第2の搬送ピンチローラ30,
31が上方に移動して第1および第2の搬送ローラ2
5,26から離れるのは前述の通りである。
【0027】次に、上記のような印刷装置の動作を説明
する。まず、印刷待機状態では、図2および図5に示す
ように、ヘッドアーム42および押圧アーム51が上方
に回動した状態であり、サーマルヘッド11はプラテン
ローラ12から離れ、また押圧アーム51の先端部も送
りピンチローラ32から離れ、この送りピンチローラ3
2は送りローラ27から離れた状態である。
【0028】そして、印刷すべきカードCが入口ローラ
15,16間に挟圧されて送り込まれ、このカードCの
先端縁はプラテンローラ12の上方を通過し、第1の搬
送ピンチローラ30と第1の搬送ローラ25に挟圧され
てさらに前方に送られる。そして、このカードCの先端
縁が所定の位置まで送られ、このカードCが印刷開始位
置まで送られると、前記の位置検出器23,24がこれ
を検出し、図示しない制御回路からこの装置に印刷開始
の動作信号を出力する。
【0029】この信号によって、前記の押圧駆動機構4
0のモータ49が動作し、図3および図7に示すよう
に、ヘッドアーム42が下降してサーマルヘッド11が
プラテンローラ12に押圧されてカードCおよびインク
リボン13を挟圧する。また、これとともに押圧ヘッド
51が下降し、送りピンチローラ32を押し下げ、送り
ローラ27との間でカードCの先端部を挟圧する。
【0030】そして、上記のプラテンローラ12が回転
駆動され、カードCを送り、印刷をなす。この場合に、
上記の送りローラ27が上記のプラテンローラ12と同
期した送り速度で回転駆動され、この送りローラ27と
送りピンチローラ32とによってもカードCが所定の速
度で送られる。
【0031】したがって、上記のプラテンローラ12の
摩擦力だけでは不足しがちなカードCの送り駆動力はこ
の送りローラ27によって補われ、このカードCとプラ
テンローラ12やインクリボン13等との間の滑りが確
実に防止され、印刷ずれ等が発生することがなく、高品
質の印刷が可能となる。
【0032】また、上記の送りローラ27や送りピンチ
ローラ32は、上記のインクリボン13の走行経路の外
側に配置されており、これらはこのインクリボン13等
を介在させずにカードCに直接接触する。したがって、
上記のプラテンローラ12とは相違し、このインクリボ
ン13やサーマルヘッド11等の押し付け限界に係りな
くこれらの押圧強さを十分に大きくできるので、このカ
ードCを確実に所定の速度で送ることができる。
【0033】そして、図4に示すように、このカードC
が印刷終了位置まで送られると、上記のヘッドアーム4
2および押圧アーム51が上昇し、サーマルヘッド11
が上昇するとともに送りピンチローラ32が送りローラ
27から離れる。また前述のように、この送りピンチロ
ーラ32が上昇することにより、第1および第2の搬送
ピンチローラ30,31が搬送ローラ25,26に押圧
され、これらによってカードCが挟圧され、搬出され
る。
【0034】なお、本発明は上記の実施形態には限定さ
れず、各種の変更が可能である。たとえば、上記の実施
形態では、送りローラ機構は、印刷時におけるカードの
送りをなす送りローラと、印刷開始前および印刷終了後
にこのカードを搬送する搬送ローラとを別々に設けた
が、これらを共通化しても良い。また、サーマルヘッド
やピンチローラを駆動する押圧駆動機構は、必ずしも上
記のような機構に限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、印刷すべき
カードはプラテンとの摩擦力に加えて、上記の送りロー
ラ機構によりこのプラテンローラによる送りと同期して
送られ、このカードは確実に所定の速度で送られる。よ
って、このカードとプラテンローラやインクリボンとの
間で滑りが生じることはなく、高品質の印刷を行うこと
ができる。また、この送りローラ機構は、インクリボン
の走行経路の外に配置されているので、インクリボンの
強度等には係りなく大きな押圧力で挟圧してカードを送
ることができるので、このカードを確実に送ることがで
き、信頼性が高い等、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカード印刷装置の概略図。
【図2】本発明の実施形態のカード印刷装置の概略的な
側面図。
【図3】別の動作状態における図2に対応した概略的な
側面図。
【図4】さらに別の動作状態における図2に対応した概
略的な側面図。
【図5】押圧駆動機構の側面図。
【図6】図5の6−6矢視図。
【図7】別の動作状態における押圧駆動機構の側面図。
【符号の説明】
11 サーマルヘッド 12 プラテンローラ 13 インクリボン 20 送りローラ機構 27 送りローラ 32 送りピンチローラ 40 押圧駆動機構 42 ヘッドアーム 52 押圧アーム C カード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーマルヘッドと、インクリボンを走行
    させるリボン走行機構と、プラテンローラとを備え、印
    刷すべきカードを上記のインクリボンとともに上記のサ
    ーマルヘッドとプラテンローラとの間で挟圧して走行さ
    せこのカード上に印刷をなすものにおいて、上記のプラ
    テンローラとは別に上記のインクリボンの走行経路外に
    設けられ印刷作動時にこのプラテンローラと同期した速
    度で上記のカードを送る送りローラ機構を設けたことを
    特徴とするカード印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記の送りローラ機構は、前記のプラテ
    ンローラと同期した周速度で駆動される送りローラと、
    この送りローラとの間で前記のカードを挟圧する送りピ
    ンチローラとを備えており、また前記のサーマルヘッド
    を前記のプラテンローラに向けて押圧すると同時に上記
    の送りピンチローラを上記の送りローラに向けて押圧す
    る押圧駆動機構を備えていることを特徴とする請求項1
    のカード印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記の送りローラ機構は、前記の送りロ
    ーラとは別に設けられた搬送ローラと、この搬送ローラ
    に対して接離自在な搬送ピンチローラと、この搬送ピン
    チローラを上記の搬送ローラに向けて押圧する押圧駆動
    機構とを備えており、この押圧駆動機構は、前記のプラ
    テンローラからサーマルヘッドが離間し、また前記の送
    りローラから送りピンチローラが離間して前記のカード
    への印刷作動を行っていない状態において、上記の搬送
    ローラに向けて上記の搬送ピンチローラを押圧し、前記
    のカードを所定の印刷位置まで搬送することを特徴とす
    る請求項2のカード印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記の送りピンチローラおよび搬送ピン
    チローラは、リンク機構によりこれらのいずれか一方の
    みが選択的に送りローラまたは搬送ローラに向けて押圧
    されるように連動されていることを特徴とする請求項3
    のカード印刷装置。
JP15980197A 1997-06-17 1997-06-17 カード印刷装置 Pending JPH115341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002057088A1 (fr) * 2001-01-17 2002-07-25 Seiko Epson Corporation Imprimante de cartes
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