JPH1153363A - 翻訳機および記録媒体 - Google Patents

翻訳機および記録媒体

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JPH1153363A
JPH1153363A JP9204267A JP20426797A JPH1153363A JP H1153363 A JPH1153363 A JP H1153363A JP 9204267 A JP9204267 A JP 9204267A JP 20426797 A JP20426797 A JP 20426797A JP H1153363 A JPH1153363 A JP H1153363A
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JP9204267A
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English (en)
Inventor
Shunichi Yamada
俊一 山田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1153363A publication Critical patent/JPH1153363A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、原文を翻訳する翻訳機および記録
媒体に関し、原文の前編集を行って翻訳依頼し翻訳結果
の後編集を行い適切な訳文を表示するシステムを実現し
たり、原文と翻訳した訳文の対を生成する際に前編集お
よび後編集を行ってその情報をデータベースに保存し、
検索時にデータベースを参照しつつ原文の前編集および
訳文の後編集を行って適切な訳文を表示するシステムを
実現したりすることを目的とする。 【解決手段】 入力された原文中の一部を選択してその
修飾語あるいは置換する語の候補を表示させて選択され
たときにその修飾語を付加あるいはその語で置換した原
文に編集する前編集手段と、原文を送信してその訳文を
受信する通信手段と、受信した訳文を表示してその一部
を選択してその修飾語あるいは置換する語の候補を表示
させて選択されたときにその修飾語を付加あるいはその
語で置換した訳文に編集する後編集手段とを備えるよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原文を翻訳する翻
訳機および記録媒体に関するものである。近年の情報社
会の国際化は目覚ましく、外国語でのコミュニケーショ
ンに対する需要は急激に増えている。海外旅行などで外
国に出掛ける場合はもちろん、国内であってもサービス
業において日本語を話せない顧客に対しては外国語でコ
ミュニケーションを図る必要がある。こうした場合に、
ある言語を入力としてこれを目標とする言語に変換して
表示または発音するという翻訳機は非常に重要であっ
て、特に、携帯に便利な携帯型の翻訳機を実現すること
が望まれている。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯端末などの翻訳機能を持たな
い端末がネットワークを介して電子メールによってサー
バに原文を送信して翻訳依頼し、その翻訳結果を電子メ
ールで転送を受け、画面上に表示するいわゆる翻訳サー
ビスを行うシステムがあった。
【0003】また、予め原文と翻訳した翻訳結果とを対
にした辞書を外部媒体から格納し、入力された原文に合
致するものを辞書を検索して見つけてその翻訳結果を読
み出して表示するシステムがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した前者のシステ
ムでは、原文を電子メールで送信して翻訳依頼し、その
翻訳結果を電子メールで受け取って表示などするシステ
ムであり、原文をそのまま翻訳した結果しか受け取って
表示することしかできず、望ましい翻訳結果を得ること
ができないという問題があった。これは、原文のサーバ
における翻訳の程度が十分に満足できるものではなく、
そのために原文のまま、あるいは翻訳した翻訳結果のみ
では十分に役立つ訳文ができない点に問題があった。こ
のために、原文を翻訳する前に前編集および翻訳後に訳
文の後編集を行い、より完全な訳文を生成するシステム
の実現が望まれている。
【0005】また、上述した後者のシステムでは、予め
原文と翻訳した翻訳結果(訳文)との対を辞書に記憶し
ておく必要があり、しかも対の記憶されていない原文に
ついて翻訳結果を得ることができないと共に、原文と翻
訳結果の対を登録しようとすると翻訳機能を持たないた
めに原文の翻訳結果をユーザが人手で作成して入力し登
録する必要があり、操作が面倒であると共に翻訳の不慣
れなユーザには翻訳できなく、結果として予め記憶され
た原文と翻訳結果がないものについては翻訳結果を得る
ことができず、実用性に欠けるという問題があった。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するため、
原文の前編集を行って翻訳依頼し翻訳結果の後編集を行
い適切な訳文を表示するシステムを実現したり、原文と
翻訳した訳文の対を生成する際に前編集および後編集を
行ってその情報をデータベースに保存し、検索時にデー
タベースを参照しつつ原文の前編集および訳文の後編集
を行って適切な訳文を表示するシステムを実現したりす
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1および図5を参照し
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
5において、前編集手段2は、入力された原文中の一部
を選択してその修飾語あるいは置換する語の候補を表示
させて選択されたときにその修飾語を付加あるいはその
語で置換した原文を編集するものである。
【0008】通信手段3は、原文を送信してその訳文を
受信するものである。後編集手段4は、訳文を表示して
その一部を選択してその修飾語あるいは置換する語の候
補を表示させて選択されたときにその修飾語を付加ある
いはその語で置換した訳文に編集するものである。
【0009】データベース24は、原文中の多義語を検
出しそれぞれの訳語を対応づけて登録、原文中の語と置
換し得る語およびその訳語を対応づけて登録、および原
文を翻訳した訳文を登録したものである。
【0010】前編集手段22は、入力された原文中の一
部が選択されたときにデータベース24を検索して置換
し得る語の候補を表示して選択された語で原文を置換す
るものである。
【0011】訳文検索手段23は、原文についてデータ
ベース24を検索して訳文を生成するものである。後編
集手段25は、訳文中の一部が選択されたときにデータ
ベース24を検索して置換し得る語の候補を表示して選
択された語で訳文を置換するものである。
【0012】次に、動作を説明する。前編集手段2が入
力された原文中の一部を選択してその修飾語あるいは置
換する語の候補を表示させて選択されたときにその修飾
語を付加あるいはその語で置換した原文に編集し、通信
手段3が原文を送信してその訳文を受信し、後編集手段
4が受信した訳文を表示してその一部を選択してその修
飾語あるいは置換する語の候補を表示させて選択された
ときにその修飾語を付加あるいはその語で置換した訳文
に編集するようにしている。
【0013】この際、入力された原文として、雛形から
選択された原文、あるいは雛形に適切な原文がないとき
に入力された原文とするようにしている。また、前編集
した後の原文と訳文あるいは後編集した後の訳文とを対
応づけて雛形として登録するようにしている。
【0014】また、前編集手段22が入力された原文中
の一部が選択されたときにデータベース24を検索して
置換し得る語の候補を表示して選択された語で原文を置
換し、訳文検索手段23が前編集した原文についてデー
タベース24を検索して訳文を生成し、後編集手段25
が訳文中の一部が選択されたときにデータベース24を
検索して置換し得る語の候補を表示して選択された語で
訳文を置換するようにしている。
【0015】従って、原文の前編集を行って翻訳依頼し
翻訳結果の後編集を行い適切な訳文を表示する翻訳機を
実現することが可能、および原文を翻訳した訳文の対を
生成する際に前編集および後編集を行ってその情報をデ
ータベースに予め保存しておき、検索時にデータベース
を参照しつつ原文の前編集および訳文の後編集を行い適
切な訳文に編集して表示する翻訳機を実現することが可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、図1から図10を用いて本
発明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、端末1は、本発明の翻訳機の例であっ
て、入力された原文をサーバ11の翻訳エンジン12を
使用して訳文を生成して表示などするものであって、こ
こでは、前編集手段2、通信手段3、後編集手段4、お
よび表示手段または発音手段5などから構成されるもの
である。
【0018】前編集手段2は、原文の前編集を行うもの
である(図2および図3を用いて後述する)。通信手段
3は、原文をサーバ11に送信してその翻訳した訳文を
受信などするものである。
【0019】後編集手段4は、訳文を後編集して適切な
訳文を生成するものである(図2、図4を用いて後述す
る)。表示手段または発音手段5は、原文や訳文などを
表示したり、発音したりなどするものである。
【0020】サーバ11は、端末1からの原文の翻訳依
頼を受信したときに翻訳を行ってその訳文を送信したり
などするものであって、翻訳エンジン12、辞書13、
および通信手段14などから構成されるものである。
【0021】翻訳エンジン12は、辞書13を参照して
原文を翻訳して訳文を生成するものである。辞書13
は、原文を翻訳するための辞書である。
【0022】通信手段14は、端末1との間でデータ
(原文、訳文などのデータ)の送受信を行うものであ
る。尚、この端末1は、公知のパソコンやワークステー
ションなどのコンピュータであって、図示していない
が、中央処理装置および、主記憶装置やハードディスク
などの記憶装置を備えると共に、フロッピィディスクや
CD−ROMなどの可搬型記憶媒体に対するアクセス
や、モデムやネットワークカードなどにより電話回線や
LANなどのデータ通信を可能とする公知のハードウェ
ア構成をとる。
【0023】そして、この端末1(コンピュータ)は、
可搬型記憶媒体(可搬型記録媒体)からのロードやデー
タ通信によって得られる本発明のプログラム、データを
記憶装置に格納し、そのプログラムは実行されることに
より端末1を後述するように動作させるものである。
【0024】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の動作を詳細に説明する。尚、このフ
ローチャートではユーザが相手とコミュニケーションを
図るため、原文から翻訳結果を得ようとする場合を説明
している。
【0025】図2は、本発明の動作説明フローチャート
(その1)を示す。図2において、S1は、原文の入力
または用意されている会話の雛形からの文書の選択を行
う。これは、原文をキーボードから入力する、または用
意されている会話の雛形の一覧から翻訳しようとする原
文の選択を行う。
【0026】S2は、コミュニケーションのために、選
んだ雛形は十分適切なものか判別する。YESの場合に
は、S4に進む。NOの場合には、S3で前編集機能を
使い原文を変更し(原文中の一部を選択してその修飾語
あるいは置換する語の候補を表示させて選択されたとき
にその修飾語を付加あるいはその語で置換した原文に編
集し)、S4に進む。
【0027】S4は、翻訳サーバに原文を転送する。こ
れは、S1ないしS3によって原文が適切であればその
まま、適切でないときは前編集して修飾語を追加あるい
は語を置換した原文を、翻訳サーバであるサーバ11に
転送して翻訳依頼する。
【0028】S5は、翻訳を実行する。これは、S4で
原文の転送を受けたサーバ11の翻訳エンジン12が辞
書13を参照して翻訳を実行して訳文を生成する。S6
は、翻訳結果を受信する。これは、S5でサーバ11か
ら翻訳結果の訳文の送信を受けた端末1が受信する。
【0029】S7は、翻訳結果を表示する。これは、表
示手段5が翻訳結果の訳文を表示する。S8は、コミュ
ニケーションのために、翻訳結果は原文の意味を伝える
のに適切か判別する。YESの場合には、S10で訳文
を相手に見せる、または発音する。一方、S8のNOの
場合には、S9で後編集機能を使い原文を変更し(訳文
の一部を選択してその修飾語あるいは置換する語の候補
を表示させて選択されたときにその修飾語を付加あるい
はその語で置換した訳文に編集し)、S10で編集後の
訳文を相手に見せる、または発音する。
【0030】以上によって、雛形から選択した原文ある
いは入力した原文について前編集を行ってコミュニケー
ションするに適した原文に編集した後、翻訳サーバに転
送して翻訳した訳文を受け取って表示し、コミュニケー
ションに適切でないときに後編集で適切な訳文に編集し
た後、相手に表示して見せたり発音したりすることによ
り、原文を適切に編集して翻訳依頼し、受信した訳文に
ついて適切に編集して相手に表示して見せたり発音し、
相手とのコミュニケーションを簡単な構成のシステム
(翻訳機能のない簡単な構成の翻訳機)を使用して行う
ことが可能となる。
【0031】図3は、本発明の動作説明フローチャート
(その2)を示す。この図3は、前編集機能を有効に使
用した場合のシステムの動作を説明したものである。図
3において、S11は、用意されている会話の雛形か
ら、これから相手に話そうとする内容に一番近いものを
選ぶ。例えば図示の下記の原文を選ぶ。
【0032】「一緒に映画を見に行きましょう。」 S12は、前編集を行う。この前編集では、図示のよう
に、 ・指定した語の別の候補を検索し適切な語に置き換え
る。
【0033】・指定した語に適切な修飾を付ける。 のうちのいずれかあるいは両者を行う。例えばS11で
選択した原文の場合には、図示のように原文中の語「映
画」が選択されると、その修飾語の候補を図示の ・おもしろい ・悲しい ・こわい を表示させてそのうちから「こわい」を選択されると
「映画」の前に付加し、図示の「一緒にこわい映画を見
に行きましょう。」と前編集する。
【0034】S13は、原文がこれから話そうとする内
容にあっているかユーザが判別する。YESの場合に
は、S14に進む。NOの場合には、S12に戻り、前
編集を繰り返す。
【0035】S14は、S13のYESで適切な原文と
判明したので、サーバ11に転送して翻訳する。翻訳し
た訳文は、端末1に転送する。S15は、表示する。こ
れは、S14でサーバ11に転送して翻訳し、その訳文
の転送を受けた端末1が画面上に訳文を図示の下記のよ
うに表示する。
【0036】 ・How about going to see a terible movie together. 以上によって、雛形から会話しようとする内容に一番近
い原文を選択し、次に選択した原文中の不適切な語ある
いは修飾語の必要な語を選択し、置換する候補の語ある
いは修飾語の候補を表示して選択して適切な語で置換、
あるいは適切な修飾語を付加して適切な原文に編集した
後、翻訳依頼して翻訳された訳文を表示することによ
り、簡単な端末1(翻訳機)上で雛形から選択した原文
中の語についてその置換する語の候補あるいは修飾語の
候補を表示し選択して置換あるいは追加して適切な原文
に前編集し所望の翻訳結果の訳文を簡易に表示するシス
テムを実現することが可能となる。
【0037】図4は、本発明の動作説明フローチャート
(その3)を示す。この図4は、後編集機能を有効に使
用した場合のシステムの動作を説明したものである。図
4において、S21は、訳文のterribleをセレクトす
る。これは、既述した図3のS15で表示した訳文中の
terribleを図示のようにセレクト(選択)する。
【0038】S22は、別の訳語の検索を実行する。こ
れは、S21で選択した語「terrible」の別の訳語を検
索して図示の下記のように表示する。 ・afraide ・fearful ・horrific S23は、候補の中から適切なものを選んで置き換え
る。ここでは、候補の中から語「horrific」を選択して
これで置き換え、図示の下記の訳文に後編集を行う。
【0039】・How about going to see a horrific mo
vie together. S24は、訳文は十分意味の通じるものであるか判別す
る。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S
21に戻り繰り返す。
【0040】以上によって、訳文について不適切な語を
選択して置き換える候補を表示し選択して置き換えて適
切な訳文に後編集することにより、簡単な端末1(翻訳
機)上で翻訳した訳文中の語についてその候補を表示し
選択して適切な訳文に簡易に後編集できるシステムを実
現することが可能となる。
【0041】図5は、本発明の他の実施例構成図を示
す。図5において、端末1は、本発明の翻訳機の他の例
であって、入力された原文についてデータベース24を
検索して該当する訳文を生成して表示などするものであ
って、ここでは、原文選択手段21、前編集手段22、
訳文検索手段23、データベース24、後編集手段2
5、表示手段または発音手段26、およびデータ転送手
段27などから構成されるものである。
【0042】原文選択手段21は、データベース24中
の原文の候補から選択するものである。前編集手段22
は、原文の前編集を行うものである(図6および図9を
用いて後述する)。
【0043】訳文検索手段23は、前編集手段22によ
って前編集した後の原文について、データベース24を
検索して訳文を見つけるものである。データベース24
は、原文と訳文の対などを登録したものである(図6、
図7、図8を用いて後述する)。
【0044】後編集手段25は、訳文を後編集してより
適切な訳文を生成するものである(図6、図10を用い
て後述する)。表示手段または発音手段26は、原文や
訳文などを表示したり、発音したりなどするものであ
る。
【0045】データ転送手段27は、サーバ11との間
でデータ(データベースなどのデータ)の転送を行うも
のである。サーバ11は、原文を入力して翻訳し原文と
訳文を対にしてデータベース36に登録したり、登録し
たデータベース36の内容を端末1に転送してデータベ
ース24に格納したりなどするものであって、ここで
は、原文入力手段31、前編集手段32、翻訳エンジン
33、辞書34、後編集手段35、データベース36、
およびデータ転送手段37などから構成されるものであ
る。
【0046】原文入力手段31は、原文を入力するもの
であって、例えばキーボードなどや予め作成した原文フ
ァイルなどである。前編集手段32は、原文を前編集す
るものである(図7を用いて後述する)。
【0047】翻訳エンジン33は、辞書34を参照して
原文を翻訳して訳文を生成するものである。辞書34
は、原文を翻訳するときに使用する辞書である。
【0048】後編集手段35は、訳文の後編集を行うも
のである(図7を用いて後述する)。データベース36
は、原文と訳文および原文や訳文の語の候補を登録した
ものである(図8を用いて後述する)。
【0049】データ転送手段37は、データを端末1と
の間で転送するものである。次に、図6のフローチャー
トに示す順番に従い、図5の構成の動作を詳細に説明す
る。尚、このフローチャートも図2のフローチャートと
同様、相手とコミュニケーションを図るために翻訳処理
をする場合を説明している。
【0050】図6は、本発明の他の動作説明フローチャ
ート(その1)を示す。図6において、S31は、翻訳
用計算機でデータベースを構築する。これは、既述した
図5のサーバ11で後述する図7のフローチャートに従
い図8に示すようなデータベース36を構築する。
【0051】S32は、データベースを携帯情報端末に
転送する。これは、図1のサーバ11が予め作成した図
8のデータベース36の内容を、図1の端末1(携帯情
報端末)に転送し、データベース24にその内容を格納
する。
【0052】S33は、コミュニケーションに必要な会
話文をデータベース24から選択する。これは、図1の
端末1の原文選択手段21によってデータベース24中
から会話に必要な会話文(原文)の一覧を表示して選択
する。
【0053】S34は、選択した会話文(原文)に修正
が必要か判別する。これは、S33で選択した会話文
(原文)がコミュニケーションするときに不適切な会話
文(原文)であって修正が必要か判別する。YESの場
合には、選択した会話文が不適切と判明したので、S3
6ないしS39によって前編集した後に検索して訳文を
生成して表示し、S40に進む。一方、NOの場合に
は、選択した会話文が適切と判明したので、S35で訳
文をデータベース24から検索して表示し、S40に進
む。
【0054】S36は、S34のYESで選択した会話
文(原文)に修正が必要と判明したので、前編集機能を
使用して会話文を変更する。これは、図5の前編集手段
22が例えば後述する図9に示すように会話文中の語の
候補を表示し選択して置換したり、図示しないが会話文
中の語の修飾語の候補を表示し選択して付加したりす
る。
【0055】S37は、選択した会話文の訳文をデータ
ベース24から検索する。これは、図1の訳文検索手段
23が変更前の会話文についてデータベース24を検索
する。
【0056】S38は、変更された部分に対応する訳語
をデータベース24から検索する。S39は、変更前の
単語に対応する訳語を、変更後の単語の訳語で置き換え
る。これにより、S36で変更した後の訳語に置き換え
た訳文を生成することができる。
【0057】以上のS36ないしS39によって、会話
文(原文)が適切でないときに会話文中の語の候補を表
示し適切なものを選択して置換あるいは会話文中の語の
修飾語の候補を表示し適切なものを選択して付加し、変
更前の会話文についてデータベース24を検索してその
訳文を取り出し、この訳文について、変更した語の訳語
をデータベース24を検索して取り出し訳文の該当する
語を置換して適切な訳文を生成することが可能となる。
【0058】S40は、訳文は十分意味の通じるものか
判別する。これは、S34のNOの場合(選択した会話
文が適切な場合)にはS35でデータベース24を検索
して取り出した訳文ついて、あるいはS34のYESの
場合にはS36ないしS39によって適切な会話文に変
更した後、変更前の会話文の訳文をデータベース24を
検索して取り出して変更部分をデータベース24を検索
して取り出した訳語で置換した適切な訳文について、十
分意味の通じるものであるか判別する。YESの場合に
は、S42で訳文を相手に見せる、または発音するなど
してコミュニケーションを行う。一方、NOの場合に
は、S41で後編集機能を使用して訳文を変更(図10
を用いて後述)した後、S42で訳文を相手に見せる、
または発音するなどしてコミュニケーションを行う。
【0059】以上によって、翻訳機能を持つサーバ11
でデータベース36を構築してその内容を端末(携帯
機)1のデータベース24に格納し、会話文(原文)の
一覧から選択した会話文について修正が必要なときは前
編集で会話文を変更してデータベース24を検索して訳
文および変更した部分の訳語を取り出して置換し適切な
訳文を生成し、相手に表示して見せたり、発音したりす
ることにより、簡易な構成で所望の翻訳結果を表示する
翻訳機を実現することが可能となる。
【0060】図7は、本発明の他の動作説明フローチャ
ート(その2)を示す。この図7は、既述した図6のS
31のデータベースを構築するときのフローチャートで
ある。
【0061】図7において、S51は、原文を入力す
る。これは、図5のサーバ11の原文入力手段31によ
って原文(会話文)として例えば図示の下記を入力す
る。 「一緒に映画を見に行きましょう。」 S52は、原文中の多義語を検出する。これは、S51
で入力した原文中の多義語として例えば図示の下記の多
義語を検出する。
【0062】・見る ・行く S53は、原文中の多義語の訳語を検索し、結果をデー
タベース36に登録する。これは、S52で検索した原
文中の多義語の訳語を検索し、データベース36に図示
の下記のように原文の語と訳語とを対応づけて登録す
る。
【0063】見る:look see view 行く:go take S54は、原文を翻訳し、結果をデータベース36に登
録する。これは、S51で入力した原文を翻訳(図5の
翻訳エンジン33が辞書34を参照して翻訳)し、結果
をデータベース36に登録、例えば図示の下記のように
原文と訳語を対応づけて登録する。
【0064】「一緒に映画を見に行きましょう。」 「How about go to see a movie together.」 S55は、原文を別の会話に応用できる場合には、変更
する部分を編集し、変更した部分と部分の訳語をデータ
ベース36に登録する。例えば図示の下記のように原文
中の語「花火」と、その訳語「firework」とを対応づけ
て登録する。
【0065】以上によって、原文と訳語を対応づけてデ
ータベース36に登録、原文中の多義語とその訳語を対
応づけて登録、および原文中の別の会話に応用できる語
についてその訳語と対応づけて登録することにより、例
えば図8に示すようなデータベース36を構築すること
が可能となる。この構築したデータベース36の内容
(例えば図8の内容)は、既述した図6のS32で端末
1に転送してデータベース24に格納し、翻訳時に使用
する(尚、更に、原文中の語の修飾語と訳語とを対応づ
けて登録するようにしてもよい)。
【0066】図8は、本発明のデータベースの例を示
す。このデータベース36は、既述した図7のフローチ
ャートに従い作成して登録したものであって、図示の下
記のように登録したものである。
【0067】原文 :一緒に映画に見に行きましょう。 訳文 :How about go to see a movie together. 多義語:見る look see view 多義語:行く go take 可変 :花火 firework 図9は、本発明の他の動作説明フローチャート(その
3)を示す。この図9は、選択した原文を前編集して適
切な原文を生成するときのフローチャートである。
【0068】図9において、S61は、用意した会話文
からこれから相手に話そうとする内容に一番近いものを
選ぶ。例えば既述した図8のデータベース24の会話文
の一覧からこれから話そうとする内容に一番近い内容と
して図示の下記の会話文を選択する。
【0069】「一緒に映画を見に行きましょう。」 S62は、原文の中で、変更したい部分をセレクトす
る。例えばS61で選択した会話文中から図示の下記の
下線の部分をセレクトする。
【0070】「一緒に映画を見に行きましょう。」 S63は、変更する候補を検索する。これは、S62で
セレクトした原文中の語の候補を、データベース24を
検索して対応づけて図示の下記のように表示、ここで
は、「花火」を表示する(図8のデータベース36、2
4から検索して表示する) S64は、候補の中から適当なものを選んで、セレクト
部分と置き換える。これにより、会話文の「映画」の部
分が「花火」に置き換えた会話文として、図示の下記の
会話文が生成される。
【0071】「一緒に花火を見に行きましょう。」 S65は、原文はこれから話そうとする内容にあってい
るか判別する。YESの場合には、終了する。NOの場
合には、S62に戻り繰り返す。
【0072】以上によって、データベース24中に用意
した原文の一覧からこれらから話そうとする内容に一番
近い原文を選択し、原文の中で変更したい部分があった
ときはその部分をセレクトしその候補をデータベース2
4を検索して表示し、候補の中から望ましいものを選択
して置換し適切な原文を生成することが可能となる。
【0073】図10は、本発明の他の動作説明フローチ
ャート(その4)を示す。この図10は、データベース
24を検索して訳文を取り出し、この取り出した訳文を
後編集して適切な訳文を生成するときのフローチャート
である。
【0074】図10において、S71は、訳文のseeを
セレクトする。これは、既述した図8のデータベース2
4を検索して原文「一緒に映画を見に行きましょう」と
対の訳文 How about go to see a fireworks together. の適切でない語として「see」をセレクトする。
【0075】S72は、別の訳語の検索を実行する。こ
れは、S71で選択した語「see」について、図8のデ
ータベース24を検索して別の訳語の検索を行い、図示
の下記のように対応づけて別の訳語を表示する。
【0076】 S73は、候補の中から適切なものを選んで置き換え
る。ここでは、viewを選択して図示の下記のように置き
換える。
【0077】 How about go to view a fireworks together. S74は、訳文は十分意味の通じるものであるか判別す
る。YESの場合には、終了する。NOの場合には、S
72に戻り繰り返す。
【0078】以上によって、データベース24から取り
出した原文と対の訳文について、変更したい部分をセレ
クトしてその候補をデータベース24を検索して表示
し、候補中から選択した語に置換した訳文を生成するこ
とにより、原文と対の訳文について望ましくない語の部
分について候補中から望ましい語を選択して置換し適切
な訳文に編集することが可能となる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原文の前編集を行って翻訳依頼し翻訳結果の後編集を行
い適切な訳文を表示する翻訳機を実現することが可能と
なると共に、原文と翻訳した訳文の対を生成する際に前
編集および後編集を行ってその情報をデータベースに予
め保存しておき、検索時にデータベースを参照しつつ原
文の前編集および訳文の後編集を行い適切な訳文に編集
して表示する翻訳機を実現することが可能となる。特
に、携帯に便利な携帯型の翻訳機を実現することが可能
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャート(その1)で
ある。
【図3】本発明の動作説明フローチャート(その2)で
ある。
【図4】本発明の動作説明フローチャート(その3)で
ある。
【図5】本発明の他の実施例構成図である。
【図6】本発明の他の動作説明フローチャート(その
1)である。
【図7】本発明の他の動作説明フローチャート(その
2)である。
【図8】本発明のデータベースの例である。
【図9】本発明の他の動作説明フローチャート(その
3)である。
【図10】本発明の他の動作説明フローチャート(その
4)である。
【符号の説明】
1:端末 2、22、32:前編集手段 3、14:通信手段 4、25、35:後編集手段 5、26:表示手段または発音手段 11:サーバ 12、33:翻訳エンジン 13、34:辞書 21:原文選択手段 23:訳文検索手段 24、36:データベース 27、37:データ転送手段 31:原文入力手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原文を翻訳する翻訳機において、 入力された原文中の一部を選択してその修飾語あるいは
    置換する語の候補を表示させて選択されたときにその修
    飾語を付加あるいはその語で置換した原文に編集する前
    編集手段と、 原文を送信してその訳文を受信する通信手段と、 受信した訳文を表示する手段とを備えたことを特徴とす
    る翻訳機。
  2. 【請求項2】原文を翻訳する翻訳機において、 入力された原文を送信してその訳文を受信する通信手段
    と、 受信した訳文を表示してその一部を選択してその修飾語
    あるいは置換する語の候補を表示させて選択されたとき
    にその修飾語を付加あるいはその語で置換した訳文に編
    集する後編集手段とを備えたことを特徴とする翻訳機。
  3. 【請求項3】原文を翻訳する翻訳機において、 入力された原文中の一部を選択してその修飾語あるいは
    置換する語の候補を表示させて選択されたときにその修
    飾語を付加あるいはその語で置換した原文に編集する前
    編集手段と、 原文を送信してその訳文を受信する通信手段と、 受信した訳文を表示してその一部を選択してその修飾語
    あるいは置換する語の候補を表示させて選択されたとき
    にその修飾語を付加あるいはその語で置換した訳文に編
    集する後編集手段とを備えたことを特徴とする翻訳機。
  4. 【請求項4】上記入力された原文として、雛形から選択
    された原文、あるいは雛形に適切な原文がないときに入
    力された原文としたことを特徴とする請求項1ないし請
    求項3記載のいずれかの翻訳機。
  5. 【請求項5】前編集した後の原文と訳文あるいは後編集
    した後の訳文とを対応づけて上記雛形として登録するこ
    とを特徴とする請求項4記載の翻訳機。
  6. 【請求項6】原文を翻訳する翻訳機において、 原文中の多義語を検出しそれぞれの訳語を対応づけて登
    録、原文中の語と置換し得る語およびその訳語を対応づ
    けて登録、および原文を翻訳した訳文を登録し予め作成
    したデータベースと、 入力された原文中の一部が選択されたときに上記データ
    ベースを検索して置換し得る語の候補を表示して選択さ
    れた語で原文を置換する前編集手段と、 前編集した原文について上記データベースを検索して訳
    文を生成する訳文検索手段とを備えたことを特徴とする
    翻訳機。
  7. 【請求項7】原文を翻訳する翻訳機において、 原文中の多義語を検出しそれぞれの訳語を対応づけて登
    録、原文中の語と置換し得る語およびその訳語を対応づ
    けて登録、および原文を翻訳した訳文を登録し予め作成
    したデータベースと、 入力された原文について上記データベースを検索して訳
    文を生成する訳文検索手段と、 上記訳文中の一部が選択されたときに上記データベース
    を検索して置換し得る語の候補を表示して選択された語
    で訳文を置換する後編集手段とを備えたことを特徴とす
    る翻訳機。
  8. 【請求項8】原文を翻訳する翻訳機において、 原文中の多義語を検出しそれぞれの訳語を対応づけて登
    録、原文中の語と置換し得る語およびその訳語を対応づ
    けて登録、および原文を翻訳した訳文を登録し予め作成
    したデータベースと、 入力された原文中の一部が選択されたときに上記データ
    ベースを検索して置換し得る語の候補を表示して選択さ
    れた語で原文を置換する前編集手段と、 前編集した原文について上記データベースを検索して訳
    文を生成する訳文検索手段と、 上記訳文中の一部が選択されたときに上記データベース
    を検索して置換し得る語の候補を表示して選択された語
    で訳文を置換する後編集手段とを備えたことを特徴とす
    る翻訳機。
  9. 【請求項9】コンピュータを入力された原文中の一部を
    選択してその修飾後あるいは置換する語の候補を表示さ
    せて選択されたときにその修飾語を付加あるいはその語
    で置換した原文に編集する前編集手段と、 原文を送信してその訳文を受信する通信手段と、 受信した訳文を表示してその一部を選択してその修飾後
    あるいは置換する語の候補を表示させて選択されたとき
    にその修飾語を付加あるいはその語で置換した訳文に編
    集する後編集手段として機能させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】コンピュータを原文中の多義語を検出し
    それぞれの訳語を対応づけて登録、原文中の語と置換し
    得る語およびその訳語を対応づけて登録、および原文を
    翻訳した訳文を登録し予めデータベースを作成する手段
    と、 入力された原文中の一部が選択されたときに上記データ
    ベースを検索して置換し得る語の候補を表示して選択さ
    れた語で原文を置換する前編集手段と、 前編集した原文について上記データベースを検索して訳
    文を生成する訳文検索手段と、 上記訳文中の一部が選択されたときに上記データベース
    を検索して置換し得る語の候補を表示して選択された語
    で訳文を置換する後編集手段として機能させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒
    体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6944464B2 (en) 2000-09-19 2005-09-13 Nec Corporation Method and system for sending an emergency call from a mobile terminal to the nearby emergency institution
JP2016143099A (ja) * 2015-01-30 2016-08-08 カシオ計算機株式会社 出力データ作成装置及びプログラム
US10929618B2 (en) 2016-12-13 2021-02-23 Panasonic Intellectual, Property Management Co., Ltd. Translation device and translation method

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