JPH115330A - デジタル複合装置 - Google Patents

デジタル複合装置

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Publication number
JPH115330A
JPH115330A JP9160251A JP16025197A JPH115330A JP H115330 A JPH115330 A JP H115330A JP 9160251 A JP9160251 A JP 9160251A JP 16025197 A JP16025197 A JP 16025197A JP H115330 A JPH115330 A JP H115330A
Authority
JP
Japan
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data
color
digital
printer
monochrome
Prior art date
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Pending
Application number
JP9160251A
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English (en)
Inventor
Sadao Niga
定夫 仁賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP9160251A priority Critical patent/JPH115330A/ja
Publication of JPH115330A publication Critical patent/JPH115330A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピー,ファクシミリ用に単色(モノクロ)
出力のデジタル複合装置と、ワードプロセッサまたはパ
ーソナルコンピュータ用にカラーのインクジェットプリ
ンタとの双方を使用しているオフィスが多いが、二種類
の装置を設置する場所が必要なこと、ワードプロセッサ
またはパーソナルコンピュータ用にはインクジェットプ
リンタが接続されるため、単色(モノクロ)文書のプリ
ントに際しても時間を要すること等の問題があった。 【解決手段】 電子写真方式でデジタルデータをプリン
トするモノクロプリンタ31と、インクジェット方式でデ
ジタルデータをプリントするカラープリンタ32と、プリ
ントすべきデータを、それが単色(モノクロ)データで
ある場合はモノクロプリンタ31に、カラーデータである
場合はカラープリンタ32にそれぞれ出力する主制御部1
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタとして
の、コピー装置としての、またファクシミリ装置として
の機能を有するデジタル複合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のOA (オフィスオートメーション)
の進展に伴って多くのオフィスには電子写真方式のコピ
ー装置,ファクシミリ装置,ワードプロセッサ等が普及
している。
【0003】ところで、電子写真方式のコピー装置は、
従来の原稿画像を光学的に感光体上に投射するアナログ
方式から、原稿画像を一旦デジタルデータとして読み取
った後にそのデジタルデータをレーザービームのオン/
オフ,あるいは液晶アレイのオン/オフに変換して感光
体上に投射する方式のデジタルプリンタが普及しつつあ
る。このようなデジタルプリンタでは、原稿画像のデジ
タルデータのみならず、ファクシミリ受信したデジタル
データの出力も可能であり、またワードプロセッサ, パ
ーソナルコンピュータ等で作成した文書, 画像等のデジ
タルデータの出力も可能であるため、プリンタ,コピー
装置,ファクシミリ装置を一台で兼用したいわゆるデジ
タル複合装置として実用化されている。
【0004】一方、現状ではワードプロセッサはより汎
用性の高いパーソナルコンピュータにとって代わられよ
うとしているが、パーソナルコンピュータでは文書は勿
論のこと、種々の画像をカラーで作成することも容易で
ある。このため、パーソナルコンピュータ用のプリンタ
としてはカラープリンタが望まれる場合が多く、従って
パーソナルユースの場合にはインクジェット方式のカラ
ープリンタが普及している。このインクジェット方式の
カラープリンタは、カラーインクが比較的高価であるた
めに電子写真方式に比してランニングコストが高価であ
り、また個々の出力処理に要する時間も比較的長いが、
装置自体は比較的安価である。
【0005】一方、オフィスでのプリンタの実際の使用
状況においてはカラー出力が必要な場合はあまり多くは
ないのが実情である。このため、電子写真方式のプリン
タはインクジェット方式に比して処理速度が高速である
ために単色(以下、モノクロと言う)出力が多いオフィ
スでの用途には適している。しかしカラー出力可能な電
子写真方式のプリンタは価格が高価であるため、オフィ
スにおいてはそれほどは多くはないカラー出力の要求の
ために電子写真方式のカラープリンタを用意することは
不経済と言わざるを得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のような事情か
ら、コピー,ファクシミリ用にモノクロ出力のデジタル
複合装置と、ワードプロセッサ,パーソナルコンピュー
タ用にカラーのインクジェットプリンタとの双方を使用
しているオフィスが多いが、二種類の装置を設置する場
所が必要なこと、ワードプロセッサ,パーソナルコンピ
ュータ用にはインクジェットプリンタが固定して接続さ
れるため、モノクロ文書のプリントに際しても時間を要
すること等の問題があった。
【0007】本発明は以上のような事情に鑑みてなされ
たものであり、ハードウェアとしてモノクロの電子写真
方式のデジタルプリンタとインクジェット方式のカラー
プリンタとを併せて備え、出力すべきデータに応じて両
者を使い分けることにより、一台の装置でモノクロ出力
は高速に、カラー出力は低ランニングコストでそれぞれ
出力可能なコピー, ファクシミリ装置,プリンタとして
使用可能なデジタル複合装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデジタル複
合装置は、電子写真方式でデジタルデータを記録する単
色記録手段と、インクジェット方式でデジタルデータを
記録するカラー記録手段と、記録すべきデータを、それ
が単色データである場合は単色記録手段に、カラーデー
タである場合はカラー記録手段にそれぞれ記録させる制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】このような本発明のデジタル複合装置で
は、記録手段から出力すべきデータが単色データである
場合には自動的に電子写真方式でデジタルデータを記録
する単色記録手段から記録され、記録手段から出力すべ
きデータがカラーデータである場合には自動的にインク
ジェット方式でデジタルデータを記録するカラー記録手
段から記録される。
【0010】また本発明に係るデジタル複合装置は、原
稿をデジタルイメージデータとして読み取る読取手段
と、該読取手段が読み取ったイメージデータをファクシ
ミリ符号データにまたその逆に変換するコーデックと、
ファクシミリ符号データを送受信する通信手段とを更に
備え、制御手段はファクシミリ符号データをいずれかの
記録手段で記録すべくなしてあることを特徴とする。
【0011】このような本発明のデジタル複合装置で
は、ファクシミリ通信が可能であり、ファクシミリ受信
したデータもそれが単色データである場合には自動的に
電子写真方式でデジタルデータを記録する単色記録手段
から記録され、記録手段から出力すべきデータがカラー
データである場合には自動的にインクジェット方式でデ
ジタルデータを記録するカラー記録手段から記録され
る。
【0012】更に本発明に係るデジタル複合装置は、原
稿をデジタルイメージデータとして読み取る読取手段を
更に備え、制御手段は読取手段が読み取ったイメージデ
ータをいずれかの記録手段で記録すべくなしてあること
を特徴とする。
【0013】このような本発明のデジタル複合装置で
は、原稿のコピーが可能であり、それが単色データであ
る場合には自動的に電子写真方式でデジタルデータを記
録する単色記録手段から記録され、記録手段から出力す
べきデータがカラーデータである場合には自動的にイン
クジェット方式でデジタルデータを記録するカラー記録
手段から記録される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るデジ
タル複合装置(以下、本発明装置と言う) の機能構成例
を示すブロック図である。なお、本発明装置は、ファク
シミリの送受信,原稿のコピー,外部のワードプロセッ
サ,パーソナルコンピュータ等から与えられる文書,画
像データのプリントアウトが単色(以下、モノクロと言
う)またはカラーで処理可能である。
【0015】主制御部1は制御手段として機能し、具体
的にはCPU で構成されている。主制御部1はバス13を介
して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを
制御する他、後述する種々のソフトウェア的機能を実行
する。
【0016】読取部2は読取手段として機能する。具体
的には、読取部2は、 CCD等を利用したスキャナで原稿
を読み取り、白黒2値、またはカラー多値に変換したド
ットイメージデータを出力する。
【0017】記録部3には二種類の記録手段が備えられ
ている。一方は電子写真方式等のモノクロのデジタルプ
リンタ(以下、モノクロプリンタと言う) 31であり、他
方はインクジェット方式のカラープリンタ(以下、カラ
ープリンタと言う) 32である。これらのプリンタ31, 32
は、他のファクシミリ装置からファクシミリ通信により
受信したイメージデータ、読取部2で読み取った原稿の
イメージデータ、後述するシリアルインタフェイス9を
介して外部のワードプロセッサ, パーソナルコンピュー
タ等から受け取ったイメージデータ, 文字データをハー
ドコピーとしてプリントアウトして記録する。但し、モ
ノクロプリンタ31は一枚の用紙に記録すべきデータが全
てモノクロデータである場合に使用され、カラープリン
タ32は一枚の用紙に記録すべきデータにカラーデータが
含まれる場合に使用される。
【0018】表示部4は、液晶表示装置(LCD) または C
RTディスプレイ等の表示装置であり、本発明装置の動作
状態を表示したり、ファクシミリ通信で送信すべき原稿
のイメージデータ,受信したイメージデータの表示等を
行う。
【0019】操作部5は、本発明装置を操作するために
必要な文字キー, テンキー (数字キー),短縮ダイヤルキ
ー, ワンタッチダイヤルキー, 各種のファンクションキ
ー等を備えている。なお、上述の表示部4をタッチパネ
ル方式とすることにより、この操作部5の各種キーの内
の一部または全部を代用することも可能である。
【0020】ROM6は、本発明装置の動作に必要な種々の
ソフトウェアのプログラムを予め格納している。RAM7
は、SRAMまたはフラッシュメモリ等で構成され、ソフト
ウェアの実行時に発生する一時的なデータを記憶する
他、適宜の領域にカラーフラグ70が割り付けられてい
る。なお、RAM7にフラッシュメモリを使用した場合に
は、停電,装置の移動等のために電源が遮断された場合
にもそのカラーフラグ70の状態を含む記憶内容が失われ
ない。
【0021】画像メモリ8はDRAM等で構成され、ファク
シミリ通信で送信すべきイメージデータまたは受信した
イメージデータ、あるいはコピーすべきイメージデー
タ、更にはシリアルインタフェイス9を介して外部から
入力されたプリントアウトすべきデータをイメージデー
タとして記憶する。
【0022】なお、参照符号12はコーデックであり、フ
ァクシミリ通信で送信すべきイメージデータをファクシ
ミリ符号データに変換し、また受信したファクシミリ符
号データをイメージデータに変換する。
【0023】モデム10はファクシミリ通信用のモデムで
ある。NCU(Network Control Unit)11 は回線Lの閉結及
び開放の動作を行うハードウェアである。なお、モデム
10とNCU 11とで通信手段を構成する。
【0024】なお、DSU(加入者線終端装置:Digital Se
rvice Unit)を備えることにより、本発明装置をベース
バンド伝送方式のデジタル回線に接続するようにしても
よい。
【0025】このような構成の本発明装置の動作につい
て、主制御部1の制御手順を示す図2及び図3のフロー
チャートを参照して説明する。なお、カラーフラグ70は
初期状態においては”0”にリセットされているのもと
する。
【0026】本発明装置は通常は待機状態にあるが、NC
U 11を介してファクシミリ通信の受信があった場合には
(ステップS11 で”YES ”) 、主制御部1はROM6に予め
格納されているソフトウェアプログラムに従ってファク
シミリ通信の受信処理を行ない (ステップS12)、更に受
信したファクシミリ通信のデータがカラーファクシミリ
のデータであるか否かを調べる (ステップS13)。具体的
には、ファクシミリ通信の場合には、実際のデータの送
信に先立って送受信装置間で行なわれる前手順の通信に
おいてカラーファクシミリであるか否かが判断可能であ
る。
【0027】受信したファクシミリ通信のデータがカラ
ーファクシミリのデータであった場合 (ステップS13
で”YES ”) 、主制御部1はカラーフラグ70を”1”に
セットする (ステップS14)。一方、受信したファクシミ
リ通信のデータがカラーファクシミリのデータではなか
った場合 (ステップS13 で”NO”) 、即ちモノクロファ
クシミリのデータであった場合には主制御部1はカラー
フラグ70の変更は行なわない。
【0028】この後、主制御部1は出力データの作成を
行なう (ステップS41)。このファクシミリ受信の場合は
具体的には、受信したファクシミリ符号データをコーデ
ック12でイメージデータに復号して画像メモリ8にビッ
トマップデータとして格納する。
【0029】ユーザが原稿を読取部2にセットし、更に
操作部5の操作によりコピーを指示した場合には (ステ
ップS21 で”YES ”) 、主制御部1はROM6に予め格納さ
れているソフトウェアプログラムに従って操作部5から
原稿画像の読み込みを行ない(ステップS22)、読み取っ
た原稿のデータがカラー原稿であるか否かを調べる (ス
テップS23)。具体的には、コピーの場合には、読取部2
により原稿の読み取りを行なった際に得られるR,G,
Bの各信号のレベル差が所定値以内であれば原稿はモノ
クロ原稿であると判断可能である。
【0030】読み取った原稿がカラー原稿であった場合
(ステップS23 で”YES ”) 、主制御部1はカラーフラ
グ70を”1”にセットする (ステップS24)。一方、読み
取った原稿がカラー原稿ではなかった場合 (ステップS2
3 で”NO”) 、即ちモノクロ原稿であった場合には主制
御部1はカラーフラグ70の変更は行なわない。なお、上
述の処理においては、原稿がカラー原稿であっても、ユ
ーザの指示によりモノクロ原稿として処理することが可
能である。
【0031】この後、主制御部1は出力データの作成を
行なう (ステップS41)。このコピーの場合は具体的に
は、読取部2で読み取った原稿のイメージデータを画像
メモリ8にビットマップデータとして格納する。
【0032】また、シリアルインタフェイス9を介して
外部のワードプロセッサまたはパーソナルコンピュータ
等からプリントデータが転送されて来た場合には (ステ
ップS31 で”YES ”) 、主制御部1はROM6に予め格納さ
れているソフトウェアプログラムに従ってシリアルイン
タフェイス9からプリントデータの取り込みを行ない
(ステップS32)、取り込んだプリントデータがカラー原
稿であるか否かを調べる(ステップS33)。具体的には、
プリンタの場合には、通常は外部のワードプロセッサま
たはパーソナルコンピュータ等から転送されてきたデー
タをページメモリに一旦記憶するので、その際にカラー
コピーであるかまたはモノクロコピーであるかが判断可
能である。
【0033】取り込んだプリントデータがカラーデータ
であった場合 (ステップS33 で”YES ”) 、主制御部1
はカラーフラグ70を”1”にセットする (ステップS3
4)。一方、取り込んだプリントデータがカラーデータで
はなかった場合 (ステップS33で”NO”) 、即ちモノク
ロデータであった場合には主制御部1はカラーフラグ70
の変更は行なわない。
【0034】この後、主制御部1は出力データの作成を
行なう (ステップS41)。このプリントの場合は具体的に
は、シリアルインタフェイス9から取り込んだプリント
データデータを画像メモリ8にビットマップデータとし
て格納する。
【0035】なお、上述のステップS11 でのファクシミ
リ受信, ステップS21 でのコピー,ステップS31 でのプ
リント以外の処理が行なわれる場合 (ステップS31 で”
NO”) 、たとえばファクシミリ送信等が行なわれる場合
には、主制御部1は対応する処理を実行する (ステップ
S51)。
【0036】次に主制御部1はモノクロ出力が指定され
ているか否かを調べる (ステップS42)。このモノクロ出
力の指定は、ユーザが操作部5を操作することにより、
カラー出力されるべき場合においてもモノクロ出力させ
るための指示である。
【0037】モノクロ出力が指定されている場合 (ステ
ップS42 で”YES ”) 、主制御部1はカラーフラグ70を
たとえその時点で”1”にセットされていても”0”に
リセットする (ステップS43)。モノクロ出力が指定され
ていない場合には (ステップS42 で”NO”) 、主制御部
1はその時点のカラーフラグ70の状態をそのまま維持す
る。
【0038】次に主制御部1はカラーフラグ70の状態を
調べる (ステップS44)。カラーフラグ70が”0”にリセ
ットされている場合には (ステップS44 で”NO”) 、主
制御部1は画像メモリ8に格納されているイメージデー
タをモノクロプリンタ31へ出力してプリントアウトさせ
る (ステップS45)。一方、カラーフラグ70が”1”にセ
ットされている場合には (ステップS44 で”YES ”) 、
主制御部1は画像メモリ8に格納されているイメージデ
ータをカラープリンタ32へ出力してプリントアウトさせ
る (ステップS46)。
【0039】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明に係るデジ
タル複合装置によれば、プリンタから出力すべきデータ
がオフィスにおいては使用量が多いモノクロデータであ
る場合には高速処理可能な電子写真方式でデジタルデー
タをプリントするモノクロプリンタから自動的にプリン
トアウトされ、プリンタから出力すべきデータがオフィ
スにおいては使用量が少ないカラーデータである場合に
はインクジェット方式でデジタルデータをプリントする
カラープリンタから自動的にプリントアウトされるの
で、装置コスト及びランニングコストが経済的になる。
【0040】また本発明のデジタル複合装置によれば、
ファクシミリ通信が可能であり、ファクシミリ受信した
データもそれが一般的には使用量が多いモノクロデータ
である場合には電子写真方式でデジタルデータをプリン
トするモノクロプリンタから自動的にプリントアウトさ
れ、プリンタから出力すべきデータが一般的には使用量
が少ないカラーデータである場合にはインクジェット方
式でデジタルデータをプリントするカラープリンタから
自動的にプリントアウトされるので、装置コスト及びラ
ンニングコストが経済的になる。
【0041】更に本発明のデジタル複合装置によれば、
原稿のコピーが可能であり、それがオフィスにおいては
使用量が多いモノクロデータである場合には高速処理可
能な電子写真方式でデジタルデータをプリントするモノ
クロプリンタから自動的にプリントアウトされ、プリン
タから出力すべきデータがオフィスにおいては使用量が
少ないカラーデータである場合にはインクジェット方式
でデジタルデータをプリントするカラープリンタから自
動的にプリントアウトされるので、装置コスト及びラン
ニングコストが経済的になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデジタル複合装置の機能構成例を
示すブロック図である。
【図2】本発明装置に係るデジタル複合装置の動作を説
明するための主制御部の制御手順を示すフローチャート
である。
【図3】本発明装置に係るデジタル複合装置の動作を説
明するための主制御部の制御手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 主制御部 2 読取部 3 記録部 31 モノクロプリンタ 32 カラープリンタ 70 カラーフラグ 10 モデム 11 NCU(回線制御装置)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式でデジタルデータを記録す
    る単色記録手段と、インクジェット方式でデジタルデー
    タを記録するカラー記録手段と、記録すべきデータを、
    それが単色データである場合は前記単色記録手段に、カ
    ラーデータである場合は前記カラー記録手段にそれぞれ
    記録させる制御手段とを備えたことを特徴とするデジタ
    ル複合装置。
  2. 【請求項2】 原稿をデジタルイメージデータとして読
    み取る読取手段と、該読取手段が読み取ったイメージデ
    ータをファクシミリ符号データにまたその逆に変換する
    コーデックと、ファクシミリ符号データを送受信する通
    信手段とを更に備え、前記制御手段はファクシミリ符号
    データを前記いずれかの記録手段で記録すべくなしてあ
    ることを特徴とする請求項1に記載のデジタル複合装
    置。
  3. 【請求項3】 原稿をデジタルイメージデータとして読
    み取る読取手段を更に備え、前記制御手段は前記読取手
    段が読み取ったイメージデータを前記いずれかの記録手
    段で記録すべくなしてあることを特徴とする請求項1に
    記載のデジタル複合装置。
JP9160251A 1997-06-17 1997-06-17 デジタル複合装置 Pending JPH115330A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9160251A JPH115330A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 デジタル複合装置

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JP9160251A JPH115330A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 デジタル複合装置

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JPH115330A true JPH115330A (ja) 1999-01-12

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ID=15710971

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JP9160251A Pending JPH115330A (ja) 1997-06-17 1997-06-17 デジタル複合装置

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JP (1) JPH115330A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4848766A (en) * 1985-09-30 1989-07-18 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Golf ball

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4848766A (en) * 1985-09-30 1989-07-18 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Golf ball

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