JPH1152255A - 拡大観察装置 - Google Patents

拡大観察装置

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JPH1152255A
JPH1152255A JP9204581A JP20458197A JPH1152255A JP H1152255 A JPH1152255 A JP H1152255A JP 9204581 A JP9204581 A JP 9204581A JP 20458197 A JP20458197 A JP 20458197A JP H1152255 A JPH1152255 A JP H1152255A
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JP
Japan
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image
observation
objective lens
wavelength
sample
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9204581A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsuchisaka
新一 土坂
Shigeru Kobayashi
茂 小林
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH1152255A publication Critical patent/JPH1152255A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、構成が簡単で、価格的に安価にで
き、さらに能率よく3次元物体の拡大観察を行うことが
できる拡大観察装置を提供する。 【解決手段】2つの波長帯に対しそれぞれ光学的に補正
され標本3上の光軸方向に高さの異なる物点位置を同一
平面上で結像可能にした2焦点対物レンズ5の結像光学
系側に、gラインバンドパスフィルタ12とcラインバ
ンドパスフィルタ13を有する波長選択部11を配設
し、これらgラインバンドパスフィルタ12とcライン
バンドパスフィルタ13を通して得られる、2焦点対物
レンズ5の観察像をCCDカメラ10で撮像し、画像取
込み部14に一時記憶し、画像処理部15で所定の処理
を行うとともに、重ね合わせて単一画像としてモニター
16に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光軸方向に高さを
有する3次元物体の拡大観察に用いられる拡大観察装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、解像度にすぐれ、かつ明るさの
大きな画像を光学的に取り込むためには、開口の大きな
光学素子を用いた結像光学系が必要である。ところが、
レンズに代表される結像用光学素子は、開口が大きくな
ると、焦点深度が浅くなることから、このような焦点深
度が浅いままで、例えば半導体ウェハーのパターン、凹
凸のある生物標本、LCDパネル検査などの光軸方向に
高さを有する3次元物体を標本として拡大観察を行う
と、観察画像にぼけ画像が混在し、かかる観察画像に基
づいた検査結果などに支障をきたすおそれがあった。
【0003】そこで、従来、このような3次元物体の画
像を一括して観察可能にするため、焦点深度を拡大する
ことが考えられ、このような焦点深度を拡大する方法と
して、合焦位置の異なる観察画像を加え合わせ、得られ
た画像に適当な画像処理を行うことにより、解像度や明
るさを損なうことなく焦点深度の深い画像を再生するよ
うにしたものがある。
【0004】つまり、このような考えに基づくものとし
て、特開平8−317273号公報に開示されるよう
に、標本の合焦面合わせを行うように試料ステージをス
テップ駆動してテレビカメラにより標本画像を撮像し、
これら標本画像をメモリに記憶し、さらに記憶画像に対
する加算タイミングで標本画像と記憶画像を加算し、そ
の後、回復処理することにより、合焦位置の異なる複数
の画像を加算した焦点深度の深い画像を得るようにした
ものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
した従来のものは、合焦位置の異なる複数の画像を取り
込むのに、試料ステージまたは光学系部分を機械的に精
度よく動かす必要があり、精度の高いステップ送り機構
などを採用していることから、価格的に高価になるとい
う問題がある。また、試料ステージをステップ駆動しな
がら合焦位置の異なる複数の観察画像を取り込むように
しているため、目的とする観察画像を生成するまでに時
間がかかり、作業能率も悪いという問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、構成が簡単で、価格的に安価にでき、さらに能率よ
く標本の拡大観察を行うことができる拡大観察装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の狭帯域波長に対しそれぞれ光学的に補正され、標
本上の光軸方向に高さの異なる物点位置を同一平面上で
結像可能にした多焦点対物レンズと、この多焦点対物レ
ンズより得られる観察像より所望の狭帯域波長の観察像
を取り込むためのフィルタを選択する波長選択手段と、
この波長選択手段により取り込まれる狭帯域波長の観察
像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像された異
なる狭帯域波長の観察像を重ね合わせ単一画像を生成す
る画像処理手段と、この画像処理手段で生成された単一
画像を表示する表示手段とにより構成している。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載にお
いて、前記多焦点対物レンズは、それぞれの焦点におけ
る焦点深度が連続している。請求項3記載の発明は、請
求項1記載において、前記画像処理手段は、各狭帯域波
長の観察像の所定のコントラストを有する部分につい
て、それぞれの狭帯域波長に応じて色付けし、これら色
付けした各像を重ね合わせ単一画像を生成するようにし
ている。
【0009】この結果、請求項1記載の発明によれば、
標本を上下動させることなく、標本上の凹面位置および
凸面位置のそれぞれの観察像を単一画像として表示する
ことができる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、標本上の凹
凸面の高低差にばらつきがあっても、連続する焦点深度
の範囲に存在する限り、これら画像を単一画像として観
察することができる。請求項3記載の発明によれば、画
面上の色分けにより標本の高さ関係を容易に理解するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。図1は、本発明が適用される拡大観察
装置の概略構成を示している。図において、1は装置本
体で、この装置本体1には、ステージ2を設けている。
このステージ2は、表面に凹凸を有する3次元物体を標
本3として載置している。そして、このような標本3を
載置した状態で、後述する2焦点対物レンズ5の光軸方
向に移動可能にしている。
【0012】また、装置本体1には、ステージ2に対応
してレボルバ4を設け、このレボルバ4に2焦点対物レ
ンズ5を設けている。この2焦点対物レンズ5は、2つ
の狭帯域波長に対しそれぞれ光学的に補正され、標本3
上の光軸方向に高さの異なる物点位置を同一平面上で結
像可能にしたもので、例えば、特開平2−53016号
公報に開示される「多焦点対物レンズ」が用いられる。
【0013】この場合、2焦点対物レンズ5は、図2に
示すように各焦点での解像力a、bが互いに半値p点で
重なるようにして、2焦点による焦点深度が連続するよ
うなものを用いている。
【0014】そして、かような2焦点対物レンズ5に、
光源6からの照明光をハーフミラ7を介して入射し、こ
の2焦点対物レンズ5を通して標本3面上を照明するよ
うにしている。また、標本3面での反射光を2焦点対物
レンズ5、ハーフミラ7を通して光路分割プリズム8で
分割し、一方の分割光を接眼レンズ9に入射して、目視
による観察を可能にするとともに、他方の分割光をCC
Dカメラ10に入射し、観察像の撮像を可能にしてい
る。この場合、CCDカメラ10には、モノクロ用カメ
ラが用いられている。
【0015】また、2焦点対物レンズ5の結像光学系側
のハーフミラ7と光路分割プリズム8の間の光路上に、
波長選択部11を配設している。この波長選択部11
は、回転円板111と、この回転円板111を回転駆動
するためのモータ112をからなっている。そして、回
転円板111は、いま2つの波長帯を仮定し、1つ目を
青色としてgライン(435μm)、2つ目を赤色とし
てcライン(656μm)を用いるとすると、gライン
バンドパスフィルタ12とcラインバンドパスフィルタ
13を有していて、モータ112の駆動により、これら
フィルタ12、13のいずれかを光路上に位置させるよ
うにしている。
【0016】一方、CCDカメラ10には、画像取込み
部14を接続し、さらに画像取込み部14には、画像処
理部15を接続している。この場合、画像取込み部14
は、CCDカメラ10で撮像されたgラインバンドパス
フィルタ12およびcラインバンドパスフィルタ13に
よる、それぞれの波長帯の観察像を記憶するようにして
いる。また、画像処理部15は、画像取込み部14に記
憶された2枚の波長帯の異なる観察像について、それぞ
れ所定の処理を行うとともに、重ね合わせて単一画像と
してモニター16に表示するようにしている。
【0017】なお、17は、コントローラで、このコン
トローラ17は、波長選択部11のモータ112、画像
取込み部14、画像処理部15に制御指令を与えるとと
もに、波長選択部11での回転円板111のgラインバ
ンドパスフィルタ12およびcラインバンドパスフィル
タ13のどちらが光路上に位置しているかの識別信号を
画像取込み部14に送るようにもなっている。
【0018】次に、以上のように構成した実施の形態の
動作を説明する。まず、観察者は、波長選択部11の回
転円板111の一方のgラインバンドパスフィルタ12
を光路に挿入する。そして、光源6を点灯し、照明光を
ハーフミラ7、2焦点対物レンズ5を通して標本3面上
を照明し、標本3の観察像を2焦点対物レンズ5、ハー
フミラ7よりgラインバンドパスフィルタ12を通して
CCDカメラ10に取込み、さらに、このCCDカメラ
10の撮像画像をモニター16に映し出してピント合わ
せを行う。そして、ピントの合ったところの撮像画像を
画像取込み部14に記憶させる。この場合、gラインバ
ンドパスフィルタ12により青色の波長帯が設定されて
いるので、2焦点対物レンズ5により標本3上の凹部の
A面位置がCCDカメラ10の撮像面に結像され、この
撮像画像が画像取込み部14に記憶される。また、これ
と同時に、gラインバンドパスフィルタ12が光路上に
位置している旨の識別信号も記憶される。
【0019】次に、波長選択部11のモータ112によ
り回転円板111を回転させ、今度はcラインバンドパ
スフィルタ13を光路に挿入し、上述したと同様にして
標本3の観察像をcラインバンドパスフィルタ13を通
してCCDカメラ10に取込み、ここでの撮像画像をモ
ニター16に映し出してピント合わせを行い、ピントが
合ったところの撮像画像を画像取込み部14に記憶させ
る。
【0020】この場合、今度は、cラインバンドパスフ
ィルタ13により赤色の波長帯が設定されているので、
2焦点対物レンズ5により前回と異なる標本3上の凸部
のB面位置がCCDカメラ10の撮像面に結像され、こ
の撮像画像が画像取込み部14に記憶される。また、こ
れと同時に、cラインバンドパスフィルタ13が光路上
に位置している旨の識別信号も記憶される。
【0021】そして、画像取込み部14に記憶された2
枚の観察画像は、画像処理部15に送られ、ここで、各
画像ごとに所定のコントラストを有する部分について識
別信号に応じた色付けがなされ残される。ここでは、g
ラインバンドパスフィルタ12により得られた標本3の
A面位置の画像は青色、cラインバンドパスフィルタ1
3により得られた標本3のB面位置の画像は赤色に色付
けされる。そして、これら色付けされ残された画像は、
さらに重ね合わされ、単一画像としてモニター16に表
示されるようになる。
【0022】なお、モノクロ用のCCDカメラ10は、
各色ごとに感度が異なるため、これらレベルを同一にす
る必要がある。そこで、本実施の形態では、CCDカメ
ラ10の出力を各色ごとに補正したり、あるいは、gラ
インバンドパスフィルタ12およびcラインバンドパス
フィルタ13のそれぞれの透過率を変えるなどして対応
している。
【0023】また、gラインバンドパスフィルタ12お
よびcラインバンドパスフィルタ13を挿入した場合、
2焦点対物レンズ5を通して観察される標本3上のA
面、B面は、それぞれの高さ位置が異なることから像倍
率も異なり、これら2つの画像の重ね合わせが旨くいく
かという点である。
【0024】この点について図3により説明すると、こ
の場合、2焦点対物レンズ5のA面とB面に関する焦点
距離はΔdだけ異なるが、この時のΔdの違いによる像
倍率はA´、B´となる。そして、これら像倍率A´、
B´の差Δβは、 Δβ=Δd/f (fは、fA とfB の中間値) で表されることから、Δdを倍率(100×)の焦点深
度を約0.7μm、fを1.8mmとすると、 Δβ=(0.7×10-3)/1.8=4×10-2 (=4×10-2%) となり、2つの画像の重ね合わに殆ど支障が出ない程度
の小さな値になる。
【0025】従って、このようにすれば、2つの波長帯
に対しそれぞれ光学的に補正され標本3上の光軸方向に
高さの異なる物点位置を同一平面上で結像可能にした2
焦点対物レンズ5の結像光学系側に、gラインバンドパ
スフィルタ12とcラインバンドパスフィルタ13を有
する波長選択部11を配設し、これらgラインバンドパ
スフィルタ12とcラインバンドパスフィルタ13を通
して得られる、2焦点対物レンズ5の観察像をCCDカ
メラ10で撮像し、画像取込み部14に一時記憶し、画
像処理部15で所定の処理を行うとともに、重ね合わせ
て単一画像としてモニター16に表示するようにしてい
る。これにより、標本を上下動させることなく、標本上
の凹面位置および凸面位置のそれぞれの観察像を単一画
像として表示することができるので、従来のようにステ
ージまたは光学系部分を機械的に上下動させる精度の高
い機構を有するものと比べ、構成を簡単にできるととも
に、価格的にも安価にでき、さらに能率よく標本の拡大
観察を行うこともできる。
【0026】また、2焦点対物レンズ5として、各焦点
での解像力が互いに半値位置で重なるようにして2焦点
による焦点深度が連続するものを用い、標本3上の凹凸
面の高低差にばらつきがあっても、連続する焦点深度の
範囲に存在する限り、これら画像を単一画像として観察
できるようにしているので、広い範囲で種々の標本観察
に適用することができる。
【0027】さらに、画像処理部15では、各波長帯の
観察像ごとに所定のコントラストを有する部分につい
て、gラインバンドパスフィルタ12により得られた画
像は青色、cラインバンドパスフィルタ13により得ら
れた画像は赤色と色付けし、これら色付けした各像を重
ね合わせ単一画像を生成し、モニター16の画面上の色
分けにより標本の高さ関係を容易に理解できるようにし
ているので、正確な理解の下での標本観察を行うことが
できる。
【0028】なお、上述した実施の形態では、2焦点対
物レンズ5の2焦点による焦点深度が連続するものを用
いたが、連続しないものを用いることもできる。このよ
うに焦点深度が連続しないものを用いると、例えば、標
本3の凹凸の高低差が連続する焦点深度でも収まらない
ほど大きい場合は、同時観察はできないが、焦点深度が
連続しないもので、それぞれの焦点深度の範囲に凹面位
置と凸面位置が各別に入るようなものを用いれば、凹凸
の高低差が大きな標本についても2つの画像を同時観察
することができる。また、上述では、波長選択部11を
2焦点対物レンズ5の結像光学系側に設けたが、光源6
の照明光学系側に設けるようにしてもよい。さらに、上
述では、CCDカメラ10としてモノクロカメラを使用
した例を述べたが、例えば、波長帯をRGBに固定し、
3板式のカメラを用いるようにもできる。このようにす
れば、画像取込みの際に波長選択部11からのフィルタ
の識別信号を取り込まなくともよくなるため、装置の構
成を簡単にできるとともに、速やかな画像生成を行うこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、標本
を上下動させることなく、標本上の凹面位置および凸面
位置のそれぞれの観察像を単一画像として表示すること
ができるので、従来のステージまたは光学系部分を機械
的に上下動させる精度の高い機構を有するものと比べ、
構成を簡単にできるとともに、価格的にも安価にでき、
さらに能率よく標本の拡大観察を行うことができる。
【0030】また、標本上の凹凸面の高低差にばらつき
があっても、焦点深度の範囲に存在する限り、これら画
像を単一画像として観察することができるので、広い範
囲で種々の標本観察に適用することができる。さらに、
画面上の色分けにより標本の高さ関係を容易に知ること
ができるので、正確な理解の下での標本観察を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の概略構成を示す図。
【図2】一実施の形態に用いられる
【図3】一実施の形態での2つの画像の重ね合わせ状態
を説明するための図。
【符号の説明】
1…装置本体、 2…ステージ、 3…標本、 4…レボルバ、 5…2焦点対物レンズ、 6…光源、 7…ハーフミラ、 8…光路分割プリズム、 9…接眼レンズ、 10…CCDカメラ、 11…波長選択部、 111…回転円板、 112…モータ、 12…gラインバンドパスフィルタ、 13…cラインバンドパスフィルタ、 14…画像取込み部、 15…画像処理部、 16…モニター、 17…コントローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の狭帯域波長に対しそれぞれ光学的
    に補正され、標本上の光軸方向に高さの異なる物点位置
    を同一平面上で結像可能にした多焦点対物レンズと、 この多焦点対物レンズより得られる観察像より所望の狭
    帯域波長の観察像を取り込むためのフィルタを選択する
    波長選択手段と、 この波長選択手段により取り込まれる狭帯域波長の観察
    像を撮像する撮像手段と、 この撮像手段で撮像された異なる狭帯域波長の観察像を
    重ね合わせ単一画像を生成する画像処理手段と、 この画像処理手段で生成された単一画像を表示する表示
    手段とを具備したことを特徴とする拡大観察装置。
  2. 【請求項2】 前記多焦点対物レンズは、それぞれの焦
    点における焦点深度が連続していることを特徴とする請
    求項1記載の拡大観察装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理手段は、各狭帯域波長の観
    察像の所定のコントラストを有する部分について、それ
    ぞれの狭帯域波長に応じて色付けし、これら色付けした
    各像を重ね合わせ単一画像を生成することを特徴とする
    請求項1記載の拡大観察装置。
JP9204581A 1997-07-30 1997-07-30 拡大観察装置 Withdrawn JPH1152255A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012506060A (ja) * 2008-10-14 2012-03-08 サンフォード−バーナム メディカル リサーチ インスティテュート 多面画像取得に色収差を使用する自動化された走査型サイトメトリー
US10001622B2 (en) 2011-10-25 2018-06-19 Sanford Burnham Medical Research Institute Multifunction autofocus system and method for automated microscopy

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US8760756B2 (en) 2008-10-14 2014-06-24 Burnham Institute For Medical Research Automated scanning cytometry using chromatic aberration for multiplanar image acquisition
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Effective date: 20041005