JPH11514679A - 分枝剤としてのポリ(メト)アクリル酸の使用 - Google Patents

分枝剤としてのポリ(メト)アクリル酸の使用

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JPH11514679A JP9517036A JP51703697A JPH11514679A JP H11514679 A JPH11514679 A JP H11514679A JP 9517036 A JP9517036 A JP 9517036A JP 51703697 A JP51703697 A JP 51703697A JP H11514679 A JPH11514679 A JP H11514679A
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Abstract

(57)【要約】 A1)一般式(I)のモノマー40〜100重量%;A2)一般式(II)のモノマー0〜60重量%;およびA3)他のラジカル重合可能なモノマー0〜10重量%から構成され、この場合、モノマーA1)〜A3)の重量%は100%になり、かつ置換基は次のものを意味するようなホモポリマーまたはコポリマーAの、アミノ基を含有する熱可塑性ポリマー用の分枝剤としての使用:R1、R4は同一かまたは異なった基である水素またはC1〜C4アルキルを表わし;R2、R3、R5、R6は同一または異なった基である水素またはC1〜C4アルキルを表わし;この場合、群R1、R2、R3および群R4、R5、R6からの少なくとも2個の基が水素を表わし;R7はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表わす。

Description

【発明の詳細な説明】 分枝剤としてのポリ(メト)アクリル酸の使用 本発明は、 A1)一般式I: のモノマー40〜100重量% A2)一般式II: のモノマー0〜60重量% および A3)他のラジカル重合可能なモノマー0〜10重量%から構成され、 この場合、A1)〜A3)のモノマーの重量%は、100%になり、かつ置換基が 次のものを意味するようなホモポリマーまたはコポリマーAの、アミノ基を含有 する熱可塑性ポリマー用の分枝剤としての使用に関する: R1、R4は同一かまたは異なった基である水素またはC1〜C4アルキルを表わし 、 R2、R3、R5、R6は同一または異なった基であ る水素またはC1〜C4アルキルを表わし、 この場合、群R1、R2、R3および群R4、R5、R6からの少なくとも2個の基は 水素を表わし、 R7はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表わす 。 さらに本発明は、本発明による分枝剤を含有する熱可塑性ポリアミド成形材料 、該成形材料を製造するための方法、各種の成形体を製造するための該成形材料 の使用、およびこの場合に得ることができる成形体に関する。 ポリアクリル酸もしくはポリメタクリル酸は、久しく公知であり、かつ商業的 には特にソカラン((Sokalan)登録商標)(BASF社(BASF AG))として入手可 能である。これらのポリマーは、通常リンが減少され、およびリン酸塩が含有さ れていない洗剤用および清浄剤用の添加剤として使用されるか、または固体のた めの分散助剤として(例えば水処理の際の付着物防止)使用される。 押出吹込成形によって中空体を製造するため、使用されてよい適当なポリマー 組成物は、特にポリアミドの場合高分子量を必要とする。 吹込成形の場合一般に、開いた金型の2つの半皿の間にかかっているポリマー 溶融液から、チューブが押出される。引続き、金型は閉じられ、かつガス内圧に よってポリマーチューブが金型に向かってプレスされ 、冷却され、かつ離型される。 この加工の際の本質的な想定は、ポリマーチューブが押出の際、金型の間に自 由に懸吊されている時間の間引裂かれず、その結果、成形工程は終了されること ができるということである。その上また望ましいことに、チューブは上半分には 壁厚が少なく生じ、および下半分には壁厚が厚く生じるので、“垂れ下がらない ”のである。異なった壁厚を有する中空体は、一般に最も薄い壁厚を有する箇所 によって応力が制限されるので、使用には不適当である。 特に問題となるのは、ガラス繊維強化されたポリマー溶融液の場合の溶融破壊 もしくは垂れ下がりの危険であり、それというのもこれらのポリマー溶融液は、 高い密度(およびそれによってポリマーチューブの上部に対する高い引張力)を 有し、かつ同時にポリマー溶融液の最大延伸性は、この強化された材料の場合破 壊前では少ないからである。 2つの因子は、まず第一に溶融粘度に依存するいわゆる溶融不撓性を決定する 。理想的には、せん断の少ない場合−即ち、押出後−高い溶融粘度であるが、高 いせん断勾配−即ち加工押出機中−の下では溶融粘度が低くなることである。 この高い溶融粘度は特に、例えばポリアミドと、殊に所望の添加剤とが押出機 上で調整され、引続き所望の分子量が得られるまで、固体相が加熱により後処理 (熱処理法)されることによって達成されることができる。この方法は、例えば 欧州特許出願公開第589349号明細書の記載から公知である。この方法の場 合の欠点は、反応時間の長いことであり、即ち、この方法は著しく時間がかかり 、したがって高価である。 高い溶融粘度を達成するためのもう1つの方法は、高反応性分枝剤を用いた調 整であり、例えば欧州特許出願公開第495363号、同第395368号、同 第452305号、および同第452306号明細書の記載から公知である。し かし使用されるスチロール/無水マレイン酸−コポリマーは、ポリマー中で不十 分な分散性を示し、その結果、顆粒粒子ごとに極めてムラのある粘度が生じ、こ の粘度により劣悪な加工性ならびに不十分な吹込成形体がもたらされる。 他の問題は、ポリアミド繊維が、分子量が工業的な成形材料に常用の分子量未 満であるようなポリアミドから著量で製造されることにある。工業用成形材料に は135ml/gを上回る粘度値が必要とされるけれども、この場合には、11 5〜140ml/gの粘度値を有するポリアミドが使用される。ポリアミド繊維 の製造には、使用されるポリアミドについて極めて高い純度の要求が課されてい るので、不純物のためこの要求が満たされないようなポリアミドについての使用 可能性を見出す必要がある。同様にこのことは、連続的な生産装置の生産物切り 換えの際に著量で存在する 間流出物にも当てはまる。さらに、品質の欠陥のため織物形成物の使用のために は用いられることができない、既に紡糸されたポリアミド繊維のための使用法が 必要である。この場合、ノズルづまりによって生じる紡糸工程の中断の際、なら びに生成物の交換の際に見られる、部分的に充填された繊維コイルが特に挙げら れてよい。 前記の方法の比較的高粘度の廃棄物が問題なく工業用成形材料に後加工される ことができるのに反して、115〜130ml/gの粘度値を有する低粘度繊維 廃棄物にはこのことは直ちには不可能であり、それというのも分子量が過度に少 なく、このことにより劣悪な機械的性質がもたらされるからである。 したがって本発明には、ポリマー中で良好に分散されることができ、ひいては 殊にポリアミドを有する均質なポリマー混合物を提供する、アミノ基含有ポリマ ーの溶融粘度増大のために適当な分枝剤を見出すという課題が、基礎として課さ れた。 ポリマー混合物は高い溶融粘度を有するはずであり、その結果、吹込成形体へ の問題のない加工が可能である。殊に大容量および均一な壁厚を有する成形体へ の加工が、可能になるはずである。 殊に、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2927098号、同第311530 6号明細書および欧州特許出願公開第256442号明細書中に記載されている ように、3次元の押出(いわゆるブリッジングの少ない吹込成形)の場合の加工 が可能になるはずである。 本発明によれば、この課題は冒頭に定義されたホモポリマーまたはコポリマー A)(分枝剤)の使用によって解決される。 使用の好ましい実施態様は、従属請求項から認めることができる。 驚くべきことに、請求項1に記載の分枝剤A)は、アミノ基含有ポリマー、殊 にポリアミドの溶融粘度を適当な方法で上昇させ、その結果、前述の欠点は回避 されることが見出された。 殊に本発明によるポリアミド成形材料は高い溶融粘度を有するが、この溶融粘 度は常法による押出機調整を用いて短時間で達成されることができる。さらに、 繊維の分野で一般的であるように、これから製造される本発明による成形材料が 工業用部材への射出成形加工に適当である場合には、低分子量を有するポリアミ ドの粘度を上昇させるため、本発明による分枝剤が適当であることが見出された 。 本発明によるポリアミド成形材料の好ましい製造法および使用は、従属請求項 から認めることができる。 本発明により架橋剤として使用可能なホモポリマーまたはコポリマーA)は、 次のものから構成されている: A1)一般式I: のモノマー40〜100重量%、有利には80〜100重量% A2)一般式II: のモノマー0〜60重量%、有利に0〜20重量% および A3)他のラジカル重合可能なモノマー0〜10重量%、有利に0〜5重量%、 この場合、A1)〜A3)のモノマーの重量%は、100%になり、かつ置換基は 次のものを意味する: R1、R4は同一かまたは異なった基である水素またはC1〜C4アルキル、有利に 水素またはメチル基、殊に水素を表わし、 R2、R3、R5、R6は同一または異なった基である水素またはC1〜C4アルキル 、有利に水素を表わし、 この場合、群R1、R2、R3および群R4、R5、R6からの少なくとも2個の基が 水素を表わし、それというのもその他の場合には、ラジカル重合の際の反応性は もはや十分には生じないからであり、 R7はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基ま たはアラルキル基、有利にエチル基、ヘキシル基、ベンジル基、トルイル基を表 わし、この場合メチル基およびブチル基が特に著しく有利である。 モノマーA2)の場合には、異なった基R7の混合物も使用されてよい。 分枝剤A)の製造は、ラジカル溶液重合もしくは分散重合の常用の方法によっ て、モノマーと、水ならびに場合によっては分散剤および開始剤(ラジカル形成 剤)とを混合することによって行われる。詳細については、B.Vollmert,Grundl agen der Makromolekularen Chemie,Karlsruhe 1979,第1巻、の当該箇所が示 される。 さらにラジカル重合可能なモノマーA3)とは、前述の条件下にモノマーA1) および場合によってはA2)を用いて重合できるものであると理解される。例と しては、スチロール、ブタジエン、イソプレンまたは酢酸ビニルが挙げられる。 有利な本発明により使用可能な架橋剤は、モノマーA3)を含有している。 分枝剤の分子量(Mn=数平均)は一般に4000〜200000g/モル、 有利に25000〜100000g/モルであり、この分子量は例えば光の散乱 、GPC、蒸気圧浸透またはその他の、常用の測定法、B.Vollmert,Grundlagen der Makromolekularen Chemie,Karlsruhe 1979,第3巻、中に記載されている よ うな常用の測定法によって測定されることができる。 好ましい分枝剤としては、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、およびアクリ ル酸(A1)とブチルアクリレートとからなるポリマーならびにメタクリル酸( A1)とブチルアクリレート(A2)とからなるポリマーが挙げられる。 アミノ基含有熱可塑性ポリマーとは、本発明によれば、アミン形成またはアミ ド基転移(Umamidierung)によって分枝剤の酸基と反応できる遊離NH2基およ び/またはNH基を、鎖中に有するようなポリマーであると理解される。例とし てはポリウレタン、ポリエーテルアミド、ポリエステルアミド、ポリイミドおよ びポリアミドイミドが挙げられてよく、この場合ポリアミド、殊にポリアミド6 が好ましい。 この種のポリマーおよびこの種のポリマーの製造法は当業者に公知であり、し たがって詳細はこれ以上不必要である。 特に有利なものは、 A)請求項1に記載のホモポリマーまたはコポリマー0.01〜1重量%、有利 に0.01〜0.5重量%、殊に0.01〜0.05重量% B)熱可塑性ポリアミド20〜99.99重量%、有利に49.5〜99.99重 量% C)他の添加剤および加工助剤0〜70重量%、有利に0〜50重量% を含有する本発明による熱可塑性成形材料であり、この場合、成分A)〜C)の 重量%の合計は100%となる、 成分A)として、本発明による成形材料は−前述のように−請求項1に記載の ホモポリマーまたはコポリマーA)を含有する。 本発明による成形材料のポリアミドは、一般に25℃で96重量%の硫酸中の 0.5重量%の溶液中で測定されるISO307による粘度値(VZ)130〜 300ml/gを有する。170〜250、殊に200〜240の粘度値を有す るポリアミドは、有利に使用される(吹込成形)。繊維廃棄物の加工のためには 低い出発粘度値があり、この場合、本発明による分枝剤との反応後、130ml /gを上回り、有利に140ml/gを上回る粘度値が達成される。 例えば米国特許第2071250号、2071251号、2130523号、 2130948号、2241322号、2312966号、2512606号お よび3393210号明細書中に記載されているように、少なくとも5000の 分子量(重量平均値)を有する半結晶性樹脂または非晶質樹脂は、有利である。 このための例は、環員7〜13を有するラクタムから誘導されるポリアミド、 例えばポリカプロラクタム、ポリカプリラクタムおよびポリラウリンラクタムな らびにジカルボン酸とジアミンとの反応によって得ら れるポリアミドである。 ジカルボン酸としては、炭素原子6〜12個、殊に6〜10個を有するアルカ ンジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸が使用可能である。この場合は、専ら アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸およびテレフタル酸およ び/またはイソフタル酸が酸として挙げられる。 ジアミンとしては、特に炭素原子6〜12個、殊に6〜8個を有するアルカン ジアミン、ならびにm−キシリレンジアミン、ジ−(4−アミノフェニル)メタ ン、ジ−(4−アミノシクロヘキシル)−メタン、2,2−ジ−(4−アミノフ ェニル)−プロパンまたは2,2−ジ−(4−アミノシクロヘキシル)−プロパ ンが適当である。 好ましいポリアミドは、ポリヘキサメチレンアジピン酸アミド、ポリヘキサメ チレンセバシン酸アミドおよびポリカプロラクタムである。 さらに、例えば高められた温度の下で1,4−ジアミノブタンとアジピン酸と を縮合することによって得られる(ポリアミド−4,6)ポリアミドも挙げられ る。前記構造のポリアミドのための製造法は、例えば欧州特許出願公開第380 94号、同第38582号、および同第39524号明細書中に記載されている 。 さらに、前記のモノマー2個以上を共重合すること によって得られるポリアミド、または複数のポリアミドの混合物が適当であり、 この場合、混合比は任意である。コポリアミドの例としては、テレフタル酸、イ ソフタル酸、ヘキサメチレンジアミンおよびε−カプロラクタムからの二成分系 コポリマーおよび三成分系コポリマーが挙げられる(PA6T/6、PA6T/ 66)。 さらに、トリアミン含量が0.5重量%未満、有利に0.3重量%未満であるよ うな部分芳香族コポリアミドが特に有利であることが判明した。 最もよく知られた公知方法(米国特許第4603166号明細書参照)により 製造された部分芳香族コポリアミドは、0.5重量%を上回るトリアミン含量を 有し、このことにより生成物の品質の劣化、および連続的製造の場合の問題がも たらされる。これらの問題を生じさせるトリアミンとしては、殊にジヘキサメチ レントリアミンが挙げられ、ジヘキサメチレントリアミンは製造の際に使用され るヘキサメチレンジアミンから形成される。 トリアミンの低い含量を有する有利な部分芳香族コポリアミドの製造は、欧州 特許出願公開第129195号および同第129196号明細書中に記載された 方法により行われてよい。 成分C)として、本発明による熱可塑性成形材料は常用の添加剤および加工助 剤、例えば安定化剤、酸化 防止剤、熱分解および赤外光による分解に対する薬剤、滑剤および離型剤、着色 剤、例えば染料および顔料、繊維状および粉末状の充填剤および強化剤、天然ゴ ム(粘度調整剤)、芽晶形成剤、可塑剤等を含有していてよく、薬剤の含量は、 一般に70重量%以下、有利に50重量%以下である。 酸化遅延剤および熱安定剤の例としては、熱可塑性成形材料の重量に対して1 重量%までの濃度の周期律表の第I族の金属のハロゲン化物、例えばナトリウム ハロゲン化物、カリウムハロゲン化物および/またはリチウムハロゲン化物、場 合によっては銅−(I)−ハロゲン化物との組合せで、例えば塩化物、臭化物、 ヨウ化物、立体障害フェノール、ヒドロキノン、芳香族第二アミン、例えばジフ ェニルアミン、種々に置換されたこれらの群の代表例およびこれらの混合物が挙 げられる。 一般に成形材料に対して2重量%になるまでの量で使用されるUV−安定化剤 としては、種々の置換されたレゾルシン、サリチレート、ベンゾトリアゾールお よびベンゾフェノンが挙げられる。 さらに有機染料、例えばニグロシン、顔料、例えば二酸化チタン、硫化カドミ ウム、セレン化カドミウム、フタロシアニン、群青およびカーボンブラックは染 料として、ならびに繊維状および粉末状の充填剤および補強剤が使用される。補 強剤の例は、炭素繊維、ガ ラス繊維、非晶質珪酸、アスベスト、珪酸カルシウム(珪灰石)、珪酸アルミニ ウム、炭酸マグネシウム、カオリン、白亜、粉末石英、雲母および長石である。 この種の充填剤および染料の含分は、一般に50重量%まで、有利に20〜35 重量%である。 芽晶形成剤としては、例えば滑石、フッ化カルシウム、ナトリウムフェニルホ スフィネート、酸化アルミニウム、二酸化珪素およびナイロン22が使用されて よい。 滑剤および離型剤は一般に1重量%以下の量で使用されてよく、例えば、長鎖 の脂肪酸、例えばステアリン酸またはベヘン酸、これらの塩(例えばCa−ステ アレートまたはZn−ステアレート)またはエステル(例えばステアリルステア レートまたはペンタエリトリットテトラステアレート)ならびにアミド誘導体( 例えばエチレンジステアリルアミド)である。良好なフィルム加工のため、鉱物 を基礎とする粘着防止剤は0.1重量%までの量で本発明による成形材料に添加 されてよい。例としては非晶質珪酸または結晶質珪酸、炭酸カルシウムまたは珪 酸アルミニウムが挙げられる。 可塑剤の例としては、フタル酸ジオクチルエステル、炭化水素油,N−(n− ブチル)ベンゾールスルホンアミドおよびo−トリルエチルスルホンアミドおよ びp−トリルエチルスルホンアミドが挙げられる。 さらに難燃性を改善するため、ポリアミドに公知の全ての難燃剤、殊にリン化 合物もしくは赤リンだけを基礎とするようなものが添加されてよい。 本発明により使用可能なホモポリマーまたはコポリマーA)は、アミノ基を含 有するポリマーに対して十分な反応性を示し、その結果、溶融粘度の増大(分枝 )は短時間に行われることができる。さらにこの種の分枝剤はポリマー中に良好 に分散されることができ、その結果、顆粒粒子ごとの極めて十分に均一な粘度が 生じる。 本発明による熱可塑性成形材料の製造は、それ自体重要ではないが、しかしい くつかの方法は特に好適であることが判明した。 即ち、例えば成分B)ならびに場合によってはC)から、有利には押出機上で 、顆粒が製造されることができる。さてこの顆粒上に、成分A)は粉末、溶融液 または溶液もしくは分散液として塗布され、引続き常法により調整される。 本発明による熱可塑性材料を製造するための他の有利な方法では、成分A)と 、成分B)ならびに場合によってはC)の溶融液とが混合される。この場合、特 に押出機、殊に二軸スクリュー押出機が有効であることが証明された。この場合 、成分の混合物は一緒に溶融されることができるか、または成分A)が成分B) ならびに場合によってはC)の溶融液中へと添加され ることができる。加工温度は、通常使用されるポリアミド(成分B)の融点を上 回って約10〜50℃である。次に生成物は有利に押出され、かつ造粒される。 この有利な方法の場合、使用可能なポリマーA)が水溶性であるか、もしくは 水に分散性であることが、殊に有利である。したがって添加は水溶液もしくは水 性分散液の形で行われ、これらは10〜70重量%、有利に20〜60重量%、 および殊に35〜50重量%の固体含量を有する。この方法で、分枝剤A)が極 めて僅かな添加量である場合も、十分な分散性、ならびに所望の供給量の高い正 確さ(一定の供給量)が達成されることができる。 有利には、成分A)のための添加箇所の後方の加工用押出機に、脱ガス装置が 存在し、この装置は有利に低圧を発生させる(1バール未満)。 成型部材全体にわたって均一な壁厚を有し、大容量を有する成形体が製造され うる限り、成形材料の溶融粘度は高められる。殊に高分子成形材料は、押出吹込 成形による中空体の製造に使用され、それというのも成形材料が加工の際に、せ ん断なしで極めて高粘度示すが、しかし、せん断を有する場合には低粘度を示す からである。 本発明による成形材料は、複雑な、三次元に形成された中空体(例えば著しく 屈曲された管)の製造に特に良好に使用されてよい。この場合、予備成形体−方 法の変化に依存して−は、金型を閉じる前に予備成形され、次に初めて比較的僅 かな倍率だけ膨張される。予備成形体の予備成形は、ロボットを用いた操作によ って、または同時に押出機の下で動かされる金型中でのチューブの貯蔵によって 行われてよい。この方法は、押しつぶしの際のブリッジングの著しく僅かな廃棄 物をもたらす(3D−吹込成形もしくはブリッジングの少ない吹込成形)。 成形材料は、同時押出の際もしくは連続的な同時押出の際の成分としても使用 されてよい。 使用としては、殊に吹込成形体、同時押出物、異形成形押出物、管状押出物、 ブリッジングの少ない3D押出物、例えば燃料タンク、燃料導管、高い温度負荷 を有する通風管(例えばターボディーゼルモーターの場合のターボ充填器、充填 空気冷却器およびモーターの間の連結管)、冷却水用導管、および貯蔵器、圧媒 油貯蔵器、および油貯蔵器が挙げられる。利点は炭化水素に対する高いバリヤー 作用、高い熱成形安定性ならびに高い耐熱老化性である。 例 成分A A/1:平均分子量(Mn)4000を有するポリアクリル酸、35%の水溶液( BASF社(BASF AG)のソカラン((Sokalan)登録商標)CP10S) A/2:Mn80000を有するポリアクリル酸、5 0%の水溶液(BASF社(BASF AG)のソカラン((Sokalan)登録商標)PA80S ) A/3:Mn110000を有するポリアクリル酸、50%の水溶液(BASF 社(BASF AG)のソカラン((Sokalan)登録商標)PA110S) A/4:40%の水性分散液として、0.1μmの平均粒度を有する、アクリル 酸(A1)40重量%とn−ブチルアクリレート(A2)60重量%とからなる分 散重合体。(BASF社のアクロナール((Acronal)登録商標)DS3467X) A/1V 無水マレイン酸16重量%を有するスチロール/無水マレイン酸から なるコポリマー(アルコ化学(Arco Chem.)のデュラルク((Dylarc)登録商標) A/2V グラフトされたアクリル酸8重量%を有するポリエチレン(ユニロー ヤル化学(Uniroyal Chem.)のポリボンド((Polybond)登録商標1009)、22g /10分のMFI(190℃/2.16kg) 成分B B/1 195ml/gのVZ(ISO307により硫酸96重量%中0.5%の 溶液として測定)を有するポリ−ε−カプロラクタム(PA6);BASF社の ウルトラミド((Ultramid)登録商標)B35 B/2 250ml/gのVZを有するPA6;BASF社のウルトラミド((Ul tramid)登録商標)B4 B/3 124ml/gのVZを有するPA6;ウル トラミド((Ultramid)登録商標)BS400(繊維規格製品) B/4 多色に着色された、119ml/gのVZを有するPA6からタブレッ ト化された繊維廃棄物 成分C C/1 0.4μmの平均一次粒度を有する有色カーボンブラック C/2 Cu I/K I錯体(耐熱剤) C/3 6mmの繊維長さを有するカットガラス繊維、アミノシラン仕上げ 成形材料の製造 成分BをそれぞれC/1 0.5重量%、ならびにCu 200ppm、成分 C/2、(Cu I/K I錯体に対するCu−含量)を用いて、290℃、8 kg/hの通過量で、均質な溶融液になるまで加工した。引続き、このポリマー 溶液中に、そのつどの成分A)(量、表参照)を添加し、均質化し、搬出し、か つ造粒した。 全生成物について、ISO307による単粒−VZ−測定によって、なお個々 の顆粒粒子の秤量下に1測定当たり、微小粘度計を用いてそれぞれ顆粒粒子12 個のVZ(96%の硫酸中の0.5%の溶液)を測定した。生成物中の分子量の 変動のための尺度として、最小値および最大値を記載した。さらに250℃およ び架台重量10kgでのMVRを測定した。 押出吹込成形機(ボイト社(Fa.Voith))上で、250℃で、容量800ml のびんを製造した。吹込成形瓶の重量を測定し、かつ加工を視覚により評価した 。 測定の結果および成形材料の組成は、第1表から認めることができる。 繊維ポリアミド(成分B/3およびB/4)のための例中では、調整後にVZ を測定した。引続き、射出成形機上で試験体を製造し、この標準試験体につきI SO527に記載の引張り強度を測定し、かつISO179に記載の衝撃強さを 測定した。 測定の結果および成形材料の組成は、第2表から認めることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 77/12 C08L 77/12 79/08 79/08 (72)発明者 グレゴール ライ ドイツ連邦共和国 D−67319 ヴァッテ ンハイム シュタウファーガッセ 24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.A1)一般式I のモノマー40〜100重量% A2)一般式II: のモノマー0〜60重量% および A3)他のラジカル重合可能なモノマー0〜10重量% から構成され、 この場合、モノマーA1)〜A3)の重量%は100%になり、かつ置換基は次 のものを意味するようなホモポリマーまたはコポリマーAの、アミノ基を含有す る熱可塑性ポリマー用の分枝剤としての使用: R1、R4は同一かまたは異なった基である水素またはC1〜C4アルキル基を表 わし、 R2、R3、R5、R6は同一または異なった基である水素またはC1〜C4アルキ ル基を表わし、 この場合、群R1、R2、R3および群R4、R5 、R6からの少なくとも2個の基が水素を表わし、 R7はアルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表わ す。 2.アミノ基を含有する熱可塑性ポリマーが、ポリアミド、ポリウレタン、ポリ エーテルアミド、ポリエステルアミド、ポリイミドまたはポリアミジンから選択 された、請求項1記載の使用。 3.ホモポリマーまたはコポリマーA)が A1)80〜100重量% A2) 0〜 20重量% から構成された、請求項1記載の使用。 4.ホモポリマーまたはコポリマーA)が、平均分子量4000〜200000 g/モルを有する、請求項1から3までのいずれか1項記載の使用。 5.A)請求項1によるホモポリマーまたはコポリマー 0.01〜1重量% B)熱可塑性ポリアミド 20〜99.99重量% C)他の添加剤および加工助剤 0〜70重量% を含有し、この場合、成分A)〜C)の重量%の合計は100%である熱可塑 性成形材料。 6.PA6、PA66、PA 6T/66、PA 6T/6またはこれらの混合 物からなる熱可塑性ポリアミドが構成されている、請求項5記載の熱可塑性成形 材料。 7.ポリアミドB)が130〜300ml/gの粘度 値VZを有する、請求項5または6記載の熱可塑性成形材料。 8.請求項5から7までのいずれか1項記載の熱可塑性成形材料の製造法におい て、成分A)を成分B)の溶融液ならびに場合によってはC)に添加することを 特徴とする、熱可塑性成形材料の製造法。 9.成分A)が水溶液または分散液の形で、成分B)の溶融液に添加される、請 求項8記載の方法。 10.成分A)を、成分B)ならびに場合によってはC)の顆粒上に塗布し、引続 き常用の方法で調整する、請求項5から7までのいずれか1項記載の熱可塑性成 形材料の製造法。 11.請求項5から7までのいずれか1項記載の熱可塑性成形材料の、吹込成形、 異形押出、管状押出、(逐次)同時押出および/または押出によって成形体を製 造するための使用。 12.請求項5から7までのいずれか1項の記載により得られる、同時押出物、吹 込成形体、異形押出物、管状押出物、核の少ない3次元押出物。
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