JPH11511610A - 3−ウェイバイトインタリーブeccを備えるビットインタリーブ率16/17変調コード - Google Patents
3−ウェイバイトインタリーブeccを備えるビットインタリーブ率16/17変調コードInfo
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Abstract
(57)【要約】
変調方法は、以下のステップにより、3−ウェイECCインタリーブを有するユーザデジタルデータバイトをデータ転送チャネルを通じて転送するための率16/17(d=0,G=7/I=11)変調コードを発生する。予め定められた態様でバイトの順序を再配置するためユーザデータバイトをシャッフルし、AiBiバイト対を出力するステップと、予め定められた率8/9変調コードによりAiBiバイト対のAiバイトの8ビットをエンコードし、9つのコードビットa0−a8を生成するステップと、予め定められたビットごとのインタリーブパターンにより、各Aiバイトの9つのコードビットa0−a8を各Biバイトの8つのエンコードされていないビットによりインタリーブして、率16/17変調コードを発生するステップとである。この変調方法のための好ましいコードおよび回路も説明される。
Description
【発明の詳細な説明】
3−ウェイバイトインタリーブECCを備える
ビットインタリーブ率16/17変調コード
発明の分野
この発明は、チャネル変調コードおよび方法に関する。より特定的には、この
発明は低オーバーヘッドの3−ウェイインタリーブECCと両立可能な率16/
17のチャネルコードに関する。
発明の背景
エンコードされ記録される特定のユーザ情報のデータパターンに鑑みてデータ
トラック内で磁束遷移をより均一に分布させるため、磁気記録チャネル内で変調
コードが使用されてきた。特定的には、部分応答信号化最大尤度検出(PRML
)データ記録および再生チャネル、決定フィードバック等化(DFE)チャネル
および固定遅延ツリー探索(FDTS)チャネル内で、ランレングス限定(RL
L)変調コードが使用されている。
磁気データ記憶装置のための、関連のある部分応答チャネルは、(1−D)デ
コードチャネル、PR4(1−D2)チャネルおよびEPR4(1+D−D2−D3
)チャネルを含む。これらのシステムにおいては、記録媒体から再生されるユ
ーザデータの最大尤度検出を達成するため、ビタビ復号器がよく用いられる。P
RMLデータ記録および再生チャネルのための変調コードは、タイミング/利得
ループの信頼性およびビタビ復号器のパスメモリに対して、コードの効率の釣合
いをとるように選択される。
同時に、磁気記録チャネルからの再生として受け取られるデータストリーム内
のエラーのバーストを検出し、位置付けかつ訂正するため、エラー訂正コード(
ECC)技術が用いられる。ECCを行なうため、エンコーディング、プリコー
ディングおよび記録の前に、エンコードされていないデータストリームにエンコ
ードプロセスによってECC剰余バイトが付け加えられる。ポストコーディング
および変調デコーディングに続く再生の間に、各ECCインタリーブ内でエラー
に関してこの剰余バイトがチェックされる。もし1つまたは複数のバーストエ
ラーが存在すると判断されれば、エラーバーストを位置付け訂正するためECC
プロセスによって剰余バイトが使用される。ECC剰余バイトの数は、インタリ
ーブの数、セクタ長またはブロック長、および(複数のデータインタリーブにま
たがるエラーなどの)多数のバーストエラーを位置付け訂正するECCプロセス
の強固さの関数である。興味のある読者は、ピーターソン(Peterson)およびウ
ェルドン(Weldon)の『エラー訂正コード(Error-Correcting Codes)』第2版
、MIT出版、マサチューセッツ州ケンブリッジ、1972年および共通の譲受
人に譲渡される、「組込デジタルコントローラを備えるオンザフライエラー訂正
(On-The-Fly Error Correction With Embedded Digital Controller)」と題さ
れるピーターソンらの米国特許第5,241,546号を参照されたく、これら
の開示はここに引用により援用される。この特許は、インタリーブ1およびイン
タリーブ2が各々たとえば171データバイトを含みインタリーブ3がたとえば
170データバイトを含む、3つのECCインタリーブに、たとえば512バイ
トのユーザデータブロックを分割することを説明している。このECCインタリ
ーブ1はたとえばバイト[1]、[4]、[7]、[10]などを含み、インタ
リーブ2はたとえばバイト[2]、[5]、[8]、[11]などを含み、イン
タリーブ3はたとえばバイト[3]、[6]、[9]、[12]などを含む。実
質的に、各インタリーブはそれ自身の剰余バイトを有するそれ自身のエラー訂正
チャネルとなる。ECCプロセスにおいてインタリーブを用いることにより、E
CCシンボル長が短く(たとえば512バイトが171または170バイトに)
なり、これによって、エラー訂正プロセスの複雑性が減じられ、ハードウェア/
ファームウェアの実現が簡素化され、訂正の実行が速くなり、3バイトまでの単
一のバーストエラー長に対処する。
たとえば、図1はECCを含む従来のPRML磁気記録チャネルを図示する。
入来ユーザデータバイトのストリーム12は、各データブロックの終りに各イン
タリーブに対する剰余バイトを付け加えるECCエンコーダ14内で、ECCエ
ンコードされる。1995年6月6日に発行され、「オンザフライリードソロモ
ン誤り訂正コードのためのクロスチェック(Cross-Checking for On-The-Fly Re
ed Solomon Error Correction Code)」と題された共通の譲受人に譲渡される米
国特許第5,422,895号に説明される目的のために、ECCエンコーダ1
4によってクロスチェックバイトも付け加えられてもよく、この開示はここに引
用により援用される。次に各データブロックは、エンコーダ16によって、たと
えば率8/9コードなどの所望の変調コードによりエンコードされる。次に部分
応答クラスIV(PR4)などの予め定められたスペクトルにデータを適合させる
ため、プリコーダ18がデータをプリコードする。エンコードおよびプリコード
されたブロックは次にデジタル飽和記録によって磁気記憶媒体20に記録される
。
再生の間、アナログデジタル変換プロセス22によってアナログデータはロウ
パスフィルタリングされかつサンプリングされ、そしてアナログおよび/または
デジタルフィルタリング24によりPR4スペクトルに等化される。PR4が存
在するためデータは本質的にインタリーブされ、セレクタ26は等化されたサン
プルを2つのビタビ復号器28Aおよび28Bに交互に送る。ビタビ復号器はイ
ンタリーブされたサンプルシーケンスの最大尤度検出を行ない、下流セレクタ3
0は検出された2進値をコードワードに再組立し、このコードワードは次にポス
トコーダ32によってポストコーディングされ、デコーダ34によりデコードさ
れ、エラーバーストが存在するかどうかを調べるためECCデコーダ36により
チェックされる。もしエラーバーストがなければ、デコードされたデータバイト
38は要求しているプロセスへと送られる。もし1つまたは2つ以上のエラーバ
ーストが検出されれば、ECCプロセス36はこの発明には直接関係しない訂正
プロセスを開始する。先行技術による磁気記録および再生チャネルの一例が、「
適合可能なデジタル等化を備えるPRMLサンプリングデータ検出を用いたディ
スクドライブ(Disk Drive Using PRML Sampling Data Detection with Digital
Adaptive Equalization)」と題された共通の譲受人に譲渡される米国特許第5
,341,249号に提供されており、その開示はここに引用により援用される
。
たとえば米国特許第4,707,681号および共通の譲受人に譲渡される米
国特許第5,260,703号など、関連の技術文献により率8/9(D=0,
G=4/I=4)変調コードの例が提供される。これらの特許は、磁気記録の分
野での率8/9変調コードの使用およびその利点を説明する。コード率が単位元
に近づくにつれ、ユーザのデータ値をエンコードするために必要とされるコード
符号が比較的少なくなるので、コードはより効率的になると思われる。したがっ
て、率8/9コードの方が率2/3コードよりも効率的である。同様に、率16
/17コードの方が率8/9コードよりも効率的である。たとえば、率16/1
7(=.941)変調コードは、標準の率8/9変調コードに比べて記録密度が
約6%増加する。
率16/17変調コードは率8/9変調コードよりも効率的ではあるが、率1
6/17変調コードの中にはある欠点を有するものがある。たとえば、読者は、
改良された率16/17変調コードの説明に関して、1995年6月30日に出
願され「率16/17(d=0,G=6/I=7)変調コード(A Rate16/
17(d=0,G=6/I=7)Modulation Code)」と題された共通の譲受人
に譲渡される同時係属中の米国特許出願連続番号第08/497,182号が参
照される(この先行出願はここに引用により援用される)。この先行技術による
方策は極めてうまく働くのだが、率8/9(0,4/4)コードのためには3−
ウェイECCインタリーブが必要なのに対し、これは4−ウェイECCインタリ
ーブを必要とする。必要とされる余分なECC剰余バイトによりチャネルのオー
バーヘッドが約1%増加するため、改良された率16/17変調コードの効率の
利点が、4−ウェイECCインタリーブ要件によっていくらか無効にされる。ま
た、4−ウェイECCインタリーブはECC回路および実現費用を増加させる。
ビタビ復号器28Aおよび28Bは各々予め定められた長さのパスメモリを含
むので、すべてのエラーイベントは1つより多くのビットを壊し得る。標準PR
4プリコーディングおよびPR4ビタビ復号器28Aまたは28Bにおいては、
1つのエラーイベントは、ある間隔を占める壊されていないビットにより分離さ
れる2つのビットを壊すであろう。したがって、たとえばビタビ復号器28Aま
たは28B内での誤った検出によりビットが壊されると、コードワード全体が壊
されることになり、もしビットエラーがコードワードの境界にたまたままたがっ
ていれば、2つのコードワードが壊されてしまうであろう。
図2に例示するように、もし率16/17ブロックコードが用いられれば、単
一のビットエラーによって4バイトが壊され得る。したがって、もしコードワー
ドの4つのバイトが壊されこの4バイトのコードワードが2つのECCインタリ
ーブにまたがっていれば、ECC訂正プロセス36はこの単一のエラーイベント
およびそのビタビ復号器内での結果が2つのバーストエラーを構成するものとみ
なすであろうが、2つのバーストエラーの位置付けおよび訂正は単一のバースト
エラーのそれよりもはるかに困難である。したがって、適切な率16/17変調
コードを選択する際には、単一のビット破壊によってエラー訂正インタリーブに
またがるいくつかのバイトの破壊が生じ得るという結果を容認することは合理的
ではない。
図3は、エンコードされていないバイトで率8/9(0,4/4)コードバイ
トをインタリーブする、既知の率16/17変調コードの1つを図示する。この
コードの実際上の欠点の1つは、その特性が(0,12/8)であり、各インタ
リーブが8ビット長であるのに対し最大のゼロランレングスが12ビット(クロ
ックのセルまたは位置)であって、ランレングスが過度に長く、磁気媒体から回
復された信号のデジタルサンプルをとるためのタイミングを制御するサンプリン
グループによるタイミングの同期および位相同期の損失が生じ兼ねないという点
である。たとえば、図3においては、もしエンコードされていないデータバイト
がすべてたまたま0であり、先行するコードワードの最後の2ビットも0であり
、後行するコードワードの最初の2ビットも0である(いずれの条件も率8/9
(0,4/4)変調コードのコード化制約の範囲内にある)ならば、最大の割込
のないゼロのストリングは12に等しくなるであろう。
したがって、合理的なゼロランレングス特性を有し3−ウェイインタリーブE
CCの使用を可能にする、率16/17変調コードに対して未解決の要求がこれ
まで残っている。
発明の概要および目的
この発明の一般的な目的は、先行技術の限界および欠点を克服する新しい率1
6/17(d=0、G=7/I=1!)変調コードを提供することである。
この発明のより特定的な目的は、先行技術の限界および欠点を克服するような
態様で、3−ウェイインタリーブECCしか必要としない一方、合理的なランレ
ングス特性を達成するためにコードワードのビットごとのインタリーブおよびバ
イトの再順序づけを用いる率16/17変調コードを提供することである。
この発明のさらなる目的は、単一のビットエラーに応答して従来の率8/9(
0,4/4)変調コードにおいて発生するものに近い結果に単一ビットエラーを
制限する率16/17変調コードを提供することである。
この発明のまたさらなる目的は、インタリーブ制約を持たない、コードされて
いないバイトでビットがインタリーブされた率8/9RLL(0,3)変調コー
ドワードを含む率16/17変調コードを提供することである。
この発明の原理により、3−ウェイECCインタリーブを有するユーザデジタ
ルデータバイトをデータ転送チャネルを通じて転送するための率16/17変調
コードを発生するための方法は、
予め定められた態様でバイトの順序を再配置するためユーザデータバイトをシ
ャッフルし、AiBiバイト対を出力するステップと、
予め定められた率8/9変調コードによりAiBiバイト対のAiバイトの8ビ
ットをエンコードし、9つのコードビットa0−a8を生成するステップと、
予め定められたビットごとのインタリーブパターンにより、各Aiバイトの9
つのコードビットa0−a8を各Biバイトの8つのエンコードされていないビ
ットでインタリーブし、率16/17変調コードを発生するステップとを含む。
この発明のこれらのおよび他の目的、利点、局面および特徴は、添付した図面
に関連して示される好ましい実施例の以下の詳細な説明を考慮するとより完全に
理解されるであろう。
図面の簡単な説明
図1は、従来のPRML磁気記録および再生チャネルの概略ブロック図である
。
図2は、多数のコードワードおよびECCインタリーブにまたがって伝搬し、
それによってECCプロセスに多数のバーストエラー状態を示す、単一エラーイ
ベントの図である。
図3は、所望のゼロランレングス特性よりも短いランレングス特性を有する先
行技術の率16/17(0,12/8)変調コードの図である。
図4は、この発明の原理による率16/17変調コードの実現を示すグラフの
組である。
図5は、この発明の原理を組入れる磁気記録チャネルのためのエンコーディン
グプロセスのブロック図である。
図6は、この発明の原理を組入れる図5のエンコーディングプロセス内でのビ
ットごとのインタリーブプロセスのブロック図である。
図7は、この発明の原理を組入れる図5に示す磁気記録チャネルのためのデコ
ーディングプロセスのブロック図である。
好ましい実施例の詳細な説明
この発明を理解するためには、図1のビタビ復号器28Aおよび28Bが実際
には2つの独立したチャネルであることが理解されねばならない。したがって、
ビタビ復号器28の一方がエラーを起こせば、それは1つのチャネル内で発生す
るのであり、両方のチャネルで発生するのではない。たとえば、もしすべての偶
数ビットが一方のチャネル内にあり、すべての奇数ビットが他方のチャネル内に
あれば、一方のチャネル内の偶数ビットストリーム内でエラーイベントが発生し
、その位置がコードワード境界にまたがっていたとしても、一方のチャネル内の
偶数ビットストリーム内でのみデータが破壊され、他方のチャネル内では破壊さ
れないであろう。
合理的なゼロランレングス特性を有しかつ3−ウェイインタリーブECCの使
用を可能にする所望の率16/17変調コードを実現するため3つの基本的ステ
ップが実行される。第1に、コードワードはビットごとのベースでインタリーブ
される。第2にインタリーブされるコードワードは一定の所望の特性を有さねば
ならない。第3にバイトの再順序付けが実行される。
一旦ビットごとのエンコーディングが構想されれば、コードワードを選択せね
ばならない。考え得る候補の1つは、新しい率16/17変調コードを生成する
エンコードされていないコードワード(たとえばバイト)によって、ビットごと
のベースで、共通の譲受人に譲渡された米国特許第5,260,703号に記載
される率8/9RLL(0,4/4)コードによるコードワードをインタリーブ
することである。
(0,4/4)コードにおいては、0は、連続したもの(遷移するセル)の間
の0(遷移しないタイミングセルまたはユニット)の最小数を特定し、1番目の
4が連続したものの最大数を特定し、2番目の4がインタリーブ内のセルの最大
数を特定する。もし、Aが率8/9(0,4/4)コードワード(9ビット)の
ビットを表わし、Uがエンコードされていないコードワード(8ビット)のビッ
トを表わすのであれば、図4のグラフAは新しい率16/17変調コードによる
ビットごとにインタリーブされた3つのコードワードを図示する。
図4のグラフAに図示される新しいコードにおいては元の(0,4/4)コー
ドのグローバルランレングス制約のみが重要であることが当業者には理解される
であろう。したがって、RLL(0,3)コードの使用にはある利点があるだろ
う。インタリーブ制約は除去されたので、グローバルランレングス制約をより厳
しくすることによって(0,3)コードの利益になる。また、(0,3)エンコ
ーダ/デコーダは上に引用した米国特許第5,260,703号に記載される(
0,4/4)エンコーダ/デコーダよりも構造上簡単であり、このように簡素化
が高められることによって、新しいインタリーブ/インタリーブ解除(デインタ
リーブ)回路によって生じる若干の複雑性の増加の相殺が助けられるであろう。
エンコードされていないワードが常に0の場合、すなわちU=0の場合に、最
悪の0のランが発生すると考えられる。最大ゼロランレングスは3であるからエ
ンコードされたコードワード(Aビット)内の0となり得る連続したビットは最
大でも3つしかないので、新しいコードにおける0の最大グローバルランレング
スは7である。図4のグラフBに図示するように、4つのエンコードされていな
い0が3つのエンコードされた0でインタリーブされるとき、これが発生する。
コードの各インタリーブ内の0の最大ランは11であり、やはり図4のグラフB
に図表化されているように、同一のインタリーブ内で8つのエンコードされてい
ない0が3つのエンコードされた0とつなげられるときにこれが発生し得る。し
たがって、新しい率16/17変調コードは、(d=0,G=7/I=11)と
いう所望の特性を有する。
部分応答クラスIV(PR4)は図1に示す2つのインタリーブビタビ復号器2
8Aおよび28Bを使用しているという事実のため、通常、奇数ビットインタリ
ーブおよび偶数ビットインタリーブの両者において同時にエラーは発生しないの
で、ビットごとのインタリーブは効果的である。したがって、奇数ビットストリ
ームおよび偶数ビットストリームは比較的独立している。コードワード境界にま
たがりしかも両方のインタリーブで同時に発生するようなエラーイベントは極め
て考えにくい。両方のインタリーブにおけるまたがるイベントという起こりにく
いイベントの場合には、4つのバイトが破壊されるであろう。
新しい率16/17RLL(0,7/11)変調コードとともに3−ウェイイ
ンタリーブECCが適切に働くため、偶数バイトおよび奇数バイトのエンコード
(率8/9)とビットをビットごとにインタリーブして結果としてコードワード
にすることとを互い違いに行なうため以下のステップが実行される。
1.エンコードされていない入来ユーザバイトU0U1U2U3U4U5U6U7などは
シャッフルされて、U0U1U3U2U4U5U7U6などとなる。
(このシャッフルパターンは3−ウェイECCインタリーブに適用される。4−
ウェイECCインタリーブは異なったシャッフルパターンを有するであろう。)
2.シャッフルされたバイトは次に以下のように選択的にエンコードされる。
A0B0|A1B1|||A2B2|A3B3|||…
ただし、Aiは率8/9RLL(0,3)のエンコードされたバイトを表わし
、Biはエンコードされていないバイトを表わす。
3.選択的にエンコードされたAiBiコードワードは次にビットごとにインタリ
ーブされ以下のシーケンスとなる。
ababababababababa|ababababababababa
|ababababababababa|a…
U0、U1などはコントローラ102からのユーザバイトのシーケンスであり、
A0、A1などは8/9エンコーダ116からの率8/9RLL(0,3)のエン
コードされたバイトであり、B1、B2などはエンコードされていないユーザバイ
トであり、Ai、Biバイトの対は、以下に図5に関連して説明する、ビットごと
のインタリーブプロセス130内でビットごとにインタリーブされることが理解
されねばならない。
PW50/T<(約)2.2でのPR4検出から得られる典型的なバイトエラ
ーシーケンスは、B0A1、A0B1、A0B1A2、B1A2およびA1B2A3である。
コードワードA0B0、A0B1、A1B1およびA2B2でのエラーシーケンスが図4
のグラフCに図示される。グラフCにおいて、もしエラーがA0B0コードワード
の最後のビット位置で発生しかつB1バイトがすべて0を含んでいれば、エラー
がA1B1コードワードをわたって伝搬し、図4Cの2つの矢印で図示される位置
のA2B2コードワードの一番目のビットを破壊することがあり得る。各場合にお
いて結果として得られるデコードされたUiシーケンスを調べることによって、
これらのエラーシーケンスがECCインタリーブあたり1バイトより多くは決し
て破壊しないことがわかる。ある興味深いエラーの例は、AiBi+1Ai+2であり
、ここで、ECCインタリーブ0および2はエラーAiおよびBi+1破壊され、イ
ンタリーブ1はエラーAi+2で破壊される。しかし、両方の(ビタビチャネル)
インタリーブが同時に破壊されるというより可能性の低い例においては、最悪の
場合4バイトが破壊されるであろう。ほとんどの場合、3バイトしか悪影響を受
けないであろう。
図5および図7はそれぞれ、PRML磁気記録チャネル内のエンコードパスお
よびデコードパスの関係のある部分を示す。ディスクチャネルが図示されている
が、テープチャネルもこの発明の企図内にある。磁気記録チャネルが動作可能に
取付られる、デジタルコンピュータ(図示せず)などのソースから、データコン
トローラ102へユーザデータバイトが受取られる。ユーザデータバイトの1つ
または2つ以上のブロックが回転磁気ディスク132などの磁気記憶媒体へ記録
されるエンコード動作の間に、3つのECCインタリーブの各々にたとえばEC
C剰余バイトを付け加える、ECCエンコーダを通じて、コントローラ102が
ユーザバイトを送り、各データブロックおよびそれに付け加えられたECC剰余
バイトをたとえば4ビットのニブルのストリームとして出力し、これらは直並列
変換器104内でたとえば16ビットのワードへと累積される。パス106を介
してアサートされるインターフェイスワードクロックにより、累積されたワード
が変換器104からクロックアウトされる。次にデータ・ランドマイザ108が
既知の態様で1対1マッピングにおいてユーザバイトをランダム化し、再発する
データパターンを取り除き、より均一にランダム化されたシーケンスを次のエン
コーディングプロセスへ与える。データ・ランドマイザ108は、パス110を
通じてアサートされるWRITE_ENABLE制御によって可能化される。
データ・ランドマイザ108からの16ビットのワード出力は、2つのバイト
幅のパスに分割され、その各々が2つのマルチプレクサ112および114に入
力として供給され、2つのマルチプレクサはともに上に説明したようにバイトを
U0、U1、U2、U3…などからU0、U1、U3、U2…などにシャッフル
する。マルチプレクサ112により選択されたシャッフルされたバイトは次に8
/9RLL(0,3)エンコーダ116へ送られ、エンコーダ116は各8ビッ
トバイトを9つのビットにエンコードし、これは9つの高次コード化されたビッ
ト[8:17]としてパス118に出力される。マルチプレクサ114により選
択されたシャッフルされたバイトは8つの低次のエンコードされていないビット
としてパス118へ出力される。マルチプレクサ112および114を制御する
ために、パス120上でのバイトシャッフル制御が行なわれる。バイトシャッフ
ル制御は、図5に図示するように接続された2つのDフリップ−フロップ122
および124、ならびにフィードバックインバータ126を含む論理アレイによ
って発生される。レジスタ122および124は、パス128上のワードクロッ
ク信号によってクロックされ、パス110上の書込_可能化信号によってクリア
される。
17ビットのシャッフルされたワードは次に図6に機能的に示されるビットご
とのインタリーブ回路130に印加される。ビットごとのインタリーブ回路13
0は、入来する17ビットワードのビットをインタリーブして図4のグラフAに
図示するビットごとにインタリーブされたコードワードにする。次に、並直列変
換器131がビットごとにインタリーブされたコードワードを各々シリアルビッ
トストリームに変換し、これは適切な書込前置補償/ドライバ/ヘッド選択回路
を介して記録素子134へ供給され、記録素子134はビットストリームを従来
の電流飽和記録技術によってディスク132などの磁気記憶媒体に書込む。
図7を参照して、再生の間、(磁気抵抗性読出素子を含んでもよい)磁気トラ
ンスデューサ素子134が記録されたビットストリームを表わす磁束パターンを
読出す。前置増幅器136はアナログ信号を前もって増幅する。次にアナログデ
ジタル変換器138などのサンプラが同期的にアナログ信号をサンプリングし、
別個のサンプルのシーケンスを生成する。PR4スペクトルなどへの等化がサン
プラの上流またはサンプラの下流で発生する(または、「適合可能なデジタル等
化を備えるPRMLサンプリングデータ検出を用いたディスクドライブ」と題さ
れた共通の譲受人に譲渡される米国特許第5,341,249号の教示のように
両方の場所で発生する。この特許の開示はここに引用により援用される)。FI
Rフィルタなどのデジタル等化器140が図7に図示される。ビタビ復号器14
2は、図1に示すような復号器28Aおよび28Bのような2つの内部ビタビ復
号器を含む。
ビタビ復号および2つのビタビインタリーブの合併に続いて直並列変換器14
4が得られたデータストリームを17ビットのコードワードに変換する。次に、
ビットごとのインタリーブプロセス130のプロセスの逆として、ビットごとの
インタリーブ解除プロセス146が続く。こうして得られたデータワードは、Ai
Biバイトを含み、そのうち率8/9のエンコードされたAiバイトは次に8/
9デコーダ150へ送られ、一方、エンコードされていないBiバイトはデコー
ドされない。次に、バイトシャッフラ111の逆として動作するバイトデシャッ
フラ152内で、得られた16ビットのUiおよびUi+1バイトがシャッフル解除
され、次にデータ・ランドマイザ108の逆として動作するデータデランドマイ
ザ154内でランダム化解除され、スクランブルのかかっていないユーザバイト
が提供される。次にユーザバイトは並直列変換器150内でたとえば4ビットの
ニブルに変換され、3つのECCインタリーブの各々に付け加えられたECC剰
余バイトを回復しチェックするためのECCデコーダを含むコントローラ102
へ送られる。もしエラーが発見されなければ、要求しているプロセスへバイトを
すぐに送ることができる。
以下に率8/9(0,3)エンコーダ116を実現するための論理式のVer
ilogプログラミング言語での記述を示す(ここで得られるブロックコードは
以下のワードを含まない:111111111、101010101、0101
01010、001001001、010010010、なお「&」=AND、
「|」=OR、「^」=XOR、および「!」=NOTの論理演算である。
以下は率8/9(0,3)ブロックコードデコーダ150を実現するための論
理式のVerilogプログラミング言語での記述である。
さてこの発明の実施例をこうして説明してきたのであるから、この発明の目的
が完全に達成されたことが理解され、この発明の精神および範囲を逸脱すること
なくこの発明の構成における多くの変更ならびに大きく異なった実施例および応
用例がそれ自体示唆されることが当業者には理解されるであろう。ここでの開示
および説明は純粋に例示的なものであり、いかなる意味においても限定的なもの
を意図するのではない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.3−ウェイECCインタリーブを有するユーザデジタルデータバイトをデー タ転送チャネルを通じて転送するための率16/17変調コードを発生するため の方法であって、 予め定められた態様でバイトの順序を再配置するためユーザデータバイトをシ ャッフルし、AiBiバイト対を出力するステップと、 予め定められた率8/9変調コードによりAiBiバイト対のAiバイトの8ビ ットをエンコードし、9つのコードビットa0−a8を生成するステップと、 予め定められたビットごとのインタリーブパターンにより、各Aiバイトの9 つのコードビットa0−a8を各Biバイトの8つのエンコードされていないビ ットでインタリーブし、率16/17変調コードを発生するステップとを含む、 率16/17変調コードを発生するための方法。 2.発生された率16/17変調コードをシリアルビットストリームに変換し、 シリアルビットストリームを磁気データ記憶媒体上に記録するステップをさらに 含む、請求項1に記載の率16/17変調コードを発生するための方法。 3.シャッフリングステップの前に既知の態様でユーザデータバイトのビットを ランダム化するステップをさらに含む、請求項1に記載の率16/17変調コー ドを発生するための方法。 4.エンコーディングステップは、インタリーブ制約を含むことなく、Aiバイ トを率8/9RLL(0,3)変調コードでエンコードするステップを含む、請 求項1に記載の率16/17変調コードを発生するための方法。 5.記録された情報を回復するため、磁気データ記憶媒体から、記録されたシリ アルビットストリームを再生するステップと、 記録された情報を予め定められた部分応答スペクトルに等化するステップと、 同期サンプルを生成するため、記録された情報を同期サンプリングするステッ プと、 2つのインタリーブビタビ復号器を通って同期サンプルを送り、記録された情 報の最大尤度評価を提供し、最大尤度評価を回復されたコードワードと合併させ るステップと、 ビットごとのインタリーブステップの逆に、回復されたコードワードをビット ごとにインタリーブ解除し、AiBiの回復されたバイト対を生成するステップと 、 率8/9変調コードの逆により、各バイト対の回復されたAiバイトをデコー ドし、デコードされたAiバイトを提供するステップと、 予め定められた態様でバイトの順序を再配置するステップの逆により、AiBi のデコードされたバイト対をシャッフル解除し、回復されたバイトを提供するス テップとをさらに含む、請求項2に記載の率16/17変調コードを発生するた めの方法。 6.付け加えられたECC剰余バイトを回復しチェックするため3−ウェイイン タリーブECCを通じて回復されたバイトを送り、回復されたバイト内にエラー が存在するかどうかを決定するステップをさらに含む、請求項5に記載の率16 /17変調コードを発生するための方法。 7.記録された情報を回復するため、磁気データ記憶媒体から、記録されたシリ アルビットストリームを再生するステップと、 記録された情報を予め定められた部分応答スペクトルに等化するステップと、 同期サンプルを生成するため、記録された情報を同期サンプリングするステッ プと、 2つのインタリーブビタビ復号器を通じて同期サンプルを送り、記録された情 報の最大尤度評価を提供し、最大尤度評価を回復されたコードワードと合併する ステップと、 ビットごとのインタリーブステップの逆に、回復されたコードワードをビット ごとにインタリーブ解除し、AiBiの回復されたバイト対を生成するステップと 、 率8/9変調コードの逆により、各バイト対の回復されたAiバイトをデコー ドし、デコードされたAiバイトを提供するステップと、 予め定められた態様でバイトの順序を再配置するステップの逆により、AiBi のデコードされたバイト対をシャッフル解除するステップと、 シャッフル解除されデコードされたAiBiバイト対を、既知のランダム化の 態様の逆に、ランダム化解除し、回復されたバイトを提供するステップとをさら に含む、請求項3に記載の率16/17変調コードを発生するための方法。 8.付け加えられたECC剰余バイトを回復しチェックするため、3−ウェイイ ンタリーブECCを通じて回復されたバイトを送り、回復されたバイト内にエラ ーが存在するかどうかを決定するステップをさらに含む、請求項7に記載の率1 6/17変調コードを発生するための方法。 9.ababababababababa|abababababababab a|abababab…、ただし「a」は、データバイトAiからエンコードさ れた率8/9(d=0,k=3)ランレングス限定9ビットコードワード内のビ ット位置を表わし、「b」はエンコードされていない8ビットデータバイトBi 内のビット位置を表わし、データバイトAiおよびBiは元の入来バイトの順序か ら再順序付けされている、ビットごとのインタリーブシーケンスを含む磁気記録 チャネルのための率16/17(d=0,G=7/I=12)変調コード。 10.3−ウェイECCインタリーブを有するユーザデジタルデータバイトをデ ータ転送チャネルを通じて転送するための率16/17変調コードを発生するた めの変調コードエンコーダであって、 予め定められた態様でバイトの順序を再配置するためユーザデータバイトをシ ャッフルし、かつ、AiBiバイト対を出力するためのシャフラと、 9つのコードビットa0−a8を生成するため、予め定められた率8/9変調 コードによりAiBiバイト対のAiバイトの8ビットをエンコードするためのバ イトエンコーダと、 率16/17変調コードを発生するため、予め定められたビットごとのインタ リーブパターンにより、各Aiバイトの9つのコードビットa0−a8を各Biバ イトの8つのエンコードされていないビットでインタリーブするためのインタリ ーブ回路とを含む、変調コードエンコーダ。 11.発生された率16/17変調コードをシリアルビットストリームに変換す るための並直列変換器と、シリアルビットストリームを磁気データ記憶媒体に記 録するための記録チャネルとをさらに含む、請求項10に記載の変調コードエン コーダ。 12.既知の態様でユーザデータバイトのデータパターンをランダム化するため 、シャフラの前にユーザデータバイトのビットをランダム化するためのデータ・ ランドマイザをさらに含む、請求項10に記載の変調コードエンコーダ。 13.バイトエンコーダは、率8/9RLL(0,3)変調コードによりAiバ イトをエンコードする、請求項10に記載の変調コードエンコーダ。 14.記録された情報を回復するため、磁気データ記憶媒体から記録されたシリ アルビットストリームを再生するための、記録チャネルに接続された、変調デコ ーダと、 記録された情報を予め定められた部分応答スペクトルに等化するための等化回 路と、 同期サンプルを生成するため、記録された情報を同期サンプリングするための 同期サンプラと、 記録された情報の最大尤度評価を提供し、最大尤度評価を回復されたコードワ ードと合併するため、同期サンプルが通る2つのインタリーブビタビ復号器と、 AiBiの回復されたバイト対を生成するため、インタリーバによって実行され たビットごとのインタリーブ機能の逆に、回復されたコードワードをビットごと にインタリーブ解除するためのデインタリーブ回路と、 デコードされたAiバイトを提供するため、率8/9変調コードの逆により、 各バイト対の回復されたAiバイトをデコードするためのデコーダと、 回復されたバイトを提供するため、予め定められた態様でバイトの順序を再配 置するステップの逆により、AiBiのデコードされたバイト対をシャッフル解除 するためのデシャッフラとをさらに含む、請求項10に記載の変調コードエンコ ーダ。 15.3−ウェイインタリーブECCをさらに含み、付け加えられたECC剰余 バイトを回復しチェックするため回復されたバイトがそこを通り、回復されたバ イト内にエラーが存在するかどうかが決定される、請求項13に記載の変調コー ドエンコーダ。 16.シャッフラ回路は、入来するユーザバイトU0U1U2U3U4U5U6U7…を シャッフルして、U0U1U3U2U4U5U7U6…とし、 ダはシャッフルされたバイトをコードワードA0B0|A1B1|||A2B2|A3 B3|||…へと選択的にエンコードし、ただし、Aiは9ビットの率8/9RL L(d=0,k=3)のエンコードされたシンボルを表わし、Biはエンコード されていないバイトを表わし、インタリーブ回路はコードワードをビットごとに インタリーブして以下のシーケンス、ababababababababa|a babababababababa|ababababababababa|a …とし、ただし、「a」はエンコードされた9ビットのシンボルAi内のビット 位置を表わし、「b」はエンコードされていない8ビットのデータバイトBi内 のビット位置を表わす、請求項10に記載の変調コードエンコーダ。
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