JPH11508838A - 射出成形機の調整または制御方法 - Google Patents

射出成形機の調整または制御方法

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Abstract

(57)【要約】 調整または制御方法において、運動ユニットの運動に対して速度段が設けられ、そこから速度目標経過が求められる。計算手段がそこから、時間について距離(s)の目標経過を、速度調整または速度制御に対して位置案内量を設定するために検出する。隣接する速度段の間で切り替えるための変化位置(si)に対して求められた時点(ti)まで駆動モータ(44)の速度を維持する。この維持は、比較手段が運動ユニットが変化位置に達したことを検出するまで行われる。変化位置(si)に達すると、切換時点で位置目標値曲線がトリガされる。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の名称] 射出成形機の調整または制御方法 本願の関連出願について 本出願は、1995年11月7日出願のドイツ特許願19525141.5に 基づく優先権を主張するものであり、当該の開示内容は本願の対象であることを 明確にする。 [技術分野] 本発明は、請求項1,9または11の上位概念に記載の、可塑性材料を処理す るための射出成形装置の調整または制御方法に関する。 [従来の技術] この種の制御は、射出成形制御としてEP−B264453から公知である。 ここでは、射出速度が設定され、ここから速度目標経過が形成される。ここで隣 接する速度段の間の移行にはランプが設けられており、このランプは線形である か、または移行点間の任意の補間である。従って搬送手段として構成されたスク リューコンベヤが制御の枠内でこの目標経過に追従する。ここでは速度検出器を 設けるか、または増分距離測定器の設けられたサーボモータを用いて距離量(ス トローク量)を実際値として制御部に入力する。両方の実施例とも次のような欠 点を有する。すなわち、一方では装備の点から速度検出器またはサーボモータは 高価である。他方では比較し得る測定値の直接的な対比が行われず、そのため機 械を制御するためには時間のかかるアルゴリズムが必要である。 EP−B167631から射出制御としての制御が公知である。この制御では サーボモータのモータトルクが射出圧と関連して制御量として使用される。この 解決手段も面倒で時間がかかる。同じことがEP−B245522によるラム圧 制御、およびEP−B260328による圧力制御に対しても当てはまる。 従って上述の従来技術は、射出運動と結合した軸に対して連続的に、しかしプ ラスチック射出成形機サーボモータ(複数)の別の軸(複数)の運動に対しても 使用される。この意味ではEP−A576925も従来技術を形成する。ここで は射出成形ユニットのすべての軸に対して液冷電子サーボモータが設けられる。 とりわけそこではクレーム16で提案されているように、種々異なる構成群の駆 動部にアナログ距離測定装置としてリニアポテンシオメータを液冷電子サーボモ ータの位置および速度制御のために配属する。 DE−A4446857から、射出速度条件を自動的に調整するための方法が 公知である。そのために基準圧が目標圧力経過として設定され、型中空空間の実 際圧と比較される。検出された圧力が目標値と異なっていると、搬送手段のピス トン運動が相応に適合される。このことにより目標圧力曲線を中心にした上下変 動が生じる。しかしそれぞれの圧力に達する時点への曲線の追従制御は行われな い。 EP−B331735には、搬送手段、例えばスクリューコンベヤの支承領域 に、射出サイクル中に発生する射出力を検出するために静的センサを設けること が記載されている。ここで得られた測定値は通常は、工具内圧についての測定値 が十分でないか、または使用される材料が射出サイクルの所定の時点から確実に 得ることができない場合に、力または圧力に依存する射出制御部への入力として 使用される。 EP−B436732からさらに、圧力センサを同じ目的でスクリューコンベ ヤ自体の領域に配置することが公知である。 しかし公知の装置には、射出成形機での射出力が本来の射出中に通常は数トン の非常に広い範囲で変動するという問題がある。これに対し配合過程中、すなわ ち材料調製中は分解能がキログラム領域で変化しなければならない。確かに静的 力センサはゼロ点から出発して大きな力まで連続して、ゼロ点を失うことなく測 定することができる。しかしこのセンサは下側領域では所望の分解能を有しない か、または分解能を満たす場合、当該分解能は大きな力を測定するには適しない 。 [発明の概要] 従来技術から出発して本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法をさらに改善 し、簡単かつ有利に高速の射出制御または調整が達成されるように構成すること である。 この課題は請求項1,9または11に記載の特徴によって解決される。 速度制御または圧力制御若しくは力制御は、本発明の請求項では位置制御に基 づくものとされる。プログラミングされた各速度目標値または圧力目標値は位置 案内量(ないし推移量)に統合して計算に入れられる。これにより提案された位 置目標値制御ないし調整は、制御器自身が実際値と予計算された案内量との比較 を比較的簡単に実行することができるという利点を有し、その際に大容量の制御 アルゴリズムを実行する必要がない。 ここではトリガによって問題なしにダイナミックな影響量、例えば質量差また は加速時間または減速時間を考慮する(計算に入れる)ことができる。 従ってプロセス技術的に簡単な計算アルゴリズムによって、現在通常に行われ ているように、同じ鋳型の充填率が常に同じであれば、材料流は時間的に先行す る経過(推移)でのいずれかのノイズ量に依存しないことが保証される。さらに 本来の駆動部をクローズドループでロックする必要がないので、“品質”または “形式”または駆動部の“剛性”に依存しないでプロセスを粗い適合性をもって 調整することができる。 [図面の簡単な説明] 図1は概略的に示された射出成形機の平面図、 図1aは制御装置を有する射出成形機の概略図、 図2は図1の射出成形ユニットの領域の拡大断面図、 図3は図2のライン3−3の断面図、 図4は別の実施例による図3の断面図、 図5はプログラミングされた目標速度プロフィール線図、 図5aはプログラミングされた目標力プロフィール線図、 図6はランプの設けられた目標速度プロフィール線図、 図7は時間について位置案内量の経過を示す線図、 図8は時間tについての距離sの実際経過を表す線図、 図9は距離または時間についての速度制御またはオプションとしての力制御に 対するフローチャート、 図10はセンサ回路に対する概略図、 図11は射出過程時の力経過を示す線図、 [有利な実施形態の説明] 本発明を、添付図面を参考にして例として詳細に説明する。ここでの実施例は 単なる例示であり、本発明の概念を特定の物理的構成に制限するものではない。 図1には、可塑性材料、例えばプラスチック、粉状またはセラミック状物質を 処理するための射出成形機、例えばプラスチック射出成形機が示されている。こ こで左側には型締ユニットFが、右側には射出ユニットSが示されている。ここ では電気機械的に駆動される射出ユニットが取り扱われ、例えばスピンドル34 を介して射出ユニットが運動される。型締ユニットには型締機構31が配属され ており、この型締機構はここでは同じようにスピンドルを介して運動される。も ちろん他の電気機械的駆動機構も、別の駆動形式、例えば液圧式、気圧式駆動機 構も型締側に射出側と同じように設けることができる。射出成形機の両側に絶対 距離(ストローク)測定装置19,20がリニアポテンシオメータの形態で設け られている。これら装置の値は区間電圧変換器を介して、上位に配属された制御 ユニットCに伝送される。射出側にはノズルを設けるために、定置の鋳型支持体 41に絶対距離測定装置22として、所属の区間電圧変換器を備えたリニアポテ ンシオメータが設けられており、またスクリュウコンベヤの運動に対する絶対距 離測定装置21として、所属の区間電圧変換器を備えたリニアポテンシオメータ が設けられている。回転駆動部18を介して、この実施例では搬送手段10とし て構成されたスクリュウコンベヤが運動する。回転駆動部18にはトルクセンサ 33が配属されている。 センサにより検出された測定値は、プラスチック射出成形機の任意の運動軸に おける運動ユニットの運動を制御または調整するために使用することができる。 ここでは射出側では例えば、射出過程、型Mに当接するための射出ユニットの運 動、また型締側では型締運動が考えられる。一般的に速度または圧力は距離Sと 時間tを介して制御される。以下この制御または調整を、可塑性材料を型Mの型 中空空間43に射出する期間中の搬送手段10に対する射出制御または射出調整 に基づいて、詳細に説明する。 ここでは駆動モータ44が搬送手段10を射出中に軸方向に運動させるために 用いられる。図1aによれば、速度viまたは力Fiを調整するために調整手段 46が設けられている。この調整手段は、有限複数の速度段、力段、または圧力 段に対する圧力を調整し、同じように搬送手段10のそれぞれの変化位置siを 調整する。変化位置siでは、隣接する速度段または圧力段の間で速度または圧 力が変化される。調整された値はデータ処理ユニットDの記憶手段47に記憶さ れる。目標速度経過または目標圧力経過を計算するために手段48が設けられて おり、また目標値と実際値を比較するために比較手段49が設けられている。こ れにより常にモータ調整器50から駆動モータ44に対する調整値が、目標経過 に応じて射出ユニットSを追従制御するために得ることができる。以下の実施例 は速度制御に基づいて説明する。類似の圧力制御または力制御を達成するために は、概念“速度”を単に“圧力”または“力”により置換すればよい。 速度制御は基本的に位置制御に還元される。このことはとりわけ、軸に位置実 際値検出のための絶対距離測定装置が設けられており、速度センサは設けられて いない場合に有利である。各プログラミングされた速度目標値は位置案内量に統 合して計算される(含まれる)。ここでは装置の最大許容加速度が考慮される。 場合により発生する距離実際値経過sist(t)でのひきずり(ずれ)エラーは 、例えばトルク制限、圧力制限制御の重畳、または有限に使用可能な駆動力等の 外部の影響によるものであり、遅くとも速度プロフィールの次の切換点で目標切 換点を実際切換点にトリガすることによって除去される(下記参照)。位置案内 量の計算は目標制御で行われる。すなわち、次の速度切換点で許容加速度/制動 力により位置ランプが前もって計算され、真の位置実際値の到達に整合される。 これは目標速度経過への近似を得るためである。従ってユニットが位置si+1 に達すると直ちに、プロットされた時間i+1の基本位置でのランプが新たに計 算されるか、または単なる実際値の移行が、元々計算されたランプを維持して差 ti’−tiだけ時間遅延して行われる。場合によっては、例えば距離測定装置 が配属されていないエゼクターユニットの場合、単に時間だけを設定することも できる。 全体の速度制御は従って2つの精度段で実現することができる。第1の段は、 外部絶対距離測定装置からの実際値との比較による案内量トリガを用いた位置案 内量制御と、軸または運動軸における後続のオープンループ駆動系からなる。 第2の段は、軸での閉ループ駆動部によって実現することができる。これは、 サーボ駆動部を絶対距離測定装置または増分発生器を用いて、いわゆる微距離補 間を位置制御により自動的に実行することで行う。 本発明の方法は有利には電気機械的駆動部と組み台わせて使用するが、相応の 駆動部を公知の液圧式駆動部と組み合わせることも可能である。プラスチック射 出成形機の種々の駆動部は制御技術的には軸の相応の“剛性”によってのみ区別 される。すなわち許容加速度と許容力によって区別される。 図5によれば使用者は種々の速度段に入力できる。この入力は例えば調整手段 46を介して行われる。入力は種々の距離点s0,s1,s2,si間の速度v 1,v2,viとなる。図5aは相応の目標力経過または目標圧力経過を示す。 しかしこの経過は以下、図6から図8に示されたのと同じようにして処理される こととなる。 図6によれば、この目標速度プロフィールには制御内部でランプ(傾斜勾配) が付される。これは無限の加速度または減速作用を生じないようにするためであ る。このランプは線形特性またはスプライン関数状の特性を有することができ、 任意に移行点の間で補間することができる。速度経過から手段48は計算のため に時間tについての距離(ストローク)sの目標経過を求める。この計算は簡単 にするためダイナミックな影響、例えば質量差を考慮せずに行われる。制御内部 でセツトされたランプによって時間tについて距離の目標経過が滑らかに移行す るようになる。距離点s1’、s2’およびsi’は、ランプの介入が終了する 移行部を示す。これらのポイントから、軸はそれぞれの目標速度と線形特性を達 成する。ランプは任意の経過を有することができ、変化位置で開始し、終了する ことができ、または複数の変化位置をこえて(ないし、に亘って)計算すること ができる。この経過は位置案内量sisoll(t)として使用する。 図8にはこの距離sの目標経過が時間tについて部分・部分をもって(段階的 )に実線で示されている。破線の曲線は距離−実際経過sist(t)を表す。ダ イナミックな影響が考慮されていないから、破線の曲線はまず理想曲線から偏差 している。変化位置s1に対して例えば検出された時点t1では、変化(切換) 位置にまだ達していない。この理由から駆動モータ44に対する調整値を保持し 、これにより線形速度を、変化位置s1に達するまで維持する。すなわち比較手 段 49が、搬送手段10が変化位置s1に到達したことを検出するまで維持する。 変化位置に達したとき、すでに時点t1’に入り込んでおり、さらに別の目標経 過に対して今度はトリガが実行される。これは変化位置に対して求められた時点 t1をさらなる(引続く)目標経過に対して実際の時点t1’に同一視する(gl eichsetzen)ことによって行う。同じことが時点t2’で箇所s2でも、時点t 1’で変化位置siでも行われる。 位置案内量を使用することには、とりわけ絶対距離測定装置19,20,21 ,22を使用する場合に、絶対距離測定装置により検出された実際値と目標値と を直接比較でき、高速に経過しなければならない制御アルゴリズムが非常に簡単 になるという利点がある。これに対して案内量の計算は、機械の経過を正確に得 るため実質的に“緩慢”に経過しても良い。リニアポテンシオメータの形態の絶 対距離測定装置を使用することにより、電圧欠落後または作業開始時にに射出成 形機の個々の軸の基準走行をやらなければならないという面倒な作業が省略され る。なぜなら絶対距離測定装置によってどの箇所に射出ユニットが存在するかを 常に直ちに知ることができるからである。 図9は、速度制御、またはこれに代り若しくはオプションとして図5aの力制 御若しくは圧力制御に対するフローチャートを示す。制御は距離sまたは時間t を介して行われる。ステップ91から97は周期的に、例えば10msの各スケ ジュールタイムごとに、上位に配置された制御ユニットCにより実行される。所 定の位置siに達する点が切換点としてみなされる。力制御は、上位の圧力制限 制御または真に重畳された圧力制御よりも理想的に実施することができる。最も 簡単な場合には力制御を全く省略することができる。その場合、軸における力( 圧力)は駆動部がもたらすことのできるトルクによって定められる。圧力制限制 御の場合に所定の力制限値に達したなら、位置案内量が減少される。このことは 力制限制御が重畳された制御器として作用するかまたは介入することにより行わ れ、場合によっては前に説明した速度制御に対して同じように作用する。 図5のステップ91に示されているように、調整手段46を介して速度目標プ ロフィールが設定され求められる。それぞれの速度には所定の時点tまたは距離 sが配属される。代置的にまたは補充的に、力プロフィールまたは圧力プロフィ ールをステップ92で求めることができる。このようにして得られたプロフィー ルは図6と同じようにランプ発生器によってランプが付される(ステップ93) 。射出中にはステップ94で比較手段49が動作する。ここで入力端には絶対距 離測定装置21の実際値sistが存在する。切換点に達していなければ、モータ 調整器またはモータ制御器がさらに信号をステップ96で受け取る。ステップ9 5ではオプションとしてまたは代置的に力制限制御器が使用される。この制御器 は測定値を力センサ23から受け取る。切換点に達したなら、制御ユニットはス テップ91にリターンジャンプし、i=i+1がセットされ、アルゴリズムは次 の速度支持点により継続される。 モータの増分発生器または絶対距離測定装置から瞬時位置についてのフィード バックがなければ、単なる制御も可能である。例えば始点と終点だけを設定する こともできる。運動軸が目標に達すると直ちに、その間に駆動部が何を行ったか を検査することなしに新たな速度が設定される。これにより図7に示した階段状 の中間ステップは省略されることとなる。 図3は拡大部分図に搬送手段10に対する支承領域を示す。ここで左側にはロ ック機構Vが示されている。このロック機構は固定手段35を介して回転駆動部 18のシヤフトと結合している。このロック機構の正確な構成についてはDE− C4236282を参照されたい。 射出ブリッジ16の孔部16aではこのシャフトが軸受け36,37に支承さ れている。ここで定置の型支持体41に対向する側の射出ブリッジ16には回転 モータ18が配置されている。孔部16aの基部には切欠16bが設けられてお り、この切欠は図3では力測定リング15を収容する。力測定リングには2つの センサが配置されており、これらのセンサにより検出された測定値は、力検出器 26,27に配属された力電圧変換器を介して制御ユニットCに伝送される。こ の種の力測定リング15はとりわけ、ダイナミックセンサと関連して静的センサ に設けられる場合に有利である。なぜならそのような場合にはセンサを力測定リ ングに容易にまとめる(一体化する)ことができるからである。第1の静的セン サ11は、調量中および材料配合中に発生する小さな力を検出するのに使用し、 またダイナミックセンサ12は残余の力領域で動作する。これについては後でさ らに詳細に説明する。力測定リング15は軸圧力支承部17と射出ブリッジ16 の成形部(形付け部)16cとの間に配置されており、回転駆動部18の駆動シ ャフト18aを取り囲む。 代替的に図4のように構成することも可能である。ここでは第1の静的センサ 11が設けられており、このセンサはばね14によって弾性負荷されている。セ ンサは、ねじ区間11a,13aを有する第2の静的センサ13と同じように、 射出ブリッジにねじ留めされている。ばね14のばね力の特性は漸減的であり、 所定の限界値F1に同調しており、この限界値を越えると第1の静的センサが力 線(力の影響)から結合を解かれる(外される)。これは、ばねがそれ以上の変 形を伝達すること、すなわち第1の静的センサ11に力を伝達することを止める ことによって行われる。このことによって最大射出力の際にもセンサの破壊が阻 止される。ここでは、ばね14はバイパスのように作用する。従って第1の静的 センサ11は、最大力の例えば1%から25%の小さな力の測定領域を受け持つ 。これは有利には配合中に通常は越えることがないような力領域である。それ以 上の力領域では別のセンサが第2の静的センサ13として動作する。第1の静的 センサ11は信号を力検出器28を介して、第2の静的センサ13は信号を力検 出器29を介して制御ユニットに送出する。センサは回転測定ストリップとして 構成することができる。どちらの場合でも、張力も応力も測定することができる ようにセンサを相応に調整しバイアスすることができる。このことによって射出 サイクル全体にわたっる調整または制御の監視が保証される。 センサにより、射出ユニットSの搬送手段10に発生する力(処理すべき材料 から搬送手段10に及ぼされる圧力に対して特徴的な力)が、射出制御の枠内で 利用するために検出される。少なくとも1つの静的センサ11は高分解能を有し 、実質的に材料調製中に発生する力を第1の測定値の形態で検出するために用い る。この第1の静的センサ11には、別の力センサが第2の静的センサ13の形 態またはダイナミックセンサ12の形態で配属されている。このセンサは実質的 に射出中に発生する力を第2の測定値の形態で検出する。切り換えないし移行は 移行点P(図11)で、第1の測定値が所定の限界値F1に達すると直ちに行わ れる。 別のセンサに移行する。この時点で力は確定しており、従って同時に別のセンサ を較正またはゼロ調整することができる。とりわけダイナミックセンサ12に対 しては出発点が生じるので、各射出サイクルでダイナミックセンサのリセットが 行われる。これにより測定値ないしセンサ信号の距離ドリフトが回避される。し かしダイナミックセンサ12または第2の静的センサ13は、材料調製時に発生 する大きな射出力を検出するのに適する。 図10は、図3および図4に示された2つのセンサ適用の作用を示す。第1の 静的センサ11は力検出器26を介して測定値を送出し、この測定値は比較器3 9に供給され、そこで基準値と比較される。この基準値は所定の限界値F1に相 当する。この比較結果によっては、ダイナミックセンサ12の第2の測定値はま だ接続されない。この場合はスイッチS1,S2の位置が基準に従った位置が得 られる。従って加算器40では単に、第2の静的センサ11により検出される第 1の測定値が生じるだけである。所定の限界値に達すると、制御手段38が信号 をスイッチS1,S2に送出する。これによりスイッチS1は開放し、力検出器 27はリセット状態を去る。次にダイナミックセンサ12もまた力検出器27を 用いて第2の測定値を送出する。今や加算器40には2つの測定値が入力され、 これらの値は相互に加算される。これにより所定の限界値F1より土側でも最大 射出力Fxまでは連続してゼロからFxまで測定結果が得られる。このことによ り所要の(測定)領域分割が得られる。図3の実施例では、この評価論理回路は すでに力測定リングにある。これによりこの判断の制御負荷が軽減される。図4 では評価論理回路が例えば図示しない回路ボックスにある。 図11から相応の力測定領域の分割がわかる。力FがゼロからF1間での測定 領域B1では、静的センサ11が動作し、一方これを越える所定の限界値F1よ り土で、最大射出力Fxまでの測定領域では別のセンサが動作する。時間tul 実質的に別のセンサにより、力−時間経過Fy(t)の形態で検出される。時点 本明細書には種々の変形、変更および適合を施すことができ、これは従属請求 項に等価の範囲内で行われる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年1月17日 【補正内容】 明細書 [発明の名称] 射出成形機の調整または制御方法 本願の関連出願について 本出願は、1995年11月7日出願のドイツ特許願19525141.5に 基づく優先権を主張するものであり、当該の開示内容は本願の対象であることを 明確にする。 [技術分野] 本発明は、請求項1,9または11の上位概念に記載の、可塑性材料を処理す るための射出成形装置の調整または制御方法に関する。 [従来の技術] この種の制御は、位置案内量の場合についてUS−A5342559から、射 出成形過程、充填フェーズ及び後押圧のための制御として、知られている。その 際送給スクリュウが達するべき所定の位置における速度−及び圧力−目標値が予 め与えられる。隣接の速度段階間の移行期にはランプ(傾斜勾配)が設けられる 。送給手段として構成された送給スクリュウは次いで、制御の枠内においてこの 目標経過に追従案内される。その際、適当な調整量を介してモータに対し、目標 値と実際値の間の偏差を可及的に減少することに努める目的は、かくて生成する ノイズ量を抑圧するため、できる限り完全な閉ループ式制御である。このため、 ただし連続的かつ時間的に密な制御を行うことが必要である。 (第1a頁) さらに、EP−B264453から射出成形制御が公知である。ここでは、射 出速度が設定され、ここから速度目標経過が形成される。ここで隣接する速度段 の間の移行にはランプが設けられており、このランプは線形であるか、または移 行点間の任意の補間である。従って搬送手段として構成されたスクリューコンベ ヤが制御の枠内でこの目標経過に追従する。ここでは速度検出器を設けるか、ま たは増分距離測定器の設けられたサーボモータを用いて距離量(ストローク量) を実際値として制御部に入力する。両方の実施例とも次のような欠点を有する。 すなわち、一方では装備の点から速度検出器またはサーボモータは高価である。 他方では比較し得る測定値の直接的な対比が行われす、そのため機械を制御する ためには時間のかかるアルゴリズムが必要である。 1. 可塑性材料を処理するための射出成形機の調整または制御方法であって、 運動ユニットを運動させるための駆動モータ(44)を有し、 有限複数の速度段に対する各速度(vi)を調整し、各変化位置(si)を調整 するための調整手段(46)を有し、前記変化位置では運動ユニットの速度(vi )か隣接する速度段の間で変化され、 調整手段によって調整された値を記憶するための記憶手段(47)を有し、 目標速度経過を計算するための計算手段(48)を有し、当該計算は調整手段 (46)によって調整された値に基づき、隣接する速度段間の移行ランプを変化 位置(si)の領域で形成して行い、 前記計算手段(48)は、時間(t)についての距離(s)の目標経過を、速 度調整または制御に対して位置案内量(sisoll(t))を設定するために作 成し、 運動ユニットの実際位置を検出するための位置検出手段(21)を有し、 運動ユニットの運動中に時点を検出するための時間検出手段(45)を有し、 運動ユニットを目標速度経過に追従させるための調整値を検出するために、目 標値と実際値とを比較するための比較手段(49)を有する形式の方法において 、 変化位置(si)に対して求められた時点(ti)まで、駆動モータ(44) の速度を定める調整値を維持し、当該維持は運動ユニットが変化位置(si)に 達したことを比較手段(49)によって検出されるまで行われ、 変化位置(si)に達したとき、実際切換点(ti’)を、該変化位置に対し て求められた時点(ti)と、さらなる目標経過のために同一視し、調整値を適 合する、ことを特徴とする方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 可塑性材料を処理するための射出成形機の調整または制御方法であって、 運動ユニットを運動させるための駆動モータ(44)を有し、 有限複数の速度段に対する各速度(vi)を調整し、各変化位置(si)を調整 するための調整手段(46)を有し、前記変化位置では運動ユニットの速度(vi )が隣接する速度段の間で変化され、 調整手段によって調整された値を記憶するための記憶手段(47)を有し、 目標速度経過を計算するための計算手段(48)を有し、当該計算は調整手段 (46)によって調整された値に基づき、隣接する速度段間の移行ランプを変化 位置(si)の領域で形成して行い、 運動ユニットの実際位置を検出するための位置検出手段(21)を有し、 運動ユニットの運動中に時点を検出するための時間検出手段(45)を有し、 運動ユニットを目標速度経過に追従させるための調整値を検出するために、目 標値と実際値とを比較するための比較手段(49)を有する形式の方法において 、 前記計算手段(48)は、時間(t)についての距離(s)の目標経過を、速 度調整または制御に対して位置案内量(sisoll(t))を設定するために作 成し、 変化位置(si)に対して求められた時点(ti)まで、駆動モータ(44) の速度を定める調整値を維持し、当該維持は運動ユニットが変化位置(si)に 達したことを比較手段(49)によって検出されるまで行われ、 変化位置(si)に達したとき、実際切換点(ti’)を、該変化位置に対し て求められた時点(ti)と、さらなる目標経過のために同一視し、調整値を適 合する、ことを特徴とする方法。 2. 運動ユニットは型締ユニット(F)の運動軸である、請求項1記載の方 法。 3. 運動ユニットは射出ユニットの運動軸である、請求項1記載の方法。 4. 運動ユニットは、成形される材料を型(M)の型中空空間(43)に射 出するための搬送手段(10)であり、該搬送手段は駆動モータ(44)によっ て射出中に運動され、 速度(vi)は、該搬送手段(10)の射出速度であり、前記変化位置(si) は搬送手段のそれぞれの変化位置であり、 前記時間検出手段(45)は、射出過程が開始する時点(t0)から少なくと も射出過程が終了する時点(ti)までの時点を検出する、請求項1記載の方法 。 5. 目標速度経過の計算手段(48)は移行ランプを、所与の加速値または 遅延値を使用して次の変化位置(si)について予見的に計算し、 運動ユニットが当該変化位置(si)に達すると直ちに、時点(ti’)に基 づいて目標速度経過に近似するために新たに計算するか、または前もって計算さ れた、残っている目標速度経過を置く(aufsetzen)、請求項1記載の 方法。 6. 位置案内量(sisoll(t))を制御回路で、実際位置(sist)に対 する測定値と比較し、該実際位置は絶対距離測定装置により検出されたものであ る、請求項1記載の方法。 7. 駆動モータ(44)として電気駆動モータが設けられており、 搬送手段(10)としてスクリュウコンベヤが設けられており、該スクリュウ コンベヤは回転駆動部(18)によって回転される、請求項1記載の方法。 8. 力制限制御は速度制御に重畳される、請求項1記載の方法。 9. 可塑性材料を処理するため射出成形機の調整または制御方法であって、 運動ユニットを運動させるための駆動モータ(44)を有し、 有限複数の圧力段に対して各圧力を調整し、各変化位置(si)を調整するた めの調整手段を有し、前記変化位置では隣接する圧力段の間の圧力が変化され、 調整手段によって調整された値を記憶するための記憶手段(47)を有し、 目標圧力経過を計算するための計算手段(48)を有し、当該計算は、調整手 段(46)により調整された値に基づいて、隣接する圧力段の間の移行ランプを 変化位置(si)の領域で形成して行われ、 実際圧を検出するための圧力検出手段(23,26)を有し、 運動ユニットの運動中に時点を検出するための時間検出手段(45)を有し、 目標値と実際値とを比較するための比較手段(49)を有し、当該比較は目標 圧力経過に運動ユニットを近似させるための調整値を検出するために行われる、 形式の方法において、 該計算手段(48)は、時間(t)についての圧力の目標経過を、圧力調整ま たは圧力制御に対して圧力案内量を設定するために作成し、 変化位置(si)に対して求められた時点(ti)まで圧力を定める目標値を 維持し、当該維持は運動ユニットが変化位置(si)に達したことを比較手段( 49)により検出されるまで行われ、 変化位置(si)に達したとき、実際切換時点(ti’)を、変化位置に対し て求められた時点(ti)と、さらなる目標経過のために同一視し、調整値を適 合する、ことを特徴とする方法。 10. 駆動モータ(44)として電気駆動モータが設けられており、運動ユ ニットとしてスクリュウコンベヤが設けられており、該スクリュウコンベヤは回 転駆動部(18)によって回転される、請求項9記載の方法。 11. 可塑性材料を処理するための射出成形機の調整または制御方法であっ て、 運動ユニットを運動させるための駆動モータ(44)を有し、 有限複数の力段に対してそれぞれ力を調整し、各変化位置(si)を調整する ための調整手段(46)を有し、前記変化位置では隣接する力段の間で力が変化 され、 調整手段により調整された値を記憶するための記憶手段(47)を有し、 目標力経過を計算するための計算手段(48)を有し、当該計算は調整手段( 46)により調整された値に基づいて、隣接する力段の間で移行ランプを変化位 置(si)の領域で形成して行われ、 実際の力を検出するための力検出手段(23,26)を有し、 運動ユニットの運動中に時点を検出するための時間検出手段(45)を有し、 目標値と実際値とを比較する比較手段(49)を有し、当該比較は運動ユニッ トを目標力経過に近似させるための調整値を求めるために行われる、形式の方法 において、 計算手段(48)は、時間(t)についての力(F)の目標経過を、力調整ま たは力制御に対して力案内量を設定するために作成し、 変化位置(si)に対して求められた時点(ti)まで、力を定める調整値を 維持し、当該維持は運動ユニットが変化位置(si)に達したことが比較ユニッ ト(49)により検出されるまで行われ、 変化位置(si)に達したとき、実際切換点(ti’)を、変化位置に対して 求められた時点(ti)と、さらなる目標経過のために同一視し、調整値を適合 する、ことを特徴とする方法。 12. 駆動モータ(44)として電気駆動モータが設けられており、 運動ユニットとしてスクリュウコンベヤが設けられており、該スクリュウコン ベヤは回転駆動部(18)によって回転される、請求項11記載の方法。 13. 請求項11による力制限制御を実行する、請求項8記載の方法。
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