JP3309280B2 - 射出成形機の制御方法 - Google Patents

射出成形機の制御方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は射出成形機の制御方
法に関し、特に成形品の重量変動を少なくするのに適し
た制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2を参照して、本発明が適用される電
動式射出成形機をその中の射出装置を中心に説明する。
本電動式射出成形機は、サーボモータ駆動による射出装
置を備えている。この射出装置においては、ボールネ
ジ、ナットによりサーボモータの回転運動を直線運動に
変換してスクリュを前進、後退させる。
【0003】図2において、射出用サーボモータ11の
回転はボールネジ12に伝えられる。ボールネジ12の
回転により前進、後退するナット13はプレッシャプレ
ート14に固定されている。プレッシャプレート14
は、ベースフレーム(図示せず)に固定されたガイドバ
ー15、16(通常、4本であるが、ここでは2本のみ
図示)に沿って移動可能である。プレッシャプレート1
4の前進、後退運動は、ベアリング17、ロードセル1
8、射出軸19を介してスクリュ20に伝えられる。ス
クリュ20は、加熱シリンダ21内に回転可能に、しか
も軸方向に移動可能に配置されている。スクリュ20の
後部に対応する加熱シリンダ21には、樹脂供給用のホ
ッパ22が設けられている。射出軸19には、ベルトや
プーリ等の連結部材23を介してスクリュ20を回転さ
せるための回転用サーボモータ24の回転運動が伝達さ
れる。すなわち、回転用サーボモータ24により射出軸
19が回転駆動されることにより、スクリュ20が回転
する。
【0004】可塑化/計量工程においては、加熱シリン
ダ21の中をスクリュ20が回転しながら後退すること
により、スクリュ20の前方、すなわち加熱シリンダ2
1のノズル21−1側に溶融樹脂が貯えられる。スクリ
ュ20が後退するのは、スクリュ20の前方に貯えられ
る溶融樹脂の量が徐々に増加し、その圧力がスクリュ2
0に作用するからである。
【0005】充填、射出工程においては、射出用サーボ
モータ11の駆動によって加熱シリンダ21の中をスク
リュ20が前進することにより、スクリュ20の前方に
貯えられた溶融樹脂を金型内に充填し、加圧することに
より成形が行われる。この時、溶融樹脂を押す力がロー
ドセル18により射出圧力として検出される。検出され
た射出圧力は、ロードセルアンプ25により増幅されて
制御装置26に入力される。プレッシャプレート14に
は、スクリュ20の移動量を検出するための位置検出器
27が取り付けられている。位置検出器27の検出信号
は位置検出器アンプ28により増幅されて制御装置26
に入力される。
【0006】制御装置26は、表示/設定器33により
マンマシンコントローラ34を通してあらかじめ設定さ
れた設定値に応じて複数の各工程に応じたサーボモータ
の電流(トルク)指令をドライバ29、30に出力す
る。ドライバ29では射出用サーボモータ11の駆動電
流を制御して射出用サーボモータ11の出力トルクを制
御する。ドライバ30では回転用サーボモータ24の駆
動電流を制御して回転用サーボモータ24の回転数を制
御する。射出用サーボモータ11、回転用サーボモータ
24にはそれぞれ、回転数を検出するためのエンコーダ
31、32が備えられている。エンコーダ31、32で
検出された回転数はそれぞれ制御装置26に入力され
る。特に、エンコーダ32で検出された回転数は、スク
リュ20の回転数を知るために用いられる。
【0007】一方、加熱シリンダ21の周囲には、ホッ
パ22からの樹脂を加熱溶融するために複数のヒータ4
0が配設されており、これらのヒータ40は温度制御装
置41により制御される。温度制御装置41には、ヒー
タ40に隣接して配置された複数の熱電対42からの温
度検出信号が入力される。温度制御装置41は、複数の
熱電対42からの温度検出信号を熱電対検出値として制
御装置26に出力し、制御装置26からのヒータ温度設
定値を示すヒータ温度設定信号(ヒータ制御信号)に基
づいてヒータ40を制御する。
【0008】なお、実際には、加熱シリンダ21の周囲
に設けられるヒータは、図3に示すように、加熱シリン
ダ21の周囲に複数のゾーンが分割設定され、そのゾー
ン毎に設けられて個別に通電が制御される。通常、複数
のゾーンは、ホッパ22直下にゾーンZ0が設定され、
そこからノズル21−1に向かって5つのゾーンZ1〜
Z5が分割設定されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、射出成形機
においては、安定した品質のものを短時間に多量に、安
価に製造することが重要である。安定した品質(以下で
は、成形品の重量に限定して説明する)を得るための制
御方法には、外乱に対して修正動作の可能な制御方法
(成形品の重量変動の代用特性と考えられるものをフィ
ードバック制御により一定にする)、あらかじめ成形
品の重量変動を予測しこれをうち消すような信号を加え
(フィードフォワード制御)、重量変動ゼロを狙った制
御方法等が提案されている。
【0010】しかしながら、実際に制御系を設計する上
では、上記のの制御方法は制御対象の把握が非常に難
しく、汎用的なものにするには越えなければならないハ
ードルが多数存在する。
【0011】上記のように、現在のフィードフォワード
制御方法では、外乱が溶融樹脂密度の変動に変換された
ものを検出し、これを打ち消すような操作信号(具体的
には射出工程におけるスクリュの実ストロークを操作量
とする)を制御系に与え、型内圧を目標値に維持するこ
とで成形品の重量変動を無くそうとしている。
【0012】しかしながら、溶融樹脂密度の変動をスク
リュの実ストロークに変換するのは容易ではない。同一
の溶融樹脂密度の変動であっても、樹脂温度、射出動作
時のクッション量等が変われば伝達関数は変えなくては
ならない。ここに、フィードフォワード制御の難しさが
ある。
【0013】特に、溶融樹脂密度の変動の第一の原因
は、成形材料のバラツキ(ペレットあるいは粉砕材の大
きさのバラツキ)にある。実際の成形においては、溶融
樹脂密度を安定化させる手法として、図3に示した加熱
シリンダ21のゾーンZ1、Z2の設定温度を変更する
手法がとられている。具体的には、成形材料が大きい、
成形サイクルが短い、計量ストロークが大きい等の樹脂
の溶融が遅れる成形では、加熱シリンダ21のゾーンZ
1、Z2の設定温度を上げることが行われる。これは、
ゾーンZ1、Z2の設定温度を多少振っても樹脂の溶融
温度にはあまり影響が出ないからである。
【0014】一方、スクリュの回転数、スクリュ背圧を
振ることは樹脂の温度に影響を与えてしまうため、簡単
にはとれない手法である。
【0015】このことを考慮に入れ、本発明は、補助的
に加熱シリンダの温度を操作量にとったフィードバック
制御系を付加することにより溶融樹脂密度を安定させ、
フィードフォワード制御による射出成形品の重量変動を
小さくすることのできる射出成形機の制御方法を提供し
ようとするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、溶融樹
脂の密度を計測する手段を備え、あらかじめ定められた
アルゴリズムに基づいて加熱シリンダの温度状況を判別
し、前記計測された溶融樹脂密度の変動状態に基づいて
前記加熱シリンダの温度状況の判別結果を用いて前記
融樹脂密度の変動が0に近づくように加熱シリンダ温度
を制御することを特徴とする射出成形機の制御方法が提
供される。
【0017】なお、前記あらかじめ定められたアルゴリ
ズムは、計量時間、スクリュの駆動トルクの挙動を計測
するためのものであり、成形が進むにつれて前記計量時
間が長くなる場合には現在の加熱シリンダの温度は低
く、前記計量時間が短くなる場合には現在の加熱シリン
ダの温度は高いと判別し、成形が進むにつれて前記スク
リュの駆動トルクが低下する場合には現在の加熱シリン
ダの温度は高く、前記スクリュの駆動トルクが増加する
場合には現在の加熱シリンダの温度は低いと判別するも
のである。
【0018】前記加熱シリンダの温度制御は、該加熱シ
リンダの周囲に設けられたヒータへの通電を制御して行
われ、該ヒータは、前記加熱シリンダの周囲に複数のゾ
ーンに分割して設けられている複数のヒータのうち、樹
脂投入用のホッパに近い側に設けられているものであ
る。
【0019】前記溶融樹脂の密度を計測する手段は、計
量工程の完了後に、スクリュヘッドの前方と加熱シリン
ダ内の計量部とを遮断した状態でスクリュを一定の力で
押した時の前進量を検出し、検出された前進量に基づい
て溶融樹脂の密度を検出する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明を実施するための制御系の
ブロック線図を図1に示す。図1において、Gc(S)
は制御装置内の伝達関数を示し、Gp(S)はプロセス
の伝達関数を示す。また、G1p(S)は外乱、ここでは
計量時間の変動を溶融樹脂密度の変動に変換するための
伝達関数であり、G2P(S)はスクリュ駆動トルクの変
動を溶融樹脂密度の変動に変換するための伝達関数であ
る。このブロック線図は、外乱、すなわち計量時間、ス
クリュ駆動トルクの変動の影響を受ける溶融樹脂密度の
変動をフィードフォワード制御により抑制することを示
している。
【0021】なお、本形態において適用される射出成形
機は、スクリュヘッドにチェック機構が設けられ、射出
前にこのチェック機構が閉じており、スクリュを押すこ
とにより溶融樹脂密度の計測ができる構造のものを前提
としている。すなわち、計量工程の完了後に、スクリュ
ヘッドの前方と加熱シリンダ内の計量部とをチェック機
構により遮断した状態で、射出用サーボモータによりス
クリュを一定の力で押した時の前進量を検出し、検出さ
れた前進量に基づいて溶融樹脂の密度を検出する。前進
量は、スクリュの位置を検出する位置検出器(図2の2
7)で検出される。このような構造の射出成形機は、例
えば特開平11−34133に開示されている。
【0022】本制御系においては、図2で説明した加熱
シリンダ21の最適温度を以下のアルゴリズムで制御す
る。
【0023】(1)はじめに、計量時間とスクリュ駆動
トルク、すなわち射出用サーボモータの駆動トルクの挙
動を計測して現在の加熱シリンダ温度がどのレベルにあ
るかの判別が行われる。挙動の計測というのは、成形品
のショット毎に計量時間、スクリュ駆動トルクを計測す
ると共に、その変化パターンを計測することである。駆
動トルクの挙動は、サーボモータに供給される駆動電流
を検出することで計測することができる。
【0024】計量時間については、成形が進むにつれ
て計量時間が長くなる場合、現在の加熱シリンダの温度
は低く、逆に、計量時間が短くなる場合、現在の加熱シ
リンダの温度は高いという判別を行う。
【0025】スクリュの駆動トルクについては、成形
が進むにつれて射出用サーボモータの駆動トルクが低下
する場合、現在の加熱シリンダの温度は高く、逆に、駆
動トルクが増加する場合、現在の加熱シリンダの温度は
低いという判別を行う。
【0026】溶融樹脂密度の変動はミニマムクッショ
ン値の変動で認識する。ミニマムクッション値の変動と
いうのは、(射出前スクリュ位置−ミニマムクッション
位置)(=前述したスクリュの前進量)で与えられ、ス
クリュのストローク量で検出される。この検出方法は、
前にも述べたように、上記の公報に詳しく説明されてい
る。
【0027】(2)上記のアルゴリズムに基づいて溶融
樹脂密度の変動、すなわちミニマムクッション値の変動
がゼロになるように、ある一定の範囲内で加熱シリンダ
21の温度を制御する。勿論、加熱シリンダ21の温度
制御は、図2、図3で説明したゾーンZ1、Z2のヒー
タに対して温度制御装置41、制御装置26により通電
を制御することで行われる。一例を言えば、加熱シリン
ダの温度が高いという判別結果のもとで、溶融樹脂密度
の変動が大きければ加熱シリンダの温度を低下させるよ
うにゾーンZ1、Z2のヒータに対するヒータ温度設定
信号が制御装置26から温度制御装置41に与えられ
る。
【0028】以上説明した本発明の制御方法は、設計法
が難しいフィードフォワード制御系の設計を容易にする
ものと言える。
【0029】なお、上記の説明は、電動式射出成形機の
場合であるが、本発明は油圧式射出成形機にも適用可能
である。すなわち、油圧式射出成形機では、図2に射出
装置におけるボールネジ、ナットによる回転運動−直線
運動の変換機構に代えて、油圧駆動による射出シリンダ
が備えられる。そして、スクリュの駆動トルクは、射出
シリンダ内の油圧を検出することで計測することができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、加熱シリンダの温度を
操作量にとることにより溶融樹脂密度を安定させ、射出
成形品の重量変動を小さくすることのできる射出成形機
の制御方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による制御系のブロック線図を示す。
【図2】本発明が適用される電動射出成形機の構成を示
した図である。
【図3】加熱シリンダの周囲にゾーン別に設けられる複
数のヒータを説明するための図である。
【符号の説明】
11 射出用サーボモータ 12 ボールネジ 13 ナット 14 プレッシャープレート 15、16 ガイドバー 17 ベアリング 18 ロードセル 19 射出軸 20 スクリュ 21 加熱シリンダ 27 位置検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−254219(JP,A) 特開 平9−109222(JP,A) 特開 平7−214613(JP,A) 特開2000−52391(JP,A) 特開 平11−34133(JP,A) 特開 平5−147090(JP,A) 特公 平5−35663(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/46 - 45/52 B29C 45/72 - 45/82

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融樹脂の密度を計測する手段を備え、
    あらかじめ定められたアルゴリズムに基づいて加熱シリ
    ンダの温度状況を判別し、前記計測された溶融樹脂密度
    の変動状態に基づいて前記加熱シリンダの温度状況の判
    別結果を用いて前記溶融樹脂密度の変動が0に近づくよ
    うに加熱シリンダ温度を制御することを特徴とする射出
    成形機の制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の射出成形機の制御方法に
    おいて、前記あらかじめ定められたアルゴリズムは、計
    量時間、スクリュの駆動トルクの挙動を計測するための
    ものであり、成形が進むにつれて前記計量時間が長くな
    る場合には現在の加熱シリンダの温度は低く、前記計量
    時間が短くなる場合には現在の加熱シリンダの温度は高
    いと判別し、成形が進むにつれて前記スクリュの駆動ト
    ルクが低下する場合には現在の加熱シリンダの温度は高
    く、前記スクリュの駆動トルクが増加する場合には現在
    の加熱シリンダの温度は低いと判別することを特徴とす
    る射出成形機の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは2記載の射出成形機の
    制御方法において、前記加熱シリンダの温度制御は、該
    加熱シリンダの周囲に設けられたヒータへの通電を制御
    して行われ、該ヒータは、前記加熱シリンダの周囲に複
    数のゾーンに分割して設けられている複数のヒータのう
    ち、樹脂投入用のホッパに近い側に設けられているもの
    であることを特徴とする射出成形機の制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の射出成形機の制御方法に
    おいて、前記溶融樹脂の密度を計測する手段は、計量工
    程の完了後に、スクリュヘッドの前方と加熱シリンダ内
    の計量部とを遮断した状態でスクリュを一定の力で押し
    た時の前進量を検出し、検出された前進量に基づいて溶
    融樹脂の密度を検出することを特徴とする射出成形機の
    制御方法。
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