JPH11508010A - 住宅建設用の板形建材 - Google Patents

住宅建設用の板形建材

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JPH11508010A
JPH11508010A JP9535836A JP53583697A JPH11508010A JP H11508010 A JPH11508010 A JP H11508010A JP 9535836 A JP9535836 A JP 9535836A JP 53583697 A JP53583697 A JP 53583697A JP H11508010 A JPH11508010 A JP H11508010A
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JP
Japan
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support
concrete
wall
metal frame
plate
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Pending
Application number
JP9535836A
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English (en)
Inventor
シュテルマンズ、テオ
Original Assignee
ダネンバーガー マシフバント プロズクチオンス ゲゼルシャフト・ミット ベシュレンクテル・ハフツング
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/30Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure
    • E04C2/38Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure with attached ribs, flanges, or the like, e.g. framed panels
    • E04C2/384Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure with attached ribs, flanges, or the like, e.g. framed panels with a metal frame
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B11/00Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
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Abstract

(57)【要約】 断面形成によっての金属フレームを示す、シュットラーメンとして機能する金属フレーム内に配置された軽コンクリートパネルで、片面または両面に少なくとも1つの石膏ファイバーボードが固定されているもの、および場合によっては金属フレームの内部空間中に固定および取りつけ材を有する、住宅建設用板形建材である。この軽コンクリートパネルは石膏ファイバーボードと接着され、その際に、接着剤システムがにべ、寒天、多糖類錯合成物または同様なものをベースとした硬化遅延剤を含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】 住宅建設用の板形建材 本発明は、断面を形成している金属フレームであっ 金属フレーム内に配置された軽コンクリートパネルで、片面または両面に少なく とも1つの石膏ファイバーボードが固定されているもの、および場合によっては 金属フレームの内部空間中に固定および取りつけ材を有する、住宅建設用板形建 材に関する。 好適な建材は、石膏ファイバーおよびその上に配置した軽コンクリートパネル からなる基板を有する多層建材である。外部材料では、軽コンクリートパネルの 表面は外に向いている。内部材料では、この軽コンクリートパネル上になお他の 石膏ファイバーボードが載せられている。 個々の板材の好適な結合方法は個々の材料の接着である。石膏ファイバーボー ドの表面との接着結合を可能にするための接着剤が知られているが、このような 板材と軽コンクリートとの接着は不可能に等しい。その理由は、コンクリートの 凝固前に接着剤がすでに硬化しているので、石膏ファイバーボードが、公知の接 着剤を使用すれば、その直後に流し込んだコンクリートと接着できないためであ る。 このことから、本発明に属する基本的な認識の1つは、流し込んだコンクリー トから固いコンクリートパネルが形成される時点でなお有効な接着剤を使用しな けれ ばならないと言うことになる。 本発明の第2の基本的な構成部分は最適な接着剤システムの発見である。石膏 ファイバー表面に通常使用する接着剤から出発して、特殊な遅延または調整層を 使用する、すなわち、この場合、にべ、寒天、多糖類または同様な物質の官能基 を有する多糖類錯合成物の種類の材料を使用している。この材料は接着剤の充分 大きい硬化遅延を起こし、さらに良好な点としては、通常使用する接着剤との混 合に適していることである。 本発明の板形建材の好適な実施例によれば、流し込み過程用の仮枠として使用 する金属フレーム内に機械的結合材があり、建材の組み込み位置で外部から作用 する力をこの結合材が軽コンクリートから他方に導き、金属フレームに直接伝達 する。この方法により、壁材料の輸送、組立または後の組み込み状態であっても 、外部から作用する力が他方に導かれ、抵抗力のあるフレーム形材に伝達できる 。 本発明の建材の他の実施態様では、石膏ファイバー台上に接着剤が塗布されな い。むしろ、他の場合通常使用するように、例えば、石膏ファイバー表面上にタ イルを取り付ける場合のように、断熱材を使用する。しかし、この断熱材は、他 の通常の用途と違って、完全に乾燥させることができる。その後、主に砂、セメ ント、石灰セメントまたは同様なものからなる一種の漆喰混合材が塗布される。 この漆喰混合材が石膏ファイバー表面とだけでなく、流し込んだコンクリートと も良好に調和し、結合する。それにより、全体として、耐久性を有する、相互に 接着した層からなる多層壁材が得られる。 一般に、モルタルまたはコンクリート床内に壁材を置くのが普通である。壁を 基礎上に置くことができるほど、基礎がまっすぐで、平坦でないので、この状態 をスペーサ上で調べ、あとで壁と基礎との間の残りの空間をコンクリートで詰め ることが必要である。 これは非常に面倒で、時間がかかる方法であるだけでなく、材料が違っている ので、詰める部分の断熱性(Isolationswert)も劣悪になる。しかし、重要なこ とだが、手直しにより壁材の表面も影響を受け、後でさらに手直しが必要になる 。このことは、特に、板形建材に既に最終的な形の石膏ファイバーボードが取り つけられていれば、望ましくない。 この場合に発生する問題を解決するために、請求の範囲第1項の建材用の本発 明による台およびサポート部分が着想されており、この台およびサポート部分が 、断面がほぼU形状のサポートで、そのU形状サポートをコンクリートのための 板枠として機能できるように、ほぼ壁材の壁厚の間隔で離れ、上に直立している その側面部分が平行に並んでいるもの、サポートの内面の少なくとも1つにある 硬質発泡断熱材、壁材の長さ、または壁接続部と壁十字部の発生に応じて個々の サポートを縦および横に結合する目的のサポートにある突起と相補的な形状の切 り欠き(Ausnehmungen)、サポートに流し込んだコンクリートとサポート下部の 基礎とを結合する目的のサポート底面内の切り欠き、および上を向いたサポート 底面に固定された多数の相互に離れている金属接触部分で、その上部接触面がサ ポートに流し込んだコンクリートの表面で高さを調整でき、あとで装着壁材の下 方に向 いた底面用接触部として機能することを特徴としている。 U形状のサポートは、内部面全体に硬質発泡材料を取りつけることができる。 これにより、すべての方向で充分な断熱効果が得られる。しかし、装着された壁 材は断熱材ではなく、間隔をとって配置した接触部分に止められているので、壁 材の下面とコンクリート表面または接触部分の個々の表面間には空隙が残らない 。 個々の建材は、長さが1〜3mでよく、常に、必要な長さに合わせて相互に差 し込まれ、縦結合だけでなく、横結合も可能な形状である。 サポートは、断熱材をネジ止めしたり、接着した金属部品でもよい。 本発明は以下で、図面を参照して例を挙げて説明される。 図1:本発明による特定の角度で相互に差し込んだ2個の台とサポートの平面 図。 図2:本発明による台部品の断面図で、一方で図1に比較して寸法が拡大され 、他方で接触部分も確認できる図。 図では10により本発明によるサポート部分が示されており、そこでは、サポ ート部分10は図2で確認されるように、U形状を有し、その下面31が基礎の 真上に載っている。下面31の両側で突出している部分20と21は約8cmの 高さがあり、建築が考慮される壁材の厚みにほぼ等しい外部距離がある。 サポート10の底面11は切り欠き15を有しているので、それにより、部分 20と21との間に流し込まれ たコンクリートはそこを通って下方に達し、基礎と結合できる。 側面部分20および21の内面、また底面11は硬質発泡材で覆うことができ る。 多数の位置、とくに縦面では、突起12およびこれと相補的な切り欠き13を 有する本発明によるサポート部分10は、必要に応じて、個々の建材10を相互 に差し込める形状である。図1には、そこから突出している垂直壁突起を有する 、ほぼ1つの方向に延びている壁を形成できるような、U形結合部が示されてい る。 図2により分るように、部分31がU形の底範囲内に固定でき、そこでは、支 柱内にねじ山とボルトが置かれているので、ねじ山でボルトを回転して、表面3 3が上を向いているサポート部分30を要望の高さに調整できる。 個々の台部分10は基礎上に置かれ、また上に突出した部分20および21は 水平に並んでいる。このため、台くさびまたは同様なものを使用できる。同様に 、個々の建材10は、該当する建造物の必要に応じて、相互に差し込まれる。接 触部分30は適切な高さに調整される。つぎに、U形サポート内にコンクリート を流し込むことができ、それにより、コンクリート表面は、サポート部分33が 前に出る高さに達する。そののち、壁材を装着できる。コンクリートが凝固する 前に、壁材を接触部分33に装着することもでき、流し込んだコンクリートの表 面を垂直に整える必要はない。重要なことは、くぼみ15を通って、流し込まれ たコンクリートが基礎と結合し、それにより、所望の断熱性を維持でき、時間の かかる詰め込み作業等が不要になることである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,JP,US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.断面を形成している金属フレームであって、シュットラーメンとして機能す る金属フレーム内に配置された軽コンクリートパネルで、片面または両面に少な くとも1つの石膏ファイバーボードが固定されているもの、および場合によって は金属フレームの内部空間中に固定および取りつけ材を有する、住宅建設用板形 建材であって、 前記軽コンクリートパネルが1つまたは複数の石膏ファイバーボードと、にべ 、寒天、多糖類錯合成物または同様なものをベースとした硬化遅延剤を含む接着 剤システムにより接着されることを特徴とする建材。 2.断面がほぼU形のサポート10であって、U形のサポートがコンクリートの ための板枠として機能できるように、当該サポートの底面11が基礎の上に置か れ、ほぼ壁材の壁厚の間隔で離れ、上に直立していその側面部分20,21が平 行に並べられ、サポート10の内面の少なくとも1つにある硬質発泡断熱材、壁 材の長さまたは壁接続部と壁十字部の発生に応じて個々のサポート10を縦およ び横結合する目的のサポートの突起12と相補的な形状の切り欠き13、サポー トに流し込んだコンクリートとサポート下部の基礎とを結合するためのサポート 底面内11内の切り欠き15、および上を向いたサポート底面11に固定された 多数の相互に離れている金属接触部品30により、その上部接触面33がサポー トに流し込んだコンクリートの表面で高さを調整でき、後で装着壁材の下方に向 いた底面用サポートとして機能するものを特徴とする、台とサポート部品を有す る請求の範囲第1項に記載の板形建材。
JP9535836A 1996-04-06 1997-04-04 住宅建設用の板形建材 Pending JPH11508010A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29606399.12 1996-04-06
DE29606399U DE29606399U1 (de) 1996-04-06 1996-04-06 Plattenförmiges Bauelement für den Hausbau
DE29609297.5 1996-05-24
DE29609297U DE29609297U1 (de) 1996-05-24 1996-05-24 Unterleg- und Tragteil für Wandelemente im Hausbau
PCT/EP1997/001704 WO1997038180A1 (de) 1996-04-06 1997-04-04 Plattenförmiges bauelement für den hausbau

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11508010A true JPH11508010A (ja) 1999-07-13

Family

ID=26058828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9535836A Pending JPH11508010A (ja) 1996-04-06 1997-04-04 住宅建設用の板形建材

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0830485A1 (ja)
JP (1) JPH11508010A (ja)
CA (1) CA2222203A1 (ja)
WO (1) WO1997038180A1 (ja)

Family Cites Families (4)

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JP2718556B2 (ja) * 1989-11-16 1998-02-25 積水化学工業株式会社 パネル

Also Published As

Publication number Publication date
EP0830485A1 (de) 1998-03-25
WO1997038180A1 (de) 1997-10-16
CA2222203A1 (en) 1997-10-16

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