JPH11507597A - 組立部品用保持装置 - Google Patents

組立部品用保持装置

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JPH11507597A
JPH11507597A JP9501437A JP50143797A JPH11507597A JP H11507597 A JPH11507597 A JP H11507597A JP 9501437 A JP9501437 A JP 9501437A JP 50143797 A JP50143797 A JP 50143797A JP H11507597 A JPH11507597 A JP H11507597A
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JP9501437A
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スイックルズ、デイビッド・ダブリュー
ルックハルト、ボルフガング
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マルチファスナー・コーポレーション
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/08Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
    • B25C1/10Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure generated by detonation of a cartridge
    • B25C1/18Details and accessories, e.g. splinter guards, spall minimisers
    • B25C1/188Arrangements at the forward end of the barrel, e.g. splinter guards, spall minimisers, safety arrangements, silencers, bolt retainers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
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    • B23P19/006Holding or positioning the article in front of the applying tool
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P19/00Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
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    • B23P19/06Screw or nut setting or loosening machines
    • B23P19/062Pierce nut setting machines

Abstract

(57)【要約】 取付工具、ファスナ及びファスナの取付け方法が開示されている。取付工具は、ファスナを取付工具に入れる時からワークピースに取り付けられるまでのファスナの全移動中に、プランジャとファスナが取り付けられるワークピースとに対するファスナの位置を制御する制御フィンガを有する。フィンガはプランジャに枢支され、取付通路を介してプランジャと共に移動する。フィンガはファスナの変位領域に係合する構成にされ、ファスナをワークピースに取り付けるのに際してファスナを制御できるようになっている。変位領域はファスナの頂部と底部の間に位置されて、フィンガが取付中制御を維持するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 組立部品用保持装置 背景 この出願は、1993年4月2日に提出されたPCT国際出願第PCT/EP 93/00836号の利益と1992年4月3日に提出されたドイツ国出願第P 4 211276.1の利益とを主張する、ハインリッヒ ルックハルトの氏名 で1994年9月30日に提出された米国特許出願第08/307,849号の 一部継続出願である。この発明は、取付ヘッドに関し、特に、ファスナの取付開 始からワークピースがの取り付けられるまでファスナを確実に適切に整合させる ために、改良されたファスナと協働する保持フィンガを有する改良された取付ヘ ッドを開示する。この発明は、任意のタイプのファスナ、特に、ピアスタイプの ファスナに使用するのに適している。 部品の大量生産の場合、ファスナ取付工具は、通常、例えば、パネルがプレス 内で形成されている間に、これと同時に、ファスナをパネルに取り付けるために 用いられる。取付装置はプレス内に設けられ、プレスが閉じるにつれて、ファス ナが取り付けられる。取付工具は、ハウジングと、プランジャ通路と、プランジ ャ通路内にこれに対して移動するように架設されるプランジャと、プランジャ通 路内にファスナを供給するファスナ送り機構とを有する。通路とファスナとは相 補的形状を有し、プランジャは、通路を介してパネル内へファスナを打ち込む構 成になっている。ファスナをプランジャに最初に整合させるのを助成するために 、ファスナが挿入されていく時に、このファスナを通路内に保持する把持部品が 使用される。プランジャがファスナに接触すると、ファスナがワークピースに落 下して行くか、例えば、通路内に延びるばね付勢された戻り止めによって一時的 に保持される。 通路とファスナはプランジャとパネルとに対してファスナを適切に整合させる ような形状になっているが、ファスナは通路内で整合しなくなることがある。例 えば、戻り止めが働かなくなったり破損した時などに、ファスナはパネル内へ押 し込まれると、通路内で傾いて整合がずれる。取付工具がワークピースに対して 直角にに向いていないときには、不整合の問題が悪化する。直角に向いていない ことが極く普通である。理解されるように、不整合があると、取付が失敗し、部 品に破損が生じ、取付工具に破損が生じることになる。 米国特許出願第08/307,849号に説明されている取付ヘッドは上記の 問題を克服する。しかし、それには不都合がある。第1に、プランジャに対して ファスナを保持するフィンガはワークピースとの臨界接触点でファスナを保持し ない。出願人は、少なくてもファスナの取付端がワークピースに係合してファス ナがプランジャとワークピースとの間に保持されるようになるまで、ファスナを 保持することが重要であることを発見した。この時点でフィンガを取り除くこと が出来、確実に適当な取付けが行われる。さらに、出願人は、多くの適応例にお いて、ファスナが完全にパネル内に取り付けられるまで、フィンガがファスナと の案内接触を維持することが重要であることを発見した。これらの技術はいずれ も開示された発明によって達成することができない。なぜならば、フィンガがパ ネル面との接触によってファスナから外れるからである。説明されている通り、 フィンガは、ファスナがパネルと接触取付けする前にファスナを離す。この距離 は短いけれども、これはファスナの不整合を生じさせるには十分である。事実、 パネル面はカム面として形成されたものでないが、このパネル面がカム面として 作用する必要があるから、特に以上のことが生じる。故に、フィンガに何か制約 があるとその制約でフィンガが適当に作動しなくなり、臨界取付点でファスナが 傾斜するということになる。取付時にファスナが傾斜すると、ファスナの取付が 不適当になりうる。 共願の出願でディスクレームされた取付ヘッドの他の不利な点は、フィンガが 取付の際にパネル面に当たることにより、パネル面を損傷する可能性があること である。このように損傷を生じることは、多くの適応例では受け入れがたいもの であり、パネルを取り除くことになり、製造費を増加させることになる。 発明の簡単な要約 この発明は、ファスナがプランジャ通路に入る点から部分的に又は完全に、例 えば、パネル内に取り付けられるまでの間このファスナを保持するフィンガを有 する取付工具を設けることによって上記の問題を克服するものである。用語「パ ネル」は、ここではワークピースの意味で用いられており、例えば、プレートや 、ボデーパネルのようなシートメタル部品、ブラケット又は構造部材を含んでも 良い。さらに、この発明は、取付工具内でフィンガの自由端に係合するように変 位された側面を有する改良されたファスナで保持されてその移動路に沿って案内 されるようになっているものを含む。さらにまた、この発明は、ファスナをその 通路に沿って保持し確実に適切に整合しかつ適切に取り付けるようにする、取付 工具を用いてファスナを取り付ける方法を含む。この発明は、ピアス形ファスナ に関して記述されているが、リベット形ファスナ、溶接形ナット等のような他の 形のファスナにも適する。 この発明の取付工具は、ノーズピースを持つ本体を有し、このノーズピースは 、孔又はファスナ通路と、ファスナをプランジャに隣接する通路内に挿入するた めのファスナ入口路とを有する。プランジャは、ファスナがノーズピースの孔内 にあって本体を通してパネル又は他のワークピース内に打ち込まれる時に、この ファスナに係合するようになっている自由端を有しており、ノーズピースはこの プランジャに対して往復動する。少なくとも2つのフィンガが、プランジャ及び ファスナに対して作用的に接続されかつ枢支されている。フィンガは、ファスナ に係合するため、そして、特に、ファスナに形成された変位部に係合するため、 プランジャの自由端を越えて延びる。プランジャがファスナをパネルに打ち込ん でいる時に、フィンガは、プランジャに隣接するファスナを保持する。このこと は、ファスナがプランジャ通路に入る点から少なくともファスナがパネルに係合 する位置まで間、プランジャ及びパネルに対して適切に整合された位置にしっか りと保持されることを保証する。 この発明のファスナは、特に、この発明の取付ヘッドによって取り付けられる ように構成されている。ファスナは頂部、底部及び側面を有し、この底部は、ワ ークピース内に圧入された時に、このファスナの底部をワークピースの材料に結 合してファスナとワークピースとを強力に結合させる形状を有している。理解さ れるように、頂部、底部、側面等は説明を容易にするために使用される相対的な 用語であるが、この発明の取付ヘッドは、大抵の姿勢でファスナをパネルに取り 付けらるようになっていればよく、従って、このような用語は限定的なものでな い。ファスナの側面は、ファスナの頂部と底部との間にある変位領域(displaced area)を含む。変位領域は、フィンガを受けて、ファスナと取付工具のフィンガ とをしっかりと係合させてファスナをワークピースに対して正確に位置決めし整 合させるようになっている。変位領域は、取付工具のフィンガの自由端に係合す るファスナの側面内の変位部(displaced portion)と定義される。変位領域は、 大略半円形又は三角形の断面を有する溝、大略半円の断面の稜部、フィンガの自 由端の突起を受けるようになっている刻み目、フィンガの自由端の刻み目内に受 けられるようになっている突起部、頂部及び底部に直角に延びるスロット等の形 になっていてもよい。多くの違った形の変位面がフィンガとファスナとをしっか りと係合させることは当業者によって認められるべきことである。 この発明のフィンガは3つの異なる実施形熊で開示されているが、他の実施形 態が発明の範囲内にあることが当業者によって認められるべきものである。フィ ンガがプランジャに設けられ、フィンガがファスナを離す前に、少なくとも、フ ァスナがプランジャとワークピースとの間に捕らえられる時点までファスナを保 持することが重要である。1つの実施形態においては、フィンガがプランジャに 枢支されており、枢動が、ノーズピースがプランジャに対して移動するにつれて 相互に摺動し合うフィンガとノーズピースとの所望形状にされた面を接触させ合 うことによって制御されるようになっている。この実施形熊においては、フィン ガのプランジャと反対側の外縁が所望の形状にされており、これと相補的な形状 を有する、ノーズピース内のプランジャ通路の内壁に係合する。フィンガの構成 は、プランジャの端に隣接するファスナを保持するためにプランジャの内側方向 へ付勢されたフィンガに対応しこれと相補的な形状の、ノーズピースの案内部に 係合する案内部又は制御部を含む。案内面上方でワークピースと反対方向に、ノ ーズピース内のオフセット領域に係合するように形成されたオフセット領域があ って、フィンガをファスナから離間させるように枢動するために十分な空間を与 えるようになっている。取付が完了した後、フィンガは、プランジャをファスナ から離すことによってファスナを解放する。この実施形態において、フィンガの 把持先端部とファスナの変位側面には、取付後プランジャが後退するにつれてフ ァスナに対してフィンガを枢動させるカム面が形成されている。 他の実施形態において、フィンガはプランジャに枢支され、フィンガの把持先 端の反対側の端にカム面を有する。把持先端部を規定するフィンガの自由端は、 ファスナの変位面に係合するように構成されている。フィンガは、フィンガとプ ランジャとの間を延びる1個のばね又は互いに対向する複数のばねによってファ スナの変位面に係合するように付勢されている。1実施形態においては、ノーズ ピース内に形成され、ばねヘッドを受ける凹部が設けられており、脚はヘッドか ら延びてフィンガを付勢している。これとは別に、フィンガの反対側に係合し、 フィンガをファスナに係合させるように付勢する凹部をプランジャ内に形成する こともできる。この実施形態においては、ばねは、杷持先端部とばね係合点との 間にある枢支点の上方でフィンガに係合する。この実施形熊においては、ファス ナが十分に取り付けられた時に、プランジャが後退することによって、把持部が ファスナの変位部に対してカム作用をなし、ばねの付勢力に抗してフィンガを枢 動し、把持先端部をファスナから解放する。 他の実施形態も同様の結果と目的を得るように使用され、なおも発明の範囲内 にあることは、当業者には明らかなものであろう。次の図面の簡単な説明と開示 を参照して発明を説明する。 図面の説明 図1は、この発明の取付工具の縦断面図である。 図2は、図1の取付工具の保持装置の縦断面図で、この保持装置を図1の左側 と右側とで違った状態で示すものである。 図3は、保持装置の他の実施形態の縦断面図である。 図4は、図3の端面図である。 図5は、保持装置の更に他の実施形態の縦断面図である。 発明の詳細な説明 この発明の取付工具は、図1に一般的に11で示されている。取付工具11は 一般的に2で示されているプレスに設けられている。プレス2は、図示しない従 来のアクチュエータによって上下され得る。取付工具11は、中心決めピン6及 び8によってプレス2に対して位置決めされ、ねじ10又はクランプ用把持部材 12によってプレス2の下側に固定されるハウジング4を有する。クランプ用把 持部材12はハウジングの横溝16に係合する突起部を有し、ねじ14によって プレス2に取り付けられている。 プランジャ20は、このプランジャとハウジング4との間にある圧力板22を 介してハウジング4に固定されている。圧力板22はねじ24によってハウジン グ4に取り付けられている。中心決めピン26は、圧力板22内の孔内に受けら れて、中心決めピン6に隣接するハウジング4の孔内に延びている。中心決めピ ン26はハウジング4、プランジャ20及び圧力板22との間の相対的位置決め を行う。 案内片又はノーズピース32は、ハウジング4内に設けられた開口34内に設 置されている。ノーズピース32は、ハウジング4に対して長手方向に往復動す るようになっている。ノーズピース34は内部プランジャ通路36を規定する。 プランジャ20は通路36内に延びて、ノーズピース32とハウジング4との間 の位置の相対的なシフトが行われている間、プランジャ通路36内を摺動する。 ノーズピース32は、案内開口内でプランジャ20の周りに配設された4本の 螺旋圧縮ばね38によって張力が掛けられて保持されている。開示された実施形 態においては、ばね38はノーズピース32とプレス2の間を延びている。張力 がノーズピース32にプレス2から離れる方向へ掛けられ、ノーズピースをワー クピース又はパネル64の方向へ付勢している。緊締キー40がノーズピース3 2の外側方向への移動を制限している。キー40は、ハウジング4内に延びる緊 締ねじ42によって所定位置に保持される。キー40は、ノーズピース32内の スロット44内に延びる突出部を有する。 開示された実施形態において、プランジャ20とプランジャ通路36は、同じ 長方形の断面を有し、ノーズピース32と案内開口34は同じ長方形の断面を有 する。従って、ノーズピース32に対するプランジャ20及びハウジング34に 対するノーズピース32の制御と位置決めが正確に確実に行われる。同時に、こ の断面形状を選択することによって、プランジャ20及び案内片32は簡単に回 転止めされる。 ファスナ60は、詳細には示されていない従来の送り装置54によってプラン ジャ通路36内に送り込まれる。送り装置54は、ノーズピース32と横方向に 交差する入口開口56を持つ入口ライン58を有する。入口ライン58は、ファ スナ60を横方向入口開口56を介してプランジャ通路36内に送り込む。ファ スナ60は、プランジャ20に隣接するかその下にある通路36内に順次に押入 され、ついで、プランジャ20は、シートメタルパネル64として開示されてい るワークピースの方へ各ファスナ60を打ち込む。 静止ボトムダイ62が、ノーズピース32の下方に設けられている。シートメ タルパネル64は、ダイ62とプランジャ20との間でダイ62上に設置される 。そこで、プレス2が閉じるにつれて、ファスナ60はシートパネル内へ圧入さ れる。プレスが閉じるにつれて、ノーズピース32がハウジング4とプランジャ 20とに対して変位され、プランジャ32がファスナ60を入口開口56に連な るプランジャ通路32内のファスナの位置からパネル64までプランジ通路を介 して下方に打ち込む。案内片32と案内開口34との間及びプランジャ20と通 路36との間が簡単に回転止めされていることから、静止ボトムダイ62に対し てプランジャ通路36が正確に整合させられる。このことは、長方形のピアスナ ット又はクリンチナットのような結合される部品がパネルに対して正確に整合さ れた関係でシートメタル64内に圧入されなければならないときに重要である。 部品は相互に摺動し合うことが望ましい。また、部品が潤滑を必要としないこ とも望ましい。従って、ハウジング4と案内片32は青銅製であることが望まし いが、プランジャ20は工具鋼製である。 図2を参照して、ファスナ制御フィンガ70を説明する。望ましい実施態様に おいては、入口開口56を介して入ってくるファスナの入口通路とほぼ交差する ように配設された2個のフインガ70がある。フィンガ70は枢支ピン72によ ってプランジャ20に枢支される。プランジャ20は、フィンガ70を受けるた めのスロット74を有し、プランジャ20とノーズピース32の全寸法を減少さ せている。制御フィンガ70は、プランジャ20に対して枢動し、ファスナ32 に係脱するようになっている。各フィンガ70の自由端76はファスナ60の側 面の変位領域(displaced area)66に係合する形状にされている。変位領域を以 下に詳細に述べる。 フィンガ70の枢動は、フィンガ70のカム面をノーズピース32の内壁に係 合することによって制御される。フィンガ70の各々はファスナ60の反対側に 所定形状の縁部78を有する。縁部78は、遷移面83によって結合されるオフ セット部80と案内面又は制御面82とを有する。開示されているように、制御 面82は角度がつけられた面84で終っている。ノーズピースの内壁は、遷移面 87によって結合された制御面86とオフセット部88が形成されている。望ま しい実施形態において、面86、87及び88は、ノーズピース32の内壁に切 り込まれノーズピースの幅を減少させるスロットの基礎になるものである。フィ ンガ70の反対側の縁部は、フィンガ70の内側への枢動量を制御するストッパ 89を含む。 作動について説明すると、プランジャ20が、図2の右側に示した位置にある 場合に、ファスナ60が入口開口56を通じて通路36内へ送り込まれる。図2 において、入口開口56は、ほぼ図に直角になっており、従って図では隠れて見 えない。理解されるように、制御面82及び86は接触しており、自由端76は ファスナ60の変位領域66に挿入される。この位置で、フィンガ70はプラン ジャ20とパネル64に対するファスナの位置を制御する。ストッパ89はフィ ンガ70をファスナ60に押圧させるのを防止するものであり、このことは重要 である。なぜならば、ファスナ60がフィンガ70間の通路36内に自由に送り 込まれなければならないからである。ストッパ89は、フィンガ70の自由端の 間にファスナ60を容易に挿入させる一方、ファスナがパネルへ移動して取り付 けられている間には、ストッパ89はなおもフィンガ70とファスナ60とを十 分に係合させ、ファスナを支持し制御するようになっている。面82及び86が 接触した状態でファスナ60がノーズピース32に対して動くと、ファスナはフ ィンガ70によって制御される。互いに摺動し合い、かつ、自由端76とファス ナ60の変位領域66との係合を維持する面82及び86によって制御が達成さ れる。 図2の左側を参照すると、今まではファスナ60はパネル64内に取り付けら れていた。フィンガ70は、ファスナ60を通路36内に導入からパネル64も 取り付けるまでのファスナの運動中にファスナ70の位置を制御していた。理解 されるように、今度は制御面82及び86は最早係合されていない。制御面82 とノーズピース32のオフセット部88との間及びフィンガ70のオフセット部 80とノーズピース32の制御面86との間にクリアランス空間85がある。こ のクリアランス空間85があるために、フィンガ70がプランジャ20及びファ スナ60に対して枢動される。フィンガ70の枢動を容易にするために、フィン ガ70は枢支ピン72の周りで丸められている。 プレスが開くにつれて、プランジャ20はファスナ60から引き離される。こ の運動は、フィンガ70の自由端76を変位領域66に当ててカム作用を起こさ せ、フィンガ70をファスナ60から離れるようにクリアランス空間85内へ枢 動させてファスナ60を解放させる。続いてプレス2が開いて行くと、遷移面8 3及び87は、相互に当たってカム作用を起こし、制御面82及び86を円滑に 接触摺動させる。プレスが解放位置に達すると、送り装置は、次の取付サイクル のために、閉じたフィンガ70の間のプランジャ通路36内に他のファスナ60 を送り込む。 上述の通り、ファスナ60は、フィンガ70の自由端76に係合する変位領域 66を有する。図示の通り、変位領域66は、ファスナ60の頂部65と底端又 は取付端67の間にある。変位領域66を取付端67の上方に配置することによ って、フィンガ70は、上述の通り、ファスナ60の移動通路の沿ってファスナ 60の位置を制御できる。変位領域66は、ファスナ60の幅方向に横切って延 びる横溝であることが望ましい。図4を参照されよ。いくつかの適用例には凹状 溝が望ましいけれども、変位領域は多くの異なった形をとることができるという ことが認められる。それは、ノッチ、フランジ、くぼみ部、突起部、突縁部等で あり得る。フィンガの自由端76は、変位領域66の形状に相補的な形状にされ ることは当業者によって理解される所であろう。 図3を参照して、この発明の他の実施形態を説明する。この実施形態において 、 フィンガ90は、プランジャ20内に形成された凹部94の中に突起部92を係 合させることによってプランジャ20に取り付けられる。図示の通り、突起部9 2の自由端は丸められてフィンガ90の枢動を容易にしている。フィンガ90は 、ファスナ60の変位領域66のカム面99に当たってカム作用を起こすように なっているカム面98を具備する自由端を有する。前の実施形態と同様に、フィ ンガ90は、自らとファスナ60との間の係合量を制限するためのストッパ89 を有する。図3に実線で示すように、ファスナ60はちょうどフィンガ90の間 に送られてきたもので、フィンガ90とファスナ60との間には空間がある。 前の実施形熊と違って、この実施形熊は、ファスナ60の方向へフィンガ90 を付勢する付勢手段100を使用する。付勢手段100はヘッド102付きばね として示されている。ばね100は、ノーズピース32内に形成されたスロット 103内に設置され、ヘッド102は、ノーズピース32内の凹部104内に挿 入されている。ピン106は、ヘッドを通過して延び、組立中、ばね100を組 立中所定位置に保持するようになっている。ばねはフィンガ90及びノーズピー ス32を付勢する互いに対峙する脚108を含み、フィンガ90をプランジャ2 0の方向へ押圧するようになっている。 作動について説明すると、フィンガ90は脚108に沿って動き、ファスナ6 0内へ付勢される。図3の実線は、ファスナ60がフィンガ90間に供給された 状態でのプレス2の解放位置を示す。仮想線は、ファスナ60が取り付けられた 時のフィンガ90とばね100を示している。理解されるように、プレスが開く につれて、カム面98がカム面99に当たってカム作用を起こしばね100の付 勢力に抗してフィンガ90を枢動し、ファスナ60を緩める。 図4に見られるように、ファスナ60はノーズピース32の壁から離間してい る。ファスナ60は、ノーズピース32の内壁に沿って摺動し、全移動路にわた って更に案内されるようになっていればよいことは、当業者に認められる所であ る。 図5を参照して、この発明の他の実施形態を説明する。この実施形態において 、フィンガ110は枢支ピン112によってプランジャ20に枢支されている。 前の実施形態におけるように、フィンガ110の自由端114はファスナ60の 変 位領域66に係合する。フィンガ110はスロット115内に設けられている。 フィンガ110の反対端は、ノーズピース32の内壁に係合するカム面116を 有する。カム面116は、摩擦を減少するためにアールのついた面になっている 。前の実施形態と同様にストッパ89が設けられている。この実施形態では、フ ィンガ110はコイルばね118によって付勢され、自由端114をプランジャ 20の方向へ枢動させる。ファスナが取り付けられた後は、フィンガ110が変 位領域66に当たってカム作用を起こし、ばね118の付勢力に打ち勝ってファ スナ60を開放する。 特許法の規定に従ってこの発明はその望ましい実施形態と考えられるもので記 載されてきた。しかし、この発明は他の形態でも実施でき、その精神及び範囲を 逸脱することなしに説明され記載され得ることに注意すべきである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ファスナが実質的に互いに反対の側面に変位領域を有し、プランジャに移 動可能に接続されかつ該プランジャとファスナが取り付けられるべきパネルとに 対して適切に整合して該ファスナを保持するフィンガをこの変位領域が特に受け るようになっている、ファスナをパネルに取り付けるための取付工具において、 孔と、前記プランジャに隣接する該孔内にファスナを挿入するためのファスナ 入口路とを有する本体と、 該本体の該孔内に設けられ、ファスナを前記本体を通じて前記パネルへ打ち込 むために該ファスナが前記孔内にある時に、該ファスナと係合するようになって いる自由端を有するプランジャと、 前記プランジャと前記ファスナに移動可能に接続されかつ枢支され、前記プラ ンジャが前記ファスナを前記パネルへ打ち込むと、前記ファスナの把持領域に係 合し前記プランジャに隣接する前記ファスナを保持するための前記プランジャの 前記自由端を越えて延びる少なくも2つのフィンガと を具備し、 これによって、前記ファスナが前記孔に入る点からパネルワークピースに係合 するまで、前記プランジャ及び前記パネルに対して適切に整合した位置にしっか りと保持され、前記ファスナを適切に取り付けることを保証する ファスナのパネルへの取付工具。 2.前記取付工具は、前記プランジャを囲繞して往復動可能に設けられかつ所 定の形状の内壁を有するスリーブを具備し、前記フィンガは該スリーブの該内壁 に隣接し所定形状の外縁を有し、前記フィンガの前記所定形状の外縁と前記スリ ーブの所定形状の内縁とは、重なり合い協働して、前記プランジャと前記スリー ブとが相互に対して移動する時に前記フィンガを枢動して前記ファスナに係脱す るように形成されている請求項1に記載の取付工具。 3.前記プランジャを前記ファスナにしっかりと係合する方向へ該ファスナを 付勢する付勢手段を更に含む請求項1に記載の取付工具。 4.前記フィンガは脚部と足部とを有し、前記足部は、前記ファスナの前記プ ランジャの内側方向へ延びて前記ファスナの変位領域に係合するようになってい る請求項2に記載の取付装置。 5.前記足部の自由端は、前記ファスナが取り付けられた時に、該ファスナの 変形領域に当たってカム作用を起こし該ファスナを離すように湾曲している請求 項4に記載の取付装置。 6.ボデー部と、自由端を有する中央突出取付部と、側面と、該中央突出取付 部自由端から離間した前記側面の実質的互いに反対の側表面に形成される変位領 域とを具備し、該変位領域が取付装置内の実質的に互いに反対側の把持フィンガ に係合するように前記側面から半径方向へ離間した自己取付ファスナをパネルに 取り付けるための取付装置において、 プランジャ通路と、これと交差し、前記ファスナを前記パネルに面する前記取 付部に向けた状態でパネルに取り付けるためにファスナを受けるファスナ供給通 路とを有するボデー部と、 自由端を有する前記プランジャ通路内に設けられ、ファスナを前記パネルに取 り付けるために前記供給通路を通して往復動するプランジャと、 前記プランジャに作動的に支持されこれと共に可動であり、各々が前記ファス ナの前記変位領域を受けかつ保持する形状にされた互いに反対の保持面を含む前 記プランジャの自由端を越えて延びる自由端部を有し、この自由端部が前記ファ スナ取付部自由端から離間されている少なくとも2つのフィンガと から成り、 前記フィンガの保持面は、前記ファスナを前記供給通路から前記プランジャ通 路内に受けた時にファスナをしっかりと保持し、 ついで、前記ファスナが前記パネル内に打ち込まれる時に、該ファスナをその 方向を維持しながら前記フィンガにより保持して、前記プランジャが前記ファス ナ取付部を打ち込み、 ついで、前記供給路を通して前記プランジャを後退させてパネル内に取り付け るために第2のファスナを受ける際に前記のフィンガの自由端が外側へ旋回して 前記ファスナを離すようになっている 取付装置。 7.前記ファスナの変形領域は前記ファスナの側面に歯形状に形成され、前記 フィンガの前記フィンガの前記保持面は該フィンガの隣接する側面から突出して 前記変位領域内に受けられる形状にされていることを特徴とする請求項6に記載 の取付装置。 8.ファスナに係合し該ファスナをワークピースに打ち込むためのプランジャ と、該ファスナが該プランジャによって打ち込まれた時に、少なくとも、該ファ スナ自体が該プランジャと前記ワークピースとの間に支持されるまで、前記ファ スナを把持し案内するための把持フィンガとを有する取付ヘッドによってワーク ピース内に取り付けられるようになったファスナにおいて、 頂部と底部と側面とを有し、該底部は、ワークピース内に圧入されたときに、 前記ファスナの該底部をワークピースの材料と結合させて該ファスナと該ワーク ピースとの間に強力な接続を行う形状を有し、 また、前記ファスナの前記底部から離間されて形成され、前記フィンガを受け て前記ファスナとフィンガとをしっかりと係合させ、該ファスナの該底部と前記 ワークピースとが係合されるまで、該ファスナを該ワークピースに正確に位置決 めし整合させる変位部を有する ファスナ。 9.前記ファスナは長手方向に延びる中心線を有し、前記変位領域は、該ファ スナの少なくとも2つの互いに反対の側面に沿って該ファスナの該長手方向中心 線に対して実質的に横方向に延びる溝によって規定されている請求項8に記載の ファスナ及び取付ヘッド。 10.前記溝は実質的に断面が半円形であり、これによって、前記ファスナが前 記ワークピースに取り付けられる時に、該フィンガが該ファスナからカム作用に により離脱する請求項9記載のファスナ。 11.前記変位領域は前記ファスナの少なくとも互いに反対の側面に形成された ノッチにより規定される請求項6に記載のファスナ及び取付ヘッド。 12.前記変位領域はファスナに設けられた突出領域である請求項6に記載のフ ァスナ及び取付装置。 13.a.ファスナに係合してこれをワークピース内に打ち込むためのプランジ ャと、該ファスナが該プランジャによって打ち込まれた時に、該ファスナが少な くとも該プランジャと該ワークピースとの間に捕捉されるまで該ファスナを位置 決めしかつ案内するための位置決めフィンガとを有するファスナ取り付け用取付 ヘッドを設け、 b.頂部と底部と側面とを有し、かつ、該底面から離間した位置決め領域を含 み、ワークピースに取り付けられるファスナを設け、 c.ファスナを前記取付ヘッド内に挿入し、 d.前記位置決め領域の前記フィンガ間に前記ファスナを設置して該ファスナ を前記ワークピースに対して正確に位置決めして整合させ、 e.前記フィンガが前記ファスナを設置している時に該ファスナの底部とワー クピースとが少なくとも係合されるまで、プランジャを前記ファスナに係合させ かつ該ファスナをワークピースに打ち込み、 f.工程eの取付後前記フィンガを取り付けられた前記ファスナーから離間さ せる 工程を含むファスナのワークピースへの取付方法。 14.前記フィンガは、前記ファスナが完全に取り付けられるまで前記ファスナ に係合し、次いで、前記フィンガが該ファスナを離す請求項13に記載の方法。 15.前記ファスナが取り付けられている間に、前記フィンガを該ファスナに付 勢する工程を更に含む請求項13に記載の方法。 16.一端から突出する自由端を持つ中央取付部を有するボデー部と、側面と、 前記取付部の前記自由端に隣接する前記側面の一端から離間した前記側面の実質 的に互いに反対側の側表面にあり、かつ、前記側面から変位された把持面とを含 む自己取付ファスナをパネルに取り付けるための方法において、 取付ヘッドは、プランジャ通路内に往復動可能に設けられたプランジャと、前 記プランジャに作用的に支持されこれに対して可動でありかつ各々がプランジャ の自由端を越えて延び前記把持部を受けて保持する形状にされた互いに反対側の 保持面を持つ少なくとも2つのフィンガとを有し、該取付ヘッドの前記プランジ ャ通路にファスナを供給し、該プランジャ通路を介して、前記パネルに面する取 付部の自由端に前記ファスナを指向させ、 該方法は、 前記フィンガ間に前記ファスナを供給し、前記フィンガ保持面に前記ファスナ の保持面を受けて前記プランジャに対して適切な方向に前記ファスナを保持し、 前記プランジャを前記プランジャ通路を通して打ち込み、前記フィンガに前記 ファスナを保持して前記パネル上で該ファスナの適切な方向を確保しながら、前 記ファスナ取付部をパネルに打ち込み、 次いで、前記フィンガを前記ファスナから離れるように旋回し、前記ファスナ を離し、前記プランジャを後退させる 工程を含む自己取付ファスナをパネルに取り付ける方法。
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