JPH11507155A - 光学式送受信機 - Google Patents

光学式送受信機

Info

Publication number
JPH11507155A
JPH11507155A JP8535037A JP53503796A JPH11507155A JP H11507155 A JPH11507155 A JP H11507155A JP 8535037 A JP8535037 A JP 8535037A JP 53503796 A JP53503796 A JP 53503796A JP H11507155 A JPH11507155 A JP H11507155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output beam
laser
wave
receiving
modulated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8535037A
Other languages
English (en)
Inventor
リチャード,ジェンキン,エイ.
Original Assignee
リチャード,ジェンキン,エイ.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リチャード,ジェンキン,エイ. filed Critical リチャード,ジェンキン,エイ.
Publication of JPH11507155A publication Critical patent/JPH11507155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/125Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
    • G11B7/127Lasers; Multiple laser arrays
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N9/00Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
    • G01N9/24Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by observing the transmission of wave or particle radiation through the material
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R23/00Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00
    • H04R23/008Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00 using optical signals for detecting or generating sound
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B2007/0003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier
    • G11B2007/0009Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier for carriers having data stored in three dimensions, e.g. volume storage
    • G11B2007/0013Recording, reproducing or erasing systems characterised by the structure or type of the carrier for carriers having data stored in three dimensions, e.g. volume storage for carriers having multiple discrete layers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/0037Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 1以上のレーザキャビティ(40,41)を使用して反射性目標面(60)の位置を決定する装置及び方法が提供される。送信レーザキャビティ(40)は安定的な共振レーザ出力ビーム(42)を生成し、それは周波数f1の第1波及び周波数f2の第2波を含む合成ビームパターンと共に変調される。反射された合成変調ビームは受信レーザキャビティ(41)へ入り、基本波及び高調波f1及びf2が受信レーザキャビティ内で生成される。受信レーザキャビティの合成変調出力ビームのパワーはフォトダイオード(70)により測定され、デコンボルーションシステムがフォトダイオードに接続されており、基本波周波数f1及び第2高調波f2をフィルタリングする。変調合成出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して、目標の位置情報を得る。

Description

【発明の詳細な説明】 光学式送受信機発明の背景 本発明は、一般的にレーザ技術に関する。より詳細には、本発明は、反射性目 標物の位置、速度及び移動方向、並びに光透過性ガスの屈折率の変化を決定する 装置及び方法を提供する。本発明によれば、従来の光ディスク読取装置と比較し て相対的に高速な読取りが可能であり、及び/又は非常に小さいピット深さで動 作可能な改善された光ディスク読取装置が提供される。また、本発明は、光ファ イバケーブル網を通じる改善された送受信を容易化する。 従来技術は、1991年7月2日付のBearden et alの米国特許5,029,023号 を含み、それは単一のレーザキャビティ及びレーザフィードバック干渉計を使用 して目標面の変位を測定するレーザ動作検知器を教示する。Beardenの'023特許 の教示とは対照的に、本発明は一つの実施形態において一組の整合されたモノリ シックダイオードレーザを使用し、第1レーザは出力ビームを送信し、第2レー ザは目標物からの反射ビームを受信する。本発明は、幾つかの重要な点において Beardenの'023特許と相違する。第1に、本発明は幾つかの実施形態において2 以上のレーザキャビティを使用する整合されたダイオードレーザを使用し、出力 ビームは容易に電子的に変調される。Beardenの'023特許は単一のレーザキャビ ティの使用を教示し、それは機械的又は電子光学的に変調されなければならず、 効果的に電子的に変調することはできない。第2に、本発明は2重の周波数イン ジェクションを採用して目標物を検出するのに対し、Beardenの'023特許は単一 の周波数インジェクションを使用して装 置を安定化することを教示する(カラム7、53行目からカラム8、19行目を 参照)。第3に、本発明は幾つかの実施形態において、目標物の検出のために第 2高調波を合成変調動作信号の一部として含むのに対し、Beardenの'023特許は 目標物の検出のためにいかなる手法においても高調波を使用しない。 また、従来技術は、1993年8月10日付のBearden et alの米国特許5,2 35,587号を含み、それは複数のピット深さを使用する光ディスクにデータを記憶 し、データを読出す方法及び装置を開示する。Beardenの'587特許は、単一のレ ーザキャビティを使用し、安定性を維持するためにその単一のレーザキャビティ がビームの光学的変調を必要とする点で本発明と異なる。Beardenの'587特許に 教示される単一のレーザキャビティの使用は、相対的に高い周波数の動作におい てある本来的な問題を有する。第1の問題は、フィードバック光が単一レーザキ ャビティの出力パワーを瞬間的に低下させ、次のビットを読取る前にレーザをそ の元の動作パワーに戻さなければならないことである。高周波では、レーザはそ の元の動作パワーに戻るための十分な時間を有さず、例えば零の連続を検出する ことにおいて本来的な困難性を有する。 また、従来技術は、1993年11月9日付のBearden et alの特許5,260,5 62号を含み、それは高解像度光学顕微鏡を教示する。この特許は、上に概説した 他のBeardenの従来技術と同一の欠点を有する。 発明の概要 本発明の一つの観点は反射性目標物を検出するシステムを提供することにあり 、そこにおいて、出力レーザビームは電子的に位相変調することができ、反射ビ ームは高調波デコンボルーション計画に より解釈される。 本発明の他の観点は、合成変調レーザ出力ビームの使用にあり、それは目標物 を検出するための動作信号の一部として第2高調波を使用する。 本発明の他の観点は、一組の整合レーザを使用して目標物を検出し、目標物の 運動を検出し、光ファイバケーブルを通じてビットストリームを送信し、ガスの 屈折率変化を検知することにある。 本発明のさらに他の観点は、位相変調レーザ出力ビームを提供することにあり 、そのビームは直角位相検出が可能であり、目標物の位置はλ/4の範囲内とす ることができる。 本発明のさらに他の観点は、相対的に高速な読取りが可能であり、浅いピット 深さの読取りが可能な光ディスク読取装置を提供することにある。 本発明のさらに他の観点は、2つのステーション間で同時に双方向に非常に多 くのビットストリームを送信可能な光ファイバケーブルシステムを提供すること にある。 本発明の一つの目的は、ピコメートルレベルの面の運動又は微細構成を測定す ること、並びにそれを簡易に達成する方法及び装置を提供することにある。 関連する本発明の目的は、1以上のレーザを使用して、反射性又は半透明の物 質により生じる位相又は振幅変化を測定するシステムを提供することにある。 本発明は、時間依存性の位相又は振幅歪みを測定する方法を含み、その歪みは 、測定、又はデータ送信及び読取りのために生じる。安定的な共振器からの干渉 性入射光ビームを電流オフセットと共に電流変調する。電流変調パターンは1以 上の周波数からなる。装置の一実施形態では、電流周波数成分は2つの正弦波f 及び2fであり、 2fは周波数fの2倍であり位相シフトを有する。 それから、変調ビームを検査されるべき物質を通過させ又はそれにより反射さ せる。それから、ビームは受信又は送受信キャビティに入射する。それから、受 信又は送受信キャビティは再度入射した光により光学的に変調される。このよう に生じた光学的変調は、受信キャビティの強度中の各送信周波数成分の基本波を 生成する。従来技術の強度変調の振幅は、λ/2の総位相変化毎に最大及び最小 ピーク間を交番する。しかし、基本波が最小である時、強い第2高調波信号が生 成される。従って、2つの周波数が1MHzと2MHzで導入され、受信キャビ ティの強度が2MHzについてフィルタされるなら、導入された周波数の各成分 は基本波及び高調波を生成する。それから、ビームの通路のあらゆる点において 反射光は2MHz信号を生成する。フィルタされた信号は、2MHzの基本波か らのものか、又は基本波が最小である時には1MHzの第2高調波が最大である 。第2高調波信号は、キャビティ内に導入される特別な程度の位相シフトを有し 、これは駆動信号の一つの成分を他の成分に対して位相シフトすることにより補 償することができ、それにより、一方の基本波及び他方の第2高調波は、生じた 強度変調パターン上で位相整合される。全ての点で強い信号を有する能力は、様 々の応用において本技術の容易な使用を可能とする。この特定の周波数変調計画 はフィードバック光の振幅を監視することを可能とする。 また、交番する位相パターンを使用することは、フィードバック信号の位相を 監視することを可能とする。本装置の他の実施形態においては、変調信号は1M Hzとすることができる。発生する基本波はλ/2毎に180度位相が交番し、 発生する高調波もλ/2毎に180度位相がシフトする。2つの交番するパター ンは相互にλ/4だけシフトする。従って、λ/4毎に基本波及び高調波のいず れかに位相変化があり、これにより直角位相検出が可能となる。例えば、各位相 位置を駆動信号又は基準信号に対して分類すれば:1−同相、0−非同相として 、信号は、00、01、11、10、00、01、11、10...と変化する 。また、信号の振幅を分析し、再度入射する光の正確な経路長変化を検出するこ とができる。高次の高調波は、記述されるあらゆる方法に使用することができる 。 また、制限された経路長範囲の制約を受けない共振光学的検出に装置を使用す る能力は、キャリア周波数を有し、それから実際のビットストリームに対応する 強いデータ変調信号を有することによりデータ通信を可能とする。 本発明の一つの一般的な観点は、高速、高密度のディジタルデータ記憶装置及 びその装置内の記憶ディスクを提供することにある。本発明の光学的データ記憶 ディスクは、複数、即ち、2又はそれ以上のデータ記憶位置を規定する基板を有 する。装置の一つの実施形態においては、ディスクは各データ位置に複数ビット の情報を持つことができる。また、データ記憶装置は、従来技術に比して小さい ピット深さを検出することができ、それゆえ低いワット数の記録又は高速記録に よりアーカイバルCD記録を可能とする。これは通常、読取り可能な十分な深さ のピットを作らないことによる不利益な効果である。本発明は、小さいピット深 さに限定されない。また、本発明は、あらゆる光学的アンプと同様に、理想的な 偏光品質をもって信号強度を単純に増加させるための光磁気ドライブに使用する ことができる。 また、ディジタル情報を読取る方法が記載される。その方法では、集束レーザ ビームをあらゆる数のフォーマットの光学的データディスク面上に向け、記述さ れる変調計画を使用して光の一部分が同一のレーザ又は他のレーザに反射して戻 り、それがレーザの強度変化 を生み、それを検出してビットストリームに変換する。強い信号を検出する方法 のため、ディスクは非常に高速に読取ることができる。また、この変調計画にお いて2以上のレーザを使用することもできる。例えば、各々が独立に変調され、 フィルタされる1以上の送信レーザと1以上の受信レーザを使用することができ る。 また、この技術は界の特定の深さを有する長所を持つ。従って、情報を異なる 光学的層に積層することができ、下層の情報を検索するために最上層から集束す ることにより、これら異なる層の情報を読取ることができる。これにより、非常 に多量の情報を一つのディスクに記憶することができる。また、層を周波数分割 することもできる。逆反射した光はそれがレーザの利得曲線内にある時にのみ増 幅されるので、複数の波長を使用することができる。例えば、異なる層が異なる 波長についての光吸収性ピットを有することができ、容易な多層走査を可能とす る。本方法の増加した感度により、標準の光吸収性物質は容易に検出することが できる。本装置は、光学的ディスク検出のための従来技術において使用された光 学系を使用し、又は使用せずに動作することができる。本発明は、目標物の表面 形態の検査に使用することができる。位置に依存する変化は、位相又は振幅変化 のいずれかである。 本発明は、目標物上の選択された位置に入射ビームを移動させることにより位 置依存性の表面変位から情報を読取り、又は、目標物を移動してビームを目標物 の選択された部分に配置するために使用することができる。 一つの実施形態においては、本方法はデータ送受信に使用することができる。 光ファイバケーブルは整合利得曲線により2つのレーザを結合するために使用さ れ、又はレーザと光学的位相変調器を結合するために使用される。高調波のデコ ンボルーション計画はそれ から連続的な動作領域、即ち、f及び2fの使用を発生するために使用される。 それから、ビットストリームをキャリア変調信号に重畳する。2つのレーザの構 成では、両レーザは送信器及び受信器として動作することができる。一つのレー ザの構成では、光をファイバを通じて光学的経路長変調器へ送り、それからその 光をファイバ内へ反射し、続いて増幅及び検出のためにレーザへ送り戻す。この 特定の構成において、光学的変調器はビットストリームの送信器であり、レーザ は検出器である。従来の共振光学的増幅構成の現在の制限の一つは、位相整合曲 線の動作不能領域の存在である;これは本発明における制限とはならない。本発 明の主要な長所の一つは、複雑な光学的素子を使用せずに位相変調を強度変調に 変換する能力にある。これにより、迅速な位相変調の使用が可能となり、その位 相変調は強度変調に比べて高いビットレートの可能性を有する。しかし、強度変 調をも使用する能力を有するため、この技術は多くの多様性を有する。 さらに他の実施形態では、本方法が波長分割多重及び周波数分割多重を使用す る光ファイバ通信に使用される。共振キャビティの本来的な周波数選択性のため 、本発明は複数波長の変調及び送信、並びに各波長及びそれら夫々のビットスト リームの独立な検出を可能とする。これはギガビットのネットワークについての 大きな可能性を有し、そこにおける主要な制限は複雑な光学系及び位置決めによ る波長分割のコストである。本発明は他の観点において、各時間変調又は1ビッ ト以上に対応する位置によりビットストリームを送信するために使用することが できる。例えば、バイナリフォーマットに基づいてビットストリームを送信する 代わりに、信号を3の基数により送信することができる。これは、本装置の複数 位置の位相検出能力により可能となる。また、本装置は、本発明の光学的増幅に よる、挿入された光学系の強度損失にも拘わらず、非モノリシックレーザと共に 使用することが可能である。 また、本発明は、目標物の振動の周波数又は振幅を測定するために使用するこ とができる。振動の振幅は、光検出器により測定されるパワーレベルにおける時 間依存性変化から決定され、周波数は時間依存性変化の周波数及びパワーレベル から決定される。本発明は、高感度マイクロフォンを提供するために使用するこ とができる。トランスジューサにより音響スペクトラムに位相ひずみを導入する ことが無いので、本発明は従来技術に比して重大な長所を有する。また、光学的 トランスジューサの使用は広範囲の検出を可能とする。例えば、送信レーザを大 きなビーム径を有するビーム拡大器に結合し、広い領域の運動検出を可能とする 。これは、レーザフィードバック技術の高感度のため、ブラウン運動ノイズを相 殺する能力を提供する。 さらに他の実施形態では、情報トラックをナノメートルスケールの精度で双方 向に維持しつつ、位置又は距離の変化を測定可能な器具を提供するために使用す ることができる。これは、レーザの強度及び位相信号の直角位相検出により行う ことができる。位相論理状態は4つの別個の状態に区分され、それからそれらを 記憶し、次の相対的状態により目標面の方向を決定することができる。例えば、 目標面が現在位相状態“00”に対応する位置にあり、次の位相状態が“01” 又は“10”であれば、目標面は夫々前進又は後退しているということができる 。目標面の運動により生じる経路長変化を乗算するので、制御ユニットと目標物 との間に追加の光学的反射を含めることにより精度を改善することができる。ま た、高調波強度分析に直角位相検出を結合することにより精度を上げることがで きる。 また、目標面の位置変化の測定は、その変化速度について分析することができ 、それにより目標の移動速度を決定することができる。本発明のこの実施形態、 即ち速度計は散乱光及び非反射目標物を使用して動作することができ、多くの多 様性を提供する。 本発明のさらに他の実施形態では、蒸気又は液体の密度検出のために本方法を 使用することができる。媒体の実効屈折率の変化により、本発明は密度又は組成 の変化を検出することができる。例えば、送信ビームを化学的蒸気チャンバに通 し、その光を受信又は送受信レーザキャビティに再度入射させる。この構成にお いて、チャンバ内の蒸気の密度はフィードバック光の位相及び強度を直接的に変 調し、本方法により直接的な密度測定を可能とする。蒸気チャンバを通じる経路 長を増加することにより精度を上げることができる。また、特定の波長を使用し 、適当な各波長について生じた位相変調を適切に外挿し、単一の位相指紋を決定 することにより化学的組成を検出することができる。 図面の簡単な説明 図1は、従来技術において知られる基本波のエンベロープの概略図である。 図2は、従来技術において知られる図1の基本波のエンベロープの概略図であ り、非動作領域を強調している。 図3Aは、光波の概略図である。 図3Bは、基本波のエンベロープの概略図である。 図3Cは、図3Bの基本波エンベロープと共に生成される第2高調波エンベロ ープの概略図である。 図4は、本発明による合成変調ビームの概略図であり、基本波エンベロープと 第2高調波エンベロープを示す。 図5は、本発明による合成変調ビームの動作部分の概略図である。 図6は、本発明の直角位相検出計画の概略図である。 図7は、本発明で使用される合成変調ビームの位相変化の概略図である。 図8は、本発明による直角位相検出の概略図である。 図9は、本発明の一実施形態の概略図であり、ダイオードレーザを使用して反 射性目標の運動又は面変化を検出する。 図10A、10B及び10Cは3個の光ディスクの断面図であり、図10Aは 従来技術のピット深さを示し、図10Bは本発明で使用される浅いピット深さを 示し、図10Cも本発明と共に使用される複数の情報を記憶可能な複数のピット 深さを示す。 図11Aは、本発明と共に使用される、光ファイバケーブルにより結合される 整合レーザの概略図である。 図11Bは、光ファイバケーブルにより結合されるが、外部の電子光学変調器 をも使用する第1及び第2の整合レーザの概略図である。 図12は、本発明を利用するマイクロフォンの概略図である。 図13は、本発明による、光透過性媒体の屈折率変化を検知するシステムの概 略図である。 図14は、本発明を利用し、光ファイバケーブルの長さの変化を検知するシス テムの概略図である。 図15は、本発明により複数の整合レーザを使用する場合の概略図である。 図16は、本発明の他の実施形態の概略図であり、出力及び反射ビームの送信 に光ファイバケーブルを使用する。 図17A、17B及び17Cは、本発明による送受信整合レーザのライン幅曲 線の図である。 図18は、本発明の実施形態の概略図であり、制限された可干渉性距離にビー ム振幅変調を使用する。 図19は、本発明による光ファイバシステムの概略図であり、信号の多重が容 易化される。 図20A及び20Bは、本発明と共に使用する透明ディスクの断面を示す図で ある。 図21は、本発明と共に使用される、駆動及び受信エレクトロニクスの一形態 の概略図である。 図22は、本発明が単一のレーザキャビティと共にどのように使用されるかを 示す概略図である。 図23は、フォトダイオード及び集束レンズ無しで、本発明が整合ダイオード レーザとの関連でどのように使用されるかを示す概略図である。 図24は本発明の代替的形態の概略図であり、2つの整合レーザの出力ビーム を変調するために使用される圧電スタックを示す。 図25A及び25Bは、ダイオードレーザの観察された基本波及び第2高調波 パターンを示す。 図26A及び26Bは、図25A及び25Bのパターンを生成するために使用 する駆動電流と比較して低い駆動電流で動作するダイオードレーザの観察された 基本波及び第2高調波パターンを概略的に示す。 図27は、本発明に従う光学的ピックアップアセンブリの断面図である。 図28は、単一レーザを使用し、振動針又はプローブを使用して半透明ディス ク490上に記憶されたビットを検出する場合の概略図である。 図29は、振動プローブ及び半透明ディスク上に記憶されたビッ トの詳細を示す。 図30は、半透明ディスク上の位相変調ビットを検出するために使用する単一 のダイオードレーザの概略図である。 図31は、半透明ディスク上に記憶された位相変調ビットを読取るために使用 する一組の整合レーザの概略図である。 図32は、振動プローブと共に動作することにより、反射面の運動を検出する ために使用する単一のレーザの概略図である。 図33は、振動プローブと共に動作することにより、反射性目標物の運動を検 出するために使用する一組の整合レーザの概略図である。 図34は、駆動エレクトロニクス及び高調波デコンボルーションエレクトロニ クスの概略図である。 図35は、本発明の“バーニャ”の態様の一つの形態の概略図であり、同一で あるが相互にシフトした波長の複数のレーザ出力ビームを使用する。 図36は、本発明の他の“バーニャ”態様の概略図であり、各々のレーザ出力 が異なる波長を有する。 図37は、本発明の他の“バーニャ”態様の概略図であり、実質的に同一であ るが所定パターンで相互にシフトした波長を有する複数のレーザを使用する。 図面の詳細な説明 図1及び2は従来技術で知られる基本波エンベロープ10を示す。エンベロー プ10はレーザ受信キャビティ内で生成される。図1及び2に示すエンベロープ のピークは絶対値を示し、図1及び2の横軸は、レーザ出力からミラー又は反射 面までの距離を示す。 図2を参照すると、領域11が強調され、それは目標物からレー ザ受信キャビティへ反射されるレーザ出力ビームのフィードバック信号強度の比 較的低強度の領域を示す。従来のレーザ検出システムは、フィードバック信号が 弱いため、領域11内では根本的に動作不能である。図2の水平の点線12は、 フィードバック信号の閾値振幅を示し、それ以下では、信頼性があり且つ有用な 信号を発生するためにはフィードバックが不十分となる。 図3から5は、本発明の一実施形態が合成変調ビームを生成する方法を概略的 に示し、その合成変調ビームは図2に示す従来技術により経験される動作不能領 域の発生を防止する。図3Aは、典型的に780ナノメートルの波長λを有する 典型的なレーザ出力ビームの波形を概略的に示す。図3Bは、その内部で図3A の出力ビームが発振する基本波エンベロープ10を示し、垂直軸に沿って絶対値 を示し、水平軸に沿ってレーザ出力から反射目標物又はミラー面までの距離を示 す。 図3Cは、図3Bの基本波エンベロープ10が生成された時に、図3Aの波形 9から生成される第2高調波エンベロープ20を示す。 本発明の重要な観点が図4に概略的に示され、基本波エンベロープ10が第2 高調波エンベロープ20と共に示されている。本発明によれば、第1変調波f1 の基本波エンベロープ10が第2波f2の第2高調波20と結合され、且つ、受 信レーザキャビティ内では、使用されるフィードバック信号は基本波エンベロー プの部分と図4に示す第2高調波エンベロープからの部分とを含むようにレーザ 出力ビームが変調される。このフィードバック信号は、目標物へ至る出力レーザ と受信キャビティへ戻る出力レーザの間の経路長に関わらず、図4の閾値12に より示されるものより大きな強度レベルに維持される。 図5は、本発明に従って使用されるフィードバック信号を概略的 に示し、強度レベルは経路長に拘わらず閾値レベル12より高く維持される。 図5に示されるフィードバック信号は、単一波f1、又は、第1波f1の基本波 及び第2波f2の第2高調波のいずれかを使用することにより生成することがで きる。波f2の振幅をその振幅が波f1の2倍になる点まで単純に増加させること により、第2高調波の振幅を増加させてフィードバック信号を平坦化することが できる。その場合、図7に示す第2高調波120の振幅は、図7に示す波f1の 基本波10と同程度の大きさとなる。 ここ及び請求項において、“ビーム変調手段”の語は、周波数及び/又は振幅 変調を含む。また、その語は直流変調又は光路長変調を含む。好ましい形態は、 例えば図21の例に示すようなダイオードレーザの直流変調である。好適な実施 形態は波f1及びf2について異なる周波数を使用するが、f1=f2である単一周 波数を使用することも可能である。 本発明によれば、デコンボルーション(deconvolution)手段を設けて波f1の 基本波10及び波f2の第2高調波20にフィルタをかける。他の高調波を使用 することも可能であるが、好適な実施形態においては第2高調波が好ましい高調 波である。デコンボルーション手段は、波f1の基本波と波f2の第2高調波を分 離するための、商業的に入手可能な標準的なフィルタを含む。 図6は、本発明に従う直角位相検出システムを概略的に示す。図6に示すよう に、基準基本波10が生成され、基準高調波20が生成される。本発明のレーザ 受信キャビティ内部の基本波パターンは、15A、15B、15C及び15Dと して示される。受信キャビティ内部で生成される第2高調波は、25A、25B 、25C及び25Dとして示される。図6の上側のグラフは、水平軸31上に所 定 波長の4つの象限を示し、垂直軸32は、基準基本波10が受信キャビティ内部 の基本波、即ち、15A、15B、15C及び15Dと同相である時に垂直軸3 2上に信号の存在を示す。参照符合36で示される第1象限では、基本波10は 受信キャビティ内の基本波15Aと同相であり、よって実線33で示す正の信号 が象限36で検出される。第1象限36の基準高調波20はレーザ受信キャビテ ィ内の高調波25Aと逆相、又は同相ではなく、よって34Bで示されるように 信号は検出されない。従って、第1象限36では、基本波は同相であって“1” により示すことができ、第2高調波は同相でなく、信号は検出されず、その状況 は“0”により示すことができる。第2象限37では、基準基本波10は再度受 信キャビティの基本波15Bと同相であり、象限37内の33で示される信号は 再度正であり、“1”により示すことができる。象限37では基準高調波20は 受信キャビティ内の基本波25Bと同相であり、信号34Aは正であり、それは “1”により示すことができる。第3象限38では、基本波10は受信キャビテ ィ内の基本波15Cと同相でなく、信号33は図6に示す“0”の位置にシフト し、“0”により示すことができる。基準高調波20は、25Cで示す受信キャ ビティ内の高調波と同相であり、信号34Aは正を維持し、“1”により示すこ とができる。第4象限39では、基本波は受信キャビティ内の基本波15Dと同 相でなく、基準高調波20は25Dで示す受信キャビティ内の高調波と同相では なく、それら両方は都合よく“0”により示される。基本波又は第2高調波のこ れらの180度の相対的位相シフトは、図6に示す4つの別個の論理状態を作り 、それらは各4つの象限についてディジタルフォーマットで1、0;1、1;0 、1;及び0、0として示すことができる。基本波と第2高調波間の位相反転の 有無により示されるこれら4つの別個の論 理状態の存在は、“直角位相検出”の使用を容易化する。 図7及び図8は、本発明の直角位相検出システムを示す概略的表示である。図 7は代替的実施形態を示し、基本波エンベロープが10で示され、第2高調波エ ンベロープが120で示される。第2高調波エンベロープ120は基本波エンベ ロープ10の振幅と同一の振幅であり、その基本波10は結果的に経路長に拘わ らず大振幅の“平坦な”フィードバック信号を生成する。このフィードバック信 号の組み合わせを本発明の第2実施形態で使用することができ、そこでは目標物 の検出のために振幅変調を使用する。 図8は、直角位相検出計画、及び、象限36から39において生じる4つの別 個の論理状態を示す概略的表示である。図8は、図6の上部のグラフをより詳細 に示す。 図9は、本発明の好適な実施形態の概略図である。この実施形態は、“整合し た”一組のダイオードレーザ40及び41を示す。これらのレーザは、カリフォ ルニア州、サンノゼのSDL Inc.社からモデルSDL−5601−V1として入手 可能である。これらは2重のビームが個別にアドレス可能な高パワーレーザダイ オードである。レーザ40及び41はモノリシックであり、それらは同一の基板 材料から製作され、両方とも安定的な共振レーザである。図9に示す第1整合レ ーザ40は送信レーザであり、その出力はレンズ50により反射性目標面60に 集束される。反射ビームはレンズ50を通って第2整合レーザ41へ戻る。受信 レーザキャビティ41の出力はフォトダイオード70へ送られ、そのフォトダイ オード70は受信レーザキャビティ41の出力パワーを測定する。 本発明の一つの観点によれば、光ブロック71を第1整合レーザ40とフォト ダイオード70との間に配置し、送信レーザ40からの出力がフォトダイオード 70に入射することを防止する。図9に 示す全体構成における光ブロック71の存在は、システム全体の感度を相当増加 させる。 ここに、及び請求の範囲において使用されるように、“整合レーザ”の語は、 ライン幅曲線が十分な程度に重なる2以上のレーザを指し、各整合レーザは、他 方の整合レーザが動作可能な波長において動作可能である。図17A−17Cは 、3組の“整合レーザ”740と741、840と841、940と941につ いてのライン幅曲線を示す。影を付した領域は、共通の動作領域、又は各組の整 合レーザの重なりを示す。図9に示す構成のある応用においては、受信レーザキ ャビティ41に入射する反射ビーム42は、受信キャビティ内に共振光学的増幅 を生じさせ、フィードバック信号の増幅を生じさせる。増幅により、図9のシス テムは反射性目標物60のより高速な移動と共に動作可能となる。 図9に示すシステムは、図5に示す合成変調ビームと共に、又はそれ無しに使 用することができる。本発明の好適な実施形態においては、合成変調ビームを図 9のシステムにおいて使用する。周波数f1及びf2の波は、周知の商業的に入手 可能な電子信号発生器にの使用によりレーザ40の出力ビームに電子的に変調さ れる(以下、時々“周波数インジェクション”とも呼ぶ)。また、図9に示すシ ステムは、図5に示す合成変調ビームパターン無しに動作可能である。 フォトダイオード70は、受信レーザキャビティ41の出力ビームのパワーを 測定する手段を構成する。フォトダイオード70は、EE&G SGD 100−Aのシリ コンフォトダイオードとすることができる。 その代りに、図23に示すように、フォトダイオードの使用の代りに、受信ダ イオードレーザのインピーダンスを測定することがで きる。図23のシステムはレンズを必要としない。 デコンボルーション手段80は、フォトダイオード70に接続され、波f1の 基本波及び波f2の第2高調波(又は、使用されている他の特定の高調波)をフ ィルタリングする商業的に入手可能な電子フィルタを使用することができる。 図10は、CD−ROMを含む光学的及びビデオディスクにおいて典型的に使 用される窪み又はピットを示す。ディスク90は、均一な深さdを有する複数の ピット91を有する。図10Bは、均一な深さdの浅いピット191を有する代 替的ディスク基板を示し、それは本発明に従って図9に示すようなシステムと共 に使用することができる。図9に示す光学的読取装置との関連において使用でき るピットは、100ナノメートル以下である。 本発明の他の観点においては、図10Cに示す代替的ディスク設計は、複数ビ ットの情報を記憶可能な、深さの変化するピット291を有する基板290を使 用する。本発明の一つの観点においては、図10Cに示す複数のピット深さは図 9に示す整合レーザ構成により読み取られる。図10Cに示す複数ピットディス クと共に使用される、図9に示す光学的読取装置の好適な実施形態は、第1波f1 及び第2波f2を導入する“周波数インジェクション”技術を使用する。そのよ うな構成の光学的読取装置は、従来のBeardenの光学的読取装置より非常に高い 周波数で動作可能である。なぜなら、本発明は別個の送信及び受信キャビティを 使用し、その構成は本来的にBeardenの単一キャビティ構成よりも非常に高速に 動作可能だからである。 図11A及び11Bを参照すると、光ファイバケーブル52により結合された 第1及び第2の整合レーザ40及び41が示されている。フォトダイオード70 及び72は、夫々レーザキャビティ40 及び41の出力ビームを測定する。本発明によれば、1つ又は両方のレーザの出 力ビームが“周波数インジェクション”技術により変調され、それにより第1波 周波数f1及び第2波周波数f2を使用してレーザ40及び41の一方又は両方の 出力を変調する。好適な実施形態では、両レーザ40及び41は、“周波数イン ジェクション”変調ビームと共に動作し、波f1の基本波と波f2の第2高調波と をフィルタリングするデコンボルーション手段を備える。レーザ40及び41は ビットストリームを同時に送信及び受信することができる。 同様の光ファイバ網システムが図11Bに示され、外部電気光学変調器56及 び57が、レーザキャビティ40と光ファイバケーブル52、並びにレーザキャ ビティ41と光ファイバケーブル52の他端との間に配置される。外部電気光学 変調器56及び57の目的は、電子的変調以外の変調を可能とすることである。 図12は、本発明を利用したマイクロフォンシステムの概略図である。音波8 がダイヤフラム9に衝突し、ダイヤフラム9を振動させる。振動するダイヤフラ ム9の運動は、整合レーザ40及び41を使用して検出され、送信レーザ40の 出力がダイヤフラム9に向けられ、反射したレーザ出力ビームがレーザキャビテ ィ41により受信される。レーザキャビティ41の出力は、フォトダイオード7 0により測定される。図12に概略的に示されるシステムは、本発明の“周波数 インジェクション”技術と共に、又はそれ無しに使用することができる。“周波 数インジェクション”技術を使用する場合、高調波デコンボルーション手段を含 む必要なフィルタをフォトダイオード70に接続する。 図13は、本発明を利用して光透過性媒体の屈折率変化を検知するシステムの 概略図である。システムはチャンバ6を有し、その内 部にガス状媒体7を導入し、そのガス状媒体7がチャンバ6内の周囲の大気の屈 折率を変化させる。一組の整合レーザ40及び41はチャンバ6の近傍に配置さ れ、それにより送信レーザ40の出力ビームがチャンバを通過し、ミラー60で 反射され、チャンバ内を逆に通過し、図13に示す設計の受信レーザキャビティ を有する第2整合レーザ41へ戻る。レーザキャビティ41の出力パワーを測定 するためにフォトダイオード70が使用される。ガス7がチャンバ内に入ると、 レーザビームが通過する物質の屈折率が変化し、キャビティ41へ入るレーザビ ームの位相がそれに応じて変化する。ガス7の存在による位相変調が受信レーザ キャビティ41内で検出される。 図14は、部材4の周囲に巻き付けられた光ファイバケーブル52の長さの変 化を検知するシステムを示す。部材4の温度が上昇すると、光ファイバケーブル 52の長さが僅かに増加し、経路長の変化が受信レーザキャビティ41により検 出される。図14に示す設計は、“周波数インジェクション”技術と共に、又は それ無しに使用することができる。図14に示すシステムは、部材4内の温度及 び圧力変化を測定可能であり、その部材4は導管、パイプ、又は、伸縮して光フ ァイバケーブル52の長さの変化を生じさせるあらゆる物体とすることができる 。図14示すシステムの使用においては、通常は光ファイバケーブル52の両端 に酸形成レンズ53を使用することが好ましい。 図15は、本発明の他の形態の概略図であり、複数の整合レーザ40、41、 42を使用する。本発明の発想は、図15に示す3個のレーザより広い整合レー ザの組み合わせと共に動作することが理解される。本発明は、m個の整合送信レ ーザのアレイを含み、各レーザの出力ビームは、合成波形及びn個の受信整合レ ーザにより変 調することができる。例えば、8個の整合レーザを使用し、そのレーザのうち5 個を送信レーザとし、中央の3個のレーザを受信レーザとする。複数の整合レー ザを使用することの長所は、高解像度データを電子的に外挿可能となることであ る。 図16は本発明の他の実施形態を示し、光ファイバケーブル52及び54を使 用して送信レーザ40の出力ビームをレンズ50へ送り、レンズ50からの反射 ビームを受信レーザキャビティ41へ送る。図16のレンズ50近傍の光ファイ バケーブル52及び54の両端に酸形成レンズを形成する場合には、図16に示 すレンズ50を設計から除外することが可能である。 図17A、17B及び17Cは、“整合レーザ”のライン幅曲線の例を、その 位相の意味を明らかにするために示す。 図18は、反射性目標面の位置を決定するためのビーム振幅変調計画を示す。 図18の実施形態は整合レーザ40及び41を使用し、それらは振幅変調の好適 な実施形態を示す。ビームパターン49の概略的表示に示すように、受信レーザ キャビティ41に入射する反射ビームの位相応答を“平坦化”するために、かな り強いRF信号を印加してレーザ40を変調し、ビームの干渉性を分散させるこ とにより、出力ビームの可干渉性距離を意図的に減少させる。レーザ40の出力 ビームの振幅が変化すると、フォトダイオード70により検出される受信レーザ キャビティ41の出力ビームの振幅も時間に依存する形で増減する。振幅変化は 、目標物に対する位置情報を生成するために使用される。その実施形態は図18 に示す整合レーザシステムと同様には動作しないけれども、振幅変調について図 18に示すシステムは、単一のレーザキャビティと共に動作可能である。 図19は光ファイバシステムを示し、複数組の整合レーザの使用 により信号の多重が容易化される。レーザ40及び41は整合されている。レー ザ140及び141は整合されているが、異なる波長にある。レーザ140及び 141は共通周波数においてレーザ40又は41のいずれとも共振しない。また 、整合レーザの第3組240及び241が設けられる。レーザ240及び241 は相互に整合しているが、同様にレーザ40、41又は140、141のいずれ とも整合していない。複数のレーザをこの形態で整合させる目的は、光ファイバ ケーブル52を通じてビットストリームの双方向同時通信を可能とすることであ る。レーザ40から送信されるビットストリームはレーザ41のみにより受信さ れ、レーザ140から同一の光ファイバ52を通じて送信されるビットストリー ムは、その整合レーザ141のみにより受信される。レーザからの出力は、ビー ムスプリッタ98、99及びミラー67、68により光ファイバケーブル52内 へ容易に導入することができる。フォトダイオード70は各受信キャビティの出 力パワーを測定し、出力パワーの変化が送信ビットストリームを構成する。 図20A及び20Bは多層光ディスクの使用を示し、各層は他の層と独立に読 み取られる。例えば、上層95と下層96は内部に形成されたピットを有するよ うに構成することができる。明確のため、図20には個々のピットは図示してい ない。図20Aはディスク90の異なる深さに同時に集束されている一組のレー ザビーム101及び102を示し、それによりレーザ出力ビーム101が層96 に沿ってピットを読み取っており、集束した出力ビーム102は層95のピット を同時に読み取っている。その代わりに、図20に示すように、レーザ出力ビー ム101を個別的に使用して層96内のピットを走査することができる。 図21は、本発明の一実施形態において使用される駆動及び受信 エレクトロニクスの概略表示である。変調信号f1とf2の特定の関係は、f1= 2f2である。周波数発生器は2fの信号を発生し、それはバンドパスフィルタ を通過し、基準信号S1となる。信号fは、2fの信号を分周することにより生 成され、それをバンドパスフィルタに通し、入力基準信号S2を得る。入力基準 信号S1及びS2は増幅され、典型的に1.5ボルトであるDCオフセット信号に 加算される。それから、基準信号がレーザに印加される。 図21に示す概略図の下部は本発明のデコンボルーションエレクトロニクスを 示し、それはフォトダイオード70を有し、そのフォトダイオード70の出力は 増幅され、2fの信号についてのバンドパスフィルタと、fの信号についての別 個のバンドパスフィルタとに通される。それから、その出力は位相比較器に入力 され、その位相比較器は入力基準信号f1の位相をR1+2R2の位相と比較する 。fのバンドパスフィルタの出力はR2であり、それを位相比較器に入力し、R2 の位相をS2と比較する。これらの比較は、本発明の直角位相検出計画の基礎を 形成する。 図22は本発明のさらに他の実施形態の概略図であり、単一レーザ40を、“ 周波数インジェクション”技術を使用する送信及び受信レーザ、及び本発明の高 調波デコンボルーション手段の両方として使用する。図22に示す概略は、目標 物の運動検出に使用することができる。 図23は整合ダイオードレーザ40及び41の概略図を示し、目標物60の位 置を決定するためにフォトダイオード及び集束レンズを必要としない。ダイオー ドレーザ40の出力は電子的に変調される。出力ビームは目標物又はミラー60 により散乱し、一部が受信レーザキャビティ41内へ反射される。受信レーザダ イオード41のインピーダンスを測定し、時間依存性のインピーダンス変化を使 用して目標物60の位置情報を得る。 上記した本発明は様々の最終用途において使用することができる。出願におい て議論した最終用途に加え、本発明はレーザマイクロメータ装置において使用す ることができる。これは、双方向に微動を測定するためのかなり安価な装置であ る。 上述した本発明は、様々の圧力及び真空センサにも使用することができる。そ のような装置は圧力又は真空を検知するダイヤフラムを使用することができ、ダ イヤフラムの運動は上述の実施形態により容易に検出することが可能である。 ここに記述する本発明の他の最終用途はロボットセンサ装置であり、それは様 々のロボット要素と共に使用して1以上のロボット要素の正確な配置の追従を補 助することができる。 また、本発明は、様々の金属又はセラミックスの熱膨張を検知することにより 温度計として使用することもできる。 また、本発明は、基板に適用される電気めっき材料の厚さを測定するために使 用することができる。この装置は、電気めっきチャンバ内に配置することができ る。また、本発明は、光学的レンズ上に使用される如き分子析出の厚さを測定す るために使用することができる。 また、本発明の振幅変調技術は、高速光テープの読取りに使用することができ る。また、本発明の振幅変調技術は、バーコードリーダとして使用することがで きる。 また、本発明はスキャナ及びファクシミリ装置と共に使用することができる。 本発明の代替的形態を図24に示す。本発明のこの形態は“圧電スタック”3 90を使用し、それは複数の個別圧電ディスク391−396を含む。ディスク は、夫々の上に積み上げられ、ユタ州ソ ルトレイクシティーのEDOコーポレーションから商業的に入手可能である。圧 電スタック390はハウジング301内に配置され、そのハウジングは圧電スタ ックを包囲し、ハウジング301の頂面の端部303及び304の間に形成され た狭い開口302を有する。一組の“整合された”(又は整合されていない)レ ーザ340及び341がアセンブリ345内に配置され、そのアセンブリ345 は圧電スタック390により保持されている。レーザ340及び341の直ぐ背 後にフォトダイオード370が配置される。レーザ340及び341並びにフォ トダイオード370は、カリフォルニア州、サンノゼのSDLからモデルNo.SDL -5601-V1として商業的に入手可能である。レンズ350は、アセンブリ345の 前面にはめ込まれ、レーザ340及び341の出力を目標面360上に集束させ る。レーザ340及び341からの反射ビーム(明確のため単一ビーム342と して図示する)はレーザ340及び341のキャビティ内に再度入り、フォトダ イオード370が受信レーザキャビティ340及び341の測定パワーの時間依 存性の変化を測定する。レーザ340及び341の出力は、圧電スタック390 の振動により変調される。図24の実施形態の圧電スタック390は、請求の範 囲でも使用される“ビーム変調手段”を含む。“ビーム変調手段”として狭チャ ンネル位相変調器を使用することができる。図24の実施形態は、単一レーザと 共に動作することができる。 図25A及び25Bは、上述のレーザダイオード、モデルNo.SDL-5601-V1につ いて観察される基本波パターン310及び第2高調波パターン320を示す。観 察される基本波及び第2高調波パターンは、図1−6に示す純粋な正弦波パター ンと幾分異なる。しかしそれにも拘わらず、図25A及び25Bに観察される波 形は幾分圧縮された直角位相パターンを示す。4つの垂直線331、332、 333、334は、基本波310又は第2高調波320のいずれかの180度の 相対的位相シフト4つを同定し、それらは4つの別個の論理状態を生成し、ここ に記載された“直角位相検出”の使用を容易化する。図26A及び26Bは、図 25A及び25Bに示す場合に比して低駆動電流でダイオードレーザを動作させ た時の、基本波410及び第2高調波420の第2の観察波形を示す。ここでも 、4つの垂直線431−434は基本波又は第2高調波のいずれかの180度の 相対的位相シフトを示し、それも“直角位相検出”を容易化する4つの別個の論 理状態を生成する。 図27は、一般的に400で示される光学的ピックアップアセンブリの好適な 設計を示す。一組の整合レーザ440及び441が、光学的ピックアップ400 の上部401により保持されるハウジング405内に配置される。本発明のこの 応用においては、レーザ440は送信レーザであり、レーザ441は受信レーザ である。上述の整合レーザ440及び441、フォトダイオード470は、受信 レーザ441内の変調及び合成出力ビームの時間依存性変化を測定するために配 置される。レンズ450はハウジング405の下面にはめ込まれる。ディスク4 90は、好ましくはガラス又はポリマーの如き半透明の材料である。ディスク4 90は、ゲルマニウム(Ge)、テルル(Te)、アンチモン(Sb)、硫黄( S)、銀(Ag)又は亜鉛(Zn)などの位相変化媒体又は光吸収性材料のビッ トスポットを含む。ビット484(図29に最も良く示す)はレーザビーム中の 視位相変化を生じさせ、それは受信キャビティ内においてフォトディテクタ又は 電流検知により検知されるパワー変化の形態で検出される。圧電スタック490 上に振動針又はプローブ480が配置される。振動プローブ480は先端部48 1を有し、それは2500平方ナノメートル又はそれ未満の断面積とすることが できる。図29に最も良く示される振動プローブ480は矢印482の方向に振 動し、その先端部481は、個々のビット484が振動先端部481と送信レー ザキャビティ440との間を通過する時に、逆反射されたレーザビームを変調す る。振動先端部481は非常に高解像度を提供し、小さいスポットサイズを作り 、半透明ディスク490上に非常に高い密度を提供する。図27に示す実施形態 は、振動プローブの組み合わせを示し、レーザフィードバック干渉計及び本発明 の位相高調波デコンボルーションを利用し、ディスク490に保持される位相変 調ビットの有無を検出する。 図27に示す光学的ピックアップ400は、反射ビームを送信及び受信する単 一のレーザキャビティと共に動作可能であり、若しくはN個のレーザ受信キャビ ティと共に使用可能であること理解される。好適な実施形態は2個の整合レーザ を使用するが、それ以上の整合レーザ及び非整合レーザを使用することも可能で あることが理解される。 図28は、フォトディテクタ又は電流検知のいずれかと共に単一レーザ440 を使用し、且つ上述の高調波デコンボルーションを使用してディスク490上の ビット484を検出するために本発明を使用する場合の概略図である。 図29は、プローブ480、半透明ディスク490及びビット484を詳細に 示す。 図30は、振動プローブ480と共に使用され、半透明ディスク490が保持 する位相変調ビットを検出する単一のダイオードレーザ540の概略図である。 レンズ550は好適な実施形態において使用される。 図31は、整合レーザダイオード440及び441と共に使用される振動プロ ーブ480の概略図であり、ダイオードレーザ440 が送信レーザであり、ダイオードレーザ441が受信レーザである。整合ダイオ ードレーザの組440及び441は、半透明ディスク490上に保持される位相 変調ビットを読取るために使用される。好ましくはレンズ550が使用される。 図32及び33は、振動先端部481を使用して反射面60の運動を検出し、逆 反射したレーザビームを、それらがレーザ受信キャビティに入る以前に反射させ 、変調するために使用する場合の本発明の概略図である。図32の実施形態では 、レーザ受信キャビティは単一のキャビティ540であり、図33の実施形態で は、整合レーザ440が送信器であり、受信キャビティはレーザ441である。 図34は駆動及び受信エレクトロニクスの更新バージョンであり、その以前の バージョンは図21に示され、明細書中で一般的に説明された。上部の回路は駆 動エレクトロニクスを示す。下部の回路は高調波デコンボルーションエレクトロ ニクスを示す。図34に示す各構成要素は標準的であり、商業的に入手可能であ り、比較的安価である。参考として、図示の“BB UAF 42”チップはバーブラ ウン(Burr−Brown)のユニバーサルアクティブフィルタである。3個の'741チ ップ、2個の5532チップ、及び単一の'441チップは標準的オペアンプである。74 LS163カウンタは、分周器として使用される。ECG3087は世界で入手可能なECGに より制作される光学的断路器チップである。デュアルプッシュプルアンプは、低 インピーダンス負荷を駆動する高速、高電流バッファである。3個のLM393チッ プは各々がデュアル、高速比較器である。2個の74LS86チップは“XOR”(排 他的論理和)ゲートであり、位相検出に使用される。 図35、36及び37は、複数レーザ出力ビームの“バーニャ”使用の概略図 である。図35は、一つの代替例を示し、レーザ出力ビーム1、2、...nは 全て実質的に同一波長であるが、相互に λ/8だけシフトしている。図35、36及び37において、象限はA、B、C 及びDとして示される。図36は、一つの代替例を示し、各レーザの出力は異な る波長を有し、図37はさらに第3の代替例を示し、それにおいては逆反射した ビームが所定のパターン内で相互に相対的にシフトしているが、同一の波長を有 する。図35、36及び37に示す種々のバーニャパターンは、幾つのレーザを 使用するかに応じて解像度を増加させる。例えば、出力ビーム間のシフトがλ/ 16である2個のレーザの使用では、ファーフィールド動作において40ナノメ ートルの解像度が得られる。シフトは、λ/16、λ/8、λ/4、又はそれら のあらゆる組み合わせとすることができる。 図24は本発明の代替的形態の概略図であり、2つの整合レーザの出力ビーム を変調するために使用される圧電スタックを示す。 図25A及び25Bは、ダイオードレーザの観察された基本波及び第2高調波 パターンを示す。 図26A及び26Bは、図25A及び25Bのパターンを生成するために使用 する駆動電流と比較して低い駆動電流で動作するダイオードレーザの観察された 基本波及び第2高調波パターンを概略的に示す。 図27は、本発明に従う光学的ピックアップアセンブリの断面図である。 図28は、単一レーザを使用し、振動針又はプローブを使用して半透明ディス ク490上に記憶されたビットを検出する場合の概略図である。 図29は、振動プローブ及び半透明ディスク上に記憶されたビットの詳細を示 す。 図30は、半透明ディスク上の位相変調ビットを検出するために 使用する単一のダイオードレーザの概略図である。 図31は、半透明ディスク上に記憶された位相変調ビットを読取るために使用 する一組の整合レーザの概略図である。 図32は、振動プローブと共に動作することにより、反射面の運動を検出する ために使用する単一のレーザの概略図である。 図33は、振動プローブと共に動作することにより、反射性目標物の運動を検 出するために使用する一組の整合レーザの概略図である。 図34は、駆動エレクトロニクス及び高調波デコンボルーションエレクトロニ クスの概略図である。 図35は、本発明の“バーニャ”の態様の一つの形態の概略図であり、同一で あるが相互にシフトした波長の複数のレーザ出力ビームを使用する。 図36は、本発明の他の“バーニャ”態様の概略図であり、各々のレーザ出力 が異なる波長を有する。 図37は、本発明の他の“バーニャ”態様の概略図であり、実質的に同一であ るが所定パターンで相互にシフトした波長を有する複数のレーザを使用する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.反射性目標面の位置を決定する装置において、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記目標面上に集束させる手段と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波を含む合成変調ビームパターンを前記 出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射した合成変調ビームを受信し、波f1及びf2の基本波及び高調波を生 成する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力ビームのパワーを測定する 測定手段と、 前記測定手段に接続され、波f1の基本波周波数及び波f2の高調波のうちの選 択された一つとをフィルタリングし、且つ、前記受信レーザキャビティ手段内の 前記変調された合成出力ビームの測定パワー中の時間依存性変化を使用して前記 目標の位置情報を得るデコンボルーション手段と、を備える装置。 2.前記高調波は第2高調波であり、f1とf2の周波数比は2対1である請求項 1に記載の装置。 3.前記可干渉光の出力ビームの波長はλであり、前記波f1の基本波の位相又 は波f2の前記第2高調波の位相のいずれかは基準信号に対してλ毎に180度 4回変化し、 前記デコンボルーション手段は、前記測定手段に接続され、前記基本波又は前 記第2高調波のλ/4毎に前記位相変化を検出し、前記直角位相情報及び振幅情 報を使用して前記目標の位置情報を得る直角位相検出手段を備える請求項1に記 載の装置。 4.λ毎に生じる反復可能なパターンを有する前記基本波及び第2高調波間でλ 毎に4つの別個の位相論理状態が生じ、 前記直角位相検出手段は前記測定パワーの各時間依存性変化について別個の位 相論理状態を記憶し、 前記装置は、2以上の連続した測定間の前記別個の位相論理状態を比較し、前 記目標の方向及び速度を決定する手段を備える請求項3に記載の装置。 5.波f1及びf2は、位相φS1及びφS2を有する電子的変調信号S1及びS2に より生成される光学的波であり、位相φ2S2を有する基準信号2S2が常に生成 されており、 前記合成変調出力ビームのパワーを測定する手段は、f1の基本波に対応し位 相がφR1である第1成分R1と、f2の第2高調波に対応し位相がφ2R2である 第2成分2R2とを有する出力信号を生成するフォトダイオードであり、 前記直角位相検出手段は、φR1−φS1を比較し、φ2R2−φ2S2を比較す る比較手段を有し、φR1−φS1又はφ2R2−φ2S2のいずれかはλ/4毎に 180度変化する請求項1に記載の装置。 6.前記安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段は、2つの整合レーザの うちの一つであり、前記受信レーザキャビティ手段は2つの整合レーザのもう一 つである請求項1に記載の装置。 7.前記2つの整合レーザはダイオードレーザである請求項6に記載の装置。 8.f1の周波数はf2の周波数に等しい請求項1に記載の装置。 9.反射性目標面の位置を決定する方法において、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する工程と、 前記レーザ出力ビームを前記目標面上に集束させる工程と、 周波数f1の第1波及び周波数f2の第2波を含む合成変調ビームパターンを前 記レーザ出力ビーム上に生じさせる工程と、 前記合成変調ビームの一部分を前記目標面から反射させる工程と、 受信レーザキャビティ内の前記合成変調ビームの前記反射部分を受信し、f1 及びf2の基本波及び高調波を生成する工程と、 前記受信レーザキャビティの前記合成変調出力ビームのパワーを測定する工程 と、 波f1の基本波と波f2の高調波の選択された一つをフィルタリングし、前記受 信レーザキャビティ内の前記変調合成出力ビームの測定パワーの時間依存性変化 を使用して前記目標の位置情報を得る工程と、を備える方法。 10.前記レーザ出力ビームの波長はλであり、前記選択された高調波は第2高 調波であり、波f1の前記基本波の位相又は波f2の前記第2高調波の位相のいず れかは基準信号に対してλ毎に180度4回変化し、 前記方法はさらに、前記f1の基本波又は前記f2の第2高調波のいずれかの前 記180度の位相変化を検出し、前記180度の位相変化情報及び振幅情報を使 用して前記目標の位置情報を得る工程を備える請求項9に記載の方法。 11.前記f1の基本波及び前記f2の高調波の間にλ毎に4つの別個の位相論理 状態が生じ、前記方法は、 前記測定パワーの各時間依存性変化について別個の位相論理状態を記憶する工 程と、 2以上の連続的測定間で前記別個の位相論理状態を比較し、前記目標の運動の 方向及び速度を決定する工程と、を備える請求項10に記載の方法。 12.データディスクからディジタル情報を読取るのに使用する光学的コード読 取装置であって、前記情報の各ビットが前記ディスクの選択された記憶位置に、 前記ディスク面の閾値深さを有する窪み、又は窪みが無いこと、若しくは位相変 調物質のスポットとして記憶される装置において、 前記ディスクを回転のz軸周りに支持し且つ移動させ、前記ディスクをx−y 平面内で選択された位置まで平行移動させる可動ステージ手段と、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記データディスク上に集束させる手段と、 周波数f1の第1の基本波周波数波と周波数f2の第2波とを含む合成変調ビー ムパターンを前記出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射された合成変調ビームを受信する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力ビームのパワーを測定する 手段と、 前記測定手段に接続され、前記合成変調ビームの成分をフィルタリングし、前 記受信レーザキャビティ手段の前記変調合成出力ビー ムの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記ディスク上の選択されたビット 記憶位置に記憶されたビットを決定するデコンボルーション手段と、を備える装 置。 13.前記偶数の高調波は第2高調波であり、f1のf2に対する周波数比は2対 1である請求項12に記載の装置。 14.f1の周波数はf2の周波数と等しく、前記偶数の高調波は第2高調波であ る請求項12に記載の装置。 15.前記可干渉光の出力ビーム波長はλであり、波f1の前記基本波の位相又 は波f2の前記第2高調波の位相のいずれかは基準信号に対してλ毎に180度 4回変化し、 前記デコンボルーション手段は、前記測定手段に接続され、前記基本波又は前 記第2高調波のいずれかのλ/4毎に前記位相変化を検出し、前記直角位相情報 及び振幅情報を使用して選択された記憶ビットを決定する直角位相検出手段を備 える請求項12に記載の装置。 16.前記安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段は、2つの整合レーザ の一つからなり、前記受信レーザキャビティ手段は2つの整合レーザの2つ目か らなる請求項12に記載の装置。 17.前記出力ビームを前記目標へ送る第1光ファイバ手段と、前記反射された 合成変調ビームを前記ディスクから前記2つ目の整合レーザへ送る第2光ファイ バ手段と、を備える請求項16に記載の装置。 18.前記整合レーザはダイオードレーザである請求項16に記載の装置。 19.多層積層データディスクからディジタル情報を読取るのに使用する光学的 コード読取装置であって、前記各層は光学的に半透明であり、前記情報の各ビッ トが前記積層ディスクの各層の選択された記憶位置に、前記積層ディスクの各層 の面の閾値深さを有する窪み、又は窪みが無いこと、若しくは位相変調物質のス ポットとして記憶される装置において、 前記積層ディスクを回転のz軸周りに支持し且つ移動させ、前記ディスクをx −y平面内で選択された位置まで平行移動させ、前記ディスクを前記回転のz軸 に沿って平行移動させる可動ステージ手段と、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記積層データディスクの前記層の選択された一つの上に集 束させる手段と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波とを含む合成変調ビームパターンを前 記出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射された合成変調ビームを受信し、f1及びf2の波の基本波及び第2高 調波を生成する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力ビームのパワーを測定する 手段と、 前記測定手段に接続され、前記波f1の基本波周波数及び波f2の高調波の選択 された一つをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段の前記変調合成 出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記積層ディスクの選択さ れた層上の各ビット記憶 位置の選択された記憶ビットを決定するデコンボルーション手段と、を備える装 置。 20.前記偶数の高調波は第2高調波であり、f1のf2に対する周波数比は2対 1である請求項19に記載の装置。 21.f1の周波数はf2の周波数と等しく、前記偶数の高調波は第2高調波であ る請求項19に記載の装置。 22.前記可干渉光の出力ビーム波長はλであり、波f1の前記基本波の位相又 は波f2の前記第2高調波の位相のいずれかは基準信号に対してλ毎に180度 4回変化し、 前記デコンボルーション手段は、前記測定手段に接続され、前記基本波又は前 記第2高調波のいずれかのλ/4毎に前記位相変化を検出し、前記直角位相情報 及び振幅情報を使用して選択された記憶ビットを決定する直角位相検出手段を備 える請求項19に記載の装置。 23.前記安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段は2つの整合レーザの 一つからなり、前記受信レーザキャビティ手段は2つの整合レーザの2つ目から なる請求項19に記載の装置。 24.前記整合レーザはダイオードレーザである請求項23に記載の装置。 25.前記出力ビームを前記目標へ送る第1光ファイバ手段と、前記反射された 合成変調ビームを前記ディスクから前記2つ目の整合 レーザへ送る第2光ファイバ手段と、を備える請求項19に記載の装置。 26.データディスクからディジタル情報を読取るのに使用する光学的コード読 取装置であって、前記情報の複数のビットが前記ディスクの選択された記憶位置 に、複数の深さのうちの一つを有する前記ディスク面上のピット、又は窪みが無 いこととして記憶される装置において、 前記ディスクを回転のz軸周りに支持し且つ移動させ、前記ディスクをx−y 平面内で選択された位置まで平行移動させる可動ステージ手段と、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する第1レーザと、 前記出力ビームを前記データディスク上に集束させる手段と、 前記第1レーザと整合し、前記ディスクから反射されたビームを受信する受信 レーザキャビティ手段を形成する第2レーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変 化を使用して前記ディスク上の選択された記憶位置に記憶されたビットを決定す る手段と、を備える装置。 27.前記第1及び第2レーザはモノリシックダイオードレーザであり、前記装 置は、前記第1レーザと、前記出力ビームのパワーを測定する手段との間に配置 された光ブロック手段を備える請求項26に記載の装置。 28.周波数f1の第1基本波周波数波と周波数f2の第2波とを含む合成変調ビ ームパターンを前記出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記測定手段に接続され、前記合成変調ビームの成分をフィルタリングし、前 記受信レーザキャビティ手段の前記変調合成出力ビームの測定パワーの時間依存 性変化を使用して前記ディスク上の選択された記憶位置に記憶されたビットを決 定するデコンボルーション手段と、を備える請求項26に記載の装置。 29.前記出力ビーム上に変調振幅パターンを生じさせて前記出力ビームの可干 渉性距離を減少させ、前記受信レーザキャビティ手段内の前記変調振幅出力ビー ムの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記ディスク上の選択された記憶位 置に記憶されたビットを決定するビーム振幅変調手段を備える請求項26に記載 の装置。 30.データディスクからディジタル情報を読取るのに使用する光学的コード読 取装置であって、前記情報の各ビットが前記ディスクの選択された記憶位置に、 閾値深さを有する前記ディスクの面の窪み、又は窪みが無いこと、若しくは位相 変調物質のスポットとして記憶される装置において、 前記ディスクを回転のz軸周りに支持し且つ移動させ、前記ディスクをx−y 平面内で選択された位置まで平行移動させる可動ステージ手段と、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する第1レーザと、 前記出力ビームを前記データディスク上に集束させる手段と、 前記第1レーザと整合し、前記ディスクから反射されたビームを 受信する受信レーザキャビティ手段を形成する第2レーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変 化を使用して前記ディスク上の各記憶位置に記憶された選択されたビットを決定 する手段と、を備える装置。 31.前記第1及び第2レーザはモノリシックダイオードレーザであり、前記装 置は、前記第1レーザと、前記出力ビームのパワーを測定する手段との間に配置 された光ブロック手段を備える請求項30に記載の装置。 32.前記出力ビームを前記データディスクへ送る第1光ファイバ手段と、前記 反射されたビームを前記2つ目の整合レーザへ送る第2光ファイバ手段と、を備 える請求項30に記載の装置。 33.反射性目標面の位置を決定する装置において、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する、2つの整合レーザのうちの第 1のレーザと、 前記出力ビームを前記目標面上に集束させる手段と、 前記目標から反射された前記出力ビームの一部分を受信する受信レーザキャビ ティ手段を形成する、2つの整合レーザのうちの第2のレーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変 化を使用して前記目標の位置情報を得る手段と、を備 える装置。 34.前記出力ビームを前記第1レーザから前記目標へ送る第1光ファイバ手段 と、 前記出力ビームの前記反射した部分を前記目標から前記第2整合レーザへ送る 第2光ファイバ手段と、を備える請求項33に記載の装置。 35.前記第1整合レーザと、前記受信キャビティの前記出力ビームのパワーを 測定する手段との間に配置された光ブロック手段を備える請求項33に記載の装 置。 36.反射性目標面の位置を決定する装置であって、m個とn個の整合レーザの アレイを使用して変調ビームを送受信する装置において、 可干渉光の安定的な共振第1出力ビームを生成するm個の整合レーザの第1ア レイと、 周波数f1からfmの変調ビームパターンを前記出力ビームの第1アレイ上に生 じさせるビーム変調手段と、 前記m個の変調ビームパターンの第1アレイを前記目標面上に集束させる手段 と、 前記目標から反射されたm個の変調ビームパターンの前記反射された第1アレ イを受信する受信キャビティを形成し、前記m個の変調ビームパターンの第1ア レイの基本波及び高調波を発生するn個の整合レーザの第2アレイと、 前記n個の受信キャビティの出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記各測定手段に接続され、波f1−fmの一つの選択された基本波周波数及び 波f2−fmの一つの波の高調波の一つをフィルタリングし、前記各受信キャビテ ィの前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記目標の位置情 報を得るデコンボルーション手段と、を備える装置。 37.第1及び第2ステーション間で情報を送信する装置において、 前記第1ステーションに配置された第1の2つの整合レーザと、 前記第2ステーションに配置された第2の2つの整合レーザと、 前記2つの整合レーザを接続する光ファイバケーブル手段と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波を含む前記第1レーザの出力ビームを 変調する第1ビーム変調手段と、 前記光ファイバケーブル手段を通じて前記第1レーザから変調出力ビームを受 信した時に前記第2の整合レーザの出力パワーを測定する手段と、 前記測定手段に接続され、波f1の基本波周波数と波f2の高調波の選択された 一つとをフィルタリングし、前記第2整合レーザキャビティ手段内の前記変調合 成出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して、送信されている情報を 読み取るデコンボルーション手段と、を備える装置。 38.前記高調波は第2高調波であり、f1とf2の周波数比は2対1である請求 項37に記載の装置。 39.光学的コード読取り装置と光学的データディスクを備えるシステムにおい て、 前記光学的コード読取り装置は、データディスクからディジタル 情報を読取るのに使用され、前記情報の各ビットが前記ディスクの選択された記 憶位置に、前記ディスク面の閾値深さを有する窪み、又は窪みが無いこととして 記憶され、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記データディスク上に集束させる手段と、 周波数f1の第1の基本波周波数波と周波数f2の第2波とを含む合成変調ビー ムパターンを前記出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射された合成変調ビームを受信する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記変調出力ビームのパワーを測定する手段 と、 前記測定手段に接続され、前記波f1の基本波周波数と波f2の高調波の選択さ れた一つとをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段の前記変調合成 出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記ディスク上の選択され たビット記憶位置に記憶されたビットを決定するデコンボルーション手段と、を 備え、 前記ディスクに形成される前記窪みは100ナノメートル未満の深さであるシ ステム。 40.光学的コード読取り装置と光学的データディスクを備えるシステムにおい て、 前記光学的コード読取り装置は、データディスクからディジタル情報を読取る のに使用され、前記情報の各ビットが前記ディスクの選択された記憶位置に、前 記ディスク面の閾値深さを有する窪み、又は窪みが無いこととして記憶され、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する第1レーザ と、 前記出力ビームを前記データディスク上に集束させる手段と、 前記第1レーザと整合し、前記ディスクから反射されたビームを受信する受信 レーザキャビティ手段を形成する第2レーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変 化を使用して前記ディスク上の選択されたビット記憶位置に記憶されたビットを 決定する手段と、を備え、 前記ディスクに形成される前記窪みは100ナノメートル未満の深さであるシ ステム。 41.本体と、 前記本体により保持され、音波に応答して振動するダイヤフラムと、 前記振動するダイヤフラムの運動に追従する手段と、を備え、前記追従手段は 、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する第1の2つの整合レーザと、 前記目標面上に前記出力ビーム集束させる手段と、 前記目標から反射された前記出力ビームの一部分を受信する受信レーザキャビ ティ手段を形成する第2の2つの整合レーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変 化を使用して前記ダイヤフラムの位置情報を得る手段と、を備えるマイクロフォ ン。 42.第1波周波数f1と第2波周波数f2を含む合成変調ビームパターンを前記 出力ビーム上に生じさせ、前記受信レーザキャビティ手段内で波f1及びf2の基 本波及び高調波を生成するビーム変調手段と、 前記測定手段に接続され、前記波f1の基本波周波数と波f2の高調波の選択さ れた一つとをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段の前記変調合成 出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記ダイヤフラムの位置情 報を得るデコンボルーション手段と、を備える請求項41に記載のマイクロフォ ン。 43.第1及び第2のモノリシック整合ダイオードレーザと、第1及び第2の整 合レーザの出力を測定するフォトダイオード手段と、 前記整合レーザの一つと前記フォトダイオード手段との間に配置され、前記第 1の整合レーザからの出力が前記フォトダイオード手段に到達することを防止す る光ブロック手段と、を備えるシステム。 44.光透過媒体の屈折率を検知する装置において、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する第1の2つの整合レーザと、 前記出力ビームを前記媒体に透過させる手段と、 前記媒体を通過した前記出力ビームの一部分を受信する受信レーザキャビティ 手段を形成する第2の2つの整合レーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定パワーの時間依存性変 化を使用して前記媒体の屈折率変化を得る手段と、を 備える装置。 45.光透過媒体の屈折率を検知する装置において、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記媒体に透過させる手段と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波を含む合成変調ビームパターンを出力 ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記透過した合成変調ビームを受信し、波f1及びf2の基本波及び高調波を生 成する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力ビームのパワーを測定する 手段と、 前記測定手段に接続され、波f1の基本波周波数及び波f2の高調波の選択され た一つをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの 測定パワーの時間依存性変化を使用して前記媒体の屈折率変化を得る手段と、を 備える装置。 46.前記安定的な共振出力ビームを生成する手段及び前記受信レーザキャビテ ィ手段は単一のレーザを有する請求項45に記載の装置。 47.光ファイバケーブルの長さの変化を検知する装置において、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記光ファイバケーブル内に案内する手段と、 前記出力ビームを前記光ファイバケーブルへ反射させて戻す手段と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波を含む合成変調ビームパターンを出力 ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射された合成変調ビームを受信し、波f1及びf2の基本波及び高調波を 生成する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力ビームのパワーを測定する 手段と、 前記測定手段に接続され、波f1の基本波周波数及び波f2の高調波の選択され た一つをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの 測定パワーの時間依存性変化を使用して前記光ファイバケーブルの長さの変化を 得る手段と、を備える装置。 48.第1及び第2の端部を有する光ファイバケーブルの長さの変化を検知する 装置において、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する第1の2つの整合レーザと、 前記出力ビームを前記光ファイバケーブルの第1端部内へ案内する手段と、 前記出力ビームを前記光ファイバケーブルの第2端部から第2レーザへ案内す る手段と、 前記出力ビームを受信する受信レーザキャビティ手段を形成する第2の2つの 整合レーザと、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームのパワーを測定する手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記出力ビームの測定されたパワーの時間依 存性変化を使用して前記光ファイバケーブルの長さの変化を得る手段と、を備え る装置。 49.反射性目標面の位置を決定する装置において、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 前記出力ビームを前記目標面上に集束させる手段と、 前記出力ビーム上に変調ビーム振幅パターンを生じさせ、前記出力ビームの可 干渉性距離を減少させる手段と、 前記反射された変調ビームを受信する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記変調出力ビームのパワーを測定し、前記 受信レーザキャビティ手段内の前記変調振幅出力ビームの測定されたパワーの時 間依存性変化を使用して前記目標の位置情報を得る手段と、を備える装置。 50.前記安定的な共振出力ビームを生成する手段及び前記受信レーザキャビテ ィ手段は単一のレーザを有する請求項49に記載の装置。 51.前記安定的な共振出力ビームを生成する手段は2つの整合レーザの一つ目 からなり、前記受信レーザキャビティ手段は2つの整合レーザの2つ目からなる 請求項49に記載の装置。 52.反射性目標面の位置を決定する装置において、 可干渉光の安定的な共振出力ビームを生成する第1の2つのダイオードレーザ と、 前記出力ビームを電子的に変調する手段と、 前記出力ビームを前記目標面上に向ける手段と、 前記目標から反射された前記出力ビームの一部分を受信する受信レーザキャビ ティ手段を形成する第2の2つのダイオードレーザと、 前記受信ダイオードレーザのインピーダンスを測定する手段と、 前記受信ダイオードレーザの測定インピーダンスの時間依存性変化を使用して 前記目標の位置情報を得る手段と、を備える装置。 53.半透明材料を通過し、反射面により反射され、前記半透明材料を通って受 信キャビティに戻るレーザ出力ビームを使用して、前記半透明材料により前記反 射ビームに生じる位相シフトを測定する装置において、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波を含む合成変調ビームパターンを前記 出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射された合成変調ビームを受信し、f1及びf2の基本波及び高調波を生 成する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力のパワーを測定する手段と 、 前記測定手段に接続され、波f1の基本波周波数及び波f2の高調波の選択され た一つをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段内の前記変調合成出 力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して、前記半透明材料により前記 反射ビームに生じる位相シフト情報を得る手段と、を備える装置。 54.反射性目標面の位置を決定する装置において、 可干渉光の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する手段と、 1以上の圧電アクチュエータ上に配置された1以上のダイオードレーザを有し 、周波数f1の第1波と周波数f2の第2波を含む合成変調ビームパターンを前記 出力ビーム上に生じさせるビーム変調手段と、 前記反射された合成変調ビームを受信し、f1及びf2の基本波 及び高調波を生成する受信レーザキャビティ手段と、 前記受信レーザキャビティ手段の前記合成変調出力のパワーを測定する手段と 、 前記測定手段に接続され、波f1の基本波周波数及び波f2の高調波の選択され た一つをフィルタリングし、前記受信レーザキャビティ手段内の前記変調合成出 力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して、前記半透明材料により前記 反射ビームに生じる位相シフト情報を得る手段と、を備える装置。 55.前記ビーム変調手段は、1以上の圧電アクチュエータ上に配置された1以 上のダイオードレーザを有する請求項54に記載の装置。 56.反射性目標面の位置を決定する方法において、 可干渉光のn個の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する工程と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波とを含む合成変調ビームパターンを前 記各レーザ出力ビーム上に生じさせる工程と、 前記目標面から前記合成変調ビームの一部分を逆反射させる工程と、 n個の受信レーザキャビティ内で前記合成変調ビームの前記逆反射した部分を 受信し、基本波及び高調波f1及びf2を生成する工程と、 前記受信レーザキャビティの前記合成変調出力ビームのパワーを測定する工程 と、 波f1の基本波周波数及び/又は波f2の高調波の選択された一つをフィルタリ ングし、前記受信レーザキャビティ手段内の前記変 調合成出力ビームの測定パワーの時間依存性変化を使用して前記目標の位置情報 を得る工程と、を備える方法。 57.n個のレーザ出力ビームが生成され、前記逆反射ビームは所定のパターン で相互に相対的にシフトしている請求項56に記載の方法。 58.n個のレーザ出力ビームが生成され、前記各出力ビームの波長はλであり 、前記逆反射ビームは相互に相対的にλ/16、λ/8、λ/4又はそれらのあ らゆる組み合わせだけシフトしている請求項57に記載の方法。 59.n個のレーザ出力ビームが生成され、前記各出力ビームの波長は異なる請 求項56に記載の方法。 60.半透明材料を通過し、反射面により反射され、前記半透明材料を通ってn 個のレーザ受信キャビティに戻るn個のレーザ出力ビームを使用し、前記半透明 材料により前記反射ビームに生じる位相シフトを測定する方法において、 可干渉光のn個の安定的な共振レーザ出力ビームを生成する工程と、 周波数f1の第1波と周波数f2の第2波とを含む合成変調ビームパターンを前 記各レーザ出力ビーム上に生じさせる工程と、 前記ビームを半透明材料に通過させる工程と、 前記目標面から前記合成変調ビームの一部分を逆反射させる工程と、 n個の受信レーザキャビティ内で前記合成変調ビームの前記逆反 射した部分を受信し、基本波及び高調波f1及びf2を生成する工程と、 前記受信レーザキャビティの前記合成変調出力ビームのパワーを測定する工程 と、 波f1の基本波周波数及び/又は波f2の高調波の選択された一つをフィルタリ ングし、前記受信レーザキャビティ手段内の前記変調合成出力ビームの測定パワ ーの時間依存性変化を使用して、前記半透明材料により前記反射ビームに生じる 位相シフト情報を得る工程と、を備える方法。 61.n個のレーザ出力ビームが生成され、前記逆反射ビームは所定のパターン で相互に相対的にシフトしている請求項60に記載の方法。 62.n個のレーザ出力ビームが生成され、各々の前記出力ビームの波長はλで あり、前記逆反射ビームは相互に相対的にλ/16、λ/8、λ/4又はそれら のあらゆる組み合わせだけシフトしている請求項61に記載の方法。 63.n個のレーザ出力ビームが生成され、前記各出力ビームの波長は異なる請 求項60に記載の方法。 64.前記ビーム変調手段は、狭チャンネル位相変調器である請求項62に記載 の装置。 65.前記ビーム変調手段は振動針を有する請求項62に記載の装置。 66.前記出力ビームを前記データディスク上に集束させるビーム集束手段を備 える請求項62に記載の装置。 67.前記振動針のための保護ハウジングを備える請求項62に記載の装置。 68.前記振動針が配置される1以上の圧電アクチュエータを備える請求項67 に記載の装置。 69.第1及び第2の整合レーザを使用し、前記第1の整合レーザは前記レーザ 出力ビームを出射し、前記第2の整合レーザは前記受信レーザキャビティとして 使用される請求項62に記載の装置。 70.第1及び第2の整合レーザを使用し、前記第1の整合レーザは前記レーザ 出力ビームを出射し、前記第2の整合レーザは前記受信レーザキャビティとして 使用される請求項64に記載の装置。 71.前記第1の整合レーザの出力の位相変調を含む請求項69に記載の装置。
JP8535037A 1995-05-19 1996-05-16 光学式送受信機 Pending JPH11507155A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/444,883 US5646396A (en) 1995-05-19 1995-05-19 Optical position system
US08/444,883 1995-05-19
PCT/US1996/007005 WO1996036983A1 (en) 1995-05-19 1996-05-16 Optical transceiver

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11507155A true JPH11507155A (ja) 1999-06-22

Family

ID=23766737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8535037A Pending JPH11507155A (ja) 1995-05-19 1996-05-16 光学式送受信機

Country Status (7)

Country Link
US (3) US5646396A (ja)
EP (1) EP0880788A4 (ja)
JP (1) JPH11507155A (ja)
CN (1) CN1184554A (ja)
AU (1) AU6022696A (ja)
CA (1) CA2220289A1 (ja)
WO (1) WO1996036983A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010100846A1 (ja) * 2009-03-05 2010-09-10 パナソニック株式会社 距離測定装置、距離測定方法、プログラムおよび集積回路

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5646396A (en) * 1995-05-19 1997-07-08 Richard; Jenkin A. Optical position system
US6301034B1 (en) * 1997-10-22 2001-10-09 John R. Speciale Pulsed laser microphone
US6193157B1 (en) * 1998-07-27 2001-02-27 Cimatrix Frequency division multiplexed bar code scanner
US6672739B1 (en) * 1999-08-30 2004-01-06 International Business Machines Corp. Laser beam homogenizer
US6972400B2 (en) * 2000-11-02 2005-12-06 Raytheon Company Multi-mode vibration sensor laser
JP3719394B2 (ja) * 2001-04-24 2005-11-24 ソニー株式会社 光ディスク媒体、光ディスク記録/再生装置及び方法
US6721467B2 (en) 2001-06-07 2004-04-13 3M Innovative Properties Company Method and apparatus for aligning the polarization of a polarization maintaining optical fiber to the polarization of a light source
US20030235415A1 (en) * 2002-06-21 2003-12-25 Peters Frank H. Optical communication devices and optical communication methods
US20060153252A1 (en) * 2003-01-29 2006-07-13 Andersen Ole K Optical reading apparatus and method of reading data
DE10314731A1 (de) * 2003-03-31 2004-10-28 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Sensor bzw. Mikrofon mit einem solchen Sensor
US7331979B2 (en) * 2003-06-04 2008-02-19 Access Closure, Inc. Apparatus and methods for sealing a vascular puncture
SE526267C2 (sv) * 2003-12-05 2005-08-09 Alfa Exx Ab Optisk mätanordning
SE528004C2 (sv) * 2004-12-17 2006-08-01 Totalfoersvarets Forskningsins Anordning för optisk fjärravlyssning samt system innefattande sådan anordning
US20070031154A1 (en) * 2005-08-05 2007-02-08 Vanwiggeren Gregory D Measurement system having modulated laser source
CN104320196B (zh) * 2014-11-14 2017-03-08 索尔思光电(成都)有限公司 一种噪声抑制电路、方法、光模块及光通信系统
CN108988121B (zh) * 2018-07-25 2020-01-07 北京小米移动软件有限公司 光学装置及设备
CA3101811A1 (en) * 2018-08-02 2020-02-06 Lyteloop Technologies, Llc Apparatus and method for storing wave signals in a cavity
CN111787439B (zh) * 2019-04-03 2022-05-24 长沙理工大学 基于逆反射的高容错光纤麦克风
CN110706473B (zh) * 2019-09-06 2021-06-11 南京工程学院 一种基于单波长反射的燃气数据采集装置及数据采集方法
CN112099226B (zh) * 2020-03-06 2022-02-08 中国工程物理研究院激光聚变研究中心 一种用于丝靶瞄准的激光束引导方法
CN112945370B (zh) * 2021-02-09 2022-09-13 中北大学 全固态法布里-珀罗腔内嵌薄膜式的振动传感器及系统

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3901597A (en) * 1973-09-13 1975-08-26 Philco Ford Corp Laser distance measuring device
US4161752A (en) * 1977-06-28 1979-07-17 International Business Machines Corporation High density video disk having two pit depths
US4451914A (en) * 1982-04-15 1984-05-29 Burroughs Corporation Optical storage system employing a multi-layer optical medium
US4479265A (en) * 1982-11-26 1984-10-23 Muscatell Ralph P Laser microphone
JPS6149530A (ja) * 1984-08-17 1986-03-11 Nec Corp 光ヘテロダイン通信方法
US4554836A (en) * 1984-08-31 1985-11-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Laser vibrometer
FR2594959B1 (fr) * 1986-02-24 1988-09-09 Electricite De France Procede et dispositif de mesure optique de la distance et de la vitesse d'une cible
US5235587A (en) * 1989-09-29 1993-08-10 The Regents Of The University Of California Optical data storage apparatus and method
US5029023A (en) * 1989-09-29 1991-07-02 Regents Of The University Of California Laser-amplified motion detector and method
US5260562A (en) * 1989-09-29 1993-11-09 Regents Of The University Of California High-resolution light microscope using coherent light reflected from a target to modulate the power output from a laser
US5646396A (en) * 1995-05-19 1997-07-08 Richard; Jenkin A. Optical position system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010100846A1 (ja) * 2009-03-05 2010-09-10 パナソニック株式会社 距離測定装置、距離測定方法、プログラムおよび集積回路
JPWO2010100846A1 (ja) * 2009-03-05 2012-09-06 パナソニック株式会社 距離測定装置、距離測定方法、プログラムおよび集積回路
US8531651B2 (en) 2009-03-05 2013-09-10 Panasonic Corporation Distance measuring device, distance measuring method, program, and integrated circuit
JP5584196B2 (ja) * 2009-03-05 2014-09-03 パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ 距離測定装置、距離測定方法、プログラムおよび集積回路

Also Published As

Publication number Publication date
US5646396A (en) 1997-07-08
US5889278A (en) 1999-03-30
EP0880788A4 (en) 2000-01-12
AU6022696A (en) 1996-11-29
WO1996036983A1 (en) 1996-11-21
EP0880788A1 (en) 1998-12-02
CN1184554A (zh) 1998-06-10
US5877493A (en) 1999-03-02
CA2220289A1 (en) 1996-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11507155A (ja) 光学式送受信機
US5029023A (en) Laser-amplified motion detector and method
CA1057397A (en) Synchronous detection tracking
JP2664399B2 (ja) コヒーレント光検出法を用いた3次元ビジョンシステム
JPH08241531A (ja) 光ピックアップシステム
US20030226955A1 (en) Fabry-perot resonator and system for measuring and calibrating displacement of a cantilever tip using the same in atomic force microscope
US5260562A (en) High-resolution light microscope using coherent light reflected from a target to modulate the power output from a laser
US20020181342A1 (en) Optical storage method and apparatus having enhanced resolution
US5105076A (en) Method and apparatus for detecting focusing errors utilizing chromatic aberration
US20040263858A1 (en) Apparatus for measuring sub-resonance of optical pickup actuator
JPH04265534A (ja) 光導波路記録媒体再生装置
US5901132A (en) Pickup head having two laser light sources for separately reading an optical disk with two recording layers
US6064785A (en) Optical wave guide path recording medium and optical reproducing apparatus
JPS61243964A (ja) 半導体レ−ザ装置
JPH10269614A (ja) 偏光近接場光検出ヘッドおよびそれを用いた光情報記録再生装置
JPH0652574A (ja) 光ピックアップ装置及び方法
KR100234245B1 (ko) 광픽업장치
JPS59207035A (ja) 光デイスクにおける位置誤差検出装置
KR100214581B1 (ko) 광픽업장치
JP3062064B2 (ja) 光ディスクの運動特性測定装置
JP3481539B2 (ja) 情報記録/再生装置
JPH02240837A (ja) 光ヘッドの焦点ずれ検出装置
JPH0344836A (ja) 光ヘッド装置
JPS6293627A (ja) 半導体レ−ザの戻り光雑音測定方法
JPS63144424A (ja) 光学ピツクアツプ用調整装置