JPH11505980A - 多重ケーシングを使用する際のオーバーラップセルの生成 - Google Patents

多重ケーシングを使用する際のオーバーラップセルの生成

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JPH11505980A JP8535595A JP53559596A JPH11505980A JP H11505980 A JPH11505980 A JP H11505980A JP 8535595 A JP8535595 A JP 8535595A JP 53559596 A JP53559596 A JP 53559596A JP H11505980 A JPH11505980 A JP H11505980A
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Abstract

(57)【要約】 セルラ通信システム内でハンドオフを提供するための方法ならびに装置が開示されており、ここで通信システム内のセルは少なくとも1つのトランシーバを共有するかまたは異なるセルからの複数のトランシーバが互いに近接して配置されて大きなオーバーラップ領域を生成し、その中で移動体局がハンドオフ出来るようになされている。共有トランシーバはそのトランシーバを共有するセルに割り当てられた通信周波数で無線信号を送受信出来る。

Description

【発明の詳細な説明】 多重ケーシングを使用する際のオーバーラップセルの生成 産業上の利用分野 本発明はセルラ通信システムに係わり、更に詳細には隣接するセルが少なくと も2つのセルで覆われるオーバーラップ領域を生成するようにアンテナを共有し ているセルラ通信システムに関する。 発明の背景 セルラ移動体無線電話システムに於いて、各々が特定のカバー領域を有するセ ルまたは基地局の集合は、ある地理的領域全域に非常に多数の移動体局に対して 二重化無線通信を提供するように制御されている。典型的なセルラ通信システム が図1に図示されている。図1は10個のセルC1−C10を典型的な移動体無 線通信システムとして図示している。通常、セルラ移動体無線システムには10 個以上のセルが組み込まれている。しかしながら、簡単のために本発明は図1に 図示される簡略化された表現を用いて説明される。各々のセルC1−C10に対 して基地局B1−B10が存在し、対応するセルと同一の参照番号が付されてい る。図1は基地局をセルの中央付近に、全方向アンテナを有して設置されるよう に図示している。基地局はまたセルの境界部に指向性アンテナを使用するように 設定することも可能である。各々の基地局は基地局制御装置BSCに接続されて おり、これは基地局の操作のいくつかを制御する。 図1はまた9台の移動体局M1−M9を図示しており、これらは1つのセル内 および1つのセルから別のセルへ移動することが出来る。典型的なセルラ無線シ ステムでは、通常9台以上のセルラ移動体局が存在する。実際、典型的には基地 局の数倍の数の移動体局が存在する。しかしながら本発明を説明する目的のため には、少ない数の移動体局で十分である。 また図1には1つの移動体サービス交換センタMSCも図示されている。移動 体サービス交換センタMSCは全ての基地局制御装置にケーブルで接続されてい る。移動体サービス交換センタMSCはまたケーブルで固定交換機電話ネットワ ークまたは同様の固定ネットワークに接続されている。移動体サービス交換セン タMSCから基地局B1−B10および固定ネットワークへの全てのケーブルは 図示されていない。 図示されている移動体サービス交換センタMSCに加えて、図1に図示されて いる以外の基地局にケーブルで接続されている別の複数の移動体サービス交換セ ンタも存在するはずである。ケーブルの代わりに別の手段、例えば固定無線リン クを基地局、基地局制御装置および移動体サービス交換センタの間に使用するこ ともできる。移動体サービス交換センタMSC、基地局、および移動体局は全て コンピュータ制御されている。 先に説明したように、セルラ通信システムは基地局または基地局トランシーバ 局を使用して構築される。移動体局は電磁無線波で基地局に接続できる。セルラ システムが計画通りに機能するために、移動体局が基地局またはセルの間でハン ドオフまたはハンドオーバー出来ることが重要である。その結果、1つの呼を実 施中の1つの移動体局と通話相手間の接続は、その移動体がそのシステムを通っ て移動するにつれて1つの基地局から別のものへ切り換えられる。 セルラシステムがどの基地局を移動体局へ接続すべきかを決定できるように、 移動体局そして/またはセルラシステムは受信された信号に対して、信号強度、 経路損失等の測定を実行する。移動体局が基地局から受信された信号の信号強度 を測定できるか、または基地局が移動体局から受信された信号の信号強度を測定 出来るかのいずれかである。どの様にして信号強度の測定値が収集されるかには 関わらず、そのデータは移動体サービス交換センタまたは基地局制御装置内で処 理されて、ハンドオーバーを実行すべきか否かの判断が行われる。システムによ っては、シグナリング、例えば測定値報告およびハンドオーバー命令によって、 移動体局と基地局との間および基地局とセルラシステムの処理装置との間に遅延 が生じる。その結果ハンドオーバー処理手順は信号伝送と信号処理との間の固有 の遅延を考慮しなければならなくなる。 セルの間で途切れ目の無いハンドオフを提供するために、カバー範囲のオーバ ーラップ領域が隣接セルの間で生成されている。図2はセル22とセル24との 間に生成されたオーバーラップ領域20を図示している。オーバーラップ領域は 点26および28で定義されており、これはそこでセル22と24の信号強度が それぞれ予め定められたレベル以下に落ちることを示している。しかしながら、 セルの間のオーバーラップ領域は時には非常に小さなものになる。その理由は移 動体局が接続されている基地局からの無線信号強度が、その移動体局が基地局か ら遠ざかる方向に移動する際に急速に低下するからである。加えて、移動体局が 変更されるべき基地局からの信号強度はその移動体局がその基地局へ向かって移 動する際に急速に上昇する。この現象はその現行の基地局の視軸に入っている移 動体局が街角を曲がり新たな基地局の視軸に入る様な場合に起こりやすい。別の 例は移動体局がトンネルの出口領域が異なる基地局に接続されているトンネルを 通る時である。第三の例は携帯型移動機が扉を通って、それ自身のセルラシステ ムを有するオフィスビルの中に持ち運ばれた時である。上記の全ての例に共通す る問題は、セルの間のオーバーラップ領域が非常に小さく、先に説明した時間遅 れがシグナリングおよび信号処理に比較して大きすぎるために呼のハンドオーバ ーが完了する前に移動体がオーバーラップ領域を通り抜けてしまう時である。そ の結果その呼が失われてしまう。 従来技術システムではハンドオフが実行される速度を移動体局が測定する近隣 の数を減らし短いフィルタを使用することで改善しようと試みている。しかしな がら、これらの方式を取ることはシステム全体の性能に悪影響を与える、何故な らば使用する近隣の数が少なすぎるとハンドオーバーが許されるべきセルとの間 のハンドオーバーを禁止したり、フィルタが短すぎると初めは実行されるべきで はないハンドオーバーを起こしてしまう可能性があるためである。従って当工業 分野に於いてセルラシステムのハンドオーバー能力を改善する必要がある。 発明の要約 本発明の目的は先に挙げた問題を解消することであり、通信システム内のセル が少なくとも1つのトランシーバを共有するかまたは互いの隣接して配置された トランシーバを有し、その中で移動体局がハンドオフ出来るより大きなオーバー ラップ領域を生成するようになされたセルラ通信システムを提供することで実現 している。本発明の1つの実施例によれば、このセルラシステムは複数のセルで 構成され、各々のセルには1つの通信周波数が割り当てられていて、複数のトラ ンシーバとこの割り当てられた周波数上で無線信号を送信および受信するための 少なくとも1つの基地局とを含む。システム内の隣接するセルは少なくとも1つ のトランシーバを共有してオーバーラップ領域を生成し、ここで共有されている トランシーバはトランシーバを共有するセルの通信周波数で無線信号を送受信す る事が出来る。 本発明の別の実施例ではセルラシステム内で呼をハンドオーバーするための方 法が開示されている、ここで隣接するセルは通信システム内で少なくとも1つの トランシーバ装置を共有してオーバーラップ領域を生成する。各々の移動体局は 隣接するセルで使用されている周波数のリストを受信する。各セル内の各々のト ランシーバ装置は定期的に基地局識別コードをブロードキャストし、これはセル ラシステム内の各々のセルに対してユニークである。しかしながら、共有されて いるトランシーバ装置はトランシーバ装置を共有しているセルに対して識別コー ドをブロードキャストする。セルラシステム内の移動体局は隣接するセルから受 信された信号の信号強度を定期的に測定し、それらが受信した全ての識別コード を復号する。次に移動体局は復号された情報コードと、復号された識別コードで 識別された隣接セルに対する信号強度測定値とを基地局制御装置に報告する。続 いて基地局制御装置は信号強度測定値に基づいて、移動体局を何時第2セルにハ ンドオフすべきかを判断する。 本発明の別の実施例では、セルラシステム内で呼をハンドオーバーするための 方法が開示されている。セルラシステムは複数のセルに分割されており、各々の セルは複数のトランシーバ装置を有し、ここで隣接セルは少なくとも1つの前記 トランシーバ装置を共有して1つのオーバーラップ領域を作り出している。この 共有トランシーバ装置は無線信号をそのトランシーバを共有しているセルに割り 当てられた周波数上で送受信する事が出来る。本発明によれば制御信号が定期的 に各セル内の各々のトランシーバ装置からブロードキャストされており、ここで 共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセルの制御信号を ブロードキャストする。次に移動体局で受信された制御信号の信号強度が測定さ れ、基地局に報告される。それから、移動体局を第二セルにハンドオフするか否 かの判断がその信号強度測定値に基づいて行われる。 本発明の別の実施例では、セルラ通信システム内で呼をハンドオーバーするた めの方法が開示されている。制御信号が定期的に各セル内の各々のトランシーバ 装置からブロードキャストされ、ここで共有トランシーバ装置はそのトランシー バを共有しているセルの制御信号をブロードキャストする。移動体局で受信され た制御信号の信号強度が測定および評価されて、その移動局を第二セルにハンド オフすべきか否かがハンドオーバーアルゴリズムおよび移動体局での信号強度測 定値を用いて判定される。ハンドオーバー要求がその評価に基づいて基地局制御 装置に対して行える。次に基地局制御装置はハンドオーバー要求を許可すべきか を、システム情報に基づいて決定し、そのハンドオーバー要求が許可される場合 はその移動体局を第二セルにハンドオーバーする。 図面の簡単な説明 本発明のこれらおよびその他の特徴および特長は当業者には添付図を用いてな される以下の説明から容易に明らかとなるであろう: 図1は典型的なセルラ通信システムを図示する; 図2は2つのセルで形成されたオーバーラップ領域を図示する; 図3は本発明の1つの実施例に基づく通信システムを図示する; 図4は本発明の1つの実施例に基づくGSMシステムを図示する; 図5は本発明の1つの実施例に基づくハンドオーバー法を記述する流れ図を図 示する; 図6は本発明の1つの実施例に基づく通信システムを図示する;そして 図7は本発明の1つの実施例に基づくハンドオーバー法を記述する流れ図を図 示する。 詳細な説明 本発明の1つの実施例に基づけば、セルラ通信システムが複数のセルに分割さ れており、ここで各々のセルは複数の分散型トランシーバ、すなわち複数の移動 体局と相互に信号を送受信するための複数のアンテナを含む。分散型アンテナと は同一の無線信号が複数のアンテナ上を送信されてそのセルをカバーすることを 意味する。これは低い送信電力が使用できるのでカバー範囲を満たしながら相互 干渉が低減できる。従って、密度の高い周波数計画を使用できる。 本発明の1つの実施例に基づけば、隣接セルが少なくとも1つのトランシーバ 装置を共有し、図3に図示されるように1つのオーバーラップ領域を作り出して いる。当業者には明らかであろうが各々のセルには1つの周波数または複数の周 波数がその上で動作するように割り当てられている。この例ではトランシーバ装 置A1−A4がセル1に属して周波数f1−f2を使用しており、ここで周波数 f1はアップリンク上でまた周波数f2はダウンリンク上で使用される。トラン シーバ装置A3−A6はセル2に属し周波数f3−f4を使用する。この様にし てセル1とセル2の両方でカバーされるオーバーラップ領域が生成される。オー バーラップ領域の大きさは、必要な数のトランシーバ装置に全ての周波数f1− f4上で送受信を行わせることにより任意の大きさに設計することが可能である 。この様にして確実なハンドオーバーが保証される。ハンドオーバーを開始させ るためにトランシーバ装置は送信信号に対して異なる送信電力を持ち、また受信 信号は処理に際して別々に取り扱う事が出来る、すなわちセルの中の何処にこの トランシーバ装置が配置されているかに依存して、いくつかの受信信号の強度は 低減またはオフセット値分だけ相殺されることが出来る。例えば、送信信号の電 力そして/または受信信号の増幅をセル境界に近いトランシーバでは僅かに低減 させることが出来る。図3に図示されるように周波数f4上でトランシーバ装置 A3からブロードキャストされる信号および周波数f2上でトランシーバ装置A 4からブロードキャストされる信号を少し低い電力で送信する事が出来る。本発 明の1つの実施例に基づくハンドオーバーの更に詳細な説明を以下に記述する。 図4は本発明の1つの実施例を組み込んだGSMシステムを図示する。当業分 野で通常の技量を有する者には明らかであろうが、本発明はGSMシステムでの 使用に制限されるものではなく全ての型式の通信システムに適用出来る。図4に 図示されるように基地トランシーバ局40および基地トランシーバ局42は、各 各複数のアンテナを制御する。この例では基地トランシーバ局40および基地ト ランシーバ局42は2本のアンテナ44および46を共有している。その結果2 本のアンテナは第一トランシーバ局40と第二トランシーバ局42の両方で使用 されている周波数上で送受信を行うことになる。これらの基地トランシーバ局は 基地局制御装置48に結びつけられていて、これは次に移動体サービス交換機セ ンタ49に接続され、これは基地局を公衆電話ネットワークに接続する。 次に本発明の1つの実施例の動作を図4および図5を参照して説明する。図4 の中で、移動体局50はセル1の中で動作しており、基地トランシーバ局40と 通信している。動作中移動体局50は隣接するセル用のブロードキャスト制御チ ャンネル周波数のリストを受信している。セル内の各トランシーバ装置は定期的 に基地局識別コード(BSIC)をブロードキャスト制御チャンネル上にブロー ドキャストする。移動体局50は定期的に隣接セルからブロードキャストされた 信号の信号強度と、同様に現在その移動体局をサービスしている基地局からブロ ードキャストされた信号の信号強度とを測定する。移動体局が隣接セルの1つに 対する基地局識別コードを復号出来た時に、その移動体局は復号されたBSIC とその復号されたBSICで識別されたセルに対する信号強度と、同様にサービ ス中の基地局の信号強度測定値とを基地局制御装置48に対して低速関連制御チ ャンネル上で報告する。基地局制御装置48は続いてその移動体局を別のセルに ハンドオフすべきか否かを決定する。 図4に図示されるように、移動体局50が基地トランシーバ局42の方向に移 動する時、その移動体局は基地トランシーバ局42の範囲内に入り、基地トラン シーバ局42に対するBSICを検出できるようになるはずである。基地トラン シーバ局40および42はアンテナ44および46を共有しているので、その移 動体局50は基地トランシーバ局42に対するBSICをより早く検出するであ ろう、これによりシステムにはハンドオフを行うためのより多くの時間が許され る。移動体局50が基地トランシーバ局42に対するBSICを一度復号すると 、移動体局50は復号された識別コードを基地局制御装置48に報告する。基地 トランシーバ局40は測定値報告を受信し、続いてその測定値を基地局制御装置 48に通過させる。基地局制御装置48は基地トランシーバ局40および42か ら受信された信号レベルにフィルタをかけ、ハンドオーバが実行されるべきか否 かを決定する。当業者には理解されるであろうが、ハンドオーバを生ずべき時を 決定するための種々の既知の方法を本発明で使用することが出来る。ハンドオー バが実施されるべきだとネットワークが決定した際に、BSCはハンドオーバ指 令メッセージをダウンリンク高速関連制御チャンネル上を基地トランシーバ局4 0 を通して移動体局50へ送信する。このメッセージはどのセルにこの移動体局が アクセスすべきか、およびどの周波数およびタイムスロットをその新たなトラヒ ックチャンネルに対して使用するかの情報を含む。このメッセージはまた、何故 およびどの型式の同期ハンドオーバをその移動体局に対して実施するかを指定す る。加えて、基地局制御装置はまた、メッセージを基地トランシーバ局42へ送 信し、基地トランシーバ局42に対して移動体局50の信号傍受を開始するよう に知らせる。移動体局50がハンドオーバ指令を受信すると、移動体局50は基 地トランシーバ局42に割り当てられている周波数で送信を開始する。 本発明のこれに代わる実施例では、基地トランシーバ局が移動体局50がブロ ードキャストした信号に対して信号強度測定を行える。続いて基地トランシーバ 局は信号強度値を基地局制御装置48に送信する。基地局制御装置48は基地ト ランシーバ局40および42から受信された信号レベルにフィルタをかけ、ハン ドオーバを実施すべきか否かの決定を行う。 本発明によれば、オーバーラップ領域の大きさは、ハンドオーバが確実に実施 出来るように設計されている。これは移動体がそのオーバーラップ領域を通過す る時間の間に、その移動体がBSICの復号および報告、信号強度の測定を実施 し信号強度値の報告を基地局制御装置に報告することが出来なければならず、ま た基地局制御装置はハンドオフが実行されるべきか否かを決定しハンドオーバ指 令を基地トランシーバ局1に送信し、これは続いてハンドオーバ指令を移動体局 に送信出来なければならないことを意味する。トランシーバ装置またはアンテナ を共有することにより、オーバーラップ領域を必要なだけ十分大きくして、ハン ドオフが移動体がそのオーバーラップ領域を通過するのに要する時間内に確実に 実行できるようにすることが可能である。 本発明の別の実施例に基づけば、1つのセルのいくつかのトランシーバ装置を 隣接セルのトランシーバ装置の近くに設置することにより隣接するセルの間にオ ーバーラップ領域を作り出すことが出来る。この実施例は図6に図示されている 。この例では、セル1は4つのトランシーバ装置A10−A13を含みこれらは 周波数f1−f2上で信号を送信し、セル2は4つのトランシーバ装置B10− B13を含みこれは周波数f3−f4上で信号を送信する。この2つのセルは1 つ のセルからのトランシーバ装置を別のセルのトランシーバ装置の近くに設置する 事により、それらのカバー領域がオーバーラップしている。理解されるであろう がこのオーバーラップ領域は1つのセルから更に多くのトランシーバ装置を別の セル内のトランシーバ装置の近くに設置する事で、より大きくすることが出来る 。先の実施例と同様、移動体局が第二セルに向かって移動すると、その移動体局 はオーバーラップ領域(B12およびB13)内に配置されている第二セルのト ランシーバ装置からブロードキャストされた信号から、第二セルのBSICを検 出するはずである。その結果、システムはもしも必要な場合、その移動体局がセ ル1の範囲外に移動してその呼が失われる前にハンドオーバ処理手順が完了させ るための更に多くの時間をかせぐことが出来る。 本発明の別の実施例によれば、各移動体局はハンドオフ決定に際して更に能動 的な役割を果たすことが出来る。例えば、各移動体局にハンドオーバアルゴリズ ムを割当て、これを図7を参照して以下に説明するようにハンドオーバが要求さ れるべきか否かの決定を行うために使用することが出来る。この実施例に於いて 、各移動体局は隣接セルで使用されるブロードキャスト制御チャンネル周波数の リストを受信する。セル内の各トランシーバ装置は定期的に制御信号をブロード キャスト制御チャンネル上にブロードキャストする。当業者には理解されるであ ろうが、本発明はセルがトランシーバ装置を共有しているかまたは互いに近接し て配置されているセルラシステムに適用されるが、これに限定されるものでは無 い。 移動体局は隣接セルからブロードキャストされた信号の信号強度と、同様に現 在その移動体局をサービスしている基地局からブロードキャストされた信号の信 号強度を定期的に測定する。次に、移動体局はその信号強度測定値をハンドオー バアルゴリズムを用いて評価し、ハンドオーバを要求すべきか否かを決定する。 例えば、移動体局はその移動体局が隣接セルの方がサービス中のセルの信号強度 よりもより強い信号強度を持つと判断した場合、またはサービス中のセルの信号 強度よりも予め定められた量だけより強い信号強度と判断した場合に、ハンドオ ーバを要求する。もしも移動体局がハンドオーバを要求すべきと決定すると、移 動体局はハンドオーバ要求を基地局制御装置に送信する。次に基地局制御装置は そのハンドオーバ要求が許可されるべきかをシステム情報に基づいて決定する。 システム情報には、これに限定するわけでは無いが隣接セルの型式および利用可 能容量そして/または要求元移動体局で行われた信号強度測定値に関する情報が 含まれる。もしも基地局制御装置がハンドオーバを行うべきと決定すると、その 移動体局は既知の方法で適切なセルにハンドオフされる。しかしながら、そのハ ンドオーバが許可されなかった場合は、基地局制御装置はそのハンドオーバ要求 を無視するかまたは、その要求を発した移動体局に信号を送りハンドオーバ要求 が否定されたことをその移動体局に通知する。 当業分野で通常の技量を有する者には理解されるように、本発明をその精神ま たは基本的な特徴から逸脱することなく別の特定の形式で実施する事が可能であ る。今回開示された実施例は従って、全て図示を目的としたものであってこれに 制約するものでは無いと考えている。本発明の範囲は先の説明よりもむしろ添付 の請求の範囲に示されており、等価の意味および範囲に入る全ての変更は請求の 範囲に含まれるものと意図している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年8月6日 【補正内容】 請求の範囲 1.セルラ通信システムであって: 各々のセルに少なくとも1つの通信周波数が割り当てられており、前記少なく とも1つの周波数上で無線信号を送受信するための複数のトランシーバ装置と少 なくとも1つの基地局を含み、隣接するセルが少なくとも1つのトランシーバを 共有して1つのオーバーラップ領域を生成し、ここで1つのセルの異なる領域内 のトランシーバ装置が異なる送信電力を用いて信号を送信し、前記共有トランシ ーバ装置がそのトランシーバ装置を共有しているセルに割り当てられた通信周波 数上で無線信号を送受信出来るようになされている複数のセルと;そして 前記基地局の動作を制御し前記セルラ通信システムを別の通信システムに接続 する、少なくとも1つの基地局制御装置とを含む、前記セルラ通信システム。 2.請求項1記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置されて いるトランシーバ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信 電力を用いて信号を送信する、前記セルラ通信システム。 3.セルラ通信システムであって: 各々のセルに少なくとも1つの通信周波数が割り当てられており、前記少なく とも1つの周波数上で無線信号を送受信するための複数のトランシーバ装置と少 なくとも1つの基地局を含み、隣接するセルが少なくとも1つのトランシーバを 共有して1つのオーバーラップ領域を生成し、ここで異なる領域内のトランシー バが受信信号の信号強度をオフセット値分だけ相殺し、前記共有トランシーバ装 置がそのトランシーバ装置を共有しているセルに割り当てられた通信周波数上で 無線信号を送受信出来るようになされている複数のセルと;そして 前記基地局の動作を制御し前記セルラ通信システムを別の通信システムに接続 する、少なくとも1つの基地局制御装置とを含む、前記セルラ通信システム。 4.請求項3記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置されて いるトランシーバ装置が受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前 記セルラ通信システム。 5.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 移動体局で隣接するセルで使用されている周波数のリストを受信し; 各セル内の各々のトランシーバ装置から、定義された領域内の各々のセルに対 してユニークな基地局識別コードを定期的にブロードキャストし、ここで前記共 有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセルに対して識別コ ードをブロードキャストし、また1つのセル内の異なる領域内のトランシーバが 異なる送信電力を用いて信号を送信し; 隣接セルから受信された信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記基地局識別コードを移動体局で復号し; 全ての復号された識別コードと、復号された基地局識別コードで識別された隣 接セルに対する信号強度測定値とを基地局制御装置に報告し; 前記信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオーバす べきかを決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 6.請求項5記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシー バ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信電力を用いて信 号を送信する、前記方法。 7.セルラ通信システムであって: 各々のセルに少なくとも1つの通信周波数が割り当てられており、前記少なく とも1つの周波数上で無線信号を複数の移動体局に対して送受信するための複数 のトランシーバ装置と少なくとも1つの基地局を含み、ここで1つのセルの異な る領域内のトランシーバが異なる送信電力を用いて信号を送信し、ここで第一セ ルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接するセルの少なくとも1つのトラ ンシーバ装置の近くに配置されてオーバーラップ領域を生成出来るようになされ ている複数のセルと;そして 前記基地局の動作を制御し前記セルラ通信システムを別の通信システムに接続 する、少なくとも1つの基地局制御装置とを含む、前記セルラ通信システム。 8.請求項7記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置されて いるトランシーバ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信 電力を用いて信号を送信する、前記セルラ通信システム。 9.セルラ通信システムであって: 各々のセルに少なくとも1つの通信周波数が割り当てられており、前記少なく とも1つの周波数上で無線信号を複数の移動体局に対して送受信するための複数 のトランシーバ装置と少なくとも1つの基地局を含み、ここで異なる領域内のト ランシーバが受信信号の信号強度をオフセット値分だけ相殺し、ここで第一セル の少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接するセルの少なくとも1つのトラン シーバ装置の近くに配置されてオーバーラップ領域を生成出来るようになされて いる複数のセルと;そして 前記基地局の動作を制御し前記セルラ通信システムを別の通信システムに接続 する、少なくとも1つの基地局制御装置とを含む、前記セルラ通信システム。 10.請求項9記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置されて いるトランシーバ装置が受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前 記セルラ通信システム。 11.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接するセ ルの少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラッ プ領域を生成することが可能である、前記方法が: 移動体局で隣接するセルで使用されている周波数のリストを受信し; 各セル内の各々のトランシーバ装置から、定義された領域内の各々のセルに対 してユニークな基地局識別コードをブロードキャストし、ここで1つのセル内の 異なる領域内のトランシーバが異なる送信電力を用いて信号を送信し; 隣接セルから受信された信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記基地局識別コードを移動体局で復号し; 全ての復号された識別コードと、復号された基地局識別コードで識別された隣 接セルに対する信号強度測定値とを基地局制御装置に報告し; 前記信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオーバす べきかを決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 12.請求項11記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信電力を用いて 信号を送信する、前記方法。 13.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を周期的にブロードキャスト し、ここで前記共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセ ルの制御信号をブロードキャストし、また1つのセル内の異なる領域内のトラン シーバが異なる送信電力を用いて信号を送信し; 受信された制御信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 14.請求項13記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信電力を用いて 信号を送信する、前記方法。 15.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで前記共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセ ルの制御信号をブロードキャストし; 基地局で受信された少なくとも1つの移動体局からの信号の信号強度を測定し ; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバし、ここで異なる領域内のトラン シーバが受信信号の信号強度をあるオフセット値分だけ相殺する、以上のステッ プを含む前記方法。 16.請求項15記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置が受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記方法。 17.セルラ通信システム内の呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接セルの 少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラップ領 域を生成している、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで1つのセル内の異なる領域内のトランシーバが異なる送信電力を用い て信号を送信し; 受信された制御信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 18.請求項17記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信電力を用いて 信号を送信する、前記方法。 19.セルラ通信システム内の呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接セルの 少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラップ領 域を生成している、前記方法が: 基地局で受信された少なくとも1つの移動体局からの信号の信号強度を測定し ; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバし、ここで異なる領域内のトラン シーバが受信信号の信号強度に、あるオフセット値分だけオフセットを加える、 以上のステップを含む前記方法。 20.請求項19記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置が受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記方法。 21.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで前記共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセ ルの制御信号をブロードキャストし、また1つのセル内の異なる領域内のトラン シーバが異なる送信電力を用いて信号を送信し; 移動体局で受信された制御信号の信号強度を測定し; ハンドオーバアルゴリズムと前記移動体局での前記信号強度測定値を用いて、 その移動体局を第二セルにハンドオフすべきか否かを評価し; 前記評価に基づきハンドオーバ要求を基地局制御装置に報告し; システム情報に基づいてそのハンドオーバ要求を許可すべきかを決定し;そし て そのハンドオーバ要求が許可される場合に、その移動体局を前記第二セルにハ ンドオーバする、以上のステップを含む前記方法。 22.請求項21記載の方法に於いて、システム情報がその呼を取り扱う第二セ ルの型式並びに容量を含む、前記方法。 23.請求項22記載の方法に於いて、前記信号強度測定値が基地局制御装置に 前記ハンドオーバ要求と一緒に報告される、前記方法。 24.請求項21記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置がそのセル内のその他のトランシーバ装置よりも低い送信電力を用いて 信号を送信する、前記方法。 25.セルラ通信システム内の呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接セルの 少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラップ領 域を生成している、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで1つのセル内の異なる領域内のトランシーバが受信信号の信号強度に 、あるオフセット値分の相殺を行い; 移動体局で受信された制御信号の信号強度を測定し; ハンドオーバアルゴリズムと前記移動体局での前記信号強度測定値を用いて、 その移動体局を第二セルにハンドオフすべきか否かを評価し; 前記評価に基づきハンドオーバ要求を基地局制御装置に報告し; システム情報に基づいてそのハンドオーバ要求を許可すべきかを決定し;そし て そのハンドオーバ要求が許可される場合に、その移動体局を前記第二セルにハ ンドオーバする、以上のステップを含む前記方法。 26.請求項25記載の方法に於いて、システム情報がその呼を取り扱う第二セ ルの型式並びに容量を含む、前記方法。 27.請求項25記載の方法に於いて、前記信号強度測定値が基地局制御装置に 前記ハンドオーバ要求と一緒に報告される、前記方法。 28.請求項25記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバ装置が受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 アンデルソン,ハーカン スウェーデン国 エス−178 32 エケロ, トランホルムスベーゲン 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.セルラ通信システムであって: 各々のセルに少なくとも1つの通信周波数が割り当てられており、前記少なく とも1つの周波数上で無線信号を送受信するための複数のトランシーバと少なく とも1つの基地局を含み、隣接するセルが少なくとも1つのトランシーバを共有 して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバがそのトランシ ーバを共有しているセルに割り当てられた通信周波数上で無線信号を送受信出来 るようになされている複数のセルと;そして 前記基地局の動作を制御し前記セルラ通信システムを別の通信システムに接続 する、少なくとも1つの基地局制御装置とを含む、前記セルラ通信システム。 2.請求項1記載のセルラ通信システムに於いて、1つのセルの異なる領域内 のトランシーバが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記セルラ通信シス テム。 3.請求項2記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置されて いるトランシーバがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を用 いて信号を送信する、前記セルラ通信システム。 4.請求項1記載のセルラ通信システムに於いて、異なる領域内のトランシー バが受信信号の信号強度をオフセット値分だけ相殺する、前記セルラ通信システ ム。 5.請求項4記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置されて いるトランシーバが受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記セ ルラ通信システム。 6.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 移動体局で隣接するセルで使用されている周波数のリストを受信し; 各セル内の各々のトランシーバ装置から、定義された領域内の各々のセルに対 してユニークな基地局識別コードを定期的にブロードキャストし、ここで前記共 有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセルに対して識別コ ードをブロードキャストし; 隣接セルから受信された信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記基地局識別コードを移動体局で復号し; 全ての復号された識別コードと、復号された基地局識別コードで識別された隣 接セルに対する信号強度測定値とを基地局制御装置に報告し; 前記信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオーバす べきかを決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 7.請求項6記載の方法に於いて、1つのセル内の異なる領域内のトランシー バが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記方法。 8.請求項7記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシー バがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を用いて信号を送信 する、前記方法。 9.セルラ通信システムであって: 各々のセルに少なくとも1つの通信周波数が割り当てられており、前記少なく とも1つの周波数上で無線信号を複数の移動体局に対して送受信するための複数 のトランシーバと少なくとも1つの基地局を含み、ここで第一セルの少なくとも 1つのトランシーバが隣接するセルの少なくとも1つのトランシーバの近くに配 置されてオーバーラップ領域を生成出来るようになされている複数のセルと;そ して 前記基地局の動作を制御し前記セルラ通信システムを別の通信システムに接続 する、少なくとも1つの基地局制御装置とを含む、前記セルラ通信システム。 10.請求項9記載のセルラ通信システムに於いて、1つのセルの異なる領域内 のトランシーバが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記セルラ通信シス テム。 11.請求項10記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置され ているトランシーバがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を 用いて信号を送信する、前記セルラ通信システム。 12.請求項9記載のセルラ通信システムに於いて、異なる領域内のトランシー バが受信信号の信号強度をオフセット値分だけ相殺する、前記セルラ通信システ ム。 13.請求項12記載のセルラ通信システムに於いて、セル境界近くに配置され ているトランシーバが受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記 セルラ通信システム。 14.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接するセ ルの少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラッ プ領域を生成することが可能である、前記方法が: 移動体局で隣接するセルで使用されている周波数のリストを受信し; 各セル内の各々のトランシーバ装置から、定義された領域内の各々のセルに対 してユニークな基地局識別コードをブロードキャストし; 隣接セルから受信された信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記基地局識別コードを移動体局で復号し; 全ての復号された識別コードと、復号された基地局識別コードで識別された隣 接セルに対する信号強度測定値とを基地局制御装置に報告し; 前記信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオーバす べきかを決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 15.請求項14記載の方法に於いて、1つのセル内の異なる領域内のトランシ ーバが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記方法。 16.請求項15記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を用いて信号を送 信する、前記方法。 17.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで前記共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセ ルの制御信号をブロードキャストし; 受信された制御信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 18.請求項17記載の方法に於いて、1つのセル内の異なる領域内のトランシ ーバが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記方法。 19.請求項18記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を用いて信号を送 信する、前記方法。 20.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで前記共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセ ルの制御信号をブロードキャストし; 基地局で受信された少なくとも1つの移動体局からの信号の信号強度を測定し ; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 21.請求項20記載の方法に於いて、異なる領域内のトランシーバが受信信号 の信号強度にあるオフセット値分だけ相殺を行なう、前記方法。 22.請求項21記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバが受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記方法。 23.セルラ通信システム内の呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接セルの 少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラップ領 域を生成している、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し; 受信された制御信号の信号強度を移動体局で測定し; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 24.請求項23記載の方法に於いて、1つのセル内の異なる領域内のトランシ ーバが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記方法。 25.請求項24記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を用いて信号を送 信する、前記方法。 26.セルラ通信システム内の呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接セルの 少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラップ領 域を生成している、前記方法が: 基地局で受信された少なくとも1つの移動体局からの信号の信号強度を測定し ; 前記信号強度測定値を基地局制御装置に報告し; 信号強度測定値に基づいてその移動体局を第二セルに何時ハンドオフすべきか を決定し;そして その移動体局を前記第二セルにハンドオーバする、以上のステップを含む前記 方法。 27.請求項26記載の方法に於いて、異なる領域内のトランシーバが受信信号 の信号強度を、あるオフセット値分だけ相殺する、前記方法。 28.請求項27記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバが受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記方法。 29.セルラ通信システム内で呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで隣接するセルは前記トランシーバ装置の少なくとも1つを共 有して1つのオーバーラップ領域を生成し、前記共有トランシーバ装置はそのト ランシーバを共有するセルに対して割り当てられた周波数上で無線信号を送受信 することが可能である、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し、ここで前記共有トランシーバ装置はそのトランシーバ装置を共有しているセ ルの制御信号をブロードキャストし; 移動体局で受信された制御信号の信号強度を測定し; ハンドオーバアルゴリズムと前記移動体局での前記信号強度測定値を用いて、 その移動体局を第二セルにハンドオフすべきか否かを評価し; 前記評価に基づきハンドオーバ要求を基地局制御装置に報告し; システム情報に基づいてそのハンドオーバ要求を許可すべきかを決定し;そし て そのハンドオーバ要求が許可される場合に、その移動体局を前記第二セルにハ ンドオーバする、以上のステップを含む前記方法。 30.請求項29記載の方法に於いて、システム情報がその呼を取り扱う第二セ ルの型式並びに容量を含む、前記方法。 31.請求項30記載の方法に於いて、前記信号強度測定値が基地局制御装置に 前記ハンドオーバ要求と一緒に報告される、前記方法。 32.請求項30記載の方法に於いて、1つのセル内の異なる領域内のトランシ ーバが異なる送信電力を用いて信号を送信する、前記方法。 33.請求項32記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバがそのセル内のその他のトランシーバよりも低い送信電力を用いて信号を送 信する、前記方法。 34.セルラ通信システム内の呼をハンドオーバするための方法であって、前記 セルラ通信システムは複数のセルに分割され、各々のセルは複数のトランシーバ 装置を有し、ここで第一セルの少なくとも1つのトランシーバ装置が隣接セルの 少なくとも1つのトランシーバ装置の近くに配置されて1つのオーバーラップ領 域を生成している、前記方法が: 各セル内の各々のトランシーバ装置から制御信号を定期的にブロードキャスト し; 移動体局で受信された制御信号の信号強度を測定し; ハンドオーバアルゴリズムと前記移動体局での前記信号強度測定値を用いて、 その移動体局を第二セルにハンドオフすべきか否かを評価し; 前記評価に基づきハンドオーバ要求を基地局制御装置に報告し; システム情報に基づいてそのハンドオーバ要求を許可すべきかを決定し;そし て そのハンドオーバ要求が許可される場合に、その移動体局を前記第二セルにハ ンドオーバする、以上のステップを含む前記方法。 35.請求項34記載の方法に於いて、システム情報がその呼を取り扱う第二セ ルの型式並びに容量を含む、前記方法。 36.請求項34記載の方法に於いて、前記信号強度測定値が基地局制御装置に 前記ハンドオーバ要求と一緒に報告される、前記方法。 37.請求項34記載の方法に於いて、1つのセル内の異なる領域内のトランシ ーバが受信信号の信号強度を、あるオフセット値分相殺する、前記方法。 38.請求項37記載の方法に於いて、セル境界近くに配置されているトランシ ーバが受信信号の信号強度からオフセット値を引き算する、前記方法。
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