JPH115050A - 粉体塗料用塗装ブース - Google Patents

粉体塗料用塗装ブース

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JPH115050A
JPH115050A JP9160065A JP16006597A JPH115050A JP H115050 A JPH115050 A JP H115050A JP 9160065 A JP9160065 A JP 9160065A JP 16006597 A JP16006597 A JP 16006597A JP H115050 A JPH115050 A JP H115050A
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air
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健一郎 森
Yukihide Yamashita
行秀 山下
Masayuki Yamaguchi
賢之 山口
Shiro Kamiyama
史朗 神山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で、塗装作業ゾーンからの粉体塗料
の漏洩や前記塗装作業ゾーンへの塵埃等の侵入を阻止す
ることを可能にする。 【解決手段】塗装作業ゾーン12の出入口側に設けられ
る第1および第2エアカーテンゾーン14、16を備
え、この第1および第2エアカーテンゾーン14、16
は、閉塞された床面48に向かって下向きにエアを吹き
出すエアカーテン用天井吹き出し口46を有するととも
に、該第1および第2エアカーテンゾーン14、16内
のエア供給圧が、前記塗装作業ゾーン12内の換気気体
供給圧よりも高く設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体塗料を用いて
塗装作業を行うための粉体塗料用塗装ブースに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車車体等の被塗装物を塗装
する際に、粉体塗料を使用した静電塗装方法が一般的に
知られている。この種の塗装作業は、通常、長尺な塗装
ブース内で行われており、この塗装ブース内には、粉体
塗料を塗布する塗装作業ゾーンの他に、硬化または乾燥
等の処理ゾーンが設けられている。このため、塗装作業
ゾーン内に浮遊している粉体塗料が処理ゾーン内に導入
されて、処理または処理機器を汚染するおそれがある。
【0003】そこで、例えば、特開平1−210069
号公報に開示されている塗装ブースが知られている。こ
の従来技術では、塗装作業域を複数の吹き付け作業ゾー
ンに仕切るための塗料ミスト転移阻止用気流壁を形成す
るように、前記塗装作業域の天井部に、天井吹き出し口
からの換気気体吹き出し速度よりも大きい速度で換気気
体を所定幅で下向きに吹き出す気流壁形成用吹き出し口
を設けるとともに、前記塗装作業域の床部には、換気空
気を余剰吹き付け塗料ミストとともに排出する床排気口
とは区画された所定幅内で前記床排気口よりも吸引気流
速度が大きい気流壁形成用排気口を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
技術では、気流壁形成用吹き出し口より換気気体を吹き
出すとともに、この気流壁形成用吹き出し口に対向する
気流壁形成用排気口より吸引を行うことにより、エアカ
ーテンを構成している。このため、被塗装物がエアカー
テン部分を通過する際に、気流の乱れが発生し易く、エ
アシール機能が不完全なものとなってしまう。これによ
り、塗装作業域内に塗料が漏洩して塗装ブース内が汚れ
てしまうおそれや、この塗装作業域内に外部から塵埃等
が侵入して塗装不良が惹起し易いという問題が指摘され
ている。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、簡単な構成で、塗装ブース外への粉体塗料の漏洩
とこの塗装ブース内への塵埃等の侵入とを確実に阻止
し、高品質な塗装作業を遂行することが可能な粉体塗料
用塗装ブースを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明に係る粉体塗料用塗装ブースでは、塗装作
業ゾーンの出入口にエアカーテンゾーンが設けられ、こ
のエアカーテンゾーンが、天井吹き出し口から閉塞され
た床面に向かって下向きにエアを吹き出すとともに、こ
のエアカーテンゾーン内のエア供給圧が前記塗装作業ゾ
ーン内の換気気体供給圧よりも高く設定されている。
【0007】このため、天井吹き出し口から下向きに吹
き出されたエアは、閉塞された床面によって塗装作業ゾ
ーン内へ向かう気流と塗装ブース外へ向かう気流とに分
流される。従って、塗装作業ゾーン内へ向かう気流によ
ってこの塗装作業ゾーンからの未付着粉体塗料の漏洩を
有効に阻止する一方、塗装ブース外へ向かう気流によっ
て前記塗装作業ゾーン内に外気に伴い塵埃等が侵入する
ことを防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
粉体塗料用塗装ブース10の概略側面説明図であり、図
2は、図1中、II−II線断面図である。
【0009】塗装ブース10は、被塗装物であるワーク
Wに粉体塗料を用いた静電塗装を行うための塗装作業ゾ
ーン12と、この塗装作業ゾーン12の出入口側に設け
られる第1および第2エアカーテンゾーン14、16
と、矢印A方向に指向して延在し、前記ワークWを前記
第1エアカーテンゾーン14、前記塗装作業ゾーン12
および前記第2エアカーテンゾーン16に、順次、搬送
自在な搬送装置18とを備える。
【0010】塗装作業ゾーン12には、図2に示すよう
に、ワークWの両側部側に対応して塗装装置20、22
が配設されている。塗装作業ゾーン12の上方には、プ
レナムチャンバ24が設けられており、このプレナムチ
ャンバ24には、給気ブロア26を介して所定圧の換気
気体(例えば、エア)が導入される(図1参照)。プレ
ナムチャンバ24と塗装作業ゾーン12との間には、天
井吹き出し口28が設けられる。この天井吹き出し口2
8は、多孔板30により構成されており、プレナムチャ
ンバ24から塗装作業ゾーン12に向かって換気気体を
均等に吹き出す機能を有する。
【0011】塗装作業ゾーン12の床部分には、多孔板
32によって床排気口34が設けられ、この床排気口3
4の下方に回収装置36が設けられる。回収装置36
は、換気気体および未付着粉体塗料を床排気口34から
排出するための排気ブロア38を備える。
【0012】プレクリーンゾーンである第1エアカーテ
ンゾーン14は、その上方にエアカーテン用プレナムチ
ャンバ40を有し、このエアカーテン用プレナムチャン
バ40に給気ブロア42からエアが供給される。エアカ
ーテン用プレナムチャンバ40と第1エアカーテンゾー
ン14とは、多孔板44により構成されるエアカーテン
用天井吹き出し口46を介して互いに連通している。第
1エアカーテンゾーン14の底部は、閉塞された床面4
8により構成される。第1エアカーテンゾーン14内の
エア供給圧は、塗装作業ゾーン12内の換気気体供給圧
よりも高く設定されている。
【0013】スタビライジングゾーンである第2エアカ
ーテンゾーン16は、第1エアカーテンゾーン14と同
様に構成されており、同一の構成要素には同一の参照符
号を付してその詳細な説明は省略する。
【0014】このように構成される塗装ブース10の動
作について、以下に説明する。
【0015】先ず、塗装作業ゾーン12では、給気ブロ
ア26を介してプレナムチャンバ24に換気気体が供給
されるとともに、排気ブロア38が駆動される。このた
め、プレナムチャンバ24から天井吹き出し口28を介
して塗装作業ゾーン12内に鉛直下方向に向かって換気
気体が吹き出される一方、この換気気体が床排気口34
から外部に排出される。
【0016】第1および第2エアカーテンゾーン14、
16では、それぞれ給気ブロア42の作用下にエアカー
テン用プレナムチャンバ40にエアが供給されている。
従って、エアカーテン用天井吹き出し口46から第1お
よび第2エアカーテンゾーン14、16内にエアが下向
きに吹き出され、このエアが床面48に衝突する。
【0017】この状態で、ワークWが搬送装置18を介
して矢印A方向に搬送され、このワークWが第1エアカ
ーテンゾーン14から塗装作業ゾーン12に搬入され
る。塗装作業ゾーン12では、搬送装置18の側方に配
置された塗装装置20、22を介して静電気を帯電した
粉体塗料がワークWに噴射され、この粉体塗料が前記ワ
ークWに静電引力によって付着される。
【0018】その際、プレナムチャンバ24から天井吹
き出し口28を介して下向きに換気気体が吹き出されて
おり、この換気気体と未付着粉体塗料とが、排気ブロア
38の作用下に床排気口34を介して塗装作業ゾーン1
2から排出される。この未付着粉体塗料は、回収装置3
6を介して回収され、再使用されることになる。
【0019】そして、粉体塗料による塗装が終了したワ
ークWは、搬送装置18を介して塗装作業ゾーン12か
ら第2エアカーテンゾーン16側に移送され、さらに次
段の工程へと送り出される。
【0020】この場合、本実施形態では、図1に示すよ
うに、エアカーテン用プレナムチャンバ40から第1お
よび第2エアカーテンゾーン14、16にエアが吹き出
されるとともに、この第1および第2エアカーテンゾー
ン14、16内のエア供給圧が塗装作業ゾーン12内の
換気気体供給圧よりも高く設定されている。
【0021】このため、第1および第2エアカーテンゾ
ーン14、16内を下方向に移動して床面48にエアが
衝突した際に、塗装作業ゾーン12側に向かう第1気流
50と、塗装ブース10の外方へと向かう第2気流52
とが発生する。第1気流50は、塗装作業ゾーン12か
ら外部に未付着粉体塗料が漏洩することを防止する機能
を有する一方、第2気流52は、外気に伴って塵埃等が
塗装ブース10内に侵入することを防止する機能を有す
る。
【0022】特に、第1および第2エアカーテンゾーン
14、16では、上方からエアを供給するだけであっ
て、床面48が閉塞されている。このため、搬送装置1
8を介してワークWが第1および第2エアカーテンゾー
ン14、16を通過する際に、エアカーテンの気流に大
きな乱れを生ずることがない。これによって、第1およ
び第2エアカーテンゾーン14、16におけるエアシー
ルが不完全になることがなく、塗装作業ゾーン12から
の粉体塗料の漏洩やこの塗装作業ゾーン12への塵埃等
の侵入を容易かつ確実に阻止することができ、高品質な
塗装作業を効率的に遂行することが可能になるという効
果が得られる。
【0023】ところで、粉体塗料は、静電引力によりワ
ークWに付着しており、このワークWが第2エアカーテ
ンゾーン16を通過する際に、エアカーテンの風速によ
って該ワークWに付着している前記粉体塗料が脱落する
おそれがある。
【0024】そこで、本実施形態では、ワークWからの
粉体塗料の脱落を阻止するために、エアカーテンの風速
を所定の範囲内に規定すべく実験を行った。具体的に
は、架橋硬化温度が130℃で、かつ平均粒径が25μ
mの粉体塗料(日本ペイント社製)を用い、ワークW上
での塗装膜厚が45μmになるように、前記粉体塗料を
前記ワークWに静電塗装した。
【0025】この静電塗装において、第2エアカーテン
ゾーン16におけるエアカーテンの風速が2m/sec
以上になると、ワークWに付着した粉体塗料の脱落や肌
荒れ等が発生し、塗装品質の低下が惹起された。この現
象は、粉体塗料の平均粒径を20μm〜35μmまで変
化させても、同様の結果が得られた。従って、少なくと
も第2エアカーテンゾーン16におけるエアカーテンの
風速を2m/sec以下に設定することにより、高品質
な塗装が確実に遂行されることが判った。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る粉体塗料用
塗装ブースでは、塗装作業ゾーンの出入口に設けられる
エアカーテンゾーンにおいて、閉塞された床面に向かっ
て下向きにエアを吹き出すとともに、このエアカーテン
ゾーン内のエア供給圧が、前記塗装作業ゾーン内の換気
気体供給圧よりも高く設定される。
【0027】このため、エアカーテンゾーンで床面に衝
突したエアは、塗装作業ゾーンからの未付着粉体塗料の
漏洩を阻止すべくこの塗装作業ゾーン側に向かう気流
と、外気に伴い塵埃等が塗装ブース内に侵入することを
防止すべくこの塗装ブース外へ向かう気流とを生じさせ
る。これにより、粉体塗料の漏洩および塵埃等の侵入を
阻止し、簡単な構成で、高品質な塗装作業が確実に遂行
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る粉体塗料用塗装ブース
の概略側面説明図である。
【図2】図1中、II−II線断面図である。
【符号の説明】
10…塗装ブース 12…塗装作業ゾ
ーン 14、16…エアカーテンゾーン 18…搬送装置 24、40…プレナムチャンバ 28、46…天井
吹き出し口 34…床排気口 36…回収装置 38…排気ブロア 42…給気ブロア 48…床面 50、52…気流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神山 史朗 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井吹き出し口から下向きに換気気体を吹
    き出すとともに、前記換気気体および未付着粉体塗料を
    床排気口から排出する塗装作業ゾーンを有する粉体塗料
    用塗装ブースであって、 前記塗装作業ゾーンの出入口に設けられたエアカーテン
    ゾーンを備え、 前記エアカーテンゾーンは、閉塞された床面に向かって
    下向きにエアを吹き出すエアカーテン用天井吹き出し口
    を有するとともに、 前記エアカーテンゾーン内のエア供給圧が、前記塗装作
    業ゾーン内の換気気体供給圧よりも高く設定されること
    を特徴とする粉体塗料用塗装ブース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219106A (ja) * 2000-02-08 2001-08-14 Kansai Paint Co Ltd 粉体塗料の塗装方法及びその装置
JP2019111574A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 旭サナック株式会社 伸線加工線材への粉末潤滑剤塗布装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001219106A (ja) * 2000-02-08 2001-08-14 Kansai Paint Co Ltd 粉体塗料の塗装方法及びその装置
JP2019111574A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 旭サナック株式会社 伸線加工線材への粉末潤滑剤塗布装置

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