JPH11505053A - 温度補償を有する基準電圧源 - Google Patents

温度補償を有する基準電圧源

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JPH11505053A
JPH11505053A JP9530740A JP53074097A JPH11505053A JP H11505053 A JPH11505053 A JP H11505053A JP 9530740 A JP9530740 A JP 9530740A JP 53074097 A JP53074097 A JP 53074097A JP H11505053 A JPH11505053 A JP H11505053A
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Abstract

(57)【要約】 基準電圧源は第1の電流枝路(16,36)及び第2の電流枝路(30,34,12)を具える。第1の電流枝路(16,36)の第1の端子(6)の電圧は、トランジスタ(80)の存在により第2の電流枝路(30,34,12)の第2の端子(8)の電圧よりも高くなる。第1の電流枝路(16,36)を流れる電流I1と第2の電流枝路(30,34,12)を流れる電流I2との間の比は、反対の温度係数を有する2個の非線型特性により決定される。小さい温度係数及び自由に選択できる値を有する基準電圧(Vz)は、抵抗(58,30,16,12)の抵抗値を適切に選択すると共にトランジスタ(34,36,70,80)のエミッタ面積をスケーリングすることにより発生させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 温度補償を有する基準電圧源 本発明は、第1の共通端子、第2の共通端子、第1の接続端子、第2の接続端 子、及び出力端子と、 第1の抵抗、並びにベース及び前記第1の接続端子と端子2の共通端子との間 に直列に接続したコレクターエミッタ通路を有する第1のトランジスタと、 前記第1の共通端子と第2の接続端子との間に接続した第2の抵抗と、 前記第2の接続端子と第2の共通端子との間に接続したコレクターエミッタ通 路及び前記第1のトランジスタのベースに結合したベースを有するダイオード接 続したダイオード2のトランジスタと、 前記第1の共通端子と第1の接続端子との間に接続した第3の抵抗と、 前記第1の共通端子と出力端子との間に接続した第4の抵抗と、 ベース、エミッタ及びコレクタを有し、これらが第1の接続端子、第2の共通 端子及び出力端子にそれぞれ結合されている第3のトランジスタとを具える基準 電圧源に関するものである。 このような基準電圧源は、国際公開番号WO/95/27938として公開さ れた国際出願から既知であり、特にその公報の第11図から既知である。この既 知の基準電圧源は、第3の抵抗に直列に接続した半導体接合を有している。この 第3のトランジスタは、第1の接続端子と第2の接続端子との間の電圧差をほぼ 零にする差動増幅器として動作している。この結果、第2の接続端子は、第1の トランジスタ、第2の抵抗及び第2のトランジスタにより構成される第1の電流 ミラーの入力端子としてみなすことができ、その出力端子は第1の接続端子によ り形成される。第1の電流ミラーは、第1の抵抗の両端間に現れる第1及び第2 のトランジスタのベース−エミッタ接合間の電圧差により生ずる正のTCを有す る電流伝達特性を有する。差動増幅器、第2の抵抗及び半導体接合を有する回路 形態は、第1のトランジスタを流れる電流と第2のトランジスタを流れる電流と の間に所定の比率を与えることになる。この回路形態は、電流伝達特性が負のT Cを有する第2の電流ミラーとして動作する。2個の電流ミラーの組合せの結果 として、2個の温度係数が合成され、第1の共通トランジスタ又は第2の共通端 子の電流の和は第1及び第2の抵抗並びに第1及び第2のトランジスタの電流密 度間の比率を適切に選択することにより符号及び値が調整されるTCを有してい る。この電流和は第4のトランジスタも流れる。従って、所定の温度範囲にわた ってほぼ零のTCを有する電圧を出力端子26に発生させることができる。 本発明の目的は、性能が改善された基準電圧源を提供することにある。この目 的のため、本発明による基準電圧源は、冒頭部で述べた型式の基準電圧源におい て、第1の共通端子、第2の共通端子、第1の接続端子、第2の接続端子、及び 出力端子と、 第1の抵抗、並びにベース及び前記第1の接続端子と端子2の共通端子との間 に直列に接続したコレクターエミッタ通路を有する第1のトランジスタと、 前記第1の共通端子と第2の接続端子との間に接続した第2の抵抗と、 前記第2の接続端子と第2の共通端子との間に接続したコレクターエミッタ通 路及び前記第1のトランジスタのベースに結合したベースを有するダイオード接 続したダイオード2のトランジスタと、 前記1の共通端子と第1の接続端子との間に接続した第た3の抵抗と、 前記第1の共通端子と出力端子との間に接続第4の抵抗と、 ベース、エミッタ及びコレクタを有し、これらが第1の接続端子、第2の共通 端子及び出力端子にそれぞれ結合されている第3のトランジスタとを具える基準 電圧源において、さらに、ベース、エミッタ及びコレクタを有する第4のトラン ジスタを具え、前記第3のトランジスタが前記第4のトランジスタのエミッタに 結合したベースを有し、第4のトランジスタが接続第1の接続端子に接続したベ ースを有し、第4のトランジスタが前記出力端子に接続したコレクタを有するこ とを特徴とする。 第4のトランジスタのベース−エミッタ接合は、既知の基準電圧源の第3の抵 抗に直列に接続した半導体接合の機能を果たす。これは、この回路形態の基本動 作に影響を及ぼすことはない。第4のトランジスタは第3のトランジスタの一緒 になって高電流ゲインを有するダーリントン回路を形成する。この高電流ゲイン は、基準電圧源の出力インピダンスを一層小さくするように寄与する。第1の接 続端子の負荷の減少により、当面の基準電圧及びTCに関して一層精度が高くな る。 基準電圧源の実施例は、第4のトランジスタが、電流伝導素子を介して前記第 2の共通端子に結合したエミッタを有することを特徴とする。この電流伝導素子 は電流源又は抵抗とすることができ、この素子によりバイアス電流が第4のトラ ンジスタに供給される。この結果、第4トランジスタのベース電流の拡散効果が 比較的小さくなり、精度が改善される。 基準電圧源の別の実施例は、電流伝導素子が、前記第4のトランジスタのエミ ッタと第2の共通端子との間に接続したコレクターエミッタ通路を有するとと共 に前記第2のトランジスタのベースに接続したベースを有する第5のトランジス タを具えることを特徴とする。この第5のトランジスタは、電流強度が第2のト ランジスタを流れる電流と関連する電流を有する電流源として動作する。この結 果、第4のトランジスタのベース電流は第1及び第2のトランジスタのベース電 流の和と関係し、発生する基準電圧の拡がりが減少する。 以下添付図面に基づき本発明を詳細に説明する。 図1は従来の基準電圧源の基本回路を示す。 図2は従来の基準電圧源の基本回路を示す。 図3は従来の基準電圧源を示す。 図4は従来の基準電圧源を示す。 図5は本発明による基準電圧源の実施例を示す。 図6は本発明による基準電圧源の実施例を示す。 上記図面において、同様な機能及び目的を有する素子には同一符号を付するこ とにする。 図1は本発明の基礎となる従来の基準電圧源の一般的な回路構成を示す。第1 の共通端子2、第2の共通端子4、第1の接続端子6、及び第2の接続端子8が 設けられている。第1の半導体接合部10及び第1の抵抗12を第1の接続端子 6と第2の接続端子8との間に直列に接続する。第2の半導体接合部14を第2 の接続端子8と第2の共通端子4との間に接続する。第2の抵抗16を第2の接 続端子8と第1の共通端子2との間に接続する。第3の抵抗30に直列に接続し た第3の半導体接合部18を第1の接続端子6と第1の共通端子2との間に接続 する。さらに、非反転端子22及び反転端子24並びに出力部26を有する差動 増幅器20を設け、これら入力部のうちの一方の入力部を第1の接続端子6に接 続し他方の入力部を第2の接続端子8に結合し、出力部は端子1の共通端子2に 結合する。第2の共通端子4は接地されている電源端子32に接続する。第1の 電流I1は第1の共通端子2から第2の接続端子8を介して第2の共通端子4に 流れる。第2の電流I2は第1の共通端子2から第2の接続端子6を介して第2 の共通端子4に流れる。和電流I1+I2を差動増幅器20の出力部26から第1 の共通端子2に供給し、この和電流は第2の共通端子4を経て第1の電源端子3 2に流れる。非反転端子22及び反転端子24への入力電流は無視することがで きる。差動増幅器20は第1の接続端子6と第2の接続端子8との間の電圧差を 極めて小さくする。 以下の検討において、第3の抵抗30の値は零Ωであるとする。第2の抵抗1 6の両端間の電圧は、第3の半導体接合部18の接合電圧Vbe3に等しい。従 って、第2の抵抗16を流れる電流I1は以下の式により規定される。 ここで、R2は第2の抵抗16の抵抗値である。電流I2は以下の式に従う。 ここで、VTは熱ポテンシャル(kT/q)であり、R1は第1の抵抗12の抵抗 値であり、A1は第1の半導体接合部10の面積であり、A2は第2の半導体接合 部14の面積である。式(2)は既知である。別の細部については、例えばIEEE Journal of Solid State Circuit,Vol.SC-8,No.3,June 1973,pp.222-226, 「A Precision Reference Voltage Source」を参照されたい。 既知のように、接合電圧Vbe3は負の温度係数TCを有しているから、式( 1)は負の温度係数(TC)を有する電流伝達特性を有する第1の電流ミラー効 果を表すものとみなすことができる。式(2)は正の温度係数TCを有する第2 の電流ミラーの動作を表す。温度Tが上昇すると、接合電圧Vbe3つまり第1 の電流I1は減少する。一方、第1の電流I1の減少は、比I2/I1の正の温度係 数TCによる第2の電流の増加により補償される。従って、和電流I1+I2は正 又は負、或いはほぼ零のTCを有することができる。第3の半導体接合部18に 対して直列に第3の抵抗30を配置することにより、第1の電流ミラーの比較的 大きな負のTCを減少することができる。正のTCを有する第2の電流I2は第 3の抵抗30を流れ、第3の抵抗の両端間に正のTCを有する電圧降下が発生す る。この電圧降下の正のTCは接合部電圧Vbe3の負のTCを減少させる。第 3の半導体接合部18は、ある範囲内で自由に選択できるTCを有する基準電圧 源及び自由に選択できる正規の電圧を有する基準電圧源を実現できる付加的な自 由度を与える。 第1の半導体接合部10、第2の半導体接合部14及び第3の半導体接合部1 8はダイオードとして図示したが、コレクタとベースとの相互接続したトランジ スタで構成することができる。第1の半導体接合部10、第2の半導体接合部1 4及び第3の半導体接合部18の効果は別の態様で得ることもできる。図2は図 1の回路の変形例を示す。図2において、第1の半導体接合部10は第1のトラ ンジスタ34のベース−エミッタ接合とし、そのコレクタは第1の接続端子6に 結合し、そのエミッタは第1の抵抗12に接続する。第2の半導体接合部14は ダイオード接続したダイオード2のトランジスタ36のベース−エミッタ接合と し、のベースは第1トランジスタ34のベースに接続しそのコレクタは第2の接 続端子8に結合する。 ほぼ零のTCを有する和電流I1+I2を得る必要がある場合、第1電流I1の 減少は比I2/I1の正の温度係数TCによる第2の電流の増加を補償する。従っ て、和電流I1+I2はほぼ零のTCが与えられることができる。一方、意図的に 全補償以下に設定することもでき、この場合和電流は正のTCを有することにな る。図3はこのような回路装置を示す。この回路は図1の変形に基づいているが 、図2に示す変形も同様に適当である。差動増幅器20の出力部26は第 4の抵抗58を介して第1の共通端子2に接続する。第1の電源端子32からス タートし、出力部26の電圧は、第2の半導体接合部14の接合部電圧Vbe14 と、第3の抵抗30の電圧降下Ur30と、第3の半導体接合部18の接合部電圧 Vbe18と、端子4の抵抗58の電圧降下Ur58との和に等しいことが見い出さ れる。前述したように、正のTCを有する電流I2が端子3の抵抗30を流れる 。同様に正のTCを有する和電流I1+I2が第4の抵抗58を流れる。従って、 第3の抵抗30及び第4の抵抗58の両端間の電圧和は、2個の半導体接合部の 負のTCを補償する正のTCを有することができる。従って、TCがほぼ零で抵 抗12,16,30及び58の選択により決定できる大きさの電圧を出力部26 に発生することができる。 図3の差動増幅器20は、図2に示す変形例に基づく場合相当簡単にすること ができる。この結果を図4に示す。差動増幅器20は第3のトランジスタ70を 有し、そのエミッタ、ベース及びコレクタを第1の電源端子32、第2接続端子 6及び非反転端子26にそれぞれ請求項する。出力部26は第5の抵抗72を介 して第2の電源端子54に接続する。一方、第5の抵抗の代わりに、電圧源を用 いることもできる。第3のトランジスタ70のベースは反転入力部として機能す る。第3のトランジスタ70のエミッタは非反転入力部として機能し、第2のト ランジスタ36のベース−エミッタ接合部を介して第2の接続端子8に結合して 第3のトランジスタ70のベース−エミッタオフセット電圧を補償する。 図5は本発明による基準電圧源を示す。半導体接合部18の機能は第4のトラ ンジスタのベース−エミッタ接合により行い、このトランジスタのベースは第1 の接続端子6に接続し、エミッタは第3のトランジスタ70のベースに接続し、 コレクタは出力部26に接続する。半導体接合部18は省略し、第3の抵抗30 は第1の接続端子6と第1の共通端子2との間に直接接続する。この構成の結果 として、第3のトランジスタのベースと第1の共通端子2との間の電圧差は同一 に維持される。第4トランジスタ80のエミッタの電圧は端子2の接続端子8の 電圧に等しくなる。従って、2個お非線型電流ミラーに基づく上述した考えは有 効である。第3のトランジスタ70及び第4のトランジスタ80は一緒になって 、高電流ゲインを有するダーリントントランジスタを構成する。この結果第1接 続 端子6の負荷は大幅に減少するので、発生する基準電圧の精度が増大する。さら に、より大きい電流ゲインにより、出力端子26の出力インピダンスは減少し、 この結果として基準電圧Vzは出力部26を流れる電流I2の変化にほとんど依存 しない。これらの性能によりこの基準電圧源は電子ツェナダイオードとして用い るのに極めて好適になり、その場合出力部26及び第1の電源端子32はツェナ ダイオードの接続端子としてみなすべきである。基準電圧V2は抵抗を適当に選 択することにより自由に選択することができる。下側の限界は約2.7Vであり 、その場合第4の抵抗58の値はほぼ零になる。上側の限界は第3トランジスタ 70の最大許容コレクタ−エミッタ電圧により決められる。 所望の場合、第4トランジスタ80のエミッタと第1の電源端子32との間に 接続した選択的な電流源82により第4のトランジスタ80の電流を固定するこ とができる。この目的のため、電流源の代わりに抵抗を用いることができること に注意されたい。図6は、電流源が第5のトランジスタ84を有する実施例を示 し、このトランジスタのベース、エミッタ及びコレクタはそれぞれ第2トランジ スタ36のベース、第1の電源端子32及び第4トランジスタ80のエミッタに 接続する。この結果、良好に規定されたバイアス電流が第4トランジスタ80を 流れる。 以下の値は単なる目安であり、基準電圧源の設計に用いられる素子を示す。比 較的小さい抵抗値及び関連する電流枝路の対応する電流レベルを用いて同様な結 果を得ることができる。 トランジスタ36,7080及び84のエミッタ領域は互いに等しくし、トラン ジスタ34のエミッタ領域はトランジスタ36の領域の4倍にする。 この場合、TCは基準温度TREFでほぼ零になる。TCがほぼ零になる基準温度 は例えば27°のような別の値を与えることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヤンセン ヘンドリクス ヨハネス オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1の共通端子(2)、第2の共通端子(4)、第1の接続端子(6)、第 2の接続端子(8)、及び出力端子(26)と、 第1の抵抗(12)、並びにベース及び前記第1の接続端子(6)と端子2 の共通端子(4)との間に直列に接続したコレクターエミッタ通路を有する第1 のトランジスタ(34)と、 前記第1の共通端子(2)と第2の接続端子(8)との間に接続した第2の 抵抗(16)と、 前記第2の接続端子(8)と第2の共通端子(4)との間に接続したコレク ターエミッタ通路及び前記第1のトランジスタ(34)のベースに結合したベー スを有するダイオード接続したダイオード2のトランジスタ(14)と、 前記第1の共通端子(2)と第1の接続端子(6)との間に接続した第3の 抵抗(30)と、 前記第1の共通端子(2)と出力端子(26)との間に接続した第4の抵抗 (58)と、 ベース、エミッタ及びコレクタを有し、これらが第1の接続端子(6)、第 2の共通端子(4)及び出力端子(26)にそれぞれ結合されている第3のトラ ンジスタとを具える基準電圧源において、さらに、ベース、エミッタ及びコレク タを有する第4のトランジスタ(80)を具え、前記第3のトランジスタ(70 )が前記第4のトランジスタ(80)のエミッタに結合したベースを有し、第4 のトランジスタ(80)が接続第1の接続端子(6)に接続したベースを有し、 第4のトランジスタ(80)が前記出力端子(26)に接続したコレクタを有す ることを特徴とする基準電圧源。 2.請求項1に記載の基準電圧源において、前記第4のトランジスタ(80)が 、電流伝導素子(82)を介して前記第2の共通端子(4)に結合したエミッタ を有することを特徴とする基準電圧源。 3.請求項2に記載の基準電圧源において、前記電流伝導素子(82)が、前記 第4のトランジスタ(80)のエミッタと第2の共通端子(4)との間に接続 したコレクターエミッタ通路を有するとと共に前記第2のトランジスタ(36) のベースに接続したベースを有する第5のトランジスタ(84)を具えることを 特徴とする基準電圧源。
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