JPH11504255A - 成形組成物 - Google Patents

成形組成物

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JPH11504255A JP8531965A JP53196596A JPH11504255A JP H11504255 A JPH11504255 A JP H11504255A JP 8531965 A JP8531965 A JP 8531965A JP 53196596 A JP53196596 A JP 53196596A JP H11504255 A JPH11504255 A JP H11504255A
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ホワイト,ジエイムズ・エフ
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Abstract

(57)【要約】 触媒の支持体として用いるに適切なIVB族金属酸化物成形組成物を製造する方法を開示し、この方法に、A)(i)1種以上のIVB族金属の焼成酸化物と(ii)少なくとも1種の溶媒と(iii)少なくとも1種の酸が入っているペーストを調製し、B)上記ペーストから成形粒子を成形し、そしてC)上記成形粒子の乾燥および焼成を行う、ことを含める。また、上記方法で生じさせた成形組成物、そしてこの成形組成物に触媒活性材料を組み込むか或はそれで触媒活性材料を支持させた触媒も開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 成形組成物 発明の背景 発明の分野 本発明は、触媒の支持体として用いるに適切なIVB族(チタン、ジルコニウ ムおよびハフニウム)金属酸化物成形組成物の新規な製造方法、この方法で生じ させた成形組成物、およびこの成形組成物に触媒活性材料を組み込みそして/ま たはそれで触媒活性材料を支持させた触媒に関する。従来技術の説明 IVB族金属含有組成物の製造方法は従来技術に記述されている。そのような 組成物には、強度と耐久性を向上させる目的で、鉱物結合剤、例えばシリカ、ア ルミナおよび粘土など、または安定剤、例えばCa、YおよびMgなどの酸化物 が組み込まれている。 従来技術には、例えば高温で安定な比表面積を有する酸化ジルコニウムを基と する組成物および製造方法が記述されているフランス特許出願公開第2,590 ,887号などが含まれる。その記述されている組成物は、ケイ素、希土類、ア ルミニウム、ケイ素およびイットリウムから成る群から選択される少なくとも1 種の元素の酸化物から成る添加剤と酸化ジルコニウムを含有する組成物である。 ヨーロッパ特許出願公開第0 428 223 A1号には、触媒もしくは触 媒担体、特にFischer−Tropsch触媒の製造で用いるに適切な押出 し加工品の製造方法が記述されており、その方法は、周期律表のIVB族から選 択される金属から誘導された水溶性化合物と 微細シリカと水の混合物(この混合物の固体含有量は20から50重量%である )を充分に混ぜ合わせてその混合物を押出し加工することを含む。その押出し加 工品の乾燥および/または焼成を行った後、それに適切な1種以上の金属化合物 を含浸させ、続いて任意に乾燥、焼成および/または活性化を行った後、触媒と して使用可能である。 米国特許第5,217,938号にはジルコニアを基とする触媒が記述されて おり、それの調製は、ジルコニア源と溶媒の混合物(これの固体含有量は20重 量%から60重量%である)を充分に混ぜ合わせてその混合物を押出し加工する ことで行われた。 しかしながら、好適には鉱物結合剤も金属含有安定剤も添加されていなくて触 媒の製造で用いるに適切なように改良された堅くて低密度で多孔性のIVB族金 属酸化物組成物がまだ求められている。発明の要約 本発明は、IVB族金属酸化物の成形組成物を製造する方法、この方法で生じ させた組成物、および上記組成物を組み込んだ触媒に関する。 1つの態様において、本発明は、触媒の支持体として用いるに適切なIVB族 金属酸化物の成形組成物を製造する方法に関し、この方法に、 A)i)1種以上のIVB族金属の焼成酸化物とii)少なくとも1種の溶媒と iii)少なくとも1種の酸が入っているペーストを調製し、 B)上記ペーストから成形粒子を成形し、そして C)上記成形粒子の乾燥および焼成を行う、 ことを含める。 別の態様において、本発明は、上記方法で生じさせた組成物およびそれを用い て調製した触媒に関する。好適な態様の説明 この上に述べたように、本発明は、触媒の支持体として用いるに適切なIVB 族金属酸化物の成形組成物を製造する方法を提供する。本発明の組成物に、好適 には、鉱物結合剤、例えばアルミナ、シリカおよび粘土などおよび/または金属 含有安定剤、例えばイットリア、マグネシア、カルシアおよびセリアなどを含め ない。 本明細書で「鉱物結合剤および金属含有安定剤を含めない」を用いる場合、こ れは、そのような材料が存在していたとしても本方法に従って生じさせる組成物 の物理的および化学的性質が上記材料を全く含まない組成物に比較して実質的な 影響を受けないことを意味する。また、本発明の組成物には他の不純物、例えば 硫黄、アルミニウム、ケイ素およびアルカリおよび/またはアルカリ土類金属な どが少量入っていてもよい。任意の不純物源は典型的にジルコニア原料に由来す るものである。鉱物結合剤および/または安定剤および/または他の不純物が本 発明の成形組成物に存在している場合でも、それらの存在量が本IVB族金属酸 化物成形組成物の約2重量%以下、好適には0.3重量%以下、より好適には0 .1重量%以下ならば、本発明の目的で、上記組成物は上記不純物を含まないと 見なすものとする。 本発明の目的で用いるに有用な金属酸化物は、チタンの酸化物、ジルコニウム の酸化物およびハフニウムの酸化物、または1種以上の上記IVB族金属酸化物 の混合物である。本発明で用語「IVB族金属の焼成酸化物」を用いる場合、こ れは、金属酸化物またはそれの前駆体水和物に焼成を約600℃から1100℃ で受けさせたものを意味する。本発明のIVB族金属の焼成酸化物のための焼成 を、好適には約650℃か ら約900℃に至る温度、より好適には約700℃から約900℃に至る温度で 、上記金属酸化物に会合している水和水が実質的に全部除去されるに充分な時間 行う。この時間は、典型的に、上記酸化物が焼成条件下で一定重量に到達するに 要する時間、典型的には約2時間から約12時間である。 本発明の目的で用いる焼成金属酸化物は、典型的に、成形品の成形で用いるに 適切な物理的形態のものであり、本明細書で用いる焼成金属酸化物を好適には粉 末形態にする。 本発明の方法は、また、本発明の方法に関連して不活性でありかつ乾燥(蒸発 )および/または焼成中の燃焼で容易に除去される通常の液状溶媒から選択され る1種以上の溶媒を用いることを含む。このような溶媒には、これらに限定する ものでないが、水、アルコール類、例えばメタノール、エタノールおよびプロパ ノールなど、ケトン類、例えばアセトンおよびメチルエチルケトンなど、アルデ ヒド類、例えばプロパナールおよびブタナールなど、そして芳香族溶媒、例えば トルエンおよびベンゼンなどが含まれる。好適な態様では、水を溶媒として用い る。 この請求する方法でペーストを調製する時に用いる溶媒量は、形状物をペース トから機械的に成形することを可能にするがその生じさせる形状物を保持するこ とができないほどには流動しないか或はそれが粘着性を示して他の粒子と一緒に 凝集することのない粘ちょう度を与える量である。上記ペーストに入れる溶媒の 全量(酸成分が貢献する量を含む)を、典型的には上記ペーストの約1.0重量 %から約30重量%に及ぶ量、好適には上記ペーストの約5重量%から約25重 量%に及ぶ量にする。 本発明の目的で用いるに有用な酸は有機酸、無機酸またはそれらの混合物であ り得る。有機酸には、例えば蟻酸、酢酸、マレイン酸、マロン酸、乳酸、グルコ ン酸、プロピオン酸、酪酸、しゅう酸、没食子酸、ピクリン酸またはクロロ酢酸 が含まれる。無機酸には硫酸、フルオロ硫酸、塩酸、燐酸、フッ化水素酸および 硝酸が含まれる。この酸または酸の組み合わせを、典型的には、上記1種以上の IVB族金属の焼成酸化物に解こうを受けさせるに充分な量で存在させ、典型的 には上記ペーストの約10重量%以下の量、好適には約2重量%から約7重量% に及ぶ量で存在させる。 本方法のペーストにまた流動調節剤および孔形成剤を入れることも可能である 。流動調節剤には澱粉、糖類、グリコール類、ポリオール類、有機ポリマー粉末 、グラファイト、ステアリン酸およびそれのエステルなどが含まれる。孔形成剤 にはグラファイト、ポリプロピレンまたは他の有機ポリマー粉末、活性炭、炭、 澱粉およびセルロース粉などが含まれる。流動調節剤および孔形成剤(ある種の 材料は両方の機能を果し得る)は本分野の通常の技術者によく知られていて、場 合しだいで、上記ペーストの所望粘度または成形粒子の所望間隙率を得るに必要 な量でそれらを用いる。典型的には、それらのいずれかを上記ペーストの約0. 5重量%から約20重量%に至る量、好適には約1重量%から約10重量%に至 る量で存在させてもよい。 任意の孔形成剤または流動調節剤を混合した場合、それらは、本IVB族酸化 物成形支持体を製造する通常の過程において、この成形品の最終乾燥段階および 焼成段階中の蒸発と燃焼の組み合わせで最終製品から除去されるであろう。しか しながら、また、孔形成剤および流動調節剤 の使用量を所望の結果を達成するに必要な最小量のみにするのが好適であること も本分野の技術者によく知られている。また、通常は孔形成剤および流動調節剤 の量を実験で好適な量に到達させておくべきであることも公知である。これは、 個々の如何なる用途における最適量も通常は他の成分の存在に応じて変化しそし て特に粉末酸化物材料の解こうで用いる酸の種類に依存し得るからである。上記 剤を過剰量で混合すると、最終成形品を触媒支持体として用いる時にそれがあま りにも弱くなるか或は柔らかくなりすぎてしまう可能性がある。 また、本発明のIVB族金属酸化物成形組成物の中に触媒活性成分または触媒 活性成分の触媒活性を助長する助触媒材料を組み込むか或はそれらを本組成物で 支持させてもよいことを意図する。本IVB族金属酸化物成形組成物に所望の触 媒活性成分および/または助触媒材料の全部または一部を組み込む時、段階(A )で生じさせるペーストに、更に、少なくとも1種の触媒成分および/または助 触媒材料を入れる。適切な触媒成分および助触媒材料そして使用量を本明細書の 以下に記述する。 上記IVB族金属の焼成酸化物、溶媒、酸および任意の流動調節剤、孔形成剤 、触媒成分および/または助触媒材料を、これらの成分が均一に混ざり合って解 こうが起こるに充分な時間混合する、即ち徹底的に混ぜ合わせる。この時間は数 分から数時間に及んで多様であり得る。この混合物を好適には全体で約10分か ら約120分、より好適には約15分から約90分に及ぶ時間混合する、即ち充 分に混ぜ合わせる。これを典型的には大気圧下またはほぼ大気圧下室温で実施す る。次に、このペーストから成形粒子を調製する。押出し加工が好適な成形技術 であり、そして成形形状を典型的には筒状にするが、また、この成形品に3葉形 (trilobed)または星形断面などを持たせることも可能である。次に、 この成形粒子の乾燥を行ってこの粒子から溶媒の大部分を除去する。最適には、 この成形粒子の乾燥を行う前に熟成を1から72時間、好適には8から24時間 行ってもよい。熟成を行う場合、室温条件が好適である。乾燥を典型的には空気 中約80℃から約150℃の温度で約5時間以内、好適には約1時間半から約3 時間に及ぶ時間か、或は乾燥温度で一定に到達するに充分な時間行う。次に、こ の粒子に焼成を空気または不活性ガス中約400℃から約1100℃、好適には 約600℃から約850℃の温度で約1時間から約12時間、好適には2時間か ら8時間に及ぶ範囲の時間受けさせる。その結果として生じる粒子は、予想外に 堅くて多孔質で低密度のIVB族金属酸化物成形粒子である。本発明の文脈にお いて、粒子は、典型的に、粒子の長さ1mm当たり約2.0ポンド以上の半径方 向、即ち側面クラッシュ強度(side crush strength)を有 し、典型的に0.15cc/gから0.35cc/gの範囲の間隙率を有しかつ 典型的に約1.4g/cc以下の見掛けかさ密度を有する。クラッシュ強度を本 明細書で用いる場合、これは、方法ASTM−4179−82で測定した時の半 径方向、即ち側面のクラッシュ強度であり、間隙率(H2O細孔容積)はAST M−D−3766−86に定義されている細孔容積であり、これは、ASTM C−948−81を修飾した方法(粒子を脱イオン水に浸漬する時間を、そこに 示されている24時間ではなく、30から60分間にした)で測定した細孔容積 であり、そして見掛けかさ密度(ABD)は、ASTM D−4180−82の 方法で測定した見掛けかさ密度である。 本成形組成物では、これに鉱物結合剤および/または金属含有安定剤 を組み込むことで上記組成物の硬度を更に向上させることも可能である。この上 で考察したように、好適には、本組成物に鉱物結合剤および/または金属含有安 定剤を含めない。 本発明の成形組成物を調製してそれに焼成を受けさせた後、それに1種以上の 触媒活性成分源または触媒活性成分の助触媒材料源を付着させることができる。 触媒活性成分には、元素周期律表のIBからVIIB族およびVIII族の元素 から選択される成分が含まれ、VIII族の元素が好適である。H3PO4、H2 SO4、鉄、クロム、マンガン、ルテニウム、コバルト、レニウム、ニッケル、 ロジウム、パラジウム、白金、バナジウム、モリブデン、タングステン、銅およ び亜鉛を含む源が特に好適である。また、上記触媒活性成分に適合し得るならば 如何なる助触媒を上記触媒に付着させることも可能である。 触媒と助触媒の対の例は、クロム用助触媒としての銅、クロム用助触媒として のナトリウムおよび/または他のアルカリ金属、銅用助触媒としての亜鉛、モリ ブデン用助触媒としてのニッケルまたはコバルト、パラジウム用助触媒としての 白金またはロジウム、パラジウム用助触媒としての銅、銀または金、アルミナお よびホウ素用助触媒としてのシリカ、白金用助触媒としてのテルルまたは錫であ る。 上記支持体に触媒活性成分源もしくは助触媒材料源を含める場合には、上記成 分もしくは材料の追加的源を本成形組成物に付着させることができる。 本技術分野で知られる技術のいずれかを用いて上記触媒活性成分源または助触 媒材料源を上記支持体に付着させることができる。このような付着は1段階で達 成可能であるか或は2段階以上で達成可能であり、2 段階以上の場合に触媒活性成分もしくは助触媒材料の複数源を付着させる順は主 に選択および便利さの事項である。しかしながら、好適な順は、最初に1種以上 の助触媒材料源を本成形組成物に付着させた後に1種以上の触媒活性成分源を付 着させる順である。 含浸が付着に好適な技術である。含浸を利用する場合には、本成形組成物と所 望の触媒活性成分源もしくは助触媒材料源を液体の存在下で接触させることを通 して付着を実施することができる。含浸で用いるに適切な液体には有機および無 機両方の液体が含まれ、水、アンモニア水または酸水溶液が好適な液体である。 適切な触媒活性成分源には有機および無機両方の化合物が含まれる。無機化合物 が好適で、硝酸塩が最も好適な無機化合物であり、それには、例えば硝酸コバル トII六水化物、Co(NO32・6H2O;硝酸ニッケルII六水化物、Ni( NO3)2・6H2O;硝酸鉄III六水化物、Fe(NO33・6H2O;酸化ク ロム、CrO3;塩化ナトリウムパラジウム、Na2PdCl4;クロロ白金属、 H2PdCl6;テトラアミンパラジウムクロライド、Pd(NH34Cl2;塩 化ルテニウム、RuCl3;硝酸銅四水化物、Cu(NO32・4H2O;塩化錫 、SnCl4;水酸化ナトリウム、NaOH;ホウ酸、H2BO3;硝酸亜鉛四水 化物、Zn(NO32・4H2O;硝酸銀、AgNO3;クロロ金酸、HAuCl4 ;およびクロロ白金酸、H2PdCl6が含まれる。本発明の文脈内で適切であ るとして、上記がまた適切な助触媒材料源の例でもある。 触媒活性成分を存在させる場合、本IVB族金属酸化物成形組成物100重量 部当たり約1重量部から約100重量部、好適には約5重量部から約25重量部 の量でそれを存在させてもよい。助触媒を存在させる 場合、本IVB族金属酸化物成形組成物100重量部当たり約0.1重量部から 約60重量部、好適には約2重量部から約40重量部の量でそれを存在させても よい。 本成形組成物に各触媒活性成分または触媒活性成分の助触媒要素を付着させた 後、典型的には、それの乾燥を行い、そしてそれに焼成または還元を受けさせる 。この最終生成物(これは還元形態または酸化物形態であり得る)は、IVB族 を基とする触媒が使用可能であるか或は必要とされている如何なる過程で用いら れてもよい。例えば、水添、アミノ化、アルキル化、重合、縮合、酸化、脱水素 、水素化分解、NOx還元、オゾン分解およびN2O分解過程。 本発明の実施例を本明細書の以下に含める。本実施例の修飾形が本分野の通常 の技術者に通常の手段で容易に明らかになるであろうことから、勿論、本実施例 は本発明を限定することを意図するものでない。 以下に示す実施例、そしてその他、本明細書および請求の範囲の何処でも、特 に明記しない限り、全ての部およびパーセントは重量部および重量%であり、温 度は摂氏度であり、そして圧力は大気圧またはほぼ大気圧である。 実施例1 水酸化ジルコニウム(Magnesium Electron,Inc.から 商業的に入手可能であり、ジルコニウム含有量がZrO2として公称77重量% であり、そして平均粒子サイズが15ミクロンである)を強制空気オーブン内で 室温から850℃にまで1分当たり2.4℃の加熱速度で加熱しそして次に焼成 を850℃で8時間行うことにより、焼成酸化ジルコニウムの調製を行う。 実施例2 Littlefordブランドのミキサーに、実施例1に従って調製した焼成 酸化ジルコニウムを1500部、37%塩酸水溶液を72.9部、71%硝酸水 溶液を37.5部、Zusoplast PS1[Zschimmer & S chwarz GmbH & Co.から商業的に入手可能な多糖類の高重合体 粉末で、25℃の粘度(1%水溶液)が公称4500mPa.sである]を75 部、および水を450部入れる。上記成分を約30分間混合することで、解こう を受けた均一な混合物を得る。この混合物を2”のWelding Engin eer押出し加工機で穴が38個備わっている厚みが1”のダイスプレートに通 して1/16”の筒状に押出し加工する。この押出し加工品の熟成を室温で約1 2時間行う。この熟成押出し加工品を強制空気オーブンに入れて100℃で2時 間乾燥させそして次にその押出し加工品を1分当たり2.3℃の加熱速度で85 0℃にまで加熱した後、焼成を850℃で8時間行うことにより、所望の酸化ジ ルコニウム支持体を得る。 実施例3 Littlefordブランドのミキサーに、実施例1に従って調製した焼成 酸化ジルコニウムを1500部、37%塩酸水溶液を142部、実施例2に記述 したZusoplast PS1を75部、および水を500部入れる。上記成 分を約30分間混合することで、解こうを受けた均一な混合物を得る。この混合 物を2”のWelding Engineer押出し加工機で穴が38個備わっ ている厚みが1”のダイスプレートに通して1/16”の筒状に押出し加工する 。この押出し加工品の熟成を室温で約12時間行う。この熟成押出し加工品を強 制空気オー ブンに入れて100℃で2時間乾燥させそして次に850℃にまで加熱した後、 焼成を850℃で8時間行うことにより、所望の酸化ジルコニウム支持体を得る 。 実施例4 上記LittlefordミキサーにZusoplast PS1を150部 (75部の代わりに)入れそしてその押出し加工品の乾燥を100℃で2時間で はなく16時間行う以外は実施例2の手順に従って酸化ジルコニウム支持体の調 製を行う。 実施例5 Littlefordブランドのミキサーに、実施例1に従って調製した焼成 酸化ジルコニウムを3000部入れ、そして127部の71%硝酸水溶液を25 0部の水に入れて加える。上記成分を約10分間混合し、そして水を更に250 部加えた後、更に10分間混合する。この混合物に、実施例2に記述したZus oplast PS1を150部、および水を400部加えた後、混合を更に1 5分間継続する。その結果として生じた混合物を1”の液圧式Bonnot押出 し加工機で厚みが1/4”のダイスプレートに通して1/8”の筒状に押出し加 工する。この押出し加工品を砕いて半分に分割する。半分を1”の液圧駆動式B onnot押出し加工機で厚みが1/4”のダイスプレートに通して1/16” の筒状に再押出し加工する。別の半分を1”のBonnot押出し加工機で穴が 6個備わっている厚みが3/8”のダイスプレートに通して1/16”の三葉形 に再押出し加工する。上記押出し加工品の熟成を室温で約12時間行う。この熟 成押出し加工品を強制空気オーブンに入れて100℃で一晩乾燥させそして次に 1分当たり2.3℃の加熱 速度で850℃にまで加熱した後、焼成を850℃で4時間行うことにより、所 望の酸化ジルコニウム支持体を得る。 実施例6 Littlefordブランドのミキサーに、焼成酸化チタン(焼成を800 ℃の空気中で6時間受けさせた)を600部入れ、そして19部の71%硝酸水 溶液を200部の水で希釈して加える。上記成分を約10分間混合し、そして実 施例2に記述したZusoplast PS1を30部、および水を70部加え る。上記成分を更に10分間混合することで、解こうを受けた均一な混合物を得 る。この混合物を1”のBonnot押出し加工機で厚みが1/4”のダイスプ レートに通して1/8”の筒状に押出し加工する。この湿っている押出し加工品 を砕いて、1”の液圧式Bonnot押出し加工機で穴が6個備わっている厚み が3/8”のダイスプレートに通して1/16”の三葉形に再押出し加工する。 上記押出し加工品の熟成を室温で約12時間行う。この熟成押出し加工品を強制 空気オーブンに入れて100℃で2時間乾燥させそして次に1分当たり2.3℃ の加熱速度で900℃にまで加熱した後、焼成を900℃で4時間行うことによ り、所望の酸化チタン支持体を得る。 比較実施例A Eirichブランドのミキサーに、炭酸ジルコニウム(Magnesium Elektronから、固体がZrO2として40%入っているペーストとし て商業的に入手可能)を1,500部および71%硝酸水溶液を214部入れる 。上記成分を30分間混合した後、上記ミキサーに実施例2に示したZusop last PS1を75部加える。上記成分を10分間混合することで、解こう を受けた均一な混合物を得 る。この混合物を2”のWelding Engineer押出し加工機で厚み が1”のダイスプレートに通して1/8”の筒状に押出し加工する。この押出し 加工品の熟成を室温で12時間行う。この熟成押出し加工品を100℃で一晩乾 燥させた後、焼成を500℃で2時間行う。 比較実施例B Littlefordブランドのミキサーに、固体がZrO2として40%入 っている炭酸ジルコニウムを1839部、MEIから商業的に入手可能なオキシ 硝酸ジルコニウムを250部、Cabot Corporationから名称C ab−O−Sil HS−5非晶質フュームド(fumed)シリカ粉末で商業 的に入手可能なシリカ粉末を125部、メチルセルロースを90部および水を2 0部入れる。上記成分に、J.T.Bakerから分子量が400の半粘性液体 として商業的に入手可能なポリエチレングリコールが12部で水が100部の混 合物を加えた後、15分間混合する。この混合物に、実施例2に記述したZus oplast PS1を23部加えた後、混合を更に10分間継続することで、 解こうを受けた均一な混合物を得る。この混合物を室温で一晩乾燥させた後、2 ”のWelding Engineer押出し加工機で厚みが1”のダイスプレ ートに通して1/8”の筒状に押出し加工する。この押出し加工品を2℃/分の 昇温速度で室温から500℃にまで加熱することにより、それに焼成を500℃ で2時間受けさせる。 この上に示した表から分かるであろうように、IVB金属の焼成酸化物を用い て本発明に従って調製した実施例2−6を用いると3ポンド/mmを越えるクラ ッシュ強度を示す粒子が得られた。比較実施例Aでは焼成を受けさせていないジ ルコニウム源を用い、その結果として生じた生成物が示すクラッシュ強度は2未 満である。比較実施例Bは、Aと同じ未焼成ジルコニウム源から成形した粒子を 用いるとシリカ粉末を結合剤として混合したとしてもクラッシュ強度が2.5の 粒子がもたらされることを示している。本発明の組成物は、そのような追加的結 合剤を用いる必要なく、より高いクラッシュ強度を達成し得ることは明らかであ る。 実施例7 Littlefordブランドのミキサーに、実施例1に従って調製した焼成 酸化ジルコニウムを2,925部、71%硝酸水溶液を127部および水を12 00部入れる。上記成分を10分間混合した後、水酸化コバルト(コバルトが6 1.5%)を61部、水酸化ニッケル(ニッケルが61%)を61.5部、そし て実施例2に記述したZusoplast PS1を150部加える。この混合 を更に20分間継続するこ とで、解こうを受けた均一な混合物を生じさせる。この混合物を1/8”インチ の穴が備わっている1”のBonnot押出し加工機で厚みが1/4”のステン レス鋼製ダイスプレートに通して押出し加工する。次に、この湿っている筒状押 出し加工品を1/16”の三葉形穴が備わっている厚みが3/8”のアルミニウ ム製ダイスプレートに通して再押出し加工することで三葉形生成物を得る。この 三葉形生成物の熟成を室温で36時間行い、次に乾燥を100℃で4時間行った 後、焼成を600℃の空気中で4時間行うことにより、所望の共押出し加工Co −Ni−ジルコニア触媒を得る。 実施例8 Zusoplastを加えないで下記の成分量を用いる以外は実施例7の手順 を繰り返す:焼成酸化ジルコニウムを880部、水酸化コバルを97.6部、水 酸化ニッケルを98.4部、71%硝酸溶液を42部、そして水を250部。そ の結果として得た共押出し加工Co−Ni−ジルコニア触媒は4.3ポンド/m mのクラッシュ強度および1.29g/ccの見掛けかさ密度を有する。 実施例9 250部の水に195.6部の硝酸第二鉄九水化物(EM Scientif icから商業的に入手可能で、13.8%のFe含有量を有する)を溶解させた 溶液を、3分割して、実施例5で調製した1/16”の三葉形酸化ジルコニウム 押出し加工品に噴霧して、各噴霧間で乾燥を行う。最後の部分を上記ジルコニア 押出し加工品に噴霧して75℃で2時間乾燥させた後、その鉄を含浸させたジル コニアを1.75℃/分の加熱速度で550℃に加熱し、そして焼成を550℃ の空気中で1.5 時間行う。この最終生成物の公称組成は12.5%が酸化第二鉄で87.5%が 酸化ジルコニウムである。この触媒は、以下の試験で実証するように、廃水流れ に入っている過酸化水素の分解で効果を示す。水にH22が10重量%のH22 濃度で入っている溶液を調製し、そしてこの溶液(200部)を、この実施例で ジルコニアに付着させた鉄触媒(2部)に接触させる。この触媒と溶液を機械的 に20分間撹拌すると、この時間が経過した後にKIと澱粉溶液で試験した結果 、上記溶液には全くH22が検出されず、このことは、H22が完全に分解した ことを示している。 実施例10 25.9部の硝酸コバルト六水化物と25.9部の硝酸ニッケル六水化物を水 に入れて溶液の全体積が49ccになるに充分な量で水を加えた溶液を調製し、 それを、実施例5で調製した1/16”の三葉形酸化ジルコニウム押出し加工品 200部に噴霧する。上記コバルトとニッケルを一緒にした硝酸塩溶液の全部を 上記酸化ジルコニウムに噴霧した後、その生成物の熟成を室温で1時間行い、そ して次にそれの乾燥をヒートガンによる熱風で行う。次に、このコバルトとニッ ケルを含有する酸化ジルコニウムの焼成を550℃の空気中で1.5時間行うこ とにより、1.25%がコバルトで1.25%がニッケルで97.5%が酸化ジ ルコニウムである公称組成を有する触媒を得る。この触媒は、水の流れに存在す る過酸化水素の分解および次亜塩素酸塩の分解で効果を示す。この触媒がH22 分解で示す効果を試験する目的で、実施例9に記述した手順に従った結果、全て のH22が5分以内に分解した。上記触媒が次亜塩素酸塩の分解で示す効果を示 す目的で、この実施例の触媒2部に市 販次亜塩素酸ナトリウム(クロロックス)を200部接触させ、それ以外は、実 施例9に記述したH22分解手順を繰り返す。接触を30分間行うと、次亜塩素 酸塩が全く観察されなくなった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,DE, DK,EE,FI,GB,GE,HU,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG ,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. IVB族金属酸化物の成形組成物を製造する方法であって、 A)i)1種以上のIVB族金属の焼成酸化物とii)少なくとも1種の溶媒と iii)少なくとも1種の酸が入っているペーストを調製し、 B)上記ペーストから成形粒子を成形し、そして C)上記成形粒子の乾燥および焼成を行う、 ことを含む方法。 2. 上記ペーストに鉱物結合剤および金属含有安定剤を含めない請求の範囲 第1項記載の方法。 3. 該金属酸化物が焼成酸化ジルコニウムである請求の範囲第1項記載の方 法。 4. 上記ペーストに更に流動調節剤も含める請求の範囲第1項記載の方法。 5. 上記ペーストに更に孔形成剤も含める請求の範囲第1項記載の方法。 6. 上記溶媒が水である請求の範囲第1項記載の方法。 7. 上記酸が鉱酸である請求の範囲第1項記載の方法。 8. 上記粒子の成形を押出し加工で行う請求の範囲第1項記載の方法。 9. 上記ペーストに更にiv)少なくとも1種の触媒活性成分も含める請求 の範囲第1項記載の方法。 10. 段階(B)で成形した成形粒子に段階(C)で乾燥および焼成を受け させる前に熟成を約24時間以下の時間受けさせる請求の範囲第1項記載の方法 。 11. 請求の範囲第1項記載の方法で生じさせた組成物。 12. 請求の範囲第11項の組成物に触媒活性成分を付着させた触媒組成物 。 13. 請求の範囲第9項の方法で生じさせた触媒組成物。
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