JPS6212614A - 大形孔隙を有するアルミナの製造方法 - Google Patents
大形孔隙を有するアルミナの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、大なる表面積と大形孔隙(wide par
e)を有する多孔質アルミナを製造する方法に関するも
のである。このアルミナは、炭化水素等の水素化処理(
hydrotreating)工程に使用される触媒の
担体として有利に使用できるものである。
e)を有する多孔質アルミナを製造する方法に関するも
のである。このアルミナは、炭化水素等の水素化処理(
hydrotreating)工程に使用される触媒の
担体として有利に使用できるものである。
石油化学分野の若干の反応操作では孔隙を有する担体で
あって、孔隙の大部分が約10ナノメートル以下の直径
の微細孔隙であるような担体に担持された触媒の使用に
よって種々の問題が生じることがある。たとえば、この
非常に小さい孔隙中で反応が起こったときに、反応生成
物等の拡散が制限され、充分に拡散できないことがあり
得る。
あって、孔隙の大部分が約10ナノメートル以下の直径
の微細孔隙であるような担体に担持された触媒の使用に
よって種々の問題が生じることがある。たとえば、この
非常に小さい孔隙中で反応が起こったときに、反応生成
物等の拡散が制限され、充分に拡散できないことがあり
得る。
石油化学工場で使用される原油等の原料の多くはニッケ
ル、バナジウム、鉄の如き種々の金属不純物を含有し、
これが前記の小さい孔隙内に付着して毒作用をあられす
ことがあり得る。大形の孔隙を有する触媒すなわち平均
孔隙直径の値が大きい触媒(特に、約10ナノメートル
を越える大なる平均孔隙直径を有する触媒)は、比較的
小さい孔隙のみを有する触媒よりも金属吸着容量が一層
大であることが見出された。したがって、アルミナ中の
孔隙の寸法を調節する方法、すなわち、所定の寸法の孔
隙をアルミナ中に形成させる方法を開発するのが有利で
ある。担体中の孔隙の寸法を調節するための種々の手段
が当業界において公知であり、既に利用されている。た
とえば、アルミナ含有原料に炭素質物質を混合し、この
混合物を加熱して炭素質物質を焼きはらうことによって
、所定の寸法の孔隙をアルミナ中に形成させる方法が既
に公知である。また、細かい再循環触媒の如き種々の細
粒状固体物質をアルミナに添加してアルミナを処理する
ことも公知である。ヒドロゲルに洗剤を添加し、押出操
作を行うことによって、大なる孔隙を形成させることも
公知である。
ル、バナジウム、鉄の如き種々の金属不純物を含有し、
これが前記の小さい孔隙内に付着して毒作用をあられす
ことがあり得る。大形の孔隙を有する触媒すなわち平均
孔隙直径の値が大きい触媒(特に、約10ナノメートル
を越える大なる平均孔隙直径を有する触媒)は、比較的
小さい孔隙のみを有する触媒よりも金属吸着容量が一層
大であることが見出された。したがって、アルミナ中の
孔隙の寸法を調節する方法、すなわち、所定の寸法の孔
隙をアルミナ中に形成させる方法を開発するのが有利で
ある。担体中の孔隙の寸法を調節するための種々の手段
が当業界において公知であり、既に利用されている。た
とえば、アルミナ含有原料に炭素質物質を混合し、この
混合物を加熱して炭素質物質を焼きはらうことによって
、所定の寸法の孔隙をアルミナ中に形成させる方法が既
に公知である。また、細かい再循環触媒の如き種々の細
粒状固体物質をアルミナに添加してアルミナを処理する
ことも公知である。ヒドロゲルに洗剤を添加し、押出操
作を行うことによって、大なる孔隙を形成させることも
公知である。
本発明は、(8) 硝酸アルミニウムの水溶液をアル
カリ金属またはアンモニウムの炭酸塩または重炭酸塩の
水溶液と混合して第1アルミナヒドロゲルの沈殿を生成
させ、次いでこの第1ヒドロゲルを洗浄し、 (bl 別に、アルミン酸ナトリウムの水溶液を無機
強酸の水溶液と混合して第2アルミナヒドロゲルの沈殿
を生成させ、次いでこの第2ヒドロゲルを洗浄し、 (c1清浄された第1ヒドロゲルと第2ヒドロゲルとを
解こう剤(peptizing agent)の存在下
に相互に混練し、この混練は、第1ヒドロゲルに由来す
るアルミナの量が10−30重量%〔アルミナ(AIz
Oi)全量基準〕になるように行い、そして必要に応じ
て混練物の含水量の調節を行うことによって、押出成形
可能混合物を調製し、 (d+ 前記の工程(c1の生成物に押出成形操作を
行い、 (Ml 前記の工程(d+の生成物を乾燥し、(f)
前記の工程(il+の生成物を500−700℃の
温度において焼成することを特徴とする、大なる表面積
を有しかつ大形孔隙を有する多孔質アルミナの製造方法
に関するものである。
カリ金属またはアンモニウムの炭酸塩または重炭酸塩の
水溶液と混合して第1アルミナヒドロゲルの沈殿を生成
させ、次いでこの第1ヒドロゲルを洗浄し、 (bl 別に、アルミン酸ナトリウムの水溶液を無機
強酸の水溶液と混合して第2アルミナヒドロゲルの沈殿
を生成させ、次いでこの第2ヒドロゲルを洗浄し、 (c1清浄された第1ヒドロゲルと第2ヒドロゲルとを
解こう剤(peptizing agent)の存在下
に相互に混練し、この混練は、第1ヒドロゲルに由来す
るアルミナの量が10−30重量%〔アルミナ(AIz
Oi)全量基準〕になるように行い、そして必要に応じ
て混練物の含水量の調節を行うことによって、押出成形
可能混合物を調製し、 (d+ 前記の工程(c1の生成物に押出成形操作を
行い、 (Ml 前記の工程(d+の生成物を乾燥し、(f)
前記の工程(il+の生成物を500−700℃の
温度において焼成することを特徴とする、大なる表面積
を有しかつ大形孔隙を有する多孔質アルミナの製造方法
に関するものである。
本発明方法によって作られたアルミナは、200rd/
gを越える大なる表面積を有し、破砕強度も46Nを越
える大きな値であり、孔隙の25%以上は、その直径が
35nmを越える大形孔隙である。
gを越える大なる表面積を有し、破砕強度も46Nを越
える大きな値であり、孔隙の25%以上は、その直径が
35nmを越える大形孔隙である。
このアルミナは、水素化処理触媒や水添脱金属触媒の担
体として非常に好ましいものである。がよ、うに本発明
は、大形孔隙と微細孔隙との両者を有する触媒や触媒用
担体を製造する新規な方法を提供するものである。
体として非常に好ましいものである。がよ、うに本発明
は、大形孔隙と微細孔隙との両者を有する触媒や触媒用
担体を製造する新規な方法を提供するものである。
本発明方法では、硝酸アルミニウムがら調製された比較
的少量(50重量%未満)のアルミナヒドロゲル(第1
ヒドロゲル)を、アルミン酸ナトリウムから調製された
ヒドロゲル(第2ヒドロゲル)に添加し、得られた混合
物を焼成するのである。その結果得られるアルミナ触媒
(または触媒用担体)は表面積が大きく、その孔隙のか
なりの部分は直径が35n−以上の大形孔隙であり、さ
らにまた、孔径5 12.5nmの孔隙も存在する。後
者の孔隙は、硝酸アルミニウムから調製されたヒドロゲ
ルを使用しないときに多数生ずると思われるものである
。
的少量(50重量%未満)のアルミナヒドロゲル(第1
ヒドロゲル)を、アルミン酸ナトリウムから調製された
ヒドロゲル(第2ヒドロゲル)に添加し、得られた混合
物を焼成するのである。その結果得られるアルミナ触媒
(または触媒用担体)は表面積が大きく、その孔隙のか
なりの部分は直径が35n−以上の大形孔隙であり、さ
らにまた、孔径5 12.5nmの孔隙も存在する。後
者の孔隙は、硝酸アルミニウムから調製されたヒドロゲ
ルを使用しないときに多数生ずると思われるものである
。
アルミン酸ナトリウムからのアルミナヒドロゲル(第2
ヒドロゲル)の調製は、常法に従って行うことができる
。この調製方法は一般に、アルミン酸ナトリウムの水溶
液に硫酸、硝酸または塩酸の如き無機強酸を混合してア
ルミナヒドロゲルを沈殿させることからなるものである
。この沈殿は、たとえば、強酸含有液にアルミン酸ナト
リウムの水溶液を、当該反応媒質のpnが7.5−8.
5になるまで添加することによって形成できる。あるい
は逆に、アルミン酸ナトリウム含有液に強酸を、pnが
7.5−8.5になるまで添加してもよい、この沈殿形
成操作を逐次沈殿形成操作と称する。しかしながら、ア
ルミン酸ナトリウムの水溶液と酸の水溶液とを7.5−
8.5のpHにおいて同時に混合することによって沈殿
を形成させるのが好ましい(これを同時沈殿形成操作と
称する)、これらの沈殿形成操作によって生じたゲルに
は一般に熟成操作を行い、すなわち、このゲルを9.5
−10.5のpH条件下に0.1−10時間にわたって
保って熟成させるのである。沈殿形成操作の後に、生じ
たゲルを洗浄することによって、副生成物である塩の大
部分を除去する。洗浄後にこのゲルを一部乾燥するが、
この乾燥は、ゲル構造が完全に破壊される迄行うべきで
ない。
ヒドロゲル)の調製は、常法に従って行うことができる
。この調製方法は一般に、アルミン酸ナトリウムの水溶
液に硫酸、硝酸または塩酸の如き無機強酸を混合してア
ルミナヒドロゲルを沈殿させることからなるものである
。この沈殿は、たとえば、強酸含有液にアルミン酸ナト
リウムの水溶液を、当該反応媒質のpnが7.5−8.
5になるまで添加することによって形成できる。あるい
は逆に、アルミン酸ナトリウム含有液に強酸を、pnが
7.5−8.5になるまで添加してもよい、この沈殿形
成操作を逐次沈殿形成操作と称する。しかしながら、ア
ルミン酸ナトリウムの水溶液と酸の水溶液とを7.5−
8.5のpHにおいて同時に混合することによって沈殿
を形成させるのが好ましい(これを同時沈殿形成操作と
称する)、これらの沈殿形成操作によって生じたゲルに
は一般に熟成操作を行い、すなわち、このゲルを9.5
−10.5のpH条件下に0.1−10時間にわたって
保って熟成させるのである。沈殿形成操作の後に、生じ
たゲルを洗浄することによって、副生成物である塩の大
部分を除去する。洗浄後にこのゲルを一部乾燥するが、
この乾燥は、ゲル構造が完全に破壊される迄行うべきで
ない。
本発明では、アルミン酸ナトリウムから調製されたアル
ミナヒドロゲルを、硝酸アルミニウムから調製されたア
ルミナヒドロゲルと混合するのであるが、後者のアルミ
ナヒドロゲルは、硝酸アルミニウムの水溶液を、アルカ
リ金属またはアンモニウムの炭酸塩または重炭酸塩の水
溶液と混合することによって、沈殿として得られる。こ
の沈殿形成操作は一般に次の如〈実施でき、すなわち、
硝酸アルミニウムの水溶液にアルカリ金属またはアンモ
ニウムの炭酸塩または重炭酸塩の水溶液を、沈殿形成用
媒質中のpHが6−8になる迄添加するのである。ある
いは、逆の操作も実施でき、すなわち、硝酸アルミニウ
ムの溶液にアルカリ金属またはアンモニウムの炭酸塩ま
たは重炭酸塩の溶液を、pHが6−8になる迄添加して
もよい、この沈殿形成操作は既述の如く逐次沈殿形成操
作と称する。しかしながら次の操作を行うのが一層好ま
しく、すなわち、別の容器において、硝酸アルミニウム
溶液とアルカリ金属またはアンモニウムの炭酸塩または
重炭酸塩の溶液とを、6−8のpHにおいて同時に混合
して沈殿を形成させるのが好ましい(この沈殿形成操作
は前記の如く同時沈殿形成操作と称する)、これらの沈
殿形成操作の後に、生じたゲルを洗浄することによって
、副生成物である塩の大部分を除去する。このゲルは一
部乾燥できるが、ゲル構造が完全に破壊される程度に迄
乾燥を行うべきでない。
ミナヒドロゲルを、硝酸アルミニウムから調製されたア
ルミナヒドロゲルと混合するのであるが、後者のアルミ
ナヒドロゲルは、硝酸アルミニウムの水溶液を、アルカ
リ金属またはアンモニウムの炭酸塩または重炭酸塩の水
溶液と混合することによって、沈殿として得られる。こ
の沈殿形成操作は一般に次の如〈実施でき、すなわち、
硝酸アルミニウムの水溶液にアルカリ金属またはアンモ
ニウムの炭酸塩または重炭酸塩の水溶液を、沈殿形成用
媒質中のpHが6−8になる迄添加するのである。ある
いは、逆の操作も実施でき、すなわち、硝酸アルミニウ
ムの溶液にアルカリ金属またはアンモニウムの炭酸塩ま
たは重炭酸塩の溶液を、pHが6−8になる迄添加して
もよい、この沈殿形成操作は既述の如く逐次沈殿形成操
作と称する。しかしながら次の操作を行うのが一層好ま
しく、すなわち、別の容器において、硝酸アルミニウム
溶液とアルカリ金属またはアンモニウムの炭酸塩または
重炭酸塩の溶液とを、6−8のpHにおいて同時に混合
して沈殿を形成させるのが好ましい(この沈殿形成操作
は前記の如く同時沈殿形成操作と称する)、これらの沈
殿形成操作の後に、生じたゲルを洗浄することによって
、副生成物である塩の大部分を除去する。このゲルは一
部乾燥できるが、ゲル構造が完全に破壊される程度に迄
乾燥を行うべきでない。
各ゲルをそれぞれ前記の沈殿形成操作によって調製した
後に、硝酸アルミニウムから調製されたゲル10−30
重量%を、アルミン酸ナトリムから調製されたゲルに添
加し、この2種のゲルを解こう剤の存在下に充分な時間
混練して、均質な混合物を形成させる。混練時間は、混
練装置の種類や効率等に左右されて種々変わるであろう
、一般に混練時間は0.1−10時間とするのが有利で
あろう、適当な解こう剤は酢酸や硝酸の如き種々の酸で
あって、これは、当該混合物のpHを3−6.5に調節
するのに充分な量添加するのが好ましい。
後に、硝酸アルミニウムから調製されたゲル10−30
重量%を、アルミン酸ナトリムから調製されたゲルに添
加し、この2種のゲルを解こう剤の存在下に充分な時間
混練して、均質な混合物を形成させる。混練時間は、混
練装置の種類や効率等に左右されて種々変わるであろう
、一般に混練時間は0.1−10時間とするのが有利で
あろう、適当な解こう剤は酢酸や硝酸の如き種々の酸で
あって、これは、当該混合物のpHを3−6.5に調節
するのに充分な量添加するのが好ましい。
混練物の含水量は、押出可能混合物を形成させるのに充
分な量であるべきである。この目的は種々の手段を用い
ることによって達成できる。たとえば、混合前に各ゲル
の含水量を正確に調節しておくのである。各ゲルの含水
量が、所定の押出可能混合物の形成のためには不適当な
値である場合には、混練工程実施中に水を添加し、もし
くは混練工程実施中に適当な真空脱水操作を行って水分
を除去することによって、混練後の混合物の含水量を所
望通りに調節できる。
分な量であるべきである。この目的は種々の手段を用い
ることによって達成できる。たとえば、混合前に各ゲル
の含水量を正確に調節しておくのである。各ゲルの含水
量が、所定の押出可能混合物の形成のためには不適当な
値である場合には、混練工程実施中に水を添加し、もし
くは混練工程実施中に適当な真空脱水操作を行って水分
を除去することによって、混練後の混合物の含水量を所
望通りに調節できる。
混練後の混合物に押出成形操作を行い、次いで乾燥し、
焼成する。乾燥温度は臨界条件ではないが、一般に50
−150℃である。乾燥時間は乾燥温度に左右されて種
々変わるが、一般に1−30時間である。乾燥時の雰囲
気は臨界条件ではない。
焼成する。乾燥温度は臨界条件ではないが、一般に50
−150℃である。乾燥時間は乾燥温度に左右されて種
々変わるが、一般に1−30時間である。乾燥時の雰囲
気は臨界条件ではない。
乾燥工程は焼成工程と組合わせて実施されることが多い
、焼成は500−700℃の温度において実施できる。
、焼成は500−700℃の温度において実施できる。
焼成時間は焼成温度に左右されて種種変わるが、一般に
チー20時間である。焼成のときの雰囲気は臨界条件で
はないけれども、押出操作の作業能率の向上のために結
合剤および/または潤滑剤が使用された場合には、焼成
は酸化雰囲気中で実施すべきである。好ましい焼成雰囲
気は空気である。
チー20時間である。焼成のときの雰囲気は臨界条件で
はないけれども、押出操作の作業能率の向上のために結
合剤および/または潤滑剤が使用された場合には、焼成
は酸化雰囲気中で実施すべきである。好ましい焼成雰囲
気は空気である。
得られた焼成物の表面積(BET法により測定)は20
0d/gより大きく、孔隙容量(207バールの圧力下
における水銀圧入により測定)は0.7−1.3mff
1/gであり、孔隙容量の25%以上は、35nmより
大なる直径を有する大形孔隙の容量であることが見出さ
れた。この孔隙容量もまた水銀圧入によって測定された
値である。破砕強度(平板上破砕試験によって測定)は
46Nより大である。
0d/gより大きく、孔隙容量(207バールの圧力下
における水銀圧入により測定)は0.7−1.3mff
1/gであり、孔隙容量の25%以上は、35nmより
大なる直径を有する大形孔隙の容量であることが見出さ
れた。この孔隙容量もまた水銀圧入によって測定された
値である。破砕強度(平板上破砕試験によって測定)は
46Nより大である。
本発明における臨界条件は、アルミン酸ナトリウムから
調製されたヒドロゲルへの、硝酸アルミニウムから調製
されたアルミナヒドロゲルの添加量である。硝酸アルミ
ニウムから調製されたヒドロゲルの添加量は10−30
重量%(最終物質全量基準)でなければならない、アル
ミン酸ナトリウムから調製されたヒドロゲルへの、硝酸
アルミニウムから調製されたヒドロゲルの添加量が上記
の規定値より少ない場合には、35nmより大きい直径
を有する大形孔隙の数が少な(なり、この大形孔隙が占
める孔隙容量がかなり小さい値になることが見出された
。一方、アルミン酸ナトリウムから調製されたヒドロゲ
ルへの、アルミン酸ナトリウムから調製されたヒドロゲ
ルの添加量が30%より多い場合には、最終焼結生成物
の破砕強度が著しく低下し、46Nよりかなり低い値に
なる。
調製されたヒドロゲルへの、硝酸アルミニウムから調製
されたアルミナヒドロゲルの添加量である。硝酸アルミ
ニウムから調製されたヒドロゲルの添加量は10−30
重量%(最終物質全量基準)でなければならない、アル
ミン酸ナトリウムから調製されたヒドロゲルへの、硝酸
アルミニウムから調製されたヒドロゲルの添加量が上記
の規定値より少ない場合には、35nmより大きい直径
を有する大形孔隙の数が少な(なり、この大形孔隙が占
める孔隙容量がかなり小さい値になることが見出された
。一方、アルミン酸ナトリウムから調製されたヒドロゲ
ルへの、アルミン酸ナトリウムから調製されたヒドロゲ
ルの添加量が30%より多い場合には、最終焼結生成物
の破砕強度が著しく低下し、46Nよりかなり低い値に
なる。
本発明の焼成アルミナは、一般にアルミナ類を触媒とし
て実施される種々の反応操作において最適触媒として使
用でき、あるいは、種々の触媒の担体として非常に有利
に使用できる。さらにこれは、活性金属成分として第■
B族金属のみを含むかまたは該金属を第VIB族金属と
共に含む触媒の如き水素化処理用触媒や水添精製用触媒
の製造の際に担体として特に有利に使用できるものであ
る。
て実施される種々の反応操作において最適触媒として使
用でき、あるいは、種々の触媒の担体として非常に有利
に使用できる。さらにこれは、活性金属成分として第■
B族金属のみを含むかまたは該金属を第VIB族金属と
共に含む触媒の如き水素化処理用触媒や水添精製用触媒
の製造の際に担体として特に有利に使用できるものであ
る。
このような触媒は、一般に、触媒クラッキング、ハイド
ロクラッキング、水素化処理、リフオーミング、異性化
、水素添加、脱水素、オリゴマー化、アルキル化、脱ア
ルキル、脱金属反応の如き種々の炭化水素変換反応に有
利に使用できる。
ロクラッキング、水素化処理、リフオーミング、異性化
、水素添加、脱水素、オリゴマー化、アルキル化、脱ア
ルキル、脱金属反応の如き種々の炭化水素変換反応に有
利に使用できる。
活性金属成分としてモリブデン、バナジウムおよびコバ
ルトを含有する触媒の製造のときに本発明の多孔質アル
ミナを担体として使用することによって、石油化学工業
等における原料物質の脱金属反応に非常に適当な触媒が
得られる0本発明のアルミナは大形孔隙を有するので、
金属の付着による早期の目詰まりは全く起らず、したが
ってこれは寿命が非常に長い、前記の脱金属反応では一
般に、原料物質を前記触媒(すなわち、本発明のアルミ
ナを担体として含有する既述の触媒)に温度350−4
50℃、圧力35−350バールにおいて接触させる操
作が行われる。
ルトを含有する触媒の製造のときに本発明の多孔質アル
ミナを担体として使用することによって、石油化学工業
等における原料物質の脱金属反応に非常に適当な触媒が
得られる0本発明のアルミナは大形孔隙を有するので、
金属の付着による早期の目詰まりは全く起らず、したが
ってこれは寿命が非常に長い、前記の脱金属反応では一
般に、原料物質を前記触媒(すなわち、本発明のアルミ
ナを担体として含有する既述の触媒)に温度350−4
50℃、圧力35−350バールにおいて接触させる操
作が行われる。
例1
硝酸アルミニウムからのヒドロゲルの調製法の方法によ
って、硝酸アルミニウムからヒドロゲルを調製した。か
くはん機付反応器に室温において2種の溶液をポンプに
よって供給した。溶液の一つは硝酸アルミニウム375
g(1モル)の水溶液(水の量は400mA)であり、
他の溶液は炭酸アンモニウムの2モル溶液であった。添
加時間は13分間であって、pHは一定の値すなわちP
)ITに保った0次いで同一1)Hにおいて熟成操作を
30分間行った。生じた沈殿をデ別し、全量61の水で
洗浄した。このゲルを複数の部分に等分し、その1つを
90℃において、重量48gになるまで乾燥した。
って、硝酸アルミニウムからヒドロゲルを調製した。か
くはん機付反応器に室温において2種の溶液をポンプに
よって供給した。溶液の一つは硝酸アルミニウム375
g(1モル)の水溶液(水の量は400mA)であり、
他の溶液は炭酸アンモニウムの2モル溶液であった。添
加時間は13分間であって、pHは一定の値すなわちP
)ITに保った0次いで同一1)Hにおいて熟成操作を
30分間行った。生じた沈殿をデ別し、全量61の水で
洗浄した。このゲルを複数の部分に等分し、その1つを
90℃において、重量48gになるまで乾燥した。
アルミン酸ナトリウムからのヒドロゲルの調製アルミン
酸ナトリウムからヒドロゲルを次の方法によって調製し
た。水を750ml入れたかくはん機付反応器に65℃
において2種の溶液をポンプによって供給した。1つの
溶液は、水酸化ナトリウムl1gを含有する水1100
+ffiに室温においてアルミン酸ナトリウム440g
(2モル)を溶解し、ついでこれを65℃に加熱するこ
とによって調製した。他の溶液は、65℃に加熱された
硫酸の1モル溶液であった。添加時間は20分間であり
、その間はpHを一定に保ち、すなわちpH8に保った
6次いで熟成操作をpHl0において約15分間行った
。pHの調節は、水酸化ナトリウムの2モル溶液を用い
て行った。生じた沈殿をI別し、全量121の水で洗浄
した。このゲルを複数の部分に等分し、その1つを90
℃において、266gになるまで乾燥した。
酸ナトリウムからヒドロゲルを次の方法によって調製し
た。水を750ml入れたかくはん機付反応器に65℃
において2種の溶液をポンプによって供給した。1つの
溶液は、水酸化ナトリウムl1gを含有する水1100
+ffiに室温においてアルミン酸ナトリウム440g
(2モル)を溶解し、ついでこれを65℃に加熱するこ
とによって調製した。他の溶液は、65℃に加熱された
硫酸の1モル溶液であった。添加時間は20分間であり
、その間はpHを一定に保ち、すなわちpH8に保った
6次いで熟成操作をpHl0において約15分間行った
。pHの調節は、水酸化ナトリウムの2モル溶液を用い
て行った。生じた沈殿をI別し、全量121の水で洗浄
した。このゲルを複数の部分に等分し、その1つを90
℃において、266gになるまで乾燥した。
混合ゲルの調製
前記の硝酸アルミニウムから調製されたゲルの試料48
gと、アルミン酸ナトリウムから調製されたゲルの試料
266gとを、混合器(“ブラベンダー・ブレブ・ミキ
サー′)に入れて、酢酸2allを加えて30分間混合
した。計算上の灼熱減量は62%であった。この混合物
に押出成形操作を、直径1.6m−の孔を有するダイス
型を用いて行い、其後に炉に入れて120℃において一
晩中乾燥した。押出成形物をローラー上で短くカットし
、ふるいを通して微細粉末を除去した。この生成物を6
00℃において6時間焼成した。得られた焼成物を平板
上に置き、破砕試験を行った。破砕強度は54Nであっ
た。この焼成アルミナの物理的性質を第1表に示す。
gと、アルミン酸ナトリウムから調製されたゲルの試料
266gとを、混合器(“ブラベンダー・ブレブ・ミキ
サー′)に入れて、酢酸2allを加えて30分間混合
した。計算上の灼熱減量は62%であった。この混合物
に押出成形操作を、直径1.6m−の孔を有するダイス
型を用いて行い、其後に炉に入れて120℃において一
晩中乾燥した。押出成形物をローラー上で短くカットし
、ふるいを通して微細粉末を除去した。この生成物を6
00℃において6時間焼成した。得られた焼成物を平板
上に置き、破砕試験を行った。破砕強度は54Nであっ
た。この焼成アルミナの物理的性質を第1表に示す。
比較例 A
この比較例では、前記のアルミン酸ナトリウムから調製
されたゲルの別の試料に単独で、前記の操作方法に従っ
て押出操作および焼成操作を行った。得られた焼成物に
平板上破砕試験を行ったが、その破砕強度は92Nであ
った。この焼成物の物理的性質を第1表に示す。
されたゲルの別の試料に単独で、前記の操作方法に従っ
て押出操作および焼成操作を行った。得られた焼成物に
平板上破砕試験を行ったが、その破砕強度は92Nであ
った。この焼成物の物理的性質を第1表に示す。
比較例 B
この比較例では、前記の硝酸アルミニウムから調製され
たゲルの別の試料に単独で、押出成形操作および焼成操
作を行った。これらの操作は、前記の混合ゲルの調製、
処理の場合の操作方法と同様な方法に従って行った。平
板上破砕試験によって測定された焼成物の破砕強度は2
8Nより小さい値であった。この焼成物の物理的性質を
第1表に示す。
たゲルの別の試料に単独で、押出成形操作および焼成操
作を行った。これらの操作は、前記の混合ゲルの調製、
処理の場合の操作方法と同様な方法に従って行った。平
板上破砕試験によって測定された焼成物の破砕強度は2
8Nより小さい値であった。この焼成物の物理的性質を
第1表に示す。
Claims (6)
- (1)(a)硝酸アルミニウムの水溶液をアルカリ金属
またはアンモニウムの炭酸塩または重炭酸塩の水溶液と
混合して第1アルミナヒドロゲルの沈殿を生成させ、次
いでこの第1ヒドロゲルを洗浄し、 (b)別にアルミン酸ナトリウムの水溶液を無機強酸の
水溶液と混合して第2アルミナヒドロゲルの沈殿を生成
させ、次いでこの第2ヒドロゲルを洗浄し、 (c)洗浄された第1ヒドロゲルと第2ヒドロゲルとを
解こう剤の存在下に相互に混練し、この混練は、第1ヒ
ドロゲルに由来するアルミナの量が10−30重量%〔
アルミナ(Al_2O_3)全量基準〕になるように行
い、そして必要に応じて混練物の含水量の調節を行うこ
とによつて、押出成形可能混合物を調製し、 (d)前記の工程(c)の生成物に押出成形操作を行い
、 (e)前記の工程(d)の生成物を乾燥し、(f)前記
の工程(e)の生成物を500−700℃の温度におい
て焼成する ことを特徴とする、大なる表面積を有しかつ大形孔隙を
有する多孔質アルミナの製造方法。 - (2)炭酸アンモニウムを使用して工程(a)の沈殿形
成操作を実施することを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の方法。 - (3)硫酸を使用して工程(b)の沈殿形成操作を実施
することを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項に記載の方法。 - (4)工程(c)で使用される解こう剤が酸であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項−第3項のいずれか
一項に記載の方法。 - (5)前記の酸が酢酸または硝酸であることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載の方法。 - (6)工程(a)および(b)の沈殿形成操作の各々を
それぞれ別々に同時沈殿法によつて行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US751778 | 1985-07-05 | ||
US06/751,778 US4579729A (en) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | Wide pore alumina supports |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212614A true JPS6212614A (ja) | 1987-01-21 |
JPH06104568B2 JPH06104568B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP61155244A Expired - Lifetime JPH06104568B2 (ja) | 1985-07-05 | 1986-07-03 | 大形孔隙を有するアルミナの製造方法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0208357B1 (ja) |
JP (1) | JPH06104568B2 (ja) |
CA (1) | CA1260912A (ja) |
DE (1) | DE3680836D1 (ja) |
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AU5882196A (en) * | 1995-06-06 | 1996-12-24 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Microporous film containing a microbial adsorbent |
CA2221138A1 (en) * | 1995-06-06 | 1996-12-12 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Microporous fabric containing a microbial adsorbent |
US6509511B1 (en) * | 1998-10-07 | 2003-01-21 | Guild Associates, Inc. | Process for the conversion of perfluoroalkanes, a catalyst for use therein and a method for its preparation |
FR2772018B1 (fr) * | 1997-12-04 | 2000-01-14 | Inst Francais Du Petrole | Procede de synthese d'alumines a porosite controlee |
FR2772017B1 (fr) * | 1997-12-04 | 2000-01-21 | Inst Francais Du Petrole | Procede de synthese d'alumines a porosite controlee |
FR2772015B1 (fr) * | 1997-12-04 | 2000-01-14 | Inst Francais Du Petrole | Composes hydrates de l'aluminium, leurs preparations, leurs utilisations |
FR2772016B1 (fr) * | 1997-12-04 | 2000-01-14 | Inst Francais Du Petrole | Composes hydrates de l'aluminium, leurs preparations, leurs utilisations |
US6197276B1 (en) | 1998-02-13 | 2001-03-06 | Institut Francais Du Petrole | Hydrated aluminum compounds, their preparation and use thereof |
FR2781477B1 (fr) * | 1998-07-22 | 2000-12-08 | Inst Francais Du Petrole | Procede de synthese d'alumines en milieu basique |
AU7898600A (en) * | 1999-10-14 | 2001-04-23 | China Petro-Chemical Corporation | Catalyst for hydrorefining distillate oil, its carrier and preparation thereof |
ES2807356T3 (es) * | 2012-09-25 | 2021-02-22 | Haldor Topsoe As | Catalizador de reformado con vapor y procedimiento para fabricar el mismo |
FR3022158B1 (fr) * | 2014-06-13 | 2018-02-23 | IFP Energies Nouvelles | Catalyseur mesoporeux d'hydroconversion de residus et methode de preparation |
US20230219064A1 (en) | 2020-06-25 | 2023-07-13 | Shell Oil Company | Exhaust gas emissions abatement system |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2107147A1 (de) * | 1970-02-16 | 1971-09-02 | Shell Internationale Research Maat schappij N V , Den Haag (Niederlande) | Verfahren zur Herstellung eines Alu mimumoxid Katalysatorträger |
US3853789A (en) * | 1971-03-26 | 1974-12-10 | J Warthen | Preparation of macroporous alumina extrudates |
CA970132A (en) * | 1971-08-02 | 1975-07-01 | George G. Hritz | Low-density, high-porosity alumina extrudates and a method for producing said extrudates |
US3850849A (en) * | 1972-05-24 | 1974-11-26 | Norton Co | Formed alumina bodies for catalytic uses |
FR2202850A1 (en) * | 1972-10-12 | 1974-05-10 | Laporte Industries Ltd | Pseudoboehmite alumina prodn - by controlled reaction of aluminium sulphate and sodium aluminate solns |
US3983197A (en) * | 1973-09-24 | 1976-09-28 | Universal Oil Products Company | Preparation of alumina extrudates |
US4102978A (en) * | 1975-11-10 | 1978-07-25 | Norton Company | Process for producing alumina catalyst carriers |
US4105579A (en) * | 1976-03-04 | 1978-08-08 | Barcroft Company | Process for producing pharmaceutical grade aluminum hydroxide gels |
US4169883A (en) * | 1978-07-25 | 1979-10-02 | Exxon Research & Engineering Co. | Process for preparing ultra-stable, high surface area alpha-alumina |
JPS5527830A (en) * | 1978-08-15 | 1980-02-28 | Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd | Production of alumina carrier |
JPS5814365B2 (ja) * | 1978-11-06 | 1983-03-18 | 日揮ユニバ−サル株式会社 | 球形アルミナの製造法 |
DE2852947A1 (de) * | 1978-12-07 | 1980-06-19 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von katalysatortraegern aus tonerdegemischen |
US4301037A (en) * | 1980-04-01 | 1981-11-17 | W. R. Grace & Co. | Extruded alumina catalyst support having controlled distribution of pore sizes |
-
1985
- 1985-07-05 US US06/751,778 patent/US4579729A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-06-11 EP EP86201020A patent/EP0208357B1/en not_active Expired
- 1986-06-11 DE DE8686201020T patent/DE3680836D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-13 CA CA000511514A patent/CA1260912A/en not_active Expired
- 1986-07-03 JP JP61155244A patent/JPH06104568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0208357A2 (en) | 1987-01-14 |
DE3680836D1 (de) | 1991-09-19 |
CA1260912A (en) | 1989-09-26 |
US4579729A (en) | 1986-04-01 |
JPH06104568B2 (ja) | 1994-12-21 |
EP0208357B1 (en) | 1991-08-14 |
EP0208357A3 (en) | 1989-10-11 |
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