JPH11503976A - 材料中に穿設してある貫通孔を捜し出し、ファスナをそこに入れて打ち込むファスナ打込機 - Google Patents

材料中に穿設してある貫通孔を捜し出し、ファスナをそこに入れて打ち込むファスナ打込機

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JPH11503976A
JPH11503976A JP8531878A JP53187896A JPH11503976A JP H11503976 A JPH11503976 A JP H11503976A JP 8531878 A JP8531878 A JP 8531878A JP 53187896 A JP53187896 A JP 53187896A JP H11503976 A JPH11503976 A JP H11503976A
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モーマン、チャールズ、ジェイ.
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センコ プロダクツ、インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 第一材中に予め穿設してある穴を捜し出し、打込機1の駆動路5aを該穴に一致させた後、クギ26等のファスナを上記穴を貫通して第二材へと打込み第一材と第二材とを接合することができるファスナ打込機1。この打込機1は打込機1に固定された弾倉ケース18と駆動路5aを備えたガイド5とクギ帯25を内包し後端が弾倉ケース18の後端に枢着された弾倉本体19とを有する。弾倉本体19は弾倉ケース18内を上記クギ帯25の最先端のクギ26aが材料中の穴に入って穴を捜し出すようにガイド5の鼻先5cを越えて突き出る第一位置と、最先端のクギ26aが材料中の穴に挿入されたままで第一材を貫通して第二材へドライバ8により打ち込まれる駆動路5aに正しく一致させる第二位置との間を回動可能にされている。弾倉本体19は、弾倉本体19が第一位置にあって非作動な第一位置と、弾倉本体19が第二位置にくれば打込機1を作動可能にする第二位置との間を移動可能な安全帯6に接続されている。弾倉本体19と第二安全帯6とは第一位置に付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】 材料中に穿設してある貫通孔を捜し出し、 ファスナをそこに入れて打ち込むファスナ打込機 技術分野 本発明は、第一材中に穿設されている穴を捜し出し、該穴を貫通して第二材に ファスナを打ち込むファスナ打込機に関する。より詳細には先端のファスナが上 記穴を捜し出してその中に入ることができる第一箇所と、先端のファスナが同穴 を貫通して第二材中に打ち込みまれることができる第二箇所間で回転可能なファ スナ搬送部のある弾倉を装備した打込機に関する。 発明の背景 従来、技術者は動力付で手持ちタイプのさまざまなファスナ打込機を考案して きた。こうした打込機は、クギ、ステープル、リベットなど、さまざまなタイプ のファスナを打ち込むもので、圧縮空気、内燃手段、ソレノイド等を使った電気 手段、あるいは弾み車装置などによって駆動されている。本発明はこうした従来 のファスナ打込機のどれにも適用可能なもので、打ち込まれるファスナの種類と か、打込機の駆動手段の如何に無関係なものである。例示的目的の観点から、こ こでは空気圧駆動で、クギを打ち込むファスナ打込機の場合について述べること とする。 本発明は、クギが貫通して第二材に到達する穴を予め穿設されている第一材が 、第二材に接している状態ならどのような状態でも適用できる。ファスナ打込機 は一般に、またクギ打込機の場合は格別に、比較的大型になりがちで、本体、ハ ンドル、弾倉、ガイドなどから構成されている。ガイドはクギを通す駆動路を有 し、弾倉中の最先端のクギがこの駆動路からピストン作動する打込機によって押 し出すようにしている。ガイドの最下部は、一般に打込機の鼻先と呼ばれ、クギ の茎部を軽く受け止めるのにぴったりの隙間を有するが、材料中に予め穿設して ある穴と打込機の駆動路とを揃えることが正確には不可能な構造であった。 この問題が生ずる最も典型的な事例は、金属製ブラケットを木製構造体のフレ ームに留めて、木製フレームの各部材を互いに固定し合うように接合する場合に 見られる。金属製ブラケットは通常板金で形成されている。クギ打ち機の駆動路 が金属製ブラケットに予め開けられているクギ穴と一致していないときは、ブラ ケットはその木製材に正しく接せず、最先端のクギを歪めるなどの結果となり、 ひいては駆動路にクギが詰まってしまうなどの問題が生ずる。 従来技術でこの問題を解決するにはさまざまな方法があった。米国特許第4,92 8,867号は、金属ブラケットや各穴に係合する特殊な形状を有するコネクタにつ いて記載している。こうした器具はクギ穴周りの金属製コネクタ上に取り付けた 内側または外側に起き上がるリングを有し、それらリング間に形成される一本の 溝と、アーチ状に持ち上げられた縁、一連のタブ、などから構成されている。こ れらの構成物と係合するファスナ打込機の掛足台は、駆動路をコネクタやブラケ ットのクギ穴に合致させるようになっている。 米国特許第5,193,730号は、最先端のクギをクギ帯から分離させ、その最先端 のクギをクギ打機の鼻先の下に出させるクギ押しピストン機構のある気圧式クギ 打機について記載している。クギ保持機構はクギが穴を見つけることができるよ うにクギを突き出した位置に維持しつつクギ本体をしっかりと保持する。この位 置に保持されれば、クギは保持機構がクギを放って正しく駆動される。 米国特許第5,238,167号は、駆動路と材料中に予め穿設されている穴との正し い合致をさせるためのプローブを備えたクギ打機について記載している。このプ ローブはクギを打っている瞬間はそのクギによって通路を空けられるようにされ る。 本発明は上記のような方法とは別の方法を採用している。つまり変形され たガイドと変形された弾倉とから構成される新方式の気圧式クギ打機なのである 。弾倉はクギ帯が装着される弾倉本体を有する。この弾倉本体は気圧式クギ打機 のハンドルに取り付けられた弾倉ケースとガイドに収められている。 弾倉本体はその後端部を弾倉ケース内にはめ込んで枢動自在にされ、クギ帯の 最先端のクギが鼻先から突き出てプローブとして機能し、クギが打込まれる材料 中に予め穿設してあるクギ穴を捜し出して入り込む第一位置と、クギ帯の最先端 のクギがクギ穴中に収まって打込まれる位置にきている第二位置との間を移動可 能にされている。クギ穴を捜し出したなら、打込機を材料に押し付け弾倉本体が 第二位置にくるようにする。弾倉本体は安全片に操作可能に接続されていて、弾 倉本体が第一位置から第二位置へと移動すると、第一のトリガ阻止位置から第二 のトリガ作動可能位置へと移動させ、クギがクギ打込機で駆動されるようになっ ている。弾倉本体と安全帯は第一位置に付勢されている。これが基本的に単純で それほど複雑でない特別なプローブのない、クギ帯から最先端のクギを分離する 手段を持たない、予め穴が穿設されている第一材料を予定していない場合のアプ ローチである。 発明の概要 本発明は、ガイド、ハンドル、そしてガイドとハンドルの後端部に弾倉を固定 する本体部からなる型のファスナ打込機に関する。弾倉にはクギの帯が装填され る。打込機の本体部はドライバと、該ドライバを押し出したり引っ込めたりする トリガで作動され機構とを備えている。ガイドはドライバのための駆動路を備え 、クギ帯中の最先端のクギを受け止めることができるように構成されている。 本発明のファスナ打込機は普通のクギ打込機ができる使用法だけでなく、第一 材料中に予め穿設してあるクギ穴を捜し出し、このクギ穴と打込機の駆動路とを 一致させるようにも設計されている。材料のクギ穴が捜し出され駆動路に合わせ られたらファスナ打込機を材料に押し付けトリガを作動して、上記第一材料およ び第二材料中の予め穿設してあるクギ穴にクギを打込み、第一材料と第二材料と を接合させる。 ファスナ打込機の弾倉は、打込機のハンドル後端部およびガイドに設けられた 突起に取り外し可能にしっかりと固着されるケースを備えている。弾倉本体は弾 倉ケース内に配置され、ケースの長さだけの長さを有して弾倉ケースの後端部に その後端部を枢着されている。弾倉本体にはクギ帯が装填され、弾倉ケースはス プリング作動のフィーダを装着し、このフィーダが弾倉本体中のクギ帯を常時ガ イドの駆動路中にある最先端のクギを前方に配置するよう押し付けている。 弾倉本体はクギ帯の最先端のクギがガイドの鼻先を越えて十分に突出する第一 位置と、その最先端のクギがドライバによって押し出されるガイドの駆動路中に 正しく配置される第二位置との間を回転可能にされている。弾倉本体が第一位置 にあるときは最先端のクギはプローブとして機能し、第一材料中に予め穿設され ているクギ穴を捜し出して入り込むようにされている。次にファスナ打込機を第 一材料に押し付けて弾倉本体を第二位置へと移動させる。この位置では最先端の クギは材料のクギ穴中に残っている。 ファスナ打込機には第一位置、第二位置間を移動可能な安全帯を備えている。 この安全帯の阻止位置である第一位置では、トリガは作動できない。しかし第二 位置では安全帯はファスナ打込機のトリガが動けるようにされる。こうした安全 帯は公知のものである。安全帯は材料と接触することによって通常作動するよう にされている。しかし本発明では材料は弾倉本体内の最先端のクギと接触するよ うにされている。弾倉本体が第一位置にあるときは、安全帯は阻止位置である第 一位置に配置される。弾倉本体が第二位置にくると、安全帯が移動させられてト リガが動かせる第二位置に移動させる。弾倉本体と安全帯とは共に第一位置に付 勢されている。 弾倉本体には最先端のクギの軸方向を制御する爪が設けられていて、クギ打込 機が材料に押し付けられたとき弾倉本体が第二位置に移動することを確保する。 爪はファスナ打込作業中、打込機によって外される。 図面の簡単な説明 図1は本発明のクギ打込機の一部断面右側面図で、突き出された位置(第一位 置)にある弾倉本体と、安全帯がその通常の休止中位置にあるときの状態を示す 。 図2は図1と同様の一部断面右側面図であるが、弾倉本体がクギを打ち出して いる位置(第二位置)であって、安全帯がトリガ作動可能位置にきているときの 状態を示す。 図3は図1および図2のクギ打込機の部分斜視図で、ガイドの鼻先と帯体中の 最先端のクギがプローブ様の位置にある状態を示す。 図4は図2の4−4線における断面図である。 図5は図5の5−5線における断面図である。 図6はガイドと弾倉の前部とを示す一部断面右側面図である。 図7は駆動路とその中に配設された爪の拡大一部断面図である。 図8は図7の8−8線における爪の正面図である。 図9は図6の9−9線における断面図である。 図10は木製の梁を接合する公知の根太吊具を示す部分的斜視図である。 発明の詳細な説明 図1においてクギ打込機の全体1は、本体2とハンドル3とを有する。打込機 1には本発明の弾倉4が、本発明の新方式のガイド5と新方式の安全帯6に対し て取り付けられている。打込機1は圧縮空気で作動する器具であって、ハンドル 3の後部には取り外し可能にホース7が取り付けられている。ホース7は圧縮空 気源(図示せず)に接続されている。 打込機の本体2はピストン(図示せず)とドライバ(図6および図7に8で表 示)を内包するシリンダ(図示せず)を備えている。このシリンダは主弁(図示 せず)を介して加圧下の空気に接続され、ピストンとドライバを下方に打ち出し クギを材料中に打ち込むことができるようにされている。主弁はトリガ弁(図示 せず)によって作動される。トリガ9はトリガ弁を操作する。本体内部について 上記した機構は当業者に周知のものである。打込機1のこうした性質は本発明の 内容を制限するものではない。本発明の明細書の上記公知部分について記載した ように、ファスナ打込機は、別の手段、例えば内燃機関、電気等によっても作動 することができるものである。例示の目的で図示の打込機1は、米国オハイオ州 、シンシナチ市のSenco CorporationがSN60型として製造している公知のクギ打 込機である。 弾倉4はその前面をガイド5に弾倉4の前面内部に受け止められる3個の突起 10、11、12によって取り付けられる。突起10、11、12は図9に示さ れている。弾倉4はハンドル3の一部をなす下方後部に伸びる突出部13にも掛 止されている。弾倉4には弓形スロット15が穿設されたブラケット14が装着 されている。ボルト16の頭部を弓形スロット15の一部15a中に挿入させて いる。その他の部分では弓形スロット15でボルトは弾倉4とブラケット14間 にあって両者を接続させている。ボルト16は突出部13を貫通するネジ孔(図 示せず)中にネジ係合していて、その上端のネジ無し箇所でつまみ17が取り付 けられている。弾倉4を打込機1に正しく取り付けたら、つまみ17を回して突 出部13中のネジ孔中にボルト16を固定し、ブラケット14を突出部13とボ ルト16の頭との間に挟んで弾倉14を正しい位置に取り外し可能にロックする 。 図1に示すように、弾倉4は弾倉ケース18と、弾倉本体19とからなる。弾 倉本体19は上部20と下部21の2部分からなる。上部20は、その前端部分 において拡大された拡大部(20aのように)を有していることに注意されたい 。この拡大部20aを設ける理由は以下の説明からおのずと判明するはずである 。図においては2部分、20と21を描いてあるが、弾倉本体19を一体形成す ることも発明の範囲内にある。弾倉本体19を一回の射出成型で形成することが 好ましい製造方法である。 図1において、弾倉4の弾倉ケース18は弾倉本体19をほぼ全域に亙って取 り囲んでいる。弾倉ケース18は、その左側の上部と下部に各々一体に形成され たフック状に突出するレール22、23を有する(図4、5、9参照)。レール 22、23は公知のバネ仕掛けフィーダ24のためのガイドレールとして機能す る。フィーダ24は弾倉本体19内でクギ帯の後端部にスライド可能に装填され てクギ帯25に係合する。フィーダ24はバネ(図示せず)によってクギ打込機 1のガイド5に向け常時押し付けられているから、クギ帯25は前方に常時押し 付けられ、クギ帯25の最先端のクギはガイド5の駆動路5a中に位置すること を確保している。クギ帯25は公知のものである。クギ26は各々、クギの頭が 、すぐ後ろに位置するクギの頭と重なるように縦列に配置されている。各クギは 一対のテープ27、28によって帯状に維持されている。もっともクギを帯状に 維持するには、このほかの公知の方法を用いることも可能である。各クギの茎に 一個一個溶接された針金状の部材のような細長いプラスチック部材が使われてい る。 以下に詳細に説明するように、弾倉本体19には、その全体の長さとほぼ同一 の長さに亙って走るC形チャネルが形成されていて、クギ帯25のクギ26の頭 を保持している。このC形チャネルは図4〜図6、図8、図9に明確に示されて いる。これらの図面においてC形チャネル29は、弾倉庫本体19の上部20と 下部21との間に位置していることが明らかである。弾倉ケース18の後端部に は、特殊な形状のクギ帯を使い尽くしたとき新しいクギ帯を弾倉本体19内に装 填することができるように開口部(図示せず)が設けられている。これが済んだ ら、フィーダ24はクギの打ち込み状態と打ち込み状態との間に新しいクギ帯を 正しく装填することができるように、新しいクギ帯の後部と係合する位置にまで レール22、23中を後方に引っ張られる。そして最後に弾倉本体19の後端部 は弾倉ケース18の後端部にあるピン31を介して回転させられる。 図2は図1と同様な部分断面の側面図である。図2においても、また他の全て の図においてと同様、同一箇所を示す符号は同一数字を使用している。図1は弾 倉本体19が第一位置の最先端のクギ26aが伸び切った位置にあって、材料中 に予め穿設されている穴の中にそのクギが位置し入っていく所を描いたものであ る。弾倉本体19は図1において見た場合、ピン31周りを時計針方向に下方に 回転するから、最先端のクギ26aの軸はごく僅か後方に傾いて下方に伸び、駆 動路5aの軸に厳密に平行にはなっていない。図2では弾倉本体19は第二位置 であるガイド5の鼻先5cが材料(図示せず)に押し付けられた位置にきている 所を示している。弾倉本体19はピン31周りを図1の第一位置から図2の逆時 計針方向に回転している。弾倉本体19の第二位置では最先端のクギ26aの軸 は駆動路5a軸にほぼ平行になっている。図1と図2を比較すれば、弾倉本体1 9のピン31周りの回転量はごく僅かであることが明白である。 図4は弾倉4を後端部から眺めたときの図2の4−4線における断面図である が、説明の都合上、打込機1自体は図4に示していない。図4において弾倉ケー ス18は、右側壁18a、上壁18b、左側壁18c、および下壁18dからな る。フック形のレール22が左側壁18cから水平方向に突出し、また、フック 形のレール23が下壁18dから水平方向に突出している。これらレール22、 23に嵌合して公知技術のフィーダ24が示されている。 上記のように、弾倉本体19は、図4に1本だけ示された一連のネジ20bに よって上部20と下部21が一体に結合され構成されている。クギの頭を保持す るC形チャネル29も図4では弾倉本体19の上部20と下部21との間に明瞭 に示されている。ここでもこれら部品20、21は好ましくはチャネル29を内 包して一体成型されているのがよい。 その最後端部では弾倉ケース18は底壁を形成されていない。これはピン31 周りに弾倉本体19が僅かに回転することができるようにするためである。弾倉 本体19の下部21はL字形にされていてクギ26の1本に隣接して下方に伸び ている。ピン31は弾倉ケース18の右側壁18aの下端近傍と左側壁18dの 下端近傍で突出している。ピン31はさらに、弾倉本体19の最下端のL字形部 を貫通している。図4では弾倉本体19は第二位置すなわち上方位置にある。 図5は図2の5−5線における断面図であるが、説明の都合上、打込機1自体 はここでも省略している。本例では弾倉を後端部方向に眺めたときの弾倉4の断 面図である。この方向では、弾倉ケース18は底壁18eを有している。弾倉本 体19の下部21はクギ26の下方にまで伸びていない。 弾倉4のこの位置では、右側壁18aにはスロット32が穿設されていて、そ の長軸は弾倉ケース18の上壁18bと底壁18eに対して垂直にされている。 スロット32は内側にスペーサ34が取り付けられ、板状の安全片33が右側壁 18aの外側のスロット32の外側に配置されている。安全片33は図2および 図3に明瞭に表れているが、上端を円形に形成した長方形をなしている。安全片 33とスペーサ34は弾倉本体19の拡大上部20a中に穿設されたネジ穴36 に係合するネジ35によって拡大上部20aに固定されている。スペーサ34は スロット32内で長手方向にスライド移動可能な寸法にされていて、スロット3 2の側部はスペーサ34の正しい方向を維持している。安全片33はネジ35と 安全片33をスペーサ34に接合して安全片33がネジ35周りに回転すること を阻止するピン37との組合せによって正しい位置に保持されている。図5から 、弾倉本体19が第一位置から第二位置へと移動するとき安全片33とスペーサ 3 4もそれと共に移動することが明らかである。 図2、図3及び図6において、安全帯6は正面部6aと後方に伸びる脚部6b ,6cとからなる大略U字状をなす。図6に明確に示すように、脚部6cはガイ ド5の左側を後方に伸びている。 安全帯の脚部6bはガイド5の右側を後方に伸び、さらに後方かつ内側に伸び るタブ38を先端にしており、ガイド5に形成された軸方向のガイドレール39 に合致している。また、脚部6bには、長溝41が穿設された拡大上方部40が 形成されている。ワッシャ43と共にボルト42がスロット41中に挿通される 。安全帯6はガイド5上を上下動可能にされている。タブ38とスロット41中 のボルト42は安全帯6の上下運動を正しい方向に維持する。 安全帯6は拡大上方箇所40と一体をなして伸びる第一の脚44aを持つL字 形のアーム44を有する。アーム44はトリガ9と連携して上方に伸びる第二の 部分を持ち、安全帯6が第二作動位置にあるときトリガ9を作動できるようにし ている。 弾倉本体19が第一位置から第二位置へと移動すると、安全帯6も安全片33 によって第一位置から第二位置へと移動させられ、その円形端部33aが安全帯 6のアーム44に当接する。安全帯6は図1では第一位置すなわち非作動位置に 、図2では第二位置すなわち作動位置に描かれている。 安全帯6は、その正面部6aの上端から角45を突出させている。ガイト5に は、この角45とほぼ一直線上に対向して下向きに突出するピン46が設けられ る。そしてスプリング47が上端をピン46に、下端を角45に、それぞれ掛止 めて取り付けられる。スプリング47は、弾倉本体19が第一位置に戻ると安全 帯6をその第一位置である非作動位置に戻す。安全帯6の最高位位置は安全片3 3の最高位置によって決められる。安全帯6の最下位位置も、安全片33の最下 位置によって決まる。 図6および図9において、ガイド5の3個の裏側に突出する突起は10、11 、12として描かれている。突起10を捕らえるよう、フック48が弾倉ケース 18の上壁18bに数本のビス49で取り付けられる。図6に見るように、フッ ク 48は上壁18b上から僅かな距離張り出す比較的短い構成にされている。図9 に明確に示されるように、ガイド6の突起11は弾倉本体19の拡大上部20a に設けられたノッチ中に張り出す。ガイド6の突起12は弾倉本体19の下部2 1と弾倉ケース18の側壁18a間に突出する。 最も手前のビス49はスプリング50の上端を係止するアンカーとしても機能 する。スプリング50は弾倉本体19の拡大上部20aに形成された盲穴51中 に挿入される。スプリング50は弾倉本体19を最下位置つまり図1が描く第1 位置に付勢するものである。図4、図5、図6及び図9においては、弾倉本体1 9は図3に描いたような上方位置、つまり第2位置におかれていることに注意さ れたい。 図6〜図8において、長ブロック52が一対のネジ53によって弾倉本体19 の拡大上部20aに固定される。長ブロック52には前端からみて両方の側部に 切欠が穿設される。この切欠の一つが図7において54で示されている。長ブロ ック52の中央部は切欠部間に残された形で、図9において52aで示してある 爪59が二股に分岐されてピン60によってブロック部52aに回動自在に取付 けられる。 長ブロック52の上面と爪59の上方の最終端上には金板バネ61が当接して いる。この金板バネ61は金属製の保持板62で被覆される。保持板62と金板 バネ61とはネジ63で長ブロック52に固定される。 金板バネ61は図1、図2、図6〜図8に示す位置に常態としては爪59を保 持している。この位置においては、爪59の鼻先が弾倉中の列の第2番目のクギ 26の頭に係止する。このことは次のことを確実にする。すなわち本体を材料に 押し付けたとき、この材料に当接されるクギはガイドの駆動路5a中を上方に移 動し、爪59の動きによって弾倉本体19はクギとともに第二位置に上方に移動 する。列の最先端にくるクギが列の最後のクギとなったときは、図7と図9で示 した方法で、爪59がその最後のクギに作用する。 ドライバ8は細長い平板8aを取付けた棒状の部材である。これは断面、D形 をなす。このドライバ8が打ち込みの1ストロークの間に爪59に接触するよう なことが発生したとき(例えば摩耗などによる各部の僅かな不一致に起因して) は、図7に破線で示したように爪59がピン60の周りに外れてしまう。 上に詳細に説明した本発明の打込機、弾倉およびガイドの操作法につき以下に 説明する。クギ帯を弾倉4の底部の開口部30から弾倉4の弾倉本体19中に装 填する。フィーダ24はガイド5に向けてクギ帯を押しやるように配置される。 スプリング50(図9参照)の影響下に弾倉本体19はその第一位置つまり下方 に伸びる方向に動き、最先端のクギ26aがプローブとして機能する。同様に安 全帯6がスプリング47の動きによって安全片33と共に下方に追いやられて突 起中に入る。 ユーザは列の最先端のクギ26aが第一の材料65中に予め穿設してある穴6 4を捜し出して入れることができるように打込機を手に持つ。その意志は勿論、 最先端のクギ26aを第一の材料65及び第二の材料66双方中に予め穿設され た穴64に入れるように追いやり、こうして第一材65と第二材66とを接合す ることである。この目的のためユーザは、最先端のクギ26aが予め穿設してあ る穴64を捜し出して入ったら、打込機1を第一材65に向けて押し付ける。最 先端のクギ26aは予め穿設された穴64中に残ったまま第二材に当接して弾倉 本体19を上方つまり第二位置に移動させ、これで最先端のクギ26aはドライ バ8によって駆動されるべき駆動路5a中に正しく配置され整列される。打込機 1を第一材65に向けて押し付けたとき第一材65の厚さが最先端のクギ26a の第二材に接触できないほどのものであるときは、第二のクギが第一材65に当 接して弾倉本体19を上方つまり第二位置へと移動させる。 弾倉本体19が第二位置に移動すると、弾倉本体19に取付られた安全片33 が安全帯6のアーム44に当接し安全帯6をスプリング47の付勢に抗して第二 位置へと移動させる。この位置で安全帯6はトリガ9を作動自在にし、トリガ9 はトリガ弁を作動するように使うことができ、そうすると圧縮空気がピストンを 駆動して打込機を作動することができるように主弁を開放し、クギ26aを第一 材65および第二材66中に入れるように駆動する。打込機1を第一材66に押 し付けると、最先端のクギ26aまたは第2番目のクギのいずれかによって弾倉 本体19がスプリング50の付勢に抗して第二位置に移動するように爪59が確 保する。 上記のように最先端のクギ26aがクギ帯の最後のクギとなったときは、その 最後のクギが予め穿設してある穴64を介して第二材に当接するとその最後のク ギは爪59に接触して弾倉本体19を第二位置に移動させる。安全帯6は非作動 位置に残り、打込機1はクギを打ち込まない。新しいクギ帯を弾倉本体19に装 填すると、既に駆動路5a中にある1本のクギの後方に第2のクギを供給する。 この第2のクギは打込機1を第一材65に向けて押し付けたとき第一材65に当 接して爪59を移動させ弾倉本体19を第二位置へと移動させる。安全帯6は作 動位置に移動し打込機1がいつでも作動できるようにされる。 図10は本発明がうまく実施できるときの代表的な例を示す。図10は梁67 と根太68との部分図である。代表的な根太吊具を69で示してある。根太吊具 69は底部70と、側方に広がる羽根73、74を取付けてある脚部71、72 とからなり、ほぼU字状をなしている。このU字状の根太吊具69は根太68の 端部がぴったり嵌まる寸法に形成される。 根太吊具69を最初に、羽根73、74中に穿設されたクギ穴75、76を貫 通するクギ(図示せず)で梁67に取付ける。次に図10に示すように根太68 を所定位置に配置し、根太吊具69にクギ穴77、78を貫通するクギによって 取付ける。この作業に使用されるクギは、根太吊具69中に予め穿設してあるク ギ穴75、76、77、78を貫通するのである。上記のように打込まれる各々 のクギにとって根太吊具69中に予め穿設されているクギ穴と打込機1の駆動路 5aとは一致していることが重要である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第一材中の予め穿設してある穴を捜し出し、その穴中にファスナを貫通して 該第一材と第二材とを接合することができるファスナ打込機であって、本体と、 該本体中に設けられるファスナのドライバと、上記本体に取り付けられるガイド と、上記ドライバのために設けられる上記ガイド中の駆動路と、上記ガイドに取 り付けられ上記駆動路と連絡する弾倉と、上記弾倉中に縦列に並べられる複数の ファスナと、該ファスナのうちの最先端の一つを上記駆動路中に入れ込むフィー ダと、上記ドライバを往復運動によって作動する機構と、を有するファスナ打込 機であって、 上記弾倉がファスナ装着部を有し、該ファスナ装着部が上記駆動路に隣接す る先端を有し、かつ同ファスナ装着部が、上記最先端のファスナが上記予め穿設 された第一材の穴を上記駆動路と上記穴とを一直線に揃えて捜し出して入り込む プローブとして機能するように配置された第一位置と、上記穴と上記駆動路とが 一直線に整列を維持され、上記最先端のファスナが上記穴中に維持され、そして 上記最先端のファスナが上記駆動路中に正しく配置されて上記ドライバによって 上記予め穿設された穴を貫通して駆動される第二位置間を移動可能にされている ことを特徴とするファスナ打込機。 2.上記弾倉のファスナ装着部が上記第一位置に付勢されていることを特徴とす る請求項1に記載のファスナ打込機。 3.上記弾倉のファスナ装着部が上記最先端および上記隣接する複数ファスナの 一つが上記第一材および第二材の一つに対して突出することによって上記第二位 置に移動可能にされていることを特徴とする請求項1に記載のファスナ打込機。 4.第一の非作動位置と第二の作動位置との間にガイド上を移動可能にされた安 全帯であって、上記ドライバ作動機構が上記駆動路からファスナを駆動すること をそれ自体で作動可能にするもので、上記安全帯が第一位置に付勢され、上記弾 倉のファスナ装着部が第二位置に移動すると上記弾倉ファスナ装着部が上 記安全帯を第二位置に移動させるものを特徴とする請求項1に記載のファスナ打 込機。 5.上記ファスナがクギであることを特徴とする請求項1に記載のファスナ打込 機。 6.上記打込機が圧縮空気駆動の打込機であることを特徴とする請求項1に記載 のファスナ打込機。 7.上記弾倉が、先端を上記ガイドに固定された弾倉ケースと、後端と、上記移 動可能なファスナ装着部を含んで上記弾倉ケース内に配置された弾倉本体と、を 有し、上記弾倉本体が上記駆動路に当接する先端と上記弾倉ケースの後端に枢動 自在に取付けられた後端とを有し、上記弾倉本体が上記第一位置と第二位置間を 上記枢着軸周りに回転可能にされていることを特徴とする、請求項1に記載のフ ァスナ打込機。 8.上記弾倉本体が上記第一位置へと付勢されている請求項7に記載のファスナ 打込機。 9.上記弾倉本体が上記第一材料と第二材料のいずれかに当接する上記ファスナ であって上記最先端のものに当接することによって上記第二位置に移動可能にさ れていることを特徴とする請求項8に記載のファスナ打込機。 10.上記ガイドに対して非作動の第一位置から、上記駆動路のファスナを打ち 出すよう作動可能にするドライバ作動機構を作動する第二位置へと移動可能な安 全帯であって、上記第一位置に付勢されたものと、上記弾倉ケースから伸び、上 記安全帯と隣接する安全帯作動装置を備えた弾倉本体と、を有し、これらによっ て弾倉本体が第一位置から第二位置へと移動したとき、上記安全帯が同時に第一 位置から第二位置へと上記安全帯作動装置により移動させられることを特徴とす る請求項9に記載のファスナ打込機。 11.最先端のクギと、このクギに隣接するクギとを含むクギ帯と、先端に爪を 支持する弾倉本体と、少なくとも上記最先端のクギを係止する上記爪と、を有し 、これらによって上記爪は打込機を材料に押し付けたとき上記弾倉本体が第二位 置へと移動し、上記最先端のクギが上記駆動路中を上へ移動することを確 実にすることを特徴とする請求項10に記載のファスナ打込機。 12.上記爪が上記弾倉本体に枢着されていて、必要に応じて上記ドライバの運 動空間の外に回動するようにされている請求項11に記載のファスナ打込機。 13.上記打込機が圧縮空気作動されることを特徴とする請求項11に記載のフ ァスナ打込機。 14.先端と後端とがある弾倉ケースと、先端と後端とがあって上記弾倉ケース 内に配置された弾倉本体とを有し、該弾倉本体は最先端のクギがある縦列に並べ られたクギ帯を内包し、該弾倉本体の後端は上記弾倉ケースの後端に回転可能に 枢着され、上記最先端のクギが弾倉ケースからプローブ様に伸びる第一位置と上 記最先端のクギが打ち出される位置にくる第二位置との間を上記弾倉本体が上記 枢着周りを移動可能にされていることを特徴とするファスナ打込機用の弾倉。
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