JPH11503703A - 廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置及び該装置の吸入導管に連結された真空蓄積器を構成する部分構造体 - Google Patents

廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置及び該装置の吸入導管に連結された真空蓄積器を構成する部分構造体

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JPH11503703A JP7528888A JP52888895A JPH11503703A JP H11503703 A JPH11503703 A JP H11503703A JP 7528888 A JP7528888 A JP 7528888A JP 52888895 A JP52888895 A JP 52888895A JP H11503703 A JPH11503703 A JP H11503703A
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Abstract

(57)【要約】 装置の真空蓄積器を構成する部分構造体であって、吸入導管(6)と連通し、且つ制止バルブ(19)を介して真空器(15)に連結可能な少なくとも一つの真空蓄積器(20)と連通している真空器(15)を包含し、該真空蓄積器は更に該真空器及び真空蓄積器(15,20)を限定された真空容量に真空にするために設けられている真空ポンプ(23)に連結されていて、制止バルブ(19)は、該真空器(15)の真空度が一定の真空容量まで下がった時に、より大きく開くことを特徴とする装置の真空蓄積器を構成する部分構造体。廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置であって、廃物の供給のために設けられているトラック(1)を有しており、該装置には、上部から下方に向かって幅が狭くなり且つ閉鎖底部(5)を有する収集ホッパー(2)が包含され、収集ホッパーの底部(5)を真空にするために、該底部(5)には吸入導管(6)の導管口が真空源に連結可能に設けられており、且つ収集ホッパーの底部(5)の上方に離れて回動自在に回動板(9)が支持され、該回動板(9)は、実質的に水平な回動位置において収集ホッパーの横断面全面を実質的に覆うように設けられていて、且つ該回動板(9)は廃物を収集ホッパーの底部に落とし込むために回動時に一時的に上記横断面の大部分を露呈するよう構成されている上記装置が、回動自在に支持された上記回動板(9)が実質的に水平な回動位置にある時に収集ホッパーの底部(5)を間欠的に真空にするための手段が設けられていることを特徴とする装置。

Description

【発明の詳細な説明】 廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置及び該装置の吸入導 管に連結された真空蓄積器を構成する部分構造体 本発明は吸入手段による廃物処理に関する。吸入手段による種々の廃物の搬送 時には、しばしば、連続吸入が用いられるが、これは、明らかに非常に大量のエ ネルギーを消費し且つ大型で高価な真空ポンプを必要とする。しかし、間欠的に 搬送を行なう場合も、数秒間吸入を維持しなければならず、即ちかなり大きな真 空度が必要なので、かなり大型の、それ故高価となる真空器及び真空ポンプが必 要である。本発明は主に、真空蓄積器に関する。本発明の真空蓄積器を用いるこ とにより、必要な真空ポンプやタンクのサイズや容量を、長い吸入時間を維持し ながら、実質的なレベルまで小さくすることができる。 本発明は更に、廃物、例えば大規模な調理場、ケータリング業(catering ind ustry)などで排出される食料廃物などの脱水及び除去を行なうために設けられ て、搬送が少なくとも部分的に真空(例えば本発明の装置の真空蓄積器を構成す る部分構造体により発生する真空)により行なわれるところの、種々の廃物処理 及び/又は廃物選別プラントに用いられる装置に関する。 以下に添付の図面に示される態様を参照しながら、本発明 を更に説明する。 図1は、本発明の装置の側面図である。明確に示すため、部分的に内部の輪郭 を点線で示してある。 図2は、図1の装置の上から見た図である。 図3は、図1の装置を左側から見た端面図である。 図4は、図3に対して反対側から見た拡大端面図であり、真空導管が連結され ている。 図5は、図4の装置を上から見た図である。 図6は、図4の装置の側面図である。内部の輪郭を点線で詳細に示してある。 図7は、本発明の装置の真空蓄積器を構成する部分構造体の概略図である。 図1は、搬送溝(1)を包含する本発明の装置の側面図である。搬送溝1は、 例えばコンベアより構成されるか又はその部分であってもよく、脱水され搬送さ れる物質、主に食料廃物は、図の左側から供給される。右側で搬送溝(1)はハ ウジング(3)に設けられた収集ホッパー(collecting hopper)(2)内で通 じている。収集ホッパー(2)は、上部から下方に向かって幅が狭くなる断面を 有し、従って傾斜壁(4)を有するが、その傾斜壁(4)はワイヤー壁であるか 、もしくは液体を透過させるように構成された壁である。収集ホッパー(2)の 下部には、液体透過性の底部(5)が設けられ、底部の上方の収集ホッパー内部 は導管(6)に連結さ れている。これらの機能について以下に説明する。 収集ホッパー(2)の底部(5)は、ハウジング(3)の低壁(7)より上方 の位置にあり、図1〜3に示す態様では、中央片側に向かって傾斜しており、そ こには収集ホッパー内に収集された廃物から除去され、収集ホッパーの液体透過 性壁(4)と底部(5)を透過した液体を排出するための導管(8)が連結され ている。 収集ホッパーの底部(5)の上方に離れた位置には、回動バルブとして設計さ れた回動板(9)が設けられ、実質的に水平な回動シャフト(10)が収集ホッ パーの壁に支持されている。この回動板(9)は、回転バルブとして機能し、水 平な標準位置において、収集ホッパー(2)の横断面を覆う大きさにされ、それ により収集ホッパーに供給された廃物がホッパーの底部(5)に達することを防 ぐように構成されている。図に示す態様では、回動板(9)は例えば、エアシリ ンダー、または電動回転手段などの作動手段(11)の作用により回動可能であ る。この作動手段(11)は、図示されていない制御装置の制御下で、一定の時 間間隔で回動板(9)が回動を始めるよう設けられているか、及び/又は手動に より制御手段(12)を操作して、回動板(9)を回動させることができる。装 置のハウジング(3)は片側に、簡単に装置の内部のすすぎ・洗浄を行なうこと ができるようにするための脱着自在なカバー(13)が取り付けられている。 図1〜3に示す装置は以下のように操作される。 残り物の食料廃物やナプキンなどを載せたトレイなど(図示せず)は、搬送溝 (1)に沿ってハウジング(3)に向かって搬送される。収集ホッパーの上端部 でトレイは適当な方法で、例えば図示されていないスクレーパー(scraper)、 ロッカー(rocker)などによって空にされ、トレイ上の廃物は、収集ホッパー( 2)に落とし込まれる。回動板(9)は、その標準位置では、実質的に水平な回 動位置にあり、ホッパーの横断面を覆って、流れ落ちようとする廃物が収集ホッ パーの底部(5)に達することを防ぐ。廃物が回動板(9)上にあるこの位置で は、廃物中の液体が流れ出し、ホッパーの液体透過性壁(4)を経由して排出さ れる。この液体はハウジングの低壁(7)上に流れ落ち、導管(8)へ透導され る。この回動板(9)上に供給された廃物の体積に応じて適当な滞留時間を経た 後、作動手段(11)が時間的に制御されるか又は手動により操作されて回動板 (9)が、好ましくは180度、最後に実質的に垂直な位置まで回動し、それに より、廃物がホッパー(2)の回動板(9)の下部空間に落下することにより回 動板上に収集された廃物は、ホッパーの下部に落とし込まれる。作動手段(11 )の作用により180度回動するか又は回動板(9)がホッパーの断面を覆う位 置に戻った後、廃物は更に回動板(9)上に集められる。回動板9上の廃物は、 例えば2分の滞留時間中に更に脱水された後、 ホッパーの下部の導管(6)の導管口からの吸入が行われる。吸入は、回動板( 9)の下部空間の物質を上記のように脱水した廃物を処理するためのステーショ ン(図示しない)に向かって吸い出すために、一定の時間続けられる。 このような装置及び方法によって、収集され、脱水された廃物を運び去るため の吸入効果を得るために、短時間の真空処理を間欠的に問題なく行なうことが可 能である。これは、勿論、廃物の吸入にかかるコスト、つまり、運転コストだけ でなく、吸入源及び周辺設備の設置にかかるコストを実質的に下げることを意味 する。回動バルブとして機能する回動板(9)を作動させる時間の間隔、及び吸 入時間を適当に設定することにより、更に、より問題のない廃物処理が達成され る。 図4〜6において本発明による態様が示されているが、これらは図1〜3に示 す態様と細部において異なるにすぎない。図4〜6においてはハウジング(10 3)は、図1〜3とやや異なる外観の収集ホッパー(102)を有しているが、 しかし、この収集ホッパー(102)は、液体透過性の壁(104)、及び、収 集ホッパーの底部より上方に離れて取付けられた回動バルブとしての調整可能な 回動板(109)を有しているという点において、前記の態様で示された収集ホ ッパー(2)と同様の装置である。収集ホッパー中の回動板(109)の下部ス ペースを真空にするための導管(106) には、真空導管の部分を形成するバルブ(115)に連結するための外部フラン ジ(114)が設けられている。図4〜6の態様には、さらに、ハウジング(1 03)に接続してケーシング(116)が設けられており、このケーシングは、 図示されていないが、回動板(109)を回動させるための作動手段、及び、回 動板の作動と吸入を時間的に制御するための制御手段を包含している。図4から 明らかなように、好ましくは案内手段(117、118)が、回動板(109) に関連して、収集ホッパー(102)の外側の空間に設けられ、より好ましくは 斜めに取り付けられたパネル状であって、廃物を吸入する際、回動板(109) と協同して回動板バルブの下のチャンバーに空気流を案内し、それにより、空気 流がチャンバーの、吸入導管(106)の導管口ではない側からチャンバーを経 由して吸入導管(106)に向かって直接案内され、チャンバー内に収集された 廃物の除去を行なう。 勿論、吸入導管は、適当な位置で、空気流によって運ばれた廃物を分離する旋 回機(図示せず)やレシーバーなどに接続される。 図1〜3、及び図4〜6のそれぞれの装置の経済性を更に高めるために、本発 明は、更に、装置の真空蓄積器を構成する部分構造体を提供する。この本発明の 装置の真空蓄積器を構成する部分構造体は、しかしながら、装置の運転コスト及 び設備コストを最小にすることが望まれ、その一方で、廃物 除去において一定時間真空を用いる必要がある他の目的にも用いることができる 。この本発明の装置の真空蓄積器は図7に示され、図1の収集ホッパーの下部ス ペースに通じている導管(6)に対応する吸入導管(6)が設けられている。導 管(6)には、好ましくは、第一の制止バルブ(14)が設けられる。導管(6 )は、最上部に複数のフィルター及び脱水管(16)を備え且つ頂部から外部へ 延びる管(17)を有する円柱形の真空器(15)と接続されている。この管( 17)では、管(17)が真空蓄積器(20)に連結されるより手前で、バイパ ス導管(18)が第二の制止バルブ(19)と共に設けられている。真空蓄積器 (20)は更に、調整可能なバルブ(22)を内部に備えた導管(21)を介し て、モーター(24)によって駆動されるところの、排気口(25)を備えた真 空ポンプ(23)に連結されている。 このような装置の構成によって、真空器(15)及び真空蓄積器(20)の両 方をかなり小さい真空ポンプ(23)を用いて、たとえば、真空度70〜90% にすることができる。本発明の装置を用いるために必要な、かなり短時間の吸入 の吸入開始時において、バルブ(19)は閉鎖されて、バルブ(14)は開かれ 、それにより、導管(6)から真空器(15)への短い空気の流れが起こり、こ の空気流により、導管(6)、ひいては収集チャンバー内の回動板の下部スペー スにおける吸入効果が得られる。この結果、真空器(15)に おける真空度は連続的に減少する。装置の大きさを適当に調整することによって 、最初の急激な吸引の瞬間の後、目的とする用途に応じて、約50〜60m/s の適当な通気量に設定することができる。真空器(15)の真空度が、所望の通 気がそれ以上は維持できない一定のレベルまで下がった時、バルブ(19)が開 かれ、真空蓄積器(20)中の真空によって、廃物の運搬を継続するのに十分な 通気量を更に長い時間維持することができる。前記のバルブ(19)は、バルブ (19)の開き状態が真空蓄積器(20)の残余真空によるように、即ち、真空 蓄積器(20)内の真空度が下がるほど、バルブ(19)は更に大きく開かれる よう構成されている。この方法により、比較的安価な真空器や、やや容量の小さ い真空ポンプを用いて前記の所望の通気量で約10秒間もしくはそれ以上の長さ の吸入時間を得ることができる。略図に示した構成では、装置は1つの真空器( 15)及び1つの真空蓄積器(20)と共に示されているが、勿論、必要に応じ て、装置に複数の真空蓄積器を設けることで吸入容量及び性能を上げることがで きる。 2つの主な形式での本発明は、図示された態様や、それら図の説明によって制 限されるものではなく、添付の請求の範囲内での変更や応用も可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月10日 【補正内容】 請求の範囲 1.廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置であって、廃物 の供給のために設けられ且つ吸入手段に連結されているトラック(1)を有して おり、該装置には、上部から下方に向かって幅が狭くなり且つ閉鎖底部(5,1 05)を有する収集ホッパー(2,102)が包含され、収集ホッパーの底部( 5,105)を真空にするために、該底部(5,105)には吸入導管(6,1 06)の導管口が真空源に連結可能に設けられており、且つ収集ホッパーの底部 (5,105)の上方に離れて回動自在に回動板(9,109)が支持され、該 回動板(9,109)は、実質的に水平な回動位置において収集ホッパーの横断 面全面を実質的に覆うように設けられていて、且つ該回動板(9,109)は廃 物を収集ホッパーの底部に落とし込むために回動時に一時的に上記横断面の大部 分を露呈するよう構成されている上記装置において、回動自在に支持された上記 回動板(9,109)が実質的に水平な回動位置にある時に収集ホッパーの底部 (5,105)を間欠的に真空にするための手段が設けられていることを特徴と する装置。 2.回動自在に支持された該回動板(9,109)の操作が、手動、又は時間的 に制御された作動手段により行われることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.該収集ホッパー(2,102)の壁(4,104)及び、好ましくは、更に 底部(5,105)が液体透過性材料よりなることを特徴とする請求項1又は2 に記載の装置。 4.該収集ホッパー(2,102)が、収集ホッパーの底部(5,105)の位 置より更に低い位置に底部(7)を有するハウジング(3,103)内に設けら れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。 5.該ハウジングの下部(7)が最下部へ向かって傾斜しており、液体用の排水 導管(8,108)が該ハウジングの該最下部に取り付けられていることを特徴 とする請求項4に記載の装置。 6.回動バルブとして形成された該回動板(109)に関連して、収集ホッパー (102)内の回動板(109)の下のチャンバーを経由して空気流を吸入導管 (106)の導管口に向かって実質的に直接に案内するための案内手段(117 ,118)が設けられていることを特徴とする請求項1〜5に記載の装置。 7.請求項1〜6のいずれかに記載の装置の真空蓄積器を構成する部分構造体で あって、該吸入導管(6)に連結されるよう設けられており、該吸入導管(6) と連通し、且つ制止 バルブ(19)を介して真空器(15)に連結可能な少なくとも一つの真空蓄積 器(20)と連通している真空器(15)を包含し、該真空蓄積器は更に該真空 器及び真空蓄積器(15,20)を真空にするために設けられている真空ポンプ (23)に連結されていて、制止バルブ(19)は、該真空器(15)の真空度 が一定の真空容量まで下がった時に、より大きく開くことを特徴とする真空蓄積 器を構成する部分構造体。 8.制止バルブ(19)のバイパス導管(18)が取り付けられていることを特徴 とする請求項7に記載の真空蓄積器を構成する部分構造体。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年8月21日 【補正内容】 3.該収集ホッパー(2,102)の壁(4,104)及び、好ましくは、更に 底部(5,105)が液体透過性材料よりなることを特徴とする請求項1又は2 に記載の装置。 4.該収集ホッパー(2,102)が、収集ホッパーの底部(5,105)の位 置より更に低い位置に底部(7)を有するハウジング(3,103)内に設けら れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。 5.該ハウジングの下部(7)が最下部へ向かって傾斜しており、液体用の排水 導管(8,108)が該ハウジングの該最下部に取り付けられていることを特徴 とする請求項4に記載の装置。 6.回動バルブとして形成された該回動板(109)に関連して、収集ホッパー (102)内の回動板(109)の下のチャンバーを経由して空気流を吸入導管 (106)の導管口に向かって実質的に直接に案内するための案内手段(117 ,118)が設けられていることを特徴とする請求項1〜5に記載の装置。 7.請求項1〜6のいずれかに記載の装置の真空蓄積器を構成する部分構造体で あって、該吸入導管(6)に連結されるよう設けられており、該吸入導管(6) と連通し、且つ制止バルブ(19)を介して真空器(15)に連結可能な少なく とも一つの真空蓄積器(20)と連通している真空器(15)を包含し、該真空 蓄積器は更に該真空器及び真空蓄積器(15,20)を真空にするために設けら れている真空ポンプ(23)に連結されていて、制止バルブ(19)は、該真空 器(15)の真空度が一定の真空容量まで下がった時に、より大きく開くことを 特徴とする真空蓄積器を構成する部分構造体。 8.制止バルブ(19)のバイパス導管(18)が取り付けられていることを特徴 とする請求項7に記載の真空蓄積器を構成する部分構造体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN 【要約の続き】 置において収集ホッパーの横断面全面を実質的に覆うよ うに設けられていて、且つ該回動板(9)は廃物を収集 ホッパーの底部に落とし込むために回動時に一時的に上 記横断面の大部分を露呈するよう構成されている上記装 置が、回動自在に支持された上記回動板(9)が実質的 に水平な回動位置にある時に収集ホッパーの底部(5) を間欠的に真空にするための手段が設けられていること を特徴とする装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.前記請求項のいずれかに記載の装置の部分を形成するように設けられた真空 蓄積器を構成する部分構造体であって、該吸入導管(6)に連結されるよう設け られており、該吸入導管(6)と連通し、且つ制止バルブ(19)を介して真空 器(15)に連結可能な少なくとも一つの真空蓄積器(20)と連通している真 空器(15)を包含し、該真空蓄積器は更に該真空器及び真空蓄積器(15,2 0)を限定された真空容量に真空にするために設けられている真空ポンプ(23 )に連結されていて、制止バルブ(19)は、該真空器(15)の真空度が一定 の真空容量まで下がった時に、より大きく開くことを特徴とする真空蓄積器を構 成する部分構造体。 2.制止バルブ(19)にバイパス導管(18)が取り付けられていることを特徴 とする請求項1に記載の真空蓄積器を構成する部分構造体。 3.廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置であって、廃物 の供給のために設けられ且つ吸入源に連結されているトラック(1)を有する装 置において、該装置には、上部から下方に向かって幅が狭くなり且つ閉鎖底部( 5,105)を有する収集ホッパー(2,102)が包含され、収集ホッパーの 底部(5,105)を真空にするために、該底部(5,105)には吸入導管( 6,106)の導 管口が真空源に連結可能に設けられており、且つ収集ホッパーの底部(5,10 5)の上方に離れて回動自在に回動板(9,109)が支持され、該回動板(9 ,109)は、実質的に水平な回動位置において収集ホッパーの横断面全面を実 質的に覆うように設けられていて、且つ該回動板(9,109)は廃物を収集ホ ッパーの底部に落とし込むために回動時に一時的に上記横断面の大部分を露呈す るよう構成されており、回動自在に支持された上記回動板(9,109)が実質 的に水平な回動位置にある時に収集ホッパーの底部(5,105)を間欠的に真 空にするための手段が設けられていることを特徴とする装置。 4.回動自在に支持された該回動板(9,109)の操作が、手動、又は時間的 に制御された作動手段により行われることを特徴とする請求項3に記載の装置。 5.該収集ホッパー(2,102)の壁(4,104)及び、好ましくは更に底 部(5,105)が液体透過性材料よりなることを特徴とする請求項3又は4に 記載の装置。 6.該収集ホッパー(2,102)が、収集ホッパーの底部(5,105)の位 置より更に低い位置に底部(7)を有するハウジング(3,103)内に設けら れていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の装置。 7.該ハウジングの下部(7)が最下部へ向かって傾斜しており、液体用の排水 導管(8,108)が該ハウジングの該最下部に取り付けられていることを特徴 とする請求項6に記載の装置。 8.回動バルブとして形成された該回動板(109)に関連して、空気流を収集 ホッパー(102)内の回動板(109)の下のチャンバーを経由して吸入導管 (106)の導管口に向かって実質的に直接案内するための案内手段(117, 118)が設けられていることを特徴とする請求項3〜7に記載の装置。
JP52888895A 1994-05-04 1995-05-04 廃物の脱水と、真空による廃物の除去とを行なうための装置及び該装置の吸入導管に連結された真空蓄積器を構成する部分構造体 Expired - Fee Related JP3271710B2 (ja)

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