JPH11502636A - 光 網 - Google Patents

光 網

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JPH11502636A
JPH11502636A JP8529058A JP52905896A JPH11502636A JP H11502636 A JPH11502636 A JP H11502636A JP 8529058 A JP8529058 A JP 8529058A JP 52905896 A JP52905896 A JP 52905896A JP H11502636 A JPH11502636 A JP H11502636A
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Abstract

(57)【要約】 PON用のゲートされた光増幅器(5)は、増幅される光信号を受信する入力、増幅された光信号を出力する出力、光入力を増幅する光増幅器(11)、検出器(16)、および該検出器が所定の大きさの光信号の存在を検出したときに、増幅された光信号を出力する光スイッチ(14)とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 光網 本発明は、光網素子、とくに1または複数のこのような素子を含む光網に関す る。 現在イギリスでは、遠隔通信網は実質的に完全に光ファイバによって構成され ているトランク網、および実質的に完全に銅線対によって構成されているトラン ク網を含んでいる。将来は、全ての予測可能なサービス要求に対するキャパシテ ィを有する顧客施設へ導かれる全てのラインにおいて固定式で、弾力性があり、 透明な遠隔通信のインフラストラクチャを有することが非常に望ましい。これを 達成する1つの方法は、全アクセストポグラフに対して完全に管理されたファイ バ網を生成することである。好ましくは、このようなトポグラフは単一モードの 光ファイバおよび帯域幅制限のない能動エレクトロニクスを含む受動光網(PO Ns)を含むべきである。 PONでは、単一のファイバはヘッドエンド(交換機)から供給され、キャビ ネットおよび分配点(DP)の受動光スプリットを介して光網ユニット(ONU )へファンアウト(fan out)される。ONUは顧客施設内か、または多数の顧客 にサービスする街路に配置することができる。光スプリッタを使用することによ って、フィーダファイバと交換機応用ライン端末(OLT)装置とを共用して、 PONのコストを廉価にすることができる。現在、PONのシンプレックス配備 、すなわち上流および下流の別々のPONを用意して、各顧客が2つのファイバ をもつようにすることが選択として好ましい。下流PON(すなわちトラヒック がヘッドエンドによって伝送されて、顧客に受信されるようなPON)はパッシ ブ(受動)光スプリッタを使用して、ONUへ供給する。同様に、上流PON( すなわちトラヒックが顧客によってヘッドエンドへ伝送されるようなPON)は パッシブ光コンバイナを使用して、ヘッドエンドによる受信のために顧客のトラ ヒックを結合する。実際には、スプリッタおよびコンバイナは同一構造である。 シンプレックス動作は回路当り2本のファイバを必要とするのでインフラストラ クチャをより複雑にするが、このようなシステムは別々の送信路と受信路で、2 5dBm より少ない反射を感知しないので、低光挿入損失(デュプレックスカップ ラ がないことによる)および低リターン損失を長所とする。通常、PONは4ウエ イスプリット、およびその後に8ウエイスプリットを有するので、単一ヘッドエ ンドファイバで32以内の顧客に供給することができる。 既知の配置、すなわちTPON(パッシブ光網の電話)では、ヘッドエンドス テーションは時分割マルチプレックス(TDM)フレームを網上の全端末へ放送 する。送られたフレームは、トラヒックデータと制御データの両方を含む。各端 末は、放送フレーム内で適切にアドレスされたデータ部分を認識して応答し、フ レームの残りを無視する。上流方向では、各端末は所定の時間スロットでデータ を伝送し、異なる端末からのデータはヘッドエンドステーションで所定のフォー マットの時分割多重アクセス(TDMA)フレームへアセンブルされる。 本発明の発明者は、TDMAを使用して動作するPON内で使用するビット移 送システム(BTS)を開発した。BTSは、欧州特許第318331号明細書、第31 8332号明細書、第318333号明細書、および第318335号明細書に記載されている。 最近では、PONの原理を拡張して、いわゆるスーパーPONの概念が形成さ れ、この概念では高電力光増幅器を使用して、非常に大きい高スプリットPON の形成が可能になった。例えば、光増幅器(例えばファイバ増幅器)を使用する ことによって、200km以内の距離に3500までの顧客を単一のヘッドエン ドステーションに接続することができる。 都合悪いことに、現在まで、上流スーパーPONで増幅器を使用することによ って、増幅器からの増幅された誘導放出(ASE)の重畳によってノイズの問題 が生じるので、光増幅器は下流のスーパーPONでのみ使用されてきた。 本発明の第1の態様によると: コンバイナと; コンバイナを下流の網素子に接続する複数の光ファイバと; コンバイナを上流の網素子に接続する複数の光ファイバとを含み; 前記複数の光ファイバがその中に各ゲートされた増幅器を配置し、各光増幅 器が、上流方向に送られる信号を選択的に増幅して、所望の入力信号を受信する ときに増幅された出力信号を供給し、さもなければ実質的に出力信号を供給しな いように動作可能であることを特徴とする光網素子が提供される。 コンバイナおよび増幅器を単一の製品として集積するか、あるいは例えば互い に異なる構造物として配置できることが分かる。素子(component)という言葉の 意味は、これらの両方の可能性を含むことを意図している。 本発明の幾つかの実施形態では、ゲートされた光増幅器は: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光入力信号を増幅する光増幅器と; 検出器が所定の大きさを越えた光信号の存在を検出したときに、増幅された 光信号を出力させる光スイッチとを含む。 都合よく、光増幅器および光スイッチは、入力から出力へ導かれるに光ファイ バに沿って配置することができる。 好ましくは、増幅器は、光信号の一部分が入力から出力へ送られる間にそれを タップ取りする光タップをさらに含み、タップ取りされた部分は検出器へ入力さ れる。光タップは、光増幅器の入力側、光増幅器と光スイッチとの間、または光 増幅器に沿って途中に配置することができる。 増幅器はさらに、光増幅器の出力側に配置された遅延手段をさらに含むことが できる。好ましくは、遅延手段は調節可能な電気遅延手段を含む。 都合よく、光タップは溶融ファイバカップラであり、前記光信号の実質的に1 0%をタップ取りして検出器へ、前記光信号のタップ取りされていない部分を光 スイッチへ送る。 光増幅器は、ファイバ増幅器または半導体レーザ増幅器(SLA)である。光 増幅器がSLAであるとき、SLAは光スイッチも構成することができる。さも なければ、光スイッチは電気吸収変調器(EAM)または類似の光スイッチであ ってもよい。 その代りに、光スイッチが非線形光スイッチであるときは、そのスイッチング 閾値は増幅された光信号がそこを通ることができるようにを設定され、さらにそ れは検出器も構成する。好ましくは、非線形光スイッチは多量子ウエル(MQW )または非線形ファイバループミラーのような飽和可能な吸収器である。 本発明の第2の態様によると、本発明の第1の態様にしたがう1または複数の 素子を含む光網が用意される。 各ゲートされた増幅器は、関係するファイバに沿って上流に伝送される信号を 増幅することが要求されるときのみオンにされ、また、PONでの上流送信が一 般に、各顧客端末が所定の時間スロットでデータを伝送し、異なる顧客端末から のデータがヘッドエンドステーションで所定のフォーマットのTDMフレームへ アセンブルされるように行われるので、所定の時間においては、増幅器の1つの みが下流の顧客端末の1つから信号を増幅するように要求される。したがって、 この上流PONは、増幅器からのASEの重畳によって生じる問題を避けること ができる。 都合よく、複数のファイバの各々は、それぞれ別の光ファイバを介して別のパ ッシブ光コンバイナに接続することができる。より大きい網では、それぞれ別の 光ファイバの各々は、さらに別の光コンバイナに接続され、それぞれが複数の顧 客端末に接続される。 本発明の第3の態様によると: 各光ファイバによって搬送される複数の光入力を、単一の光ファイバによっ て搬送される単一の光出力に結合する段階を含む光遠隔通信網を動作する方法で あり; 所望の信号が検出される光入力のみをいつでも選択的に増幅する段階を特徴 とする光遠隔通信網を動作する方法が提供される。 ここで本発明の特定の実施形態を添付の図面を引用して例示的に記載する。 図1は、スーパーPONの一部分の概略図である。 図2乃至6は、本発明にしたがって製造され、図1のスーパーPONで使用す るゲートされた増幅器の概略図である。 図面を参照すると、図1は上流スーパーPONのヘッドエンドステーション1 を示しており、このヘッドエンドステーションは光ファイバ3によってコンバイ ナ2に接続されている。コンバイナ2は4本のファイバ(その中の2本のみが実 線で示されている)によって供給され、各ファイバは別のコンバイナ(図示され ていない)を介して144の顧客ONU(図示されていない)に導かれている。 各ゲートされた増幅器5は各ファイバ4に接続されている。 各ゲートされた増幅器5は、関係するファイバ4に沿って上流へ伝送される信 号を増幅することが必要なときのみオンにスイッチされる。スーパーPONでの 上流伝送は、各ONUが所定の時間スロットでデータを送信し、異なるONUか らのデータをヘッドエンドステーション1で所定のフォーマットのTDMフレー ムへアセンブルするように行われるので、所定の時間において増幅器5の1つの みが下流ONUの1つから信号を増幅することを要求される。したがって、上述 の上流スーパーPONは、増幅器からのASEの重畳によって生じる問題を避け ることができる。 図2は、第1の形態のゲートされた増幅器5、すなわち関係するファイバ4に 沿って入力12で上流伝送を受信する光増幅器11を含むゲートされた増幅器を示し ている。光増幅器11の出力は光タップ13へ導かれ、光タップ13の出力は遅延メン バ15を介して光スイッチ14へ供給される。光スイッチ14は該光タップ13からタッ プ取りした光信号は閾値検出器16によって受信される。 光増幅器11はエルビウムドープファイバ増幅器であり、光スイッチ14は電子吸 収変調器(EAM)である。光タップ13は90/10溶融光カプラであり、信号 の90%を光スイッチ14へ、10%を検出器16へ供給するように構成されている 。遅延メンバ15は、粗の所定遅延を行う電子ケーブル、および追加の微調整可能 な遅延を行う電気回路を含む。その代りに、遅延メンバはある長さの光ファイバ を含んでもよい。閾値検出器16はPINFET受信機である。 使用の際、ファイバ4に沿って上流に伝送される信号は光増幅器11によって増 幅される。増幅された信号の10%は光タップ13によって閾値検出器16へタップ 取りされ、増幅された信号の残りの90%は遅延メンバ15を介して光スイッチ14 へ送られる。閾値検出器16は、所定のレベルより多くの入力信号を検出するとき 、光スイッチ14をオンにする出力を生成する。ファイバ4が上流信号を搬送する ときのみスイッチ14をゲートするようにこのレベルを選定することによって、ス イッチはファイバ4によって搬送され、増幅器11によって増幅されるノイズに応 答してオンになることはない。遅延メンバ15を含む光ファイバの長さは、光信号 の主な部分がスイッチ14に到達する時と、検出器16から信号をゲートする時とを 同期するように選択される。通常、遅延ファイバ15の長さは約数メートルである 。 加えて、細かくまたは粗く遅延を調節する手段を、制御パス内の光タップ13と光 スイッチ14との間に配置してもよい。 もちろん、関係するファイバ4によって搬送される上流信号が送られると、ス イッチ14をオフにする必要があるが−オフにしなければ、増幅器11は動作し続け るので、ヘッドエンドステーション1でノイズの増幅による問題が生じる可能性 がある。データ伝送の終了時に光スイッチ14を閉じるときは、単安定を使用する か、またはビット期間を計数するか、または独特のデータ遷移あるいはシーケン スを探知してデータの終りを示すことによって設定することができる。例えば単 安定は、伝送されるデータのパケット長に依存する固定遅延に設定することがで きる。ATMセルを伝送するとき、単安定は424ビット長の信号(すなわち、 1ATMセル内にビット数が8×53がある信号)を通すようにを設定される。 単安定の期間は、外部キャパシタンスおよびレジスタンスと同調して、データバ ーストの長さに等価する時間を与えることができる。しかしながら、キャパシタ ンスとレジスタンスの値は、正確な周期を定めるには十分に精密ではない。した がって、データバーストを短くしないことを保証するためにデッド期間が必要で ある。その代りに、データバースト内のビット数(ATMセル当たり424ビッ ト)に設定したカウンタを使用することもできる。カウンタはこのデータレート で(または自由走行クロックによって)クロックされ、データバーストの始まり を検出したときに作動する。カウンタはゼロにカウントを下げたあとで、リセッ トされ、光スイッチ14は閉じる。この方法によってスイッチ14の正確なゲート制 御が可能となる。さらに別の方法としては、顧客伝送内にフラグを立てる−例え ば、各伝送の終了時に16の“0”を配置して−この伝送の終了を示すものもあ る。 上述のゲートされた増幅器を多数の方法で変更できることは明らかである。例 えば、エルビウムドープファイバ増幅器11を半導体レーザ増幅器(SLA)に置 換することができ、スイッチ14を構成する電子吸収変調器は、マッハツエンダ装 置すなわちリチウムニオブスイッチ、またはシステムの要件を満たす他の光スイ ッチに置換することができる。 図3は、図2のゲートされた増幅器の素子の変形構造を示す。図3のゲートさ れた増幅器は基本的に図2の増幅器と同じ素子を使用しているので、同じ部分に 対して同じ参照番号を使用し、変更部分のみを詳細に記載する。したがって、図 3の実施形態の光タップ13は、光増幅器11の入力側に位置する。増幅器11の入力 で到来する光信号をタップ取りすることとは別に、図3のゲートされた増幅器は 、図2の増幅器と全く同じ方法で動作する。同様に、図2の素子を変更したのと 類似の方法で図3の素子を変更することができる。 図4は、図2の増幅器の別の変形構造を示しており、同様に、類似の部分に対 して同じ参照番号を使用している。この実施形態と図2の実施形態との間で唯一 相違していることは、光タップ13を光増幅器11に沿って途中に配置していること である。ここで再び、素子変更に関して上述の2つの実施形態と同じ選択肢が適 用される。 図5の変形構造では、光タップ13および遅延メンバ15は光増幅器11の入力に配 置されている。好ましくは、光増幅器11はSLAであり、スイッチおよび増幅器 の両方として機能することができる。この場合、別の光スイッチは必要なく、検 出器16の出力を使用して増幅器11の動作を制御する。この実施形態では、ファイ バ増幅器よりも迅速に動作するSLAを使用することが好ましい。しかしながら 、スイッチング速度があまり重要でない応用では、ファイバ増幅器を使用するこ ともでき、その場合は検出器の出力を使用してファイバ増幅器のポンプレーザを 制御する。ここで再び、上述の実施形態と同様に素子の変更に対する類似の選択 肢が与えられる。図6は、図5の実施形態に対する別の変形構造を示している。 したがって、光増幅器11はスイッチおよび増幅器の両方として再び機能するが、 増幅器は光タップ13を介して検出器16に接続されており、その途中でタップをと られる。図5の実施形態に関して、増幅器11は好ましくはSLAであるが、ファ イバ増幅器を使用することも可能である。 別の実施形態(図示されていない)では、非線形光スイッチを使用して、光ス イッチ14および閾値検出器16の機能を満たすことができる。例えば、非線形光フ ァイバループミラーを光増幅器11の出力に配置することができる。ループミラー は、非対称カップラおよび簡単なファイバループか、またはファイバループ内の 増幅器を備えた対称カップラを有することができる。何れの場合においても、ル ープミラーは2つの伝搬方向に異なる非線形特性を示して、スイッチとして機能 し、低強度のノイズ素子に対して低い伝送を、データパルスに対して高い伝送を 行う。この方法の長所は、閾値検出器が実際に光スイッチに構成され、この閾値 が低伝送から高伝送への変遷ポイントになることである。したがって、この形式 のスイッチは自動的なスイッチングの同期化をもたらす。ファイバループミラー が増幅器を含むとき、これはファイバ増幅器かまたは半導体増幅器の何れかにな ることができる。飽和可能な吸収器のような他の形式の非線形スイッチ、−例え ば多重量子化ウエル(MQL)−を使用することもできる。 当業者は、伝送品質を許容できないほどに劣化せずに、網を介してヘッドエン ドファイバへ接続可能なONUの数を網で使用されるビットレートに依存させる ことを実現するであろう。ビットレートが低いとき、上述の実施形態で示された 数よりも少なくONUの数を減少することが必要である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年4月22日 【補正内容】 がないことによる)および低リターン損失を長所とする。通常、PONは4ウエ イスプリット、およびその後に8ウエイスプリットを有するので、単一ヘッドエ ンドファイバで32以内の顧客に供給することができる。 既知の配置、すなわちTPON(パッシブ光網の電話)では、ヘッドエンドス テーションは時分割マルチプレックス(TDM)フレームを網上の全端末へ放送 する。送られたフレームは、トラヒックデータと制御データの両方を含む。各端 末は、放送フレーム内で適切にアドレスされたデータ部分を認識して応答し、フ レームの残りを無視する。上流方向では、各端末は所定の時間スロットでデータ を伝送し、異なる端末からのデータはヘッドエンドステーションで所定のフォー マットの時分割多重アクセス(TDMA)フレームへアセンブルされる。 本発明の発明者は、TDMAを使用して動作するPON内で使用するビット移 送システム(BTS)を開発した。BTSは、欧州特許第318331号明細書、第31 8332号明細書、第318333号明細書、および第318335号明細書に記載されている。 最近では、PONの原理を拡張して、いわゆるスーパーPONの概念が形成さ れ、この概念では高電力光増幅器を使用して、非常に大きい高スプリットPON の形成が可能になった。例えば、光増幅器(例えばファイバ増幅器)を使用する ことによって、200km以内の距離に3500までの顧客を単一のヘッドエン ドステーションに接続することができる。 都合悪いことに、現在まで、上流スーパーPONで増幅器を使用することによ って、増幅器からの増幅された誘導放出(ASE)の重畳によってノイズの問題 が生じるので、光増幅器は下流のスーパーPONでのみ使用されてきた。 テレビジョン信号を放送し、さらに双方向音声を供給する光通信網およびデー タ通信網の例は、欧州特許出願第 0 499 065号明細書で開示されている。光増幅 器は上流方向と下流方向の両方に用意されている。 1または複数のゲートされた光増幅器を有する光ファイバ遠隔通信ラインは、 欧州特許出願第 0 506 163号明細書で開示されている。ゲートされた光増幅器は 、その入力が所定の閾値よりも低いときに、実質的に出力を生成しないように動 作することができる。この方法では、ラインが増幅器の上流でを破損していると き、増幅器は、実質的に出力を生成せずに、リンクを遮断して、破損したファイ バか ら放出する光によってメンテナンス要員が負傷するのを防ぐ。 本発明の第1の態様によると: コンバイナと; コンバイナを下流の網素子に接続する複数の光ファイバと; コンバイナを上流の網素子に接続する複数の光ファイバとを含み; 前記複数の光ファイバがその中に各ゲートされた増幅器を配置し、各光増幅 器が、上流方向に送られる信号を選択的に増幅して、所望の入力信号を受信する ときに増幅された出力信号を供給し、さもなければ実質的に出力信号を供給しな いように動作可能であることを特徴とする光網素子が提供される。 コンバイナおよび増幅器を単一の製品として集積するか、あるいは例えば互い に異なる構造物として配置できることが分かる。素子(component)という言葉の 意味は、これらの両方の可能性を含むことを意図している。 本発明の幾つかの実施形態では、ゲートされた光増幅器は: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光入力信号を増幅する光増幅器と; 検出器が所定の大きさを越えた光信号の存在を検出したときに、増幅された 光信号を出力させる光スイッチとを含む。 都合よく、光増幅器および光スイッチは、入力から出力へ導かれるに光ファイ バに沿って配置することができる。 好ましくは、増幅器は、光信号の一部分が入力から出力へ送られる間にそれを タップ取りする光タップをさらに含み、タップ取りされた部分は検出器へ入力さ れる。光タップは、光増幅器の入力側、光増幅器と光スイッチとの間、または光 増幅器に沿って途中に配置することができる。 増幅器はさらに、光増幅器の出力側に配置された遅延手段をさらに含むことが できる。好ましくは、遅延手段は調節可能な電気遅延手段を含む。 都合よく、光タップは溶融ファイバカップラであり、前記光信号の実質的に1 0%をタップ取りして検出器へ、前記光信号のタップ取りされていない部分を光 スイッチへ送る。 光増幅器は、ファイバ増幅器または半導体レーザ増幅器(SLA)である。光 増幅器がSLAであるとき、SLAは光スイッチも構成することができる。さも なければ、光スイッチは電気吸収変調器(EAM)または類似の光スイッチであ ってもよい。 その代りに、光スイッチが非線形光スイッチであるときは、そのスイッチング 閾値は増幅された光信号がそこを通ることができるようにを設定され、さらにそ れは検出器も構成する。好ましくは、非線形光スイッチは多量子ウエル(MQW )または非線形ファイバループミラーのような飽和可能な吸収器である。 本発明の第2の態様によると、本発明の第1の態様にしたがう1または複数の 素子を含む光網が用意される。 各ゲートされた増幅器は、関係するファイバに沿って上流に伝送される信号を 増幅することが要求されるときのみオンにされ、また、PONでの上流送信が一 般に、各顧客端末が所定の時間スロットでデータを伝送し、異なる顧客端末から のデータがヘッドエンドステーションで所定のフォーマットのTDMフレームへ アセンブルされるように行われるので、所定の時間においては、増幅器の1つの みが下流の顧客端末の1つから信号を増幅するように要求される。したがって、 この上流PONは、増幅器からのASEの重畳によって生じる問題を避けること ができる。 都合よく、複数のファイバの各々は、それぞれ別の光ファイバを介して別のパ ッシブ光コンバイナに接続することができる。より大きい網では、それぞれ別の 光ファイバの各々は、さらに別の光コンバイナに接続され、それぞれが複数の顧 客端末に接続される。 本発明の第3の態様によると: 各光ファイバによって搬送される複数の光入力を、単一の光ファイバによっ て搬送される単一の光出力に結合する段階を含む光遠隔通信網を動作する方法で あり; 所望の信号が検出される光入力のみをいつでも選択的に増幅する段階を特徴 とする光遠隔通信網を動作する方法が提供される。 ここで本発明の特定の実施形態を添付の図面を引用して例示的に記載する。 図1は、スーパーPONの一部分の概略図である。 図2乃至6は、本発明にしたがって製造され、図1のスーパーPONで使用す るゲートされた増幅器の概略図である。 図面を参照すると、図1は上流スーパーPONのヘッドエンドステーション1 を示しており、このヘッドエンドステーションは光ファイバ3によってコンバイ ナ2に接続されている。コンバイナ2は4本のファイバ(その中の2本のみが実 線で示されている)によって供給され、各ファイバは別のコンバイナ(図示され ていない)を介して144の顧客ONU(図示されていない)に導かれている。 各ゲートされた増幅器5は各ファイバ4に接続されている。 各ゲートされた増幅器5は、関係するファイバ4に沿って上流へ伝送される信 号を増幅することが必要なときのみオンにスイッチされる。スーパーPONでの 上流伝送は、各ONUが所定の時間スロットでデータを送信し、異なるONUか らのデータをヘッドエンドステーション1で所定のフォーマットのTDMフレー ムへアセンブルするように行われるので、所定の時間において増幅器5の1つの みが下流ONUの1つから信号を増幅することを要求される。したがって、上述 の上流スーパーPONは、増幅器からのASEの重畳によって生じる問題を避け ることができる。 図2は、第1の形態のゲートされた増幅器5、すなわち関係するファイバ4に 沿って入力12で上流伝送を受信する光増幅器11を含むゲートされた増幅器を示し ている。光増幅器11の出力は光タップ13へ導かれ、光タップ13の出力は遅延メン バ15を介して光スイッチ14へ供給される。光スイッチ14は該光タップ13からタッ プ取りした光信号は閾値検出器16によって受信される。 光増幅器11はエルビウムドープファイバ増幅器であり、光スイッチ14は電子吸 収変調器(EAM)である。光タップ13は90/10溶融光カプラであり、信号 の90%を光スイッチ14へ、10%を検出器16へ供給するように構成されている 。遅延メンバ15は、粗の所定遅延を行う電子ケーブル、および追加の微調整可能 な遅延を行う電気回路を含む。その代りに、遅延メンバはある長さの光ファイバ を含んでもよい。閾値検出器16はPINFET受信機である。 使用の際、ファイバ4に沿って上流に伝送される信号は光増幅器11によって増 幅される。増幅された信号の10%は光タップ13によって閾値検出器16へタップ 取りされ、増幅された信号の残りの90%は遅延メンバ15を介して光スイッチ14 へ送られる。閾値検出器16は、所定のレベルより多くの入力信号を検出するとき 、光スイッチ14をオンにする出力を生成する。ファイバ4が上流信号を搬送する ときのみスイッチ14をゲートするようにこのレベルを選定することによって、ス イッチはファイバ4によって搬送され、増幅器11によって増幅されるノイズに応 答してオンになることはない。遅延メンバ15を含む光ファイバの長さは、光信号 の主な部分がスイッチ14に到達する時と、検出器16から信号をゲートする時とを 同期するように選択される。通常、遅延ファイバ15の長さは約数メートルである 。加えて、細かくまたは粗く遅延を調節する手段を、制御パス内の光タップ13と 光スイッチ14との間に配置してもよい。 もちろん、関係するファイバ4によって搬送される上流信号が送られると、ス イッチ14をオフにする必要があるが−オフにしなければ、増幅器11は動作し続け るので、ヘッドエンドステーション1でノイズの増幅による問題が生じる可能性 がある。データ伝送の終了時に光スイッチ14を閉じるときは、単安定を使用する か、またはビット期間を計数するか、または独特のデータ遷移あるいはシーケン スを探知してデータの終りを示すことによって設定することができる。例えば単 安定は、伝送されるデータのパケット長に依存する固定遅延に設定することがで きる。ATMセルを伝送するとき、単安定は424ビット長の信号(すなわち、 1ATMセル内にビット数が8×53がある信号)を通すようにを設定される。 単安定の期間は、外部キャパシタンスおよびレジスタンスと同調して、データバ ーストの長さに等価する時間を与えることができる。しかしながら、キャパシタ ンスとレジスタンスの値は、正確な周期を定めるには十分に精密ではない。した がって、データバーストを短くしないことを保証するためにデッド期間が必要で ある。その代りに、データバースト内のビット数(ATMセル当たり424ビッ ト)に設定したカウンタを使用することもできる。カウンタはこのデータレート で(または自由走行クロックによって)クロックされ、データバーストの始まり を検出したときに作動する。カウンタはゼロにカウントを下げたあとで、リセッ トされ、光スイッチ14は閉じる。この方法によってスイッチ14の正確なゲート制 御が可能となる。さらに別の方法としては、顧客伝送内にフラグを立てる−例え ば、各伝送の終了時に16の“0”を配置して−この伝送の終了を示すものもあ る。 上述のゲートされた増幅器を多数の方法で変更できることは明らかである。例 えば、エルビウムドープファイバ増幅器11を半導体レーザ増幅器(SLA)に置 換することができ、スイッチ14を構成する電子吸収変調器は、マッハツエンダ装 置すなわちリチウムニオブスイッチ、またはシステムの要件を満たす他の光スイ ッチに置換することができる。 図3は、図2のゲートされた増幅器の素子の変形構造を示す。図3のゲートさ れた増幅器は基本的に図2の増幅器と同じ素子を使用しているので、同じ部分に 対して同じ参照番号を使用し、変更部分のみを詳細に記載する。したがって、図 3の実施形態の光タップ13は、光増幅器11の入力側に位置する。増幅器11の入力 で到来する光信号をタップ取りすることとは別に、図3のゲートされた増幅器は 、図2の増幅器と全く同じ方法で動作する。同様に、図2の素子を変更したのと 類似の方法で図3の素子を変更することができる。 図4は、図2の増幅器の別の変形構造を示しており、同様に、類似の部分に対 して同じ参照番号を使用している。この実施形態と図2の実施形態との間で唯一 相違していることは、光タップ13を光増幅器11に沿って途中に配置していること である。ここで再び、素子変更に関して上述の2つの実施形態と同じ選択肢が適 用される。 図5の変形構造では、光タップ13および遅延メンバ15は光増幅器11の入力に配 置されている。好ましくは、光増幅器11はSLAであり、スイッチおよび増幅器 の両方として機能することができる。この場合、別の光スイッチは必要なく、検 出器16の出力を使用して増幅器11の動作を制御する。この実施形態では、ファイ バ増幅器よりも迅速に動作するSLAを使用することが好ましい。しかしながら 、スイッチング速度があまり重要でない応用では、ファイバ増幅器を使用するこ ともでき、その場合は検出器の出力を使用してファイバ増幅器のポンプレーザを 制御する。ここで再び、上述の実施形態と同様に素子の変更に対する類似の選択 肢が与えられる。図6は、図5の実施形態に対する別の変形構造を示している。 し たがって、光増幅器11はスイッチおよび増幅器の両方として再び機能するが、増 幅器は光タップ13を介して検出器16に接続されており、その途中でタップをとら れる。図5の実施形態に関して、増幅器11は好ましくはSLAであるが、ファイ バ増幅器を使用することも可能である。 別の実施形態(図示されていない)では、非線形光スイッチを使用して、光ス イッチ14および閾値検出器16の機能を満たすことができる。例えば、非線形光フ ァイバループミラーを光増幅器11の出力に配置することができる。ループミラー は、非対称カップラおよび簡単なファイバループか、またはファイバループ内の 増幅器を備えた対称カップラを有することができる。何れの場合においても、ル ープミラーは2つの伝搬方向に異なる非線形特性を示して、スイッチとして機能 し、低強度のノイズ素子に対して低い伝送を、データパルスに対して高い伝送を 行う。この方法の長所は、閾値検出器が実際に光スイッチに構成され、この閾値 が低伝送から高伝送への変遷ポイントになることである。したがって、この形式 のスイッチは自動的なスイッチングの同期化をもたらす。ファイバループミラー が増幅器を含むとき、これはファイバ増幅器かまたは半導体増幅器の何れかにな ることができる。飽和可能な吸収器のような他の形式の非線形スイッチ、−例え ば多重量子化ウエル(MQL)−を使用することもできる。 当業者は、伝送品質を許容できないほどに劣化せずに、網を介してヘッドエン ドファイバへ接続可能なONUの数を網で使用されるビットレートに依存させる ことを実現するであろう。ビットレートが低いとき、上述の実施形態で示された 数よりも少なくONUの数を減少することが必要である。 請求の範囲 1.コンバイナと; コンバイナを下流の網素子に接続する複数の光ファイバと; コンバイナを上流の網素子に接続する複数の光ファイバとを含み; 前記複数の光ファイバがその中に各ゲートされた増幅器を配置し、各光増幅 器が、上流方向に送られる信号を選択的に増幅して、所望の入力信号を受信する ときに増幅された出力信号を供給し、さもなければ実質的に出力信号を供給しな いように動作可能であることを特徴とする光網素子。 2.ゲートされた光増幅器が: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光入力信号を増幅する光増幅器と; 検出器が所定の大きさを越えた光信号の存在を検出したときに、増幅された 光信号を出力させる光スイッチとを含む請求項1記載の光網素子。 3.光スイッチが、光増幅器の出力側に配置されている請求項2記載の光網素子 。 4.光信号の一部分が入力から出力へ送られる間にそれをテーパ取りする光タッ プをさらに含み、テーパ取りされた部分が検出器へ入力される請求項2または3 記載の光網素子。 5.光タップが、光増幅器の入力側に配置される請求項4記載の光網素子。 6.光タップが、光増幅器と光スイッチとの間に配置される請求項4記載の光網 素子。 7.光タップが、光増幅器に沿って部分的に配置される請求項4記載の光網素子 。 8.光スイッチの入力側に配置された遅延手段をさらに含む請求項5乃至7の何 れか1項記載の光網素子。 9.遅延手段が、調節可能な光遅延手段を含む請求項8記載の光網素子。 10.光タップが、溶融ファイバカップラである請求項4乃至9の何れか1項記 載の光網素子。 11.ゲートされた光増幅器が: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光信号入力を増幅する半導体レーザ増幅器と; 前記入力信号が所望の信号かまたはノイズかを示す信号を供給する検出器と を含み、 前記半導体レーザ増幅器が前記検出器信号に応答して、所望の入力信号を受 信したときに増幅された出力信号を供給し、入力ノイズを受信したときに実質的 に出力を供給しない請求項2記載の光網素子。 12.ゲートされた光増幅器が: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光信号入力を増幅する光増幅器と; 増幅された所望の光信号がそこを通ること許可し、増幅されたノイズ信号が そこを通ることを妨げるようにスイッチング閾値を設定した非線形光スイッチと を含む請求項2記載の光網素子。 13.非線形光スイッチが飽和可能な吸収器を含む請求項12記載の光網素子。 14.前記飽和可能な吸収器が多量子ウエル(MQW)を含む請求項13項記載 の光網素子。 15.前記飽和可能な吸収器が、非線形ファイバループミラーを含む請求項13 記載の光網素子。 16.請求項1にしたがう1または複数の素子を含む光網。 17.ヘッドエンド受信ステーションおよび複数の顧客端末をさらに含む請求項 16記載の光網。 18.光網がパッシブ光網である請求項16または17記載の光網。 19.コンバイナと; コンバイナを下流の網素子に接続する複数の下流光ファイバと; コンバイナを上流の網素子に接続する複数の上流光ファイバと; 各ゲートされた光増幅器を内部に設置した複数の前記下流光ファイバとを有 する光遠隔通信網を動作する方法であり: 各ゲートされた光増幅器を動作し、選択的にまたは随意に関係する上流光フ ァイバに沿って移動する上流信号を増幅し、所望の入力信号を受信したときに増 幅された上流出力信号を供給し、さもなければ実質的に出力信号を供給しない段 階と; ゲートされた光増幅器から信号を結合し、結合した信号を前記上流光ファイ バに沿って伝送する段階とを含む光遠隔通信網を動作する方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ペイン、デイビッド・ブライアン イギリス国、アイピー13・0エスディー、 サフォーク、ウィックハム・マーケット、 チャペル・レーン(番地なし)、”ダリ ン" (72)発明者 クック、アンドリュー・ロバート・ジョン イギリス国、シーオー16・9エーエー、エ セックス、クラトン−オン−シー、テンド リング、フィッシャーズ・ファーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンバイナと; コンバイナを下流の網素子に接続する複数の光ファイバと; コンバイナを上流の網素子に接続する複数の光ファイバとを含み; 前記複数の光ファイバがその中に各ゲートされた増幅器を配置し、各光増幅 器が、上流方向に送られる信号を選択的に増幅して、所望の入力信号を受信する ときに増幅された出力信号を供給し、さもなければ実質的に出力信号を供給しな いように動作可能であることを特徴とする光網素子。 2.ゲートされた光増幅器が: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光入力信号を増幅する光増幅器と; 検出器が所定の大きさを越えた光信号の存在を検出したときに、増幅された 光信号を出力させる光スイッチとを含む請求項1記載の網素子。 3.光スイッチが、光増幅器の出力側に配置されている請求項2記載の網素子。 4.光信号の一部分が入力から出力へ送られる間にそれをテーパ取りする光タッ プをさらに含み、テーパ取りされた部分が検出器へ入力される請求項2または3 記載の網素子。 5.光タップが、光増幅器の入力側に配置される請求項4記載の網素子。 6.光タップが、光増幅器と光スイッチとの間に配置される請求項4記載の網素 子。 7.光タップが、光増幅器に沿って部分的に配置される請求項4記載の網素子。 8.光スイッチの入力側に配置された遅延手段をさらに含む請求項5乃至7の何 れか1項記載の網素子。 9.遅延手段が、調節可能な光遅延手段を含む請求項8記載の網素子。 10.光タップが、溶融ファイバカップラである請求項4乃至9の何れか1項記 載の網素子。 11.ゲートされた光増幅器が: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光信号入力を増幅する半導体レーザ増幅器と; 前記入力信号が所望の信号かまたはノイズかを示す信号を供給する検出器と を含み、 前記半導体レーザ増幅器が前記検出器信号に応答して、所望の入力信号を受 信したときに増幅された出力信号を供給し、入力ノイズを受信したときに実質的 に出力を供給しない請求項2記載の網素子。 12.ゲートされた光増幅器が: 増幅された光信号を受信する入力と; 増幅された光信号を出力する出力と; 光信号入力を増幅する光増幅器と; 増幅された所望の光信号がそこを通ること許可し、増幅されたノイズ信号が そこを通ることを妨げるようにスイッチング閾値を設定した非線形光スイッチと を含む請求項2記載の網素子。 13.非線形光スイッチが飽和可能な吸収器を含む請求項12記載の網素子。 14.前記飽和可能な吸収器が多量子ウエル(MQW)を含む請求項13項記載 の網素子。 15.前記飽和可能な吸収器が、非線形ファイバループミラーを含む請求項13 記載の網素子。 16.請求項1にしたがう1または複数の素子を含む光網。 17.ヘッドエンド受信ステーションおよび複数の顧客端末をさらに含む請求項 16記載の光網。 18.光網がパッシブ光網である請求項16または17記載の光網。 19.各光ファイバによって搬送される複数の光入力を、単一の光ファイバによ って搬送される単一の光出力に結合する段階を含み: 所望の信号を検出する時間に、結合された光入力のみを選択的に増幅する段 階を特徴とする光遠隔通信網を動作する方法。
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