JP4898845B2 - 双方向光増幅器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1および請求項2の上位概念に記載されている双方向光増幅器装置および請求項10の上位概念に記載されている光伝送システムに関する。
光ネットワークでは、いわゆる「コアネットワーク」である基幹ネットワークと「アクセスネットワーク」が区別される。アクセスネットワークは純粋に受動的に構成することができ、またその場合にはパッシブ・オプティカル・ネットワーク、いわゆるPON(英語:passive optical network)と称される。PONの特徴は、中央の交換・管理ユニット(optical line termination、局側の光加入者線終端装置、略してOLT)が複数の加入者へとデータを伝送するか、複数の加入者からデータを受信することである。加入者側においては、別の加入者側のネットワークに関する出力点としての光ネットワーク終端部(「optical network termination」、略してONT)と、光ネットワーク端末(「optical network unit」、略してONU)とが区別されるが、このことは本発明との関係においては重要ではない。以下では、ネットワーク端末ONUの概念のみがさらに使用される。局側のネットワーク終端部OLTと加入者側のネットワーク終端部ONUとの間の接続は、分岐比1:N(N=加入者数)を有する少なくとも1つの光出力分配器またはスターカプラ(「splitter」)を介して行われる。したがってPONにおけるデータフローは上位のネットワークまたは基幹経路のネットワーク終端部と加入者側における複数の光ネットワーク終端部との間において行われる。OLTユニットから加入者側の光ネットワーク終端部ONUへの信号の流れはダウンストリームと称される。加入者側の光ネットワーク終端部ONUから局側の光ネットワーク終端部OLTへの伝送方向はアップストリームと称される。アップストリーム信号もダウンストリーム信号も大抵の場合は単一のグラスファイバにおいて伝送され、これはデュプレクスモードと称される。このために異なる波長が使用される。ダウンストリーム方向では第1の波長チャネルにおける伝送が時分割多重ブロードキャストモードで連続的なデータストリームとして行われる。アップストリーム方向では、第2の波長チャネルにおける伝送が時分割多重モードでバースト的に行われる。所定の伝送プロトコルを介して、何時ONUは送信を行ってよいかが交渉される。到達距離は目下のところ典型的には20kmであり、分岐係数は最大で1:64であり、またデータレートは最大で2.5Gbit/sである。
より高いデータレートのためのこのシステムの発展形態は種々の標準において規定されている(例えばBPON、EPON、GPON)。100kmの総到達距離を有し、且つ1024またはそれどころか2048までの加入者数を有する10Gbit/sのデータレートへと発展させたPONの最新の形態はスーパーPONと称される。スーパーPONの現在の発展状況の概観は、ITG-Fachbericht 189、VDE-Verlag、第57頁〜第62頁に掲載されているA. Stadler、M. Rasztovits-WiechおよびS. Gianordoliの論説「SuperPON - Ein PON der naechsten Generation」に記載されている。高い分岐係数によって、光信号の減衰損失は両方向において大幅に高まる。つまり1:2の分岐係数ですら既に約3〜3.5dBの減衰が見込まれる。総分岐比が1:512である場合(これは9つの分岐段に相当する)、減衰は最大で31.5dBに達する。約7dBの経路減衰も含めて考慮すると、減衰損失は相応に増加する。さらには、より高いデータレートは光受信器のより高い受信パワーを要求する。
トランスミッタの送信能力をさらに高めることができず、また高い分岐係数に起因する非常に高い損失を克服することができないので、光信号を両方の経路に沿って増幅する必要がある。この増幅は最も簡単にはエルビウムドープされたファイバ増幅器によって行われる。
通常の場合EDFAは単方向の増幅用に設計されているが、双方向でも動作することができる。EDFAを用いて双方向増幅器を実現する場合、文献には種々の解決手段が紹介されている。国際特許出願WO 1995/15625には、EDFA、WDM結合器および光アイソレータからなる装置が開示されており、この装置は2つの波長チャネルにおいて反対方向に伝播する光信号に対して双方向の増幅を保証する。第1の実施例においては、信号が第1の結合器を用いて空間的に相互に分離され、個々の信号がEDFAを用いてそれぞれの伝播方向において増幅され、最終的に第2の結合器を用いて再び結合される。別の実施例においては、光信号が両方の方向において単一のファイバ増幅器において増幅される。アメリカ合衆国特許明細書US2004/0228632においても双方向の光増幅器装置が開示されており、この光増幅器装置においては反対方向の2つの信号に対する増幅が1つのファイバ増幅器において行われる。WDMシステム内には2つのデュプレクサフィルタが配置されており、これらのデュプレクサフィルタは送信側の信号または受信側の信号を統合または分離するために使用される。フィルタはそれぞれ送信器および受信器の側において2つの接続部を有する。他方の側においてフィルタはそれぞれ反対方向の信号のための共通の接続部を有し、この接続部を介してこれらのフィルタはエルビウムドープされたファイバを介して接続されている。
原則的な増幅器設計以外にもPONシステム内ではバースト的なアップストリーム信号に関する増幅制御に対して高い要求が課される。何故ならば、個々のデータバースト間では例えば数100μsの比較的長い間隔が生じる可能性があり、またデータバーストが17dBまでの振幅差を有する可能性があるからである。EDFAにおける特徴的な飽和時間定数および回復時間定数は同様に100μs〜10msの範囲にあるので、入力信号のパワー変動によりEDFAの出力信号における過渡(transition)プロセスが生じる。通常の場合、ドーパントであるエルビウム内の反転を所定の目標値に維持するために、利得制御により一定の利得が調整される。増幅器の入力側に信号が印加されない場合、利得制御は原則として不可能である。何故ならば、増幅器の入力側における基準信号が欠落しているからである。データバーストが到来することによって再び信号パワーがEDFAの入力側に印加されると、ポンプパワーは一定の利得を得るために差し当たり最適には調整されない。これは利得もしくは出力パワーの目標値に達するまで暫くの間続く。増幅器の動的応答と入力パワーのこの強い依存関係はバースト状のアップストリームデータ信号を増幅する際に阻止されるべきである。
したがって光増幅器装置に関する簡単な解決手段によれば、連続的なダウンストリーム信号およびバースト状のアップストリーム信号の可能な限り最適な増幅を達成することが試みられる。
この課題は、請求項1および請求項2の特徴部分の構成および請求項10の特徴部分の構成によって解決される。本発明のさらなる実施形態は従属請求項に記載されている。
本発明による双方向光増幅器は、殊にバースト状のアップストリーム信号に関して一定の増幅の利点を提供する簡単な装置である。本発明によれば、ダウンストリーム信号は、バーストの発生に依存せずに安定した増幅動作および増幅媒体における一定の反転を調整するために使用される。このようにして例えば、反転を一定に維持するために必要とされる別の充填レーザが省略される。このように一定に増幅されたアップストリーム信号を必要に応じて後続のトランスポンダによりさらに増幅することができる。ダウンストリーム信号は有利には2段階で増幅される。第1の単方向増幅段においては雑音指数が最適化され、第2の増幅段においては出力パワーが可能な限り高く調整される。有利には、全体の増幅器装置に関して原則としてただ2つのポンプレーザ(一方は単方向増幅器のため、他方は双方向増幅器のため)しか必要とされない。
このことは、例えばEDFAポンプレーザに付加的に充填レーザが提供される装置に比べて著しくコストを節約できることを意味する。
有利には、光増幅器として本発明による増幅器装置内ではエルビウムイオンドープされたファイバ増幅器が使用される。何故ならば、このエルビウムドープされたファイバ増幅器は最も簡単に光ネットワークに組み込むことができるからである。本発明による増幅器装置の一部として単方向EDFAを使用することも、双方向EDFAを使用することも廉価で非常に効果的な実現形態のヴァリエーションを表す。
本発明の殊に有利な実施形態においては、双方向に動作するEDFAにおいてダウンストリーム信号およびアップストリーム信号が増幅ファイバ内の両方の方向において増幅される。
別の有利な実施形態のヴァリエーションにおいては、アップストリーム信号がリジェネレータの使用によりさらに増幅され、必要に応じて成形され、別の波長チャネルに変換される。波長変換は殊に、双方向増幅器装置が波長多重モードで動作するメトロネットワークに接続される場合には殊に有利である。このようにしてネットワーク内の容量を拡大することができる。
本発明の実施形態においては、ダウンストリーム方向において第1の単方向増幅器が一定の出力パワーで僅かな雑音指数を有し、またダウンストリーム信号のための双方向増幅器が一定且つ十分に高い出力パワーを有するようにEDFAが調整される。増幅調整によって最適な動作を達成することができる。加入者の側において既に第1のスプリッタ装置が比較的低い分岐比、例えば1:8に固定されて増幅器構造に組み込まれる場合には、後段に接続されているファイバネットワークからの反射および散乱効果が減衰される。これによって双方向増幅器の増幅を比較的大きく選定することができる。また加入者の方向におけるパワーが減衰されるので、安全性の理由からレーザのオフメカニズムは必要とされない。この第1のスプリッタの質を高く選定すればするほど、後続のスプリッタに対する許容差の要求は低くなる。ダウンストリーム方向において接続されているネットワーク部分は純粋に受動的に構成されているので、僅かな保守コストしか生じず、またコストに関する利点が十分に利用される。
中央の交換ユニットの側において第1の分岐・統合ユニットが光アド/ドロップマルチプレクサに置換される場合には、ダウンストリーム信号をメトロコアネットワークにおいて取り出し、アップストリーム信号をメトロコアネットワークに供給することができるという利点が得られる。有利には波長多重モードで実施されているメトロコアネットワークに接続することによって、ネットワークを有効に利用することができ、また複数のアクセスコネクションの非常に多くの量のデータを伝送することができる。
本発明のさらに有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
ここで、
図1は、双方向光増幅器装置の原理回路図を示す。
図2A,2Bは、加入者側における接続装置の2つの実施形態ヴァリエーションを示す。
図3A,3Bは、メトロネットワークを有する中央交換装置OLTの側における接続装置の2つの実施形態ヴァリエーションを示す。
図4は、メトロネットワークが接続されている光増幅器を有する双方向光増幅器装置の実施形態のヴァリエーションを示す。
図1に示されているように、本発明による双方向光増幅器装置VAは原則として2つの部分から構成されている。2つの分岐・統合ユニットD1およびD2、単方向光増幅器E1およびトランスポンダTからなる第1の部分においては、光ダウンストリーム信号および光アップストリーム信号が相互に別個に増幅される。第2の部分においては、反対方向の2つの信号が双方向増幅器E2において増幅される。
本発明による光増幅器装置はスーパーPONシステムの実現を背景として開発されたものであり、この光増幅器装置ではダウンストリーム方向において10GBit/sまでのデータレートが1mWの平均チャネル電力で伝送される。アップストリーム方向においては、4mWの平均チャネル電力で2.5GBit/sまでのデータレートが予定されている。ダウンストリーム方向を考察すると、第1のネットワーク終端部OLTの側から双方向コネクションW1、例えばグラスファイバが第1の分岐・統合ユニットD1へと案内されている。この第1の分岐・統合ユニットD1は例えばデュプレクサフィルタであり、このデュプレクサフィルタにおいては光ダウンストリーム信号OSDが光アップストリーム信号OSUから分離される。このデュプレクサフィルタD1からは2つのコネクションWDおよびWUが端子A2およびA3を介して、第2の分岐・統合ユニットD2の端子A4およびA5へと案内されている。この第2の分岐・統合ユニットD2は同様にフィルタまたはマルチプレクサユニットであり、そこではアップストリーム信号とダウンストリーム信号が相互に分離されるか、統合される。
ダウンストリーム信号OSD用のコネクション経路WD内には単方向の光増幅器E1が配置されている。有利には、増幅器としてEDFAが使用される。この増幅器E1の後段においては、増幅されたダウンストリーム信号の一部が結合器K1を介して出力され、またパワー監視部M1に供給される。増幅器E1による増幅はパワー監視部M1により、この増幅器E1の出力パワーが一定の値を取るように調整される。さらに、良好な雑音指数が達成されるように増幅器は設計される。光増幅器を共方向的(codirectionally)または逆方向的(contradirectionally)に1つまたは複数のレーザ源を用いてポンピングすることができる。ポンプ源は図1には示されていない。増幅器の補助構造体として従来の単段式または多段式のEDFA補助構造体が要求および周辺条件に応じて使用される。さらに、コネクションWDに沿って、または増幅器E1内ではアイソレータを使用することができる。経路WDにおける波長フィルタの使用も同様に考えられる。択一的に、デュプレクサフィルタの通過帯域を、このデュプレクサフィルタが同様に適切な波長フィルタとして機能するように選択することができる。
増幅器D1を通過した後に、ダウンストリーム信号OSDは光デュプレクサフィルタD2を介してアップストリーム信号OSUと統合され、双方向光増幅器E2に供給される。この双方向光増幅器E2も有利にはEDFAとして実現されている。双方向光増幅器E2による増幅はパワー監視部M2により、ダウンストリーム方向における双方向光増幅器E2の出力パワーが一定且つ十分に高い値を取るように調整される。増幅器E1の出力パワーは、増幅器E2に関する振動条件を充足するためでもなく、顕著な信号シフトを惹起させるためでもないのにかかわらず、この増幅器E2の増幅が十分に低くなるよう調整されることが考慮されなければならない。増幅器E1および増幅器E2の出力パワーを制御することにより、増幅器E2に関して一定の利得が生じる。増幅器E2に関しては約20dBの増幅値を上回るべきではない。増幅器E1の出力パワーは、ダウンストリーム方向における増幅器E2の入力パワーがアップストリーム方向における入力パワーよりも実質的に大きいように十分に調整される。これによって、バースト状のアップストリーム信号が一定に増幅され、またダウンストリーム信号は増幅器E2におけるアップストリーム信号との相互作用によって妨害されないことが保証されている。したがってダウンストリーム信号により増幅器E2の一定の反転が保証され、また一定の動作点が調整されている。増幅器E2は有利にはアップストリーム方向においてポンピングされる。何故ならば、アップストリーム方向においてはより良好な雑音指数が達成されるからである。
データレートに応じて双方向増幅器装置VA内では両方の信号方向において、分散補償のための手段、例えば格子または分散補償ファイバを使用することができる。殊にダウンストリーム方向においては、比較的高いデータレートに起因して分散補償ファイバの装置を経路WD内または増幅器E1内に配置することも考えられる。
アップストリーム方向においては、個々の加入者ONU1,ONU2〜ONUNに由来する、スプリッタ装置SE(分岐比1:N)のバースト状のアップストリーム信号が総アップストリーム信号OSUに統合される。アップストリーム信号OSUは増幅器E2において増幅され、続いてデュプレクサD2においてダウンストリーム信号OSDから分離される。後続のデュプレクサD1までのコネクション経路WUにおいては適切なリジェネレータRxTx、例えばバースト耐性のあるトランスポンダTが配置されている。トランスポンダにおいて受信された光信号は論理的に1または0に対応する2つの「論理状態」と、ONUの全ての送信レーザがオフであるデータバースト間の第3の状態を有する。1つの実施形態ヴァリエーションにおいてはこの「3段式の」光データバーストが光電変換器において電気的なデータバーストに変換され、リミット増幅器または閾値回路に供給される。そこにおいてデータバーストは2進のデータバーストに変換され、続いて電気から光に変換される。トランスポンダ内での電気から光への変換を行うレーザをこの実施形態ヴァリエーションにおいては常にオンの状態に維持し、均一の振幅を有する連続的な信号を送信することができる。このようにしてトランスポンダは、入力信号の振幅が大きく変化するにもかかわらず、振幅が近似的に一定の出力信号を形成する。付加的にリジェネレータは、受信の休止期間が比較的長い場合には充填信号(例えば「0−1」シーケンス)を送出する。トランスポンダ内の3Rリジェネレータは必ずしも必要ではない。トランスポンダ内でのアップストリーム信号OSUの波長の変換は、アップストリーム信号が続いてWDMネットワークに供給される場合には有利である。このようにして再生された総アップストリーム信号は続いてデュプレクサD1においてダウンストリーム信号と統合される。
双方向の光増幅器装置VAはPONネットワークにおいて、中央交換ユニットOLTの第1のネットワーク終端部とスプリッタ装置SEとの間に配置されている。スプリッタ装置SEは、第2のネットワーク終端部を形成するN個の加入者の個々のネットワーク端末ONU1,ONU2〜ONUNと接続されている。通常の場合、スプリッタ装置SEは連続的に接続されている複数の単一スプリッタまたはスター結合器から構成されている装置である。このことは図2aに示されている。加入者側においては、分岐係数1:n1を有する第1のスプリッタS1の各出力側にそれぞれ別のスプリッタS(2,1)〜S(2,n1)がそれぞれ1つの固有のグラスファイバを介して接続されている。総分岐係数1:NはN=n1*n2*〜*niであるように分割される。第1の結合器と加入者側のネットワーク端末ONUとの間のアクセスコネクションは純粋に受動的に実施されており、また保守を必要としない。本発明による増幅器装置VAの後段の全てのアクセスコネクションにおいては同一のサービスに対して同一の波長が使用されるので(しかしながらアップストリーム信号とダウンストリーム信号に対しては別個の波長が使用される)、統一的な光ネットワーク端末ONUを使用することができる。ネットワーク端末ONUと光増幅器装置VAとの間の距離は通常の場合30kmまでである。図2aおよび2bにおいては、この経路長がスプリッタ間の光経路長に分割されており、このことは多数のファイバループによって示唆されている。個々のスプリッタ間においては数kmの比較的長い距離をカバーすることもできる。
別の実施形態ヴァリエーションにおいては、第1のスプリッタS1が加入者側において増幅器装置VAに組み込まれる。図2bには、その種の増幅分割装置SVAのブロック回路図が示されている。ここでは第1のスプリッタS1が加入者側において直接的に増幅器E2に接続されて配置されている。スプリッタS1においては比較的小さい分岐比、例えば1:8が選択される。別のスプリッタはネットワーク端末ONUまでの経路に沿って、上述した30kmの経路長にわたり配置されている。第1のスプリッタS1を増幅器装置VAに組み込むことにより伝送システムに関する以下の多数の利点が提供される:
a)反射およびレイリー散乱がスプリッタS1によって減衰される。これによって、増幅器E2の増幅を20dBの通常の限界よりも大きく選定することができる。
b)ダウンストリーム信号に関してシミュレートされたブリュアン散乱の抑制が簡略化されるか、省略される。
c)ダウンストリーム信号に関する他の非線形の歪みが低減される。
d)ダウンストリーム方向におけるSVEの出力側における光パワーは比較的低くなり、状況によってはそれどころかレーザクラス1に対応する。したがって加入者側におけるレーザのスイッチオフメカニズムは必要とされない。
e)非常に高品質のスプリッタS1が単調な減衰を有するように選択されると、多数の後段のスプリッタに対する要求は省略される。
図3には、中央の交換・管理ユニットOLTの側における本発明による増幅器装置VAまたはVSAの接続に関する2つの実施例が示されている。通常の場合、本発明による増幅器装置VAまたはVSAがこの側においてメトロネットワークに接続される。メトロネットワークへのアクセスを得るために、増幅器装置VAまたはVSAの分岐・統合ユニットD1の代わりに、光学的なアド/ドロップマルチプレクサADが使用される。増幅器装置VAまたはVSAはこの場合、いわゆるメトロ接続装置(英語:Metro-Access-Point、略してMAP)と同一視することができる。MAPはメトロネットワークとアクセス領域との間のインタフェースを表す。メトロ領域においては、伝送が有利には波長多重モードで行われるので、複数のアクセスコネクションの膨大な量のデータを伝送することができる。管理・交換中央部はこのメトロネットワークの一部であり、この管理・交換中央部からこれに接続されているONUを有する個々のMAPへのデータトラフィックも制御する。図3aにおいては、複数のVAまたはVSAあるいはMAPが双方向に動作するグラスファイバコネクションに沿って配置されている。これは、同様にただ1つの波長のみが使用される2つのグラスファイバであるか、異なる波長チャネルを有する1つのファイバである。図3bにはMAPが単方向のWDMグラスファイバリングに接続されている。グラスファイバに沿って、別の増幅器装置VAまたはVSAないしMAPを配置することができる。
図4には、メトロアクセスポイントMAPとして構成されている場合の本発明による増幅器装置VAまたはVSAの別の実施形態ヴァリエーションが示されている。ここでは、コネクション経路WDからの光増幅器E1がアド/ドロップマルチプレクサADの手前においてメトロリングネットワーク内のダウンストリーム方向に配置されている。この場合、増幅器E1がこの箇所に印加される信号のためのインライン増幅器として使用される。各MAPにおいてダウンストリーム信号が分岐され、アップストリーム信号がメトロネットワークに供給されるので、印加される信号は異なる。ダウンストリーム信号のためのコネクション経路WDに沿って信号OSDの一部が分岐され、増幅器E1を制御するパワー監視部M1に供給される。この実施形態ヴァリエーションの利点は、増幅器E1を用いることによりアド/ドロップマルチプレクサADの挿入損失および個々のMAP間のファイバ減衰が補償されることにある。このようにして、ネットワーク内のMAPの数も、ネットワーク内の信号伝送に関する到達距離も高めることができる。
双方向光増幅器装置の原理回路図を示す。 加入者側における接続装置の実施形態ヴァリエーションを示す。 加入者側における接続装置の実施形態ヴァリエーションを示す。 メトロネットワークを有する中央交換装置OLTの側における接続装置の実施形態ヴァリエーションを示す。 メトロネットワークを有する中央交換装置OLTの側における接続装置の実施形態ヴァリエーションを示す。 メトロネットワークが接続されている光増幅器を有する双方向光増幅器装置の実施形態のヴァリエーションを示す。

Claims (14)

  1. 第1のネットワーク終端部(OLT)と第2のネットワーク終端部(ONU)との間に配置されており、且つ一方の方向においては光学的なダウンストリーム信号(OSD)が流れ、前記方向とは反対の他方の方向においては光学的なアップストリーム信号(OSU)が流れる双方向光増幅器装置(VA)において、
    前記第1のネットワーク終端部(OLT)の側には第1の分岐・統合ユニット(D1)が配置されており、
    前記第1の分岐・統合ユニット(D1)は、前記第1のネットワーク終端部(OLT)の側において前記ダウンストリーム信号(OSD)および前記アップストリーム信号(OSU)のための少なくとも1つの共通の端子(A1)を有し、且つ前記第2のネットワーク終端部(ONU)の側において前記ダウンストリーム信号(OSD)のための出力側(A2)と前記アップストリーム信号(OSU)のための入力側(A3)とを有し、
    前記ダウンストリーム信号(OSD)のための前記出力側(A2)は単方向光増幅器(E1)を介して、第2の分岐・統合ユニット(D2)の前記ダウンストリーム信号(OSD)のための入力側(A4)と接続されており、
    前記第2の分岐・統合ユニット(D2)の前記アップストリーム信号(OSU)のための出力側(A5)はトランスポンダ(T)を介して、前記第1の分岐・統合ユニット(D1)の前記アップストリーム信号(OSU)のための前記入力側(A3)と接続されており、
    前記第2の分岐・統合ユニット(D2)は前記第2のネットワーク終端部(ONU)の側において前記ダウンストリーム信号(OSD)および前記アップストリーム信号(OSU)のための共通の端子(A6)を有し、該共通の端子(A6)は双方向光増幅器(E2)と接続されており、該双方向光増幅器(E2)から前記ダウンストリーム信号(OSD)および前記アップストリーム信号(OSU)のための共通の端子(A7)が前記第2のネットワーク終端部(ONU)へと案内されており、
    前記単方向光増幅器(E1)と、前記前記第2の分岐・統合ユニット(D2)の前記ダウンストリーム信号(OSD)のための入力側(A4)との間には、前記単方向光増幅器(E1)の出力パワーを調整する第1のパワー監視装置(M1)が接続されており、
    前記双方向光増幅器(E2)と前記第2のネットワーク終端部(ONU)との間には、前記双方向光増幅器(E2)の出力パワーを調整する第2のパワー監視装置(M2)が接続されており、
    前記単方向光増幅器(E1)および前記双方向光増幅器(E2)は、前記単方向光増幅器(E1)のダウンストリーム方向においては低い雑音指数を有し、前記双方向光増幅器(E2)は前記ダウンストリーム信号(OSD)に関して一定且つ高い出力パワーを有するよう調整されていることを特徴とする、双方向光増幅器装置。
  2. 第1のネットワーク終端部(OLT)と第2のネットワーク終端部(ONU)との間に配置されており、且つ一方の方向においては光学的なダウンストリーム信号(OSD)が流れ、前記方向とは反対の他方の方向においては光学的なアップストリーム信号(OSU)が流れる双方向光増幅器装置おいて、
    前記第1のネットワーク終端部(OLT)がメトロリングネットワーク内に配置されており、
    前記ダウンストリーム信号(OSD)は前記第1のネットワーク終端部(OLT)からアド/ドロップ装置(AD)の第1の端子(AA1)に供給され、
    前記アド/ドロップ装置(AD)の前記第1の端子(AA1)の前段には、前記ダウンストリーム信号(OSD)のための単方向光増幅器(E1)が直接的に接続されており、
    前記アップストリーム信号(OSU)は前記アド/ドロップ装置(AD)の第2の端子(AA2)から前記第1のネットワーク終端部(OLT)に供給され、
    前記アド/ドロップ装置(AD)は前記第2のネットワーク終端部(ONU)の側において、前記ダウンストリーム信号(OSD)のための出力側(AA3)と、前記アップストリーム信号(OSU)のための入力側(AA4)とを有し、
    前記ダウンストリーム信号(OSD)のための前記出力側(AA3)は分岐・統合ユニット(D2)の前記ダウンストリーム信号(OSD)のための入力側(AA5)と接続されており、
    前記出力側(AA3)と前記入力側(AA5)との間のコネクション経路(WD)には第1のパワー監視装置(M1)が接続されており、該第1のパワー監視装置(M1)の出力側は前記単方向光増幅器(E1)と接続されており、
    前記分岐・統合ユニット(D2)のアップストリーム信号(OSU)のための出力側(AA6)は、トランスポンダ(T)を介して前記アド/ドロップ装置(AD)の前記アップストリーム信号(OSU)のための前記入力側(AA4)と接続されており、
    前記第2の分岐・統合ユニット(D2)は前記第2のネットワーク終端部(ONU)の側において、前記ダウンストリーム信号(OSD)および前記アップストリーム信号(OSU)のための共通の端子(AA7)を有し、該共通の端子(AA7)は双方向光増幅器(E2)と接続されており、該双方向光増幅器(E2)から前記ダウンストリーム信号(OSD)および前記アップストリーム信号(OSU)のための共通の端子(AA8)が前記第2のネットワーク終端部(ONU)へと案内されており、
    前記双方向光増幅器(E2)と前記第2のネットワーク終端部(ONU)との間には、前記双方向光増幅器(E2)の出力パワーを調整する第2のパワー監視装置(M2)が接続されており、
    前記単方向光増幅器(E1)および前記双方向光増幅器(E2)は、前記単方向光増幅器(E1)のダウンストリーム方向においては低い雑音指数を有し、前記双方向光増幅器(E2)は前記ダウンストリーム信号(OSD)に関して一定且つ高い出力パワーを有するよう調整されていることを特徴とする、双方向光増幅器装置。
  3. 前記単方向光増幅器(E1)および前記双方向光増幅器(E2)はファイバ増幅器として構成されており、該ファイバ増幅器は希土類の元素、例えばエルビウムがドープされている、請求項1または2記載の双方向光増幅器装置。
  4. 前記双方向光増幅器(E2)は、前記ダウンストリーム信号(OSD)および前記アップストリーム信号(OSU)が1つの共通の増幅器ファイバ内の両方の方向において増幅されるよう構成されている、請求項3記載の双方向光増幅器装置。
  5. 前記トランスポンダ(T)は前記アップストリーム信号(OSU)のためにデータリジェネレータおよび/または波長変換器を有する、請求項1または2記載の双方向光増幅器装置。
  6. 前記トランスポンダ(T)は2進のアップストリーム信号(OSU)を送出するよう構成されている、請求項1または2記載の双方向光増幅器装置。
  7. 前記第2のネットワーク終端部(ONU)の側においては、前記双方向光増幅器(E2)に光スプリッタ(S1)が直接的に接続されている、請求項1または2記載の双方向光増幅器装置。
  8. 前記第1のネットワーク終端部(OLT)の側においては前記第1の分岐・統合ユニット(D1)が光アド/ドロップ装置(AD)として構成されており、該光アド/ドロップ装置(AD)は前記第1のネットワーク終端部(OLT)の側において少なくとも2つの端子を有し、前記ダウンストリーム信号(OSD)がメトロコアネットワークから取り出され、前記アップストリーム信号(OSU)が前記メトロコアネットワークに供給される、請求項1記載の双方向光増幅器装置。
  9. 光伝送システムであって、
    上位の光伝送ネットワーク(MET)に接続されている中央交換装置(OLT)を有し、該中央交換装置(OLT)は光スプリッタ装置(SE)を介して複数の光ネットワーク端末(ONU1,ONU2,...)と接続されており、
    光ダウンストリーム信号(OSD)がダウンストリーム方向において前記中央交換装置(OLT)から前記光ネットワーク端末(ONU1,ONU2,...)へと時分割多重モードで伝送され、
    光アップストリーム信号(OSU)がアップストリーム方向において前記光ネットワーク端末(ONU1,ONU2,...)から前記中央交換装置(OLT)へとバースト的に伝送される光伝送システムにおいて、
    前記中央交換装置(OLT)と前記光スプリッタ装置(SE)との間に請求項1からまでのいずれか1項記載の双方向光増幅器装置(VA)が配置されていることを特徴とする、光伝送システム。
  10. 前記双方向光増幅器装置(VA)の構成要素として、前記光ネットワーク端末(ONU1,ONU2,...)の側において双方向光増幅器(E2)に第1の光スプリッタ(S1)が接続されており、該第1の光スプリッタ(S1)は前記光ダウンストリーム信号(OSD)を第1の比率で分割し、前記アップストリーム信号(OSU)に相応に統合する、請求項記載の光伝送システム。
  11. 前記スプリッタ装置(SE)は、前記第1のスプリッタ(S1)の出力側に一連の別のスプリッタが接続されるように構成されている、請求項または10記載の光伝送システム。
  12. 前記第1のスプリッタ(S1)と前記光ネットワーク端末(ONU1,ONU2,...)との間の光コネクションは能動的な光学素子を有していない、請求項から11までのいずれか1項記載の光伝送システム。
  13. 前記上位の光伝送ネットワーク(MET)は波長多重モードで構成されている、請求項記載の光伝送システム。
  14. 前記双方向光増幅器装置(VA)は波長選択性のメトロ接続装置として設けられている、請求項13記載の光伝送システム。
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