JP2014103620A - 光増幅装置および光増幅方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光バースト信号の検出精度を向上させることができる光増幅装置および光増幅方法を提供する。
【解決手段】 光増幅装置は、光バースト信号が異なるタイミングで入力される複数の半導体光増幅器と、前記複数の半導体光増幅器からの出力光を合波する光カプラと、前記複数の半導体光増幅器への光入力を検出する検出部と、いずれかの半導体光増幅器への光入力が検出された場合に、当該半導体光増幅器をオンさせて他の半導体光増幅器をオフさせ、前記他の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出されるまで前記半導体光増幅器のオンを維持する制御部と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本件は、光増幅装置および光増幅方法に関する。
特許文献1は、半導体光増幅器(SOA:Semiconductor Optical Amplifier)をオン・オフ制御することによって、SOAをゲートスイッチとして用いる技術を開示している。
特開2009−55550号公報
PON(Passive Optical Network)リピータにおいては、SOAを光ゲートスイッチ兼レベル調整機能付き光アンプとして用い、光入力が検出された場合(光強度が所定値以上の場合)にSOAをオンして光信号を増幅し、光入力が検出されない場合(光強度が所定値未満の場合)にSOAをオフして光信号を遮断する場合がある。この構成で、光バースト信号が入力されると、各光バースト信号のプリアンブルでは、入力光強度が安定しているため、光信号の入力の検出が可能である。しかしながら、光バースト信号のプリアンブル以降において0(ゼロ)連が続くと、SOAがオフされる。0(ゼロ)連によりSOAがオフされると、0(ゼロ)連終了後の「1」を示す信号については、光強度の変化が安定していないため、確実に検出することが困難であり、確実に光バースト信号を増幅することができない。
本件は上記課題に鑑みなされたものであり、確実に光バースト信号を増幅できる光増幅装置および光増幅方法を提供することを目的とする。
明細書開示の光増幅装置は、光バースト信号が異なるタイミングで入力される複数の半導体光増幅器と、前記複数の半導体光増幅器からの出力光を合波する光カプラと、前記複数の半導体光増幅器への光入力を検出する検出部と、いずれかの半導体光増幅器への光入力が検出された場合に、当該半導体光増幅器をオンさせて他の半導体光増幅器をオフさせ、前記他の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出されるまで前記半導体光増幅器のオンを維持する制御部と、を備える。
明細書開示の光増幅方法は、光バースト信号が異なるタイミングで入力される複数の半導体光増幅器からの出力光を合波する光増幅装置において、前記複数の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出された場合に、当該半導体光増幅器をオンさせて他の半導体光増幅器をオフさせ、前記他の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出されるまで前記半導体光増幅器のオンを維持するものである。
明細書開示の光増幅装置および光増幅方法によれば、確実に光バースト信号を増幅することができる。
(a)はPONシステムの概略図であり、(b)は各ONUからOLTに送信される光信号を説明するための図である。 リモートノードの構成を説明するためのブロック図である。 (a)は比較例に係るレベル制御装置について説明するためのブロック図であり、(b)は0(ゼロ)連に起因する信号の劣化について説明するための図である。 実施例1に係る光増幅装置の全体構成を説明するためのブロック図である。 光増幅装置の動作の一例を表すフローチャートである。 受光素子から光カプラまでの光学長のばらつきを説明するための図である。 光増幅装置において複数のONUからの光入力が検出される場合の動作の一例を表すフローチャートである。 実施例2に係る光増幅装置の全体構成を説明するためのブロック図である。 光増幅装置において複数のONUからの光入力が検出される場合の動作の一例を表すフローチャートである。 図9のフローチャートに従った手順を説明するためのタイムチャートの1例である。 実施例3に係る光増幅装置の全体構成を説明するためのブロック図である。
以下、図面を参照しつつ、実施例について説明する。
図1(a)は、PON(Passive Optical Network)システムの概略図である。図1(a)を参照して、局舎のOLT(Optical Line Terminal)と端末の各ONU(Optical Network Unit)との間に、光増幅用のリモートノード200が設けられている。OLTから送信される下り方向の光信号は、リモートノード200で増幅され、各ONUに対して送信される。各ONUから送信される上り方向の光信号は、リモートノード200で増幅され、OLTに対して送信される。
OLTと各ONUとの間では、光信号を送受信するタイミングが制御されている。各ONUからOLTへの上り方向においては、各ONUから異なるタイミングでOLTに光信号が送信される。光信号A〜光信号Cは、それぞれ異なるONUから送信された光信号である。このように、間欠的かつ不連続に送信される光信号を、光バースト信号と称する。各ONUからOLTへの上り方向においては、各ONUからリモートノード200までの距離が異なっていることから、各ONUからリモートノード200までの経路で発生する光損失量が異なり、リモートノードに到達する光バースト信号の光強度にばらつきが生じる。リモートノード200は、各光バースト信号の光強度を調整し、各光バースト信号を時分割多重によって送信する装置である。
図1(b)は、リモートノード200による光強度の調整について説明するための図である。図1(b)を参照して、リモートノード200に到達する光バースト信号の光強度には、ばらつきが生じている。リモートノード200による光強度の調整後、各光バースト信号の光強度のばらつきが抑制される。
図2は、リモートノード200の構成を説明するためのブロック図である。図2を参照して、リモートノード200は、光カプラ201〜204、合分波器205、ファイバアンプ206、光増幅モジュール207、ONU208、監視・制御部209などを備える。続いて、リモートノード200の動作の概略について説明する。
OLTからの下り方向の光信号は、光カプラ201に入力される。光カプラ201は、入力される下り方向の光信号の一部をONU208に入力するとともに、残りを合分波器205に入力する。ONU208は、入力される光信号に関する情報を監視・制御部209に送信する。一方で、ONU208は、光カプラ201を介してOLTと情報をやりとりする。合分波器205は、光カプラ201から入力される光信号をファイバアンプ206に入力する。ファイバアンプ206は、監視・制御部209からの指示に従って、光信号を増幅し、光カプラ202に入力する。
光カプラ202は、ファイバアンプ206からの光信号を複数に分岐する。図2の例では、光カプラ202は、1:4カプラであり、4分岐する。光カプラ203は、光カプラ202の分岐数と同じ数だけ設けられている。図2の例では、#1〜#4のポート番号に対応して、4つの光カプラ203が設けられている。各光カプラ203は、光カプラ202からの光信号をさらに複数に分岐する。図2の例では、光カプラ203は、2:32カプラであり、光カプラ202からの光信号を32分岐する。
各ONUからの上り方向の光バースト信号は、#1〜#4のいずれかの光カプラ203に異なるタイミングで入力される。光カプラ203は、ONUからの光バースト信号を光増幅モジュール207に入力する。光増幅モジュール207は、#1〜#4のポート番号に対応して、光カプラ203と同じ数の半導体光増幅器(SOA:Semiconductor Optical Amplifier)210を備えている。各光カプラ203と各SOA210とは、1:1で光結合している。例えば、#1の光カプラ203と#1のSOA210とが光結合している。SOA210は、監視・制御部209からの指示に従って、光バースト信号を増幅し、光カプラ204に入力する。光カプラ204は、各SOA210からの光バースト信号を時分割多重し、合分波器205に入力する。合分波器205は、光カプラ204からの光バースト信号を、光カプラ201を介してOLTに対して出力する。
なお、各SOA210は、駆動電圧が0Vであれば入力される光を吸収する。この場合、各SOA210は、シャッタとして機能する。一方で、各SOA210は、0Vを上回る駆動電圧が入力されると、駆動電圧に応じたゲインで光を出力する。したがって、各SOA210は、駆動電圧に応じて動作するゲートスイッチとして機能する。
図3(a)は、比較例に係るレベル制御装置について説明するためのブロック図である。レベル制御装置は、上り方向の各光バースト信号の光レベル(光強度)を制御する処理装置であり、図2の光増幅モジュール207および監視・制御部209に対応している。なお、図2では、光増幅モジュール207に4つのSOA210が設けられているが、図3(a)では、ポート番号#1〜#3について説明している。
図3(a)の例では、ポート番号#1〜#3のレベル制御装置300が設けられている。レベル制御装置300は、SOA210を含むとともに、光カプラ301、受光素子302、個別制御部303、数表部304、駆動回路305、および遅延線306を備える。
続いて、レベル制御装置300の動作について説明する。光カプラ301は、入力される光バースト信号の一部を受光素子302に入力するとともに、残りをSOA210に入力する。受光素子302は、入力される光バースト信号の光強度を検出する。個別制御部303は、受光素子302が検出する光バースト信号の立ち上がりエッジを検出すると、立ち上がった後の光強度(オンレベル)を読み取り、数表部304に渡す。数表部304は、オンレベルの値を所望の一定光レベルに制御するための駆動電圧値を検索し、検索された駆動電圧値を駆動回路305に渡す。駆動回路305は、受け取った駆動電圧値の駆動電圧をSOA210に印加する。受光素子302に光バースト信号が到達してからSOA210に駆動電圧が印加されるまでに要する制御遅延時間と同じだけの遅延時間を生じる遅延線(光ファイバ)306が光カプラ301とSOA210の入力の間に挿入されている。それにより、SOA210が制御遅延時間によってバースト信号を欠落させること無しにオンされるとともに、SOA210に入力される光バースト信号の光レベルが所望値に制御される。個別制御部303は、その後、受光素子302が検出する光信号の立ち下がりエッジを検出すると、駆動回路305にオフ信号を送信する。駆動回路305は、オフ信号を受け取ると、SOA210への駆動電圧をゼロにする。それにより、SOA210がオフされる。
比較例では、#1のレベル制御装置300に入力される光バースト信号A、#2のレベル制御装置300に入力される光バースト信号B、および#3のレベル制御装置300に入力される光バースト信号Cの光レベルが所望値に制御される。それにより、光カプラ204から出力される各光バースト信号の光レベルのばらつきが抑制される。しかしながら、比較例に係る構成では、光バースト信号A〜光バースト信号Cにおいて0(ゼロ)連が続くと、当該光バースト信号が入力されるSOA210がオフされ、信号が劣化する。
図3(b)は、0(ゼロ)連に起因する信号の劣化について説明するための図である。図3(b)を参照して、各ONUからの光バースト信号は、ハイレベル(1)とローレベル(0)とからなる。各ONUからの光バースト信号は、先頭にプリアンブルを備えている。プリアンブルは、パターンが固定されたスクランブル部(Sync time)であり、例えば「0」と「1」とが交互に配列された信号である。プリアンブルが入力されている期間に立ち上がりエッジが検出され、SOA210がオンされれば、プリアンブル後の信号が所望の光レベルに増幅される。それにより、プリアンブル後の信号を精度良く検出することができる。しかしながら、各ONUからの光信号においては、ローレベルが続くことによって0(ゼロ)連が生じることがある。0(ゼロ)連が生じると、立ち下りエッジが検出される。それにより、SOA210がオフされる。この場合、次に「1」を示すハイレベルが入力される際に、それに続くパターンはプリアンブルではなく伝送されるデータの本体(ペイロード)であるため、固定パターンではない。例えば、このペイロード中に現れた0(ゼロ)連が終わって、初めての「1」の直後に再び0(ゼロ)連が続くこともありうる。一方、受光素子302は光バースト信号の個々の1ビットの「1」や「0」には反応できない程度の遅い応答速度しか持たない。受光素子302は「1」と「0」が平均的に50%ずつ現れているビットパターンの状態で平均光強度を読む(オンレベル読み取り)ことで、光バースト信号の個々のビットの「1」のレベルはその2倍の光強度であると推定している。このため0(ゼロ)連が終わった後の初めての「1」の直後に再び0(ゼロ)連が続く場合、この「1」によって検出される立ち上がりエッジは、受光素子302では強度が非常に弱く検出されてしまい、極端な場合は閾値を超えられず、立ち上がりエッジが検出できない。その場合はSOAはオンにならないため、この「1」は出力されず、データが欠落してしまう。0(ゼロ)連が終わった後の初めての「1」の直後のデータが0(ゼロ)連では無い場合でも、例えば「0」が「1」より多いビットパターンの場合は、受光素子302で検出される立ち上がりエッジは、「0」と「1」が50%ずつ現れるビットパターンの場合に比べてゆるやかに立ち上がるため、立ち上がりエッジを検出するための閾値を超えるのに要する時間はプリアンブルによる立ち上がりエッジの場合に比べて、長くなる。このため、プリアンブルで立ち上がりエッジが検出されることを前提に挿入された遅延線306による遅延時間より制御遅延時間が長くなってしまい、SOAをオンするタイミングが遅れ、出力信号が欠落または劣化してしまう。さらに、「0」が「1」より少ないビットパターンの場合であっても、あるいは「0」が「1」より多いビットパターンの場合であっても、「0」と「1」が50%ずつ現れるビットパターンではない場合には、立ち上がりエッジ検出ができても、その後に続くオンレベルの読み取りで正確な光強度を読み取ることができず、SOAには本来印加されるべき駆動電圧とは異なる駆動電圧が印加されてしまう。このため出力される光バースト信号の光強度を一定にすることができない。
そこで、本実施例においては、光バースト信号の検出精度を向上させることができる光増幅装置について説明する。図4は、本実施例に係る光増幅装置100の全体構成を説明するためのブロック図である。光増幅装置100は、図2の光増幅モジュール207および監視・制御部209に対応している。なお、図2では、光増幅モジュール207に4つのSOA210が設けられているが、図4では、ポート番号#1〜#3について説明している。
光増幅装置100は、全体制御部10を備えるとともに、ポート番号#1〜#3のレベル制御装置20が設けられている。レベル制御装置20は、SOA210を備えるとともに、光カプラ21、受光素子22、個別制御部23、数表部24、駆動回路25、および遅延線27を備える。
続いて、レベル制御装置20の動作について説明する。光カプラ21は、入力される光バースト信号の一部を受光素子22に入力するとともに、残りをSOA210に入力する。受光素子22は、入力される光バースト信号の光強度を検出する。個別制御部23は、受光素子22が検出する光バースト信号の立ち上がりエッジを検出すると、立ち上がった後の光強度(オンレベル)を読み取り、数表部24に渡すとともに、全体制御部10に立ち上がりエッジの検出を表す立ち上がり検出信号を送信する。
数表部24は、オンレベルの値を所望の一定光レベルを出力するための駆動電圧値を検索し、検索された駆動電圧値を駆動回路25に渡す。駆動回路25は、受け取った駆動電圧値の駆動電圧をSOA210に印加する。受光素子22に光バースト信号が到達してからSOA210に駆動電圧が印加される前に要する制御遅延時間と同じだけの遅延時間を生じる遅延線27が光カプラ21とSOA210の入力の間に挿入されている。それにより、SOA210が制御遅延時間によってバースト信号を欠落させること無しにオンされるとともに、SOA210に入力される光バースト信号の光レベルが所望値に制御される。一方、全体制御部10は、立ち上がり検出信号を受信すると、立ち上がり検出信号を送信したレベル制御装置20以外のレベル制御装置20の駆動回路25にオフを指示するためのオフ信号を送信する。オフ信号を受信した駆動回路25は、SOA210の駆動電圧をゼロにする。それにより、SOA210はオフする。例えば、#1のレベル制御装置20から立ち上がり検出信号が送信された場合、#2および#3のレベル制御装置20のSOA210がオフされる。全体制御部10は、立ち上がりエッジが検出されたレベル制御装置20のSOA210は、他のレベル制御装置20で立ち上がりエッジが検出されるまで、当該SOA210のオンを維持する。
図5は、光増幅装置100の動作の一例を表すフローチャートである。図5を参照して、各レベル制御装置20の個別制御部23は、光バースト信号が入力されたか否かを判定する(ステップS1)。具体的には、個別制御部23は、立ち上がりエッジが検出されたか否かを判定する。ステップS1で「No」と判定された場合、ステップS1が再度実行される。ステップS1で「Yes」と判定された場合、個別制御部23は、立ち上がりエッジが検出されたレベル制御装置20のSOA210がオフされているか否かを判定する(ステップS2)。具体的には、個別制御部23は、自身が備わるレベル制御装置20の駆動回路25が駆動電圧をゼロにしているか否かを判定する。
ステップS2で「No」と判定された場合、ステップS1が再度実行される。ステップS2で「Yes」と判定された場合、個別制御部23は、オンレベルを数表部24に渡すとともに、全体制御部10に立ち上がり検出信号を送信する。それにより、SOA210がオンされる。一方、全体制御部10は、立ち上がり検出信号を送信したレベル制御装置20以外のレベル制御装置20の駆動回路25にオフを指示するためのオフ信号を送信する。オフ信号を受信した駆動回路25は、SOA210の駆動電圧をゼロにする。それにより、立ち上がりエッジが検出されたレベル制御装置20以外のレベル制御装置20のSOA210はオフする(ステップS3)。その後、ステップS1が再度実行される。
本実施例においては、光信号の立ち下がりエッジが検出されないため、いずれかのSOA210がオンされた後は、他のレベル制御装置20で立ち上がりエッジが検出されるまで、当該オンが維持される。この場合、光バースト信号に0(ゼロ)連が続いたとしても、立ち上がりエッジが検出されたポート番号のSOA210のオンが維持される。それにより、光バースト信号の検出精度を向上させることができる。一方で、他のレベル制御装置20のSOA210はオフされる。それにより、当該他のレベル制御装置20のSOA210に起因するノイズを抑制できるとともに、システム効率の低下が抑制される。
なお、本実施例においては複数のSOA210が設けられていることから、立ち上がりエッジの検出時刻から当該立ち上がりエッジが光カプラ204に到達するまでの時間は、各ポート間でばらついていないことが好ましい。例えば、立ち上がりエッジの検出時刻から当該立ち上がりエッジが光カプラ204に到達するまでの時間の偏差は、各ポート間で512nsec以内であることが好ましい。例えば、各ポート間で光学長のばらつきを小さくすることによって、上記偏差を実現することができる。一例として、図6を参照して、光入力モニタとして機能する受光素子22から光カプラ204までの光学長のばらつきを102.4m以内とすることによって、上記偏差を実現することができる。また、各レベル制御装置20の応答時間の偏差も数ナノ秒以内であることが好ましい。
なお、ONUの光送信機が故障して、継続して発光することがある。いずれかのONUが光バースト信号を送信している際に他のONUが発光すると、当該他のONUからの光が光バースト信号に重畳され、光バースト信号が劣化するおそれがある。そこで、複数のレベル制御装置20の受光素子22で同時に光入力が検出されている場合に、アラームを発することが好ましい。図7は、光増幅装置100において複数のONUからの光入力が検出される場合の光増幅装置100の動作の一例を表すフローチャートである。
図7を参照して、各レベル制御装置20の個別制御部23は、光が入力されたか否かを判定する(ステップS11)。ステップS11で「No」と判定された場合、ステップS11が再度実行される。具体的には、個別制御部23は、立ち上がりエッジが検出されたか否かを判定する。ステップS11で「Yes」と判定された場合、全体制御部10は、複数のレベル制御装置20で光入力が検出されているか否かを判定する(ステップS12)。具体的には、全体制御部10は、2以上のレベル制御装置20の受光素子22で検出される光強度が所定値以上となっているか否かを判定する。
ステップS12で「Yes」と判定された場合、全体制御部10は、外部機器に対してアラームを通知するための信号を出力する(ステップS13)。ステップS12で「No」と判定された場合またはステップS13の実行後、全体制御部10は、光入力が検出された全てのレベル制御装置20のSOA210がオンされているか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14で「Yes」と判定された場合、ステップS1が再度実行される。ステップS14で「No」と判定された場合、全体制御部10は、光入力が検出された全てのレベル制御装置20のSOA210をオンし、他のレベル制御装置20のSOA210をオフする(ステップS15)。その後、ステップS11が再度実行される。
このように、複数のレベル制御装置20で同時に光入力が検出される際に、アラームを発してもよい。なお、新規ONUの登録処理(Ranging Window)では光バースト信号の衝突がありえる。したがって、新規ONU登録処理の際にはアラームだけ発し、新規ONU登録処理以外で複数のレベル制御装置20に同時に光バースト信号が入力される際にONU故障と判定してもよい。
図8は、実施例2に係る光増幅装置100aの全体構成を説明するためのブロック図である。光増幅装置100aが図4の光増幅装置100と異なる点は、全体制御部10が記録部11を備えている点である。本実施例においては、複数のレベル制御装置20の受光素子22で同時に光入力が検出されている場合に、当該レベル制御装置20を識別するための識別情報としてポート番号を記録部11に記録させる。全体制御部10は、記録部11に記録されるポート番号の組み合わせが変化した際に、重複するポート番号のSOA210を強制シャットダウンする。それにより、常時発光している可能性の高いONUからの光入力を抑制することができる。このようにすることで、ONUとOLTとの通信を継続させることができる。
図9は、光増幅装置100aにおいて複数のONUからの光入力が検出される場合の光増幅装置100aの動作の一例を表すフローチャートである。図9を参照して、各レベル制御装置20の個別制御部23は、光が入力されたか否かを判定する(ステップS21)。具体的には、個別制御部23は、立ち上がりエッジが検出されたか否かを判定する。ステップS21で「No」と判定された場合、ステップS21が再度実行される。ステップS21で「Yes」と判定された場合、全体制御部10は、複数のレベル制御装置20で光入力が検出されているか否かを判定する(ステップS22)。
ステップS22で「Yes」と判定された場合、全体制御部10は、外部機器に対してアラームを通知するための信号を出力するとともに、光入力が検出されたレベル制御装置20のポート番号を記録部11に記録させる(ステップS23)。次に、全体制御部10は、光入力が検出されたレベル制御装置20の中で強制シャットダウンされていないSOA210を調べる(ステップS24)。次に、全体制御部10は、強制シャットダウンされたSOA210を対象外とし、光入力が検出されなかったレベル制御装置20のSOA210をオフし、光入力が検出されたレベル制御装置20のSOA210を全てオンする(ステップS25)。
次に、全体制御部10は、光入力が検出されたポート数が前回のポート数と同じであるか否かを判定する(ステップS26)。ステップS26で「No」と判定された場合、ステップS21が再度実行される。ステップS26で「Yes」と判定された場合、全体制御部10は、前回の入力ポート番号と、今回記録された入力ポート番号とを照合し、一部に異なる入力ポート番号があるか否かを判定する(ステップS27)。ステップS27で「No」と判定された場合、ステップS21が再度実行される。ステップS27で「Yes」と判定された場合、全体制御部10は、前回と同じポート番号のレベル制御装置20に光入力するONUが故障していると判定し、当該情報を外部機器に出力し、当該レベル制御装置20のSOA210を強制シャットダウンさせる。また、全体制御部10は、強制シャットダウンされたポート番号を記録する(ステップS28)。その後、ステップS21が再度実行される。
ステップS22で「No」と判定された場合、個別制御部23は、立ち上がりエッジが検出されたレベル制御装置20のSOA210がオフされているか否かを判定する(ステップS29)。具体的には、個別制御部23は、自身が備わるレベル制御装置20の駆動回路25が駆動電圧をゼロにしているか否かを判定する。ステップS29で「No」と判定された場合、ステップS21が再度実行される。ステップS29で「Yes」と判定された場合、個別制御部23は、オンレベルを数表部24に渡すとともに、全体制御部10に立ち上がり検出信号を送信する。それにより、SOA210がオンされる。一方、全体制御部10は、立ち上がり検出信号を送信したレベル制御装置20以外のレベル制御装置20の駆動回路25にオフを指示するためのオフ信号を送信する。オフ信号を受信した駆動回路25は、SOA210の駆動電圧をゼロにする。それにより、立ち上がりエッジが検出されたレベル制御装置20以外のレベル制御装置20のSOA210はオフする(ステップS30)。その後、ステップS21が再度実行される。
図10は、図9のフローチャートに従った手順を説明するためのタイムチャートの1例である。図10を参照して、いずれかのレベル制御装置20で光入力が検出されると、当該レベル制御装置20のSOA210がオンされ、他のレベル制御装置20のSOA210がオフされる。図10の例では、#1、#3、#2、#3のレベル制御装置20に順番に光バースト信号が入力されている。
#3のレベル制御装置20に光バースト信号が入力されている途中で、#1のレベル制御装置20に接続されているONUが故障などにより発光すると、#1および#3のレベル制御装置20で光入力が同時に検出される。この場合、全体制御部10は、#1および#3のポート番号を記録部11に記録させる。当該ONUが発光を維持する途中で#3のレベル制御装置20に入力される光バースト信号が途切れても、全体制御部10は光入力が無くなったことを処理や制御に使用しない。
#3のレベル制御装置20へ再度光バースト信号が入力された場合、全体制御部10は、#1および#3のレベル制御装置20で光入力が検出されたことを検出する。この場合、全体制御部10は、現時点で光入力が検出されているポート番号と、記録されているポート番号とを照合する。照合の結果、ポート番号が一致していれば、全体制御部10は、記録されているポート番号を維持する。
#3のレベル制御装置20への光バースト信号の入力が途切れて他の#4のレベル制御装置20に光バースト信号が入力されると、全体制御部10は、#1および#4のレベル制御装置20で光入力が検出されていることを検出する。この場合、全体制御部10は、現時点で光入力が検出されているポート番号と、記録されているポート番号とを照合する。照合の結果、一方のポート番号(#1)が一致し、他方のポート番号が一致しないため、全体制御部10は、#1のレベル制御装置20に光を入力するONUが故障していると判定する。この場合、全体制御部10は、#1のレベル制御装置20のSOA210を強制シャットダウンする。
本実施例によれば、複数のレベル制御装置20で同時に光入力が検出される際に、同時に発光しているONUを特定することができる。なお、新規ONUの登録処理(Ranging Window)では光バースト信号の衝突がありえる。したがって、本実施例は、新規ONU登録処理以外に適用してもよい。
図11は、実施例3に係る光増幅装置100bの全体構成を説明するためのブロック図である。光増幅装置100bが図4の光増幅装置100と異なる点は、各レベル制御装置20において、数表部24の変わりに固定値保持部26が設けられている点である。固定値保持部26は、数表部24と異なり、固定の駆動電圧値を保持している。この固定の駆動電圧値は、各ポート番号のSOA210からONUまでの経路で発生する光損失量に応じて設定されている。具体的には、SOA210からONUまでの経路で発生する光損失量が大きいほど大きい駆動電圧値が保持され、SOA210からONUまでの経路で発生する光損失量が小さいほど小さい駆動電圧値が保持されている。
本実施例においては、個別制御部23は、光バースト信号の立ち上がりエッジを検出した際に、立ち上がった後の光強度(オンレベル)を読み取らない。固定値保持部26は、立ち上がりエッジが検出された場合に、保持している駆動電圧値を駆動回路25に渡す。駆動回路25は、受け取った駆動電圧値の駆動電圧をSOA210に印加する。それにより、SOA210がオンされるとともに、SOA210に入力される光バースト信号の光レベルが所望値に制御される。
本実施例によれば、処理を簡略化させることができるとともに、数表などのデータ量を削減することができる。なお、本実施例は、実施例1,2に適用することができる。具体的には、実施例1,2において、数表部24の代わりに固定値保持部26が設けられていてもよい。
なお、上記各実施例においては、光入力を検出する際に立ち上がりエッジを検出しているが、それに限られない。例えば、入力される光強度に応じて光入力を検出してもよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 全体制御部
20 レベル制御装置
21 光カプラ
22 受光素子
23 個別制御部
24 数表部
25 駆動回路
100 光増幅装置
200 リモートノード
201〜204 光カプラ
205 合分波器
206 ファイバアンプ
209 監視・制御部
210 SOA

Claims (5)

  1. 光バースト信号が異なるタイミングで入力される複数の半導体光増幅器と、
    前記複数の半導体光増幅器からの出力光を合波する光カプラと、
    前記複数の半導体光増幅器への光入力を検出する検出部と、
    いずれかの半導体光増幅器への光入力が検出された場合に、当該半導体光増幅器をオンさせて他の半導体光増幅器をオフさせ、前記他の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出されるまで前記半導体光増幅器のオンを維持する制御部と、を備えることを特徴とする光増幅装置。
  2. 前記制御部は、2以上の前記半導体光増幅器において同時に光入力が検出されている場合に、アラームを通知するための信号を出力することを特徴とする請求項1記載の光増幅装置。
  3. 2以上の前記半導体光増幅器において同時に光入力が検出されている場合に、光入力が検出されている半導体光増幅器の識別情報を記録する記録部を備え、
    前記制御部は、前記記録部に記録される半導体光増幅器の組み合わせが変化した際に、重複する半導体光増幅器をオフすることを特徴とする請求項1または2記載の光増幅装置。
  4. 前記検出部による光入力の検出開始時刻から当該光が前記光カプラに到達する時刻までの時間の偏差は、前記複数の半導体光増幅器間で512nsec以内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光増幅装置。
  5. 光バースト信号が異なるタイミングで入力される複数の半導体光増幅器からの出力光を合波する光増幅装置において、前記複数の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出された場合に、当該半導体光増幅器をオンさせて他の半導体光増幅器をオフさせ、前記他の半導体光増幅器のいずれかで光入力が検出されるまで前記半導体光増幅器のオンを維持する、ことを特徴とする光増幅方法。
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