JPH11501859A - 靴底及びこの靴底を備えた靴 - Google Patents

靴底及びこの靴底を備えた靴

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JPH11501859A JP10520973A JP52097398A JPH11501859A JP H11501859 A JPH11501859 A JP H11501859A JP 10520973 A JP10520973 A JP 10520973A JP 52097398 A JP52097398 A JP 52097398A JP H11501859 A JPH11501859 A JP H11501859A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、中底方向に対面する内部表面(5)及び中底から離れた外側表面すなわち下側(21)の両方に突出部材(7,23)を有し、靴底表面の周囲にエッジ(19)を備え、中底側に突出した前記部材(7)が、実質的に矩形の格子(7)である柔軟材料から成る靴底すなわち外底(1)に関するものである。本発明は、実質的に靴底の長手方向すなわち長手軸Aに対し斜めに延在し、下側(21)に突出している部材(23)が、断続したウェブであり、実質的に靴底(1)の外側に沿って、靴底の下側(21)に靴底の外側輪郭に沿って、少なくとも一つの長手方向リブ(27,29)が備えられ、明らかにかかと領域(11)での靴底の幅の半分以下だけ、靴底の外側輪郭から一定の距離だけ離間されており、格子を埋める鎌形補強領域(17)が母趾球領域(11)とかかと領域(9)との間に備えられ、かつ靴底の内側(13)から長手軸A方向に延在している。

Description

【発明の詳細な説明】 靴底及びこの靴底を備えた靴 本発明は、請求項1の前提部分による靴底または靴の外底に関するものである 。 また、本発明は、請求項12の前提部分による、前記靴底を有する靴に関する ものである。 靴底または靴の外底のデザインは、人が長らく抱えていた問題であって、そし て依然関心のある問題である。現代の靴製造分野においては、製造後に追加工程 を必要とすることなく、靴の他の構成部材(中底や甲皮等)と組み合わせできる よう前もって製造された靴底を使用する傾向にある。 独国特許文献第90 14 122.9 号明細書には、前もって製造された靴底が開示さ れている。この靴底には、ウェブの形態で突出した部材が、中底に対面し長手方 向(靴底の長手軸方向)に横断して突出して、前記靴底の内側に配置された靴底 表面が備えられている。かかと領域、及び、かかとと母趾球との間の部分的な中 間領域における靴底の長手方向のセンターラインの領域に、長手軸方向に延在し ている長手方向ウェブが備えられている。交差方向ウェブは、靴底の先端からか かと領域の端部領域にかけて、並んで突出しており、それぞれの端部のエッジに より限定されている。 独国特許文献第25 30 403 号明細書には、高いかかとの靴に対する靴底が開示 されている。この靴底には、斜めに、すなわち靴底の長手軸に対して45°の角 度を有して、延在している格子のウェブ様エッジを靴底表面から中底へ内部側に 突出している、矩形の格子形態の部材を具備している。 欧州特許第185 781 号公報には、プラスチックまたはゴムの靴底が開示されて いる。この靴底には、かかと領域と母趾球領域(the ball of the foot zone) にダイヤ形状の格子を具備しており、この格子状のウェブは、靴の長手軸方向に 対して斜めに延在しており、歩行中に、足が弾力的に支持され足の振動が吸収さ れるように、前方に傾斜している。 最も自然で健康的な歩行姿勢は、裸足による歩行であることが、医学的に長ら く知られていた。ここで関係していることは、自然に歩いている間に、足はかか とから爪先まで靴底上を移動し、足の靴底面に一定の圧力分布が得られ、長手方 向に延びる実質的にリニアな圧力ピークラインを備えているということである。 しかし、上述した従来技術の明細書における全ての靴底は、一方において内部 方向に突出している部材の設計による点と、他方において靴底表面の下側の設計 による点で、医学的に最適な要件を備えた歩行が不可能であるという欠点を有し ている。 従って、本発明の目的は、実質的に裸足歩行と同じように靴をはいて歩行が可 能である、請求項の前提部分に関するタイプの弾性材料による靴底、すなわち靴 の外底を改良することである。 本発明はまた、上記のような靴底を有する靴に関するものである。 最後に、本発明によれば、下側で突出している部材が、実質的に靴底の長手方 向、すなわち長手軸方向と交差して延在している断続したウェブであり、少なく とも一つの長手方向リブが、少なくとも靴底の外側に沿ってこの靴底の下側にあ る靴底の外側方向の輪郭に並んで備えられ、前記長手方向リブが、靴底の外側の 輪郭からかかと領域の靴底の幅の半分以下の寸法だけ離間されており、また格子 を埋める鎌形補強領域が、母趾球領域とかかと領域との間に備えられ、靴底の内 側から靴底の長手軸方向に延在している。 この設計は、実質的に人間の足の自然な歩行挙動に等しい靴底の移動挙動を与 えている。 有利な点として、この靴底が滑り防止構造を提供しているため、雪の日や弾力 のある地盤上での使用を含めて、どんな天候でも使用できる。 本発明による靴底、即ち外底の有利な実施形態は、下位の請求項から明白であ ろう。 靴底表面と一体に突出部材を組み立てることによって、靴底はまさに一部材で 構成されている。このことは、処理の点から有利な点を提供している。靴の他の 構成部材と結合する別のステップでは、かなり程度を減らすことだけが必要であ る。特に、靴底を靴の他の構成部材に接着することは必要ない。 同じ事が、少なくとも一つの長手方向のリブについても当てはまる。 靴底の前端領域すなわち爪先領域で、一つの長手方向リブは、靴の靴底の内側 に沿って延在していると共に、輪郭から実質的に等しい距離のところに、靴底表 面の外側の輪郭に沿っているので、歩行挙動がより良く向上され、特に次のステ ップを踏み込むための足の力の伝達が、より良く支持される。 靴底の足の移動挙動の開始時に、靴底が接地しているとき、かかとの端部領域 に平坦な張り出し部材を取り付けることにより、靴底での制動作用が増加する。 同じことが、靴底の前端領域での細長い一片の形状で張り出している部材につ いても当てはまる。 第一の長手方向リブと並んで第二の長手方向リブを形成することにより、靴の 靴底の支持機能及び安定性が増すという有利点があり、よって、靴底のねじれを なくすことができる。このことは、歩行過程に対し十分適切に弾性があることを 示している。 かかと領域と母趾球領域との間の領域における、靴底の輪郭の内側及び外側に 、それぞれ中底の方向にオフセットされたエッジ領域が設けられ、該エッジ領域 が、靴底表面の実質的に平坦な内側表面へ引込んでいるので、靴底の地面との接 触表面がこの領域で減少されており、よってさらに足に対する靴の追従性を向上 させることができる。 エッジ領域の幅は、エッジ領域の対応する領域の全幅の約10%から20%で あることが、有利である。 もし格子の形状で突出している部材が、人間の足の靴底の形状に合わせて異な る高さを有するならば、足の解剖学的形状に従う、とても良い装着が得られる。 結果として、対応した力・押圧力伝達領域が避けられ、裸足歩行の効果がさらに 支持される。 これらの条件で、上方に最も突出している部材が、靴底の外側エッジの境界領 域に位置しており、そのためこの靴底は、足を横方向に適正にガイドすることが できる。 本発明はまた、植物タンニンのなめし革(vegetable-tanned leather)からな る甲皮を有する靴に関するものである。この甲皮は、革や、コルク等のような天 然素材の中底に結合され、天然のラテックスの外底に固定されている。甲皮は、 エッジで中底に結合され、外側に突出しているエッジを有している。横方向のビ ードは、靴底の外側壁上に形成され、内部のすみ肉を形成している。前記甲皮と 中底とを相互結合したエッジが、すみ肉に配置されている。ここにおいて、前記 甲皮と中底とは、ビードとエッジとを介して延在している外側の縫い目により外 底に結合されている。本発明による靴は、請求項1から11のいずれか一つによ る外底を備えていることを特徴とする。 さらに、本発明の詳細、特色及び効果が、次の図面を参照すると共に、以下の 記載から明白であろう。 図1は、本発明による外底の内側の平面図である。 図2は、図1で示した本発明による靴底の下側を示している。 図3は、図1のIII−III線視断面図である。 図4は、本発明による靴底を有する靴の詳細であり、甲皮と中底との間の結合 の具合を示している。 ここで図示した図面において、同一構成要素には同一符号を付している。 図1は、本発明による外底1の平面図である。図1は、本発明による靴底1の 内側3を示しており、一足の靴底のうち左の靴底であることは明らかである。 靴底1は、実質的に平坦な内部表面5を有しており、この内部表面から中底の 側に部材7が突出している。突出部材7は、矩形の格子形態で形成されている。 靴底1は、長手軸Aを有しており、この長手軸は、実質的に靴底1のかかと領 域9の中間に延在している。 人間の解剖学的形状に従い、母趾球と爪先の領域11は、靴底1の内側13の 方向に片寄せて形成されている。 突出部材7は、一方で長手軸Aの方向に互いに平行に延在しかつ他方で長手軸 Aに対する方向に互いに平行に延在したウェブから形成されている。 靴底の内側表面5上の突出部材7の高さは変化し、表面の輪郭は実質的に人間 の足の底の表面に一致するように形成されている。突出部材7の最小高さは母趾 球の領域内にあり、突出部材の最大高さはかかと領域9内にある。 図1からも明白なように、本発明による靴底1は、かかと領域9内で延在して いる5本の平行な長手方向ウェブ15を有している。 勿論、長手方向ウェブ15の本数は、靴底1のサイズにより変化させ選ぶこと ができる。例えば、子供用靴の靴底のウェブの本数は、対応して少なくなろう。 人間の足の底を支持するために、突出部材7間の隙間を埋める鎌形補強領域( sickle-shaped reinforcement zone)17を備えて靴底1の内側部分13が形成 されている。 鎌形補強領域17は、図1から明らかに分かるように靴底1の長手軸Aの方向 に延在している。 また、本質的に周知な方法で、本発明による靴底は、靴底内表面5全体の周囲 に延在したエッジ19を有している。このエッジ19の形成については、図3を 参照して以下詳細に説明する。 図2は、靴底1の下側21を示している。 この図から分かるように、下側21は、長手軸と交差する方向に延在した断続 したウェブ23として形成された、靴底の下方に延在した部材23を具備してい る。 これらの交差方向ウェブ23は、靴底に良好な起伏追従性を与える。またさら に、この靴底は、下側の独特なレリーフのために、雪の季節や弾力のある地盤上 で広く使用することができる。 靴底の外側輪郭すなわち靴底の外側25と共に延び、靴底の外側から一定の距 離のところに、二つの長手軸方向リブ27,29が備えられている。各長手方向 リブ間の距離は、かかと領域9内の靴底の幅の半分以下である。 図2から分かるように、二つの長手軸方向リブ27,29は外側の輪郭25か ら、靴底の先端部分31に沿って内側部分13まで延在している。 前端領域において、バンド形状で張り出している領域33が、靴底1の先端部 分31の周辺に備えられている。同様に、張り出し領域35が、靴底1の後端部 に備えられている。突出部材23の高さ、突出している長手方向リブ27,29 の高さ、及び張り出し領域33,35の高さは、実質的に同じである。 母趾球領域11とかかと領域9との間の中間部分には、内側部分13上及び外 側25上の両方にエッジ領域37,38が備えられている。これら二つのエッジ 領域は、下側から靴底の内側3の方に引込んでいるため、通常歩行中には地面に 接しない。 図示したような本発明による靴底1の実施形態の例示において、エッジ領域3 7,38の幅は、エッジ領域の対応する領域の全幅の約10%から20%である 。 また、例えば靴底及び/または靴会社のマークを記載する広告領域39を靴底 1の下側21に設けることもできる。 図3は、図1におけるIII−III線視断面図である。 長手方向に延在しているリブ27,29と交差方向のウェブ23とが、靴底1 の下側にあることは明白である。内部に突出したウェブ7は、人間の足の形態に 一致するように適合させた下向きの曲率を有して延在している。 エッジ領域19と突出部材7と下側の部材23,27,29は、互いに一体に 形成されている。横方向ビード(bead)41が、本発明による靴底1の外側壁や 内側部分13や外側部分25に形成されており、内部のすみ肉43を形成してい る。ビード41は、靴底全体の周囲に実質的に垂直上方に延出しているウェブの 形態とされたエッジ45により内側に閉じている。 図4は、本発明による靴底を有する靴47の斜視断面図である。 靴47は甲皮(upper)49を備えている。この甲皮は、下部でエッジ51が、 内部ライニング53と共に外側に曲げられており、縫い目57により中底54の エッジ55に縫い付けられている。エッジは、外側に突出した周辺のエッジの縫 い目59を形成するように互いに縫い付けられている。この縫い目は、靴底の内 側に沿って延在しているすみ肉に付けられている。このすみ肉43はビード41 により形成されている。このビード41は、図3から明らかなように、上部領域 の靴底1の外側壁上に、横方向に形成されている。ビード41は、甲皮49が中 底54、及び外底1に結合されることにより、外側の縫い目61と結合されてい る。 図4から分かるように、靴47の構成部材は互いに縫い付けられており、構成 部材同士を互いに接着することが避けられている。 従って、本発明による外底1は、裸足歩行と同等な、解剖学的に正確な歩行が 実際に完全に得られる手段による靴構成部材を具備している。 また、上述したように、本発明による靴底を有するこの新規な靴は、靴の他の 構成部材と結合して構成され、あたかも裸足で歩行する如きフィーリングを実現 する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 中底に対面した内部表面(5)と該中底から離れた外側表面すなわち下側 (21)との両方に突出した突出部材(7,23)を有した靴底表面と、該靴底 表面を取り囲むエッジ(19)と備え、前記中底側に突出した前記部材(7)が 実質的に矩形の格子である、柔軟材料から成る靴底すなわち外底(1)において 、 前記下側(21)に突出した前記突出部材(23)が、実質的に靴底の長手方 向すなわち長手軸(A)に交差する方向に延在した断続したウェブであり、 少なくとも前記靴底(1)の外側(25)に沿って、前記靴底の下側に靴底の 外側の輪郭に並んで、少なくとも一つの長手方向リブ(27,29)が備えられ 、かつ該長手方向リブ(27,29)は、かかと領域(9)での前記靴底の幅の 半分以下だけ、靴底の外側の輪郭から離間されており、 前記格子を埋める鎌形補強領域(17)が、母趾球領域(11)とかかと領域 (9)との間に備えられ、かつ前記靴底の内側(13)から前記靴底の長手軸( A)方向に延在していることを特徴とする外底。 2. 前記突出部材(7,23)が、前記靴底表面と一体に形成されていること を特徴とする請求項1記載の外底。 3. 少なくとも前記一つのリブ(27,29)が、前記靴底表面と一体に形成 されていることを特徴とする請求項1または2記載の外底。 4. 前記一つの長手方向リブ(27,29)が、前端領域(31)すなわち前 記靴底表面の爪先領域において、実質的に外側の輪郭から等しい寸法を隔てて、 靴底表面の外側の輪郭形状に従い、前記靴底の内側(13)に沿って延在してい ることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の外底。 5. 平坦な張り出し部材(35)が、前記靴底の外側表面の前記かかと端部領 域に備えられ、該張り出し部材は、実質的に前記かかと領域(9)の外側の輪郭 形状に従い、かつ前記内側(13)よりも、前記靴底表面の外側(25)で、よ り前方に延在していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の 外底。 6. バンド形態の張り出し部材(33)が、前記下側(21)の前記靴底表面 の前記前端領域に備えられ、この張り出し部材が、一方で実質的に靴底のこの領 域の外側の輪郭に沿って延在し、他方で前記前端領域の張り出し部材の周囲に、 少なくとも一つの長手方向リブ(27)を備えていることを特徴とする請求項1 から5のいずれか一つに記載の外底。 7. 第二の長手方向リブ(29)が、一本の第一の長手方向リブ(27)と並 び、かつ該長手方向リブの実質的に全体の長さに渡って延在していることを特徴 とする請求項1から6のいずれか一つに記載の外底。 8. 前記靴底の長手方向に、ウェブ形態で突出している複数の前記部材(23 )間の距離が、少なくとも該部材の幅に等しいことを特徴とする請求項1から7 のいずれか一つに記載の外底。 9. 前記かかと領域(9)と前記母趾球領域(11)との間の領域における、 靴底の輪郭の前記内側(13)と前記外側(25)とには、それぞれ中底の方向 にオフセットされたエッジ領域(37,38)が設けられ、該エッジ領域が、前 記靴底表面の実質的に平らな内側表面(5)へ引込まれていることを特徴とする 請求項1から8のいずれか一つに記載の外底。 10. エッジ領域の幅が、エッジ領域の対応する領域の全幅の約10%から2 0%であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載の外底。 11. 格子形態に突出している前記部材(7)が、人間の足の裏の形状に適合 させて異なる高さを有することを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに 記載の外底。 12. 革やコルク等のような天然素材の中底(54)に結合され、天然のラテ ックスの外底に固定される、植物タンニンのなめし革からなる甲皮(49)を有 し、 前記甲皮(49)が、エッジ(55)のところで中底(54)に結合される、 外側に突出したエッジ(51)を有し、 該エッジにて、横方向のビード(41)が靴底(1)の外側壁上に形成され、 かつ内側のすみ肉(43)が形成され、 甲皮(49)と中底(54)との相互結合されたエッジ(51,55)が、前 記すみ肉(43)に配置され、 ビード(41)とエッジ(51,55)とを介して延在している外側の縫い目 (61)により、甲皮(49)と中底(54)とが前記靴底(1)に固定されて いる靴(47)において、 前記靴底が、請求項1から11のいずれか一つによる靴底(1)であることを 特徴とする靴。
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