JP3065622U - スポ―ツ靴用靴底 - Google Patents

スポ―ツ靴用靴底

Info

Publication number
JP3065622U
JP3065622U JP1999006160U JP616099U JP3065622U JP 3065622 U JP3065622 U JP 3065622U JP 1999006160 U JP1999006160 U JP 1999006160U JP 616099 U JP616099 U JP 616099U JP 3065622 U JP3065622 U JP 3065622U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
midsole
extending
inner edge
shoe
outer edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999006160U
Other languages
English (en)
Inventor
耕作 浜田
Original Assignee
広島化成株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 広島化成株式会社 filed Critical 広島化成株式会社
Priority to JP1999006160U priority Critical patent/JP3065622U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3065622U publication Critical patent/JP3065622U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】前方移動、後方移動、側方移動、ダッシュ、急
停止、急停止からの予測できない方向への移動、跳躍等
複雑な運動を行うスポーツ靴の不踏部の捻れを防止す
る。 【解決手段】ミッドソール2の不踏部のほぼ中央部か
ら、ミッドソールの爪先方向に向けてミッドソールの内
側縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端にまで延在
している伸長片7,8と、ミッドソールの踵方向に向け
てミッドソールの内側縁端及び外側縁端の少なくとも一
方の縁端にまで延在している伸長片11,12とを備え
た、ミッドソールより硬度が高い補強材6をミッドソー
ルに填着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はスポーツ靴用靴底に関する。より詳細に述べれば、本考案は、テニス 、バスケットボール等激しい運動を行う際の足の捻れを防止するスポーツ靴用靴 底に関する。
【0002】
【従来の技術】
スポーツをする時は、平常時とは異なり、足に様々な衝撃がかかるので、機能 性及び安全性等の面から多種多様な構造のものが提案されている。
【0003】 テニスやバスケットボールは、前方、後方、側方への動き、ダッシュ、急停止 、急停止からの予測できない方向への移動、跳躍等複雑な運動を必要とするスポ ーツである。歩行という軽い運動を行う時でも、人間の足はまっすぐではなく、 内側に向く回内になりやすい解剖学的構造になっている。
【0004】 そのため、テニスやバスケットボールのような激しい運動を行う時は、足首が 絶えず回内に曝されているといえる。テニスやバスケットボールでの最も多い傷 害は足首の捻挫であるといわれている。
【0005】 従来から、足首の捻挫を防止するため、ヒールカウンターの内側に踵骨部のカ ーブに沿ってアキレス腱部のパッドを入れたり、ヒールカウンターを堅固にして 、その上端のトップラインも強固にする、ハイカットにする等多様な構造が提案 されて来ている。
【0006】 ところで、足の靭帯で支えられた弓形構造をアーチといって、主なものは、中 足骨から踵骨に至る内側の長くて大きい土踏まずアーチ、外側アーチ、横断アー チなどがある。
【0007】 なかでも、土踏まずアーチは、各種の運動を行う上で、極めて重要な機能を担 っているが、その骨格構造上、回内になりやすいという特徴をもっている。従っ て、靴底の土踏まずアーチに相当する箇所、即ち、土踏まず部が激しい運動で内 側に捻れても、直ちに復元したり、或いは捻れ程度が少なければ、足の回内を防 止すること、或いは最小限度に抑えることができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案者は、テニスやバスケットボールのような激しい運動の際の足面の動き を検討した結果、足面の縦軸方向の機能と安全性は、靴のトウスプリングとヒー ルの構造で或る程度解決できるが、靴底の土踏ます部の内側への捻れを防止し、 それによって、足の回内を防止するためには、靴底の土踏まず部が捻れないよう な構造にしなければならないことを発見した。
【0009】 テニスやバスケットボールのような激しい運動の際は、靴底の土踏まず部に異 方向からの異なった力が同時にかかる場合がある。従って、靴底の土踏まず部が 捻れないようにするには、一定方向だけを補強しても効果はなく、異方向を同時 に補強しなければならない。
【0010】 従って、考案が解決しようとする課題は、従来、テニスやバスケットボールの ような激しいスポーツを行う際、外側アーチ周縁と土踏まずアーチ周縁で囲まれ た箇所に対応する靴の箇所、いわゆる不踏部が、足が、前方移動、後方移動、側 方移動、ダッシュ、急停止、急停止からの予測できない方向への移動、跳躍等複 雑な運動を行った場合、足の捻れを防止することができなかったことである。
【0011】 考案が解決しようとする別の課題は、従来、テニスやバスケットボールのよう な激しいスポーツを行う際、外側アーチ周縁と土踏まずアーチ周縁で囲まれた箇 所に対応する靴の箇所、いわゆる不踏部が、足が前方移動、後方移動、側方移動 、ダッシュ、急停止、急停止からの予測できない方向への移動、跳躍等複雑な運 動を行った場合、足の捻れを防止することができる補強材の構造を確定できなか ったことである。 考案が解決しようとする更なる課題及び利点等は以下逐次明らかにされる。
【0012】 本考案者は、テニスやバスケットボールのような激しいスポーツを行う際に多 い傷害である捻挫は、主として足の回内の繰り返しが原因であると考えた。即ち 、一旦回内が発生し、それが復元する前に、更に別の運動による回内によって、 足首の捻れ度が大きくなるものと考えた。
【0013】 本考案者は、ミッドソールより硬度の高い材料の補強材を、ミッドソールの不 踏部にミッドソールの縦軸方向とは異なる方向に取り付けることによって、異方 向からの衝撃による応力を足に伝達しないようにすれば足の回内が防止できると 考えた。
【0014】 従って、課題を解決するための手段である本考案は、アウトソールとミッドソ ールを具備したスポーツ靴用靴底であって、ミッドソールの不踏部のほぼ中央部 から、ミッドソールの爪先方向に向けてミッドソールの内側縁端及び外側縁端の 少なくとも一方の縁端にまで延在している伸長片と、ミッドソールの踵方向に向 けてミッドソールの内側縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端にまで延在し ている伸長片とを備えた補強材がミッドソールに填着されていることを特徴とす るスポーツ靴用靴底である。
【0015】 本考案の一態様において、補強材の伸長片は、ミッドソールの不踏部のほぼ中 央部から、ミッドソールのフォアフット方向に向けてミッドソールの内側縁端及 び外側縁端の両縁端にまで延在させれば、靴のフォアフットの補強効果が一層向 上する。
【0016】 本考案の一態様において、補強材の伸長片は、ミッドソールの不踏部のほぼ中 央部から、ミッドソールのリアーフット方向に向けてミッドソールの内側縁端及 び外側縁端の両縁端にまで延在させれば、靴のリアーフットの補強効果が一層向 上する。
【0017】 本考案において、補強材の伸長片を、ミッドソールの不踏部のほぼ中央部から 、ミッドソールのフォアフット方向に向けてミッドソールの内側縁端及び外側縁 端の両縁端にまで延在させ、さらに、ミッドソールのリアーフット方向に向けて ミッドソールの内側縁端及び外側縁端の両縁端にまで延在させた場合は、補強材 の形状が、丁度変形したX形になる。この場合、Xの二つの線が交差する部分を 点ではなく、靴の縦軸方向に所定の長さ伸長させ、あたかもYはYの縦軸で二つ 接合させた形にすると、縦軸の部分が靴の縦軸方向の補強材となるので、一層好 ましい。
【0018】 本考案において、補強材の伸長片を、ミッドソールのフォアフット方向の内側 縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端又はミッドソールのリアーフット方向 の内側縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端まで延在させ、縁端で終端させ ずに、更に対応するミッドソールの厚さ以下に伸長させ、その伸長した部分をミ ッドソールの側面に立ち上げて嵌着させると、靴の横ぶれ防止効果があるので、 一層好ましい。
【0019】 本考案において、補強材の伸長片を、ミッドソールのリアーフット方向の内側 縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端以外に、踵に向けて真っ直ぐに伸長片 を延在させると踵の縦軸方向の補強効果が向上するので、一層好ましい。この場 合、踵の端部で終端させずに、更に任意の長さに伸長させ、その伸長部分を踵の 側面に立ち上げて嵌着させると、横方向に対するブレ防止効果が期待できるので 一層好ましい。
【0020】 本考案において、ミッドソールの不踏部のほぼ中央部から所定の形状の補強材 を延在させて、ミッドソールに嵌着させた後、ミッドソールの不踏部全体をアウ トソールで被覆してもよいが、ミッドソールの不踏部を刳り抜くように、露出さ せると、靴の総重量の軽量化と、補強材の意匠効果が奏功される。
【0021】 本考案において、ミッドソールの材料は特段に限定されないが、例えば、エチ レン−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン等が好ましい。
【0022】 本考案において、アウトソールの材料は特段に限定されないが、例えば、天然 或いは各種合成ゴムから適宜選択される。
【0023】 本考案において、補強材の材料は、ミッドソールより硬度が高い材料ならば、 特段に限定されないが、例えば、熱可塑性ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、金属 、或いはこれらの組み合わせの中から適宜選択される。
【0024】 本考案において、補強材をミッドソールに嵌着させる方法は特段に限定されな いが、例えば、予め所定の形状に成型した補強材を、その形状にくり抜いたミッ ドソールの凹部に嵌挿し、接着剤で接着するか、或いは、ミッドソールを成型す る際に同時に圧着してもよい。
【0025】 本考案において、補強材の厚さは、ミッドソールに嵌着させるので、自ずから 制限され、0.5〜3.0mmの範囲で選択される。但し、補強材の厚さは、全 体に均一である必要はなく、アウトソールで隠蔽される部分の厚さは、露出して いる部分よりも薄くしても、補強材全体としての補強効果に悪影響はなく、靴の 総重量の軽量化という観点からも、その方が好ましい。
【0026】 以下、実施例により本考案を具体的に説明する。尚、実施例でミッドソールは エチレン−酢酸ビニル共重合体の圧縮成型法で製造した。
【0027】
【実施例1】 図1は、実施例1を示す断面図で、(A)は底面図、(B)はその側面図であ る。実施例1では、アウトソール1の不踏部に該当する箇所がほぼ菱形にくり抜 かれていて、ミッドソール2が露出している。熱可塑性ポリウレタンでほぼX字 形に成型した補強材6を、ミッドソール2の圧縮成型と同時にミッドソール2に 圧着した。補強材6は、不踏部のほぼ中央部から、ミッドソール2の爪先方向4 に向けて、ミッドソール2の外側縁端にまで延在する伸長片7と、ミッドソール 2の内側縁端にまで延在する伸長片8を具備している。
【0028】 3は、靴の不踏部と踏付部との境目に位置する曲がり部であるので、伸長片7 及び8が、曲がり部3を越えて前方に延在しないようにした。
【0029】 伸長片7及び8の先端は、その最長部が、対応するミッドソールの厚さより僅 かに小さな立ち上がり片9、及び10を形成していて、これらは、ミッドソール 2の側面を立ち上げてミッドソール2と一体化される。
【0030】 さらに、補強材6は、不踏部のほぼ中央部から、ミッドソール2の踵方向5に 向けて、ミッドソール2の外側縁端にまで延在する伸長片10と、ミッドソール 2の内側縁端にまで延在する伸長片11とを具備している。
【0031】 伸長片10及び11の先端は、その最長部が、対応するミッドソールの厚さよ り僅かに小さな立ち上がり片12、及び13を形成していて、これらは、ミッド ソール2の側面に立ち上げてミッドソール2と一体化される。
【0032】
【実施例2】 図2は、実施例2を示す断面図で、(A)は底面図、(B)はその左側面図、 (C)はその右側面図である。実施例2でも、アウトソール1の不踏部に該当す る箇所がほぼ菱形にくり抜かれていて、熱可塑性ポリウレタンで成型した補強材 6が、ミッドソール2を圧縮成型すると同時にミッドソール2に圧着した。補強 材6は、不踏部のほぼ中央部から、ミッドソール2の爪先方向4に向けて、ミッ ドソール2の外側縁端にまで延在する伸長片7と、ミッドソール2の内側縁端に まで、延在する伸長片8を具備している。
【0033】 3は、靴の不踏部と踏付部との境目に位置する曲がり部であるので、伸長片7 及び8が、曲がり部3を越えて前方に延在しないようにした。
【0034】 伸長片7及び8の先端は、その最長部が対応するミッドソールの厚さより僅か に小さな立ち上がり片9、及び10を形成していて、これらはミッドソール2の 側面に立ち上げてミッドソール2と一体化される。
【0035】 さらに、補強材6は、不踏部のほぼ中央部から、ミッドソール2の踵方向5に 向けて、ミッドソール2の外側縁端にまで延在する伸長片11と、ミッドソール 2の内側縁端にまで延在する伸長片12とを具備している。
【0036】 伸長片11及び12の先端は、その最長部が、対応するミッドソールの厚さよ り僅かに小さな立ち上がり片13、及び14を形成していて、これらは、ミッド ソール2の側面に立ち上げて、ミッドソール2と一体化される。
【0037】 さらに、補強材6は、不踏部のほぼ中央部から、ミッドソール2の踵5の中央 に向けて、真っ直ぐに延在する伸長片15の先端は、所定の長さの舌片状突起1 6を形成していて、この舌片状突起16は、立ち上げて、踵5と一体になってい る。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、アウトソールとミッドソールを具備したスポ ーツ靴用靴のミッドソールの不踏部のほぼ中央部から、ミッドソールの爪先方向 に向けて、ミッドソールの内側縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端にまで 延在している伸長片と、ミッドソールの踵方向に向けてミッドソールの内側縁端 及び外側縁端の少なくとも一方の縁端にまで延在している伸長片とを備えた補強 材をミッドソールに填着して一体化しているので、異なる二方向から靴に衝撃が かかっても、補強材がその衝撃力を浮け、応力を直接足に伝達しないので、足首 の捻れが防止される。さらに、アウトソールの不踏部に該当する箇所をくり抜い て、補強材を露出させることによって、意匠効果も奏功される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1の断面図で、第1図−Aは、底面
図、第1図−Bは、側面図である。第2図は、実施例2
の断面図で、第2図−Aは、底面図、第2図−Bは、左
側面図、第2図−Cは、右側面図である。
【符号の説明】
1 アウトソール 2 ミッドソール 3 曲がり部 4 爪先 5 踵 6 補強材 7 伸長片 8 伸長片 9 立ち上がり片 10 立ち上がり片 11 伸長片 12 伸長片 13 立ち上がり片 14 立ち上がり片 15 伸長片 16 立ち上がり片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アウトソールとミッドソールを具備したス
    ポーツ靴用の靴底であって、ミッドソールの不踏部のほ
    ぼ中央部から、ミッドソールの爪先方向に向けてミッド
    ソールの内側縁端及び外側縁端の少なくとも一方の縁端
    にまで延在している伸長片と、ミッドソールの踵方向に
    向けてミッドソールの内側縁端及び外側縁端の少なくと
    も一方の縁端にまで延在している伸長片とを備えた補強
    材がミッドソールに填着されていることを特徴とするス
    ポーツ靴用靴底。
  2. 【請求項2】前記補強材が、ミッドソールの不踏部のほ
    ぼ中央部から、ミッドソールの爪先方向に向けてミッド
    ソールの内側縁端及び外側縁端の両縁端にまで延在して
    いる伸長片と、ミッドソールの踵方向に向けてミッドソ
    ールの内側縁端及び外側縁端の両縁端にまで延在してい
    る伸長片とを備えていることを特徴とする請求項1の靴
    底。
  3. 【請求項3】前記伸長片が、その先端にその最長部が、
    各々対応するミッドソールの厚さにより小さい舌状突起
    片を形成し、該舌状突起片がミッドソールの側面に立ち
    上がって、ミッドソールと一体化していることを特徴と
    する請求項1の靴底。
JP1999006160U 1999-07-09 1999-07-09 スポ―ツ靴用靴底 Expired - Lifetime JP3065622U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999006160U JP3065622U (ja) 1999-07-09 1999-07-09 スポ―ツ靴用靴底

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999006160U JP3065622U (ja) 1999-07-09 1999-07-09 スポ―ツ靴用靴底

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3065622U true JP3065622U (ja) 2000-02-08

Family

ID=43199220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999006160U Expired - Lifetime JP3065622U (ja) 1999-07-09 1999-07-09 スポ―ツ靴用靴底

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3065622U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245680A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Shinei Techno Kk 釣り用ブーツのブーツ底

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005245680A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Shinei Techno Kk 釣り用ブーツのブーツ底

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11744324B2 (en) Article of footwear with multiple durometer outsole
JP2012511959A (ja) ハイヒール靴用の履物用中敷
JPS59144401A (ja) 運動靴
WO1993011680A1 (en) Shoe and ankle support therefor
EP0078306A1 (en) Athletic shoe and sole
BG105934A (bg) Конструкция на обувка и метод за производството й
JP4709085B2 (ja) 中敷および中底
JPS59149101A (ja) 運動靴
WO2020021622A1 (ja) 靴用インソール
JP5729558B2 (ja) 靴の中敷
KR200414204Y1 (ko) 신발
US6836978B1 (en) Shoe, especially shoe for small children
JP2001299404A (ja) 靴 底
US20180098598A1 (en) Sandal
JP3065622U (ja) スポ―ツ靴用靴底
US20040221487A1 (en) Shoe construction
US10349701B2 (en) Footwear having a sole formed with a cavity receiving a highly viscous gel
CN114765944A (zh) 一种具有提供动态足跟支撑鞋底的鞋
CN113260272A (zh)
JP2004254803A (ja) インソール構造体
JP7350346B2 (ja) 履物
JP3273738B2 (ja) 発泡靴底
JP2002034605A (ja) 靴 底
US20220312892A1 (en) Footwear sole with a midfoot lateral extension to increase lateral stability
WO2009125888A1 (en) Functional shoe

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term