JPH114994A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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Publication number
JPH114994A
JPH114994A JP9160827A JP16082797A JPH114994A JP H114994 A JPH114994 A JP H114994A JP 9160827 A JP9160827 A JP 9160827A JP 16082797 A JP16082797 A JP 16082797A JP H114994 A JPH114994 A JP H114994A
Authority
JP
Japan
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water
priming
water level
washing
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP9160827A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Sakida
義明 崎田
Noriko Ikeda
紀子 池田
Hisashi Imahashi
久之 今橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9160827A priority Critical patent/JPH114994A/ja
Publication of JPH114994A publication Critical patent/JPH114994A/ja
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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 呼び水により自吸水可能な吸水ポンプを備え
た洗濯機において、吸水ポンプの呼び水の水位を直接判
定することで、必要最小限で呼び水の供給を終了し、無
駄な水道水と時間を節約する。 【解決手段】 制御手段50は、洗い、すすぎ、脱水の
各行程を逐次制御するとともに、呼び水により自吸水可
能な吸水ポンプ48の動作前に給水弁7により呼び水を
供給し、呼び水の水位を検知する呼び水水位検知手段4
9によって呼び水の水位が所定水位に達したことを検知
すると、呼び水の供給を終了するようにしたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼び水により自吸
水可能な吸水ポンプを備えた洗濯機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機は図7から図12
に示すように構成していた。以下、その構成について説
明する。
【0003】図7に示すように、吸水ポンプ1は、洗濯
機外枠2に取り付け、先端に吸水フィルター3を設けた
吸水ホース4を吸水口5に連結し、吸水フィルター3を
風呂の浴槽6内に入れている。給水弁7は、水道水を給
水するもので、注水口8を通して水受槽9内に配設した
洗濯兼脱水槽(洗濯槽)10に給水するとともに、風呂
水使用の場合は、所定時間(例えば、20秒間)動作し
て洗濯兼脱水槽10内に注水すると同時に注水口8に設
けた呼び水吐出口11から、呼び水口12に連結した呼
び水パイプ13を通り、吸水ポンプ1のポンプケース内
へ満水の状態に供給するようにしている。
【0004】吸水ポンプ1により吸水された水は吐出口
14より吐出し、吐出パイプ15を通して注水ガイド1
6に連結し、注水ガイド16に沿って洗濯兼脱水槽10
内に注水するように構成している。水位検知手段17
は、洗濯兼脱水槽10内の水位を検知するもので、エア
ーホース18により水受槽9のエアートラップ19と連
結され、水位の圧力が伝達されるようになっている(エ
アーホースの途中のつなぎは省略している)。
【0005】洗濯兼脱水槽10の底面に回転翼20を回
転自在に配設し、回転翼20と洗濯兼脱水槽10をモー
タ21の回転により、ベルト22を介して減速機23に
より駆動し、洗濯、脱水を行うように構成している。排
水弁24は、洗濯兼脱水槽10内の洗浄水を排水するも
のである。
【0006】制御装置25は、吸水ポンプ1、給水弁
7、モータ21、排水弁24などを制御して洗い、すす
ぎ、脱水の各行程を逐次制御するもので、図8に示すよ
うに構成している。
【0007】入力手段26は、図9に示すように、電源
を入り切りする電源スイッチ26a、運転開始および一
時停止を行うスタート/一時停止スイッチ26b、風呂
水を吸水するときに使用する風呂水スイッチ26cなど
で構成している。風呂水スイッチ26cは洗い時の吸
水、すすぎ時の吸水を選択できるようになっている。
【0008】制御手段27は、マイクロコンピュータで
構成し、入力手段26により設定された入力に応じて負
荷制御手段28を介して、吸水ポンプ1、給水弁7、モ
ータ21、排水弁24などの負荷と、表示手段29を予
め定められたシーケンスに沿って制御する。なお、表示
手段29は発光ダイオードで構成している。また、電源
回路30は、制御手段27などの電源を生成するもので
ある。
【0009】吸水ポンプ1は、図10から図12に示す
ように構成している。ポンプケース31は、呼び水を貯
水可能で、ランナーケーシング32を設けて渦室33を
形成し、その吐出部34を気水分離室35に連通させて
いる。渦室33の内部にランナー36を回転自在に設
け、電動機37によりランナー36を駆動する。電動機
37は、回転子38を永久磁石で構成し、巻線(図示せ
ず)に商用電源を接続することにより回転する。
【0010】吸水口5は、吸水ホース4を連結して風呂
水を吸水するもので、整流ガイド39を介して渦室33
に連通している。整流ガイド39は、円筒状の整流筒部
40を有し、整流筒部40の端部外周とランナーケーシ
ング32との間にリング状の貫通口41を設けている。
吐出口14は、気水分離室35に連通し、呼び水行程で
気水分離した空気を排出するとともに、揚水行程で吸水
口5から渦室33に吸入された水を吐出する。呼び水口
12は、ポンプケース31内に呼び水を供給するもので
ある。
【0011】水抜き装置42は、ポンプケース31の最
下部31aに配設している。この水抜き装置42は、図
11に示すように、ポンプケース31の最下部31aに
設けた水抜き穴31bに操作軸43を上下方向に摺動可
能に設け、この操作軸43の一方にOリング44を嵌着
して水抜き穴31bを塞ぐようにし、他方は、ゴム部材
にて形成した水抜きボタン45を座金46に嵌着して挟
合させている。
【0012】座金46とポンプケース31と一体に形成
したL型状の排水案内ガイド31cとの間にスプリング
47を設け、水抜きボタン45を上方に押すことによっ
て、図11に示すように、呼び水は、矢印のように排水
するように構成している。通常は、Oリング44によっ
て水抜き穴31bは塞がれ、スプリング47のばね力に
よって、水密されている。
【0013】ここで、制御手段27は、吸水ポンプ1の
動作前に給水弁7により所定時間(たとえば、20秒)
呼び水を供給した後、吸水ポンプ1を動作させるように
している。
【0014】上記構成において、洗濯水として風呂水を
使用するように風呂水スイッチ26cにより設定された
ときの動作を説明する。まず、制御手段27は、給水弁
7より所定時間給水して、洗濯兼脱水槽10内に注水す
ると同時に、注水口8に設けた呼び水吐出口11から呼
び水パイプ13を通り、吸水ポンプ1のポンプケース3
1内へ注水することによって、呼び水を満水の状態にす
る。所定時間給水後、吸水ポンプ1の電動機37を回転
し、ランナー36が回転駆動される。
【0015】ランナー36の回転により、吸水ホース4
内の空気は整流筒部40によって層流として渦室33内
に吸入し、この空気流によってポンプケース31内の呼
び水が渦室33内に吸入されて気水混合され、気泡を含
んだ水が吐出部34より吐出される。気泡は気水分離室
35を上昇するにしたがって水と分離されて吐出口14
より排出される。気泡を分離した水は貫通口41を通っ
て渦室33内に循環される。
【0016】このようにして、吸水ホース4内の空気が
順次排出され、吸水ホース4内の空気がなくなると、風
呂水が吸水ホース4を通して吸入されて、吐出口14よ
り吐出され、注水ガイド16に沿って洗濯兼脱水槽10
内に給水する。洗濯兼脱水槽10内に所定の水位まで給
水されると、モータ21により回転翼20が回転し、洗
濯兼脱水槽10内の洗濯物を洗濯する。
【0017】このように、吸水ポンプ1を動作させる際
のポンプケース31への呼び水の供給の手法について
は、特開平8−131688号公報にて、吸水ポンプ1
の動作時のすべての時に行うことが提案されている。ま
た、呼び水の供給は、ポンプケース31内の呼び水が十
分満たされるように一定時間行っているが、特開平9−
28986号公報によると、洗い行程の呼び水の供給に
よって、ポンプケース31内の呼び水が十分供給されて
いると仮定して、すすぎ行程の呼び水の供給時間を短縮
することも提案されている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、一度吸水ポンプ1を動作させるために呼び水を供
給すれば、吸水ポンプ1の自吸水に必要な呼び水が十分
供給されているにもかかわらず、毎回吸水ポンプ1の動
作あるいは洗濯動作初回のポンプ動作のたびに、給水弁
7により所定時間の呼び水を給水するため、無駄な水道
水と時間が生じるという問題を有していた。
【0019】また、呼び水を供給する時間は、呼び水を
供給する供給流量、この場合給水弁7の給水流量に関係
なく決定されており、十分な呼び水を供給するため、長
めに決定されていた。そのため、給水流量が多い家庭に
おいては、無駄な水道水と時間が生じるという問題を有
していた。
【0020】本発明は上記課題を解決するもので、呼び
水の水位を直接判定することで、必要最小限で呼び水の
供給を終了し、無駄な水道水と時間を節約することを第
1の目的としている。
【0021】また、呼び水の水位を直接判定すること
で、呼び水の供給が不要な場合は呼び水の供給を行わな
いようにし、無駄な水道水と時間を節約することを第2
の目的としている。
【0022】また、呼び水の水位を直接判定するための
手段を用いず、洗濯兼脱水槽の水位検知手段にて呼び水
給水量を判断し、無駄な水道水と時間を節約すると同時
にそのためのコストを削減することを第3の目的として
いる。
【0023】また、給水された水道水が洗濯物に吸水さ
れたとしても呼び水を供給し続けないようにすることを
第4の目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、呼び水により自吸水可能な吸水ポン
プの動作前に給水弁により呼び水を供給し、呼び水の水
位を検知する呼び水水位検知手段によって呼び水の水位
が所定水位に達したことを検知すると、呼び水の供給を
終了するようにしたものである。
【0025】これにより、呼び水水位検知手段によって
呼び水の水位を直接判定することで、必要最小限で呼び
水の供給を終了し、無駄な水道水と時間を節約すること
ができる。
【0026】また、第2の目的を達成するために、呼び
水により自吸水可能な吸水ポンプの動作前に、呼び水の
水位を検知する呼び水水位検知手段によって呼び水の水
位が所定水位以上と検知した場合は、呼び水の供給を省
略するようにしたものである。
【0027】これにより、呼び水水位検知手段によって
呼び水の水位を直接判定することで、呼び水の供給が不
要な場合は呼び水の供給を行わないようにし、無駄な水
道水と時間を節約することができる。
【0028】また、第3の目的を達成するために、呼び
水により自吸水可能な吸水ポンプの動作前に給水弁によ
り呼び水を供給し、洗濯兼脱水槽の水位を検知する水位
検知手段によって洗濯兼脱水槽の水位が第1の所定水位
に達したことを検知すると、呼び水の供給を終了するよ
うにしたものである。
【0029】これにより、呼び水の水位を直接判定する
ための手段を用いず、洗濯兼脱水槽の水位検知手段にて
所定水位に達したことを検知することで、呼び水給水量
を判断することができ、無駄な水道水と時間を節約する
と同時にそのためのコストを削減することができる。
【0030】また、第4の目的を達成するために、呼び
水により自吸水可能な吸水ポンプの動作前に給水弁によ
り呼び水を供給し、所定時間経過すると洗濯兼脱水槽の
水位が所定水位に達しなくても、また、洗濯兼脱水槽の
水位が所定量上昇しなくても、呼び水の供給を終了する
ようにしたものである。
【0031】これにより、給水された水道水が洗濯物に
吸水されたとしても、呼び水を供給し続けないようにす
ることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、呼び水により自吸水可能な吸水ポンプと、水道水を
給水する給水弁と、呼び水の水位を検知する呼び水水位
検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御す
る制御手段とを備え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作
前に前記給水弁により呼び水を供給し、前記呼び水水位
検知手段によって呼び水の水位が所定水位に達したこと
を検知すると呼び水の供給を終了するようにしたもので
あり、呼び水水位検知手段によって呼び水の水位を直接
判定することで、必要最小限で呼び水の供給を終了し、
無駄な水道水と時間を節約することができる。
【0033】請求項2に記載の発明は、呼び水により自
吸水可能な吸水ポンプと、水道水を給水する給水弁と、
呼び水の水位を検知する呼び水水位検知手段と、洗い、
すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作前に前記呼び水水
位検知手段によって呼び水の水位が所定水位以上と検知
した場合は呼び水の供給を省略するようにしたものであ
り、呼び水水位検知手段によって呼び水の水位を直接判
定することで、呼び水の供給が不要な場合は呼び水の供
給を行わないようにし、無駄な水道水と時間を節約する
ことができる。
【0034】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、吸水ポンプ動作前に
給水弁により呼び水を供給し、所定時間経過すると呼び
水の水位が所定水位に達しなくても、呼び水の供給を終
了するようにしたものであり、必要最小限で呼び水の供
給を終了し、無駄な水道水と時間を節約することができ
る。
【0035】請求項4に記載の発明は、呼び水により自
吸水可能な吸水ポンプと、水道水を給水する給水弁と、
洗濯兼脱水槽の水位を検知する水位検知手段と、洗い、
すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作前に前記給水弁に
より呼び水を供給し、前記水位検知手段によって洗濯兼
脱水槽の水位が第1の所定水位に達したことを検知する
と呼び水の供給を終了するようにしたものであり、呼び
水の水位を直接判定するための手段を用いず、洗濯兼脱
水槽の水位検知手段にて所定水位に達したことを検知す
ることで、呼び水給水量を判断し、無駄な水道水と時間
を節約すると同時にそのためのコストを削減することが
できる。
【0036】請求項5に記載の発明は、上記請求項4に
記載の発明において、制御手段は、洗濯兼脱水槽の水位
が第2の所定水位未満の場合は、吸水ポンプ動作前に前
記給水弁により呼び水を供給し、前記水位検知手段によ
って洗濯兼脱水槽の水位が第1の所定水位に達したこと
を検知すると呼び水の供給を終了するようにしたもので
あり、洗濯兼脱水槽の水位が第1の所定水位から離れた
第2の所定水位未満の場合は、吸水ポンプ動作前に給水
弁により呼び水を供給することで、呼び水の供給量の不
足を回避することができる。
【0037】請求項6に記載の発明は、呼び水により自
吸水可能な吸水ポンプと、水道水を給水する給水弁と、
洗濯兼脱水槽の水位を検知する水位検知手段と、洗い、
すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作前に前記給水弁に
より呼び水を供給し、前記水位検知手段によって洗濯兼
脱水槽の水位が所定量上昇したことを検知すると呼び水
の供給を終了するようにしたものであり、呼び水の水位
を直接判定するための手段を用いず、洗濯兼脱水槽の水
位検知手段にて水位が所定量上昇したことを検知するこ
とで、呼び水給水量を判断し、無駄な水道水と時間を節
約すると同時にそのためのコストを削減することができ
る。
【0038】請求項7に記載の発明は、上記請求項4〜
6に記載の発明において、制御手段は、洗濯兼脱水槽の
水位が第3の所定水位以上の場合は、吸水ポンプ動作前
に給水弁により呼び水を供給し、水位検知手段によって
洗濯兼脱水槽の水位が所定量上昇したことを検知すると
呼び水の供給を終了するようにしたものであり、洗濯兼
脱水槽の水位が第3の所定水位以上の場合は、吸水ポン
プ動作前に給水弁により呼び水を供給することで、無駄
な水道水と時間を節約すると同時にそのためのコストを
削減することができる。
【0039】請求項8に記載の発明は、上記請求項7に
記載の発明において、第2の所定水位と第3の所定水位
が同一水位であるものであり、いかなる初期水位であっ
ても、呼び水の給水量の判定精度を向上することができ
る。
【0040】請求項9に記載の発明は、上記請求項4〜
8に記載の発明において、制御手段は、吸水ポンプ動作
前に給水弁により呼び水を供給し、所定時間経過すると
呼び水の水位や洗濯兼脱水槽の水位が所定水位に達しな
くても、また、洗濯兼脱水槽の水位が所定量上昇しなく
ても、呼び水の供給を終了するようにしたものであり、
給水された水道水が洗濯物に吸水されたとしても、呼び
水を供給し続けないようにすることができる。
【0041】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0042】(実施例1)図1および図2に示すよう
に、吸水ポンプ48は、呼び水の水位を検知する呼び水
水位検知手段49を設けており、負荷制御手段28を介
して制御手段50と接続している。制御手段50に呼び
水水位検知手段49を接続し、制御手段50は呼び水水
位の状況を把握できる構成としている。また、給水弁7
をオンすることによって、水道水を給水するとともに、
その一部をポンプケース31に呼び水として供給し、呼
び水水位検知手段49によって呼び水の水位が所定水位
に達したことを検知すると呼び水の供給を終了するよう
にしている。他の構成は従来例と同じである。
【0043】上記構成において、洗濯水として風呂水を
使用するように風呂水スイッチ26cにより設定された
場合の動作を図3のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0044】まず、吸水ポンプ48をオンする前に、呼
び水を供給する動作を行う。図3のステップ60で呼び
水の供給を開始し、ステップ61にて呼び水水位検知手
段49を構成する水位スイッチがオンしているかを判断
する。オンしているとは、呼び水水位が所定水位以上に
達しているという状態を意味する。
【0045】呼び水水位検知手段49がオンしていない
場合は、十分な呼び水がまだ供給されていないことであ
るので、ステップ62にて給水弁7をオンし、呼び水を
供給する。つぎに、ステップ61に戻り、ステップ6
1、62を繰り返し、呼び水水位検知手段49がオンし
た段階で、ステップ61からステップ63に進み、給水
弁7をオフする。これで、呼び水の供給は終了したの
で、ステップ64で吸水ポンプ48をオンし、次行程に
進み、風呂水の吸水や洗濯動作を行うことになる。
【0046】もし、最初から呼び水水位検知手段49が
オンしていた場合は、初めから十分な呼び水がすでに供
給されていたと判断し、ステップ61からいきなりステ
ップ63に進み、一度も給水弁7をオンすることなく、
吸水ポンプ48をオンすることになる。
【0047】このように本実施例によれば、過去の吸水
ポンプ動作や呼び水の有無、給水流量に関係なく、必要
最小限で呼び水の供給を終了することができ、無駄な水
道水と時間を節約することができる。
【0048】さらに、呼び水の供給が不要な場合は呼び
水の供給を行わないようにすることができ、さらなる無
駄な水道水と時間を節約することができる。
【0049】なお、本実施例においては、呼び水水位検
知手段49を所定水位以上でオンするように構成してい
るが、水位を直接読みとるセンサーや伝導度などで所定
水位以上を検知するセンサーなどを用いても、同様な処
理を施すことにより、同じ効果を期待することができ
る。
【0050】(実施例2)図4に示すように、吸水ポン
プ1は、図10から図12に示す構成のもので、負荷制
御手段28を介して制御手段51に接続している。制御
手段51は、洗濯兼脱水槽10の水位を検知する水位検
知手段17を接続し、洗濯兼脱水槽10の水位の状況を
把握できる構成としている。
【0051】上記構成において、洗濯水として風呂水を
使用するように風呂水スイッチ26cにより設定された
場合の動作を図5のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0052】まず、吸水ポンプ1をオンする前に、呼び
水を供給する動作を行う。図6のステップ65にて水位
検知手段17が水有り検知水位(第2の所定水位かつ第
3の所定水位)以上かを判断する。ここで、水位検知手
段17の特性は、図6に示すように、給水開始後しばら
くは水位検知手段17からの入力が変化しないようにな
っている。そのため、水有り検知水位以上かどうかで、
この変化しない領域以上の給水がすでにされているかを
判断している。
【0053】もし、水位検知手段17が水有り検知水位
未満であれば、ステップ66にて給水弁7をオンし、呼
び水を供給する。ステップ67にて極少水位(第1の所
定水位)に達したかを判断する。極少水位未満であれ
ば、十分な呼び水がまだ供給されていないことであると
判断し、ステップ68に移る。ステップ68にて、呼び
水の供給が5分経過したかを判断し、まだであればステ
ップ66に戻り、引き続き給水弁7をオンして呼び水を
供給する。
【0054】ステップ68で5分以上経過していれば、
洗濯物の質や量によって水位が上昇しないだけであり、
5分も呼び水給水を行っているのだから十分に呼び水が
供給されていると判断し、ステップ69にて給水弁7を
オフする。これで、呼び水の供給は終了したので、ステ
ップ70にて吸水ポンプ1をオンし、次行程に進み、風
呂水の吸水や洗濯動作を行う。
【0055】ステップ67にて極少水位に達していた場
合、極少水位に達するまでの給水が行われたわけだか
ら、呼び水の供給もそれに比例して行われており、十分
呼び水が満たされたと判断できる。次に、ステップ69
にて給水弁7をオフする。これで、呼び水の供給は終了
するため、前記と同様、吸水ポンプ1をオンし、次行程
に進む。
【0056】ステップ65にて、水位検知手段17が水
有り検知水位以上であると判断した場合は、図6に示す
とおり、給水されても水位検知手段17の出力が変化し
ない領域以上の給水がすでにされていると判断し、ステ
ップ71にて給水弁7をオンし、呼び水を供給する。ス
テップ72にて水位が10cm(所定量)以上上昇した
かを判断する。10cm以上上昇していなければ、十分
な呼び水がまだ供給されていないことであると判断し、
ステップ73に移る。
【0057】ステップ73にて、呼び水の供給が3分経
過したかを判断し、まだであればステップ71に戻り、
引き続き給水弁7をオンして呼び水を供給する。ステッ
プ73で3分以上経過していれば、洗濯物の質や量によ
って水位が上昇しないだけであり、3分も呼び水供給を
行っているのだから十分に呼び水が供給されていると判
断し、ステップ69にて給水弁7をオフする。これで、
呼び水の供給は終了したので、ステップ70にて吸水ポ
ンプ1をオンし、次行程に進み、風呂水の吸水や洗濯動
作を行う。
【0058】ステップ72にて水位が10cm以上上昇
していた場合、水位が10cm上昇するだけの給水が行
われているわけだから、呼び水の供給もそれに比例して
行われており、十分呼び水が満たされたと判断できる。
次に、ステップ69にて給水弁7をオフする。これで、
呼び水の供給は終了するため、前記と同様、吸水ポンプ
1をオンし、次行程に進む。
【0059】このように本実施例によれば、洗濯機に特
別な手段を搭載することなく、必要最小限で呼び水の供
給を終了することができ、無駄な水道水と時間を節約す
ると同時にそのためのコストを削減することができる。
【0060】また、給水された水道水が洗濯物に吸水さ
れたとしても呼び水の供給し続けないようにすることが
できる。
【0061】なお、ステップ73で判断している経過時
間3分よりステップ68で判断している経過時間5分の
方が長いのは、図6における給水されても水位検知手段
17の出力が変化しない領域の対策のためであり、長く
することの特別な理由はない。逆に短かったり、同一時
間であっても同様の効果を得ることはできる。
【0062】また、ステップ68やステップ73にて経
過時間を5分や3分と一定の時間で判定しているが、一
定の時間にこだわる必要はない。例えば、洗い行程に比
べて、すすぎ行程において短くしたりしても、同様の効
果を得ることができる。
【0063】なお、本実施例では、ステップ72にて水
位上昇量を10cmと一定の水位で判定しているが、一
定の水位にこだわる必要はない。例えば、給水量と水位
判定手段の出力が一次関数で表現できない場合、現在水
位から演算して判定する水位上昇量(所定量)を計算す
る方法もある。また、現在水位によって複数の水位上昇
量から選択する方法もある。いずれにおいても、給水量
を計測することが目的であるので、本発明と同様の効果
を得ることができる。
【0064】また、本実施例では、ステップ68やステ
ップ73にて給水弁7をオンする時間が所定時間を経過
していた場合、すでに十分に呼び水が供給されていると
判断し、正常動作通り給水弁7をオフし、吸水ポンプ1
をオンしている。しかし、所定時間を経過していた場合
に呼び水の供給を終了することによって、効果を得るこ
とができるため、呼び水の供給終了後の動作は、これに
限定する必要はない。例えば、呼び水の供給が不十分で
あるため、吸水ポンプ1を動作させることによって風呂
水を吸水することを中止し、給水弁7を動作させること
によって水道水を給水するように切り換えてもよい。ま
た、呼び水が供給できなかったので水道水が正常に供給
できていないと判断し、異常報知をしてもよい。いずれ
においても、本発明と同様の効果を得ることができる。
【0065】なお、上記実施例1は本実施例2と異な
り、ステップ68やステップ73のような給水弁7をオ
ンしている時間が所定時間経過したかの判定を行ってい
ないが、上記実施例1において、本実施例2と同様に、
給水弁7をオンしている時間が所定時間経過したかの判
定を行うことで、必要最小限で呼び水の供給を終了し、
無駄な水道水と時間を節約することができる。
【0066】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、呼び水により自吸水可能な吸水ポンプ
と、水道水を給水する給水弁と、呼び水の水位を検知す
る呼び水水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程
を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、吸
水ポンプ動作前に前記給水弁により呼び水を供給し、前
記呼び水水位検知手段によって呼び水の水位が所定水位
に達したことを検知すると呼び水の供給を終了するよう
にしたから、呼び水水位検知手段によって呼び水の水位
を直接判定することで、必要最小限で呼び水の供給を終
了し、無駄な水道水と時間を節約することができる。
【0067】また、請求項2に記載の発明によれば、呼
び水により自吸水可能な吸水ポンプと、水道水を給水す
る給水弁と、呼び水の水位を検知する呼び水水位検知手
段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作前に前
記呼び水水位検知手段によって呼び水の水位が所定水位
以上と検知した場合は呼び水の供給を省略するようにし
たから、呼び水水位検知手段によって呼び水の水位を直
接判定することで、呼び水の供給が不要な場合は呼び水
の供給を行わないようにし、無駄な水道水と時間を節約
することができる。
【0068】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は、吸水ポンプ動作前に給水弁により呼び水を供
給し、所定時間経過すると呼び水の水位が所定水位に達
しなくても、呼び水の供給を終了するようにしたから、
必要最小限で呼び水の供給を終了し、無駄な水道水と時
間を節約することができる。
【0069】また、請求項4に記載の発明によれば、呼
び水により自吸水可能な吸水ポンプと、水道水を給水す
る給水弁と、洗濯兼脱水槽の水位を検知する水位検知手
段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作前に前
記給水弁により呼び水を供給し、前記水位検知手段によ
って洗濯兼脱水槽の水位が第1の所定水位に達したこと
を検知すると呼び水の供給を終了するようにしたから、
呼び水の水位を直接判定するための手段を用いず、洗濯
兼脱水槽の水位検知手段にて所定水位に達したことを検
知することで、呼び水給水量を判断し、無駄な水道水と
時間を節約すると同時にそのためのコストを削減するこ
とができる。
【0070】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御手段は、洗濯兼脱水槽の水位が第2の所定水位未満の
場合は、吸水ポンプ動作前に前記給水弁により呼び水を
供給し、前記水位検知手段によって洗濯兼脱水槽の水位
が第1の所定水位に達したことを検知すると呼び水の供
給を終了するようにしたから、洗濯兼脱水槽の水位が第
1の所定水位から離れた第2の所定水位未満の場合は、
吸水ポンプ動作前に給水弁により呼び水を供給すること
で、呼び水の供給量の不足を回避することができる。
【0071】また、請求項6に記載の発明によれば、呼
び水により自吸水可能な吸水ポンプと、水道水を給水す
る給水弁と、洗濯兼脱水槽の水位を検知する水位検知手
段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御
手段とを備え、前記制御手段は、吸水ポンプ動作前に前
記給水弁により呼び水を供給し、前記水位検知手段によ
って洗濯兼脱水槽の水位が所定量上昇したことを検知す
ると呼び水の供給を終了するようにしたから、呼び水の
水位を直接判定するための手段を用いず、洗濯兼脱水槽
の水位検知手段にて水位が所定量上昇したことを検知す
ることで、呼び水給水量を判断し、無駄な水道水と時間
を節約すると同時にそのためのコストを削減することが
できる。
【0072】また、請求項7に記載の発明によれば、制
御手段は、洗濯兼脱水槽の水位が第3の所定水位以上の
場合は、吸水ポンプ動作前に給水弁により呼び水を供給
し、水位検知手段によって洗濯兼脱水槽の水位が所定量
上昇したことを検知すると呼び水の供給を終了するよう
にしたから、洗濯兼脱水槽の水位が第3の所定水位以上
の場合は、吸水ポンプ動作前に給水弁により呼び水を供
給することで、無駄な水道水と時間を節約すると同時に
そのためのコストを削減することができる。
【0073】また、請求項8に記載の発明によれば、第
2の所定水位と第3の所定水位が同一水位であるから、
いかなる初期水位であっても、呼び水の給水量の判定精
度を向上することができる。
【0074】また、請求項9に記載の発明によれば、制
御手段は、吸水ポンプ動作前に給水弁により呼び水を供
給し、所定時間経過すると呼び水の水位や洗濯兼脱水槽
の水位が所定水位に達しなくても、また、洗濯兼脱水槽
の水位が所定量上昇しなくても、呼び水の供給を終了す
るようにしたから、給水された水道水が洗濯物に吸水さ
れたとしても、呼び水を供給し続けないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機のブロック回路
【図2】同洗濯機の吸水ポンプの断面図
【図3】同洗濯機の要部動作フローチャート
【図4】本発明の第2の実施例の洗濯機のブロック回路
【図5】同洗濯機の要部動作フローチャート
【図6】同洗濯機の水位検知手段の動作特性図
【図7】従来の洗濯機の縦断面図
【図8】同洗濯機のブロック回路図
【図9】同洗濯機の操作表示パネルの拡大平面図
【図10】同洗濯機の吸水ポンプの断面図
【図11】同洗濯機の吸水ポンプの一部切欠した側面図
【図12】同洗濯機の吸水ポンプの要部拡大断面図
【符号の説明】
7 給水弁 48 吸水ポンプ 49 呼び水水位検知手段 50 制御手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び水により自吸水可能な吸水ポンプ
    と、水道水を給水する給水弁と、呼び水の水位を検知す
    る呼び水水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程
    を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、吸
    水ポンプ動作前に前記給水弁により呼び水を供給し、前
    記呼び水水位検知手段によって呼び水の水位が所定水位
    に達したことを検知すると呼び水の供給を終了するよう
    にした洗濯機。
  2. 【請求項2】 呼び水により自吸水可能な吸水ポンプ
    と、水道水を給水する給水弁と、呼び水の水位を検知す
    る呼び水水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程
    を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、吸
    水ポンプ動作前に前記呼び水水位検知手段によって呼び
    水の水位が所定水位以上と検知した場合は呼び水の供給
    を省略するようにした洗濯機。
  3. 【請求項3】 制御手段は、吸水ポンプ動作前に給水弁
    により呼び水を供給し、所定時間経過すると呼び水の水
    位が所定水位に達しなくても、呼び水の供給を終了する
    ようにした請求項1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 呼び水により自吸水可能な吸水ポンプ
    と、水道水を給水する給水弁と、洗濯兼脱水槽の水位を
    検知する水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程
    を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、吸
    水ポンプ動作前に前記給水弁により呼び水を供給し、前
    記水位検知手段によって洗濯兼脱水槽の水位が第1の所
    定水位に達したことを検知すると呼び水の供給を終了す
    るようにした洗濯機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、洗濯兼脱水槽の水位が第2
    の所定水位未満の場合は、吸水ポンプ動作前に前記給水
    弁により呼び水を供給し、前記水位検知手段によって洗
    濯兼脱水槽の水位が第1の所定水位に達したことを検知
    すると呼び水の供給を終了するようにした請求項4記載
    の洗濯機。
  6. 【請求項6】 呼び水により自吸水可能な吸水ポンプ
    と、水道水を給水する給水弁と、洗濯兼脱水槽の水位を
    検知する水位検知手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程
    を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、吸
    水ポンプ動作前に前記給水弁により呼び水を供給し、前
    記水位検知手段によって洗濯兼脱水槽の水位が所定量上
    昇したことを検知すると呼び水の供給を終了するように
    した洗濯機。
  7. 【請求項7】 制御手段は、洗濯兼脱水槽の水位が第3
    の所定水位以上の場合は、吸水ポンプ動作前に給水弁に
    より呼び水を供給し、水位検知手段によって洗濯兼脱水
    槽の水位が所定量上昇したことを検知すると呼び水の供
    給を終了するようにした請求項4〜6のいずれか1項に
    記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 第2の所定水位と第3の所定水位が同一
    水位である請求項7記載の洗濯機。
  9. 【請求項9】 制御手段は、吸水ポンプ動作前に給水弁
    により呼び水を供給し、所定時間経過すると洗濯兼脱水
    槽の水位が所定水位に達しなくても、また、洗濯兼脱水
    槽の水位が所定量上昇しなくても、呼び水の供給を終了
    するようにした請求項4〜8のいずれか1項に記載の洗
    濯機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005307743A (ja) * 2004-04-16 2005-11-04 Seiko Epson Corp ポンプ呼び水装置
JP2015019828A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 シャープ株式会社 洗濯機

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