JPH1149126A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

Info

Publication number
JPH1149126A
JPH1149126A JP20951297A JP20951297A JPH1149126A JP H1149126 A JPH1149126 A JP H1149126A JP 20951297 A JP20951297 A JP 20951297A JP 20951297 A JP20951297 A JP 20951297A JP H1149126 A JPH1149126 A JP H1149126A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
conveyor
opening
roller
slack
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20951297A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunobu Takemoto
和信 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teraoka Seiko Co Ltd filed Critical Teraoka Seiko Co Ltd
Priority to JP20951297A priority Critical patent/JPH1149126A/ja
Publication of JPH1149126A publication Critical patent/JPH1149126A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンベアの開口部の長さを調節するためにベ
ルト搬送部のローラの位置を変更しても、ベルトの長さ
を変える必要がなく、一種類のベルトを用意しておけば
足りるようにする。 【解決手段】 搬送面の途中に開口部12を有するコン
ベア3と、搬送途中の物品の下面に開口部を通してラベ
ルを貼り付ける下貼りラベラ5とを備え、コンベアが、
上流側と下流側に分離されることで両者間に前記開口部
を形成する2つの分離された中央ベルト搬送部16を有
し、上流側ベルト搬送部が、無端ベルト16aを両端の
ローラ20、22に巻回してなるベルト式搬送機構16
Aで構成されたラベル貼付装置において、前記開口部1
2の寸法を調節するためにローラ22の位置をベルトの
長手方向に調節自在に構成すると共に、ローラ12の位
置の調節に応じたベルト16aの弛み分を吸収する弛み
吸収機構30を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に食品加工セン
ター等で用いられ、大量に流れる商品に対し、値段等の
商品情報を印字したラベルを貼付するラベル貼付装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置として、商品(物品)をコ
ンベアで搬送中に、コンベアの途中に設けた開口部か
ら、商品の底面(下面)にラベルを貼付する下貼りタイ
プのラベル貼付装置がある。
【0003】このラベル貼付装置では、例えば搬送面を
3本の周回ベルトで構成し、中央のベルト搬送部を上流
側と下流側に分離して、それぞれに上流側と下流側でベ
ルトを周回駆動するように構成することで、両者間に前
記開口部を確保している。即ち、中央のベルト搬送部に
ついては、開口部の前後に間隔をおいて2つのローラを
追加し、上流側のベルトは、コンベアの上流端のローラ
と開口部の前側に追加したローラに巻回させ、下流側の
ベルトは、コンベアの下流端のローラと開口部の後側に
追加したローラに巻回させ、それにより前側と後側のベ
ルト搬送部の間に開口部を確保している。
【0004】ところで、この種のラベル貼付装置には、
商品の形態に合わせて、ラベルをエアジェットで飛ばし
て貼付する方式と、ラベルを商品の通過経路まで搬送
し、商品がラベルに接触しながら通過することで、ラベ
ルを商品に貼付する方式とがあり、製造段階において、
方式の違いによって、前記開口部の長さを変更する必要
があった。また、使用するラベルの長さの違いに応じ
て、開口部の長さを変更する必要が生じる場合もあっ
た。ここで、商品の搬送方向に沿った方向の寸法が前記
開口部の長さよりも短い場合は商品が開口部に入り込ん
でしまい、不慮のトラブルを生じる可能性があるため、
開口部の長さは必要最小限にする必要がある。
【0005】このため、従来では、開口部に隣接する前
側ローラ(後側ローラでもよい)の位置を調節すること
で開口部の長さを調節し、それに応じて必要なベルト長
が変わるので、対応する長さのベルトを変更していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ラベル
貼付方式によって、あるいは貼付するラベルの長さによ
って、搬送ベルトのローラの位置を調整しており、ロー
ラの位置が変わると、必要なベルト長さが変わるので、
製造メーカーでは複数種類の長さのベルトを用意して対
処していた。従って、用意しておく部品点数が増えると
共に、材料費がかさむ等の問題あった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、コンベアの
開口部の長さを調節するためにベルト搬送部のローラの
位置を変更しても、ベルトの長さを変える必要がなく、
一種類のベルトを用意しておけば足りるようにしたラベ
ル貼付装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、物品
を載せて上流側から下流側へ搬送する搬送面を有し且つ
搬送面の途中に開口部を有するコンベアと、前記開口部
を通過する搬送途中の物品の下面に開口部を通してラベ
ルを貼り付けるラベル貼付機構とを備え、前記コンベア
が、上流側と下流側に分離されることで両者間に前記開
口部を形成する2つの分離された搬送部を有し、上流側
搬送部または下流側搬送部の少なくとも一方が、無端ベ
ルトを両端のローラに巻回してなるベルト式搬送機構で
構成されたラベル貼付装置において、前記開口部の寸法
を調節するために、前記ベルト式搬送機構の前記開口部
に隣接するローラの位置をベルトの長手方向に調節自在
に構成すると共に、前記ローラの位置の調節に応じたベ
ルトの弛み分を吸収する弛み吸収機構を設けたことを特
徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1において、前
記弛み吸収機構がコンベアの下面側に設けられているこ
とを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項2において、前
記コンベアが、該コンベアの幅方向の一側縁に配したヒ
ンジにより水平位置から上方へ傾動自在に設けられてい
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の実施形態のラベル貼
付装置の要部構成を示す正面図、図2はラベル貼付装置
の全体構成を示す正面図、図3は同装置においてコンベ
アを持ち上げている状態を示す側面図、図4はコンベア
の平面図である。
【0012】図2、図3、図4を見ながら全体構成につ
いて先に述べる。このラベル貼付装置1は、図2に示す
ように、ベース2a、支柱2b、左右アーム2c、前後
アーム2dからなるフレーム2を有する。フレーム1の
高さ方向のほぼ中央部には略水平にコンベア3が配置さ
れ、その上側には前後アーム2dに沿って手前側から奥
側に退避できるように2つの上貼りラベラ4が配置され
ている。また、下側には下貼りラベラ(ラベル貼付機
構)5が配置されている。さらに、フレーム2の上部に
は制御装置8が配置されている。
【0013】コンベア3は、上面を搬送面13としたベ
ルトコンベアよりなり、図3に示すように、コンベアフ
レーム3aの奥端縁に配したヒンジ10により、水平位
置から上方約45度の傾きまで持ち上げてコンベア下面
を開くことができるようになっている。また、図示しな
いダンパにより、閉じる際には安全のために急激に閉じ
ないようになっていて、45度に傾けた状態で静止でき
るようにもなっている。
【0014】コンベア3は、図4に示すように、搬送面
13の幅方向両側と中央の3本のベルト搬送部15、1
6、17からなり、搬送面13の排出側(下流側)寄り
の位置の幅方向中央には、下貼りラベラ5(図2参照)
により搬送途中の商品にラベルを貼り付けるための開口
部12が形成されている。また、コンベア3の上流側に
は、投入された商品を搬送面13の幅方向に位置規制す
るガイド51と、商品の投入を検知するセンサ52とが
設けられている。
【0015】前記両側のベルト搬送部15、17のベル
ト15a、17aは、図1に示すように、上流端の駆動
側ローラ20と下流端の排出側ローラ21とに巻回され
ている。また、中央のベルト搬送部16は、上流側ベル
ト搬送部(ベルト搬送機構)16Aと下流側ベルト搬送
部16Bとに分離されることで、両者間に前記開口部1
2を形成している。
【0016】上流側ベルト搬送部16A及び下流側ベル
ト搬送部16Bは、それぞれに独立して周回駆動される
無端ベルト16a、16bを有し、上流側ベルト搬送部
16Aのベルト16aは、コンベア3の上流端の駆動側
ローラ20と、開口部12の前側に追加したローラ22
との間に巻回されている。また、下流側ベルト搬送部1
6Bのベルト16bは、コンベア3の下流端の排出側ロ
ーラ21と、開口部12の後側に追加したローラ23と
の間に巻回されている。
【0017】駆動側ローラ20及び排出側ローラ21
は、全ベルト搬送部15、16、17に共通のものであ
り、駆動側ローラ20が、伝動機構26を介してモータ
25で回転駆動されることにより、両側のベルト搬送部
15、17のベルト15a、17a、及び中央の上流側
ベルト搬送部16Aのベルト16aが周回運動する。ま
た、排出側ローラ21が回転することにより、中央の下
流側ベルト搬送部16Bのベルト16bが周回運動す
る。そしてこれにより、商品(商品以外の物品でも可)
が搬送面13上を上流側から下流側へ搬送される。な
お、モータ25及び伝動機構26も図3に示すコンベア
フレーム3aに取り付けられており、コンベア3はモー
タ25及び伝動機構26を含めて、前記ヒンジ10を支
点に傾動可能なユニットとして構成されている。
【0018】また、上流側ベルト搬送部16Aの開口部
12に隣接したローラ22は、開口部12の寸法を調節
するため、その位置が、コンベア3の長手方向に調節で
きるようになっている。この場合、ローラ22はベアリ
ングを介してローラ軸22aに回転自在に支持されてお
り、このローラ軸22aの両端固定位置を変更すること
により、ローラ22の位置を移動できるようになってい
る。具体的には、コンベア3の長手方向に間隔をおいて
並んだ3個の軸止孔を有する支持板(図示略)を、コン
ベアフレーム3a(図3参照)の左右に固定し、いずれ
かの軸止孔に選択的にローラ軸22aを嵌め込むこと
で、ローラ22の位置を調節するようになっている。
【0019】また、このようにローラ22の位置を調節
した場合、ベルト16aの弛み量が変化するので、上流
側ベルト搬送部16Aの下面側には、ベルト16aの弛
みを吸収する弛み吸収機構30が設けられている。
【0020】弛み吸収機構30は、戻り側のベルト16
aの下側に位置する2つの固定ローラ31、32と、こ
れら固定ローラ31、32間で戻り側のベルト16aの
上側に位置する高さ調整可能な可動ローラ33とを備
え、可動ローラ33により固定ローラ31、32間のベ
ルト16aを下側へ凹ませることで、ベルト16aの弛
みを吸収するものである。この機構30では、可動ロー
ラ33の固定高さを変えることで、固定ローラ31、3
2間のベルト16aの凹ませ量を変えることができ、そ
れにより、吸収できる弛み量を変えることができる。な
お、固定ローラ31、32、可動ローラ33は、いずれ
もコンベアフレーム3aに取り付けられている。
【0021】図5は可動ローラ33の高さを調節するこ
とのできる可動ローラ支持構造を示している。可動ロー
ラ33は、ローラ軸34の外周にベアリング(図示略)
を介して回転自在に取り付けられており、ローラ軸34
の両端が、2つのネジ止め孔38を有する支持板35の
軸止孔(図示略)に、止めリング36で固定されてい
る。図示略のコンベアフレームには、天板41と、下方
に垂下された2枚の側板42とからなるコ字形のブラケ
ット40が固定されている。ブラケット40の2枚の側
板42には、前記ローラ軸34の挿通する切欠溝43
と、前記支持板35側のネジ止め孔38と合致するネジ
止め孔45とが形成されている。この場合、側板42の
ネジ止め孔45は、上、中、下の3段に設けられてい
る。そして、ローラ33を支持した支持板35を、ブラ
ケット40の側板42の外面に合わせ、その状態で上、
中、下のいずれかのネジ止め孔45に支持板35側のネ
ジ止め孔38を合致させてネジ止めすることにより、ロ
ーラ33を上、中、下の任意の高さに固定できるように
なっている。
【0022】次に作用を説明する。開口部12の長さを
一番小さくする場合は、図1に示すように、ローラ22
の固定位置を実線で示す位置に設定する。そうすると、
ベルト16aの弛み量が一番少なくなるので、可動ロー
ラ33の位置を上段に設定する。これにより、弛みが吸
収され、ベルト16aに一定のテンションをかけること
ができる。また、開口部12の長さを大きくする場合
は、ローラ22の固定位置を鎖線で示す位置に設定す
る。そうすると、ベルト16aの弛み量が大きくなるの
で、可動ローラ33の位置を弛み量に応じて中段または
下段に設定する。これにより、弛みが吸収され、ベルト
16aに一定のテンションをかけることができる。
【0023】このように適切なテンションをベルト16
aに与えた状態で、電源をONしてコンベア3を駆動す
ると、投入された商品が、図1の左から右へ送られる。
その際、ガイド51により商品の位置と姿勢が正され、
センサ52により商品が検出される。そして、センサ5
2の検出タイミングに呼応して、下貼りラベラ5が動作
し、所定の情報を印字したラベルを、開口部12を通過
する搬送途中の商品の下面に貼り付ける。
【0024】また、開口部12の長さを変更する必要が
生じた場合は、中央ベルト搬送部16のローラ22の固
定位置を変更し、同時に、弛み吸収機構30の可動ロー
ラ33の固定位置を変更する。それにより、1種類の長
さのベルト16aを用意すれば、開口部12の寸法の調
整に拘らず、全部に対処できるようになる。しかも、調
整作業は、コンベア3を約45度に持ち上げた状態で行
うことができるので、無理な姿勢でやる必要がなく、簡
単に行うことができる。
【0025】また、本ラベル貼付装置では、コンベア3
を持ち上げた状態に保持しておくことができるので、コ
ンベア3の下側に配置した下貼りラベラ5のメンテナン
スもやりやすくなる。また、コンベア3のモータ25や
伝動機構26も、全てコンベアフレームにセット化した
ので、開閉できるコンベアの伝動機構等の構成も簡単に
なり、メンテナンスがやりやすくなる。また、弛み吸収
機構30は、コンベア3の搬送面13の下側に配置した
ので、商品の搬送の邪魔になることもなく、コンベア3
の全長にも全く変更が生じない。
【0026】なお、開口部12に隣接するローラ22の
位置を変更する手段については、上述のように支持板に
複数の軸止孔を設けてローラ軸22aの差込み位置を段
階的に変える方式に限らず、摺動機構を用いて連続的に
位置を変える方式にしたり、ハンドルやレバーの操作で
位置を変える方式にしたりしてもよい。また、弛み吸収
機構30の可動ローラ33の位置を変更する手段につい
ても、同様の変更は勿論可能であるし、バネを用いて自
動的に弛みを吸収するように構成することもできる。
【0027】また、可動ローラ33を複数設けたり、弛
み吸収機構30自体を複数設けることもできる。さら
に、上記実施形態では、可動ローラ33の両側の固定ロ
ーラ31、32を固定し、可動ローラ33の位置を変更
するようにしたが、いずれか(または両方)の固定ロー
ラ31、32の位置を変更することで、弛みを吸収する
ようにしてもよい。また、可動ローラを上下に動かすの
ではなく、水平方向に動かしてベルトの重なり量を調節
するなどして、ベルトの弛みを吸収することもできる。
【0028】また、上記実施形態では、開口部12の寸
法を変更するのに上流側ベルト搬送部16Aのローラ2
2の位置を調節する場合を示したが、下流側ベルト搬送
部16Bのローラ23の位置を調節することで開口部1
2の寸法を調節することもできる。その場合は、弛み吸
収機構も当然下流側ベルト搬送部16Bの側に設けるこ
とになる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、コンベアの開口部の大きさを調節するためにロ
ーラの位置を調節した場合にも、それに応じて生じるベ
ルトの弛みを弛み吸収機構で吸収するので、長さの違う
ベルトに交換する必要がなくなる。よって、開口部の寸
法の調節に拘らず、一種類の長さのベルトを使用するこ
とができ、ベルトの長さの統一により、部品点数の削減
と、製作コストの低減が図れる。
【0030】請求項2の発明によれば、コンベアの下側
に弛み吸収機構を配したので、物品の搬送の邪魔になる
ことがない。また、コンベアの下側で弛みを吸収するの
で、コンベアの全長には全く変更が生じず、前段、後段
の工程に何ら悪影響を及ぼさない。
【0031】請求項3の発明によれば、ラベル貼付装置
の稼働現場等において、開口部の大きさを変更する必要
が生じた場合、その作業を、コンベアを開いた状態(片
側を持ち上げ傾けた状態)で行うことができるので、作
業がやりやすくなる。また、コンベアを持ち上げた状態
にできるので、コンベアの下側のラベル貼付機構のメン
テナンスもやりやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のラベル貼付装置の要部構
成を示す正面図である。
【図2】 同装置の全体構成を示す正面図である。
【図3】 同装置においてコンベアを持ち上げている状
態を示す側面図である。
【図4】 同装置におけるコンベアの平面図である。
【図5】 同装置のベルト弛み吸収機構の要部構成図
で、(a)は斜視図、(b)はローラ側の構成を示す側
面図である。
【符号の説明】
1 ラベル貼付装置 3 コンベア 5 下貼りラベラ(ラベル貼付機構) 10 ヒンジ 12 開口部 13 搬送面 16 中央ベルト搬送部 16A 上流側ベルト搬送部 16a ベルト(無端ベルト) 16B 下流側ベルト搬送部 22 ローラ(開口部に隣接するローラ) 30 弛み吸収機構 33 弛み吸収ローラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を載せて上流側から下流側へ搬送す
    る搬送面を有し且つ搬送面の途中に開口部を有するコン
    ベアと、 前記開口部を通過する搬送途中の物品の下面に開口部を
    通してラベルを貼り付けるラベル貼付機構とを備え、 前記コンベアが、上流側と下流側に分離されることで両
    者間に前記開口部を形成する2つの分離された搬送部を
    有し、 上流側搬送部または下流側搬送部の少なくとも一方が、
    無端ベルトを両端のローラに巻回してなるベルト式搬送
    機構で構成されたラベル貼付装置において、 前記開口部の寸法を調節するために、前記ベルト式搬送
    機構の前記開口部に隣接するローラの位置をベルトの長
    手方向に調節自在に構成すると共に、 前記ローラの位置の調節に応じたベルトの弛み分を吸収
    する弛み吸収機構を設けたことを特徴とするラベル貼付
    装置。
  2. 【請求項2】 前記弛み吸収機構がコンベアの下面側に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のラベル
    貼付装置。
  3. 【請求項3】 前記コンベアが、該コンベアの幅方向の
    一側縁に配したヒンジにより水平位置から上方へ傾動自
    在に設けられていることを特徴とする請求項2記載のラ
    ベル貼付装置。
JP20951297A 1997-08-04 1997-08-04 ラベル貼付装置 Pending JPH1149126A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20951297A JPH1149126A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 ラベル貼付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20951297A JPH1149126A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 ラベル貼付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1149126A true JPH1149126A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16574031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20951297A Pending JPH1149126A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 ラベル貼付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1149126A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4676361A (en) Troughing conveyors for carton or bag orienting and conveying
US6619464B2 (en) Vertical diverter assembly
JP2008532887A (ja) 傾斜ローラ型物品回転式ベルトコンベヤ
JP2509720B2 (ja) 物品詰め込み装置
JP2020019650A (ja) ローリング機構付き搬送装置
JPH1149126A (ja) ラベル貼付装置
JP2000313518A (ja) ベルトコンベア装置
CA1205412A (en) Conveyor diverter mechanism
JPH06115679A (ja) 方向転換装置
JP2008290797A (ja) フリートレイの方向整列装置及びそのフリートレイ
JPH0858958A (ja) 物品搬送装置
US6955533B2 (en) Apparatus and method for extending food dough
JP4594287B2 (ja) 渡し及び振り分け装置
JPH10226411A (ja) 垂直ベルトコンベヤにおけるベルト押え装置
KR20220002250U (ko) 소형물품 이송을 위한 컨베이어 장치
JP3539989B2 (ja) 搬送装置
JP2002301687A (ja) フィルム供給装置
JP3639199B2 (ja) 包装袋の給袋装置
CN111971241B (zh) 输送分类装置
JPH10194416A (ja) 搬送コンベアにおける搬送物の停止装置及び該搬送物の方向転換装置
JPH06127671A (ja) 搬送装置
KR19980066655A (ko) 제품이송장치
JPH0130425Y2 (ja)
JP3399862B2 (ja) ローラ搬送装置
JPH07223714A (ja) アキュームレーティングコンベア及びこのコンベアを使用した整列供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001024