JPH1148785A - 車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構造 - Google Patents

車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構造

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JPH1148785A
JPH1148785A JP21355297A JP21355297A JPH1148785A JP H1148785 A JPH1148785 A JP H1148785A JP 21355297 A JP21355297 A JP 21355297A JP 21355297 A JP21355297 A JP 21355297A JP H1148785 A JPH1148785 A JP H1148785A
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JP
Japan
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claw
reinforcing member
rib
resin window
mounting hole
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Application number
JP21355297A
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English (en)
Inventor
Kotaro Oami
浩太郎 大網
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 挿入荷重を軽減することが可能で、しかも吸
い出され荷重に対抗することが可能な車両用樹脂ウイン
ドと補強部材との結合構造を提供する。 【解決手段】 樹脂ウインドと補強部材との結合箇所毎
において、樹脂ウインド1には、互いに対向する2片の
爪リブ3を対として一体に突設する。爪リブ3は対向す
る方形の板状に形成されるリブ本体4と、そのリブ本体
4の先端の反対向面側に形成される爪部5とからなり、
その爪部5をリブ本体4の弾性撓みを利用して補強部材
2の角孔6に挿入して孔縁6aに係止することによって
樹脂ウインド1と補強部材2とを結合する構成とした。
また、爪リブ3は角孔6に対して係止方向と直交する方
向にスライド可能とし、それにより熱伸縮による変形を
吸収するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車のサ
ンルーフ等に適用される樹脂ウインドとそれを補強する
ために樹脂ウインドの周縁に沿って配置される補強部材
との結合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、サンルーフに適用される車両用ウ
インド装置においては、車両の軽量化に対応するため
に、採光部材として比重の小さいポリメチルメタクリレ
ート製又はポリカーボネート製の樹脂ウインドを用いた
ものが知られている。このような樹脂ウインドの場合
は、ガラスに比べて弾性率が低いため、その周縁部に補
強部材を結合して曲げ及び捩じり剛性を補強している。
ところが、樹脂ウインドは温度変化による伸長又は収縮
量が、ガラスや補強部材に用いられる鉄よりも大きい。
このため、従来は樹脂ウインドを車両のボデー側に取り
付けられる補強部材に対して横方向にずれ移動可能に結
合することによって熱伸縮を吸収する構成を採用してい
る。特に部品点数の少ない熱伸縮吸収結合構造の公知技
術としては、例えば特開昭62−214011号公報が
ある。
【0003】上記公報記載の結合構造は、図8に示すよ
うに、樹脂ウインド21の周縁部に沿って一体に突設さ
れた突起22の爪部23を補強部材24の取付孔25に
挿入して係止し、またその突起22の軸部外周と取付孔
25との間には、樹脂ウインド21の熱伸縮による長さ
の変化を吸収するためのスポンジゴム26を介装したも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、樹脂ウイン
ドと補強部材とを結合する場合、車両の高速走行時の吸
い出され荷重に対抗できる結合強度を確保する必要があ
り、そして当該結合強度を確保するには、取付孔25の
孔縁に対する爪部23の係止量を大きく設定しなければ
ならない。ところが、上記公報記載の結合構造では、爪
部23自体の弾性撓みを利用して挿入する形式であるた
め、係止量を大きく設定した場合には、極めて大きな挿
入荷重を必要とし、またその事に関連して爪部23にひ
び割れや欠けが発生する可能性がある。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点に鑑み、挿
入荷重を軽減することができ、しかも吸い出され荷重に
対抗することが可能な車両用樹脂ウインドと補強部材と
の結合構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。即ち、請
求項1の発明は、樹脂ウインドに設定される結合箇所に
て、互いに対向する2本の爪リブを対として備え、その
爪リブの先端部に成形した爪部を補強部材の取付孔に挿
入して係止することによって樹脂ウインドと補強部材と
を結合する構成としたことを特徴とする。
【0007】上記のように構成された請求項1の発明に
よれば、2本の爪リブを取付孔に挿入する場合、基部を
含めた爪リブ全体の弾性撓みを利用して挿入できるた
め、爪部自体の弾性撓みで挿入する従来に比べて挿入荷
重を大幅に軽減することが可能となる。このことによ
り、取付孔の孔縁に対する爪部の係止量を大きく設定す
ることが可能なため、抜け方向に対する強度の確保が容
易になる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の車両用
樹脂ウインドと補強部材との結合構造において、前記爪
リブが前記取付孔に対して係止方向と直交する方向にス
ライド可能に係合されていることを特徴とする。このよ
うな構成としたときは、樹脂ウインドの熱伸縮による長
さの変化を、取付孔に対する爪リブのスライドと、爪リ
ブの弾性変形によって吸収することができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構造において、
前記取付孔の孔縁に爪リブの挿入を案内するテーパ面を
設けたことを特徴とする。このような構成によると、爪
リブの挿入荷重をより軽減することが可能となる。
【0010】請求項4の発明は、請求項1又は2記載の
車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構造において、
前記爪リブにおける爪部の係止面とリブ本体の直立面と
のなす角度を鈍角に設定したことを特徴とする。このよ
うな構成によると、爪部根本のシャープエッジ形状がな
くなるため、爪部のひび割れや欠けを回避する上で有効
となる。
【0011】請求項5の発明は、請求項2記載の車両用
樹脂ウインドと補強部材との結合構造において、前記一
対の爪リブと取付孔とによって構成される結合箇所が周
縁部に沿って所定間隔で設けられるとともに、それら各
結合箇所における爪リブの取付孔に対するスライド方向
が任意の一点で交差するように設定したことを特徴とす
る。このような構成によれば、結合箇所毎において、樹
脂ウインドは任意の一点を中心とする放射方向に熱伸縮
し、その熱伸縮は爪リブの取付孔に対するスライドによ
って吸収され、樹脂ウインドの歪な変形が防止される。
【0012】請求項6の発明は、請求項2記載の車両用
樹脂ウインドと補強部材との結合構造において、前記一
対の爪リブと取付孔とによって構成される結合箇所が周
縁部に沿って所定間隔で設けられるとともに、それら結
合箇所間には補強部材に当接して爪リブの取付孔に対す
る挿入量を規制するストッパを設けたことを特徴とす
る。このような構成によれば、少ないストッパで樹脂ウ
インドの補強部材に対する爪挿入方向のガタツキを防止
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。先ず、図1〜図4に基づ
いて第1の実施の形態を説明する。図1は樹脂ウインド
と補強部材との結合構造を示す概略断面斜視図であり、
図2は補強部材を上側にして示す平面図であり、図3は
結合構造の断面図、図4は樹脂ウインドの辺に沿った断
面図である。
【0014】本実施の形態は、車両のサンルーフ用ウイ
ンドに適用した場合であって、図1及び図2に示すよう
に、樹脂ウインド1は横長の方形状に形成され、その外
周側内面に沿って配置される方形の枠状をなす鉄板製の
補強部材2によって曲げ及び捩じり剛性が補強されてい
る。樹脂ウインド1と補強部材2とはその周縁部におい
て適宜間隔毎に結合、本実施の形態では、図2に示すよ
うに、六箇所で結合されるとともに、補強部材2が図示
省略の車両のボデーに組付けられる。なお、サンルーフ
の場合、補強部材2は高速走行時の吸い出され荷重に対
抗可能な断面二次モーメントを有する断面形状に形成さ
れる。
【0015】次に、樹脂ウインド1と補強部材2の結合
構造を図3に基づいて説明する。図示のように、樹脂ウ
インド1の外周寄り内面には、一結合箇所において、互
いに平行な対をなす2本の爪リブ3が一体に突設されて
いる。爪リブ3は対向する方形の板状に形成されるリブ
本体4と、そのリブ本体4の先端の反対向面側に形成さ
れる爪部5とから構成されている。一方、補強部材2に
は取付孔としての長方形の角孔6が形成されている。そ
して、この角孔6に対して、爪リブ3の爪部5がリブ本
体4を含む全体の弾性撓みを利用して挿入されるととも
に、孔縁6aに係止して樹脂ウインド1と補強部材2と
を結合する。この場合、爪部5の先端は角孔6に対する
挿入を容易にするためにテーパ面5aとなっている。
【0016】また、上記にように構成される各結合箇所
間には、図4に示すようなストッパとしてのリブ7が一
体に突設され、そのリブ7は爪リブ3の挿入時にその先
端部が補強部材2の内面に当接して爪リブ3の挿入位置
を規定する。このことによって補強部材2は爪部5とリ
ブ7とで両側から挟持され、樹脂ウインド1に対してリ
ブ挿入方向に関してガタツキのない状態に結合される。
【0017】また、図2に示すように、角孔6は爪リブ
3の爪部5の係止方向と直交する方向を長手方向とする
長方形に形成され、その長手方向に対して係止状態のま
までスライド可能に係合されている。そして、各角孔6
は全てが爪リブ3のスライド方向である長手方向が樹脂
ウインド1の任意の一点8で交差するようにその向きを
決定してある。即ち、図2の場合は前後左右の各辺の中
央部とコーナー部にそれぞれ角孔6が設けられており、
それら角孔6の長手方向が樹脂ウインド1の中心点8の
放射方向となるように設定してある。なお、図3におい
て、9は補強部材2の外周に取り付けられたウェザース
トリップであり、10は樹脂ウインド1と補強部材2と
の間に介在されたシール材である。
【0018】本実施の形態に係る結合構造は、上記のよ
うに構成したものである。従って、樹脂ウインド1の爪
リブ3を補強部材2の角孔6にそれぞれ位置合わせした
のち、爪リブ3の爪部5を角孔6に挿入して孔縁6aに
係止することによって樹脂ウインド1と補強部材2とを
結合することができる。この場合、本実施の形態におい
ては、爪リブ3を2本化してあるため、爪部5の角孔6
に対する挿入時に対向する対の爪リブ3は、リブ本体4
を含む爪リブ全体の個々の弾性撓みによって内向きに変
形して挿入されるため、従来に比べて挿入荷重が大幅に
軽減されることになり、組付作業が容易になる。また、
挿入荷重が軽減されることは、角孔6の孔縁6aに対す
る爪部5の係止量を大きく設定することが可能となるの
で、抜け方向、つまり吸い出され荷重に対する強度の確
保が容易になる。
【0019】そして、上記のように結合された爪リブ3
は、角孔6に対してスライド可能とされており、従っ
て、温度変化によって樹脂ウインド1が熱伸縮した場合
には、爪リブ3が角孔6の長手方向、つまり樹脂ウイン
ド1の一点8を中心とする放射方向にスライドすること
によってその熱伸縮を吸収し、樹脂ウインド1の歪な熱
変形を防止することができる。なお、本実施の形態にお
いては、取付孔を長方形の角孔6としたが、取付孔は長
円形状、長方形の短辺を半円に置き換えた形状等、爪リ
ブ3がスライド可能なように長手方向に平行な長辺を有
する構造であれば、加工上有利な形状に置き換えてもよ
い。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態を図5に
基づいて説明する。この実施の形態は、爪リブ3の角孔
6に対する挿入性を高めるために、角孔6の孔縁6aに
上方に向けて拡開するテーパ面6bを設定する一方、爪
リブ3の強度アップを図るために、爪部5の孔縁に対す
る係止面5bをテーパ面にしてリブ本体4の直立面との
なす角が鈍角となるように設定したものである。なお、
その他については、前述の実施の形態と同様に構成され
る。
【0021】従って、この実施の形態によるときは、爪
リブ3の爪部5を角孔6に挿入する際に、角孔6のテー
パ面6bが存在することで爪部5が滑り易く、かつ挿入
し易くなり、挿入荷重を軽減する上でより有効となる。
また、係止状態では、係止面5bをテーパ面としたこと
により、爪部5の根本のシャープエッジ形状がなくな
り、応力集中が回避されるため、爪部5のひび割れや欠
けを防止する上で効果がある。
【0022】次に、本発明の第3の実施の形態を図6に
基づいて説明する。この実施の形態は、樹脂ウインド1
の熱伸縮を爪リブ3のスライドと弾性撓みとを利用して
吸収するようにした例である。即ち、図示のように、六
箇所の結合箇所のうちの任意の一つ、例えばフロント側
(紙面上側)の中央の一つをスライド不能構造、つまり
角孔6に対して爪リブ3を横方向に不動に係合し、フロ
ント側の他の二つと後側の中央を、爪リブ3の撓み方向
がスライド不能構造の結合箇所に向かってスライド可能
構造としたものである。
【0023】従って、この実施の形態の場合、樹脂ウイ
ンド1が熱伸縮した場合、フロント側の中央の結合箇所
を基準にして、基準に近く熱伸縮による伸縮量の比較的
小さなフロント側の左右二つと後側の中央の結合箇所に
おいては、爪リブ3のリブ本体4が撓むことによって、
また、基準より遠く熱伸縮による変形量の比較的大きな
後側の左右二つの結合箇所では、爪リブ3がスライドす
ることによって熱伸縮を吸収し、樹脂ウインドの歪な変
形を防止することができる。このように、爪リブ3の撓
みを利用することで、相対的に大きな角孔6が必要なス
ライド可能構造タイプの結合箇所を減らし、補強部材2
の強度の低下を抑えることができる。
【0024】また、図7は本発明の第4の実施の形態を
示している。この実施の形態は、略三角形に形成される
自動車のリヤクォータウインドに適用した場合であっ
て、図示の如く、樹脂ウインド1と補強部材2との結合
箇所が各コーナーの三箇所に設定されており、そのうち
の一箇所、例えばフロント側の上側結合箇所をスライド
不能構造とし、フロント側の下側結合箇所を上下方向に
スライド可能構造とし、リヤ側の結合箇所を前後方向に
スライド可能構造としたものである。
【0025】従って、この実施の形態によれば、樹脂ウ
インド1が熱伸縮した場合、上側結合箇所を基準とし
て、フロント側の下側結合箇所においては、爪リブ3が
スライドすることによって、リヤ側の結合箇所において
は、爪リブ3が前後方向にスライドしかつリブ本体4が
上下方向に撓むことによって熱伸縮を吸収し、樹脂ウイ
ンド1の歪な変形を防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
樹脂ウインドに設けた爪リブの2本化によって、爪リブ
を角孔に挿入する場合、基部を含めた爪リブ全体の弾性
撓みを利用して挿入できるため、爪部自体の弾性撓みで
挿入する従来に比べて挿入荷重を大幅に軽減することが
可能となり、組付性を向上できる。また、角孔の孔縁に
対する爪部の係止量を大きく設定することが可能なた
め、吸い出され荷重に対して十分な強度を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂ウインドと補強部材との結合構造を示す概
略断面斜視図である。
【図2】補強部材を上側にして示す平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図であり、第1の実施の形
態に係る結合構造を示す。
【図4】樹脂ウインドの辺に沿った断面図である。
【図5】第2の実施の形態に係る結合構造の断面図であ
る。
【図6】第3の実施の形態を示す平面図である。
【図7】第4の実施の形態を示す平面図である。
【図8】従来の樹脂ウインドと補強部材との結合構造を
示す断面図である。
【符号の説明】
1…樹脂ウインド 2…補強部材 3…爪リブ 4…リブ本体 5…爪部 6…角孔
【手続補正書】
【提出日】平成9年8月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
樹脂ウインドに設けた爪リブの2本化によって、爪リブ
取付孔に挿入する場合、基部を含めた爪リブ全体の弾
性撓みを利用して挿入できるため、爪部自体の弾性撓み
で挿入する従来に比べて挿入荷重を大幅に軽減すること
が可能となり、組付性を向上できる。また、取付孔の孔
縁に対する爪部の係止量を大きく設定することが可能な
ため、吸い出され荷重に対して十分な強度を得ることが
できる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂ウインドに設定される結合箇所に
    て、互いに対向する2本の爪リブを対として備え、その
    爪リブの先端部に成形した爪部を補強部材の取付孔に挿
    入して係止することによって樹脂ウインドと補強部材と
    を結合する構成とした車両用樹脂ウインドと補強部材と
    の結合構造。
  2. 【請求項2】 前記爪リブが前記取付孔に対して係止方
    向と直交する方向にスライド可能に係合されている請求
    項1記載の車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構
    造。
  3. 【請求項3】 前記取付の孔縁に爪リブの挿入を案内す
    るテーパ面を設けた請求項1又は2記載の車両用樹脂ウ
    インドと補強部材との結合構造。
  4. 【請求項4】 前記爪リブにおける爪部の係止面とリブ
    本体の直立面とのなす角度を鈍角に設定した請求項1又
    は2記載の車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構
    造。
  5. 【請求項5】 前記一対の爪リブと取付孔とによって構
    成される結合箇所が周縁部に沿って所定間隔で設けられ
    るとともに、それら各結合箇所における爪リブの取付孔
    に対するスライド方向が任意の一点で交差するように設
    定した請求項2記載の車両用樹脂ウインドと補強部材と
    の結合構造。
  6. 【請求項6】 前記一対の爪リブと取付孔とによって構
    成される結合箇所が周縁部に沿って所定間隔で設けられ
    るとともに、それら結合箇所間には補強部材に当接して
    爪リブの取付に対する挿入量を規制するストッパを設け
    た請求項2記載の車両用樹脂ウインドと補強部材との結
    合構造。
JP21355297A 1997-08-07 1997-08-07 車両用樹脂ウインドと補強部材との結合構造 Pending JPH1148785A (ja)

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DE19835877A DE19835877B4 (de) 1997-08-07 1998-08-07 Fahrzeugfenster
US09/649,695 US6321495B1 (en) 1997-08-07 2000-08-28 Window device for use in a motor vehicle

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013121777A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Ud Trucks Corp 樹脂パネルの取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013121777A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Ud Trucks Corp 樹脂パネルの取付構造

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