JPH1147117A - アイリス撮影装置およびアイリスパターン認識装置 - Google Patents

アイリス撮影装置およびアイリスパターン認識装置

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JPH1147117A
JPH1147117A JP9213680A JP21368097A JPH1147117A JP H1147117 A JPH1147117 A JP H1147117A JP 9213680 A JP9213680 A JP 9213680A JP 21368097 A JP21368097 A JP 21368097A JP H1147117 A JPH1147117 A JP H1147117A
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JP
Japan
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half mirror
subject
iris
iris pattern
convex half
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JP9213680A
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English (en)
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Takahiro Oda
高広 小田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
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    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/18Eye characteristics, e.g. of the iris

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単で、正確にかつ低コストで目の画像を取
得する。 【解決手段】 対象者Hからの反射光を収集する凸型ハ
ーフミラー11と、その凸型ハーフミラー11で収集し
た反射光を撮影素子26に照射する平面型ハーフミラー
12と、その凸型ハーフミラー11と平面型ハーフミラ
ー12を通して対象者Hに近赤外線を照射する円環型近
赤外線発光素子14と、その平面型ハーフミラー12を
通して凸型ハーフミラー11上に撮影領域を表すマーク
mを表示する点型可視光発光素子15とによりアイリス
撮影装置を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイリス撮影装置
およびアイリスパターン認識装置に関し、さらに詳しく
は、生物のアイリスパターンを取得してそれに基づいて
個人認識を行うアイリス撮影装置およびアイリスパター
ン認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】入出管理や金庫のロック解除、インター
ネットのアクセス照合、自動取引装置での入出金の制限
に人のアイリスパターンを用いた個人認識が行われてい
る。人のアイリスパターンは目の画像から得ることがで
きる。従来、目の画像を得るときに、まず、広角カメラ
で人の顔の画像を取得し、その顔の画像の中の目の位置
を予測してその目の位置に望遠カメラのフォーカスを合
わせるようなことが行われている。前記広角カメラや前
記望遠カメラは、例えば、ビデオカメラや写真カメラや
電子スチルカメラである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、広角カメラと望遠カメラの2台のカメラを用いるた
め、装置の規模が大きくなると共にコストが高くなる問
題点がある。また、人の顔や目を追うために広角カメラ
や望遠カメラをパンやチルト方向に回転させるための構
成が必要となり、装置のコストがさらに高くなってしま
う問題点がある。また、望遠カメラで目を追いながら画
像を取得するため、頭の振れやカメラ自身の振れにより
目に望遠カメラのフォーカスを合わせることが困難な問
題点がある。また、望遠カメラのフォーカスが合ったと
しても、頭の振れやカメラ自身の振れに起因して正確な
画像が撮れず、アイリスパターンを確実に抽出すること
が困難な問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、対象者からの反射光を収集する凸型ハー
フミラーと、照射された光を電気信号に変換する撮影素
子と、前記凸型ハーフミラーで収集した反射光を前記撮
影素子に照射する光学部と、前記凸型ハーフミラーを通
して前記対象者に近赤外線を照射する近赤外線照射手段
と、前記凸型ハーフミラー上に撮影の対象となる領域を
表示する可視光照射手段とを具備したことを特徴とする
アイリス撮影装置を提供する。
【0005】上記アイリス撮影装置では、凸型ハーフミ
ラー上に撮影の対象となる領域を表示し、対象者が自分
の目をその領域と重なるように誘導させる。このため、
目を追う必要がなくなるから、目の正確な画像を確実に
取得することができることとなる。また、カメラを回転
させる構成が不要となり、装置のコストを抑えることが
できることとなる。また、撮影倍率を調整する必要がな
くなるから、撮影倍率別のカメラを用意する必要がなく
なり、装置のコストを抑えることができることとなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施の形態により
本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。 −第1の実施形態ー 図1に、本発明の第1の実施の形態のアイリス撮影装置
を含むアイリスパターン認識装置の構成図を示す。
【0007】このアイリスパターン認識装置100は、
画像表示部10と、撮影光学部20と、制御部30と、
モニター40と、スイッチ50とを具備して構成されて
いる。なお、図中のHは対象者、Eはその対象者Hの目
である。前記画像表示部10は、凸型ハーフミラー11
と、平面型ハーフミラー12と、照明部13と、可視光
カットフィルタ16とから構成されてる。図2に示すよ
うに、照合部13は、円環型近赤外線発光素子14と、
点型可視光発光素子15とから構成されている。
【0008】前記撮影光学部20は、対物レンズ21
と、第1中間レンズ22と、絞り23と、第2中間レン
ズ24と、送りネジ27に取り付けられたフォーカスレ
ンズ25と、照射した光を電気信号に変換する撮影素子
26と、前記送りネジ27を回転させるモータ28と、
前記送りネジ27の回転量を検出する回転量検出センサ
29とから構成されてる。なお、ここでは、フォーカス
レンズ25を送りネジ27に取り付けてその送りネジ2
7をモータ28で回転させるように図示したが、フォー
カスレンズ25を直接にモータ28のシャフトに取り付
けるようにしてもよい。
【0009】前記制御部30は、中央制御部31と、前
記円環型近赤外線発光素子14と前記点型可視光発光素
子15と前記モータを駆動する駆動回路32と、対象者
のアイリスパターンを記憶する記憶部32と、目の画像
データを出力するデータ出力部34と、電源部35とか
ら構成される。前記モニター40は、目の画像データを
オペレータや対象者に対して表示する。
【0010】前記スイッチ50は前記中央制御部31に
接続しており、このスイッチ50を押したときに、中央
制御部31は、目の画像を取得するための動作を実施す
る。凸型ハーフミラー11は、光線軌跡Rのような撮影
角度で反射光を収集する。このため、対象者Hは、凸型
ハーフミラー11上に自分の顔を目視することができ
る。なお、凸型ハーフミラー11の撮影角度は、曲率の
大きさを変えることにより調整することができる。
【0011】前記円環型近赤外線発光素子14は、波長
が820nm〜880nmの近赤外線を発光する。この近赤
外線は、平面型ハーフミラー12と凸型ハーフミラー1
1を通して、凸型ハーフミラー11にて散乱する方向に
屈折して対象者Hの顔や目に照射される。ここで、波長
820nm〜880nmの近赤外線を用いたのは、対象者H
に眩しさを与えずに撮影を行うためである。この波長領
域では、人間の目が明るさを認識することができないた
め、眩しさを感じて目を閉じることはない。また、円環
型近赤外線発光素子14の形状を円環にしたのは、発光
した光が目の瞳孔に入り、網膜にて乱反射して再び瞳孔
から出力しアイリスよりも瞳孔を明るくすることを防止
するためである。
【0012】前記点型可視光発光素子15は、波長が5
40nm〜700nmの赤色の可視光を発光する。この可視
光は、平面型ハーフミラー12を通して凸型ハーフミラ
ー11に照射する。なお、点型可視光発光素子15が凸
型ハーフミラー11の光軸上に配置されているため、こ
の可視光は、ほとんど散乱することなく、対象者Hの目
に照射される。また、この可視光により、凸型ハーフミ
ラー11上に、目の位置を合わせるためのマークmが表
示される。点型可視光発光素子15は赤色の可視光を発
光するようにしたため、対象者に眩しさを与えて目を閉
じることを防止できる効果と、顔の色と区別しやすい効
果が得られる。なお、ここでは、赤色の可視光を発光す
るように説明したが、眩しさには個人差があるため、赤
色の可視光の代わりに緑色の可視光や黄色の可視光や青
色の可視光を用いるようにしてもよい。
【0013】対象者Hに照射された前記近赤外線と前記
可視光は対象者Hの顔により反射され、再び凸型ハーフ
ミラー11に照射される。この照射光は、凸型ハーフミ
ラー11により、透過光と反射光に2分割される。反射
光は、光線軌跡Rのようになり、対象者Hはその中の可
視光のみを目視することができる。一方、透過光は、平
面型ハーフミラー12により、透過光と反射光に2分割
される。透過光は、平面型ハーフミラー12により光軸
を曲げられ、可視光カットフィルタ16を通して撮影光
学部20に入射する。このとき、可視光カットフィルタ
16は、この透過光の中の可視光を遮断して近赤外線の
みを透過させる。
【0014】透過した近赤外線は、撮影光学部20の対
物レンズ21と第1中間レンズ22と絞り23と第2中
間レンズ24を通し、フォーカスレンズ25により撮影
素子26に焦点が合うように調整され、この撮影素子2
6の表面に結像される。前記撮影素子26は、結像され
た近赤外線を電気信号に変換し、制御部30の中央処理
部31に送る。
【0015】撮影光学部20の撮影倍率は固定であり、
その範囲は、対象者Hと凸型ハーフミラー11との間隔
を50cmとしたときに縦3cm、横4cmとなる大きさで、
前記モニター40の画面いっぱいにほぼ目1つを拡大撮
影したときの大きさである。フォーカスレンズ25は、
モータ28と送りネジ27により図1中の矢印の方向に
移動させることで、撮影素子26に近赤外線の焦点を合
わせる。合焦点の判定は、フォーカスレンズ25を移動
させたときの電気信号の大きさの変化に基づいて行う。
なお、一般に、合焦点では、電気信号はピーク値を示
す。
【0016】制御部30の中央処理部31は、撮影素子
26からの電気信号を画像データに変換して、その画像
データからアイリスパターンを抽出する。また、モータ
28を、回転量検出センサ29からの情報に基づいて制
御する。また、抽出したアイリスパターンを前記記憶部
33に記憶しているアイリスパターンと照合する。前記
記憶部33は、各種プログラムや、データや、アイリス
パターンの照合の判定結果なども記憶する。
【0017】データ出力部34は、必要に応じて、中央
処理部31で作成した画像データと抽出した前記アイリ
スパターンとアイリスパターンの照合の前記判定結果と
をモニター40に出力する。モニター40は、前記画像
データと前記アイリスパターンとアイリスパターンの照
合の前記判定結果とを対象者Hまたはオペレータに対し
て表示する。
【0018】前記中央処理部31は、対象者Hのアイリ
スパターンが前記記憶部33に記憶されているアイリス
パターンと一致したなら、前記駆動回路32を制御して
前記点型可視光発光素子15をオフにする。一方、対象
者Hのアイリスパターンが前記記憶部33に記憶されて
いるアイリスパターンと一致しないなら、前記駆動回路
32を制御して前記点型可視光発光素子15を点滅させ
る。これにより、対象者Hまたはオペレータが、判定結
果が「OK」か「NG」かを確認することができる。
【0019】次に、上記アイリスパターン認識装置10
0の動作を説明する。まず、図3に示すように、対象者
Hは、凸型ハーフミラー11に顔全体がほぼいっぱいに
写るようにアイリスパターン認識装置100との間隔を
調整する。このとき、撮影素子26には、図4の(a)
に示すような画像が結像される。次に、対象者Hは、ス
イッチ50を押す。すると、中央処理部31は、駆動回
路32を制御して前記円環型近赤外線発光素子14と前
記点型可視光発光素子15を点灯させる。これにより、
凸型ハーフミラー11上に、目の画像を取得するのに対
象となる領域を示すマークmが表示される。このとき、
撮影素子26には、図4の(b)に示すような画像が結
像される。なお、Mは、結像されたマークである。
【0020】次に、対象者Hは、凸型ハーフミラー11
上に表示されているマークmに自分の目が重なるように
自分の位置を調整する。このとき、撮影素子26には、
図4の(c)に示すような画像が結像される。この状態
で、対象者Hは、再びスイッチ50を押す。すると、撮
影光学部20は、対象者Hのアイリスに焦点を合わせる
ことにより、撮影素子26に、図5に示すように、アイ
リスの映像を結像させる。撮影素子26は、この画像を
電気信号に変換する。
【0021】中央処理部31は、撮影素子26からの電
気信号を画像データに変換して、その画像データからア
イリスパターンを抽出し、そのアイリスパターンを前記
記憶部33に記憶されているアイリスパターンと照合す
る。また、中央処理部31は、対象者Hのアイリスパタ
ーンが前記記憶部33に記憶されているアイリスパター
ンと一致したなら、点型可視光発光素子15をオフにす
る。一方、対象者Hのアイリスパターンが前記記憶部3
3に記憶されているアイリスパターンと一致しないな
ら、点型可視光発光素子15を点滅させる。なお、点型
可視光発光素子15が点滅している場合は判定結果が
「NG」であることとなるが、その理由として、対象者
の目がマークmと重なっていなかったことも考えられる
から、対象者Hがスイッチ50を押して撮影を最初から
やり直す。
【0022】上記アイリスパターン認識装置100で
は、凸型ハーフミラー11上に目の画像を取得するのに
対象となる領域を示すマークを表示させ、対象者が自分
の目をこのマークに重なるように誘導する。このため、
目を追うことがないから、目の正確な画像を確実に取得
することができる。また、目を追う必要がないから、カ
メラを回転させるための構成が不要となり、装置のコス
トを抑えることができる。また、撮影倍率を調整する必
要がなくなるから、撮影倍率別のカメラを用意する必要
がなくなり、装置のコストをさらに抑えることができ
る。 −第2の実施形態ー 図6に、本発明の第2の実施の形態のアイリス撮影装置
を含むアイリスパターン認識装置の構成図を示す。
【0023】このアイリスパターン認識装置200は、
画像表示部10と、撮影光学部20と、チルト方向回転
台61と、チルト回転軸62と、パン回転軸63と、パ
ン方向回転台90とを具備して構成されている。なお、
画像表示部10と撮影光学部20の構成は、上記アイリ
スパターン認識装置200の画像表示部10と撮影光学
部20と同様であるためその説明を省略する。
【0024】画像表示部10と撮影光学部20は、チル
ト回転軸62により、チルト軸BB’を中心に自由自在
にかつ滑らかに回転させることができるようになってい
る。また、画像表示部10と撮影光学部20は、パン回
転軸63により、パン軸AA’を中心に自由自在にかつ
滑らかに回転させることができるようになっている。対
象者Hが、撮影光学部20を撮影中に手で持つようにす
ることにより、撮影中に頭部が動いても、自分の目を凸
型ハーフミラー11上のマークと重ねることができる。
【0025】上記アイリスパターン認識装置200で
は、画像表示部10と撮影光学部20をチルト・パン方
向に回転可能に保持したため、対象者への負担を軽減す
ることができ、目の正確な画像を確実に取得することが
できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、凸型
ハーフミラー11上に目の画像を取得するのに対象とな
る領域を示すマークを表示させ、対象者が自分の目をこ
のマークに重なるように誘導する。このため、目を追う
必要がなくなるから、目の正確な画像を確実に取得する
ことができる。また、目を追う必要がないから、カメラ
を回転させる構成が不要となり、装置のコストを抑える
ことができることとなる。また、撮影倍率を調整する必
要がなくなるから、撮影倍率別のカメラが不要となり、
装置のコストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のアイリスパターン
認識装置の構成図である。
【図2】照明部の詳細図である。
【図3】図1のアイリスパターン認識装置による撮影の
様子を示す斜視図である。
【図4】アイリスの映像を取得するための動作の説明図
である。
【図5】アイリスの画像の例示図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態のアイリスパターン
認識装置による撮影の様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
100,200 アイリスパターン認識装置 10 画像表示部 11 凸型ハーフミラー 12 平面型ハーフミラー 13 照明部 14 円環型近赤外線発光素子 15 点型可視光発光素子 16 可視光カットフィルタ 20 撮影光学部 21 対物レンズ 22 第1中間レンズ 23 絞り 24 第2中間レンズ 25 フォーカスレンズ 26 撮影素子 27 送りネジ 28 モータ 29 回転量検出センサ 30 制御部 31 中央制御部 32 駆動回路 33 記憶部 34 データ出力部 35 電源部 40 モニター 50 スイッチ H 対象者 m マーク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象者からの反射光を収集する凸型ハー
    フミラーと、照射された光を電気信号に変換する撮影素
    子と、前記凸型ハーフミラーで収集した反射光を前記撮
    影素子に照射する光学部と、前記凸型ハーフミラーを通
    して前記対象者に近赤外線を照射する近赤外線照射手段
    と、前記凸型ハーフミラー上に撮影の対象となる領域を
    表示する可視光照射手段とを具備したことを特徴とする
    アイリス撮影装置。
  2. 【請求項2】 対象者からの反射光を収集する凸型ハー
    フミラーと、照射された光を電気信号に変換する撮影素
    子と、前記凸型ハーフミラーで収集した反射光を前記撮
    影素子に照射する光学部と、前記凸型ハーフミラーを通
    して前記対象者に近赤外線を照射する近赤外線照射手段
    と、前記凸型ハーフミラー上に撮影の対象となる領域を
    表示する可視光照射手段と、前記凸型ハーフミラーと前
    記撮影素子と前記光学部と前記近赤外線照射手段と前記
    可視光照射手段をパンまたはチルト方向に回転可能に保
    持する回転台とを具備したことを特徴とするアイリス撮
    影装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のアイリ
    ス撮影装置と、そのアイリス撮影装置の撮影素子で得た
    電気信号に基づいて対象者のアイリスパターンを抽出す
    るアイリスパターン抽出手段と、対象者のアイリスパタ
    ーンを記憶するアイリスパターンライブラリと、抽出し
    たアイリスパターンとアイリスパターンライブラリ中の
    アイリスパターンとを照合することにより対象者を認識
    する認識手段とを具備したことを特徴とするアイリスパ
    ターン認識装置。
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