JPH1147037A - 衛生設備 - Google Patents
衛生設備Info
- Publication number
- JPH1147037A JPH1147037A JP20624497A JP20624497A JPH1147037A JP H1147037 A JPH1147037 A JP H1147037A JP 20624497 A JP20624497 A JP 20624497A JP 20624497 A JP20624497 A JP 20624497A JP H1147037 A JPH1147037 A JP H1147037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- cane
- handrail
- sanitary
- basin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K17/00—Other equipment, e.g. separate apparatus for deodorising, disinfecting or cleaning devices without flushing for toilet bowls, seats or covers; Holders for toilet brushes
- A47K17/02—Body supports, other than seats, for closets, e.g. handles, back-rests, foot-rests; Accessories for closets, e.g. reading tables
- A47K17/022—Wall mounted grab bars or handles, with or without support on the floor
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 杖を立てたまま保持させておくことができる
ホルダを有した衛生設備を提供する。 【解決手段】 壁面２から洗面器１の側辺に沿って前方
へ延出するように手摺４が設けられており、手摺４に、
杖７を保持させておくホルダ８がビス１０によって取り
付けられている。このホルダ８は、杖７を受け入れる凹
条９が上下方向に延設されたものである。このホルダ８
は軟質な合成樹脂やゴムにて構成されており、凹条９に
杖７を嵌め込むとホルダ８の両サイド部８ａ，８ｂが互
いに離反する方向に押し開かれ、杖７が両サイド部８
ａ，８ｂ間に弾性的に挟まれるよう構成されている。
ホルダを有した衛生設備を提供する。 【解決手段】 壁面２から洗面器１の側辺に沿って前方
へ延出するように手摺４が設けられており、手摺４に、
杖７を保持させておくホルダ８がビス１０によって取り
付けられている。このホルダ８は、杖７を受け入れる凹
条９が上下方向に延設されたものである。このホルダ８
は軟質な合成樹脂やゴムにて構成されており、凹条９に
杖７を嵌め込むとホルダ８の両サイド部８ａ，８ｂが互
いに離反する方向に押し開かれ、杖７が両サイド部８
ａ，８ｂ間に弾性的に挟まれるよう構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は杖を使用する人が利
用するのに好適な衛生設備に関するものである。
用するのに好適な衛生設備に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】洗面器や手洗器、便器などの衛生設備を
身体の不自由な人が使用し易くするために手摺を設ける
ことが行われている。この手摺を掴むことにより身体を
支えることができ、衛生設備が利用し易くなる。
身体の不自由な人が使用し易くするために手摺を設ける
ことが行われている。この手摺を掴むことにより身体を
支えることができ、衛生設備が利用し易くなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】杖を使用している人が
このような衛生設備を利用する場合、従来は杖を室の壁
に立てかけたり、ハンガーに掛けたりしているが、杖が
倒れたり、ハンガーから落ちて倒れてしまったりし易
く、不便であった。
このような衛生設備を利用する場合、従来は杖を室の壁
に立てかけたり、ハンガーに掛けたりしているが、杖が
倒れたり、ハンガーから落ちて倒れてしまったりし易
く、不便であった。
【０００４】本発明は、衛生設備を使用している間に杖
を倒れないように保持しておく機能を有した衛生設備を
提供することを目的とするものである。
を倒れないように保持しておく機能を有した衛生設備を
提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の衛生設備は、杖
を立てたまま保持させるホルダを一体的に又は近傍に設
けてなるものである。
を立てたまま保持させるホルダを一体的に又は近傍に設
けてなるものである。
【０００６】かかる衛生設備によれば、衛生設備を使用
する際に杖を立てたままホルダに保持させておくことが
でき、きわめて便利である。
する際に杖を立てたままホルダに保持させておくことが
でき、きわめて便利である。
【０００７】本発明では、衛生設備の近傍に手摺が設け
られており、前記ホルダは該手摺に設けられていること
が好ましい。
られており、前記ホルダは該手摺に設けられていること
が好ましい。
【０００８】また、本発明では、ホルダは杖が弾性的に
嵌合するものであることが好ましい。
嵌合するものであることが好ましい。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１（ａ）は実施の形態に係る衛
生設備の斜視図、同（ｂ）図はホルダの取付状態図、同
（ｃ）図は同（ｂ）図のＣ−Ｃ線に沿う断面図である。
生設備の斜視図、同（ｂ）図はホルダの取付状態図、同
（ｃ）図は同（ｂ）図のＣ−Ｃ線に沿う断面図である。
【００１０】衛生設備としての洗面器１が壁面２に取り
付けられ、この洗面器１に水栓３が設けられている。壁
面２から洗面器１の側辺に沿って前方へ延出するように
手摺４が設けられており、この手摺４は手摺脚５によっ
て床６に支承されている。
付けられ、この洗面器１に水栓３が設けられている。壁
面２から洗面器１の側辺に沿って前方へ延出するように
手摺４が設けられており、この手摺４は手摺脚５によっ
て床６に支承されている。
【００１１】この手摺４に、杖７を保持させておくホル
ダ８がビス１０によって取り付けられている。このホル
ダ８は、杖７を受け入れる凹条９が上下方向に延設され
たものである。このホルダ８は軟質な合成樹脂やゴムに
て構成されており、凹条９に杖７を嵌め込むとホルダ８
の両サイド部８ａ，８ｂが互いに離反する方向に押し開
かれ、杖７が両サイド部８ａ，８ｂ間に弾性的に挟まれ
るよう構成されている。したがって杖を床に突いたまま
掛けることができる。
ダ８がビス１０によって取り付けられている。このホル
ダ８は、杖７を受け入れる凹条９が上下方向に延設され
たものである。このホルダ８は軟質な合成樹脂やゴムに
て構成されており、凹条９に杖７を嵌め込むとホルダ８
の両サイド部８ａ，８ｂが互いに離反する方向に押し開
かれ、杖７が両サイド部８ａ，８ｂ間に弾性的に挟まれ
るよう構成されている。したがって杖を床に突いたまま
掛けることができる。
【００１２】この洗面器１の使用者は、杖７をホルダ８
に保持させて該洗面器１を使用できる。そして、この杖
７が倒れるおそれが全くないため洗面器１を安心して使
用でき、倒れた杖７を拾い上げる難儀な動作も解消され
る。
に保持させて該洗面器１を使用できる。そして、この杖
７が倒れるおそれが全くないため洗面器１を安心して使
用でき、倒れた杖７を拾い上げる難儀な動作も解消され
る。
【００１３】図２（ａ）、（ｂ）はそれぞれ本発明の別
の実施の形態に係る衛生設備の斜視図である。
の実施の形態に係る衛生設備の斜視図である。
【００１４】図２（ａ）ではホルダ８を洗面器１に取り
付けている。このホルダ８は図１の実施の形態のホルダ
８と同じものである。図２（ｂ）ではホルダとしてＬ型
のフック状ホルダ１１を手摺４に設けている。
付けている。このホルダ８は図１の実施の形態のホルダ
８と同じものである。図２（ｂ）ではホルダとしてＬ型
のフック状ホルダ１１を手摺４に設けている。
【００１５】これらのホルダ８、１１に杖７を保持させ
ておくことにより、洗面器１を安心して使用することが
できる。
ておくことにより、洗面器１を安心して使用することが
できる。
【００１６】図示はしないが、本発明ではこのようなホ
ルダを壁面に設けても良い。また、洗面器１がカウンタ
ーに設置されているときには、ホルダをカウンターに設
けても良い。さらに、衛生設備が小便器であり、複数の
小便器同士の間にパーティションが設けられている場合
には、このパーティションにホルダを設けても良い。
ルダを壁面に設けても良い。また、洗面器１がカウンタ
ーに設置されているときには、ホルダをカウンターに設
けても良い。さらに、衛生設備が小便器であり、複数の
小便器同士の間にパーティションが設けられている場合
には、このパーティションにホルダを設けても良い。
【００１７】本発明は、洗面器、便器以外の手洗器など
各種衛生設備にも適用できる。
各種衛生設備にも適用できる。
【００１８】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、衛生設備
を使用する際に杖を立てたまま保持させておくことがで
きるホルダを設けたため、衛生設備を安心して使用でき
る。また、杖を壁に立てかけたりハンガに掛けたりする
動作も不要であり、きわめて便利である。
を使用する際に杖を立てたまま保持させておくことがで
きるホルダを設けたため、衛生設備を安心して使用でき
る。また、杖を壁に立てかけたりハンガに掛けたりする
動作も不要であり、きわめて便利である。
【図１】（ａ）図は実施の形態に係る衛生設備の斜視
図、（ｂ）図はホルダの取付状態図、（ｃ）図は（ｂ）
図のＣ−Ｃ線に沿う断面図である。
図、（ｂ）図はホルダの取付状態図、（ｃ）図は（ｂ）
図のＣ−Ｃ線に沿う断面図である。
【図２】（ａ）、（ｂ）図はそれぞれ本発明の別の実施
の形態に係る衛生設備の斜視図である。
の形態に係る衛生設備の斜視図である。
１ 洗面器 ４ 手摺 ７ 杖 ８，１１ ホルダ １０ ビス
Claims (3)
- 【請求項１】 杖を立てたまま保持させるホルダを一体
的に又は近傍に設けてなる衛生設備。 - 【請求項２】 請求項１において、前記衛生設備の近傍
に手摺が設けられており、前記ホルダは該手摺に設けら
れていることを特徴とする衛生設備。 - 【請求項３】 請求項２において、前記ホルダは杖が弾
性的に嵌合するものであることを特徴とする衛生設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20624497A JPH1147037A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 衛生設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20624497A JPH1147037A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 衛生設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1147037A true JPH1147037A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16520135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20624497A Pending JPH1147037A (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 衛生設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1147037A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011037440A (ja) * | 2010-09-30 | 2011-02-24 | Railway Technical Res Inst | 車両用スタンションポール |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20624497A patent/JPH1147037A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011037440A (ja) * | 2010-09-30 | 2011-02-24 | Railway Technical Res Inst | 車両用スタンションポール |
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