JPH1146989A - ホットプレート - Google Patents
ホットプレートInfo
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- JPH1146989A JPH1146989A JP20410697A JP20410697A JPH1146989A JP H1146989 A JPH1146989 A JP H1146989A JP 20410697 A JP20410697 A JP 20410697A JP 20410697 A JP20410697 A JP 20410697A JP H1146989 A JPH1146989 A JP H1146989A
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Abstract
のを防止する家庭用ホットプレートを実現することを目
的とする。 【解決手段】 把手を有した皿状のプレート4と、プレ
ート下方に配置された加熱手段5と、プレート面の一部
に開口した吸気口6と、プレート外周上部に配置され吸
気口に空気を吐出する吹き出し口7と、加熱手段下方で
吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路14と、空気
流路内に配置された送風手段9および油煙除去手段12
とから成り、把手19は吹き出し口または空気流路の一
部を形成する壁面を有した構成のホットプレートとした
ので、把手と吹き出し口または空気流路が一体的に構成
できるようになり、吹き出し口から出る空気の流れを妨
げず、効率のよい集煙を実現できる。
Description
き肉などの調理に用いられるホットプレートに関するも
のであり、特に、調理中に発生する油煙の拡散を低減す
るホットプレートに関するものである。
いて説明する。1はプレート、2はプレート1を加熱す
るための加熱手段、3は外装カバーである。
1を加熱し、プレート1上に肉、野菜等の食材を置いて
焼く。この時、肉から出る油や調理前にプレート表面に
塗る油などがプレート上で焼けて大量の油煙が発生し、
飛散したり、上昇気流ととも室内に拡散していき、天井
や壁、床を汚していた。これを防止するために発生する
油煙そのものを低減する手段として、焼き肉調理時には
プレート温度を通常より低めに設定するものや、プレー
トに多数の穴を設けて油をプレート下部に落とすホット
プレートが多くみられる。また、発生した油煙を除去す
る手段としては、家庭では一般的に換気扇を用いて屋外
に排出している。
ルと加熱調理器が一体となり、プレートの周囲または下
部から油煙を強制的に吸引し、ダクトを介して屋外に排
出するものがある。
ては、特開昭62−101218号公報に記載の「ロー
スターにおける消煙方法および装置」にみられるような
油煙を空気と共に循環させてフィルターで濾過する方法
や、それに類似した特開平7−3534号公報に記載の
「無煙ロースター」、特開平7−51168号公報に記
載の「調理用ホットプレート」などが提案されている。
来の構成のホットプレートでは、多少の油煙低減にはつ
ながるものの発生量としては依然多く、油煙が室内に拡
散するのを防ぐまでには至らなかった。また、換気扇を
用いたとしても、換気扇とホットプレートとの距離関係
や換気扇の能力の問題などから、使う場所の制約を受け
やすい一方、油煙を屋外へ排出するのに時間がかかった
り、室内自体に油煙がいったん拡散するのを防ぐこと
は、その性質上非常に困難であった。
あり、ダクト工事が必要なことや高価なこともあって、
一般的な家庭で用いることは難しかった。
るものについても、ほとんどが油煙を循環させることの
みに着眼点がおかれ、それを実現するための把手の形状
や把手と吹き出し口との関係について具体的に提案して
いるものはなかった。
いる課題を解決しようとするもので、プレート外周上部
に設けられた吹き出し口から空気を送り、プレート中央
に設けられた吸気口から油煙を吸引、除去する構成で、
特に把手の形状や把手と吹き出し口との関係について具
体的に提供し、空気の流れを妨げない効率の良い集煙
と、操作しやすい把手を有するホットプレートを提供す
ることを目的としている。
に本発明の一つの手段は、把手を有した皿状のプレート
と、プレート下方に配置された加熱手段と、プレート面
の一部に開口した吸気口と、プレート外周上部に配置さ
れ吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方
で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流
路内に配置された送風手段および油煙除去手段とから成
り、把手は吹き出し口または空気流路の一部を形成する
壁面を有した構成のホットプレートとしたので、把手と
吹き出し口または空気流路が一体的に構成できるように
なり、吹き出し口から出る空気の流れを妨げず、効率の
よい集煙を実現できるものである。
した皿状のプレートと、プレート下方に配置された加熱
手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、プレー
ト外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し
口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する
空気流路と、空気流路内に配置された送風手段および油
煙除去手段とから成り、把手は吹き出し口または空気流
路の一部を形成する壁面を有した構成のホットプレート
としたので、把手と吹き出し口または空気流路が一体的
に構成できるようになり、吹き出し口から出る空気の流
れを妨げず、効率のよい集煙を実現できる。また、外観
デザインが優れる一方、プレート載置時の位置決めがで
き、誤使用を防止できる。
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は吹き出し口の上壁全周を形成する
壁面を有しているので、吹き出し口から出る空気の流れ
を妨げず、効率のよい集煙を実現できる。また、吹き出
し口上壁の洗浄が容易に行える。
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は手掛かり部と、手掛かり部とプレ
ートとを連結し手掛かり部より狭い幅でかつ吹き出し口
前方で空気の流れの中に位置する手掛かり支持部材から
成るので、吹き出し口から出る空気の流れが把手によっ
て受ける抵抗を小さくすることができ、効率のよい集煙
を実現できる。
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は手掛かり部と、手掛かり部とプレ
ートとを連結する手掛かり支持部材から成るとともに手
掛かり部がプレート外周より内側かつ、プレート上端ま
たはそれより下方に位置するので、吹き出し口から出る
空気の流れが把手によって受ける抵抗はなくなり、極め
て効率のよい集煙を実現できる。
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は手掛かり部と、手掛かり部とプレ
ートとを連結する手掛かり支持部材から成るとともに、
手掛かり部あるいは手掛かり支持部材と嵌合する切り欠
きを吹き出し口上壁に設けたので、プレート載置時の位
置決めになり誤使用を防止できる。また、吹き出し口が
樹脂で構成されている場合、プレートからの熱伝導によ
り、手掛かり部あるいは手掛かり支持部材が高温になっ
ても、吹き出し口が熱変形するのを防止でき、安定した
集煙が維持できる。
のプレートと、プレート下方に配置された加熱手段と、
プレート面の一部に開口した吸気口と、プレート外周上
部に配置され吸気口に空気を吐出する吹き出し口と、加
熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連結する空気流路
と、空気流路内に配置された送風手段および油煙除去手
段とから成り、把手は手掛かり部と、手掛かり部とプレ
ートとを連結する手掛かり支持部材から成るとともに、
手掛かり支持部材はプレートと摺動または回動するよう
設けられているので、調理中に把手を吹き出し口から退
避させ、空気の流れを乱さないようにでき、効率の良い
集煙を行うことができる。
を参照しつつ説明する。
よる実施例を示しており、図1は全体構成図で、図2の
平面図のA−A’断面図となっている。図3は図1の把
手部分の拡大図、図4は全体の斜視図である。図におい
て、4はプレート、5はプレート4を加熱するための加
熱手段でシーズヒータから成る。6はプレート4の略中
央に設けられた吸気口、7はプレート外周上部に配置さ
れた吹き出し口で、吸気口6に向けて空気を吐出する。
9は吹き出し口7から吸気口6に向けて空気を流す送風
手段で、ラジアルまたは後退翼の遠心ファンから成って
おり、ベルト10を介してモータ11により駆動され
る。12は送風手段9の吸気側に配置され吸引した油煙
を除去する油煙除去手段でフィルタから成る。
られたフィルタカバーでフィルタの固定と油煙の吸気経
路を構成している。14は送風手段9で発生した風を吹
き出し口7に導くための空気流路で遮熱板15と外装カ
バー16によって形成されている。17は整流手段で放
射状に設けられたリブから成っており、吹き出し口7か
ら風がプレートの周方向に出るのを防ぎ、送風手段9で
発生した旋回状の風を吹き出し口7から吸気口6に向け
た直線的な空気の流れ18に整流するものである。19
はプレート外周に設けられた把手で、手掛かり部20
と、手掛かり部20とプレート4を連結する手掛かり支
持部材21と、吹き出し口7の壁面とから成っている。
て説明する。加熱手段5に通電すると、プレート4が加
熱される。これにより、プレート4上に置かれた調理物
から出てくる油や、調理前にプレート4に塗った油が加
熱され、油煙が発生する。この油煙は、プレート加熱で
生じた上昇気流に巻き込まれながら拡散しようとする。
動により送風手段9から風が発生する。送風手段9は遠
心ファンから成っているので、生じた風は遠心ファンの
周方向へ旋回するが、整流手段17により吹き出し口7
からは、プレートの略中央にある吸気口6へ向けてプレ
ート平面上で直線的に空気が吹き出される。この空気の
流れは、プレート上で発生する油煙をプレート中央に向
けて押し流す。一方、把手19の一部は吹き出し口の壁
面を形成しており、この把手の部分を通過する空気の流
れについても上記と同様に油煙をプレート中央に向けて
押し流す。従って、把手は吹き出し口から出る空気の流
れを妨げないので、効率のよい集煙ができる。
カバーが一体的に構成できるので、外観デザインが優れ
ている。また、把手が外装カバーの特定の場所と嵌合す
るので、プレート載置時の位置決めになり、誤使用を防
止できる。また図から把手としての操作性の良さが確保
されていることもわかる。
操作性の良さを確保しつつ、空気の流れを妨げない効率
の良い集煙ができる。また外観デザインが優れる一方、
プレート載置時の位置決めができ誤使用を防止できる。
1と同様なので、異なる部分についてのみ説明すること
にする。図5、6、7は本発明による実施例を示してお
り、図5は全体の平面図、図6はその斜視図、図7はプ
レートを本体から離脱した状態を示す図である。また、
図5のB−B’断面は実施例1で示した図3と同様とな
っている。
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21と、吹き出し口
上壁22の全周を形成する壁面から成っており、環状
で、外装カバーと着脱自在に嵌合している。その他の構
成は、実施例1と同様なので説明は省略する。
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気
は、プレート上で発生する油煙を吸気口まで押し流し、
集煙が行われる。使用中、プレート上で発生するのは油
煙のみではなく、調理物から出る肉汁などにより油滴が
飛び跳ねる。飛び跳ねた油滴が持つ運動エネルギーは、
油煙に比べてはるかに大きく、プレート上の空気の流れ
だけでは吸気口から吸引することはできず、結局、機器
本体またはテーブル面に付着することになる。飛び跳ね
た油滴が機器本体に付着する主な場所は、吹き出し口上
壁22の下側および上側であり、使用後洗浄する必要が
生じる。そこで、本発明によれば図7のように、吹き出
し口上壁はプレートの把手として外装カバーから離脱す
ることができるので、洗浄するのが容易となる。
全周から成り立ってはいるが、それが途中で分割されて
いたとしても、吹き出し口上壁の大半が把手とともに外
装カバーから離脱できる構成であれば、洗浄は行いやす
くなり同様な効果を得ることができる。
操作性の良さを確保しつつ、効率のよい集煙を実現でき
る。また、吹き出し口上壁の洗浄が容易に行える。
1と同様なので、異なる部分についてのみ説明すること
にする。図8、9は本発明による実施例を示しており、
図8は把手部分の断面図で、図9は図8中のC方向から
見た側面図である。また、図10は本発明による実施例
の他の例である。
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21から成ってい
る。さらに、手掛かり支持部材21の幅dは手掛かり部
20の幅hより狭く、吹き出し口7の前方で空気の流れ
の中に位置している。その他の構成は実施例1と同様な
ので説明は省略する。
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
吹き出し口7の前方で手掛かり支持部材21に衝突する
が、この手掛かり支持部材は狭い幅の部材から出来てい
るのでその抵抗は小さい。従って空気の流れはほとんど
乱れることはなく、効率のよい集煙を実現できる。また
図から把手としての操作性の良さが確保されていること
もわかる。
に、図10の(イ)、(ロ)、(ハ)に示すようなもの
でも同様な効果を得ることができる。
操作性の良さを確保しつつ、効率のよい集煙を実現でき
る。
1と同様なので、異なる部分についてのみ説明すること
にする。図11、12は本発明による実施例を示してお
り、図11は把手部分の断面図を示しており、全体の平
面図である図12のD−D’断面図である。
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21から成ってい
る。さらに、手掛かり部はプレート外周より内側かつ、
プレート上端より下方に配置されている。その他の構成
は実施例1と同様なので説明は省略する。
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
手掛かり部20の上部を通過する。このため、吹き出し
口7から出た空気が把手によって受ける抵抗は無いの
で、プレート上の空気の流れに乱れは生じず、極めて効
率のよい集煙が行われる。また、図から把手としての操
作性の良さが確保されていることもわかる。
り支持部材とを明確に区別できる形状について説明した
が、手掛かり部とプレートとが一体的に成型されている
など、手掛かり支持部材が不明瞭な形状であっても、手
掛かり部の位置が本発明の指示するところであるならば
同様な効果が得られる。
操作性の良さを確保しつつ、極めて効率のよい集煙を実
現できる。
1と同様なので、異なる部分についてのみ説明すること
にする。図13、14は本発明による実施例を示してお
り、図13は把手部分の断面図、図14は全体の斜視図
である。
けられた吸気口、7はプレート外周上部に配置された吹
き出し口で、その上壁22は樹脂で構成され、吸気口6
に向けて空気を吐出する。19はプレート外周に設けら
れた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部20とプレ
ート4を連結する手掛かり支持部材21から成ってお
り、プレート4と一体的に成型されている。23は手掛
かり部20および手掛かり支持部材21と嵌合する吹き
出し口上壁22に設けられた切り欠きである。その他の
構成は実施例1と同様なので説明は省略する。
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
手掛かり部の下部を通過し、プレート上の油煙を吸気口
へ押し流し、集煙が行われる。
プレートからの熱伝導により次第に高温となる。しかし
ながら、手掛かり部および手掛かり支持部材と吹き出し
口上壁との間には切り欠き23による空隙が生じるた
め、吹き出し口上壁22が熱変形することはない。従っ
て、吹き出し口から出る空気の流れの方向は絶えず一定
のものとなり、安定した集煙が維持できる。また、把手
の一部が外装カバー16の特定の場所即ち切り欠き23
と嵌合することになり、プレート載置時の位置決めにな
り、誤使用を防止できる。また図から把手としての操作
性の良さが確保されていることもわかる。
が維持でき、また把手としての操作性の良さを確保しつ
つ、プレート載置時の位置決めができ誤使用を防止でき
る。
1と同様なので、異なる部分についてのみ説明すること
にする。図15、16は本発明による実施例を示してお
り、図15は把手部分の断面図で図16はそのE方向か
ら見た側面図である。図17、18は本発明における実
施例の他の例を示しており、図17は把手部分の断面図
で、図18はそのF方向から見た側面図である。
周に設けられた把手で、手掛かり部20と、手掛かり部
20とプレート4を連結する手掛かり支持部材21から
成っている。さらに、手掛かり支持部材21はプレート
4と摺動するよう固定されており、図16(イ)のよう
に手掛かり部20が下方位置の時には吹き出し口より下
方に位置する。その他の構成は実施例1と同様なので説
明は省略する。
き出し口から空気が吹き出される。吹き出された空気は
手掛かり部20の上部を通過する。このため吹き出し口
から出た空気が把手によって受ける抵抗は無いので、プ
レート上の空気の流れに乱れは生じず、極めて効率のよ
い集煙が行われる。また、使用後は洗浄などのためにプ
レートを外すことになるが、この時は図16(ロ)のよ
うに手掛かり部20を上方に引き出して操作することに
なる。従って、使用中は手掛かり部は吹き出し口の前方
より退避するので、風の流れを妨げず極めて効率の良い
集煙を行うことができるとともに、把手としての操作性
の良さが確保されていることもわかる。
手掛かり支持部材がプレートに摺動するよう固定された
ものについて説明したが、図17、18のように手掛か
り支持部材21がプレート4に回動するよう固定された
ものでも同様な効果を得ることができる。即ち使用中
は、図18(イ)のように手掛かり部20は吹き出し口
7より下方に位置し、使用後プレートを外すときには、
図18(ロ)のように手掛かり部20を上方へ回動させ
ることができるからである。
操作性の良さを確保しつつ、極めて効率のよい集煙を実
現できる。
把手を有した皿状のプレートと、プレート下方に配置さ
れた加熱手段と、プレート面の一部に開口した吸気口
と、プレート外周上部に配置され吸気口に空気を吐出す
る吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口と
を連結する空気流路と、空気流路内に配置された送風手
段および油煙除去手段とから成り、把手は吹き出し口ま
たは空気流路の一部を形成する壁面を有した構成のホッ
トプレートとしたので、把手と吹き出し口または空気流
路が一体的に構成できるようになり、把手としての操作
性の良さを確保しつつ、吹き出し口から出る空気の流れ
を妨げず効率のよい集煙を実現できる。また、外観デザ
インが優れる一方、プレート載置時の位置決めができ誤
使用を防止できる。
手を有した皿状のプレートと、プレート下方に配置され
た加熱手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、
プレート外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹
き出し口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連
結する空気流路と、空気流路内に配置された送風手段お
よび油煙除去手段とから成り、把手は吹き出し口上壁全
周を形成する壁面を有しているので、把手としての操作
性の良さを確保しつつ、効率のよい集煙を実現できる。
また、把手は吹き出し口上壁全周とともに外装カバーか
ら離脱することができるので、吹き出し口上壁の洗浄が
容易に行える。
手を有した皿状のプレートと、プレート下方に配置され
た加熱手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、
プレート外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹
き出し口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連
結する空気流路と、空気流路内に配置された送風手段お
よび油煙除去手段とから成り、把手は手掛かり部と、手
掛かり部とプレートとを連結し手掛かり部より狭い幅で
かつ吹き出し口前方で空気の流れの中に位置する手掛か
り支持部材から成るので、把手としての操作性の良さを
確保しつつ、吹き出し口から出る空気の流れが把手によ
って受ける抵抗を小さくすることができ、効率のよい集
煙を実現できる。
手を有した皿状のプレートと、プレート下方に配置され
た加熱手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、
プレート外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹
き出し口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連
結する空気流路と、空気流路内に配置された送風手段お
よび油煙除去手段とから成り、把手は手掛かり部と、手
掛かり部とプレートとを連結する手掛かり支持部材から
成るとともに手掛かり部がプレート外周より内側かつ、
プレート上端またはそれより下方に位置するので、把手
としての操作性の良さを確保しつつ、吹き出し口から出
る空気の流れが把手によって受ける抵抗はなくなり、極
めて効率のよい集煙を実現できる。
手を有した皿状のプレートと、プレート下方に配置され
た加熱手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、
プレート外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹
き出し口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連
結する空気流路と、空気流路内に配置された送風手段お
よび油煙除去手段とから成り、把手は手掛かり部と、手
掛かり部とプレートとを連結する手掛かり支持部材から
成るとともに、手掛かり部あるいは手掛かり支持部材と
嵌合する切り欠きを吹き出し口上壁に設けたので、把手
としての操作性の良さを確保しつつ、プレート載置時の
位置決めになり誤使用を防止できる。また、吹き出し口
が樹脂で形成されている場合、プレートからの熱伝導に
より、手掛かり部あるいは手掛かり支持部材が高温にな
っても、吹き出し口が熱変形するのを防止でき、安定し
た集煙が維持できる。
手を有した皿状のプレートと、プレート下方に配置され
た加熱手段と、プレート面の一部に開口した吸気口と、
プレート外周上部に配置され吸気口に空気を吐出する吹
き出し口と、加熱手段下方で吸気口と吹き出し口とを連
結する空気流路と、空気流路内に配置された送風手段お
よび油煙除去手段とから成り、把手は手掛かり部と、手
掛かり部とプレートとを連結する手掛かり支持部材から
成るとともに、手掛かり支持部材はプレートと摺動また
は回動するよう固定されているので、把手としての操作
性の良さを確保しつつ、使用中に把手を吹き出し口前方
から退避させ、空気の流れを乱さないようにでき、極め
て効率の良い集煙を行うことができる。
面図(図2のA−A’断面図)
面図
面図
態を示す図
断面図
ートの把手部分の他の実施例を示す図 (ロ)同、ホットプレートの把手部分のさらに他の実施
例を示す図 (ハ)同、ホットプレートの把手部分のさらに他の実施
例を示す図
分断面図(図12のD−D’断面図)
分断面図
分断面図
面図(使用中) (ロ)図15におけるE方向から見た部分側面図(プレ
ート取り外し時)
把手部分周辺の部分断面図
面図(使用中) (ロ)図17におけるF方向から見た部分側面図(プレ
ート取り外し時)
Claims (6)
- 【請求項1】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
吹き出し口または空気流路の一部を形成する壁面を有し
た構成のホットプレート。 - 【請求項2】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
吹き出し口の上壁全周を形成する壁面を有した構成のホ
ットプレート。 - 【請求項3】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
手掛かり部と、手掛かり部とプレートとを連結し手掛か
り部より狭い幅でかつ吹き出し口前方で空気の流れの中
に位置する手掛かり支持部材から成る構成のホットプレ
ート。 - 【請求項4】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
手掛かり部と手掛かり部とプレートとを連結する手掛か
り支持部材から成るとともに、手掛かり部がプレート外
周より内側に位置し、かつプレート上端またはそれより
下方に位置する構成のホットプレート。 - 【請求項5】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
手掛かり部と、手掛かり部とプレートとを連結する手掛
かり支持部材から成るとともに、手掛かり部あるいは手
掛かり支持部材と嵌合する切り欠きを吹き出し口上壁に
設けた構成のホットプレート。 - 【請求項6】 把手を有した皿状のプレートと、プレー
ト下方に配置された加熱手段と、プレート面の一部に開
口した吸気口と、プレート外周上部に配置され吸気口に
空気を吐出する吹き出し口と、加熱手段下方で吸気口と
吹き出し口とを連結する空気流路と、空気流路内に配置
された送風手段および油煙除去手段とから成り、把手は
手掛かり部と、手掛かり部とプレートとを連結する手掛
かり支持部材から成るとともに、手掛かり支持部材はプ
レートと摺動または回動するよう設けられた構成のホッ
トプレート。
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JP09204106A JP3127857B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ホットプレート |
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JP09204106A JP3127857B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | ホットプレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1146989A true JPH1146989A (ja) | 1999-02-23 |
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JP (1) | JP3127857B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2581668A1 (en) * | 2011-10-10 | 2013-04-17 | Gianni Borinato | Cooking unit |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP09204106A patent/JP3127857B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2581668A1 (en) * | 2011-10-10 | 2013-04-17 | Gianni Borinato | Cooking unit |
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Publication number | Publication date |
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