JPH1146655A - 竿後方側支持具 - Google Patents
竿後方側支持具Info
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- JPH1146655A JPH1146655A JP23762697A JP23762697A JPH1146655A JP H1146655 A JPH1146655 A JP H1146655A JP 23762697 A JP23762697 A JP 23762697A JP 23762697 A JP23762697 A JP 23762697A JP H1146655 A JPH1146655 A JP H1146655A
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Abstract
持具(11)に関し、竿(1)を支持あるいは解放する
開閉操作が片手だけで容易に行えるようにし、かつ、こ
れに高信頼度の機能を付与する。 【構成】 竿(1)の後方側の上方側に接触し、これを
支持する左方側ゲート部(21)と右方側ゲート部(2
1)の下方側の適宜な位置がシャシ部(12)に軸支さ
れ、これら軸支された位置よりも下方側の内側を制動用
部分とし、これら制動用部分の間にレバー部(51)を
有する開閉制御部を介在させて設け、それらゲート部
(21)が外力で拘束されていることによる閉鎖状態で
も、レバー部(51)の開口操作による動作に開閉制御
部の動作が追従し、その拘束が解かれたときに開口状態
となるための遊び用空間を設け、それらゲート部(2
1)とシャシ部(12)との間にゲート部(21)が開
口する方向に作用する戻し用ばねを設け、そして、その
開閉制御部とシャシ部(12)との間にスナップ用ばね
を設けた。
Description
の柄、そして、杓の柄などのような棒状体を受け止める
保持具における竿後方側支持具に関する。
は、重力で引かれる方向の側を下方側、この下方側の反
対側を上方側、前方側支持部分が位置している側を前方
側、この前方側に対して後方側支持具が位置している側
を後方側、これらを前提として上方側から視て左方側を
左方側、および、右方側を右方側と称し、あるいは、こ
れに準じた称し方をする。
状態を示す表現は、ゲート部が竿を把持している状態、
すなわち、ゲート部の上端部の相互間隔が狭くなってい
る状態のことを閉鎖状態とも称し、また、ゲート部の上
端部の相互間隔が開いている状態、すなわち、ゲート部
が竿を把持することができない状態のことを開口状態と
も称することとする。
各部の動作を示す表現は、ゲート部が開口状態になろう
とするときの動きを開口動作と称し、また、閉鎖状態に
なろうとするときの動きを閉鎖動作と称し、なおまた、
開口動作と閉鎖動作を指して開閉動作とも称し、あるい
は、これに準じた称し方をする。
の構造の一例は、実開平6−60382号公報の釣り竿
固定具があり、これを図26と図27に示している。な
お、この従来の引用例を従来例とも称することとする。
3)が竿を保持した形態は、この発明の実施例を示して
いる図2とほぼ同様である。
特定の位置と方向に保持できる理由は、フレーム(9
1)が基礎部としての重量物体などに固定されているこ
とを前提条件とし、そのフレーム(91)の前方側に設
けた竿受け(92)で竿の前方側の下方側面を支え、こ
れを支点としてその竿の後方側が上昇しようとする動き
を、そのフレーム(91)の後方側に設けた竿固定具
(93)で制しているからである。
側に接している竿固定プレート(95)は、竿固定具
(93)のシャシの上方側部の左方側と右方側に軸支さ
れ、このうちの左方側の竿固定プレート(95)は左方
側の連結プレート(96)と左方側の上部連結プレート
(94′)を介して開閉レバー(94)に連結され、ま
た、右方側の竿固定プレート(95)は右方側の連結プ
レート(96)と右方側の上部連結プレート(94′)
を介して開閉レバー(94)に連結され、そして、これ
らが連動となる形態で竿固定具(93)のシャシ部に支
持されている。
き上げられたとき、竿固定プレート(95)が開口状態
となり、また、開閉レバー(94)が下方側に押し下げ
られとき、竿固定プレート(95)が閉鎖状態になるよ
うに連動する構造になっている。
いて、使用者が問題としている事象を次に列挙する。
を保持した状態から解放の状態にするために、下方側に
位置している開閉レバー(94)を手動で上方側に移行
させることにより竿固定プレート(95)の上方側部を
開口する。
どを開閉レバー(94)の下方側に掛け、この開閉レバ
ー(94)をその人差し指で上方側に引き上げる操作で
ある。
の実施例を示す図1のような手法で、開閉レバー(9
4)の下側に人差し指を掛け、この人差し指に対向する
親指を右方側の竿固定プレート(95)や左方側の竿固
定プレート(95)の上方側に掛け、これらの手指で握
り締めるような力だけでは操作することができないので
手勝手が悪い。
した場合は、その親指がそれら竿固定プレート(95)
の開口動作の邪魔になる。
(95)の上側に掛けない手法として、人差し指などの
手指、上肢、そして、胴体が一連となって出す力による
開口操作となる。したがって、自ずと操作が遅鈍にな
り、また操作性も悪い、という問題がある。
る付帯部分は、フレーム(91)から基礎部となってい
る重量物体までが、上記の課題1.で記述した開閉レバ
ー(94)操作の力に耐えて安定に支えることができる
堅固なものでなければならない。ゆえに、必然的に重厚
な構造となるので竿保持具全体は必ずしも軽便とはいえ
ない、という問題がある。
閉レバー(94)が可動域の下方端に位置した状態、す
なわち、竿固定プレート(95)が竿を把持した状態に
おいて、この状態を自己保持する機能がないので外部か
らの急激な衝撃や振動を受けると、必ずしもその把持し
た状態を十分に保つことができない、という問題があ
る。
固定プレート(95)が不完全な閉鎖状態あるいは不完
全な開口状態とならないための防止機能を有していな
い、すなわち、開閉レバー(94)が可動域の中間的な
位置などに停止する可能性がある。このために、竿を支
持することが不安定、あるいは、開口状態を維持できな
いことがある、という問題がある。
閉レバー(94)を開口操作あるいは閉鎖操作したと
き、これらの開閉動作が確実であったことを表すクリッ
ク音およびこのクリックが操作した手に伝わる感触的な
表示がない、という問題がある。
までの問題を解決することを目的としている。
5.までを解決するための手段を考察するにあたり、ま
ず、竿を取り扱う使用者が竿後方側支持具(すなわち従
来例の竿固定具(93))を使用する目的を、次のよう
に、確認する。
が意図する竿保持具に対する竿の着脱性と、竿を保持す
る機能を得ることによって、竿の取り扱いを便利にする
ことである。
1から図26までと従来例を示す図27と図28を参照
し、また、図の中の各部分に付けている符号を併記す
る。
るための手段における基本的な要件は、次に列挙する。
容易に行え、使用者が開口状態から閉鎖状態に、あるい
は、閉鎖状態から開口状態に確実にスイッチしたことを
直に感知でき、そして、閉鎖状態と開口状態の各状態を
自己保持する性能が優れた後方側支持具とすることを目
的とする。
部分(25)と開閉制御部(41)との間に、それらゲ
ート部(21)が外力で拘束されていることによる閉鎖
状態でも、レバー部(51)の開口操作による動作に開
閉制御部(41)の動作が追従し、その拘束が解かれた
ときに開口状態となるための遊び用空間(45)を設
け、それらゲート部(21)とシャシ部(12)との間
にゲート部(21)が開口する方向に作用する戻し用ば
ね(61)を設け、そして、その開閉制御部(41)と
シャシ部(12)との間にスナップ用ばね(71)を設
ける。
ら図26までに示しているので、これらを参照しらがら
次に記述する。
竿保持具に用いた形態を示す外観図であり、竿掛け部
(2)の前方側部分に前方側支持部分(3)、後方側部
分に後方側支持具(11)、として、中途の部分に先側
関節部(4)を設けている。
を介して基礎部としての重量物体などに結合されてい
る。
(11)が竿(1)の後方側部分を支持している状態を
示す外観図である。
状態のとき、図4または図5に示すように竿(1)を開
口部から開閉制御部(41)の上端部に有る受け手(5
1)まで挿入し、さらに、戻し用ばね(61)とスナッ
プ用ばね(71)に抗して押し下げていく行程の途中で
スナップ用ばね(71)の弾性力で図2に示すように竿
(1)の後方側部を支持した状態となる。
が図6であり、この図6にA−Aで示している箇所の断
面図が図7である。
(21)は、竿を把持する把持用部分(24)としての
湾曲内周面を有し、このゲート部(21)の2個を湾曲
内周面が対向した形態で、これらの下方側部の適宜な位
置を軸支用ピン(31)でシャシ部(12)に軸支され
ている。
りも下方側部でゲート部(21)が対向している部分
は、開閉動作を制御されるための制動用部分(25)と
し、これら制動用部分(25)の間に開閉制御部(4
1)を介在させている。
りも下方側部において、これらが対向している反対側の
各に戻し用ばね(61)のLの字形端部を掛け止めるた
めの部分、すなわち、戻しばね掛け止め用孔(23)を
設けている。
下の方向に長くて前後の方向に貫通した案内用孔部分
(42)を設け、この案内用孔部分(42)の上方側を
貫通した案内用ピン(32)と下方側を貫通した案内用
ピン(32)により上下方向に一定の動きができるよう
にシャシ部(12)に支持されている。
側面には、制動用部分(25)と接触する部分に適宜な
段差を設け、この段差により形成された空間を遊び用空
間(45)としている。
前後の方向に張り出したレバー部(51)を設け、ま
た、その上方側部に左右の方向に張り出した受け手部
(52)を設けている。
左方側と右方側にスナップ用ばね(71)のLの字形端
部(73)を掛け止めるための部分、すなわち、Lの字
形端掛け止め用孔(44)を設けている。
1)の下方側部、軸支用ピン(31)、開閉制御部(4
1)の下方側部、案内用ピン(32)、戻し用ばね(6
1)、そして、スナップ用ばね(71)を支持するよう
に包囲し、このシャシ部(12)の前方側板部(13)
と後方側板部(14)の適宜な位置に、これらを貫通し
た軸支ピン用孔(13)と案内ピン用孔(14)、そし
て、このシャシ部(12)の左右側板部(14)の適宜
な位置にはスナップ用ばね(71)の折り返し端部(7
4)を掛け止めるための部分、すなわち、折り返し端掛
け止め用孔(17)を設けている。
は、竿掛け部(2)の後方側部分と結合する手段として
の雄ねじ部(18)と、これに組み合わせた雌ねじ部
(19)を設けている。
ける作用について次に記述する。
が開口状態であるとき、竿を上方から受け手部(52)
に押し当て、さらに、戻し用ばね(61)とスナップ用
ばね(71)の弾性力に抗して押し下げると、開閉制御
部(41)は、この開閉制御部(41)の案内用孔部分
(42)と案内用ピン(32)およびシャシ部(12)
の前後側板部(13)により傾斜しないように案内され
て降下する。そして、この降下行程に伴って開閉制御部
(41)の段差部の稜角部分(43)が、ゲート部(2
1)の制動用部分(25)の両者間を押し開いて行くの
でゲート部(21)が閉鎖状態へと移行する。
ち、スナップ用ばね(71)の円弧運動域において最も
圧縮された位置を過ぎた位置でスナップ用ばね(71)
の弾性力が推力となって開閉制御部(41)をさらに降
下させ、この開閉制御部(41)が降下行程の下方限に
達したとき、図2と図8に示すようにゲート部(21)
が閉鎖状態になって竿(1)を把持する。
が閉鎖状態、すなわち、竿(1)を把持した状態におい
て、竿(1)の後方側が上昇しようとする力でゲート部
(21)を押し開けようとする力は、制動用部分(2
5)がこれらの間に介在している開閉制御部(41)を
挟み付ける方向の力となっている。
持した状態は、閉鎖状態を自己保持した状態である。ま
た、スナップ用ばね(71)に残存している弾性力が、
その自己保持を加勢している。
(11)に支持されている竿(1)を解放状態にすると
きの作用について次に記述する。
(21)の上方側に親指を掛け、レバー部(51)の下
方側に人差し指や中指を掛け、そして、これらの指でゲ
ート部(21)とレバー部(51)を握り締めるように
することでレバー部(51)を上方に引き上げると、図
1と図9に示すように開閉制御部(41)も上限に達す
る。しかし、ゲート部(21)の開口動作は、その開口
操作をした手によって一時的に留保させられた形態とな
っている。
口動作を留保している手の握力を緩めれば、戻し用ばね
(61)の弾性力がゲート部(21)を開口させるよう
に作用し、これによるゲート部(21)の開口に伴って
竿(1)の後方側が解放されて上昇し、この上昇した竿
(1)の後方側が手中に納まる。
レス鋼であり、寸法の数値の単位はミリメートルであ
る。
形態であり、対象とした竿(1)は、太さの外径が16
から38までである。
径6、厚さ1を図13と図14および図7から図9まで
に示すようにほぼ弓形に形成し、下方側部の適宜な位置
に、軸支用部分としての軸用孔(22)と、戻し用ばね
掛け止め用部分としての戻しばね掛け止め用孔(23)
を設けている。
これらを図1と図9に示すように湾曲内周面を対向させ
て組み合わせ、これが閉鎖状態で竿(1)を把持した状
態であっても開閉制御部(41)の開口動作が上限まで
支障なくできる湾曲内の上下方向の空間を確保してい
る。
状は、これらを図1と図9に示すように湾曲内周面を対
向させて組み合わせ、これが閉鎖状態で竿(1)を把持
した状態であっても、それらゲート部(21)の上端部
間に竿(1)を把持することに支障がない程度の隙間を
設けている。
8に示すように円柱状の胴体部に頭部を設けた形状に形
成している。
ップ(91)を取り付けている。
綱線材の線径0.7を図20から図22までに示すよう
に、巻き始め側部と巻き終わり側部を直線的形状とし、
これらの中間の部分をコイル状に形成して戻し用ばねコ
イル部(62)とし、そして、その巻き始め側部の端部
をコイル部(62)の遠心方向に曲げてLの字形端部を
形成している。
図15から図17までと図7から図9までに示すよう
に、ほぼ角柱状とし、この中央部に上下の方向に長くて
前後の方向に貫通した案内用孔部分(42)を設け、そ
して、上下方向の長さの中間で適宜な位置の左方側面と
右方側面に下方側が細くなる段差をつけたことにより段
差部の稜角部分(43)を設けている。
の前後方向の厚さを薄くし、この薄くした箇所の左方側
と右方側に、スナップ用ばね(71)のLの字形端部
(73)掛け止め用部分としてのスナップばねLの字形
端部掛け止め用孔(44)を前後方向に貫通させて設け
ている。
には、前方向と後方向に張り出した形態のレバー部(5
1)を設け、また、左上方向と右上方向に張り出した形
態の受け手部(52)を設けている。
は、ステンレス鋼丸棒材の外径3.2を図19に示して
いるように、胴体部の一端側に頭部を設け、他端側には
軸用止め輪を止めるための止め用溝を設けている。
レス鋼線材の線径0.8を図23から図25までに示す
ように、巻き始め側部と巻き終わり側部を直線的形状と
し、これらの中間の部分をコイル状に形成しスナップ用
ばねコイル部(72)、そして、その巻き始め側部の端
部をスナップ用ばねコイル部(72)の巻き軸と平行と
なる内側方向に曲げてLの字形端部(73)を形成す
る。そして、巻き終わり側部の端部を折り返す成形を
し、次に、この折り返し部を約1.8残存させて残りの
端部をスナップ用ばねコイル部(72)の遠心方向に曲
げてほぼLの字形となるように形成している。
厚さ1を図10から図12までに示すように、横断面の
形状が長円形をした管状に形成し、前後側板部(13)
の適宜な位置に、これらを貫通した軸支ピン用孔(1
5)と案内ピン用孔(16)、そして、このシャシ部
(12)の左右側板部(14)の適宜な位置には、スナ
ップ用ばね(71)の折り返し形端部(74)を掛け止
める部分として折り返し端掛け止め用孔(17)を設け
ている。
に、下方向に張り出す形態で竿掛け部(2)の後方側部
と結合する手段としての雄ねじ部(18)を設け、この
雄ねじ部(18)に雌ねじ部(19)を設けている。
組み立て工程)を進める順序は、任意でもよいが、一例
を挙げれば、まず、中央に位置する部品を組み合わせ、
次に、その周辺の部品を組み合わせることが適当であ
る。
の便宜のためにばね類と相手部品との間の一時的な接
合、および、組み合わせ後の各可動部分に滑動化を目的
としてグリースを塗布している。
が、竿後方側支持具(11)の負荷となる竿(1)の大
きさや竿後方側支持具(11)の生産数量などに適した
材質を選定するべきであり、例えば、部分的に合成樹脂
を用いることも可能である。
題を解決するための手段の項から実施例の項までに記述
した内容により、次に列挙するような効果があった。
び用空間、戻し用ばね、そして、スナッブ用ばねを採用
したことにより、支持している竿の後方側を解放する操
作は、解放後にその竿を把持しようとする片手だけの力
で敏速かつ容易に行える。
記の効果1.に記載しているように竿の後方側を解放す
る操作が、片手だけの力で行えるので、竿後方側支持具
を定位置に固定するための部材の軽量化に貢献できる。
ナップ用ばねが開閉制御部の可動域の上限の位置と下限
の位置を保持することに作用しているので、竿の後方側
を支持した状態を維持するための耐衝撃性や耐振動性に
優れている。
閉制御部が可動域の上限の位置から下限の位置までの中
間の位置には停止しないように、スナップ用ばねが作用
しているので、あいまいな動作現象を起こさない。
閉制御部にスナップ用ばねを作用させたことにより、開
閉制御部が可動域の上限の位置と下限の位置に達したと
きクリック音を発し、同時にクリックによるショックが
操作した手に伝わってくるので歯切れの良い好ましい操
作感である。
までに対して、上記の効果1.から効果5.までの効果
があったので目的を達成した。
いる竿の後方側を、使用者が解放する操作をしようとし
ている状態を示す外観図である。
方側を支持している状態を示す外観図である。
が、開口状態となっているときを示す外観図である。
側支持具に把持させようとしている例1の状態を示す外
観図である。
側支持具に把持させようとしている例2の状態を示す外
観図である。
位置し、ゲート部が開口状態となっている状態を上方か
ら視た外観図である。
ね、開閉制御部の下方側端部、そして、スナップ用ばね
は、断面図としないで外観を示している。
ート部が閉鎖状態となった状態を示している。
部が引き上げられた状態を示している。
る。そして、左方側のゲート部を前方側から視た外観図
でもある。
して、前方から視た視外観図でもある。
末キャプを視た外観図である。
用ピンを視た外観図である。そして、案内用ピンの円周
面に鉛直した方向から案内用ピンを視た外観図でもあ
る。
の外観図である。そして、左方側の戻し用ばねを前方か
ら視た無負荷時の外観図でもある。
負荷時の外観図である。そして、左方側のスナップ用ば
ねを図示していないが形状は右方側のスナップ用ばねと
同じである。
Claims (1)
- 【請求項1】 ゲート部は竿を把持する把持用部分とし
ての湾曲内周面と下方部の適宜な位置に軸支される部分
を有し、左方側のゲート部の湾曲内周面に右方側のゲー
ト部の湾曲内周面を対向させ、その軸支部分をシャシ部
に軸支されたことにより、これらゲート部の上端部が閉
鎖状態になったり開口状態になったりする開閉動作、ま
た、それらゲート部の軸支されている位置よりも下方側
の制動用部分の動作が、軸支されている位置よりも上方
側の把持用部分の開閉動作に対して逆動作となり、その
閉鎖状態のときは湾曲内周側で竿の後方側を把持するよ
うに支持し、そして、その開口状態のときは竿の後方側
を解放するという機能とするために、それら制動用部分
の相互間に相互間隔を制御する開閉制御部を介在させ、
この開閉制御部に開閉操作するためのレバー部を設けた
竿後方側支持具において、その制動用部分と開閉制御部
との間に、それらゲート部が外力で拘束されていること
による閉鎖状態でも、レバー部の開口操作による動作に
開閉制御部の動作が追従し、その拘束が解かれたときに
開口状態となるための遊び用空間を設け、それらゲート
部とシャシ部との間にゲート部が開口する方向に作用す
る戻し用ばねを設け、そして、その開閉制御部とシャシ
部との間にスナップ用ばねを設けたことを特徴とする竿
後方側支持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23762697A JP3639094B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 竿後方側支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23762697A JP3639094B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 竿後方側支持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1146655A true JPH1146655A (ja) | 1999-02-23 |
JP3639094B2 JP3639094B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=17018117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23762697A Expired - Fee Related JP3639094B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 竿後方側支持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3639094B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001054344A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-02-27 | Fuzzy Corp | 竿掛け装置 |
US6487813B2 (en) | 2000-02-08 | 2002-12-03 | D. Calvin Baynard | Dual position fishing rod holder |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP23762697A patent/JP3639094B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001054344A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-02-27 | Fuzzy Corp | 竿掛け装置 |
US6487813B2 (en) | 2000-02-08 | 2002-12-03 | D. Calvin Baynard | Dual position fishing rod holder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3639094B2 (ja) | 2005-04-13 |
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Date | Code | Title | Description |
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