JPH1145614A - 机用照明装置 - Google Patents

机用照明装置

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JPH1145614A
JPH1145614A JP20349097A JP20349097A JPH1145614A JP H1145614 A JPH1145614 A JP H1145614A JP 20349097 A JP20349097 A JP 20349097A JP 20349097 A JP20349097 A JP 20349097A JP H1145614 A JPH1145614 A JP H1145614A
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JP
Japan
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desk
clamp
attached
shelf
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Application number
JP20349097A
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English (en)
Inventor
Kaname Maruyama
要 丸山
Hidemasa Ukita
英政 浮田
Kazunao Miyagawa
和直 宮川
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Twinbird Corp
Kurogane Kosakusho Ltd
Original Assignee
Twinbird Corp
Kurogane Kosakusho Ltd
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 学習机等の棚付机を棚を付けたまま使用する
場合でも、棚を外して平机として使用する場合でも、同
じ照明装置を使用できるようにする。 【解決手段】 照明装置を棚板Sに取り付ける場合、こ
の棚板Sにクランプ20の金具21及びスペーサ27をねじ止
めする。棚板Sに固定した固定部材29を基部1の固定溝
6に係合すると共に、基部1をクランプ20に締め付けね
じ22により固定する。照明部を有する腕部7は、基部1
の第2取付孔4に取り付ける。照明装置を机天板に取り
付ける場合、腕部7は、第2取付孔4と直交する方向性
を有する第1取付孔に取り付ける。クランプ20を基部1
の固定溝6に係合し、基部1と締め付けねじ22に取り付
けたスペーサ27とにより机天板を挟み込んでこの机天板
に基部1を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に着脱可能な棚を
有する、いわゆる学習机等の棚付机に取り付けて使用す
る机用照明装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来この種の学習机用
照明装置は、例えば特開平5―41107号公報や特開
平5−94711号公報等に記載されているように、学
習机の棚に取り付けられており、必要に応じて任意の位
置に照明部を移動できるようになっているものが―般的
であるが、照明装置自体は棚に一体的に組み付けてあ
り、この棚から外して容易に再利用することはできない
ようになっている。
【0003】学習机は、使用者(子供)の成長とともに
棚を外して平机として使用されるようになる場合が多
い。しかしながら前述したように、これらの学習机の棚
に組み付けられた照明装置はその棚専用のものであっ
て、棚を外してしまうとその照明装置が使えなくなって
しまうため、新たに照明装置を購入しなければならなか
った。
【0004】また、机等に照明装置を取り付けるクラン
プとしては、従来、実公平7―16257号公報に記載
されているように、アーム支持部(クランプ本体)に管
部を形成し、ランプを支持するアームに軸部を形成し、
この軸部を前記管部に挿入することで照明装置を机に取
り付けるものが一般的である。また、実公平6−375
25号公報に記載されているように、クランプ本体の上
部に軸部を設け、ランプを支持する支柱の底部に凹部を
形成し、この凹部を前記軸部に外嵌することで照明装置
を机に取り付けるものも知られている。
【0005】しかしながらこの種のクランプ装置は、前
者においてはクランプ本体に形成した管部にアームに形
成した軸部を挿入しているだけであり、また後者におい
てはクランプ本体に設けた軸部に支柱底部に形成した凹
部を外嵌しているだけなので、装置を机に安定して固定
するには不十分であった。
【0006】本発明は以上の問題点を解決し、棚付机を
棚を外して平机として使用する場合でも、継続して使用
できる机用照明装置を提供することを目的とする。ま
た、机用照明装置において、その固定を安定したものに
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、基部と、該基
部に基端部が回動自在に取り付けられる腕部と、該腕部
の先端部に回動自在に取り付けられる照明部と、前記基
部を机に固定するクランプより構成される机用照明装置
において、該クランプを机の棚板に対して取り外し可能
に取り付け、前記基部を前記クランプに対して着脱自在
に構成すると共に、前記クランプを前記基部の基端部に
形成した固定部に取り付け可能に構成し、前記基部に取
り付けた前記クランプを机天板に対して着脱自在に構成
したものである。
【0008】本発明は以上のように構成することによ
り、机を棚を付けたまま使用する場合には、棚板に取り
付けたクランプに基部を取り付けた照明装置を点灯し、
腕部を適宜移動させて照明部で任意の位置を照らす。ま
た机を平机として使用する場合には、棚からクランプを
含めて照明装置を取り外し、このクランプを基部の固定
部に取り付けると共に机天板にクランプを取り付け、照
明装置を点灯し、腕部を適宜移動させて照明部で任意の
位置を照らす。
【0009】また本発明は、前記基部には、該基部を机
天板に取り付ける場合に、前記腕部を前記基部に対して
回動自在に取り付けるための第1取付孔を先端部に形成
すると共に、前記基部を机の棚板に取り付ける場合に、
前記腕部を前記基部に対して回動自在に取り付けるため
の第2取付孔を前記第1取付孔と直交して形成したもの
である。
【0010】本発明は以上のように構成することによ
り、単純な構成で照明装置を棚及び机天板に取り付ける
ことができる。
【0011】さらに本発明は、基部と、該基部に基端部
が回動自在に取り付けられる腕部と、該腕部の先端部に
回動自在に取り付けられる照明部と、前記基部を机に固
定するクランプより構成される机用照明装置において、
前記基部に一対の固定溝を対向して形成し、前記クラン
プの上部に切欠を形成すると共に、前記固定溝と前記切
欠を係合可能に構成したものである。
【0012】本発明は以上のように構成することによ
り、クランプに形成した切欠が基部に形成した固定溝に
係合した状態で机天板に取り付け、締め付けることで基
部を机天板に固定する。
【0013】
【発明の実施形態】以下、本発明の第1実施例につい
て、図1から図6に基づいて説明する。なお、以下の説
明における位置関係の表現は机を基準としている。
【0014】まず、本照明装置を棚付机の棚の棚板Sへ
取り付ける場合の構造について図1及び図2を参照して
説明する。1は照明装置の基部であり、樹脂により外殻
が構成され、照明装置点灯用のスイッチ2が形成されて
いる。前記基部1は、該スイッチ2が側面となり、また
長さ方向が前後方向となるようになされている。前記基
部1の先端部たる前部には、長さ方向、即ち前後方向に
第1取付孔3が形成されていると共に、該第1取付孔3
と直交して基部1の下部に上下方向に第2取付孔4が形
成されている。前記基部1の下部の略中央には、基部1
の固定用の固定孔5が形成されている。また、前記基部
1の基端部たる後部には、端部に幅広部1aが形成されて
いると共に、該幅広部1aと所定間隔をおいて、前記基部
1の上下両側にそれぞれ固定部たる固定溝6が形成され
ている。前記第2取付孔4には、腕部7の基端部が取り
付けられている。該腕部7は、垂直方向に形成された回
動軸8を中心に回動自在に形成される回動部9と、前記
回動軸8と直交して水平方向に形成された回動軸10を介
して前記回動部9に取り付けられる腕11より構成されて
いる。前記腕部7の基端部の回動軸8は、前記回動部9
に形成した貫通孔12の下方から取付ねじ13を貫通して前
記第2取付孔4にねじ止めすることにより構成される。
なお、この取付ねじ13は、第2取付孔4及び貫通孔12に
対し着脱自在である。前記腕11の先端部には、前記回動
軸10と平行に形成された回動軸14を介して照明部15が取
り付けられている。該照明部15は下部が開放したセード
16と、該セード16の内側に取り付けられたソケット(図
示せず)及び該ソケットに取り付けられる蛍光灯等の光
源(図示せず)から構成されている。また該照明部15
は、前記回動軸14と直交して垂直方向に形成された回動
軸19を有しており、該回動軸19を中心として水平方向に
回動自在に構成されている。
【0015】20は前記基部1を机に固定するクランプで
ある。該クランプ20は、略コ字状のクランプ本体たる金
具21と、この金具21に螺着された締め付けねじ22より構
成されている。また、前記金具21の上部23は、中央部23
aが端部23bに対して、前記基部1の幅と同幅に、且つ
前記幅広部1aと固定溝6との間隔と等しい長さ分突出し
ている。また、前記中央部23aには切欠24及びビス孔25
が形成されている。なお、前記切欠24の幅は、前記両固
定溝6,6の間隔とほぼ同じに形成されている。そし
て、前記金具21は、前記ビス孔25を介してビス26で棚板
Sにビス止めされている。また前記金具21は、前記切欠
24を介して樹脂製のスペーサ27がビス28で棚板Sにビス
止めされることによっても棚板Sの下面に固定されてい
る。前記スペーサ27は円盤状であり、中央部に貫通孔27
aが形成されていると共に、上部に前記切欠24と略同幅
の突部27bが形成されている。また、29は固定部材であ
り、棚板Sの下面にビス止めされている。また、前記固
定部材29には、前記両固定溝6,6の間隔とほぼ同じ幅
の切欠32が形成されている。そして、本照明装置は、基
部1の中央部をクランプ20の金具21に、また基部1の後
部の固定溝6,6を固定部材29の切欠32に挿入し、前記
締め付けねじ22を前記固定孔5に挿入して押圧すること
によって基部1が棚板Sに固定される。なお、33は前記
第1取付孔3を塞ぐ目隠し部材である。
【0016】次に、本照明装置を机天板Dへ取り付ける
場合の構造について図3から図6を参照して説明する。
基部1は棚板Sへの取付状態とは異なっている。この相
違は、机に対する基部1の方向性の相違によるものであ
る。即ち、前記基部1は、スイッチ2が正面となり、ま
た長さ方向が上下方向となるように配されている。前記
基部1の上端側には、長さ方向即ち上下方向に第1取付
孔3が形成されており、また、該第1取付孔3と直交し
て基部1の側部に左右方向に第2取付孔4が形成されて
いる。この第2取付孔4は、目隠し部材33によって塞が
れている。前記基部1の側部のほぼ中央には、固定孔5
が形成されている。また、前記基部1の下端部には、幅
広部1aが形成されており、該幅広部1aと所定間隔をおい
て前記基部1の左右両側には、それぞれ固定溝6が形成
されている。前記第1取付孔3には、腕部7が取り付け
られている。該腕部7は、垂直方向に形成された回動軸
8を中心に回動自在に形成される回動部9と、前記回動
軸8と直交して水平方向に形成された回動軸10を介して
前記回動部9に取り付けられる腕11より構成されてい
る。前記回動軸8は、前記回動部9に形成した貫通孔12
の上方から取付ねじ13を貫通し、前記第1取付孔3にね
じ止めすることにより構成される。なお、この取付ねじ
13は、第1取付孔3及び貫通孔12に対し着脱自在であ
る。前記腕11の先端部には、前記回動軸10と平行に形成
された回動軸14を介して照明部15が取り付けられてい
る。該照明部15は下部が開放したセード16と、該セード
16の内側に取り付けられたソケット(図示せず)及び該
ソケットに取り付けられる蛍光灯等の光源(図示せず)
から構成されている。また、該照明部15は前記回動軸14
と直交して垂直方向に形成された回動軸19を有してお
り、該回動軸19を中心として水平方向に回動自在に構成
されている。
【0017】前記基部1の下端部には、前記固定溝6に
切欠24が係合することによってクランプ20が取り付けら
れる。このとき、クランプ20の端部23bは前記幅広部1a
の上面と接する。また、前記スペーサ27は前記締め付け
ねじ22の先端部に突部27bを下にして取り付けられる。
そして、クランプ20で基部1の下端部と一緒に机天板D
を挟み、前記締め付けねじ22を締め付けると、クランプ
20の中央部23aは固定溝6と係合して基部1を締め付け
固定すると共に、端部23bは幅広部1aの上面と接して基
部1を締め付け固定する。これによって、本照明装置は
机天板Dに固定される。
【0018】次に、本照明装置を棚板Sから取り外して
机天板Dに取り付ける場合について説明する。これは、
例えば学習机等の棚付机を棚を外して平机として利用す
る場合に行う。まず、締め付けねじ22を緩めて基部1を
クランプ20の金具21及び固定部材29から取り外す。そし
て、取付ねじ13を第2取付孔4及び貫通孔12から取り外
し、腕部7及び照明部15を基部1から取り外す。そし
て、目隠し部材33を取り外して第1取付孔3を露出さ
せ、取り外した目隠し部材33で前記第2取付孔4を塞
ぐ。そして、前記腕部7の回動部9に形成した貫通孔12
の上方から取付ねじ13を挿入し、前記第1取付孔3にね
じ止めすることにより回動軸8を構成すると共に、腕部
7を基部1に取り付ける。更に、ビス26及びビス28を取
り外して、クランプ20及びスペーサ27を棚板Sから取り
外す。本照明装置を机天板Dに取り付ける場合、前述の
ように基部1の固定溝6にクランプ20の切欠24を係合さ
せ、また前記スペーサ27を前記締め付けねじ22の先端部
に取り付けて机天板Dを挟み、締め付けねじ22を締め付
けることで本照明装置を机天板Dに固定する。
【0019】なお、棚板Sに取り付けた場合でも机天板
Dに取り付けた場合でも、本照明装置の使用にあたって
は、光源を点灯し、腕部7を適宜移動させて照明部15で
任意の位置を照らす。
【0020】前記第1実施例の構成によれば、学習机等
の棚付机を棚を付けたまま使用する場合でも、棚を外し
て平机として使用する場合でも、同じ照明装置を使用で
きるので、平机として使用する場合に、新たに照明装置
を購入する必要がなく、資源を有効に活用することがで
きる。また、基部1に腕部7を選択的に取り付けられる
第1取付孔3及び第2取付孔4を設けて、両使用形態で
基部1を兼用できるようにすると共に、各使用形態でそ
れぞれ腕部7を適切な姿勢にできるようにし、クランプ
20も両使用形態で兼用できる構成にしたので、照明装置
を単純な構成で棚及び机天板に取り付けることができ、
コストアップを抑制することができる。
【0021】また、前記クランプ20の構成によれば、金
具21の切欠32が照明装置の基部1の両固定溝6に係合し
た状態で机天板Dに取り付け、締め付けることで基部1
を机天板Dに固定するので、照明装置を安定して机天板
Dに固定することができる。また、基部1の下端部に幅
広部1aを形成する一方、金具21の上部23は、切欠32のあ
る中央部23aを端部23bよりも上方へ突出させ、金具21
の上部23が基部1の固定溝6及び幅広部1aの両方に接す
るようにしたので、照明装置をより安定して机天板Dに
固定することができる。
【0022】次に、他の実施例について説明する。な
お、腕部7及び照明部15の構造については前記第1実施
例と共通なので説明を省略し、相違する部分のみ説明す
る。いずれの実施例の照明装置も、前記第1実施例の照
明装置と同様、机の棚板S及び机天板Dのそれぞれに対
して着脱自在である。
【0023】図7は第2実施例を示すもので、この第2
実施例では、基部1の固定溝40の奥端部を下方に鉤状に
折り曲げ、引掛溝41を形成している。また、クランプ42
の金具43の上部には前記第1実施例と同様の切欠(図示
していない)を形成し、また前端部を下方に鉤状に折り
曲げ、引掛部45を形成している。固定溝40の幅及び引掛
溝41の長さは、引掛部45の長さと同じか、やや長く形成
されている。
【0024】本実施例の照明装置を机天板Dに取り付け
る場合、クランプ42の切欠を基部1の固定溝40に係合さ
せ、引掛部45を引掛溝41に引っ掛ける。そして、前記ス
ペーサ27を前記締め付けねじ22の先端部に取り付けて机
天板Dを挟み、締め付けねじ22を締め付けることで本照
明装置を机天板Dに固定する。このとき、引掛部45が引
掛溝41に係合しているので、本照明装置は机天板Dに強
固に固定され、何らかの拍子で本照明装置が机天板Dか
ら外れてしまう虞を一掃できる。
【0025】図8から図10は第3実施例を示すもの
で、この第3実施例では、基部1の基端部に複数のねじ
孔(図示せず)を形成している。また、クランプ50の金
具51の上部のほぼ中央部には、前記スペーサ27の突部27
bと略同径の貫通孔52を形成すると共に、前記基部1の
基端部のねじ孔と対応して複数のねじ孔53を形成してい
る。
【0026】本実施例の照明装置を棚板Sに取り付ける
場合、クランプ50をねじ孔53を介してビス54等でねじ止
めし、またスペーサ27の突部27bを貫通孔52に挿入して
貫通孔27aを介してビス等でねじ止めする。このように
して棚板Sに固定されたクランプ50に基部1の中央部を
挿入すると共に、基部1の基端部を棚の垂直板B(背板
や側板等)に当接させる。この垂直板Bには、前記基部
1の基端部に形成したねじ孔と対応して複数のねじ孔
(図示せず)が形成されている。そして、締め付けねじ
22を固定孔5に挿入して押圧すると共に、ビス55等で基
部1の基端部のねじ孔と垂直板Bのねじ孔をねじ止めす
ることによって、基部1は棚板S及び垂直板Bに固定さ
れる。
【0027】次に、本実施例の照明装置を机天板Dに取
り付ける場合、締め付けねじ22を緩めると共に、基部1
の基端部を締め付けているビス55等を取り外して基部1
を棚板S及び垂直板Bから取り外す。更にビス54を外し
て、クランプ50及びスペーサ27を棚板Sから取り外す。
前記第1実施例と同様にして腕部7及び照明部15を取り
付け直した後、取り外したクランプ50を基部1の基端部
にねじ孔53同士を合わせてビス55等でねじ止めし、スペ
ーサ27を突部27bを下にして締め付けねじ22の先端部に
取り付ける。そして、クランプ50で机天板Dを挟み、締
め付けねじ22を締め付けることで本照明装置を机天板D
に固定する。
【0028】なお、本発明は、前記各実施例に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載した本発明の要
旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のように構成することによ
り、棚付机を棚を付けたまま使用する場合でも、棚を外
して平机として使用する場合でも、同じ照明装置を使用
できるので、平机として使用する場合に、新たに照明装
置を購入する必要がなく、資源を有効に活用することが
できる。
【0030】また、本発明は以上のように構成すること
により、単純な構成で棚及び机天板に取り付けることが
でき、コストアップを抑制することができる。
【0031】さらに、本発明は以上のように構成するこ
とにより、クランプに形成した切欠が基部に形成した固
定溝に係合した状態で机天板に取り付け、締め付けるこ
とで基部を机天板に固定するので、照明装置を安定して
机天板に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の棚板へ取り付けた状態の
側面図である。
【図2】その要部断面図である。
【図3】本発明の第1実施例の机天板へ取り付けた状態
の側面図である。
【図4】その要部断面図である。
【図5】その要部正面図である。
【図6】本発明の第1実施例のクランプの斜視図であ
る。
【図7】本発明の第2実施例の机天板へ取り付けた状態
の要部側面図である。
【図8】本発明の第3実施例の棚板へ取り付けた状態の
要部側面図である。
【図9】本発明の第3実施例の机天板へ取り付けた状態
の要部正面図である。
【図10】本発明の第3実施例のクランプの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 基部 3 第1取付孔 4 第2取付孔 6 固定溝(固定部) 7 腕部 15 照明部 20 クランプ 24 切欠 42 クランプ 50 クランプ D 机天板 S 棚板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部と、該基部に基端部が回動自在に取
    り付けられる腕部と、該腕部の先端部に回動自在に取り
    付けられる照明部と、前記基部を机に固定するクランプ
    より構成される机用照明装置において、 該クランプを机の棚板に対して取り外し可能に取り付
    け、前記基部を前記クランプに対して着脱自在に構成す
    ると共に、前記クランプを前記基部の基端部に形成した
    固定部に取り付け可能に構成し、前記基部に取り付けた
    前記クランプを机天板に対して着脱自在に構成したこと
    を特徴とする机用照明装置。
  2. 【請求項2】 前記基部には、該基部を机天板に取り付
    ける場合に、前記腕部を前記基部に対して回動自在に取
    り付けるための第1取付孔を先端部に形成すると共に、
    前記基部を机の棚板に取り付ける場合に、前記腕部を前
    記基部に対して回動自在に取り付けるための第2取付孔
    を前記第1取付孔と直交して形成したことを特徴とする
    請求項1記載の机用照明装置。
  3. 【請求項3】 基部と、該基部に基端部が回動自在に取
    り付けられる腕部と、該腕部の先端部に回動自在に取り
    付けられる照明部と、前記基部を机に固定するクランプ
    より構成される机用照明装置において、 前記基部に一対の固定溝を対向して形成し、前記クラン
    プの上部に切欠を形成すると共に、前記固定溝と前記切
    欠を係合可能に構成したことを特徴とする机用照明装
    置。
JP20349097A 1997-07-29 1997-07-29 机用照明装置 Pending JPH1145614A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007054367A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Takara Sangyo Kk 物干照明装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007054367A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Takara Sangyo Kk 物干照明装置

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