JPH1143970A - 液体用密閉容器 - Google Patents
液体用密閉容器Info
- Publication number
- JPH1143970A JPH1143970A JP9236401A JP23640197A JPH1143970A JP H1143970 A JPH1143970 A JP H1143970A JP 9236401 A JP9236401 A JP 9236401A JP 23640197 A JP23640197 A JP 23640197A JP H1143970 A JPH1143970 A JP H1143970A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- gas
- bag
- hole
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不使用時には折り畳んで狭い場所に収納で
き、液体を収容した使用時には液体が溢れることなく、
誰でもそのまま手軽に持ち運びができる液体用密閉容器
を提供しようとするものである。 【解決手段】 可撓性材料よりなる内外の密閉袋１、２
は、非伸縮性材料よりなる包囲体３により包囲し、気体
孔４を開けたままにして液体孔５より内側密閉袋１と外
側密閉袋２の間に液体Ｗを供給し、満タンになったら気
体孔４と液体孔５を閉鎖した状態で運搬する。そして、
液体孔５を開けると共に、内側密閉袋１内に気体孔４よ
り気体Ａを圧送すると、この空気圧により液体Ｗは液体
孔５から放出される。
き、液体を収容した使用時には液体が溢れることなく、
誰でもそのまま手軽に持ち運びができる液体用密閉容器
を提供しようとするものである。 【解決手段】 可撓性材料よりなる内外の密閉袋１、２
は、非伸縮性材料よりなる包囲体３により包囲し、気体
孔４を開けたままにして液体孔５より内側密閉袋１と外
側密閉袋２の間に液体Ｗを供給し、満タンになったら気
体孔４と液体孔５を閉鎖した状態で運搬する。そして、
液体孔５を開けると共に、内側密閉袋１内に気体孔４よ
り気体Ａを圧送すると、この空気圧により液体Ｗは液体
孔５から放出される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、災害時などにおけ
る飲料水などの液体を収容するのに用いて好適な液体用
密閉容器に関するものである。
る飲料水などの液体を収容するのに用いて好適な液体用
密閉容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】地震などの災害時などが発生した非常時
には何よりも飲料水の確保が緊急に必要である。従来か
らこのような非常時における飲料水の確保に備えて、大
型のポリバケツを各家庭にいくつも用意しておくことが
ある。そして、実際に非常時になったときは、各家庭の
者が給水車などの給水場所まで大型のポリバケツを持つ
て行って、これに飲料水を収容して各家庭まで持ち運ぶ
ようにしている。
には何よりも飲料水の確保が緊急に必要である。従来か
らこのような非常時における飲料水の確保に備えて、大
型のポリバケツを各家庭にいくつも用意しておくことが
ある。そして、実際に非常時になったときは、各家庭の
者が給水車などの給水場所まで大型のポリバケツを持つ
て行って、これに飲料水を収容して各家庭まで持ち運ぶ
ようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、大型のポリバ
ケツを各家庭にいくつも用意して置くことは、大型のポ
リバケツを収納する場所をとるだけでなく、水の持ち運
びが不便であり、運ぶ途中でバケツから水がこぼれやす
いという問題がある。また、バケツに収納した水を使用
するにあたっては、くみ出すしか方法がなく、ホースな
どを利用して排出させて水道のように使用することはで
きないという問題がある。本発明は上記の問題に鑑み、
不使用時には折り畳み可能で収納が容易で、しかも液体
を収容した使用時には持ち運びが便利で、かつ有効な排
出能力を有する液体用密閉容器の提供を目的とするもの
である。
ケツを各家庭にいくつも用意して置くことは、大型のポ
リバケツを収納する場所をとるだけでなく、水の持ち運
びが不便であり、運ぶ途中でバケツから水がこぼれやす
いという問題がある。また、バケツに収納した水を使用
するにあたっては、くみ出すしか方法がなく、ホースな
どを利用して排出させて水道のように使用することはで
きないという問題がある。本発明は上記の問題に鑑み、
不使用時には折り畳み可能で収納が容易で、しかも液体
を収容した使用時には持ち運びが便利で、かつ有効な排
出能力を有する液体用密閉容器の提供を目的とするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、可撓
性材料からなる内外二重構造の密閉袋であって、内外い
ずれかの該密閉袋に液体を収納し、もう一方の該密閉袋
に気体を収納できるように設け、それぞれの前記密閉袋
は液体または気体を流出入させる液体孔または気体孔を
備え、該液体孔および該気体孔を開閉可能に設け、これ
らを閉鎖することにより前記密閉袋をそれぞれ密封でき
るようにしたものである。
性材料からなる内外二重構造の密閉袋であって、内外い
ずれかの該密閉袋に液体を収納し、もう一方の該密閉袋
に気体を収納できるように設け、それぞれの前記密閉袋
は液体または気体を流出入させる液体孔または気体孔を
備え、該液体孔および該気体孔を開閉可能に設け、これ
らを閉鎖することにより前記密閉袋をそれぞれ密封でき
るようにしたものである。
【０００５】また、可撓性材料からなる内側密閉袋と、
該内側密閉袋を内包する可撓性材料からなる外側密閉袋
とにより、内外二重構造の密閉袋を形成し、前記内側密
閉袋に気体を収納し、前記内側密閉袋の外側と前記外側
密閉袋の内側との間に液体を収納できるように設け、前
記内側密閉袋内に気体を流出入させるための開閉可能な
気体孔と、前記外側密閉袋内に液体を流出入させるため
の開閉可能な液体孔とを形成するようにしたものであ
る。
該内側密閉袋を内包する可撓性材料からなる外側密閉袋
とにより、内外二重構造の密閉袋を形成し、前記内側密
閉袋に気体を収納し、前記内側密閉袋の外側と前記外側
密閉袋の内側との間に液体を収納できるように設け、前
記内側密閉袋内に気体を流出入させるための開閉可能な
気体孔と、前記外側密閉袋内に液体を流出入させるため
の開閉可能な液体孔とを形成するようにしたものであ
る。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の液体用密閉容器は、内外
二重構造の密閉袋を基本的な構成とし、その一方に液
体、もう一方に気体を流出入させるものである。例え
ば、内側密閉袋に気体を、内側密閉袋と外側密閉袋との
間に液体を流出入させるものである。この液体用密閉容
器を使用するにあたっては、内側密閉袋と外側密閉袋と
の間に液体を供給し収容する。そして、液体を収容した
後に内側密閉袋内に気体を供給して圧力をかけると、内
側密閉袋と外側密閉袋の間に収容された液体が勢いよく
外に放出される。
二重構造の密閉袋を基本的な構成とし、その一方に液
体、もう一方に気体を流出入させるものである。例え
ば、内側密閉袋に気体を、内側密閉袋と外側密閉袋との
間に液体を流出入させるものである。この液体用密閉容
器を使用するにあたっては、内側密閉袋と外側密閉袋と
の間に液体を供給し収容する。そして、液体を収容した
後に内側密閉袋内に気体を供給して圧力をかけると、内
側密閉袋と外側密閉袋の間に収容された液体が勢いよく
外に放出される。
【０００７】尚、密閉袋に収容される液体は特に限定さ
れず、災害現場やアウトドアレクレーションでの洗浄
液、飲料液、消毒液などに幅広く適用できる。また、気
体孔を流出入する気体としては、所要の圧力を有する空
気などが好ましく、これは送風機、自動車用の空気入
れ、小型コンプレッサ、ガスタンク等より供給される。
また、液体および気体の収容は上記したものと反対に、
内側密閉袋に液体を、内側密閉袋と外側密閉袋との間に
気体を収容しても同様の効果を得られる。
れず、災害現場やアウトドアレクレーションでの洗浄
液、飲料液、消毒液などに幅広く適用できる。また、気
体孔を流出入する気体としては、所要の圧力を有する空
気などが好ましく、これは送風機、自動車用の空気入
れ、小型コンプレッサ、ガスタンク等より供給される。
また、液体および気体の収容は上記したものと反対に、
内側密閉袋に液体を、内側密閉袋と外側密閉袋との間に
気体を収容しても同様の効果を得られる。
【０００８】尚、本発明の液体用密閉容器は、その強度
や耐圧性を高めるために、包囲体により包囲されてい
る。その包囲体は非伸縮性材料よりなるが、その「非伸
縮性材料」とは、密閉容器に内圧がかかったときに、液
体が収容される可撓性材料よりも、圧倒的に伸びが小さ
くて強度が大である材料という意味である。したがっ
て、密閉袋の可撓性材料に対して、伸びが相対的に微少
である全ての微少伸縮性材料は「非伸縮性材料」に含ま
れるものとする。
や耐圧性を高めるために、包囲体により包囲されてい
る。その包囲体は非伸縮性材料よりなるが、その「非伸
縮性材料」とは、密閉容器に内圧がかかったときに、液
体が収容される可撓性材料よりも、圧倒的に伸びが小さ
くて強度が大である材料という意味である。したがっ
て、密閉袋の可撓性材料に対して、伸びが相対的に微少
である全ての微少伸縮性材料は「非伸縮性材料」に含ま
れるものとする。
【０００９】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図１は本発明の実施例の液体用密閉容器を示す側
面断面図である。図１に示すように、本実施例の液体用
密閉容器は、気体Ａが収容される平面矩形状の内側密閉
袋１と、これと同形状で内側密閉袋１を内包すると共
に、液体ｗをその内部に収納する外側密閉袋２とからな
る内外二重構造であり、その外側を非伸縮性材料からな
る包囲体３により包囲されている。内側密閉袋１と外側
密閉袋２は、ここでは可撓性材料であるポリエチレンチ
ューブの端部を融着して形成されている。また、包囲体
３は帆布巻体を二重に巻回することにより形成されてい
る。
する。図１は本発明の実施例の液体用密閉容器を示す側
面断面図である。図１に示すように、本実施例の液体用
密閉容器は、気体Ａが収容される平面矩形状の内側密閉
袋１と、これと同形状で内側密閉袋１を内包すると共
に、液体ｗをその内部に収納する外側密閉袋２とからな
る内外二重構造であり、その外側を非伸縮性材料からな
る包囲体３により包囲されている。内側密閉袋１と外側
密閉袋２は、ここでは可撓性材料であるポリエチレンチ
ューブの端部を融着して形成されている。また、包囲体
３は帆布巻体を二重に巻回することにより形成されてい
る。
【００１０】この包囲体３及び前記密閉袋１、２には、
蓋部材７により開閉自在な気体孔４と、蓋部材８により
開閉自在な液体孔５が設けられている。この気体孔４よ
り内側密閉袋１内に気体が流出入され、また液体孔５よ
り内側密閉袋１と外側密閉袋２の間に液体が流出入され
る。尚、本実施例において気体孔４より流出入される気
体Ａは空気であり、液体孔５より流出入される液体Ｗは
水である。
蓋部材７により開閉自在な気体孔４と、蓋部材８により
開閉自在な液体孔５が設けられている。この気体孔４よ
り内側密閉袋１内に気体が流出入され、また液体孔５よ
り内側密閉袋１と外側密閉袋２の間に液体が流出入され
る。尚、本実施例において気体孔４より流出入される気
体Ａは空気であり、液体孔５より流出入される液体Ｗは
水である。
【００１１】上記構成の液体用密閉容器の作用について
説明する。まず、内側密閉袋１と外側密閉袋２の間に液
体Ｗを収容させるためには、気体孔４を開けた状態にし
て液体孔５より液体Ｗを供給する。すると、内側密閉袋
１と外側密閉袋２の間に液体Ｗが供給され収容される。
液体Ｗが収容されたら気体孔４と液体孔５を蓋部材７、
８により閉じる。つぎに必要により内側密閉袋１と外側
密閉袋２の間に収容された液体Ｗを取り出す場合は、気
体孔４と液体孔５の蓋部材７、８を開けると共に、内側
密閉袋１内に気体孔４より気体Ａを供給する。すると、
この内側密閉袋１内への気体Ａの供給により、内側密閉
袋１が次第に膨らむために、内側密閉袋１と外側密閉袋
２の間の内圧が上昇する。その結果、内、外側密閉袋
１、２間に収容された液体Ｗは、液体孔５より放出され
ることとなる。この場合、二重構造の密閉袋１、２は非
伸縮性の包囲体３により二重に包囲されているために、
内側密閉袋１内への気体Ａの供給圧力が高い程、液体孔
５より放出される液体Ｗの勢いが強くなる。また内側密
閉袋１と外側密閉袋２は可撓性であるため、気体Ａの圧
力によって最後の少量の液体Ｗまできれいに放出するこ
とができる。この場合、気体Ａと液体Ｗは内側密閉袋１
により遮断されているので、汚れている気体Ａを用いた
としても、飲料水等の水質を害することはない。
説明する。まず、内側密閉袋１と外側密閉袋２の間に液
体Ｗを収容させるためには、気体孔４を開けた状態にし
て液体孔５より液体Ｗを供給する。すると、内側密閉袋
１と外側密閉袋２の間に液体Ｗが供給され収容される。
液体Ｗが収容されたら気体孔４と液体孔５を蓋部材７、
８により閉じる。つぎに必要により内側密閉袋１と外側
密閉袋２の間に収容された液体Ｗを取り出す場合は、気
体孔４と液体孔５の蓋部材７、８を開けると共に、内側
密閉袋１内に気体孔４より気体Ａを供給する。すると、
この内側密閉袋１内への気体Ａの供給により、内側密閉
袋１が次第に膨らむために、内側密閉袋１と外側密閉袋
２の間の内圧が上昇する。その結果、内、外側密閉袋
１、２間に収容された液体Ｗは、液体孔５より放出され
ることとなる。この場合、二重構造の密閉袋１、２は非
伸縮性の包囲体３により二重に包囲されているために、
内側密閉袋１内への気体Ａの供給圧力が高い程、液体孔
５より放出される液体Ｗの勢いが強くなる。また内側密
閉袋１と外側密閉袋２は可撓性であるため、気体Ａの圧
力によって最後の少量の液体Ｗまできれいに放出するこ
とができる。この場合、気体Ａと液体Ｗは内側密閉袋１
により遮断されているので、汚れている気体Ａを用いた
としても、飲料水等の水質を害することはない。
【００１２】本発明はこの実施例に限定されない。例え
ば密閉容器の平面形状は矩形状のほかに円形状、楕円形
状、三角形状、多角形状等の任意形状に設定可能であ
る。さらに気体孔４より流出入される気体は、空気のほ
かに炭酸ガス、排気ガス、ヘリウム等の不活性気体でも
よい。また液体孔５より流出入される液体は、水のほか
にアルコール、オイル、薬液、人工血液等も考えられ
る。
ば密閉容器の平面形状は矩形状のほかに円形状、楕円形
状、三角形状、多角形状等の任意形状に設定可能であ
る。さらに気体孔４より流出入される気体は、空気のほ
かに炭酸ガス、排気ガス、ヘリウム等の不活性気体でも
よい。また液体孔５より流出入される液体は、水のほか
にアルコール、オイル、薬液、人工血液等も考えられ
る。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、液体孔よ
り液体を収容した後に液体を使用する際は、内側密閉体
内への気体供給より液体を外部に取り出せるように構成
したことにより、気体圧力によって液体を最後の微少量
まできれいに排出でき、この場合に気体と液体は遮断さ
れているので、たとえ気体が汚れていても液体は清浄に
保たれ、飲料用液体としてそのまま利用できる。また、
不使用時には折り畳んで収納でき、広いスペースを必要
とせず、狭い場所に多数個の密閉容器を常時収納するこ
とができる。さらに、液体収容時には気体孔と液体孔を
閉鎖して収容するので、持ち運ぶときに密閉容器から液
体があふれることがなく携帯が容易になる。
り液体を収容した後に液体を使用する際は、内側密閉体
内への気体供給より液体を外部に取り出せるように構成
したことにより、気体圧力によって液体を最後の微少量
まできれいに排出でき、この場合に気体と液体は遮断さ
れているので、たとえ気体が汚れていても液体は清浄に
保たれ、飲料用液体としてそのまま利用できる。また、
不使用時には折り畳んで収納でき、広いスペースを必要
とせず、狭い場所に多数個の密閉容器を常時収納するこ
とができる。さらに、液体収容時には気体孔と液体孔を
閉鎖して収容するので、持ち運ぶときに密閉容器から液
体があふれることがなく携帯が容易になる。
【図１】本発明の実施例の液体用密閉容器を示す側面断
面図である。
面図である。
１ 内側密閉袋 ２ 外側密閉袋 ３ 包囲体 ４ 気体孔 ５ 液体孔 ７、８ 蓋部材
Claims (3)
- 【請求項１】 可撓性材料からなる内外二重構造の密閉
袋であって、内外いずれかの該密閉袋に液体を収納し、
もう一方の該密閉袋に気体を収納できるように設け、そ
れぞれの前記密閉袋は液体または気体を流出入させる液
体孔または気体孔を備え、該液体孔および該気体孔を開
閉可能に設け、これらを閉鎖することにより前記密閉袋
をそれぞれ密封できるように設けたことを特徴とする液
体用密閉容器。 - 【請求項２】 可撓性材料からなる内側密閉袋と、該内
側密閉袋を内包する可撓性材料からなる外側密閉袋とに
より、内外二重構造の密閉袋を形成し、前記内側密閉袋
に気体を収納し、前記内側密閉袋の外側と前記外側密閉
袋の内側との間に液体を収納できるように設け、前記内
側密閉袋内に気体を流出入させるための開閉可能な気体
孔と、前記外側密閉袋内に液体を流出入させるための開
閉可能な液体孔とを形成したことを特徴とする液体用密
閉容器。 - 【請求項３】 内外二重構造の密閉袋は、非伸縮性材料
よりなる密閉構造の包囲体により包囲されていることを
特徴とする請求項１または２記載の液体用密閉容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9236401A JPH1143970A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 液体用密閉容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9236401A JPH1143970A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 液体用密閉容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143970A true JPH1143970A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=17000221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9236401A Pending JPH1143970A (ja) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | 液体用密閉容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1143970A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102530352A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-04 | 许卫靖 | 一种玻璃钢储水罐连通方法及玻璃钢储水罐连接结构 |
| CN103510577A (zh) * | 2012-06-18 | 2014-01-15 | 上海连成（集团）有限公司 | 一种稳流罐 |
| CN104139920A (zh) * | 2013-08-30 | 2014-11-12 | 佛山市海天调味食品股份有限公司 | 容器用盖以及具有该盖的容器 |
| CN106742614A (zh) * | 2016-12-31 | 2017-05-31 | 尤赛飞 | 一种饮料袋 |
| CN110173020A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-08-27 | 上海威派格智慧水务股份有限公司 | 一种箱式无负压专用高压罐体蓄能装置 |
-
1997
- 1997-07-28 JP JP9236401A patent/JPH1143970A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102530352A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-07-04 | 许卫靖 | 一种玻璃钢储水罐连通方法及玻璃钢储水罐连接结构 |
| CN103510577A (zh) * | 2012-06-18 | 2014-01-15 | 上海连成（集团）有限公司 | 一种稳流罐 |
| CN104139920A (zh) * | 2013-08-30 | 2014-11-12 | 佛山市海天调味食品股份有限公司 | 容器用盖以及具有该盖的容器 |
| CN106742614A (zh) * | 2016-12-31 | 2017-05-31 | 尤赛飞 | 一种饮料袋 |
| CN110173020A (zh) * | 2019-06-17 | 2019-08-27 | 上海威派格智慧水务股份有限公司 | 一种箱式无负压专用高压罐体蓄能装置 |
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