JP2000109095A - 袋状包装容器 - Google Patents
袋状包装容器Info
- Publication number
- JP2000109095A JP2000109095A JP10288538A JP28853898A JP2000109095A JP 2000109095 A JP2000109095 A JP 2000109095A JP 10288538 A JP10288538 A JP 10288538A JP 28853898 A JP28853898 A JP 28853898A JP 2000109095 A JP2000109095 A JP 2000109095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- gas
- packaging container
- shaped packaging
- content storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用途中でしわになったり折れ曲がったりせ
ずに把持したときにおける使用前のリジット感が保た
れ、また、使用途中でも安定に起立可能な袋状包装容器
を提供する事を目的とする。 【解決手段】 取出口９を有し、該取出口９から内容物
４を取出可能、かつ該取出口から内容物４を取出後に扁
平形状とされる内容物収容袋２と、該内容物収容袋２の
外側に該内容物収容袋２との間に気体封入空間６形成可
能に固定された外袋３とを備えてなり、前記外袋３ある
いは内容物収容袋２には、その底部に該外袋３を前記内
容物収容袋２共々起立状態に着座させる底部シ−ト７が
形成されていることを特徴とする。
ずに把持したときにおける使用前のリジット感が保た
れ、また、使用途中でも安定に起立可能な袋状包装容器
を提供する事を目的とする。 【解決手段】 取出口９を有し、該取出口９から内容物
４を取出可能、かつ該取出口から内容物４を取出後に扁
平形状とされる内容物収容袋２と、該内容物収容袋２の
外側に該内容物収容袋２との間に気体封入空間６形成可
能に固定された外袋３とを備えてなり、前記外袋３ある
いは内容物収容袋２には、その底部に該外袋３を前記内
容物収容袋２共々起立状態に着座させる底部シ−ト７が
形成されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレトルト食
品等において、いわゆるパウチとよばれて用いられてい
る好適な袋状包装容器に係り、特に、起立可能な袋状包
装容器に関するものである。
品等において、いわゆるパウチとよばれて用いられてい
る好適な袋状包装容器に係り、特に、起立可能な袋状包
装容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、主にレトルト食品等における袋状
包装容器として、いわゆるパウチの使用が増加してい
る。この種の袋状包装容器では、通常、その使用におい
ては、側部を押圧することにより内容物を取出し、内容
物をすべて取出した後は扁平形状として廃棄する。この
袋状包装容器の中に、例えば詰め替え用の洗剤やシャン
プ−等で使用される袋状包装容器のように、使用前には
筒状の胴体部シ−トを底部シ−トによってスカート状に
開いた状態に保持することにより起立可能なものがあ
る。
包装容器として、いわゆるパウチの使用が増加してい
る。この種の袋状包装容器では、通常、その使用におい
ては、側部を押圧することにより内容物を取出し、内容
物をすべて取出した後は扁平形状として廃棄する。この
袋状包装容器の中に、例えば詰め替え用の洗剤やシャン
プ−等で使用される袋状包装容器のように、使用前には
筒状の胴体部シ−トを底部シ−トによってスカート状に
開いた状態に保持することにより起立可能なものがあ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の起立
可能な袋状包装容器は、その使用途中ではしわになった
り折れ曲がったりして把持しにくいし、また、そのため
に倒れやすいという問題があった。
可能な袋状包装容器は、その使用途中ではしわになった
り折れ曲がったりして把持しにくいし、また、そのため
に倒れやすいという問題があった。
【０００４】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせず
に把持したときにおける使用前のリジット感が保たれ、
また、使用途中でも安定に起立可能な袋状包装容器を提
供する事を目的とする。
もので、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせず
に把持したときにおける使用前のリジット感が保たれ、
また、使用途中でも安定に起立可能な袋状包装容器を提
供する事を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、以下の構成を採用した。請求項１に記載の
袋状包装容器は、取出口を有し、該取出口から内容物取
出可能、かつ該取出口から内容物取出後に扁平形状とさ
れる内容物収容袋と、該内容物収容袋の外側に該内容物
収容袋との間に気体封入空間形成可能に固定された外袋
とを備えてなり、前記外袋あるいは内容物収容袋には、
その底部に該外袋を前記内容物収容袋共々起立状態に着
座させる底部シ−トが形成されていることを特徴とす
る。この袋状包装容器では、底部シ−トを利用して接地
面に着座して起立可能であるとともに、気体封入空間に
空気を封入することによって、使用途中でしわになった
り折れ曲がったりせずに把持したときにおける使用前の
リジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持するこ
とができる。
の本発明は、以下の構成を採用した。請求項１に記載の
袋状包装容器は、取出口を有し、該取出口から内容物取
出可能、かつ該取出口から内容物取出後に扁平形状とさ
れる内容物収容袋と、該内容物収容袋の外側に該内容物
収容袋との間に気体封入空間形成可能に固定された外袋
とを備えてなり、前記外袋あるいは内容物収容袋には、
その底部に該外袋を前記内容物収容袋共々起立状態に着
座させる底部シ−トが形成されていることを特徴とす
る。この袋状包装容器では、底部シ−トを利用して接地
面に着座して起立可能であるとともに、気体封入空間に
空気を封入することによって、使用途中でしわになった
り折れ曲がったりせずに把持したときにおける使用前の
リジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持するこ
とができる。
【０００６】請求項２に記載の袋状包装容器は、請求項
１に記載の袋状包装容器において、前記外袋が筒状の外
胴体部シートを前記底部シ−トである外底部シ−トによ
り閉塞してなり、前記気体封入空間内に気体が封入され
ていることを特徴とする。この袋状包装容器では、気体
封入空間に気体が封入されているので、使用途中でしわ
になったり折れ曲がったりせずに把持したときにおける
使用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維
持することができる。
１に記載の袋状包装容器において、前記外袋が筒状の外
胴体部シートを前記底部シ−トである外底部シ−トによ
り閉塞してなり、前記気体封入空間内に気体が封入され
ていることを特徴とする。この袋状包装容器では、気体
封入空間に気体が封入されているので、使用途中でしわ
になったり折れ曲がったりせずに把持したときにおける
使用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維
持することができる。
【０００７】請求項３に記載の袋状包装容器は、請求項
１に記載の袋状包装容器において、前記内容物収容袋が
筒状の内胴体部シートを前記底部シ−トである内底部シ
ートにより閉塞してなり、前記外袋が前記内胴体部シー
トに固定された外皮シートからなり、前記気体封入空間
内に気体が封入されていることを特徴とする。この袋状
包装容器では、気体封入空間に気体が封入されているの
で、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせずに把
持したときにおける使用前のリジット感を保ち、また、
安定な起立状態を維持することができる。
１に記載の袋状包装容器において、前記内容物収容袋が
筒状の内胴体部シートを前記底部シ−トである内底部シ
ートにより閉塞してなり、前記外袋が前記内胴体部シー
トに固定された外皮シートからなり、前記気体封入空間
内に気体が封入されていることを特徴とする。この袋状
包装容器では、気体封入空間に気体が封入されているの
で、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせずに把
持したときにおける使用前のリジット感を保ち、また、
安定な起立状態を維持することができる。
【０００８】請求項４に記載の袋状包装容器は、請求項
１から請求項３のいずれかに記載の袋状包装容器におい
て、前記外袋に、前記気体封入空間内に気体を導入して
封入するための逆止弁付きの気体吹込口が設けられてい
ることを特徴とする。この袋状包装容器では、逆止弁付
きの気体吹込口が設けられているので、気体封入空間内
に気体を導入する前は容器の体積が小さく運搬や保管に
便利であるとともに、気体導入後は、使用途中でしわに
なったり折れ曲がったりせずに把持したときにおける使
用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持
することができる。
１から請求項３のいずれかに記載の袋状包装容器におい
て、前記外袋に、前記気体封入空間内に気体を導入して
封入するための逆止弁付きの気体吹込口が設けられてい
ることを特徴とする。この袋状包装容器では、逆止弁付
きの気体吹込口が設けられているので、気体封入空間内
に気体を導入する前は容器の体積が小さく運搬や保管に
便利であるとともに、気体導入後は、使用途中でしわに
なったり折れ曲がったりせずに把持したときにおける使
用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持
することができる。
【０００９】請求項５に記載の袋状包装容器は、請求項
１から請求項３のいずれかにに記載の袋状包装容器にお
いて、前記外袋に、前記気体封入空間内に気体を発生す
るための気体発生装置が設けられていることを特徴とす
る。この袋状包装容器では、気体発生装置が設けられて
いるので、気体封入空間内に気体を発生する前は容器の
体積が小さく運搬や保管に便利であるとともに、簡単な
気体発生の操作で気体封入空間に気体を封入することに
より、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせずに
把持したときにおける使用前のリジット感を保ち、ま
た、安定な起立状態を維持することができる。
１から請求項３のいずれかにに記載の袋状包装容器にお
いて、前記外袋に、前記気体封入空間内に気体を発生す
るための気体発生装置が設けられていることを特徴とす
る。この袋状包装容器では、気体発生装置が設けられて
いるので、気体封入空間内に気体を発生する前は容器の
体積が小さく運搬や保管に便利であるとともに、簡単な
気体発生の操作で気体封入空間に気体を封入することに
より、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせずに
把持したときにおける使用前のリジット感を保ち、ま
た、安定な起立状態を維持することができる。
【００１０】請求項６に記載の袋状包装容器は、請求項
１から請求項５のいずれかに記載の袋状包装容器におい
て、前記内容物収容袋は、前記取出口近傍に、該内容物
収容袋内の内容物を屈曲させて前記取出口に導く屈曲部
を有することを特徴とする。この袋状包装容器では、内
容物はその屈曲部で流れに対して大きな抵抗を受けるの
で、急激に外部に放出されることが防止できる。
１から請求項５のいずれかに記載の袋状包装容器におい
て、前記内容物収容袋は、前記取出口近傍に、該内容物
収容袋内の内容物を屈曲させて前記取出口に導く屈曲部
を有することを特徴とする。この袋状包装容器では、内
容物はその屈曲部で流れに対して大きな抵抗を受けるの
で、急激に外部に放出されることが防止できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る袋状包装容器
の実施形態について、図面を参照して説明する。
の実施形態について、図面を参照して説明する。
【００１２】まず、第一の実施形態について、図１およ
び図２を参照して説明する。袋状包装容器１は、内容物
収容袋２と外袋３とからなっている。内容物収容袋２
は、内容物４充填後、その上端部２ａ内側が溶着により
閉塞されている。また、上端部２ａの外側および上部２
ｂの外側が外袋３に溶着により固定されている。外袋３
は、２枚の外胴体部シ−ト５、６と外底部シ−ト（底部
シ−ト）７からなっている。２枚の外胴体部シ−ト５、
６は、その向かい合った側部５ａと６ａおよび５ｂと６
ｂの内側がそれぞれ溶着されている。また、外袋３を内
容物収容袋２共々起立状態に着座させる外底部シ−ト７
は、その周辺部７ａ、７ｂの内側に外胴体部シ−ト５、
６の下端部５ｃ、６ｃの内側が溶着されて、外袋３の底
部に固定されている。内容物収容袋２と外袋３との間に
形成した気体封入空間８には、加圧状態の気体が封入さ
れている。内容物の取出が可能な取出口９近傍には、内
容物収容袋２の内容物４を屈曲させて取出口９に導く屈
曲部１０が設けられている。外袋３の下部には、内容物
４を放出した後、気体封入空間８内の気体を開放する切
り口１１が設けられている。
び図２を参照して説明する。袋状包装容器１は、内容物
収容袋２と外袋３とからなっている。内容物収容袋２
は、内容物４充填後、その上端部２ａ内側が溶着により
閉塞されている。また、上端部２ａの外側および上部２
ｂの外側が外袋３に溶着により固定されている。外袋３
は、２枚の外胴体部シ−ト５、６と外底部シ−ト（底部
シ−ト）７からなっている。２枚の外胴体部シ−ト５、
６は、その向かい合った側部５ａと６ａおよび５ｂと６
ｂの内側がそれぞれ溶着されている。また、外袋３を内
容物収容袋２共々起立状態に着座させる外底部シ−ト７
は、その周辺部７ａ、７ｂの内側に外胴体部シ−ト５、
６の下端部５ｃ、６ｃの内側が溶着されて、外袋３の底
部に固定されている。内容物収容袋２と外袋３との間に
形成した気体封入空間８には、加圧状態の気体が封入さ
れている。内容物の取出が可能な取出口９近傍には、内
容物収容袋２の内容物４を屈曲させて取出口９に導く屈
曲部１０が設けられている。外袋３の下部には、内容物
４を放出した後、気体封入空間８内の気体を開放する切
り口１１が設けられている。
【００１３】次に、上記の袋状包装容器１の使用方法に
ついて説明する。袋状包装容器１を使用する際しては、
まず袋状包装容器１の上側側部（図中２０）を破って取
出口９を作る。次いで、袋状包装容器１を把持し、外袋
３を介して、内容物収容袋２を押圧する。すると、内容
物４が屈曲部１０を通って取出口９から放出される。こ
の際、内容物４は、屈曲部１０で流れに対して大きな抵
抗を受けるので、急激に放出されることはない。使用途
中においては、袋状包装容器１は外底部シ−ト７を利用
して起立していることができる。すなわち、気体封入空
間８に封入された気体の圧力によって外底部シ−ト７は
広い面として水平に広げられているので、この外底部シ
−ト７を接地面に置くと、袋状包装容器１は安定な状態
で起立していることができる。引き続いて内容物４を放
出するためには、さらに外袋３を押圧すればよい。同様
に押圧していくことにより、内容物４を全て放出するこ
とができる。廃棄の際は、切り口１１を切って気体封入
空間８内の気体を開放し、扁平形状に潰して全体の体積
を小さくする。内容物収容袋２と外袋３とを固定する位
置は、上記の上部２ｂに限らず、取出口を作る際に切ら
れない位置で、安定に固定できる位置であればよい。
ついて説明する。袋状包装容器１を使用する際しては、
まず袋状包装容器１の上側側部（図中２０）を破って取
出口９を作る。次いで、袋状包装容器１を把持し、外袋
３を介して、内容物収容袋２を押圧する。すると、内容
物４が屈曲部１０を通って取出口９から放出される。こ
の際、内容物４は、屈曲部１０で流れに対して大きな抵
抗を受けるので、急激に放出されることはない。使用途
中においては、袋状包装容器１は外底部シ−ト７を利用
して起立していることができる。すなわち、気体封入空
間８に封入された気体の圧力によって外底部シ−ト７は
広い面として水平に広げられているので、この外底部シ
−ト７を接地面に置くと、袋状包装容器１は安定な状態
で起立していることができる。引き続いて内容物４を放
出するためには、さらに外袋３を押圧すればよい。同様
に押圧していくことにより、内容物４を全て放出するこ
とができる。廃棄の際は、切り口１１を切って気体封入
空間８内の気体を開放し、扁平形状に潰して全体の体積
を小さくする。内容物収容袋２と外袋３とを固定する位
置は、上記の上部２ｂに限らず、取出口を作る際に切ら
れない位置で、安定に固定できる位置であればよい。
【００１４】上記の袋状包装容器１では、図１（ａ）お
よび図１（ｂ）中の矢印に示されるように気体封入空間
８の内面全体に外方に向けて気体の圧力がかかっている
ので、使用途中でも把持したときにおける使用前のリジ
ット感が保たれ、起立状態をより安定に維持することが
できるという効果が得られる。袋状包装容器１は、屈曲
部１０において内容物４の流れに対して大きな抵抗を与
えるので、取出口９からの内容物の飛散が防止できると
いう効果を得られる。さらに、廃棄の際は、切り口１１
を切って気体封入空間８内の気体を開放することによ
り、袋状包装容器１全体を扁平形状にできるので、廃棄
に都合がよいという効果が得られる。
よび図１（ｂ）中の矢印に示されるように気体封入空間
８の内面全体に外方に向けて気体の圧力がかかっている
ので、使用途中でも把持したときにおける使用前のリジ
ット感が保たれ、起立状態をより安定に維持することが
できるという効果が得られる。袋状包装容器１は、屈曲
部１０において内容物４の流れに対して大きな抵抗を与
えるので、取出口９からの内容物の飛散が防止できると
いう効果を得られる。さらに、廃棄の際は、切り口１１
を切って気体封入空間８内の気体を開放することによ
り、袋状包装容器１全体を扁平形状にできるので、廃棄
に都合がよいという効果が得られる。
【００１５】次に、他の実施形態について、図３から図
７を参照して説明する。それらの図において、上述の第
一の実施形態と同等な要素に対しては、同符号を付して
その説明を省略する。図３に示す第二の実施形態におい
て、第一の実施形態との相違は、外底部シ−ト７に気体
封入空間８に気体を導入して封入するための逆止弁１２
ａ付きの気体吹込口１２が設けられていることである。
この袋状包装容器１においては、気体を導入する前は、
袋状包装容器１全体の体積は小さいままで済むので、運
搬や保管に便利である。また、この袋状包装容器１は、
逆止弁付きの気体吹込口１２を備えているので、使用時
に気体封入空間８に外部から気体を導入し加圧した状態
で閉じこめておくことができるため、第一の実施形態と
同様の効果が得られる。本実施形態では気体吹込口１２
を外底部シ−ト７に設けたが、外底部シ−ト７以外の外
袋３上にあってもよい。
７を参照して説明する。それらの図において、上述の第
一の実施形態と同等な要素に対しては、同符号を付して
その説明を省略する。図３に示す第二の実施形態におい
て、第一の実施形態との相違は、外底部シ−ト７に気体
封入空間８に気体を導入して封入するための逆止弁１２
ａ付きの気体吹込口１２が設けられていることである。
この袋状包装容器１においては、気体を導入する前は、
袋状包装容器１全体の体積は小さいままで済むので、運
搬や保管に便利である。また、この袋状包装容器１は、
逆止弁付きの気体吹込口１２を備えているので、使用時
に気体封入空間８に外部から気体を導入し加圧した状態
で閉じこめておくことができるため、第一の実施形態と
同様の効果が得られる。本実施形態では気体吹込口１２
を外底部シ−ト７に設けたが、外底部シ−ト７以外の外
袋３上にあってもよい。
【００１６】図４に示す第三の実施形態において、第二
の実施形態との相違は、気体吹込口１２に代わり、外底
部シ−ト７に気体発生装置１３が設けられていることで
ある。この気体発生装置１３は、ねじ山付き開口部１３
ａとそのねじ山に螺合するキャップ１３ｂからなり、キ
ャップ１３ｂをねじ込むことにより、気体封入空間８内
で気体が発生する構成になっている。この袋状包装容器
１では、気体発生装置１３を備えているので、使用時に
気体封入空間８で気体を発生し加圧した状態で閉じこめ
ておくことができるため、第一の実施形態と同様の効果
が得られる。なお、気体を発生させる前は、袋状包装容
器全体の体積は小さいままで済むので、第二の実施形態
と同様に、運搬や保管に便利である。気体発生装置１３
は、本実施形態に限らず、気体封入空間８内に加圧状態
になる量の気体が発生する構成になっていればよい。
の実施形態との相違は、気体吹込口１２に代わり、外底
部シ−ト７に気体発生装置１３が設けられていることで
ある。この気体発生装置１３は、ねじ山付き開口部１３
ａとそのねじ山に螺合するキャップ１３ｂからなり、キ
ャップ１３ｂをねじ込むことにより、気体封入空間８内
で気体が発生する構成になっている。この袋状包装容器
１では、気体発生装置１３を備えているので、使用時に
気体封入空間８で気体を発生し加圧した状態で閉じこめ
ておくことができるため、第一の実施形態と同様の効果
が得られる。なお、気体を発生させる前は、袋状包装容
器全体の体積は小さいままで済むので、第二の実施形態
と同様に、運搬や保管に便利である。気体発生装置１３
は、本実施形態に限らず、気体封入空間８内に加圧状態
になる量の気体が発生する構成になっていればよい。
【００１７】図５に示す第四の実施形態において、第一
の実施形態との大きな相違は、内容物収容袋２と外袋３
が略同等の幅を有していることである。この場合、内容
物収容袋２の側部２ｃと２ｄおよび２ｅと２ｆの内側が
それぞれ溶着されているとともに、外袋３の外胴体部シ
−ト５、６の側部５ａ、５ｂおよび６ａ、６ｂの内側が
それぞれその側部２ｃ、２ｅ、２ｄ、２ｆの外側に溶着
されている。ただし、溶着位置については、本実施形態
の特徴を維持した範囲で変更することが可能なのは言う
までもない。この気体封入空間８への気体の封入は、第
一から第三の実施形態のいずれかと同様な方法で行うこ
とができる。その場合の効果もそれらの実施形態と同様
である。また、本実施形態では、内容物収容袋２の上端
部２ａに設けられた取出口１４ａは、その外周にねじ山
が形成されており、それに螺合するキャップ１４ｂによ
り閉塞されている。使用時にキャップ１４ｂを開けて取
出口１４ａから内容物を取り出すことができる。この取
出口１４ａは、他の実施形態においても適用できること
は言うまでもない。また、逆に本実施形態において、上
述したような構成のキャップ１４ｂで閉栓する取出口１
４ａに代わり、第一の実施形態と同様な取出口９を備え
ていてもよい。
の実施形態との大きな相違は、内容物収容袋２と外袋３
が略同等の幅を有していることである。この場合、内容
物収容袋２の側部２ｃと２ｄおよび２ｅと２ｆの内側が
それぞれ溶着されているとともに、外袋３の外胴体部シ
−ト５、６の側部５ａ、５ｂおよび６ａ、６ｂの内側が
それぞれその側部２ｃ、２ｅ、２ｄ、２ｆの外側に溶着
されている。ただし、溶着位置については、本実施形態
の特徴を維持した範囲で変更することが可能なのは言う
までもない。この気体封入空間８への気体の封入は、第
一から第三の実施形態のいずれかと同様な方法で行うこ
とができる。その場合の効果もそれらの実施形態と同様
である。また、本実施形態では、内容物収容袋２の上端
部２ａに設けられた取出口１４ａは、その外周にねじ山
が形成されており、それに螺合するキャップ１４ｂによ
り閉塞されている。使用時にキャップ１４ｂを開けて取
出口１４ａから内容物を取り出すことができる。この取
出口１４ａは、他の実施形態においても適用できること
は言うまでもない。また、逆に本実施形態において、上
述したような構成のキャップ１４ｂで閉栓する取出口１
４ａに代わり、第一の実施形態と同様な取出口９を備え
ていてもよい。
【００１８】図６に示す第五の実施形態において、第一
および第二の実施形態との相違は、内容物収容袋２０と
外袋３０が略同等の幅と高さを有していることである。
この場合、内容物収容袋２０は２枚の内胴体部シ−ト２
２を側部２２ｃと２２ｄおよび２２ｅと２２ｆの内側で
それぞれ溶着され、内底部シ−ト（底部シ−ト）１７で
閉塞されて袋形状をなしているとともに、外袋３０を構
成する外皮シ−ト１５、１６はその側部の内側がそれぞ
れ、内容物収容袋２０の側部の外側に溶着され、外皮シ
−ト１５、１６と内容物収容袋２０との間に２つの独立
な気体封入空間１８ａ、１８ｂが形成されている。ただ
し、溶着位置については、本実施形態の特徴を維持した
範囲で変更することが可能なのは言うまでもない。この
気体封入空間１８ａおよび１８ｂへの気体の封入は、第
一から第三の実施形態のいずれかと同様な方法で行うこ
とができる。その場合の効果もそれらの実施形態と同様
である。
および第二の実施形態との相違は、内容物収容袋２０と
外袋３０が略同等の幅と高さを有していることである。
この場合、内容物収容袋２０は２枚の内胴体部シ−ト２
２を側部２２ｃと２２ｄおよび２２ｅと２２ｆの内側で
それぞれ溶着され、内底部シ−ト（底部シ−ト）１７で
閉塞されて袋形状をなしているとともに、外袋３０を構
成する外皮シ−ト１５、１６はその側部の内側がそれぞ
れ、内容物収容袋２０の側部の外側に溶着され、外皮シ
−ト１５、１６と内容物収容袋２０との間に２つの独立
な気体封入空間１８ａ、１８ｂが形成されている。ただ
し、溶着位置については、本実施形態の特徴を維持した
範囲で変更することが可能なのは言うまでもない。この
気体封入空間１８ａおよび１８ｂへの気体の封入は、第
一から第三の実施形態のいずれかと同様な方法で行うこ
とができる。その場合の効果もそれらの実施形態と同様
である。
【００１９】第一の実施形態において示した屈曲部１０
は、例えば、図７（ａ）や図７（ｂ）に示すように、充
填・取出口近傍における内容物の流れに大きな抵抗を与
え、内容物の飛散を防止できるものであればよい。
は、例えば、図７（ａ）や図７（ｂ）に示すように、充
填・取出口近傍における内容物の流れに大きな抵抗を与
え、内容物の飛散を防止できるものであればよい。
【００２０】本発明の袋状包装容器は、特に粘性の高い
液体、例えば、みそ、マヨネーズ、ボディソープ等の収
容容器として好適である。
液体、例えば、みそ、マヨネーズ、ボディソープ等の収
容容器として好適である。
【００２１】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る袋状包装容器によれば、以下のような効果を奏する。
る袋状包装容器によれば、以下のような効果を奏する。
【００２２】請求項１に記載の袋状包装容器によれば、
底部シ−トを利用して接地面に着座して起立可能である
とともに、気体封入空間に空気を封入することによっ
て、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせずに使
用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持
することができるという効果が得られる。
底部シ−トを利用して接地面に着座して起立可能である
とともに、気体封入空間に空気を封入することによっ
て、使用途中でしわになったり折れ曲がったりせずに使
用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持
することができるという効果が得られる。
【００２３】請求項２に記載の袋状包装容器によれば、
気体封入空間に気体が封入されているので、使用途中で
しわになったり折れ曲がったりせずに使用前のリジット
感を保ち、また、安定な起立状態を維持することができ
るという効果が得られる。
気体封入空間に気体が封入されているので、使用途中で
しわになったり折れ曲がったりせずに使用前のリジット
感を保ち、また、安定な起立状態を維持することができ
るという効果が得られる。
【００２４】請求項３に記載の袋状包装容器によれば、
気体封入空間に気体が封入されているので、使用途中で
しわになったり折れ曲がったりせずに使用前のリジット
感を保ち、また、安定な起立状態を維持することができ
るという効果が得られる。
気体封入空間に気体が封入されているので、使用途中で
しわになったり折れ曲がったりせずに使用前のリジット
感を保ち、また、安定な起立状態を維持することができ
るという効果が得られる。
【００２５】請求項４に記載の袋状包装容器によれば、
逆止弁付きの気体吹込口が設けられているので、気体封
入空間内に気体を導入する前は容器の体積が小さく運搬
や保管に便利であるとともに、気体導入後は、使用途中
でしわになったり折れ曲がったりせずに把持したときに
おける使用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状
態を維持することができるという効果が得られる。
逆止弁付きの気体吹込口が設けられているので、気体封
入空間内に気体を導入する前は容器の体積が小さく運搬
や保管に便利であるとともに、気体導入後は、使用途中
でしわになったり折れ曲がったりせずに把持したときに
おける使用前のリジット感を保ち、また、安定な起立状
態を維持することができるという効果が得られる。
【００２６】請求項５に記載の袋状包装容器によれば、
気体発生装置が設けられているので、気体封入空間内に
気体を発生する前は容器の体積が小さく運搬や保管に便
利であるとともに、簡単な気体発生の操作で気体封入空
間に気体を封入することにより、使用途中でしわになっ
たり折れ曲がったりせずに把持したときにおける使用前
のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持する
ことができるという効果が得られる。
気体発生装置が設けられているので、気体封入空間内に
気体を発生する前は容器の体積が小さく運搬や保管に便
利であるとともに、簡単な気体発生の操作で気体封入空
間に気体を封入することにより、使用途中でしわになっ
たり折れ曲がったりせずに把持したときにおける使用前
のリジット感を保ち、また、安定な起立状態を維持する
ことができるという効果が得られる。
【００２７】請求項６に記載の袋状包装容器によれば、
屈曲部が設けられているので、内容物はその屈曲部で流
れに対して大きな抵抗を受けるので、急激に外部に放出
されることが防止できるという効果が得られる。
屈曲部が設けられているので、内容物はその屈曲部で流
れに対して大きな抵抗を受けるので、急激に外部に放出
されることが防止できるという効果が得られる。
【図１】 本発明の第一の実施形態を示す図であって、
本発明の袋状包装容器の縦断面図である。（ａ）内容物
が十分収容されている場合である。（ｂ）内容物がない
場合である。
本発明の袋状包装容器の縦断面図である。（ａ）内容物
が十分収容されている場合である。（ｂ）内容物がない
場合である。
【図２】 図１における袋状包装容器のＡ−Ａ線矢視断
面図である。
面図である。
【図３】 本発明の第二の実施形態を示す図であって、
本発明の袋状包装容器の縦断面図である。
本発明の袋状包装容器の縦断面図である。
【図４】 本発明の第三の実施形態を示す図であって、
本発明の袋状包装容器の縦断面図である。
本発明の袋状包装容器の縦断面図である。
【図５】 本発明の第四の実施形態における図１におけ
る袋状包装容器のＡ−Ａ線矢視断面図と同様な図であ
る。
る袋状包装容器のＡ−Ａ線矢視断面図と同様な図であ
る。
【図６】 （ａ）本発明の第五の実施形態を示す図であ
って、本発明の袋状包装容器の縦断面図である。（ｂ）
（ａ）における袋状包装容器のＢ−Ｂ線矢視断面図であ
る。
って、本発明の袋状包装容器の縦断面図である。（ｂ）
（ａ）における袋状包装容器のＢ−Ｂ線矢視断面図であ
る。
【図７】 （ａ）、（ｂ）ともに屈曲部の他の形態であ
る。
る。
【符号の説明】 １ 袋状包装容器 ２ 外袋 ３ 内容物収容袋 ４ 内容物 ５、６ 外胴体部シ−ト ７ 外底部シ−ト（底部シ−ト） ８ 気体封入空間 ９ 取出口 １０ 屈曲部 １２ 気体吹込口 １３ 気体発生装置 １４ａ 取出口 １５、１６ 外皮シ−ト １７ 内底部シ−ト（底部シ−ト） １８ａ、１８ｂ 気体封入空間 ２０ 内容物収容袋 ２２ 内胴体部シ−ト ３０ 外袋
Claims (6)
- 【請求項１】 取出口を有し、該取出口から内容物取出
後に扁平形状とされる内容物収容袋と、該内容物収容袋
の外側に該内容物収容袋との間に気体封入空間形成可能
に固定された外袋とを備えてなり、 前記外袋あるいは内容物収容袋には、その底部に該外袋
を前記内容物収容袋共々起立状態に着座させる底部シ−
トが形成されていることを特徴とする袋状包装容器。 - 【請求項２】 請求項１に記載の袋状包装容器におい
て、 前記外袋が筒状の外胴体部シートを前記底部シ−トであ
る外底部シ−トにより閉塞してなり、前記気体封入空間
内に気体が封入されていることを特徴とする袋状包装容
器。 - 【請求項３】 請求項１に記載の袋状包装容器におい
て、 前記内容物収容袋が筒状の内胴体部シートを前記底部シ
−トである内底部シートにより閉塞してなり、前記外袋
が前記内胴体部シートに固定された外皮シートからな
り、前記気体封入空間内に気体が封入されていることを
特徴とする袋状包装容器。 - 【請求項４】 請求項１から請求項３のいずれかに記載
の袋状包装容器において、 前記外袋に、前記気体封入空間内に気体を導入して封入
するための逆止弁付きの気体吹込口が設けられているこ
とを特徴とする袋状包装容器。 - 【請求項５】 請求項１から請求項３のいずれかにに記
載の袋状包装容器において、 前記外袋に、前記気体封入空間内に気体を発生するため
の気体発生装置が設けられていることを特徴とする袋状
包装容器。 - 【請求項６】 請求項１から請求項５のいずれかに記載
の袋状包装容器において、 前記内容物収容袋は、前記取出口近傍に、該内容物収容
袋内の内容物を屈曲させて前記取出口に導く屈曲部を有
することを特徴とする袋状包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10288538A JP2000109095A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 袋状包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10288538A JP2000109095A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 袋状包装容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000109095A true JP2000109095A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17731542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10288538A Withdrawn JP2000109095A (ja) | 1998-10-09 | 1998-10-09 | 袋状包装容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000109095A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007152763A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 液体収納容器、インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
| JP2015006891A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | 東洋製罐株式会社 | 自立パウチ |
| JP2015520707A (ja) * | 2012-05-07 | 2015-07-23 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 可撓性容器 |
| JP2015527269A (ja) * | 2012-08-06 | 2015-09-17 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 可撓性容器の作製方法 |
| US20150298862A1 (en) * | 2009-11-16 | 2015-10-22 | The Glad Products Company | Multi-layered bags with shortened inner layer |
| JP2016528120A (ja) * | 2013-08-01 | 2016-09-15 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 改善された継目を有する可撓性容器及びその作製方法 |
| JP2016535709A (ja) * | 2013-11-06 | 2016-11-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 可撓性容器及びその形成方法 |
| JP2016535707A (ja) * | 2013-11-06 | 2016-11-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 可撓性容器及びその作製方法 |
| JP6193535B1 (ja) * | 2017-03-07 | 2017-09-06 | 花王株式会社 | 容器 |
| JP2017214072A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | フジフーズ株式会社 | 食品包装容器 |
| US11059626B2 (en) | 2015-09-09 | 2021-07-13 | Kao Corporation | Sheet material container |
| US11261008B2 (en) | 2017-03-07 | 2022-03-01 | Kao Corporation | Sheet material container |
| US11267617B2 (en) | 2017-03-07 | 2022-03-08 | Kao Corporation | Sheet material container |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP10288538A patent/JP2000109095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007152763A (ja) * | 2005-12-06 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 液体収納容器、インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
| US20150298862A1 (en) * | 2009-11-16 | 2015-10-22 | The Glad Products Company | Multi-layered bags with shortened inner layer |
| US9682801B2 (en) * | 2009-11-16 | 2017-06-20 | The Glad Products Company | Multi-layered bags with shortened inner layer |
| JP2015520707A (ja) * | 2012-05-07 | 2015-07-23 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 可撓性容器 |
| JP2015527269A (ja) * | 2012-08-06 | 2015-09-17 | ザ プロクター アンド ギャンブルカンパニー | 可撓性容器の作製方法 |
| JP2015006891A (ja) * | 2013-06-24 | 2015-01-15 | 東洋製罐株式会社 | 自立パウチ |
| JP2016528120A (ja) * | 2013-08-01 | 2016-09-15 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 改善された継目を有する可撓性容器及びその作製方法 |
| US9731889B2 (en) | 2013-08-01 | 2017-08-15 | The Procter & Gamble Company | Flexible containers having improved seam and methods of making the same |
| US11472146B2 (en) | 2013-08-01 | 2022-10-18 | The Procter & Gamble Company | Flexible containers having improved seam and methods of making the same |
| US9981759B2 (en) | 2013-11-06 | 2018-05-29 | The Procter & Gamble Company | Flexible containers and methods of making the same |
| JP2016535709A (ja) * | 2013-11-06 | 2016-11-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 可撓性容器及びその形成方法 |
| JP2016535707A (ja) * | 2013-11-06 | 2016-11-17 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 可撓性容器及びその作製方法 |
| US11059626B2 (en) | 2015-09-09 | 2021-07-13 | Kao Corporation | Sheet material container |
| US11878841B2 (en) | 2015-09-09 | 2024-01-23 | Kao Corporation | Sheet material container |
| JP2017214072A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | フジフーズ株式会社 | 食品包装容器 |
| WO2018163269A1 (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-13 | 花王株式会社 | 容器 |
| CN109641687A (zh) * | 2017-03-07 | 2019-04-16 | 花王株式会社 | 容器 |
| US11261008B2 (en) | 2017-03-07 | 2022-03-01 | Kao Corporation | Sheet material container |
| US11267617B2 (en) | 2017-03-07 | 2022-03-08 | Kao Corporation | Sheet material container |
| US11332292B2 (en) | 2017-03-07 | 2022-05-17 | Kao Corporation | Container |
| JP6193535B1 (ja) * | 2017-03-07 | 2017-09-06 | 花王株式会社 | 容器 |
| US11548689B2 (en) | 2017-03-07 | 2023-01-10 | Kao Corporation | Sheet material container |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU724450B2 (en) | A packaging container | |
| JP2000109095A (ja) | 袋状包装容器 | |
| US20120168461A1 (en) | Reuseable housing for flexible pouch with fitment | |
| AU7747398A (en) | Container formed of lamination sheet | |
| JP6294013B2 (ja) | 自立パウチ | |
| US6921203B2 (en) | Stand-up pouch with legs | |
| JP4913743B2 (ja) | スパウト付きパウチ容器及びその製造方法 | |
| US20080138000A1 (en) | Disposable food packaging | |
| JP6229379B2 (ja) | 二重袋 | |
| JP2009107696A (ja) | 二つ折りパウチ | |
| JP4360853B2 (ja) | 包装用袋 | |
| JP3745021B2 (ja) | 詰め替え容易な液体注出容器 | |
| JP5368949B2 (ja) | 詰め替え容器、内容物を収容した詰め替え容器包装体 | |
| JP3743205B2 (ja) | 液体包装容器 | |
| JP5375291B2 (ja) | 二つ折りの包装容器 | |
| JP5686556B2 (ja) | 注出口付き包装容器 | |
| JP2001294268A (ja) | 詰替可能な容器 | |
| JP4944314B2 (ja) | 液体収納袋 | |
| JPH07315395A (ja) | フィルム状袋容器の内容物排出構造及びそれを用いた注出容器 | |
| JP2003137318A (ja) | 詰め替え用包装袋 | |
| JP2001114274A (ja) | 分与器が取付け可能な薄肉容器 | |
| JPH07251881A (ja) | スパウト付き袋体およびそれを収容したエアゾール容 器 | |
| JPH1077045A (ja) | 容 器 | |
| JP2002179100A (ja) | 内容物充填用スタンディングパウチ及び内容物充填用スタンディングパウチの注出方法 | |
| JP2588888Y2 (ja) | 詰め替え用容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |