JPH1143395A - 高純度単結晶シリコン引き上げ用石英ガラスルツボの製造方法 - Google Patents

高純度単結晶シリコン引き上げ用石英ガラスルツボの製造方法

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JPH1143395A
JPH1143395A JP9216017A JP21601797A JPH1143395A JP H1143395 A JPH1143395 A JP H1143395A JP 9216017 A JP9216017 A JP 9216017A JP 21601797 A JP21601797 A JP 21601797A JP H1143395 A JPH1143395 A JP H1143395A
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JP
Japan
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quartz glass
crucible
ppm
shielding material
pulling
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JP9216017A
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English (en)
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Hiroyuki Watabe
弘行 渡部
Keiko Sanpei
桂子 三瓶
Atsushi Miyazaki
宮崎  淳
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KUSUWA KUORUTSU KK
Original Assignee
KUSUWA KUORUTSU KK
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B19/00Other methods of shaping glass
    • C03B19/09Other methods of shaping glass by fusing powdered glass in a shaping mould
    • C03B19/095Other methods of shaping glass by fusing powdered glass in a shaping mould by centrifuging, e.g. arc discharge in rotating mould
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリコン単結晶を引き上げる際に使用する石
英ルツボおよびその周辺材料から不純物の混入によりシ
リコン単結晶の結晶化率が著しく低下する点が課題とな
っていた。 【解決手段】 回転モールド法により原料石英粉を溶融
する際に使用される石英ガラス製遮蔽板の不純物含有量
を、Alが20ppm 以下,Feが2ppm 以下,Na,
K,Liがそれぞれ2ppm 以下, その他の不純物の合計
が20ppm 以下とすることによって単結晶シリコンの結
晶化率を大きく向上させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体等に使用す
るシリコン単結晶を溶融シリコンから引き上げるために
使用される石英ガラスルツボに関する。
【0002】
【従来の技術】単結晶シリコン引き上げの傾向として、
最近、コストダウンするためのマルチ引き上げが行われ
ている。すなわち、石英ルツボは1回の引き上げに1個
使用されていたが、コストダウンのために石英ルツボの
使用回数を増やす試みがなされ、同一ルツボで2本から
3本の単結晶シリコンインゴットを引き上げることが試
みられている。
【0003】また、大口径に移行していることから、シ
リコン多結晶の大重量チャージにより熱負荷が大きくな
り、長時間化の方向になっている。このような使用条件
下では、石英ガラスは軟化し、失透し、あるいは気泡の
破裂がおこることが多くなる。シリコン融液中にガラス
およびクリストバライトが混入すると、シリコン単結晶
が乱れ、収率が悪くなる。
【0004】この不具合を解決するため、まず、シリコ
ン融液と直接接触するルツボ内面に透明層を形成する技
術が開示されている(特公平4−22861号)。ま
た、同様の内面層のガラス化度を向上させて、結晶化し
にくいという技術も開示されている(特公平6−560
6号)。さらには、ルツボを電気分解して低アルカリ化
を行うという特許もある(特公昭64−6158号)。
また、溶融後のルツボ内表面はかなり汚染されているた
めに50μm程度のエッチングにより汚染層を取り除く
ことが特開昭63−166791号に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、DF化
率のよい石英ガラスルツボについて鋭意研究した結果、
石英ルツボ表面にNa,K等の純度が存在すると、シリ
コン単結晶引き上げ時、高温にさらされることによっ
て、ガラスはβ−クリストバライトに転移し、これが剥
離してシリコン融液に溶け込み、単結晶シリコンの収率
を低下させることを発見した。さらにこの現象は、きわ
めて内表面の純度に大きく依存していることがわかっ
た。
【0006】上記知見に基づき、石英ガラスルツボ表面
のNa,K等の不純物を取り除く方法について検討した
結果、高温使用時でも結晶化しにくいルツボを製造する
方法を開発したものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、石英ガラスル
ツボの製造方法において、原料石英砂を回転モールド法
で溶融するときの遮蔽材にAl含有量が20ppm 以下、
Fe含有量が2ppm 以下、Na,K,Li,Caがそれ
ぞれ2ppm 以下であり、その他の不純物の総量が20pp
m 以下の石英ガラス板を使用することを特徴とすること
によって、このルツボを使用すれば、単結晶シリコンを
高収率で得ることができることを要旨としている。
【0008】
【発明の実施の形態】石英ガラスルツボとシリコン単結
晶とは直接界面で接触しているために、単結晶シリコン
の品質は石英ガラスルツボの特性に深く関与している。
従来、単結晶引き上げ装置のトラブル以外では、異物が
単結晶の端に付着してポリ化することがわかっていた
が、最近の本発明者等の研究により、石英ガラスの失透
により剥離したβ−クリストバライトがシリコン融液中
に混入し、それがシリコン単結晶端に付着し、ポリ化す
るために単結晶シリコンの引き上げが中断し、DF化率
が低下することをつきとめた。
【0009】引き上げ終了後に見られる茶色のリングを
ブラウンマークと称するが、このリングは酸素欠乏状ク
リストバライトであり、溶融シリコンとの反応で還元さ
れ、再結合してクリストバライトに転移したものであ
る。
【0010】この平面状の失透は、溶損との平衡関係に
より時間の経過とともにあたかも広がって大きくなるな
るように見える。しかしながら、平面的なブラウンマー
クは表面からβ−クリストバライトが剥離しにくく、高
温で時間とともに溶損していくのでDF化率低下の問題
は起こりにくい。
【0011】問題となるのは三次元失透で、その結晶は
まず結晶核ができ、それが三次元的に成長して大きくな
る。そのクリストバライトは物理的特性が石英ガラスと
異なるために、剥離してシリコン融液に混入する。そし
て確率論的に結晶端に付着してポリ化を起こす。この三
次元的な失透の原因は石英ガラス中に含まれる不純物に
よるところが大きい。特にアルカリ金属は石英ガラス中
を三次元的に移動する。Na,K等は、非架橋酸素とイ
オン結合しており、これが高温で切れやすく、再結合を
促進させる。また、CaやAl,Fe等も同様な問題が
ある。
【0012】本発明者等は、まず石英ルツボ内表面層に
不純物が多いことに着目してフッ酸および酸性フッ化ア
ンモニウム水溶液によるエッチングによって内表面の高
純度化をはかろうとした。
【0013】
【表1】
【0014】しかしながら、表1のような通常ルツボの
エッチングによる純化効果が結果となり、内表面の汚染
量が一定していないことによって、内表面層の純度のバ
ラツキが発生していることがわかる。いわゆるルツボ内
面層の汚染を最小限にとどめなければ、安定して高純度
の内面層を得ることは不可能である。
【0015】石英ガラスルツボの製造装置は、図1のよ
うになっており、図中、1は回転モールド(型)、2は
1に投入された原料粉、3は回転モールド(型)1の遮
蔽材、4はカーボン電極を示している。内表面の汚染は
次の3要因と考えられる。 (1)カーボン電極 (2)遮蔽材 (3)回転モールド これについて汚染量を測定したところ、汚染度合調査結
果の表2のようになった。この結果から、遮蔽材からの
汚染がもっとも多いことがわかった。
【0016】
【表2】
【0017】まず、この遮蔽材の材質は石英ガラスであ
り、その純度は、Alに関して20ppm 以下が望まし
く、Fe含有量は2ppm 以下、Na,K,Li,Caが
それぞれ2ppm 以下がよいし、更にその他の不純物の合
計が、20ppm 以下であることが石英ガラスルツボの内
表面を高純度にするための条件である。以下、実施例お
よび比較例について詳しく記述する。
【0018】
【実施例1】IOTA-ST (米国Unimine 社製シリカ粉の商
品名、遮蔽板に使用した材料およびルツボの原料の純度
特性を表3に示す。)をカーボン型に入れ1850℃で
30分保持して白色の石英ガラス板400×400×2
0tを作った。
【0019】
【表3】
【0020】これを遮蔽板の形状に加工して、10枚を
組み合わせモールド上部にセットし、モールドに IOTA-
ST(米国 Unimine社製シリカ粉の商品名 特性を表3に
示す。)を投入してアーク電極に電圧をかけて25分で
22”の石英ガラスルツボを溶融した。この溶融体を取
り出し、高圧水で外表面の未溶融粉を除去し、高さをダ
イヤモンドカッターで400mmにそろえた。このルツボ
を酸性フッ化アンモニウム15wt%水溶液中に30分浸
け内表面を4μmエッチングした。次に超純水により洗
浄してクラス1000のクリーンルームで自然乾燥し
た。この底部を湿式ダイヤモンドカッターで150mm角
に切り取り、超純水で洗浄し、クラス1000のクリー
ンオーブンの中で100℃で30分乾燥し、常温に戻し
た後電子天秤で重量を測定した。これにSAA−フッ酸
(多摩化学社製) 38wt%、10mlを加え60分クリー
ンドラフト内で静置した。その後フッ酸を白金ルツボに
移し、ホットプレートで蒸発乾固させた。白金ルツボに
SAA−塩酸( 多摩化学社製) 36wt%を1mlと超純水
7mlを加え、ホットプレートで20分加温した。その溶
液をメスフラスコに移し、トータルで10mlとした。こ
の溶液をNa,K,Liはゼーマンの原子吸光光度計
で、その他の元素はICP発光光度計により測定した。
溶解したシリカの量は、測定終了後石英ガラスルツボ底
部を純水により洗浄し、クリーンオーブンで乾燥した後
常温に戻し、電子天秤で重量を測定してその差によって
求めた。また、エッチング深さはフッ酸が満ちていた面
積から算出した。実施例及び比較例の結果の内表面分析
値を表4に示した。又、同様な条件によって作られた2
2”を実際に8”インゴットを引き上げたDF化率の結
果も併せて表4に示した。
【0021】
【表4】
【0022】
【実施例2】IOTA-4(米国 Unimine社製シリカ粉の商品
名、特性を表3に示す。)をカーボン型に入れ1850
℃で30分保持して白色の石英ガラス板400×400
×20tを作った。これを遮蔽板の形状に加工して、1
0枚を組み合わせモールド上部にセットし、モールドに
IOTA-6(米国 Unimine社製シリカ粉の商品名、特性を表
3に示す。)を投入してアーク電極に電圧をかけて25
分で22”の石英ガラスルツボを溶融した。この溶融体
を取り出し、高圧水で外表面の未溶融粉を除去し、高さ
をダイヤモンドカッターで400mmにそろえた。このル
ツボを酸性フッ化アンモニウム15wt%水溶液中に30
分浸け内表面を4μmエッチングした。次に超純水によ
り洗浄してクラス1000のクリーンルームで自然乾燥
した。この底部を湿式ダイヤモンドカッターで150mm
角に切り取り、超純水で洗浄し、クラス1000のクリ
ーンオーブンの中で100℃で30分乾燥し、常温に戻
した後電子天秤で重量を測定した。これにSAA−フッ
酸(多摩化学社製)38wt%、10mlを加え60分クリ
ーンドラフト内で静置した。その後フッ酸を白金ルツボ
に移し、ホットプレートで蒸発乾固させた。白金ルツボ
にSAA−塩酸(多摩化学社製)36wt%を1mlと超純
水7mlを加え、ホットプレートで20分加温した。その
溶液をメスフラスコに移し、トータルで10mlとした。
この溶液をNa,K,Liはゼーマンの原子吸光光度計
で、その他の元素はICP発光光度計により測定した。
溶解したシリカの量は、測定終了後石英ガラスルツボ底
部を純水により洗浄し、クリーンオーブンで乾燥した後
常温に戻し、電子天秤で重量を測定してその差によって
求めた。また、エッチング深さはフッ酸が満ちていた面
積から算出した。その内表面分析値を表4に示した。
又、同様な条件によって作られた22”を実際に8”イ
ンゴットを引き上げたDF化率の結果も併せて表4に示
した。
【0023】
【比較例 1】大和珪石粉 (大和珪石社製シリカ粉の商品
名、特性を表3に示す。) をカーボン型に入れ1850
℃で30分保持して白色の石英ガラス板400×400
×20tを作った。これを遮蔽板の形状に加工して、1
0枚を組み合わせモールド上部にセットし、モールドに
IOTA-6(米国 Unimine社製シリカ粉の商品名、特性を表
3に示す。)を投入してアーク電極に電圧をかけて25
分で22”の石英ガラスルツボを溶融した。この溶融体
を取り出し、高圧水で外表面の未溶融粉を除去し、高さ
をダイヤモンドカッターで400mmにそろえた。このル
ツボを酸性フッ化アンモニウム15wt%水溶液中に30
分浸け内表面を4μmエッチングした。次に超純水によ
り洗浄してクラス1000のクリーンルームで自然乾燥
した。この底部を湿式ダイヤモンドカッターで150mm
角に切り取り、超純水で洗浄し、クラス1000のクリ
ーンオーブンの中で100℃で30分乾燥し、常温に戻
した後電子天秤で重量を測定した。これにSAA−フッ
酸(多摩化学社製)38wt%、10mlを加え60分クリ
ーンドラフト内で静置した。その後フッ酸を白金ルツボ
に移し、ホットプレートで蒸発乾固させた。白金ルツボ
にSAA−塩酸(多摩化学社製)36wt%を1mlと超純
水7mlを加え、ホットプレートで20分加温した。その
溶液をメスフラスコに移し、トータルで10mlとした。
この溶液をNa,K,Liはゼーマンの原子吸光光度計
で、その他の元素はICP発光光度計により測定した。
溶解したシリカの量は、測定終了後石英ガラスルツボ底
部を純水により洗浄し、クリーンオーブンで乾燥した後
常温に戻し、電子天秤で重量を測定してその差によって
求めた。また、エッチング深さはフッ酸が満ちていた面
積から算出した。その内表面分析値を表4に示した。
又、同様な条件によって作られた22”を実際に8”イ
ンゴットを引き上げたDF化率の結果も併せて表4に示
した。
【0024】
【比較例2】1-2 (ワコム鉱産社製で特別に製造したシ
リカ粉の特性を表3に示す。)をカーボン型に入れ18
50℃で30分保持して白色の石英ガラス板400×4
00×20tを作った。これを遮蔽板の形状に加工し
て、10枚を組み合わせモールド上部にセットし、モー
ルドにIOTA-6(米国Unimine 社製シリカ粉の商品名,特
性を表3に示す。)を投入してアーク電極に電圧をかけ
て25分で22”の石英ガラスルツボを溶融した。この
溶融体を取り出し、高圧水で外表面の未溶融粉を除去
し、高さをダイヤモンドカッターで400mmにそろえ
た。このルツボを酸性フッ化アンモニウム15wt%水溶
液中に30分浸け内表面を4μmエッチングした。次に
超純水により洗浄してクラス1000のクリーンルーム
で自然乾燥した。この底部を湿式ダイヤモンドカッター
で150mm角に切り取り、超純水で洗浄し、クラス10
00のクリーンオーブンの中で100℃で30分乾燥
し、常温に戻した後電子天秤で重量を測定した。これに
SAA−フッ酸(多摩化学社製)38wt%、10mlを加
え60分クリーンドラフト内で静置した。その後フッ酸
を白金ルツボに移し、ホットプレートで蒸発乾固させ
た。白金ルツボにSAA−塩酸(多摩化学社製)36wt
%を1mlと超純水7mlを加え、ホットプレートで20分
加温した。その溶液をメスフラスコに移し、トータルで
10mlとした。この溶液をNa,K,Liはゼーマンの
原子吸光光度計で、その他の元素はICP発光光度計に
より測定した。溶解したシリカの量は、測定終了後石英
ガラスルツボ底部を純水により洗浄し、クリーンオーブ
ンで乾燥した後常温に戻し、電子天秤で重量を測定して
その差によって求めた。また、エッチング深さはフッ酸
が満ちていた面積から算出した。その内表面分析値を表
4に示した。又、同様な条件によって作られた22”を
実際に8”インゴットを引き上げたDF化率の結果も併
せて表4に示した。
【0025】
【発明の効果】本発明は、石英ガラスルツボの内表面層
を高純度にすることによって、シリコン単結晶の歩留り
を飛躍的に向上させることを目的としたものであり、本
発明の製造方法はその石英ガラスルツボの製造に欠かせ
ない技術を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の石英ガラス製造装置の概略説明図であ
る。
【符号の説明】
1 回転モールド(型) 2 原料粉 3 遮蔽材 4 カーボン電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料石英砂を回転モールド法で溶融する
    ときの遮蔽材にAl含有量が20ppm 以下、Fe含有量
    が2ppm 以下、Na,K,Li,Caがそれぞれ2ppm
    以下であり、その他の不純物の総量が20ppm 以下の石
    英ガラス板を使用することを特徴とする高純度石英ルツ
    ボの製造方法
JP9216017A 1997-07-24 1997-07-24 高純度単結晶シリコン引き上げ用石英ガラスルツボの製造方法 Pending JPH1143395A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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