JPH1143358A - コンクリート骨材の前処理方法 - Google Patents
コンクリート骨材の前処理方法Info
- Publication number
- JPH1143358A JPH1143358A JP19845697A JP19845697A JPH1143358A JP H1143358 A JPH1143358 A JP H1143358A JP 19845697 A JP19845697 A JP 19845697A JP 19845697 A JP19845697 A JP 19845697A JP H1143358 A JPH1143358 A JP H1143358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aggregate
- concrete
- colloidal substance
- sol
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/10—Coating or impregnating
- C04B20/1018—Coating or impregnating with organic materials
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/10—Coating or impregnating
- C04B20/1018—Coating or impregnating with organic materials
- C04B20/1029—Macromolecular compounds
- C04B20/1033—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/10—Coating or impregnating
- C04B20/1018—Coating or impregnating with organic materials
- C04B20/1029—Macromolecular compounds
- C04B20/1048—Polysaccharides, e.g. cellulose, or derivatives thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 骨材の飽水状態を保つこと。
【解決手段】 前処理方法では、骨材Ｓをゲルを形成す
るコロイド物質Ａが拡散されたゾル水溶液Ｂ中に浸漬す
る。ゾル水溶液Ｂは、コロイド物質Ａがゲル化しないよ
うにする。骨材Ｓをゾル水溶液Ｂ中に浸漬することによ
り、その空隙Ｖにゾル水溶液Ｂを満たして飽水状態にな
ったことが確認されると、骨材Ｓは、ゾル水溶液Ｂ中か
ら引上げて、コロイド物質Ａをゲル化する状態に保つ。
所定時間経過すると、ゾル水溶液Ｂが完全にゲル化し
て、ゼリー状になって固定され、飽水状態が維持され
る。この飽水状態は、骨材Ｓのコロイド物質Ａがゲル化
している状態に保たれている間は、そのまま維持され
る。
るコロイド物質Ａが拡散されたゾル水溶液Ｂ中に浸漬す
る。ゾル水溶液Ｂは、コロイド物質Ａがゲル化しないよ
うにする。骨材Ｓをゾル水溶液Ｂ中に浸漬することによ
り、その空隙Ｖにゾル水溶液Ｂを満たして飽水状態にな
ったことが確認されると、骨材Ｓは、ゾル水溶液Ｂ中か
ら引上げて、コロイド物質Ａをゲル化する状態に保つ。
所定時間経過すると、ゾル水溶液Ｂが完全にゲル化し
て、ゼリー状になって固定され、飽水状態が維持され
る。この飽水状態は、骨材Ｓのコロイド物質Ａがゲル化
している状態に保たれている間は、そのまま維持され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンクリート骨
材の前処理方法に関し、特に、骨材の飽水状態を改善す
る技術に関するものである。
材の前処理方法に関し、特に、骨材の飽水状態を改善す
る技術に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】人工軽量骨材や再生骨材などの吸水率が
大きい骨材をコンクリートに使用して施工を行う場合、
ワーカビリティー（施工性）やポンパビリティー（ポン
プ圧送性）などを改善する方法として、予め、骨材に散
水または浸水させて、骨材に十分に吸水させるプレウエ
ッチングを行う前処理方法が知られている。
大きい骨材をコンクリートに使用して施工を行う場合、
ワーカビリティー（施工性）やポンパビリティー（ポン
プ圧送性）などを改善する方法として、予め、骨材に散
水または浸水させて、骨材に十分に吸水させるプレウエ
ッチングを行う前処理方法が知られている。
【０００３】このような前処理方法では、骨材の空隙を
水で満たして飽水状態にすることで、施工性やポンプ圧
送性を改善する方法であるが、実際に施工する際には、
以下に説明する技術的な課題があった。
水で満たして飽水状態にすることで、施工性やポンプ圧
送性を改善する方法であるが、実際に施工する際には、
以下に説明する技術的な課題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、プレウエッ
チング処理を行った場合でも、コンクリート製造時まで
骨材を完全な飽水状態に保ことが難しく、飽水状態の不
完全な骨材を用いたコンクリートでは、フレッシュコン
クリートの時間経過に伴う品質変化が速くなる場合が多
く、また、飽水状態が不完全な骨材をポンプ圧送する
と、加圧脱水によって、コンクリートが配管内で閉塞す
る事故が多発している。
チング処理を行った場合でも、コンクリート製造時まで
骨材を完全な飽水状態に保ことが難しく、飽水状態の不
完全な骨材を用いたコンクリートでは、フレッシュコン
クリートの時間経過に伴う品質変化が速くなる場合が多
く、また、飽水状態が不完全な骨材をポンプ圧送する
と、加圧脱水によって、コンクリートが配管内で閉塞す
る事故が多発している。
【０００５】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、飽
水状態を完全に保ことにより、フレッシュコンクリート
の品質変化およびポンプ圧送時の配管内閉塞が抑制でき
るコンクリート骨材の前処理方法を提供することにあ
る。
てなされたものであって、その目的とするところは、飽
水状態を完全に保ことにより、フレッシュコンクリート
の品質変化およびポンプ圧送時の配管内閉塞が抑制でき
るコンクリート骨材の前処理方法を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、コンクリートの製造に用いられる骨材を、予め、ゲ
ルを形成するコロイド物質を拡散させ、かつ、前記コロ
イド物質がゾル状態に保たれたゾル水溶液中に浸漬し、
前記骨材の空隙を前記ゾル水溶液で満たして飽水状態に
した後に、前記骨材を前記コロイド物質がゲル化する状
態に保つようにした。このように構成した前処理方法に
よれば、ゾル水溶液中から骨材を引き上げて、骨材中の
コロイド物質がゲル化する状態になると、コロイド物質
のゲル化が開始される。コロイド物質がゲル化すると、
これがゼリー状になって固定され、骨材は、ゲル化した
水溶液で満たされた飽水状態に保たれる。この場合、コ
ロイド物質がゲルになる条件は、コロイド物質の添加濃
度により調整することができ、一般的には、濃度が大き
くなると高い温度でゲル化が始まる。本発明の前処理方
法では、前記骨材を前記ゾル水溶液に浸漬する際に、前
記ゾル水溶液を加圧することができる。この構成を採用
すると、ゾル水溶液を骨材の空隙内に短時間に満たすこ
とができる。本発明の前処理方法は、人工軽量骨材，再
生骨材などの吸水率が大きな骨材に適用するとより一層
効果的である。前記コロイド物質は、寒天粉末，ゼラチ
ン粉末，ポリアクリルアミド粉末，金属アルコキシドか
ら選択することができる。
に、コンクリートの製造に用いられる骨材を、予め、ゲ
ルを形成するコロイド物質を拡散させ、かつ、前記コロ
イド物質がゾル状態に保たれたゾル水溶液中に浸漬し、
前記骨材の空隙を前記ゾル水溶液で満たして飽水状態に
した後に、前記骨材を前記コロイド物質がゲル化する状
態に保つようにした。このように構成した前処理方法に
よれば、ゾル水溶液中から骨材を引き上げて、骨材中の
コロイド物質がゲル化する状態になると、コロイド物質
のゲル化が開始される。コロイド物質がゲル化すると、
これがゼリー状になって固定され、骨材は、ゲル化した
水溶液で満たされた飽水状態に保たれる。この場合、コ
ロイド物質がゲルになる条件は、コロイド物質の添加濃
度により調整することができ、一般的には、濃度が大き
くなると高い温度でゲル化が始まる。本発明の前処理方
法では、前記骨材を前記ゾル水溶液に浸漬する際に、前
記ゾル水溶液を加圧することができる。この構成を採用
すると、ゾル水溶液を骨材の空隙内に短時間に満たすこ
とができる。本発明の前処理方法は、人工軽量骨材，再
生骨材などの吸水率が大きな骨材に適用するとより一層
効果的である。前記コロイド物質は、寒天粉末，ゼラチ
ン粉末，ポリアクリルアミド粉末，金属アルコキシドか
ら選択することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図１
は、本発明にかかるコンクリート骨材の前処理方法の一
実施例を示している。
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図１
は、本発明にかかるコンクリート骨材の前処理方法の一
実施例を示している。
【０００８】同図に示したコンクリート骨材の前処理方
法では、人工軽量骨材Ｓの前処理に本発明を適用した場
合であって、コンクリートを製造する前に、骨材Ｓをゲ
ルを形成するコロイド物質Ａが拡散されたゾル水溶液Ｂ
中に浸漬する。
法では、人工軽量骨材Ｓの前処理に本発明を適用した場
合であって、コンクリートを製造する前に、骨材Ｓをゲ
ルを形成するコロイド物質Ａが拡散されたゾル水溶液Ｂ
中に浸漬する。
【０００９】人工軽量骨材Ｓや再生骨材は、多数の連続
空隙Ｖが形成されていて、吸水率が大きい。
空隙Ｖが形成されていて、吸水率が大きい。
【００１０】この場合のコロイド物質Ａは、寒天粉末，
ゼラチン粉末，ポリアクリルアミド粉末，金属アルコキ
シドから選択することができ、例えば、ゼラチンの場合
には、濃度が１０％で、ゲル化温度１８．５℃，ゾル化
温度２８．５℃なので、常温から若干加熱するとゾル状
態にすることができるとともに、常温程度の温度でゲル
化させることができる。
ゼラチン粉末，ポリアクリルアミド粉末，金属アルコキ
シドから選択することができ、例えば、ゼラチンの場合
には、濃度が１０％で、ゲル化温度１８．５℃，ゾル化
温度２８．５℃なので、常温から若干加熱するとゾル状
態にすることができるとともに、常温程度の温度でゲル
化させることができる。
【００１１】骨材Ｓのゾル水溶液Ｂ中への浸漬時間は、
例えば、２４時間程度である。この浸漬時間は、ゾル水
溶液Ｂが収納された容器を密閉し、ゾル水溶液Ｂをポン
プで循環させることなどにより加圧すると、浸漬時間を
短縮することができる。
例えば、２４時間程度である。この浸漬時間は、ゾル水
溶液Ｂが収納された容器を密閉し、ゾル水溶液Ｂをポン
プで循環させることなどにより加圧すると、浸漬時間を
短縮することができる。
【００１２】骨材Ｓをゾル水溶液Ｂ中に浸漬することに
より、その空隙Ｖにゾル水溶液Ｂを満たして飽水状態に
なったことが確認されると、骨材Ｓは、ゾル水溶液Ｂ中
から引上げる。
より、その空隙Ｖにゾル水溶液Ｂを満たして飽水状態に
なったことが確認されると、骨材Ｓは、ゾル水溶液Ｂ中
から引上げる。
【００１３】例えば、コロイド物質Ａがゼラチンの場合
には、引上げられた骨材Ｓの温度が、コロイド物質Ａの
ゲル化温度よりも低くなると、空隙Ｖに満たされている
ゾル水溶液Ｂのゲル化が開始される。
には、引上げられた骨材Ｓの温度が、コロイド物質Ａの
ゲル化温度よりも低くなると、空隙Ｖに満たされている
ゾル水溶液Ｂのゲル化が開始される。
【００１４】コロイド物質Ａのゲル化温度は、コロイド
物質Ａのコロイド物質の添加濃度により調整することが
でき、一般的には、濃度が大きくなると高い温度でゲル
化が始まる。
物質Ａのコロイド物質の添加濃度により調整することが
でき、一般的には、濃度が大きくなると高い温度でゲル
化が始まる。
【００１５】そして、所定時間経過すると、ゾル水溶液
Ｂが完全にゲル化して、ゼリー状になって固定され、飽
水状態が維持される。この飽水状態は、骨材Ｓの温度が
コロイド物質Ａのゲル化温度以下に保たれている間は、
そのまま維持される。
Ｂが完全にゲル化して、ゼリー状になって固定され、飽
水状態が維持される。この飽水状態は、骨材Ｓの温度が
コロイド物質Ａのゲル化温度以下に保たれている間は、
そのまま維持される。
【００１６】このようにして前処理を行った骨材Ｓは、
その後他のコンクリート構成材料とともに混練されてコ
ンクリートが製造される。
その後他のコンクリート構成材料とともに混練されてコ
ンクリートが製造される。
【００１７】さて、以上のように構成されるコンクリー
ト骨材Ｓの前処理方法によれば、骨材Ｓの空隙Ｖにゲル
化した水溶液が固定されているので、骨材Ｓをコンクリ
ートに使用する時点まで確実に飽水状態に保ことがで
き、フレッシュコンクリートの時間経過に伴う品質変化
を低減させることができるとともに、ポンプ圧送時に加
圧されても、空隙Ｖを水で飽水状態にした場合よりも、
空隙Ｖに固定されているので、空隙Ｖから水溶液が離脱
することが少なくなり、配管閉塞も抑制することができ
る。
ト骨材Ｓの前処理方法によれば、骨材Ｓの空隙Ｖにゲル
化した水溶液が固定されているので、骨材Ｓをコンクリ
ートに使用する時点まで確実に飽水状態に保ことがで
き、フレッシュコンクリートの時間経過に伴う品質変化
を低減させることができるとともに、ポンプ圧送時に加
圧されても、空隙Ｖを水で飽水状態にした場合よりも、
空隙Ｖに固定されているので、空隙Ｖから水溶液が離脱
することが少なくなり、配管閉塞も抑制することができ
る。
【００１８】また、本発明の前処理方法で処理された骨
材Ｓをコンクリートに使用すると、骨材Ｓ中に水溶液が
固定されて、長期間水分を保持した状態になるので、長
期強度の改善効果が期待できるとともに、乾燥収縮の抑
制効果も期待できる。
材Ｓをコンクリートに使用すると、骨材Ｓ中に水溶液が
固定されて、長期間水分を保持した状態になるので、長
期強度の改善効果が期待できるとともに、乾燥収縮の抑
制効果も期待できる。
【００１９】なお、上記実施例では、本発明の前処理方
法を人工軽量骨材に適用した場合を例示したが、本発明
の実施はこれに限定されることはなく、再生骨材などの
吸水率の大きい骨材や、他の骨材にも適用することがで
きる。
法を人工軽量骨材に適用した場合を例示したが、本発明
の実施はこれに限定されることはなく、再生骨材などの
吸水率の大きい骨材や、他の骨材にも適用することがで
きる。
【００２０】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかるコンクリート骨材の前処理方法によれ
ば、処理費用が安く、しかも、フレッシュコンクリート
の品質変化の抑制，ポンプ圧送時の加圧脱水による閉塞
の抑制，長期強度の改善，乾燥収縮の抑制という優れた
効果が得られる。
本発明にかかるコンクリート骨材の前処理方法によれ
ば、処理費用が安く、しかも、フレッシュコンクリート
の品質変化の抑制，ポンプ圧送時の加圧脱水による閉塞
の抑制，長期強度の改善，乾燥収縮の抑制という優れた
効果が得られる。
【図１】本発明にかかるコンクリート骨材の前処理方法
の一実施例を示す説明図である。
の一実施例を示す説明図である。
Ｓ 骨材 Ａ コロイド物質 Ｂ ゾル水溶液
Claims (4)
- 【請求項１】 コンクリートの製造に用いられる骨材
を、予め、ゲルを形成するコロイド物質を拡散させ、か
つ、前記コロイド物質がゾル状態に保たれたゾル水溶液
中に浸漬し、前記骨材の空隙を前記ゾル水溶液で満たし
て飽水状態にした後に、前記骨材を前記コロイド物質が
ゲル化する状態に保つことを特徴とするコンクリート骨
材の前処理方法。 - 【請求項２】 前記骨材を前記ゾル水溶液に浸漬する際
に、前記ゾル水溶液を加圧することを特徴とする請求項
１記載のコンクリート骨材の前処理方法。 - 【請求項３】 前記骨材が人工軽量骨材，再生骨材など
の吸水率が大きな骨材であることを特徴とする請求項１
または２記載のコンクリート骨材の前処理方法。 - 【請求項４】 前記コロイド物質は、寒天粉末，ゼラチ
ン粉末，ポリアクリルアミド粉末，金属アルコキシドか
ら選択されることを特徴とする請求項１または２記載の
コンクリート骨材の前処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19845697A JPH1143358A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | コンクリート骨材の前処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19845697A JPH1143358A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | コンクリート骨材の前処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1143358A true JPH1143358A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16391413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19845697A Pending JPH1143358A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | コンクリート骨材の前処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1143358A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014505006A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-02-27 | マペイ ソシエタ ペル アチオニ | セメント組成物から骨材を製造する方法 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19845697A patent/JPH1143358A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014505006A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-02-27 | マペイ ソシエタ ペル アチオニ | セメント組成物から骨材を製造する方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HU214680B (hu) | Eljárás betonban lejátszódó nemkívánatos reakciók gátlására és az eljárással bejuttatott inhibitort tartalmazó, erősítéssel ellátott termék | |
| JPH1143358A (ja) | コンクリート骨材の前処理方法 | |
| US3814619A (en) | Process for the manufacture of structural materials | |
| CN85105348A (zh) | 硅溶胶的硬化新法及其在熔模精密铸造制壳中的应用 | |
| US4722861A (en) | Lightweight aggregate having high resistance to water absorption and process for preparation thereof | |
| CN106747098A (zh) | 一种适应于泵送施工的轻质高强混凝土及其施工方法 | |
| JP2005001895A (ja) | 再生骨材の改質方法 | |
| JPS5911632B2 (ja) | 土質の安定化方法 | |
| CA1281506C (en) | Lightweight aggregate having high resistance to water absorption and process for preparation thereof | |
| SU709600A1 (ru) | Способ изготовлени бетонных и железобетонных труб | |
| SU1035194A1 (ru) | Способ временной изол ции высокопроницаемых зон призабойной зоны пласта | |
| HU180773B (hu) | Eljárás hőérleléssel készülő betontestek, különösen előregyártott vasbetonelemek felületkezelésére | |
| SU1707184A1 (ru) | Способ временной изол ции продуктивных пластов | |
| CN112246194B (zh) | 一种制备强壮化气凝胶的方法 | |
| CN107417299B (zh) | 一种3d打印石膏制品的后处理工艺 | |
| CN114891491B (zh) | 一种覆膜固体酸暂憋剂制备及其对应的暂堵造分支缝方法 | |
| CN106892582A (zh) | 一种用于钢纤维表面改性的基于硅烷偶联剂的复合涂层 | |
| JPH0480413A (ja) | 地盤固結薬液の混合方法及びその装置 | |
| CN109833586B (zh) | 一种液体废弃物的高效低成本处理方法 | |
| JPH03170383A (ja) | コンクリート強度の増進養生方法 | |
| CN111518530B (zh) | 一种水驱井治理用有机锆交联凝胶调堵剂及其制备方法 | |
| JP2002018813A (ja) | 木材等の難燃化処理方法 | |
| CN114516737A (zh) | 一种用于含水地层固井的抗水侵水泥浆及其制备方法 | |
| SU1680950A1 (ru) | Гелеобразующий состав дл блокировани пластов | |
| JPH0325580B2 (ja) |