JPH1143318A - 溶解装置 - Google Patents
溶解装置Info
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- JPH1143318A JPH1143318A JP19836897A JP19836897A JPH1143318A JP H1143318 A JPH1143318 A JP H1143318A JP 19836897 A JP19836897 A JP 19836897A JP 19836897 A JP19836897 A JP 19836897A JP H1143318 A JPH1143318 A JP H1143318A
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- JP
- Japan
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- nozzle
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- heating means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶解装置の構造と機構に起因して鋳造装置が
複雑化し、大型化するという問題があった。 【解決手段】 るつぼ1a内に投入された原料を加熱手
段2で加熱して溶解させる溶解装置であって、このるつ
ぼ1aの底部に出湯口を有するノズル4を設け、このノ
ズル4内の原料を加熱する第2の加熱手段6を設け、こ
の第2の加熱手段6で上記ノズル4内の原料を溶解をさ
せ、これによりるつぼ1a内の融液を出湯させる。な
お、ノズル4内の原料が凝固している間は、るつぼ1a
内の原料はノズル4内の凝固している原料で出湯が阻止
され、融液は流出しない。
複雑化し、大型化するという問題があった。 【解決手段】 るつぼ1a内に投入された原料を加熱手
段2で加熱して溶解させる溶解装置であって、このるつ
ぼ1aの底部に出湯口を有するノズル4を設け、このノ
ズル4内の原料を加熱する第2の加熱手段6を設け、こ
の第2の加熱手段6で上記ノズル4内の原料を溶解をさ
せ、これによりるつぼ1a内の融液を出湯させる。な
お、ノズル4内の原料が凝固している間は、るつぼ1a
内の原料はノズル4内の凝固している原料で出湯が阻止
され、融液は流出しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は溶解装置に関し、特
にシリコンなどの半導体材料を鋳造するための鋳造装置
などに用いられる溶解装置に関する。
にシリコンなどの半導体材料を鋳造するための鋳造装置
などに用いられる溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコンなどの半導体材料を鋳造
する鋳造装置としては、図2に示すようなものがあっ
た。図2において、21は鋳造室、22はシリコンなど
の半導体材料(不図示)を加熱して溶解させるための溶
解装置、23は溶解した半導体材料を凝固させるための
凝固用るつぼで主として構成される凝固装置である。
する鋳造装置としては、図2に示すようなものがあっ
た。図2において、21は鋳造室、22はシリコンなど
の半導体材料(不図示)を加熱して溶解させるための溶
解装置、23は溶解した半導体材料を凝固させるための
凝固用るつぼで主として構成される凝固装置である。
【0003】鋳造室21内は、半導体材料に不純物が混
入しないように真空に保たれる。この鋳造室21内に溶
解装置22と凝固装置23を設け、この溶解装置22
に、この溶解装置22を所定角度まで傾動させて出湯で
きるようにするための傾動機構(不図示)を設けると共
に、凝固装置23を溶解装置22の下部から凝固状態を
制御するためのヒータ24が設けられた位置まで搬送す
るための搬送機構25を設け、凝固装置23が鋳造室2
1内で上下動および水平移動できるようにしたものであ
る。
入しないように真空に保たれる。この鋳造室21内に溶
解装置22と凝固装置23を設け、この溶解装置22
に、この溶解装置22を所定角度まで傾動させて出湯で
きるようにするための傾動機構(不図示)を設けると共
に、凝固装置23を溶解装置22の下部から凝固状態を
制御するためのヒータ24が設けられた位置まで搬送す
るための搬送機構25を設け、凝固装置23が鋳造室2
1内で上下動および水平移動できるようにしたものであ
る。
【0004】この鋳造装置では、鋳造室21内を真空に
維持して溶解装置22内に投入されたシリコン原料を溶
解装置22内で加熱して溶解した後に、この溶解装置2
2を所定角度に傾斜させて、凝固装置23内に注湯し
て、徐冷用ヒータ24が設けられた凝固位置へ搬送して
凝固させていた。
維持して溶解装置22内に投入されたシリコン原料を溶
解装置22内で加熱して溶解した後に、この溶解装置2
2を所定角度に傾斜させて、凝固装置23内に注湯し
て、徐冷用ヒータ24が設けられた凝固位置へ搬送して
凝固させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
鋳造装置では、溶解装置22を所定角度に傾けて凝固装
置23内に注湯することから、溶解装置22を傾動させ
る機構が必要になると共に、溶解装置22の近傍にこの
溶解装置22が傾動するためのスペースが必要であり、
鋳造装置全体が複雑化し、大型化するという問題があっ
た。
鋳造装置では、溶解装置22を所定角度に傾けて凝固装
置23内に注湯することから、溶解装置22を傾動させ
る機構が必要になると共に、溶解装置22の近傍にこの
溶解装置22が傾動するためのスペースが必要であり、
鋳造装置全体が複雑化し、大型化するという問題があっ
た。
【0006】また、この従来の鋳造装置では、溶解装置
22を所定角度に傾動させて凝固装置23内に注湯する
ものの、溶解装置22内に融液が大量に存在する状態で
注湯する時と溶解装置22内に融液が殆ど存在しない状
態で注湯する時とでは、融液の落下位置が異なることか
ら、溶解装置22内の融液量と融解装置22の傾動角度
に応じて、溶解装置22を水平移動させながら注湯しな
ければならず、溶解装置22の水平移動機構と水平移動
するためのスペースが必要で、鋳造装置が複雑化し、大
型化するという問題があった。
22を所定角度に傾動させて凝固装置23内に注湯する
ものの、溶解装置22内に融液が大量に存在する状態で
注湯する時と溶解装置22内に融液が殆ど存在しない状
態で注湯する時とでは、融液の落下位置が異なることか
ら、溶解装置22内の融液量と融解装置22の傾動角度
に応じて、溶解装置22を水平移動させながら注湯しな
ければならず、溶解装置22の水平移動機構と水平移動
するためのスペースが必要で、鋳造装置が複雑化し、大
型化するという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来装置の問題点に
鑑みてなされたものであり、溶解装置の構造と機構に起
因して鋳造装置が複雑化し、大型化するという従来装置
の問題点を解消した溶解装置を提供することを目的とす
る。
鑑みてなされたものであり、溶解装置の構造と機構に起
因して鋳造装置が複雑化し、大型化するという従来装置
の問題点を解消した溶解装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る溶解装置では、るつぼ内に投入された
原料を加熱手段で加熱して溶解させる溶解装置におい
て、前記るつぼの底部に出湯口を有するノズルを設け、
このノズル内の原料を加熱する第2の加熱手段を設け、
この第2の加熱手段で前記ノズル内の原料を溶解させて
前記るつぼ内の融液を出湯させる。
に、本発明に係る溶解装置では、るつぼ内に投入された
原料を加熱手段で加熱して溶解させる溶解装置におい
て、前記るつぼの底部に出湯口を有するノズルを設け、
このノズル内の原料を加熱する第2の加熱手段を設け、
この第2の加熱手段で前記ノズル内の原料を溶解させて
前記るつぼ内の融液を出湯させる。
【0009】また、本発明に係る溶解装置では、前記ノ
ズルを前記るつぼの底部から垂下するように設けること
が望ましい。
ズルを前記るつぼの底部から垂下するように設けること
が望ましい。
【0010】さらに、本発明に係る溶解装置では、前記
加熱手段が抵抗加熱式の加熱手段から成り、前記第2の
加熱手段が誘導加熱式の加熱手段から成ることが望まし
い。
加熱手段が抵抗加熱式の加熱手段から成り、前記第2の
加熱手段が誘導加熱式の加熱手段から成ることが望まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1は、本発明に係る溶解装置の一実
施形態を示す断面図であり、1(1a、1b)はるつ
ぼ、2は加熱手段、3(3a、3b)は断熱壁、4はる
つぼの底部に突出して設けられたノズル、6は第2の加
熱手段である。
詳細に説明する。図1は、本発明に係る溶解装置の一実
施形態を示す断面図であり、1(1a、1b)はるつ
ぼ、2は加熱手段、3(3a、3b)は断熱壁、4はる
つぼの底部に突出して設けられたノズル、6は第2の加
熱手段である。
【0012】るつぼ1は、シリコンなどの半導体材料を
加熱溶解して融液を凝固用るつぼ(不図示)に注湯する
ものであり、内側に設けられた石英るつぼ1aと外側に
設けられたグラファイトるつぼ1bから成る。なお、石
英るつぼ1aで溶解されて凝固用るつぼ(不図示)に注
湯されて凝固したシリコン材料は、例えば太陽電池用シ
リコン基板材料などに用いられる。石英るつぼ1aは、
投入されたシリコンなどの半導体材料を溶解するもので
あり、耐火強度と半導体材料中に不純物が拡散しないこ
とを考慮して石英製のものなどが用いられる。石英るつ
ぼ1aは高温になると軟化して形を保てないため、グラ
ファイトるつぼ1bにより石英るつぼ1aを保持する。
るつぼ1の大きさは、溶解する半導体材料の量などによ
って決められる。
加熱溶解して融液を凝固用るつぼ(不図示)に注湯する
ものであり、内側に設けられた石英るつぼ1aと外側に
設けられたグラファイトるつぼ1bから成る。なお、石
英るつぼ1aで溶解されて凝固用るつぼ(不図示)に注
湯されて凝固したシリコン材料は、例えば太陽電池用シ
リコン基板材料などに用いられる。石英るつぼ1aは、
投入されたシリコンなどの半導体材料を溶解するもので
あり、耐火強度と半導体材料中に不純物が拡散しないこ
とを考慮して石英製のものなどが用いられる。石英るつ
ぼ1aは高温になると軟化して形を保てないため、グラ
ファイトるつぼ1bにより石英るつぼ1aを保持する。
るつぼ1の大きさは、溶解する半導体材料の量などによ
って決められる。
【0013】るつぼ1(1a、1b)の外周部には、加
熱手段2が設けられている。この加熱手段2は、抵抗加
熱式のヒーターや誘導加熱式のコイルなどから成る。抵
抗加熱式の方が誘導加熱式に比べて設備費が安いことか
ら、この加熱手段2は抵抗加熱式の加熱手段であること
が望ましい。
熱手段2が設けられている。この加熱手段2は、抵抗加
熱式のヒーターや誘導加熱式のコイルなどから成る。抵
抗加熱式の方が誘導加熱式に比べて設備費が安いことか
ら、この加熱手段2は抵抗加熱式の加熱手段であること
が望ましい。
【0014】石英るつぼ1aの底部には、ノズル4が突
出して設けられている。このノズル4は、先端部に細い
出湯口4aを有し、全体が筒状に形成されている。この
ノズル4も石英などから成り、通常は石英るつぼ1aと
一体に形成される。なお、石英るつぼ1aとは、別体に
形成して、石英るつぼ1aの底部に取り付けるようにて
もよい。このノズル4は、後述するように、石英るつぼ
1a内の融液の出湯を制御するために設けるものであ
り、その機能を果たせばよく、形状や大きさに制限はな
い。ノズル4の外周部には、上下両端が開口した筒状の
グラファイトサセプタ5が設けられている。このグラフ
ァイトサセプタ5は、グラファイトるつぼ1bと同様
に、石英ノズル4を保持するために設ける。
出して設けられている。このノズル4は、先端部に細い
出湯口4aを有し、全体が筒状に形成されている。この
ノズル4も石英などから成り、通常は石英るつぼ1aと
一体に形成される。なお、石英るつぼ1aとは、別体に
形成して、石英るつぼ1aの底部に取り付けるようにて
もよい。このノズル4は、後述するように、石英るつぼ
1a内の融液の出湯を制御するために設けるものであ
り、その機能を果たせばよく、形状や大きさに制限はな
い。ノズル4の外周部には、上下両端が開口した筒状の
グラファイトサセプタ5が設けられている。このグラフ
ァイトサセプタ5は、グラファイトるつぼ1bと同様
に、石英ノズル4を保持するために設ける。
【0015】ノズル4とグラファイトサセプタ5の外周
部には、第2の加熱手段6が設けられている。この第2
の加熱手段6は、誘導加熱式のコイルなどから成る。ノ
ズル4を誘導加熱する場合は、グラファイトサセプタ5
に誘導電流を流す。すなわち、この場合は、グラファイ
トサセプタ5がヒーターとして機能する。このノズル4
は石英るつぼ1内の融液の出湯を制御するために設ける
ものであり、ノズル4内の容積も小さく、比較的短時間
に正確な温度に原料を溶解させる必要があることから、
この第2の加熱手段6は誘導加熱式の加熱手段であるこ
とが望ましい。
部には、第2の加熱手段6が設けられている。この第2
の加熱手段6は、誘導加熱式のコイルなどから成る。ノ
ズル4を誘導加熱する場合は、グラファイトサセプタ5
に誘導電流を流す。すなわち、この場合は、グラファイ
トサセプタ5がヒーターとして機能する。このノズル4
は石英るつぼ1内の融液の出湯を制御するために設ける
ものであり、ノズル4内の容積も小さく、比較的短時間
に正確な温度に原料を溶解させる必要があることから、
この第2の加熱手段6は誘導加熱式の加熱手段であるこ
とが望ましい。
【0016】るつぼ1と加熱手段2の周囲には、保温と
断熱のためにグラファイトなどから成る断熱壁3a、3
bが設けられている。るつぼ1上部の断熱壁3bは、る
つぼ1内に原料を供給するために、開閉するように形成
されている。
断熱のためにグラファイトなどから成る断熱壁3a、3
bが設けられている。るつぼ1上部の断熱壁3bは、る
つぼ1内に原料を供給するために、開閉するように形成
されている。
【0017】次に、融液の出湯の制御方法を説明する。
まず、石英るつぼ1a内に原料を供給する。この場合、
ノズル4内にも原料が充填されるように供給する。次
に、ヒーターに通電して加熱手段2を駆動して、石英る
つぼ1a内の原料を所定温度に加熱して溶解する。この
とき、第2の加熱手段6は駆動せず、ノズル4の出湯口
4aに近い原料は低温に保って、石英るつぼ1aからノ
ズル4内の原料の隙間に流れ込む融液がそこで凝固する
ようにする。これで、石英るつぼ1a内の融液は、石英
るつぼ1aから流れ落ちることはなく、石英るつぼ1a
内に保持される。
まず、石英るつぼ1a内に原料を供給する。この場合、
ノズル4内にも原料が充填されるように供給する。次
に、ヒーターに通電して加熱手段2を駆動して、石英る
つぼ1a内の原料を所定温度に加熱して溶解する。この
とき、第2の加熱手段6は駆動せず、ノズル4の出湯口
4aに近い原料は低温に保って、石英るつぼ1aからノ
ズル4内の原料の隙間に流れ込む融液がそこで凝固する
ようにする。これで、石英るつぼ1a内の融液は、石英
るつぼ1aから流れ落ちることはなく、石英るつぼ1a
内に保持される。
【0018】石英るつぼ1a内の融液を出湯するとき
は、誘導加熱コイルに通電して第2の加熱手段6を駆動
してグラファイトサセプタを加熱する。そうすると、ノ
ズル4内の原料が溶解して流れ出し、続いて石英るつぼ
1a内の融液が流れ出す。
は、誘導加熱コイルに通電して第2の加熱手段6を駆動
してグラファイトサセプタを加熱する。そうすると、ノ
ズル4内の原料が溶解して流れ出し、続いて石英るつぼ
1a内の融液が流れ出す。
【0019】この場合、ノズル4の出湯口4aは石英る
つぼ1aの底部から垂下するように設けられていること
から、石英るつぼ1a内で溶解された融液は石英るつぼ
1a内の融液の残量に係わらず、常に石英るつぼ1aの
真下の同じ位置に落下する。
つぼ1aの底部から垂下するように設けられていること
から、石英るつぼ1a内で溶解された融液は石英るつぼ
1a内の融液の残量に係わらず、常に石英るつぼ1aの
真下の同じ位置に落下する。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る溶解装置に
よれば、るつぼの底部に出湯口を有するノズルを設け、
このノズル内の原料を加熱する第2の加熱手段を設け、
この第2の加熱手段でノズル内の原料を溶解させてるつ
ぼ内の融液を出湯させることから、溶解装置を傾動させ
たり、移動させることなく所定の位置に固定したまま所
定の位置に融液を落下させることができ、もって溶解装
置の支持機構が極めて簡略化されると共に、鋳造装置を
小型化できる。
よれば、るつぼの底部に出湯口を有するノズルを設け、
このノズル内の原料を加熱する第2の加熱手段を設け、
この第2の加熱手段でノズル内の原料を溶解させてるつ
ぼ内の融液を出湯させることから、溶解装置を傾動させ
たり、移動させることなく所定の位置に固定したまま所
定の位置に融液を落下させることができ、もって溶解装
置の支持機構が極めて簡略化されると共に、鋳造装置を
小型化できる。
【図1】本発明に係る溶解装置の一実施形態を示す図で
ある。
ある。
【図2】従来の溶解装置を用いた鋳造装置を示す図であ
る。
る。
1(1a、1b)………るつぼ、2………加熱手段、3
(3a、3b)………断熱壁、4………ノズル、6……
…第2の加熱手段
(3a、3b)………断熱壁、4………ノズル、6……
…第2の加熱手段
フロントページの続き (72)発明者 白沢 勝彦 滋賀県八日市市蛇溝町長谷野1166番地の6 京セラ株式会社滋賀工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 るつぼ内に投入された原料を加熱手段で
加熱して溶解させる溶解装置において、前記るつぼの底
部に出湯口を有するノズルを設け、このノズル内の原料
を加熱する第2の加熱手段を設け、この第2の加熱手段
で前記ノズル内の原料を溶解させて前記るつぼ内の融液
を出湯させることを特徴とする溶解装置。 - 【請求項2】 前記ノズルを前記るつぼの底部から垂下
するように設けたことを特徴とする請求項1に記載の溶
解装置。 - 【請求項3】 前記加熱手段が抵抗加熱式の加熱手段か
ら成り、前記第2の加熱手段が誘導加熱式の加熱手段か
ら成ることを特徴とする請求項1に記載の溶解装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19836897A JPH1143318A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 溶解装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19836897A JPH1143318A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 溶解装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1143318A true JPH1143318A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16389954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19836897A Pending JPH1143318A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | 溶解装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1143318A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005205491A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-08-04 | Kyocera Corp | 鋳造装置、これを用いた多結晶シリコンインゴットの鋳造方法、多結晶シリコンインゴット、多結晶シリコン基板、並びに太陽電池素子 |
US7556764B2 (en) | 2005-11-09 | 2009-07-07 | Heraeus Shin-Etsu America, Inc. | Silica vessel with nozzle and method of making |
JP2015135209A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | トヨタ自動車株式会社 | 金属溶融装置 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19836897A patent/JPH1143318A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005205491A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-08-04 | Kyocera Corp | 鋳造装置、これを用いた多結晶シリコンインゴットの鋳造方法、多結晶シリコンインゴット、多結晶シリコン基板、並びに太陽電池素子 |
US7556764B2 (en) | 2005-11-09 | 2009-07-07 | Heraeus Shin-Etsu America, Inc. | Silica vessel with nozzle and method of making |
JP2015135209A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | トヨタ自動車株式会社 | 金属溶融装置 |
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