JPH114194A - 光伝送線路監視装置及び受信端局 - Google Patents

光伝送線路監視装置及び受信端局

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JPH114194A
JPH114194A JP15362297A JP15362297A JPH114194A JP H114194 A JPH114194 A JP H114194A JP 15362297 A JP15362297 A JP 15362297A JP 15362297 A JP15362297 A JP 15362297A JP H114194 A JPH114194 A JP H114194A
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JP
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optical
wavelength
transmission line
optical transmission
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JP15362297A
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Hideaki Tanaka
英明 田中
Koji Goto
光司 後藤
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KDDI Corp
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Kokusai Denshin Denwa KK
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    • H04B10/075Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal
    • H04B10/077Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems using an in-service signal using a supervisory or additional signal
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2210/00Indexing scheme relating to optical transmission systems
    • H04B2210/07Monitoring an optical transmission system using a supervisory signal
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 早い段階で光伝送系の障害を検出する。 【解決手段】 光伝送線路42からの入力光は、受信端
局44の光ユニット46では、光増幅器50、波長分散
補償ファイバ52及び光増幅器54を介して光サーキュ
レータ56に入力する。光ファイバ・グレーティング5
8は信号光波長よりも短い監視波長λspを選択的に反
射する。入力光の内の監視波長λspは、グレーティン
グ58により反射され、光サーキュレータ56を介して
受光素子60に入力する。受光素子60の出力は増幅器
62により増幅され、比較回路64に印加される。比較
回路64は、増幅器62の出力と閾値Vthを比較し、
増幅器62の出力が閾値Vth以上のときにはH信号
(警報オン)を、それ以外ではL信号(警報オフ)を出
力する。閾値Vthは、光伝送線路42の正常時の監視
波長λsp成分の光強度より高く、且つ、障害時のそれ
よりは低いレベルに設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送線路監視装
置及び受信端局に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長距離光ファイバ伝送システムで
は、光伝送線路の破断などを監視する光伝送線路監視装
置が受信端局に装備されている。長距離光ファイバ伝送
システムの受信端局の、光伝送線路に接続する部分は、
管理及び保守の都合上、光ユニットと電子ユニットの2
つのユニットからなり、従来は、その電子ユニットの部
分で、光伝送線路を監視していた。
【0003】図4は、従来の受信端局の概略構成ブロッ
ク図を示す。送信端局10から出力される信号光は、光
伝送線路12を伝搬して、受信端局14に入力する。光
伝送路線路12は、長距離光ファイバ伝送システムの場
合、分散シフト光ファイバからなる伝送用光ファイバ1
2aを光増幅器12bで中継接続し、累積波長分散を補
償する分散補償光ファイバ12cを適宜の間隔で挿入し
た構成になっている。
【0004】受信端局14は先に述べたように、光ユニ
ット20と電子ユニット30を具備する。光ユニット2
0は、光伝送線路12に直接接続する光増幅器22、光
増幅器22の出力光の累積波長分散を補償する波長分散
補償ファイバ24、及び波長分散補償ファイバ24の損
失を補償すべくその出力光を光増幅する光増幅器26か
らなる。また、電子ユニット30は、光ユニット20の
光増幅器26の出力光を電気信号に変換する受光素子3
2及び、受光素子32の出力信号から伝送データを復調
すると共にクロックを再生するデータ復調回路34から
なる。データ復調回路34は、クロックを再生できなか
ったときには、警報を出力するようになっている。この
警報が、伝送線路12の障害又は異常を管理者に通知す
ることになる。即ち、データ復調回路34は上述の伝送
線路監視装置の機能を兼ねている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例でも、光伝送線
路12の状態を監視できるが、例えば、データ復調回路
34がクロック再生不能などの警報を出力した場合、デ
ータ復調回路34より前段で何らかの異常又は障害が発
生したことを示すに過ぎない。伝送線路12の障害のみ
ならず、光ユニット20での障害、受光素子32の不
良、受光素子32への信号光の光軸ずれ、及びデータ復
調回路34内部の故障によっても、データ復調回路34
が警報を出力する。
【0006】従って、従来例では、データ復調回路30
が警報を出力した場合、送信端局10に向け、順次遡っ
て各部を検査しなければならず、障害点を特定するのに
膨大な時間と費用が要するものになっていた。
【0007】本発明は、このような問題点を解決し、光
段、即ち、光伝送路線路と光ユニットの障害を電子段と
は別に検出できる光伝送線路監視装置及び受信端局を提
示することを目的とする。
【0008】本発明はまた、光系の障害を簡易且つ迅速
に検出できる光伝送線路監視装置及び受信端局を提示す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、監視波長抽
出手段が、入力光から所定の監視波長を抽出し、判断手
段が、監視波長抽出手段の出力光強度を所定閾値と比較
し、光伝送系での障害の有無を判断する。これにより、
早い段階で光伝送系の障害を検出でき、従って、光伝送
系の障害を早期に特定して復旧することができるように
なる。
【0010】当該監視波長抽出手段は、当該監視波長を
選択的に反射する光グレーティング部材と、3端子A,
B,Cを具備し、当該入力光を当該光グレーティング部
材に転送し、当該光グレーティング部材からの反射光
を、当該入力光の入力端子とは別の端子から出力する光
サーキュレータとからなる。当該監視波長抽出手段は又
は光フィルタでもよい。このような構成により、簡単な
構成で監視波長を効率良く抽出できる。また、当該光サ
ーキュレータの出力光を他に、例えば、受信処理に利用
できる。
【0011】当該監視波長抽出手段を、当該入力光を当
該監視波長成分を含む複数の波長成分に分離する波長分
離手段とすることにより、波長分割多重方式への適用が
容易になると共に、波長分割多重伝送方式での伝送線路
の監視を安価に実現できるようになる。
【0012】当該判断手段は、当該監視波長抽出手段の
出力光強度を電気信号に変換する光電変換手段と、当該
光電変換手段の出力を当該閾値と比較する比較手段とか
らなる。必要により、光電変換手段の出力を増幅する増
幅手段を設ける。これにより、非常に簡単に光伝送系の
障害の有無を監視でき、障害発生を管理者などに警告で
きるようになる。
【0013】当該監視波長を信号光波長より短い波長と
することで、障害の有無を判断する閾値の設定が容易に
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例を含む光伝送シ
ステムの概略構成ブロック図を示す。送信端局40及び
光伝送線路42の構成はそれぞれ、図4に示す送信端局
10及び光伝送線路12と同じである。光伝送線路42
は、光伝送線路12と同様に、分散シフト光ファイバか
らなる伝送用光ファイバ42aを光増幅器42bで中継
接続し、累積波長分散を補償する分散補償光ファイバ4
2cを適宜の間隔で挿入した構成になっている。
【0016】本実施例の受信端局44も、光ユニット4
6と電子ユニット48の2つのユニットを具備する。光
ユニット46は、光伝送線路42に直接接続する光増幅
器50、光増幅器50の出力光の累積波長分散を補償す
る波長分散補償ファイバ52、及び波長分散補償ファイ
バ52の損失を補償すべくその出力光を光増幅する光増
幅器54までは、従来例と同じである。
【0017】本実施例の光ユニット46には更に、信号
光とは異なる波長(以下、監視波長という。)λspの
自然放出光成分又はノイズ光を抽出する手段として、3
端子A,B,Cを具備し、端子Aの入力光を端子Bから
出力し、端子Bの入力光を端子Cから出力する光サーキ
ュレータ56及び、当該波長λspを選択的に反射する
光ファイバ・グレーティング58を設ける。即ち、光サ
ーキュレータ56の端子Aは光増幅器54の出力に接続
し、光サーキュレータ56の端子Bは光ファイバ・グレ
ーティング58の一端に接続する。光サーキュレータ5
6の端子Cは監視波長λspの成分を出力する抽出端子
となり、その出力光は受光素子60に入射する。受光素
子60は、自然放出光の直流成分を専ら検出するもので
よく、従って、低速の受光素子でよい。
【0018】監視波長λspは例えば、信号光波長より
短い波長であるのが好ましい。勿論、監視波長λsp
は、信号光より長い波長であってもよいが、光増幅器と
してよく利用されるエルビウムドープ光ファイバ増幅器
の増幅利得波長特性が、一般的に信号光波長より短い波
長帯で利得が大きいことから、監視波長λspは、信号
光波長より短いのが監視性能上、好ましい。
【0019】受光素子60の出力は増幅器62に印加さ
れ、増幅器62の出力は比較回路64の一方の入力に印
加される。受光素子60及び増幅器62は、増幅器62
の出力が受光素子60に入力する監視波長λsp成分の
直流レベルを示すような低速の回路素子でよい。比較回
路64の他方の入力には、警報出力の閾値Vthが印加
される。閾値Vthは、光伝送線路42の正常時の監視
波長λsp成分の強度より高く、且つ、光伝送線路42
の障害時の監視波長λsp成分の強度よりは低いレベル
に設定される。
【0020】比較回路64は、増幅器62の出力と閾値
Vthを比較し、増幅器62の出力が閾値Vth以上の
ときにはH信号(警報オン)を、それ以外ではL信号
(警報オフ)を出力する。比較回路64のL出力信号
は、光ユニット46を含む光伝送路42側で何らかの障
害又は異常が発生したことを示しており、それを示す警
報信号として処理される。例えば、異常の発生を示すブ
ザー音の発生及び/又は赤ランプの点灯又は点滅に利用
される。増幅器62及び比較回路64からなる部分が、
いわば、光伝送系の異常を判断する判断回路に相当す
る。
【0021】光ユニット46の光ファイバ・グレーティ
ング58の他端から出力される光は、電子ユニット48
の受光素子66に入力する。電子ユニット48の構成
は、従来例と実質的に同じであり、受光素子66と、受
光素子66の出力から受信データを復元すると共にクロ
ックを再生するデータ復調回路68からなる。データ復
調回路68は、データ復調回路34と同様に、クロック
が再生できないときに警報#1を出力する。
【0022】本実施例の動作、特に、受信端末44にお
ける伝送線路監視動作を詳細に説明する。送信端局40
から出力された信号光は、光伝送線路42を伝搬して受
信端局44に入力するが、信号光以外にも送信端局40
から出力される自然放出光又は光増幅器12bなどの能
動素子で発生する自然放出光も、ノイズ光として光増幅
器12bで増幅されて受信端局44に入力する。
【0023】受信端局44の光ユニット46では、光増
幅器50が光伝送線路42からの入力光を光増幅し、波
長分散補償ファイバ52は、光増幅器50の出力光、特
に、信号光の累積波長分散を補償する。波長分散補償フ
ァイバ52の出力光は再び、光増幅器54により増幅さ
れ、光サーキュレータ56の端子Aに入力する。
【0024】光サーキュレータ56は端子Aの入力光を
端子Bから出力するので、光増幅器54の出力光は光フ
ァイバ・グレーティング58に印加されることになる。
光ファイバ・グレーティング58は、先に説明したよう
に、信号光とは異なる監視波長λspを反射するように
設計されており、信号光はほとんどロスを受けること無
しに素通りして電子ユニット48の受光素子66に入力
する。
【0025】受光素子66は光ファイバ・グレーティン
グ58からの入力光強度及びその変化に応じた電気信号
を発生し、データ復調回路68に印加する。データ復調
回路68は、受光素子66の出力信号から伝送データを
復調すると共にクロックを再生する。データ復調回路6
8はまた、クロックを再生できなかったときには、デー
タ復調回路34の場合と同様に警報#1を出力する。
【0026】光ファイバ・グレーティング58で反射さ
れた監視波長λspの成分は、光サーキュレータ56の
端子Bに入力し、端子Cから出力されて、受光素子60
に入力する。受光素子60は、光伝送線路42からの入
力光の監視波長成分の強さを示す電気信号を出力する。
受光素子60の出力は、増幅器62により増幅又は電流
/電圧変換され、比較回路64の一方の入力に印加され
る。比較回路64は、増幅器62の出力、即ち、光伝送
路42からの入力光の監視波長λspのレベルを閾値V
thと比較し、増幅器62の出力が閾値Vth以上のと
きには出力をH(高:警報オン)に、それ以外では出力
をL(低:警報オフ)にする。
【0027】比較回路64の出力は、警報#2として管
理者に通知される。例えば、比較回路64の出力がHの
ときには、図示しない警報ランプを正常状態を示す緑色
で点灯させ、比較回路64の出力がLのときには、図示
しない警報ランプを異常発生を示す赤色で点灯又は点滅
させる。勿論、ブザー音を使用又は併用しても良い。
【0028】例えば、光伝送線路42のどこかが破断し
たとする。このとき、破断点以後の光増幅器12b,5
0,54には信号光が入力しないので、自然放出光が破
断前に比べてより強く増幅され、その光強度が増大す
る。特に、光増幅器12b,50,54の増幅利得波長
特性により、自然放出光強度の増加は、信号波長より短
い波長側でより顕著である。光伝送線路42の正常時と
障害時のスペクトルの比較図を図2に示す。縦軸が光強
度、横軸が波長である。
【0029】自然放出光の強度が増すことにより監視波
長λspの強度も増し、従って、受光素子60の出力レ
ベル、即ち増幅器62の出力レベルが増大し、終には、
比較回路64において閾値Vthを越えるほどになる。
増幅器62の出力レベルが閾値Vthを越えると、比較
回路64の出力はL(警報オフ)からH(警報オン)に
遷移する。光伝送線路42の破断の場合、データ復調回
路68は、クロックを再生できないので、警報#1を出
力する。従来例では、警報#1のみであるので、伝送線
路42の障害を確信できなかったが、本実施例では、警
報#2(比較回路64の出力)により光系の障害である
ことを即座に確認できる。
【0030】警報#2が出力されずに、警報#1のみが
出力されている場合、受光素子66及びデータ復調回路
68の障害の可能性が高い。但し、光伝送線路42で障
害が発生したときに、受光素子60又は増幅器62が故
障している場合にも、同様の警報状態になるが、受光素
子60及び増幅器62は、低速の回路素子で良いので、
受光素子66及びデータ復調回路68に比べれば、信頼
性が高く、格段に故障しにくい。
【0031】図1に示す実施例では、光伝送線路監視装
置の電子素子又は回路である受光素子62、増幅器64
及び比較回路64を光ユニット46に配置したが、勿
論、電子ユニット48に配置しても良い。また、光サー
キュレータ56及び光ファイバ・グレーティング58
は、光増幅器54の後段でなく、光増幅器50の前段又
は後段若しくは、光増幅器54の前段に配置しても良
い。光サーキュレータ56及び/又は光ファイバ・グレ
ーティング58の信号光の透過損失が無視できない場合
には、光増幅器50,54の後段に光サーキュレータ5
6及び光ファイバ・グレーティング58を配置するのが
好ましいことはいうまでもない。
【0032】図3は、波長分割多重伝送方式に適した本
発明の第2実施例の概略構成ブロック図を示す。受信端
局70は、光ユニット72と電子ユニット74からな
る。光ユニット72は、光伝送線路42に直接接続する
光増幅器76、光増幅器76の出力光の累積波長分散を
補償する波長分散補償ファイバ78、及び波長分散補償
ファイバ78の損失を補償すべくその出力光を光増幅す
る光増幅器80までは、従来例及び図1に示す実施例と
同じである。
【0033】本実施例の光ユニット72は、光増幅器8
0の出力光から監視波長λsp及び波長分割多重方式の
1以上の信号光波長を分離する波長分離素子82を具備
する。波長分離素子82は、入力光を複数の所定波長に
波長分離する光素子であり、例えば、アレイ導波路格子
からなる。波長分離素子82はまた、図1の光サーキュ
レータ56と光ファイバ・グレーティング58からなる
特定波長を抽出する光フィルタ構成を所望の各波長につ
いてシリアル接続した光素子でもよい。監視波長λsp
は、例えば、波長分割多重伝送方式の波長間隔である
0.8nm以上、信号光波長より短い波長であるのが好
ましい。
【0034】波長分離素子82の複数の波長出力の内、
監視波長λspの出力は、受光素子84に印加される。
受光素子84の出力は増幅器86の入力に接続し、増幅
器86の出力は比較回路88の一方の入力に接続する。
受光素子84及び増幅器86は、増幅器86の出力が受
光素子84に入力する監視波長λsp成分の直流レベル
を示すような低速の回路素子でよい。比較回路88の他
方の入力には警報出力の閾値Vthが入力する。比較回
路88は、増幅器86の出力と閾値Vthを比較し、増
幅器86の出力が閾値Vth以上のときにはH信号(警
報オン)を、それ以外ではL信号(警報オフ)を出力す
る。受光素子84、増幅器86及び比較回路88の構成
と作用は、図1の受光素子60、増幅器62及び比較回
路64のそれと同じである。増幅器86及び比較回路8
8からなる部分が、いわば、光伝送系の異常を判断する
判断回路に相当する。
【0035】電子ユニット74は、光ユニット72の波
長分離素子82により分離された各波長光を受信処理す
る複数チャネルの受光素子90−1〜90−n及びデー
タ復調回路92−1〜92−nからなる。異なる波長光
が各受光素子90−1〜90−nに入射することを除い
て、受光素子90−1〜90−n及びデータ復調回路9
2−1〜92−nは、図1に示す受光素子66及びデー
タ復調回路68と全く同じ構成からなり、同じ機能を奏
する。即ち、データ復調回路92−1〜92−nは、対
応する受光素子90−1〜90−nの出力から受信デー
タを復元すると共にクロックを再生し、クロックが再生
できないときに警報#1を出力する。
【0036】図3に示す実施例の特徴部分の動作を説明
する。光伝送線路からの光は、光増幅器76、波長分散
補償ファイバ78及び光増幅器80を介して波長分離素
子82に入射する。波長分離素子82は、光増幅器82
の出力光を所定の複数の波長成分に分離し、監視波長λ
sp成分を受光素子84に、その他の信号波長成分を受
光素子90−1〜90−nに供給する。
【0037】受光素子84は、入力する監視波長λsp
成分の強度を電気信号に変換し、その出力は、増幅器8
6により増幅又は電流/電圧変換されて、比較回路88
の一方の入力に印加される。受光素子84及び増幅器8
6は、増幅器86の出力が受光素子84に入力する監視
波長λsp成分の直流レベルを示すような、低速の回路
素子でよい。比較回路88は、増幅器86の出力、即
ち、光伝送路からの入力光の監視波長λspの直流レベ
ルを閾値Vthと比較し、増幅器86の出力が閾値Vt
以上のときには出力をH(警報オン)に、それ以外では
出力をL(警報オフ)にする。
【0038】比較回路88の出力は、警報#2として管
理者に通知される。例えば、比較回路88の出力がHの
ときには、図示しない警報ランプを正常状態を示す緑色
で点灯させ、比較回路64の出力がLのときには、図示
しない警報ランプを異常発生を示す赤色で点灯又は点滅
させる。勿論、ブザー音を使用又は併用しても良い。
【0039】波長分離素子82により分離された信号波
長成分は、それぞれ、電子ユニット74の各受光素子9
0−1〜90−nに印加され、受光素子90−1〜90
−nは、入力光強度に応じた電気信号をデータ復調回路
92−1〜92−nに出力する。各データ復調回路92
−1〜92−nは、受光素子90−1〜90−nの出力
信号から伝送データを復調すると共にクロックを再生す
る。各データ復調回路92−1〜92−nはまた、クロ
ックを再生できなかったときには、データ復調回路3
4,68の場合と同様に警報#1を出力する。
【0040】光伝送線路に何らかの障害が発生したと
き、比較回路88から出力される警報#2と各データ復
調回路92−1〜92−nから出力される警報#1の全
てがオンになる。電子ユニット74の受光素子90−1
〜90−n又はデータ復調回路92−1〜92−nの個
別の障害の場合には、対応するデータ処理回路92−1
〜92−nから出力される警報#1がオンになるが、比
較回路88から出力される警報#2はオンにならない。
これらにより、光系のみの障害か否かを早期に判断でき
る。
【0041】図3に示す実施例では、光伝送線路監視装
置の電子素子又は回路である受光素子84、増幅器86
及び比較回路88を光ユニット72に配置したが、勿
論、電子ユニット48,74に配置しても良い。
【0042】監視波長λspの自然放出光成分又はノイ
ズ光を抽出する手段としては、光サーキュレータ56以
外にも、光増幅器54の出力の一部から監視波長λsp
の成分を光フィルタで抽出する構成としてもよい。その
変更実施例の概略構成ブロック図を図5に示す。図1と
同じ構成要素には同じ符号を付してある。94は光増幅
器54の出力を2分波する光カップラであり、その一方
の出力は、電子ユニット48の受光素子66に印加さ
れ、他方の出力は、監視波長λspを抽出する光フィル
タ96に印加される。光フィルタ96の出力は受光素子
60に印加される。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、より迅速に光系の障害を判別で
き、それだけ、早期に復旧の処置をとることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を使用する光伝送システム
の概略構成ブロック図を示す。
【図2】 光伝送線路の正常時と障害時のスペクトルの
比較模式図である。
【図3】 本発明の第2実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【図4】 従来例の概略構成ブロック図である。
【図5】 図1に示す実施例の変更実施例の概略構成ブ
ロック図である。
【符号の説明】
10:送信端局 12:光伝送線路 12a:イ伝送用光ファイバ 12b:光増幅器 12c:分散補償光ファイバ 14:受信端局 20:光ユニット 22:光増幅器 24:波長分散補償ファイバ 26:光増幅器 30:電子ユニット 32:受光素子 34:データ復調回路 40:送信端局 42:光伝送線路 42a:伝送用光ファイバ 42b:光増幅器 42c:分散補償光ファイバ 44:受信端局 46:光ユニット 48:電子ユニット 50:光増幅器 52:波長分散補償ファイバ 54:光増幅器 56:光サーキュレータ 58:光ファイバ・グレーティング 60:受光素子 62:増幅器 64:比較回路 66:受光素子 68:データ復調回路 70:受信端局 72:光ユニット 74:電子ユニット 76:光増幅器 78:波長分散補償ファイバ 80:光増幅器 82:波長分離素子 84:受光素子 86:増幅器 88:比較回路 90−1〜90−n:受光素子 92−1〜92−n:データ復調回路 94:光カップラ 96:光フィルタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】比較回路64は、増幅器62の出力と閾値
Vthを比較し、増幅器62の出力が閾値Vth以上の
ときにはH信号(警報オン)を、それ以外ではL信号
(警報オフ)を出力する。比較回路64の出力信号
は、光ユニット46を含む光伝送路42側で何らかの障
害又は異常が発生したことを示しており、それを示す警
報信号として処理される。例えば、異常の発生を示すブ
ザー音の発生及び/又は赤ランプの点灯又は点滅に利用
される。増幅器62及び比較回路64からなる部分が、
いわば、光伝送系の異常を判断する判断回路に相当す
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】比較回路64の出力は、警報#2として管
理者に通知される。例えば、比較回路64の出力が
ときには、図示しない警報ランプを正常状態を示す緑色
で点灯させ、比較回路64の出力がのときには、図示
しない警報ランプを異常発生を示す赤色で点灯又は点滅
させる。勿論、ブザー音を使用又は併用しても良い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図1に示す実施例では、光伝送線路監視装
置の電子素子又は回路である受光素子6、増幅器6
及び比較回路64を光ユニット46に配置したが、勿
論、電子ユニット48に配置しても良い。また、光サー
キュレータ56及び光ファイバ・グレーティング58
は、光増幅器54の後段でなく、光増幅器50の前段又
は後段若しくは、光増幅器54の前段に配置しても良
い。光サーキュレータ56及び/又は光ファイバ・グレ
ーティング58の信号光の透過損失が無視できない場合
には、光増幅器50,54の後段に光サーキュレータ5
6及び光ファイバ・グレーティング58を配置するのが
好ましいことはいうまでもない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】図3に示す実施例の特徴部分の動作を説明
する。光伝送線路からの光は、光増幅器76、波長分散
補償ファイバ78及び光増幅器80を介して波長分離素
子82に入射する。波長分離素子82は、光増幅器8
の出力光を所定の複数の波長成分に分離し、監視波長λ
sp成分を受光素子84に、その他の信号波長成分を受
光素子90−1〜90−nに供給する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】受光素子84は、入力する監視波長λsp
成分の強度を電気信号に変換し、その出力は、増幅器8
6により増幅又は電流/電圧変換されて、比較回路88
の一方の入力に印加される。受光素子84及び増幅器8
6は、増幅器86の出力が受光素子84に入力する監視
波長λsp成分の直流レベルを示すような、低速の回路
素子でよい。比較回路88は、増幅器86の出力、即
ち、光伝送路からの入力光の監視波長λspの直流レベ
ルを閾値Vthと比較し、増幅器86の出力が閾値Vt
以上のときには出力をH(警報オン)に、それ以外で
は出力をL(警報オフ)にする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】比較回路88の出力は、警報#2として管
理者に通知される。例えば、比較回路88の出力が
ときには、図示しない警報ランプを正常状態を示す緑色
で点灯させ、比較回路88の出力がのときには、図示
しない警報ランプを異常発生を示す赤色で点灯又は点滅
させる。勿論、ブザー音を使用又は併用しても良い。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】光伝送線路に何らかの障害が発生したと
き、比較回路88から出力される警報#2と各データ復
調回路92−1〜92−nから出力される警報#1の全
てがオンになる。電子ユニット74の受光素子90−1
〜90−n又はデータ復調回路92−1〜92−nの個
別の障害の場合には、対応するデータ復調回路92−1
〜92−nから出力される警報#1がオンになるが、比
較回路88から出力される警報#2はオンにならない。
これらにより、光系のみの障害か否かを早期に判断でき
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/12 10/28 10/26 10/04 10/06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力光から所定の監視波長を抽出する監
    視波長抽出手段と、 当該監視波長抽出手段の出力光強度を所定閾値と比較
    し、光伝送系での障害の有無を判断する判断手段とから
    なることを特徴とする光伝送線路監視装置。
  2. 【請求項2】 当該監視波長抽出手段が、当該監視波長
    を選択的に反射する光グレーティング部材と、3端子
    A,B,Cを具備し、当該入力光を当該光グレーティン
    グ部材に転送し、当該光グレーティング部材からの反射
    光を、当該入力光の入力端子とは別の端子から出力する
    光サーキュレータとからなる請求項1に記載の光伝送線
    路監視装置。
  3. 【請求項3】 当該監視波長抽出手段が、光フィルタか
    らなる請求項1に記載の光伝送線路監視装置。
  4. 【請求項4】 当該監視波長抽出手段が、当該入力光
    を、当該監視波長成分を含む複数の波長成分に分離する
    波長分離手段である請求項1に記載の光伝送線路監視装
    置。
  5. 【請求項5】 当該監視波長抽出手段が、アレイ導波路
    格子からなる請求項4に記載の光伝送線路監視装置。
  6. 【請求項6】 当該判断手段が、当該監視波長抽出手段
    の出力光強度を電気信号に変換する光電変換手段と、当
    該光電変換手段の出力を当該閾値と比較する比較手段と
    からなる請求項1乃至5の何れか1項に記載の光伝送線
    路監視装置。
  7. 【請求項7】 当該判断手段が、当該監視波長抽出手段
    の出力光強度を電気信号に変換する光電変換手段と、当
    該光電変換手段の出力を当該閾値と比較する比較手段と
    からなる請求項1乃至5の何れか1項に記載の光伝送線
    路監視装置。
  8. 【請求項8】 当該監視波長が信号光波長より短い波長
    である請求項1乃至8の何れか1項に記載の光伝送線路
    監視装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8に記載の光伝送線路監視
    装置を具備することを特徴とする受信端局。
  10. 【請求項10】 光伝送線路からの入力光から所定の監
    視波長と1以上の信号波長を分離する波長分離手段と、 当該波長分離手段により分離された当該1以上の信号波
    長の成分を受信処理する受信処理手段と、 当該波長分離手段により分離された当該監視波長の光強
    度から、当該光伝送線路を含む光伝送系での障害の有無
    を判断する判断手段とからなることを特徴とする受信端
    末。
  11. 【請求項11】 更に、当該光伝送線路からの当該入力
    光を光増幅する第1の光増幅手段と、当該第1の光増幅
    手段の出力光の累積波長分散を補償する累積波長分散補
    償手段と、当該累積波長分散補償手段の出力光を光増幅
    する第2の光増幅手段とを具備する請求項10に記載の
    受信端末。
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